1 :
名無しちゃん…電波届いた?:
あの人ってどんな暮らしをしているんだろう
一人で呟く言葉には力がないから
一人の時に沢山辛いこと悲しいことを言おう
2 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/01(火) 17:14:15
得点なんかいらない
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 先生!またローゼンメイデン第一ドールです!
\__ _______________
∨┌─────── / /|
| ギコネコ __ | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |
| 終了事務所. / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ∧∧ | < ふざけやがって!終了だ!ゴルァ!
(゚Д゚,,)| \________________
∧∧ .※ ⊂ ⊂|. |〓_ |,[][][]|,[][][]| ..| |
(,, ) / U ̄ ̄ ̄ ̄ 〓/| |,[][][]|,[][][]|,[][][]|/
/ つ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜( ) | | /ノ~ゝヾ
(’ヮ’ン ∩∩
( ) (´Д`)  ̄ ̄ 〜 ゴラァ
∪∪ U U ̄ ̄UU 【完】
4 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/03(木) 20:20:34
わたしが泣いている時に、あなたは笑っているといいな
あなたが笑っている時は、わたしも笑っていられたらいいな
5 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/03(木) 20:24:06
くるくる回る、風車
あの時あなたはそこにいた
6 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/03(木) 21:08:03
過ちを犯しても、生きている限り忘れることが出来る
ざあざあ流れる雲と空、あなたはあの時そう言った
7 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/03(木) 21:08:44
ゆっくりゆっくり息を吹くの
回れ 回れ 風車
8 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/04(金) 09:20:21
それから 幾度も 幾度も ずっと流れていった 錆びて 朽ちて
9 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/04(金) 23:39:08
エクレアとワッフルを一度に頬張って、カフェオレで流し込む。君と過ごした時間は、なんとなくそんな感じ。
10 :
..:2008/01/05(土) 11:24:34
泣けない何かに胸を押されて 必死で涙を我慢して
ただ夢の中でだけ 平和な時間を一緒に過ごすの
11 :
..:2008/01/05(土) 11:43:21
人差し指と親指で、鉄砲を作りました
それをこめかみに当てて、ズドンってやるのがお楽しみ
12 :
..:2008/01/05(土) 11:44:48
幼稚で無邪気な殺人ごっこ
だいじょぶ ターゲットはわたしだけ
13 :
..:2008/01/05(土) 11:45:47
わたしが何度も死んでいる時
あなたは何をしていたのかな
14 :
..:2008/01/05(土) 11:46:37
また部屋に戻ってガラスを汚して
風車にそう尋ねてみたの
15 :
..:2008/01/05(土) 11:49:37
き っと曇った空の下で、ちっちゃい野良猫にお魚あげてる
くるくる狂くる回りながら 風車はそう言ってわたしを叱った
嫌われたくない…だからこそ「嫌って」欲しかった。もうそれ以上は嫌われないから…演じるのも疲れるんだ。君はそれを見透かして笑っていたのかもね。
17 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/07(月) 13:17:27
めいそう
18 :
..:2008/01/08(火) 11:51:29
晴れた日 晴れた空 晴れた笑顔 沈んだ気持ち
いっぱいに塗り固めて わたしは晴れた女でいるの
19 :
..:2008/01/08(火) 11:55:35
トコトコ歩くサボテンちゃん ピーマンとお持ちをミキサーで混ぜた
蓬餅が好きなわたしに 頭から混ぜ物を掛けてくれた
サボテンちゃんは かわいいから好き バカだから、かわいいの
20 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/11(金) 23:36:24
誰でもよかった。私を理解してくれるなら、誰でもよかった。私を慰めてくれるのなら、誰でもよかった。私を抱き締めてくれたら、誰かが好きだった…誰を好きだった?
21 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/12(土) 00:05:59
動物や植物は嘘をつかない
だから好き。
そして尊敬してる。
ぼとぅりぬすのてーぜ
23 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/12(土) 00:24:52
雨の中、
先っぽにスイカを刺した傘を、あえて折りたたみ、
したたる雨水と溶けこんだ果汁を一緒に舐めとる。
たまに近所の人が親切に
子犬の頭を粉砕して
ケチャップのようにスイカに塗ってくれるのが嬉しい。
時には屏風が上手に坊主の様に
ソースに醤油にラー油の様に
26 :
..:2008/01/13(日) 20:38:12
心がとても狭いから、あなたを見つめていられないの
心がとっても狭いから、あなたに嫉妬してばかりなの
ねぇ、わたしはあなたに喜びをあげられてる?
