京都弁を語ろう

>>707は微妙な違いを指摘
私も女生徒にドーヤンは使うかどうか疑問
>>708は論外

聞かれへん・・・聞きたくても聞けない。
聞けへん・・・聞きたくない。聞いたことない。

使い分ける

大阪やと逆になるんか、意味が違ったっけ？

あなたは大阪的用法。

>>710
完全な非京都人だな
くれぐれも変な言葉を京都弁として広めないように

京都ブロックでは「聞かれへん」という用法はないので、
言われた瞬間、あ、他所の人、と思います。
聞くの否定は、聞かへん
聞くことができるの否定は、聞けるの否定で、聞けへん

昔は京都式を使ってたが、紛らわしいのでだんだん大阪式を使うようになった。

京都人同士で話す場合に京都式で紛らわしいということは無いだろう。

混雑地域なんで。

混雑→混在

京都へ通勤通学する大阪民も多いのだから混在するの当たり前

相手により誤解されそうに思う場合は、
不可能の場合は、「行かれへん」のことを
「よう行かん」って言いますね。
「行かれへん」と発語すること自体に抵抗感があって
言いたくないですし。

>706のケースでは、
昭和の時分に、同女の人らがつこたはった言葉、今日日、もう聞かへんなあ。
と単純な否定で、表現すると思いますね。

ただ認識として、昭和でも同志社に他所から来た人は
いっぱい、いやはったさかい、同女の人らの言葉が京都の言葉とは
ゆえへん（言えるの否定）かったやろうなあと思います。
事実、個人的には、私の母は同女の短大出やけども、
伏見の出身やし。

でも「明日行けるか？/来れるか？」のような質問に対して、「よう行かん」は使えませんね。

可能かどうかの質問なら、
よう行きませんねん
って言いますよ？
能力での可能の否定でなく、
事情による可能の否定でも
「よう行かん」は使いますから。

それに、京都ブロックの社会なら間違いなく
「すまん、明日は行けへんねん」
「すみません、明日は行けません」
で誤解はないでしょう。

「行けしませんねん」という
強調の助詞「や」が隠れている形も
誤解は受けにくいですね。
（多分古文の係助詞の「や」由来でしょうね）

これは「可能」表現の否定、でなければ
「行かしませんねん」になりますからね。

「よう行かへん」とは言いますか？

はい。
「行く」＋「へん」は「行かへん」
ですから、「よう」＋「行かへん」は可能の否定の意味になりますね。
個人的には「行かん」より「行かへん」「行かひん」の使用頻度の方が高いですね。

「行ける」可能動詞＋「へん」が「行けへん」

上で紛らわしいから大阪弁に変えたと言ってる者がいるが、否定表現でパラダイムのずれる大阪弁より
肯定・否定で一貫性のある京都弁のほうが紛らわしくないのでは？
それに関東弁との対応も京都弁ならバッチリだ。

