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今日、今、この行動も、数ヶ月前と同じ行動。
同じ輪廻にくるまって。いつも同じドアを開け閉めしてる。
矛盾で矛盾を囲って囲われ。
僕は自分で自分に首締めて酔っていた。
二度とこんなことはおかしたくない。
決意はすでにやぶれてやぶれて。
意志もなくなって。
そんな感覚。
自分の妄想、思考はいつも否定的だった。
「ある方向性があった。それはネガティブだった。」」
これは自分に当てはまる言葉。
だけど、僕はすでに、自分が求めていた事実である
「このョの心理」
のひとかけらにたどりついてしまっていた。それを見て、
それを見て、知ったとしても、それを知っていても何も
私はみたされないことを知った。自分が経験しなければ
おもしろくないことをしった。自分の理念、理想がエゴと
同じであることを知った。
自分がいつも汚いと思ってました。肉体、心、精神と。
魂は汚くはないと思ってました。
いつも下を向いてました。
いつも悩む現実がありました。それは直せません。
しかし直せるという事実に私は気が狂いそうに、それが
とても憎らしかったです。
私は常に、自分が狂わないということを確信していました。
最初から壊れていたということを考えてもです。
私は常に、自分が、一番かわいそうな人間であると確信
してきました。世界で一番不幸だと、思ってました。それを
誇りにおもってました。
私は自分が憎悪、怠惰、倦怠、のうずに飲まれていき、
ほおけた頭で妄想するのは夢の中での性的快感、そ
ういう人間になってきつつあることを知っていました。
私は否定するのをいつかから意識してやめました。
しかし否定をしないことはいつまでもおわりません。
白黒のどちらかで無いと気が済まないという完璧主義の
もと、完全敗北の中、死んでいました。