27 :
..:2008/01/13(日) 20:39:40
あなたに彼女が出来たと知って
わたしはその子に嫉妬した
笑うあなたは悪戯っぽく
「お前のことだよ」 そう言った
28 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/01/23(水) 17:25:47
何十年も生きてきたのに、未だに生きるのが下手
と、呟くように口が動いて
音のないその想いが息づく場所が
あなたが今立っているところ
29 :
..:2008/01/29(火) 01:47:51
手と足を縛って、口だけ出してっていうの
そんなあなたとの関係が好き
ミナシゴロ
31 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/07(木) 22:09:15
わたしは夢の中を生きてるの
たまに現世に戻ってきては、風車が回ってるか確かめるの
あなたにわたしは見えないけれど、
約束は二人に見えるから
不要客気
33 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/07(木) 22:42:18
今日のあなたは強かだったのね
疎らなお客の顔を見れば分かるわ
34 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/07(木) 22:44:06
たおやかにすごしてます
あなたのお陰ね
35 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/09(土) 23:15:41
花を買った夢を見たの
あなたのために
夢の中での夢の中でも、あなたが好きな証拠だよ
あなたはきっと喜ばないんだろうけど。
36 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/09(土) 23:17:04
呆れてくれるならまだいいんだ
わたしが何より怖いのは、わたしがあなたに勿体無いって思われること
知ってほしいな
ここだけは
37 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/09(土) 23:20:21
いっそ殺されたっていい
わたしは本気でそう思うよ
あなた以外の誰かのものになるなんて
そんな未来ならわたしは要らない
あなたとずっと一緒がいい
我儘だよね
分かってる
38 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/11(月) 07:10:54
終わり?
39 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/11(月) 22:33:32
くるくる
くるくる
40 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/14(木) 14:19:38
夢がほろほろ
夜露に濡れて凍り付く
冬に咲くタンポポのように
軋みが段々大きくなってるよ
怖い
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
42 :
..:2008/02/18(月) 00:54:06
ショックを受けてくれるの?
うれしいなぁ。あなたが欲しくなっちゃう。
43 :
凶悪犯罪者の前出徹:2008/02/18(月) 16:44:55
44 :
..:2008/02/19(火) 04:29:01
あなたにとってどうでもいい人なのと同じように
わたしにとってもどうでもいい人だよ
囚われないで
あなたがあなたの敵を作ってるの
そして、あなたの敵はあなた自身なの
45 :
◆fMErica/VU :2008/02/19(火) 05:33:08
そう
46 :
..:2008/02/19(火) 15:18:00
いいんですけど。わたしはそれで。
あなたにはあなたの言い分あるもんね。
知るもんかっっ!ってカンジ。
美容院いってこよーっと。
47 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/19(火) 22:53:42
短くしたから、カラーも入れた
陽溜まりの中でヒヨコになることが出来るよになっちゃった
アシメにしてもらった髪の、左目にかかるとこ
ほんのちょっとだけだけど、他よりも更に明るくしたよ
わたしの左目に、いつも陽が溜まりますように
48 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/23(土) 16:13:56
わたししか無くなっちゃった
元々我が儘だから?
そうかも
そうかも・・・
大輪の花、咲いた 咲いた
49 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/27(水) 06:49:47
砂と強い風
学校のようなマンション
耳を澄ませても中から声は聞こえない
「ひもじいよ・・・お水飲みたい・・・」
ここは5階。
強い風で階下の声など届くはずがないのに
子供達が泣いていた。共同の水飲み場があるみたいだ。
降りていくと蛇口には砂が詰まっていた。
子供らが集まってくる。
50 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/27(水) 06:54:51
どこに隠れていた訳でもない
子供達は最初から見えていた
滑り台やブランコで遊びながら、風を呪い泣き続けていた
女の子・・・10歳くらいだろうか?