>>724
「行かひん」てのはどこの方言ですか？

行かひん！？

そういう変則的な音もどこかに存在してるとは聞いてたが…

>>725
相手が京都弁に合わせてるのなら問題ないし、確かにラ抜きの現代言葉とは合うけど、関西共通語としては大阪式の方が誤解が無いかなぁと思う。

する の否定の場合

しいひん
しいへん
しやん
しやへん(←これが一番古形に近いか)
せーへん
せん

他にあるかな
シーヘンってのも変な響きだが実際聞くしな

何でも「へん」で統一して付けるのが簡易関西弁として出てきた結果かな。

強調したい時は大阪式が出てまうわ
「行けへん」より「行かれへん」って言ったほうが絶対行けへん感が出る感じがする
個人的な話で恐縮やけど

>>727
古語から続く「せん」が一番古いんとちゃうんか

「しはせん」やから 、今も使われてる言葉でその次と言えそうな形なのが「しやへん」やね。

>>727
「せなんだ」もあるよ。
否定の過去形だけど。

>727
南山城人です。
しーひん>しゃーひん>しやひん>しやへん>せーへん

しやんと言われると、田原本以南の人か、泉州淡路紀州ブロックの人かと思います。

>728
「行かれへん」と言ってしまうと何かに負けた気がして居心地悪くて言えません。

>730
過去形はまた…
しーひんだ、より、せなんだ　の方が古いか上の世代の感じがありますね。

>>730
「せなんだ」の品詞分解が未だに分からん…
どうか教えてください

>>731
マジで変則的な「ひん」付けするんですねぇ、すごい。 淡路で「しやん」言うの…？
淡路は「やん」じゃなくて「らん」否定ですよ。響きは同じ感じですが。

>>732
せぬ あらぬ た いや 二重否定になるから
せぬ あった かな。

行かなんだ なら 行かぬ あった という風に解釈しやすいし

>>733
つまり、「せぬことがあった」「行かぬことがあった」と解釈すべきなのですね。

泉州紀州淡路では、
一段動詞の五段化があるので、
見らん、見り（柔らかい命令）、見る、
食べらん、食べり、食べる

多分、単純な否定なら、五段動詞で「ん」が付くんでしょう。

食べやん、見やん、しやんは、奈良盆地南部から和歌山にかけて
聞くような気がします。

それに、「する」の五段動詞化で「ん」つけるなら、
「しらん」になってしまって、「知らん」と衝突するから
言わないように思います。
淡路の知人は「せん」と言ってたように思います。

それに
否定で「やん」が付くのは、
単純に動詞に「ん」が付く変化とは
違う語形から来ているんじゃないかなあ。

>>736
京阪神：しやせん→せーへん（analogy, debuccalization）
三重・和歌山：しやせん→しやん (syncope)

て感じじゃないの？

そんな難しい用語は分からせん。

「すらん」とか「せらん」とかいう語形にはならないんでしょうかねえ。
「する」を五段動詞の活用に似せて変形した場合。

>>739
類推ってのは基本的に使用頻度の高い単語では起こりにくいから
「する」の変格活用が残ったんじゃないか？

三重の女の子が話している言葉を聞いてみ。↓
https://www.youtube.com/watch?v=07qXIzbayhg

>>741
三重って「〜おる」、「〜とる」が無標なの？

そらそうよ

亀山と山田の出身の
知り合いがいますが、
原因理由の接続助詞「で」を使うところが
舞鶴方言とにていました。
アクセントも京都とも大阪ともちょっとちがいますね。

丹後はかなり東海弁に近いから「で」を使うけど、
舞鶴でも言うん？
舞鶴は丹波弁やけど

「雨(HL)降っとるで、笠(HL)持って（い）き」
「先生(LHHL)がきちゃったで、教室はいり」

エセ関西弁やん

舞鶴では
海(HL)だったなあ。

誰かキチンと京言葉はなせるヤツおらんのか。

大阪人の市田のオバンのざーとらしい言葉やのうて。

つ 京ことばの会

『なんかゆ〜た？』ｗ

ほぼ絶滅した「どすどす京言葉」なんかに意味あんのか？
そんなん喋れても何の自慢にもならへんやろ

昔、
「よろしおす」とか「かましまへんえ」とか
「ようきとおくれゃしたなぁ」とか
言ったら、
今の嫁にウケた。

もうすぐ新入社員が入る季節、でももし京都弁喋ってたら標準語に直せと注意しますか？
http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1425478303/

不愉快だな
祖先である京言葉に対しての敬意が全く足りていない
あんたらの喋る「標準語」とやらはある日急に無から蛆虫みたいに湧いてきたとでも言う気か？

>754
現代の日本に「標準語」はありません。
「標準語」という言葉を使う人は、言語差別主義者です。

京言葉の真髄はセルフ「へぇ」や思います。
アラ80の婆さんよおいわはりますえ。

757へぇー