キャラクター分担型合作小説in電波板

電波板住人でこれをやろうず
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「やれやれ、そして梛野将司は射精した。」

教壇の上で教科書を棒読みする先生。机に突っ伏して眠りこける生徒達。
何の変哲もない学校の授業風景だ。
そんな日常は突然崩れ去った。
一人の生徒が、突然机の上に立ち上がって叫び始めた。
「私は怪電波パナウェーブを受信した！
逃げろ！　宇宙からの侵略者が攻めてくる！」
梛野将軍の発射した地球破壊ビームが地球に迫りくる！

生徒は保健室直行か

生徒Ａは、ミッチーの手によって、保健室に連行される。
「本当なんだ、信じてくれ！」
異常者と認定された生徒Ａは、ベッドに縛り付けられた。
そうこうしている間に、校舎に地球破壊ビームが直撃し、校舎は大破した。
生徒Ａはというと、校舎全壊の直前、ベッドが宙に浮かび、窓を突き破って外に飛び出した。
ベッドは空飛ぶベッドであった。

空飛ぶベッドを多くの生徒が目撃し月刊ムーに投稿したが
政府の陰謀によって情報は握り潰された
目撃した生徒は全員保健室に監禁され薬漬けの日々を送る
やがて生徒全員が保健室に収容され、
学校法人精神病院が誕生した

学校法人精神病院は、生徒を薬によって組織に忠実な異能者に改造する事に成功した
学校法人精神病院の地球侵略が始まる

君は精神病院が異常な空間だと思っているようだが、それは偏見というものだ。
たしかに3ヶ月ほど入院していた私は少し変な人かもしれないが、
異常者と呼ばれる程重篤ではない。私が言うんだから間違いない。
いや、私はよく間違いを犯すが、この台詞は間違いを起こさない私の高校の恩師、
S水先生の受け売りだから恐らく間違いではないだろう。いや間違いはない。
ただしS水先生といえど人間であることは間違いないが故に間違えることもあるかもしれないが、
その責任を私に取れというのは少々乱暴であろう。私は関係ない。
と、いうことでS水先生は精神病院が異常な空間ではないと主張していらっしゃったので、
文句のある方はS水先生に直接言ってもらいたい。繰り返し言うが、私は関係ない。