いつの間にか私の後ろに立って、私を見上げてる
こんな風の中で、私の頭に響き渡るような声で、この子は言った
「あたしはお姉ちゃんが何を持ってるか知ってる。あたし達は喉が渇いたの。お腹も空いてるの。」
51 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/27(水) 07:10:43
三つ編みにされた髪が風に舞う
可哀想に、右足とお腹の脇が干からびてる
わたしは自分の手の中にあるもので、この封印された蛇口の1つを使えるように出来ることを悟った
男の子・・・この子は5歳くらいかな。。。
あ・・どんどん子供達が集まってくる。
潰れた声はみな一様に、私に渇きと飢えを訴える
わたしはどうしょうもなく怖くなって、最初に近付いた女の子に言った
「わたしには救えないの。わたしはただ、取りに来ただけなの。」
なんなのか全然分からないけど、わたしには役目があった。
このマンションの内側には、生きている人が少しだけいて
わたしはその人達のお子さん達を死なせないように
手にした蒼碧の粉末と、不思議なお水で何かを清めなきゃいけなかった
でも、何をどうしたらいいのかさっぱり分かんない
とりあえず階段を上ってみたけど、どの部屋からも音もしない
「早く。早く。あたし達も飲みたいの。」
女の子の声は段々けものじみてきた。
わたしはもう、どうしていいかわかんなくなって、夢から覚めた。
嫌な夢を見ました。今朝は。
子供たちの幽霊、沢山苦しんでたのに・・・・
怖くて何も出来なかった
52 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/27(水) 07:17:56
あれ?違う・・・
わたしは自分の為にここに来てた
何か、そう、この苦しんでる子達の・・・苦しみ、そのもの?
わたしは無視しなきゃいけないみたい。
わたしの持ってる粉は、蛇口に少し振り撒くだけで水が涌き出てくる
この学校みたいなマンションの、この蛇口からしか手に入れられない・・・
子供、みんな、死んでるのに気付いてないんだ
お水をずっと欲しがってる
わたしは・・・
53 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/02/29(金) 12:41:55
生き神
54 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/01(土) 10:54:28
55 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/07(金) 08:35:29
あなたは元気かな?
きみも元気?
自分で壊した関係の中に、あなた達がじゃれ合ってた思い出があるの
その中に、ほんのちょびっとだったけど、わたしも混ぜて貰った時、ほんとに嬉しかった
56 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/07(金) 08:39:45
あの思い出を心に押し込めて、違うわたしになってあなた達二人とまた、遊べたらなって・・・時々想います
でもわたしは、やっぱり、くるくる回るだけの風車で。
誰かと一緒に居させて貰うことは、わたしを楽しんで貰うこと
それはね、すっごい嬉しいんだ
刺のある言葉で傷付けあうこともあるけど
あなた達は笑ってくれるから、わたしも痛みを笑ってられる
57 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/07(金) 08:44:26
けど、わたしには風がいるの
ずっと二人と遊んでたいのに、二人の優しさと無邪気さはわたしを、
わたしが風に晒されないように守ってくれる
わたしは、風がなければ楽しんで貰えない
わたしが苦しくなっちゃうから、きっと楽しくなれないの
だからわたしは、夢に住みたい
思い出の中でいつまでも、あなた達と一緒の時間を回ってたい
58 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/10(月) 14:17:06
鏡 螢の灯 かしづく茎
誘惑の闇 項垂れることで沈む 沈む
安寧は闇の中 白光を照らすより同化を選んだ
其処は鏡 此処は鏡 踊る螢灯 暖かな光
闇に溶け込む か弱き光 鏡は見えない
此処は何処? 君は誰?
59 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/10(月) 14:29:15
醜き者 その目 その口 その色 その服
体の半分を与えてくれた人は 閉じた嘘の中で私をなぶった
醜き者 父 醜き者 兄
壊れた世界が日常だった そこで普通に息をしていた
終焉 この世の終わり 私の死
醜き者 人外の者 怪 それが私
男性様 お父様 お兄様 彼の人達を慰めること
畜生にも劣る私の存在理由 幼い内から押し拡げられた
私の身体 私の身体
私の意思で身体は動く
一つ 自由が私に無く
汚れた身体 私の身体
誰が死んでも変わらないもの 醜き者である私は
60 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/15(土) 06:12:46
揺れる揺れる 白いブランコ
61 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/20(木) 11:43:11
笑顔の一つもくりゃりゃんせ
62 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/23(日) 23:20:26
風に吹かれ、立ち尽くした。見つめるだけで精一杯だった。それ以外は何も出来なくて、風に吹かれて立ち尽くす案山子。遠くで回る風車…
63 :
名無しちゃん…電波届いた?:2008/03/26(水) 15:11:28
64 :
名無しちゃん…電波届いた?: