電波俳句大会20〜二万句の電波集いて雪に舞う

神様は
玉葱みたいな
人でした

前スレ

電波俳句大会19〜字余りが春の野に出て電波摘む
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1173905807/

〜にゃんこべき前スレたち〜
http://natto.2ch.net/denpa/kako/987/987918886.html
http://natto.2ch.net/denpa/kako/997/997333004.html
電波俳句大会。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1030588333/
電波俳句大会2
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1031820719/
電波俳句大会3
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1032943498/
電波人　俳句大会　その4だ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1035065233/
電波俳句大会その５　〜俺たち雅な電波野郎〜
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1036812014/
電波俳句大会その６　〜リズム〜
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1039192730/
《季語》電波俳句大会その７《電波》　連歌ｽﾙ廃人
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1041092658/
『俳人』 電波俳句大会その８ 『廃人』　魂ﾉ叫ﾋﾞ
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1043988643/
電波俳句大会その9 〜歌電波 花粉に乗って 終駅へ〜
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1045878091/

電波俳句大会其の十　〜電俳で今日も僕らは歌唄い〜
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1049196675/
電波俳句大会其の十一 電波萌ゆ初夏に先駆けﾄｯﾌﾟﾚｽ
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1051636389/
電波俳句大会１２〜好きだから君に電波を届けたい〜
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1055848704/
電波俳句大会十三 〜このﾊﾞｽは電俳経由あの世逝き〜
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1058570791/
電波俳句大会其十四〜手のひらを 零れる電波 5･7･5
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1063439842/
電波俳句大会其15〜見上げれば年の瀬の空電波舞う〜
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1068711505/
電波俳句大会其16〜春来たり隣は何の受信者か〜
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1078935489/
電波俳句大会17〜肉片〜
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1096188936/
電波俳句大会18〜夏過ぎて後悔したりエロ日焼け〜
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1126028521/

｢>>1乙!｣と
喚き散らして
花と散る

いちおつい
いちおつちおつ
いちおつおつ

ルイージに
面影重なる
火葬のとき

公務員
それも役人
これも役人

接岸したいと
港じゃないのに
はにかんでみる

いちつおと
いってみたいが
いえなくて

スレ立てた
>>1はえらいぞ
褒めてやる

ワタシを
組み敷いてよ
一度でいいから

「皆憎い」と
壁に書いたよ
戸川純

文豪の
夢の内なる
赤トンボ

純にゃんの
くり抜いてみた
目玉をね

藥噛み>>1スレ乙と遺書を書き

移植した網膜に映る恥記録

便意が好き
下痢になるのは
もっと好き

ブ男の
チンコ握るも
明日の糧

>>1
ボジョレーに合わせて俺のヘアも解禁したから。

脳天に
傘突き刺さり
傘開く

>>1
光あれかし

頭の剣
わざと刺してる
お洒落なの

冴え渡る
月夜に梅干し
スッパマン

冬の遊び
屁を庇い合う
屁ッ比べ

浴槽や
おしっこおしっこ
元気印

木枯らしと
転がるおにぎり
スッパマン

マイナスです。
前スレ501-1000の中で、極私的に、特に好きだった14句。

複数のスレ読者が好き勝手に選評する形式も良いのではないかと
思い始めたもので、私の選句は意図的に少なめにしてます。
なので、今回は私だけが選者とお考えいただく必要はございません。
他の方もご自身の電波と同期する作品を、自由気ままに論評してみて下さい。

533　なまはげが追ひかけてくる是非もなし　(発狂人)

＞是非が問える状況にあるのは、いかに腹が立とうが何だろうが　それだけで
　幸せなことなのだという、『悪魔のいけにえ』から得た教訓を思い出しました。

543　玄関に腐った塩を盛っている　(水陸両用)

＞何除け？
　意図不明な行為を五七五にすれば、とりあえず電波俳句の体を成すわけですが、
　それでもやはり、良句には作者の業の深さが滲み出るものであるなあ、と。

544　お眠りよマッチョにおびえてお眠りよ　(真空翁)

＞ボディビルダーの自己愛、そしてあの笑顔は、狂気の一線を軽く踏み越えている。
　そんな誰もが気づいている事実を、前面に押し出すことなく上手に料理した手腕。

585　冷凍の海老蘇る神無月　(名無しちゃん)

＞神無月という言葉には、不吉なニュアンスはさほど無いと認識していましたが
　さにあらず。『バタリアン』的状況が全国で同時多発的に！出雲に逃げましょう。

681　見上げれば満天一面人の顔　(名無しちゃん)

＞絶対に目を合わせてはいけません。

723　パンが無ければお經を読めば良いじやない　(発狂人)

＞ by 織田信長。そして焼き討ち。

757　昨日まで人が乗ってた車椅子　(ミサグシ)

＞不幸せを象徴するアイテム、というか、不幸せしか象徴しないアイテムとしての車椅子。
　昨日まで乗っていた人は、作者の妄想の中で、どんな運命をたどっているのでしょうか。

784　すべての道は　セクハラへと　つながっているんだ　(名無しちゃん)

＞説得力。もしかしたら一瞬で思いつき十秒で書き散らしただけかもしれない一行レス。
　っていうか、そもそも全く意味が分らないし。しかし、なんなんだろう、この説得力。

874　｢農民｣と書いた鉢巻きしめて泣く　(名無しちゃん)

＞日照りの時は涙を流し　寒さの夏はおろおろ歩き、空港を造るからと立ち退きを命じられ、
　大変ご苦労なことと存じます。
　でも、作者は決して農業に携わっていないと、なぜか断言できちゃいます。

904　オナニーで指をかじって即入院　(むむむ)

＞安易な下ネタでスレを埋めるのは簡単である。しかし、自慰の対象と同様、鑑賞者の
　想像を喚起する句は良句たりうる。
　で、何がどうしてそうなっちゃったんですか？
　
918　つひにトムジェリーを食へり以上なり　(名無しちゃん)

＞壮大な物語の結末なんて、えてしてそのようなものなのでしょう。

948　地面から鼻だけ出して忍ぶ恋　(名無しちゃん)

＞忍ぶ恋という題材は、百人一首の時代から短歌のもの。しかしこのテーマは、
　ここに晴れて電波俳句の題材として命を吹き込まれたのです。
　オヤジの痰や犬の糞にまみれることなく、想い人の靴底に踏みにじられんことを祈ります。
　気づいてもらえずとも、それも本懐。だって忍ぶ恋なんだもの。

982　遮光は楽しきみと遮るもっと遮る　(名無しちゃん)

＞インドア派ですね。一見鬱屈しているようで、しかし句から一片の暗さも感じられないのは
　なぜでしょうか。格調高い良句だと思いました。

983　兵隊さんあれまあお手々がございません　(名無しちゃん)

＞ジョニー！！！

マイナスさん。選句選評乙です。
自分の句も幾つか選んで頂き嬉しくもあり、照れも若干ありで、
何か、もがもが、わさわさした気分で落ち着きが無く、然し、やはり素直に嬉しいです。

これからも良句を産卵し、そして羽化させて世に放ったり、
さなぎのまま越冬させて行こうと想う初冬の午後です。

マイナスさん尾津です！
わたしもマイナスさんに選んでもらえて幸せです。
午後は午後でも普通の午後ですが嬉しい午後でもあります。

サプライズ
ポチョンと尻餅
いじめ味噌

後ろから
愚鈍な人来てる
斜め味噌

寂しくて
ぎゅっと握った
五円玉

否定する程
お皿を持った
人並ぶ

今朝も吸う
穴から吹き出す
霧浴びて

電子レンジとテレビの区別がつかなくなったらもう大人　

阿部定の
想ひ出語る
宇宙人

道端の
軍手の周りに
蝶が舞う

存在する
全てに東西
存在する

息白き晩
餃子の皮に
脚包んでみる

小太りの
牧師集まる
謎の店

距離感が
掴めぬ程の
巨大鳩

豪雪の
中でも平気
機械だもん

グミ食べた
記憶飛ぶ程
グミ食べた

重箱の角
つついたら出た
隠れキャラ

彦佐右衛門が
来たら伝えてね
２時間お待ち申し上げたと

語っては
ならぬあいつの
ことはゆめ

マリナと共に００の苦難を乗り越えていくスレ1
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/shar/1195735215/l50

おじさんが
最終チェックを
してあげる

股間も少し
秋風に吹かれた
方が良い

震える眼球[ﾒ]
歯茎は既に
凍て腐り

口内炎
正しい配置に
整列す

右耳に
蝿が入って
左へ抜ける

頭頂部
削いでは投げる
よく当たる

猫鯰
鴫鴨鰆
貂鳶

トナカイの
影におびえる
黒サンタ

拷問と
田舎暮らしの
女体盛り

空飛ぶと
電気じゃないのに
輝く額

猿と犬
仲良くするため
縫い合わせ

落丁だ
俺の名が無い
広辞苑

二人だと
ドキドキするネ
墓荒らし

鳩サブレ
食っても食っても
でかすぎる

長い顔
の人にだけに
する親切

aaaaa
aaaaaaa
aaaaa

つれなさや
君の周りを
公転す

なあブッシュ
やっぱりおれは
右クリ派

ねえ兄さん
はずしていいかな？
猿ぐつわ

掛け軸や
めくり高鳴る
surprise!!!!

既知のこと
隣には境界さえ曖昧な自分自身

眼鏡女に囲まれて
暮らしたい

第一幼稚園(〒492-8218稲沢市西町2-35-17) http://www.adachi-gakuen.ed.jp/daiichi/daiichi.html
Red Robin Kindergarten(Australia) http://www.redrobin.com.au/
南立誠幼稚園(〒514-0003津市桜橋2丁目39) http://www.res-edu.ed.jp/y-minamirissei/
小ヶ倉幼稚園(〒850-0961長崎市小ヶ倉町1丁目570番地の1) ttp://park.zero.ad.jp/~zbf27618/
十三愛光会愛光保育園(〒532-0023大阪市淀川区十三東１丁目13-29) http://www3.ocn.ne.jp/~aikou-n/
Mary Kindergarten(Thai) http://www.marykind.th.edu/
中仙道幼稚園(〒700-0964岡山市中仙道51-110) http://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/
中仙道幼稚園・園のご紹介(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/syoukai.html
中仙道幼稚園・園の生活(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/seikatu.html
中仙道幼稚園・園児募集要項(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/bosyu.html
少路小学校(豊中市西緑丘２丁目１０番１号) http://www.toyonaka-osa.ed.jp/shoji/
穴切校舎(〒400-0034甲府市宝2丁目8-19) http://www.anagiri-e.kofu-ymn.ed.jp/
九条幼稚園(〒550-0027大阪市西区九条2-19-18) http://www.ocec.ne.jp/yochien/kindergarden/kujo/index.html
西戸山幼稚園(〒169-0073新宿区百人町4-7-1) http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/558400ntoyama-y/
四番町保育園(郵便番号１０２−００８１ 千代田区四番町11番地) http://hothot.city.chiyoda.tokyo.jp/yonbantyou-hoikuen.htm
黒小っ子花まるっ！(〒013-0826 横手市黒川福島５９) http://park1.wakwak.com/~kurosho/kurohana1.htm

中間イエロー黄色グレイ灰色中間中間中間中間中間中間中間地球 http://www.universe-s.com/img/news/2004/0520_01.jpg
Middle gray yellow middle middle middle middle middle the earth http://www.universe-s.com/img/news/2004/0520_01.jpg

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コテタンを処理してしまうスレッド
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/mukashi/1190449796/337

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ab.Vdlisab.Sbe.Y.Yugudi.

生煮えの
螺旋を回して
闇の中

見上げれば
乳房が二つ
ブスの乳房

第一◆◆◆(〒492-8218稲沢市西町2-35-17) http://www.adachi-gakuen.ed.jp/daiichi/daiichi.html
Red ***** ************(Australia) http://www.redrobin.com.au/
南◆◆◆◆◆(〒514-0003津市桜橋2丁目39) http://www.res-edu.ed.jp/y-minamirissei/
小◆◆◆◆◆(〒850-0961長崎市小ヶ倉町1丁目570番地の1) ttp://park.zero.ad.jp/~zbf27618/
十三◆◆◆◆◆◆◆◆(〒532-0023大阪市淀川区十三東１丁目13-29) http://www3.ocn.ne.jp/~aikou-n/
M*** ************(Thai) http://www.marykind.th.edu/
中◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/
中◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/syoukai.html
中◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) ttp://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/seikatu.html
中◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆(〒700-0964岡山市中仙道51-110) http://www12.ocn.ne.jp/~nakasend/bosyu.html
少◆◆◆◆(豊中市西緑丘２丁目１０番１号) http://www.toyonaka-osa.ed.jp/shoji/
穴◆◆◆(〒400-0034甲府市宝2丁目8-19) http://www.anagiri-e.kofu-ymn.ed.jp/
九◆◆◆◆(〒550-0027大阪市西区九条2-19-18) http://www.ocec.ne.jp/yochien/kindergarden/kujo/index.html
西◆◆◆◆◆(〒169-0073　新宿区百人町4-7-1) http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/558400ntoyama-y/
四◆◆◆◆◆(郵便番号１０２−００８１ 千代田区四番町11番地) http://hothot.city.chiyoda.tokyo.jp/yonbantyou-hoikuen.htm
黒小っ◆花まるっ！(〒013-0826 横手市黒川福島５９) http://park1.wakwak.com/~kurosho/kurohana1.htm

キノコつかみ
懸垂百回
香り立ち


…むう、どなたも前スレ選者やって下さってませんね
私の>>25-26は、あくまでも簡易ヴァージョンで、どなたかの補完を前提に
書いた他人任せの無責任な代物でして…
お手数かとは思いますが、どなたでもなにとぞよろしく。
今一度お願い申し上げます。

月替わり
今日から右手が
ところてん

>>76
↓次にレスする人に託す

ミサグシです。電波俳諧の宴の末席に連ならせて頂いている者です。
私事ですが、先日の雷でパソコンと私の脊髄が壊れました。
何かの啓示かも知れませんが、両方とも夏頃まで復旧の見込みが立たず、
こうして難民として人知れず地でキイボヲドを叩いて云ます。
皆様も存分にお気を付け下さいませ。
さて選評ですが、―様に習い、前スレの500〜1000中から、特に私の心の琴線に触れた句を１５句選びました。
※俳句の順は、掲載番号順です。
※俳句はなるべく原文ママとしましたが、５・７・５ごとに１行空けるタイプの句は、１行にまとめて、５・７・５の間にスペースを入れました。


510 ：水の底　己が沈む　夢を見る （水陸両用 ◆1EZORa3x9. 様）
・水の底で夢をみているのか、それとも水の底に沈む夢なのか・・・ゆらゆらと幻想的な良句です。

533 ：くねくねと曲がる風景らりるれろ （発狂人 様）
・本当に狂った人間描写を、狂った人間側から書くというのは相当に才能の要る技です。この句は将に電波句でしか表せない世界であり、電波句の極みとも云える句でしょう。

540 ：この中に犯人がゐる俺は寢る　（発狂人 様）
・本来、犯人がいるからってあまり自分には関係ないものです。そういえば何でみんな一生懸命に犯人探しをするんでしょうかね・・・。

554 ：台風の　あとの微風に　猫おどる （error ◆JDsIRGgXCg 様）
・微笑ましい句です。おそらく猫又か何かでしょうが、情景を想像し、笑みがこぼれます。

585 ：冷凍の　海老蘇る　神無月　（詠人知らず）
・冷凍海老ごときが蘇るだけなのにぞくぞくする恐怖を感じる怪句です。神の不在の月だからでしょうか。

640 ： ひとごろし　逆さに読むと　ミッキーマウス （詠人知らず）
・鼠ランドの人形の中の人が全て善い人とは限りません。ひょっとしてあなたが握手したミッキィの中の人は、趣味が人皮家具作りかもしれないのです。（都市伝説）

694 ：日に焼けた　少年の虫カゴの　中の俺　（- ◆T17gJP476A 様）
・ジュブネイル作品なようでホラーな句です。少年の虫カゴの中の俺は虫でしょうか、小人でしょうか。いずれにしろ行き着く先は一つです。少年時代は草の匂いと死の暗示が身近です。

728 ：抱きしめて 君の背中の 羽をもぐ （詠人知らず）
・これほど美しい愛の句は見たことがないです。愛というのは、自分と同じ位置に相手を連れてくる行為かもしれません。もいだ羽は天使のかも悪魔のかもしれません。でも羽はもういらないのです。抱きしめてくれる相手がいるのですから。

780 ：ねるねるね　るねるねるねは　ヘッヘッヘ　（真空胎児 ◆QED///ebvo 様）
・なぜか世代に関わらず、ほとんどの人が知っているフレーズです。あのおばあさんはまだ生きているのでしょうか・・・。我々は、ひょっとして公衆放送の中で、本物の魔女を見ていたのかもしれません。

822 ：明日から　バッタの脚を　もぐ仕事（詠人知らず）
・やっと就職が決まったと思ったら、バッタの脚をもぐ仕事。仕事なんてそんなもの、はじめから自分がしたい仕事なんてできないのです。そんな仕事でも真面目に努めていれば、40歳くらいには豚の脚をもぐ仕事ぐらいは任せられるかもしれませんし。

827 ：猫達の　國へようこそ　神無月（詠人知らず）
・いわゆるケット・シーの國ですね。どうも猫という言葉に弱いです。しかも猫いっぱいときたら・・・。でも國が「帝國」の國なのが一抹の気がかりです。ケット・シーの國も所在地が大英帝國だし、たしか。

846 ：歯を抜けば　あたいも空を飛べるかな？（- ◆T17gJP476A 様）
・蓮っ葉（死語）な娘の勘違いの、それでいて純真な憧れを描いた良句です。青の時代というのはまさにこんな時代かもしれませんね。

854 ：異次元を　全裸で航る　航海士（マイクロ波 ◆UranuS.VVI様）
・どれだけ文明が進化しても、ﾏｯﾁｮｲｽﾞﾑというのは無くならないものです。機械と生命の両方のバランスが保つことが健全な文明の在りようと思われます。

965 ： えっ！なんで　たかしが直子と！？　もぉ、パニック！！（詠人知らず）
・独り言のような俳句のような、ただ気持ちを読みあげただけのような、それでいてちゃんと俳句の形をとっているような。現代らしい素直な一句です。

987 ：獣道　歩けば尻尾　伸びてくる（詠人知らず）
・そして、獣道はどこに続いているのでしょう。異界への道は案外近くにあるのかもしれません。

【＋α】
806 ：　（詠人知らず）
股間の息子に捧げる２句

親の顔　立ててくれよと　なでさすり
言いつけに　背く息子の　顔を撫で

・基本的に、私は艶句は安易なのであまり好きではないのですが、この連句は江戸川柳のような趣きやユーモアがあって秀逸です。なので、＋αとして掲載させて頂きました。

さて、私の選評ですが、あくまで私の基準で選びました。恐らく、不思議系・恐怖系に軸が大きく傾いていることと思います。なので、皆様の多くの選評をお待ちしています。

脊髄は
ひと月ほどで
生えかわる

>>78-80　乙です！お体もPCも精神もお大事に！

耳毛抜き
だけが世界を
救う術

ロリ巨乳
ツンデレ眼鏡の
メーテルだ

鍵穴の
向こうに目玉
セキュリティ

腕がなる
沼の中の
腕がなる

めだまあああああ
みないでええええ
めだまさああんん

玄関を
開けたその先
玄関を

息氷り溶ける魚のメッセージ

ヘイ彼女
俺の切腹
見ててくれ

人の不幸
例えるならば
ネジの味


ミサグシさん選句選評乙でございます。
おPC、お体大丈夫ですか？
博士に貰った貴重な機械の体なのですから、お大事にして下さい。

脣に脣重ね冬暑し

食卓で
セメント練り練り
仮の母

膝かかえ
マグマの行く末
見守る会

何処行くの？
自慢の髭に
湯葉付けて

居間の隅
ゼラチン質の
何か居る

灯台の
光に泣くや
巨大牡蠣

柿本
奈良へ行ったら
すぐ京都

オナニーを
していて気付く
虚しさを

その際は
ファラオの呪いに
気を付けて

全裸でも
許される夢を
見てたので。

ザクとは違うのだよザクとは
バーカザクロちゃんじゃねーよ
ドクロちゃん♪

トランプの
キングに似てる
「鼠」の字

いまちょっと
イラっと来てる
頭蓋貸せ

ローファーに
潜伏気付かず
足入れて、脱いだら出てくるあの黒光り「Ｇ」

ささやいて
絞った水を
まるかじり

寒空や
マヨネーズ代も
底をつき

跪ずいて
足をお舐めと
アリカ様
ええ喜んで
お舐めしますとも

人生が
二度あることは
サンガリア

>>78
気が遠くなるほど遅くなりましたが、ミサグシ様選句乙です
私の呼びかけにお応えいただきありがとうございました。助かりました。

「死なぬなら
死ぬまで待とう
管理人」



も有名だよね、ハ奈ル緒ヒちゃん

「ちょーおま」と
「うぇっ、うぇっ」と
妻が謂ふ

ライターの
火であぶられて
白状し

クリスマス
カードにいつも
黒いふち

隣人に
一緒に死んでと
頼む午後

廃人が
園にて独り
煙草かな

この人の
頭はどこに
ありますか？

かっぱ寿司
無数の蛸が
廻ってる

奥様に
お目通りする
子孫百人

どうせなら
EF58に
轢かれたい

君のため
金属バットを
抱いて寝る

鞭の音
近づきやがて
遠ざかる

重力に
抗うことなき
師走かな

束にした
陰毛にも出す
年賀状

体毛を
刈るのじょうずな
副主任

あの宇宙「そら」に
妄想「ねがい」を込めて尻を出す

春死なむ……
箸突き立てて
降誕祭

好きならば
あきらめるなよ
少年よ！
その手に何かを
握ること願う…

あの獅子舞
無人の癖に
よく動く

この世界
オムツをしてる
者が勝ち

耳元で
ガムをクチャクチャ
する妖怪

年の瀬や
黒いみかんを
真ん中に

年金は、
忘れた消えたで、
大騒ぎ

駅伝や
肩で風切る
海鼠腸

歳月や
雪はこころの
中に降る

ちんちんを
集めて早し
チャオプラヤ

さりげなく
君の後ろで
大手術

歩き出す
風の向くまま
年末なのに

キッチンの
裏にびっしり
金粉が

キノコだけ
発見されず
大晦日

大晦日
古き皿みな
割れにけり

　皆様、良いおととしを

年明けて
踊る阿呆に
見る羊

お年玉
全額使う
ジャムパンに

門松は
何かの骨で
出来てます

初春の
青空のもと
野糞して

屁をひりて
互いに気持ちを
溶け込ます

この脱糞がいいねと
君言う今日は
ノー・オムツ・デー

「メリクリ」と
ひとり呟く
お正月

お雑煮の　煮えすぎた様な　新世界

骨のない　客神祭る　秘正月

遅レス謝。
>>81
お気遣いありがとうございます。脊髄は自己修復しましたが、パソコンは資本主義の原理が絡むので
なかなか復旧できません。
>>90
博士にもらった貴重な体なのですが、博士が先の大戦（応仁の乱）で戦死して以来、適当な自己修復で段々と
可笑しくなっていってます。主に脳の機能がですが。
>>108
気の遠くなるような返信ですが、ありがとうございます。
実は一度選評の原案は出来ていたのですが、雷撃にあって喪失し、やる気をなくしていました。
ー様のよびかけがあったからこその選評復活でした。

門松に
謎の生物
突き刺さり

羽根つきで
田中耕一に
眉を描き

花想ふ
空気冷たき
夜更けかな

死屍累々
生きているうちは
ヒゲも剃れる

舞うまでは
木陰に隠れ
寿司握る

ガリガリ君
食べたら棒に
戒名が

指先で
送る君への
メッセージ

カレンダー
どの月見ても
グロ写真

目の中に
あなたの痛み
捧げてる

借りていた
バトン返すよ
さぁ走れ

初詣
賽銭払い
祈願する

大きいね
あと4�pあったら
巨根だね

ワァー
障子が閉まる！
ピシャン！

人気の爺
Boaと安室奈美恵の
区別つく爺

うまれたて
なのに銀歯の
詰めてある赤子

２月には
発見される
カニの歌

腹へった 指でも切って 食べようかな


この道が ローマに続く はずもなく

たらちねの
意味はしらない
たりらりら

ガチャピンと
ムックと嫁の
中の人

溢れだす
涙を拭い
NASAで待つ

標本は
全部あげるから
帰ってよ

喜んで
解体するよ
初恋の君

最愛の人と七珍する週末

押し入れに住む青いヤツ臭すぎる

みのもんた ああみのもんた みのもんた

聖天の
秘仏見たりと
子ら騒ぐ

母君を
せくしぃ菩薩と
呼びにけり

ロボットが
壊れ逝く処
観て侯

まぁいいか
何はともあれ
ジャイアンツ

蟲笛と
呼応する様に
三毛が鳴く

嫌だ嫌だと
セーラー服の
きかん坊

戦慄と
機関車走る
ぼくの街

成人を
迎える君へ
核弾頭

森繁が
ラスタファリズム
称へけり

２月まで
穴に埋めとく
このスープ

ガンガンと
ドアを叩くは
月曜日

緑の子
水に溶かして
普通の子

アナーキー・
イン・ザ・スカイと
玉葉集

夢の終り
ここが私の
無人島

暖房機
殴り続けて
中身出る

明日には
フタコブラクダ
コブが無い

石の下
三百匹の
アレが居る

唐揚げは
道無き道の
果てに在り

三匹の
犬が背後で
名を名乗る

なぜなのか
その名を聞くと
懐かしい

歯がとろける
程だよ地球
温暖化

五輪書で
野球のルール
理解する

軽めにね
軽めにお願い
棘鞭

吹雪の中くねくねと立つストーカー

突然に看板の文字が分からなくなる

頼むから
地獄に堕ちてと
妻は泣き

アートの名
のもと恥部
お披露目す

産婆が棲む
産婆だけの国
あるという

鉄棒が
ヌルヌルしてて
つかめない

昼食はトドメをさして食べようね

密教僧呪祖して潰す左耳

五歳児と
同じ知能の
泥人形

イルカ語と
蟲語で詠んだ
辞世の句

明日の目
葉書を置いて
靴を脱ぐ

シベリアや
俺が大勢
死んでいる

風まかせ
店に入って
ちょろまかせ

三ヵ所に
寿司をばらまき
ハイキング

みっちりと
酒に浸って
サラダバー

つとめてに
氷りてありし
お清さん

次の駅
降りたらそこで
パンツ脱ごう　

現金を
川に流して
焼うどん

宇宙には
終りがあると
松が言う

あの丘超えて
二人でなろうよ
学会員

アボカドの
種食べ過ぎて
廃人に

野良犬と
負け犬だけの
遊園地

公文式
覚えて悟る
殺し方

破れてた
童貞膜が
いつの間に

生業(なりわい)は
人身売買
先祖代々

満天の雪罪覆う血と肉片

この部屋に人はいないはずなのに

吹いてゐる
僕の代はりに
凩が

羞恥心
遠くの山に
捨てに行く

うつむいた
作治の瞳から
銀河流るる

肛門の
ほとりに独りで
暮らしてる

いれずみの スミが 墨なら 意味がない
洗えばちゃんと 落ちるんだけどね

姫として
賽の河原に
城築く

明日もジョー
明後日もジョー
丹下だぜ

目に画ビョウ
胸に虫ピンの
夜もあったぜ

熱浴びて
人大杉な
カウボーイ

深山の雪に足跡だけが増え

せめてものお詫びに愛犬ソーセージ

さかなくんとかけて日本兵ととく

あきらめて
暗黒舞踏
はじめます

もうすでに
脳だけになった
上司です

○ンタッキー
フライドタニシ
くださいな

初デート
沼の中から
見届ける

ふりかぶれ
パンツ色づく
高みまで

脚三年
尻十年と
云われけり

船動く
嫌な臭いの
帆をあげて

関節が
一つ増えたよ
可笑しいね

火星には
百万匹の
ハムスター

砂のうえ
さらさらさらさら
風がふく

銀座路地
マシン・ダンスで
埋め尽くす

子供達
寝かせてからの
首実験

大根が
人を恨まば
熱燗二つ

夕食時
中国産の
アレ埋める

ポジティブな
自害方法
虹からピョン

サワガニは
首相になりたい
奴ばかり

折を見て
トイレに潜む
予言者となる　

蟹の奴
お金大好き
子だくさん

ギーガーが
描いたような
かじり蟲

Loftにて
活きたﾎﾛﾎﾛ
摘まみ喰い

枯木立
無数の気配
ぶら下がる

夜中まで
さっきの歌で
おもてなし

社長秘書 カバンに常備「ｳﾎｯ!いい男たち」

本当に おいしいですか ぼくのかお

本当に おいしいですか ぼ（以下、聞き取り不可能

判断は
あなたの猫に
任せます

キツツキの
鋭さ怖くて
逃げ惑う

週末に
本気を出して
粉まみれ

虚空より
粉雪の如く
人の降る

今日だけは
手錠を外して
部屋掃除

墓石の
上に素敵な
サムシング

空を飛ぶ　ガビョウの入った　バレヱ靴

時計の針
ねずみの咀嚼の
音に似て

脳裏には
白い幼虫
降り積もる

残雪の
下から覗く
五つの眼

白子海苔
平和な家庭を
ぶち壊す

ぬかるみを
喩え話で
乗り切りたい

浮世捨て
タッパーの中で
暮らしたい

塩水に
キラキラ光る
イルカかな

毒蟲を
小箱に詰める
そんな日々

海の声 腹腹時計を 懐かしむ

不可思議な 世界の扉 メメ餃子

ふと思う
俺の前世は
信号機

帰り道
電灯の下
人間椅子

地下室で
俺とお前と
大五郎

人生が
筋肉だけで
できている

ギギギギギ私は機械か人間か

ゴミ捨て場かすかに動く麻袋

羊水で
腐った納豆が
ご臨月

阿波炊いた
心がとっても
楽しいな

嗚呼今日も
血の色映える
黒い雪

ねぇ母さん
中身が無いよ
このおじさん

見ちゃ駄目よ
放って置けば
消えるから

コノ奴が
誰のおやじか
俺のじゃない

サバトスパぐる
カラテ血の色
肉の色

サゼンコウ
未完シャブシュブ
弛緩かな

死角死面
さあさ行こうギ
シャグろうギ

舞い落ちる
粉雪に混じる
天使羽

赤い靴
忘れてた人
まだ来ない

黄色まで
前進してから
２回転

雪降ると
奇声聞こえる
あの施設

ビンカンな
街に硝子の
雪が降る

雪の夜は
疼く背中の
刀傷

春の海
奇形生物
のたりのたりかな

大雪で
滑って転んで
ケツ割れた

バレンタイン
貰った箱から
血の滴


マイ・ブラッディ・バレンタイン

この髪や血がチョコになるバレンタイン

傭兵の肩にふわりと雪一葉

深夜二時
隣室に居る
即身仏

板チョコと
次男と鯨
生け贄に

抽選で
目出し帽を
プレゼント

もぎたての
あなたの足を
暖める

口の端
チョコつけ外出
自作自演

立春に
猫座の人と
逢ひにけり

ぎゅぎゅっと
雪踏みしめて
味しめて

ダンゴムシ
生かさず殺さず
放って置く

忍ぶれど
奥から漏れ出る
笑い声

天国で
神を殺して
俺も死ぬ

チョコ貰い
気付いた時には
穴の底

常日頃
カカオ業者を
下に見る

自演用
チョコ買う姿
録画され

黒ずんだ
ひよこは羊を
眺めてる

我慢して
パンツが蒸れる
２ちゃんねる

坂の下
ハサミを持って
待っている

｢れんタン｣は
練炭自殺の
マスコット

「れんタン」と一緒にもえ死ぬデスニート

毒だけど体にいいから食べなさい

久々に
北はいいけど
燃えている

星空に
願いを込めて
八宝菜

300

好きだから
早坂ひとみの
動画くれ

えやあらら
ファシストどもが
夢のあと

人間を
卒業したら
ハムになる

男優の
尻の穴より
虚無の声

この匂い
臭いが嗅ぐの
止められない

寒いから
1molの愛
探してる

焼きたての
パンを上手に
投げるコツ

恋女房
進化の過程で
寝取られて

血の滲む
半跏思惟像
雨降らず

人形の
頭にかぶせる
手袋よ

スピリチュアル
同義語
納豆バナナ水

あびるほど
やめられません
灯油汁

あなたの目
を見ずに愛さ
れていたい

このスレを
見ている人は
こんなスレ

も見ていま
す。高本秀
行愛の

旋律だ
い六楽章
現代お

痩せ烏 私の目玉を きゅーっと引く

あわわわわ･･･ケチャップでもかけてみようか

精液の
重み、ティッシュで
感じたの

4000年を
台無しにして
14億

寝てたよ、で
始まるメール
しかないぜ

絹糸で
お口縫われて
腹話術

梅の香に
誘われ入る
棺桶に

肉片を
集めて造った
お城です

月の國
骸骨達の
恋路かな

チューリップ
ドイツんだ？
オランダ

原子炉の
傍で遊ぼう
ピンポンパン

新機軸
Wiiを使った
降霊術

嗚呼、君と
座椅子に乗って
何処までも

春近し
スプリンクラーに
ご挨拶

木の芽吹く
電波の季節
やって来た

ブレーキと
アクセル間違え
天城越え

タイトルだけが面白いスレ 36
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1200225989/768　より

時として
鬼の道化が
笑ひます

腹部から
つくしひょっこり
エイリアン

小松菜の
メラニン交わして
秋奉行

ニキニキニ
キニキニキニキ
二木の仮死

隣家の窓
たまに誇示してる
禿頭

ハゲは無理
せめてハゲでなければ
今日も呟く

ハゲ勘弁
会って仰天
優しいメル友

マジ勘弁
涙ひとつぶ
メアド変更

「ハゲ」でなく
「無毛の人」と
呼ばれけり

ただのハゲで
人生終る
ただのハゲ

生放送は
寄生虫がいる
ウェルダンで

原子力
強いぞ熱いぞ
原子力

天を駆け海を駆けぬけノリスケ氏

追いついたら斧で足足切り落とす

仕方無く
拘束衣着て
花見する

よこがおが
さもシャービック(緑)
冷やしたげ

偶然の
てこの原理で
職決まる

お湯かけて
花を咲かそう
桜の木

見渡せば
ボタンだらけの
機械かな

どこまでが闇？　どこまでが尻の穴？

木の役で
培ってきた
体当たりの演技

きんたまは
外して遠くに
置いておけ

おじさんたら
まあごじょうだんばっかり
いやですわ　おじさん

あなたの硬い
便を掴み
宙に描く愛

錆び付いた
ダンプカーの
白い足

母、祖母、姉
白目を向いた
父殴る

今日もまた
僕の弁当
スルメのみ

爪剥がれやっとみんなの仲間入り

光あれ君行く道の反対に

生姜焼定食だけが生きている

おほほほほ
おほほ、んがぽっぽ
えーん、えーん

かろうじて
原型留め
此処に居る

雛壇に
まぎれてひそむ
密告者

アリゲーター
叩いて割って
登山服

変態に餌をやりつつ春を待つ

お母さんもっと折檻してください

おぞましき生物たちに火を放ち

愛する板で
股間擦って
ロムってる

右手のハサミ対
左手のナイフ
真剣勝負

いみじかし
あいをあいをと
とりぬらん

ホントですか
これももらって
いいんですか

編み物の
手を止めてみれば
春である

この墓が
成田離婚の
発祥地

人間を
卒業します
いつの日か

仕方無く
花粉集めて
嫁造る

春風が
そっと運ぶよ
血の匂い

あかつきに
咲きし桜の
夜に去る

親指が
廻って廻って
幾星霜

千葉に行く
姉ちゃんと多分
もう会えない

夕飯が
うまかったからこそ
家出した

その中で
何を挽くらむ
水車小屋

太陽の
光はすごいな
明るくて

なっそうか
はるうすよみわ
りくりあぬ

ツメ切りに
歯が詰め込んで
窓の外

５月にも
雪が降ったら
一人前

生卵
三つほおばり
さらに塩

生首の
数だけ人が
死んでゐる

めんどくさいって
こんな臭いさ
お母さん

あちこちに耳が涌いて困ります

しょうもない事で新聞に載る春だから

人間であった挽き肉召し上がれ

冬を消し
たの誰？ぼく
恨むから

うぐいすの鳴き声と思ったら悲鳴

返り血が
モンシロチョウを
赤く染め

取れかけた
ドアの取っ手を
慰める

猿の中身
抜いて詰め込む
白い粉

コンニャクに
似た質感の
兄がいます。

声に出して読みたい
うつくしいケツメド

耐え難き
慣れた手つきの
屁盗人

うさんくさいって
こんな臭いさ
お父さん

イケメンを
届けた交番
闇の店

網膜に
映るすべてが
三毛猫だ

寝ちゃダメだ
君の右耳は
寝ると死ぬ耳

桜待つより
することもなき
この一年

5グラムの
何かを注射
母元気

セメントを
もりもり食べて
僕元気

400

尻餅を
頬張りながら
訓辞垂れ

千円で
掴み放題の
輪ゴムかな

女々しいな
お尻を紙で
拭く貴方

サクジをば
己が妻にと
恋文したため

穴が開く
貴方の墓よと
言わんばかりに

剥いでも剥いでも
秘部が無い
これは恋じゃない

小さなうんこしか
出せない相手
と知り落胆

破水かと
思ってみれば
緩いだけ

桜色の
うんこで伝える
きっとふりむく

鎮魂歌
花見の席で
唄う夜

甲子園
三本足の
四番打者

フリル着た
けなげな稚児も
鬼武者だ

三日後に
桜の根元に
埋まる予定

わたくしの
立ちしことなき
立ち位置よ

はるうらら
アボリジニーの
修験道

ハルウララ
今日の刺身は
桜肉

髪の毛
生酒に
ソーラレイ

見ないでよ
ベッドの下には
朝青龍

征き征きてＸJAPAN

http://jp.youtube.com/watch?v=cHez91aGQ0I

俺に見られる
屈辱に哭く
桜かな

れんタンに
励まされながら
もう一度

脳みそに
梅毒の花
咲かせたい

｢耳削ぎ｣と
書かれたリストに
載りました

いやっほーぅ！
ねぇ俺死ぬの？
もう死ぬの？

増殖す増殖するよ増殖するよ

ピヨたんを噛みきった口で微笑んで

四本の手で這ってきて憑依する

死んでから
サンリオキャラに
起用され

どのスレへ
行っても出会ふ
お前哉

誰も居ぬ
テニスコートで
狂い死に

それぞれに
生身の体
捨てる事情

人類の
滅亡を願う
桜かな

一人旅
バールのような
物持って

大きめの
生きたタガメが
常備薬

サクラちる
血しぶきあげて
サザビーが

春雨や
ミイラは今も
生きてゐる

すとーぶを
仕舞いわすれて
はや三年

鉄仮面
被っているけど
父なんです

悪かない
首輪でつながる
友情も

冷凍庫
絶対見ては
いけないよ

耳だけ三毛
尻尾だけ三毛
目だけ三毛

さっきの句
波打ち際に
消えました

大村益次郎の
頭の中に
小村益次郎

>>426
たぁ坊乙
と言ってみる


パフュームの
声を地で出す
鬼姑

洗脳を
されて陽に干す
脳のひだ

目と瞼
仲違いして
はや10年

海坊主
滲んで噴火
ジュボボボボ

８時から
９時の間に
ローキック

春になり
ふえたメダカを
おどり喰い

「ふたたび」の
「あ」の字は如何に
書くのです？

キンチョール
朝から終日
キンチョール

はつみつを
熊もさしだす
凄いやつ

２ちゃんねる
一日一回
グロ鑑賞

2ちゃんねる
周波数帯
無数なり

セメントで
手足を固め
眠る春

入浴の
意味をもいちど
考えよう

クッキーに似た肉片が定期的に

本当の猟奇的な彼女になっていい？

しらたきで
両目とお口
縫い合わせ

亡骸を
む〜しゃ、む〜しゃ
しあわせ〜

春の風
耳鼻科巡りの
バスがゆく

感化され
とけて無くなる
異邦人

お肉屋の
奥の部屋から
チェーンソー

アキバにて
パンツ見せ見せ
切腹す

肉三錠
野菜は要らぬ
愛も要らぬ

うまかった
げろげろ蛙
鳥フルや

とうふ肌
がんがんがん
がんもどき

ろうそくの
火を吹き消して
またつける

集めたい
ジョジョのシリーズ
多すぎる

笑ふ山
鹿が隠れて
ゐるだらう

ダライラマ
逆から読んでも
ダライラマ

昨日から
親戚中が
フッ素加工

そらのむこう
一人の健康
心狩り

サンダルを
片手にもった
異邦人

黒い手が
奥歯から生え
尻をかく

悶々と
門を敲くや
百恵さん

君のせいで
皆バラバラに
なった午後

久々の
ハットトリック
喫茶危機

考える
ことができずに
ジャパンパワー

熱タイヤ
子猫を走らせ
ひと安心

キャベジン
ソース練りからし
メンチっち

連休中
漏らした尿の
後始末

頭から
袋被って
無事帰国

人の声絶えて久しい大都会
お鍋から子犬の足が見え隠れ

燈火や
朧月夜の
甘苦し

地球儀に
乗って描くは
淡い夢

いつもなら
楽しいはずの
金曜日

長門はね
ナイトハルトと
内職中

八丁の堀に
中村 主水
かな

ねるねるね
ねればねるほど
ねむれない

週末に
人間辞めて
やっぱやめない

ダイソンの
掃除機持って
墓参り

三年も
住めば馴れるよ
井戸の底

カーテンを
背中に巻いて
インタビュー

左肩
のみ運び去る
救急車

ラスカルが
ラスカルでいる
最後の五秒

後頭部裂けてコンニチハの滴り

なぞの店
気になるメニュー
たべたかろう

らーめん
らーめんぼく
らーめん

●を買え
優しく諭す
天の声

病室の
窓を開けたら
ぬらりひょん

眼球をえぐりだすほど痒い脳

ねえ僕はキチガイなのと聞く甥子

ちがいます
ちくわじゃなくて
ちくびです

携帯から失礼しました。

跨った
頭の上が
曲がる傘

500

恥じらった
歯茎の根本を
裸足笑み

奥床し
ジョイスの夢の
ありどころ

ピクミンも
食われなければ
無名だろ？

親友の
結婚式で
ラモスのまね

昼食に
ひんやりしたもの
食べなさい

右肩から
発射している
何かをさ

7歳の
息子の心に
棲む殺意

逃げる時
手足を自切
するからネ♪

他人の子
寝かしつけては
また次へ

２センチの
おじさん見える
昼下がり

めちゃ甘い
いちごの罠と
機関銃

春深し
アンテナ三本
苺かな

食パンと
初夏の香りで
米を食う

歌いだす
夜中はずっと
金曜まで

人間も
針一本で
破裂できる

ご立派！（一回目）
ご立派！（二回目）
ご立派！（三回目）

飲む酒の
味も分からず
死と乾杯

待ちわびた
心の畑
耕した

村捨てた 若人を忌む にゃおん祭

ノコギリを使ったばかりに無期懲役

ででん　でん
ででんでんでん
電ぱっ葉

寿限無〜助
MP3で
ジュムになる

ヤムイモの
懐かしき味
ブルガリヤ

たんやおー
あたしの電波は
さしすせそ

母の手に
引かれて歩む
一本道・・・そのとき！！はっ・・・夢か・・・
そうだ、今日は日曜日、とし子とのデートに遅れる！！
俺は急いでスーツを着てネクタイを締め、待ち合わせ場所に向かった
いやー、ごめんごめん！遅れちゃった
キャー！！ひさしさんなにやってんのー！？
え？あー！しまったあああ！！急いでいたもんだからネクタイで亀甲縛りしちゃったー！！（字余り）

開けた口
注ぎ込まれる
敷き布団

来年の
グリーンピースがまだ来ないの
どうしよう

朝起きて
ふともも大破
浴びせ蹴り

独り蹴る
玉葱大の
軟体の

ネブラスカ
よだれひとすじ
マジすか？マジすか？

5〜6人
せんとくん似を
チョイスして

しま馬と
ファションセンタで
お買い物

肛門で
看護師さんに
ごあいさつ

アッッッッ
あんなトコロに
血がッッッ

出口どこ
思考迷路の
びびびびび

>>500までの…
もう言わなくても
分るだろう？

こちらから
飛ばしてみたが
受信せず

牡蠣食へば
汽笛鳴るなり
松島や

あおい空
緑の森を
焼きつくせ

なつかしや
ああなつかしや
なつかしや

夏の寺
基地GUYの如く
鈴鳴らし

何回か
遺伝子操作
僕が居る

憧れの
あの子の夢と
こんにちは

ああなんだか
もうねむいや
けるべろす

ぷりぷりの
お尻をだして
査定中

ドロドロの
脳味噌の中
誰かいる

訳訊かれ
　6が好きとは
　　言えなくて

酸欠の
青ざめた壁
肉の壁

胃袋が
裏返り　風に
吹かれひび割れ

万緑の
中や寝不足の
犬が吐く

>>533
たしかに、いつの間にか500レス突破ですね
恒例の選者、どなたかやっていただけませんか？

二回だけ
許してあげる
その奇声

6生まれ
1,2は天使
3悪魔

人ごみで
ぽつり呟く
「人口減れ」

「奇脳です」
主治医に言われ
納得す

買い物に
振り回される
くるくるく

野鳥ヒナ
拾ってくるなと
あれほどに

でも脱いだ
摩訶ふしだらら
被りもの

醤油でくえ
白身さかなが
泣くんです

貧乏が
またフラれてる
アハハハハ

むせび泣く
枇杷おいしいねん
十二個目

散歩道
犬忘れても
わからない

琺瑯の
鍋から眼鏡
覗いてる

とりあえず
加熱したから
大丈夫

ピッピカチュウ
死ねクズ消えろ
干からびろ

ベルアイル
謎のメッセージ
「ほれひらほ」

水戸黄門
プリンのお風呂で
ぷりんぷりん

週一で
ムックの毛玉
取るバイト

コロコロと
やれ丸まらん
この命

君たちの
その淫棒を
殴りすて

軍艦よ
ポチョムキンと
言ってくれ

愛してる
　でもねあなたは
　　トドだから

ボリュームと
つまみと耳が
まわってる

軍艦巻き
中身はみ出し
ムキチンポョ

大阪で
生まれた女や
さかい

いじめっこ
てめえひとりが
おそろしい

始まるぜ
嬉し恥ずかし
丑の刻

仄暗い
井戸の底から
ユーロビート

やーまーと
あのエコーは
なんなのさ

「ビーフンに
ピーマン入れる」
犯行予告

梅雨時は
全ての食事に
えすかるご

寝てる犬
くさい臭いが
たちこめる

ファザコンは
ベッドの中で
開花した

お父さん
お願いだから
入れないで

機械だけ 置いていってよ 週末だから

変態は
忘れた頃に
やって来る

変態は
一声かけて
鍵かけて

どーしよう
ペケポンしか
浮かばない

ヘソ見つめ
笑いかけたら
唾吐かれ

開いたドア
するする手が伸び
髪掴む

家の亀
中国語で
愚痴を言う

扇風機
くるくるくるくる
おじいちゃん

おじいちゃん
中国人に
ガンつける

俳句だと
言っているのに
季語は無し

電波塔
みんな遊びに
来て欲しい

ゴリゴリと　　　　　　　枕投げつけ　　　　　　　たっぽいな

ぬらりひょん
ピーナッツバター
トイレット

恋人の
電信柱と
熱い夜

孫連れて
竹やぶ燃やす
七五三

尻を掻き
血迸る
入社試験

蟻、死ス
黒綿棒の
原材料

三角に
してくれ理髪師
別料金

葬式に
遊んで騒ぐ
スーパー糞ガキ共死

千早振る
神が現われ
尻見せ合い

交差点
目をそらして
蕎麦すすり

感電し
力もりもり
頑張ろう

ハンバーグ
怖いの怖いの
ランチっち

マイナスの
感情抱き
ディズニーシー

衣笠の
ヒゲを集めて
はや7年

こっそりと
中を覗けば
阿鼻叫喚

香り立つ
男の色気
加齢臭

遊園地
アホかお前等
それ風俗

電波だよ
全員集合
花畑

マジレスね
俳句は違う
川柳よ

視えるだろ？
季語があるのさ
脳内に

街行けば
皆が俺を
笑ってる

自動ドア
実は人力
昨日知る

蟲つぶし
黄色い液が
哄笑す

止まってる
市の消防車が
俺を嗤う

コンビニの
従業員は
皆スパイ

目玉焼き
ホントは鶏卵
使うのか

目が点に
はじめますた
と店先に

ほぼ肉食
コレステロール
正常値

ありえない
どんな体なの
あの人は

朝明けの
きゅうり游ぐ
メガヘルツ

棒握り
白き吾子らを
虐殺す

アル中と
アルツハイマー
俺の友

最後まで
明かせなかったよ
人違い

超でかい
牛乳パンが
１０５円

虫歯にな
虫を飼っても
いいじゃん

雨音の
隠れた意味を
理解する

>>622
おもろいっ！

おかあさん
どうしてパパと
だきあうの

沸き上がる
足の香りが
梅雨告げる

義援鍋
そんなこととは
つゆ知らず

牧場にて
めぼしいヤギに
のの字書く

虫眼鏡
出生の秘密
かぎつけた

いいですね
この俳優は
誰ですか

霧吹きに
酢を入れ兄に
吹きかける

粘つくよ
黄色い空の
ハイキング

にゃあにゃにゃあ
みゅーみゅみゅーみゅー
がおがおー

銀河系全部回って来ましたよ

忍者だけ
入ってください
このお店

梅雨明けは
キチガイ達の
宴だよ
〜(゜▽゜；)〜

夏がくる
だけど頭に
さくらさく

ソラナクス
飲んでも心は
熱帯夜

デパスでも
脳内花火
止められず

三連打
俺は完璧
壊れてる

チン毛剃り
夜風に吹かれ
散りぬるを

寝るからね
どんなに止めても
寝るからね

アル中の
震える指先
加藤鷹

いやらしい
竿師の寝顔
まるでブス

メキシコは
暑いだろうか
気になってしまう

獣人は
あなたの心に
住んでいる

泣かないで
苺だいふく
あげるから

注射です
打った薬は
あ・た・し・の・血

骰子は
　星座組み換え
　　転がりぬ

無理だから！
やっぱ絶対
無理だから！！！

おにぎりの
米粒どもが
動き出す

水牛が
三匹水飲む
六本木

空耳で
文明開化の
音を聞く

俺じゃない
川を汚したの
俺じゃない

花沢さん
カツオに恋する
里の秋

お母さん
そろそろ僕も
反抗期

カワイイよ
松崎しげる
黒天使

羽野晶紀が
賽の河原で
うんこする

boys be
大志を抱け
キジムナー

ドラえもん
レオナルド熊
スタルヒン

シクデフテ
クサデフェツキウ
キキルノン

「なぜ謳う」
「記憶の星が
あるからね」

茜色
紫色と
どう違う？

今日も
引っ越しました
是非明日も

出て来たよ
目から耳から
真っ黒の

お星様
咀嚼したいな
ごくりうま

パンダがね
動物園に
いたんだよ

東山
文化をサモアに
広めるぜ

築5分
駅から歩いて
15年

なさけない
ああなさけない
なさけない

ドリップ式
しぼり取れ取れ
油照り

ブツブツの
壁を睨んで
暇つぶし

知ってるよ
俺の思考を
盗ってるの

植物が
視野の境で
動いてる

生きる意味
無いよと嘯く
雑種犬

ペンギンを
刺身で食えば
乙なもの

歪む空
崩れる足元
消える俺

歯ブラシに
ソースをつけて
カツを食う

宇宙から
電波受信だ
ユユンユン

また今年
そば飲み干して
腕上げる

何故可愛い！？
孫という名の
宝物

大変だ！
坂上君が
家に来た

これがまあ
終の棲か
電波板

飼い犬に
引き算教わる
夕べかな

ゴリアテに
おやじの骨を
さらわれる

炎天下
冷えたビールと
モルヒネと

モルヒネと
お昼寝似てる
ふと思ふ

春樹さん
電波過ぎて
しゃれならん

きみのおっぱいかわいいね
とんこつスープに
浮かぶ蕾

シマリスを
金色に塗って
無駄にする

ふわり舞う
水のたゆたう
肩胛骨

電波より
むしろ酔っぱな
俺なのだ
∋彡ノノミ∈
川；゜Д＾≠川 ｳｨｰ♪
　（ つ酒⊂　
((（⌒ __）))
　　し' っ

この気持ち
木っ端微塵に
したいのに
くらくらしちゃうの
鏡を見ちゃうと

指が指
指指指に
指指で

マジですか
こころの底から
マジですか！

頭とか
無許可で勝手に
さわんじゃねー

マイタケよ
せめて私の
肉となれ

梅雨の夜
今夜も脳に
奴が来る

雨の夜
肩で囁く
妖精か？

真夏の夜
チャイナブルーが
足と来る

7時間
トイレにいたぞ
新記録

八月の
三十一日
悪夢の日

海越えて
あの娘の故郷
行ってみたい

物事を
歪めて見るのは
楽しいな
もう戻れない
僕が歪んでる

柿食えば
鐘がなるなり
キテレツ〜

ｊぽいｊれ
えｓぽいｊｔ
じ；お＾

牡蠣食えば
腹がゴロゴロ
便所行き

12345
1234567
12345

扇風機
俺を見るな
見るなあああ

夢の里
ガチくてムチい
幼稚園

マイナスさんの選句と解説はプロ並みです。職人芸のようなものを感じました。
と、ここで一句ひねり出さないといけないんでしょうが、うまいのが出ませんでした！

みのもんた
今日の暗号
受信完了

殿中で
ござる殿中
でござるよ

二百万
九千四百
五十六

五つ子が
屁を嗅ぎ比べる
夏休み

この戦争
終わったら俺
戦犯だ

ガリクソンが
万有引力を
発見した

熱々の
豆腐を池に
投げ込むな

エクレアに
ラー油を塗って
餃子味

脱皮する度に何かが硬くなる

どくどくと血が吹きあげる消火栓

どうしよう友達の首もどらなああ

精神科
キチガイどもが
夢の後

貴乃花
まわしを取ったら
若乃花

メモ帳を
尻に挟んで
盆踊り

魚食え
何で食わないの？
食えよ馬鹿

マイケルが
池袋つぶし
荻窪へ


>>712様、お恥ずかしい限りです。そんな立派なもんじゃないです。（自演じゃないよ

で、>>545で書きました撰者の件、立候補者いらっしゃらないようなので
そのうちまた私がやらせていただこうかしら
そのうち、やがて、そんなに遠くない将来に、多分…

はじめての
おつかいするぞ
三十路前

うんこから
いんちきおじさん
でてきたよ

ぱいぱんと
げりはどっちが
つよいかな

さいばんで
げりらせんを！
まなんだよ

ををををを
わわわわわわわ
ををををををを　

字余り

金玉が
三つあったら
凄いな

もしも
ピアノが
弾けたなら

メルトモが
爬虫類だと
今知った

メル友が
哺乳類だと
いましった

電波塔
みんな何かを
カキコして

ヤジウマン電波塔
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1213776123/

電波塔
お願いだから
書き込んで
ヤジウマン電波塔
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1213776123/

受信機を
天ぷらにして
お母さん

歯車が
視界の隅に
見え出した

おっかさん
またヤルのかと
子供言い

どーでもいいんだが、こんなに続いてると
一つや二つ知らずに過去の句と被ってそうで恐い＞＜

繰り返し
大きな小さな
繰り返し

なんでかな
周りの反応
ちょっと変

叔父さんよ
もういらないよ
ビンの蓋

自分以外
人の形した
別のモノ

提灯下
ナイフきゅるるん
眼の無い子

もう遅い
テルマが来たぞ
あああああ！

>>741
簡単よ
切腹すれば
済むことよ

切腹か
やだよこわいよ
本音出る

介錯は
まかせてください
プロなんです

首落ちて
大地に根付き
首がさく

だいじょうぶ
まかせてください
水やりは

水は嫌
コーラが欲しい
お年頃

言うじゃない
メントス一緒に
ぶっかけます

首生えた
子供が首を
引っこ抜く

子供たち売られる夜の遊園地

人生の最期の勇気空を飛ぶ

樹海でね
友達100人
できるかな？

ぢんせいを
電波ることと
みつけたり

流れては
受け取られるる
でんぱかにゃ

砂浜で
関節逆に
曲がる夏

洗車場
独りで踊る
盆踊り

酒泣いて
笑ってベッドに
跳び込む夏

火にくべる
淡い思い出
あと花火

焼きそばは
いりませんよ
夏だから

虫さされ
痒いところに
アロンアルファ

そうめんに
マッチで火をつけ
MY花火

姉さんの
ケツに火をつけ
熱い夜

今日土曜
だから明日は
水曜日

サザエさん
カツオを誘い
ラブホ行き

母さんが
毒手で握る
握り飯

天才に
なれぬと知った
夏の夜

少年は
十五に成ると
バイク盗り

今でもね
十七歳の
地図のまま

今は亡き
金さん銀さん
何思う

風求め
蛇の目の前に
立ち尽くす

パリジェンヌ
裸で抱き合い
ボッキンヌ

いなさだぜ
いなせじゃないぜ
たつみかぜ

丸腰の
トーチャンカーチャン
アリガトウ

電波塔
懲りずに皆
又来てね

(ﾉ_･｡)

パチスロや
ああパチスロや
パチスロや

パチスロパ
パチスロパチス
ロパチスロ

おみゃーさん
なごやはどえりゃー
うみゃーがや

消えぬなら
包皮で消そう
ほととぎす

携帯が
移動手段に
なる未来

こんにちは
美輪明宏は
死にました

それならば
性欲の対象としてでも
いいですよ

暑いから
逆立ちしながら
将棋うつ

病院で
天体観測
らりるれろ

ポルトガル
反対にして
ルガトルポ

無能さは
遺伝するぞと
父ぼやき

ppppp
qqqqqqq
ppppp

クレタ人
暮れたクレタで
これくれた

あやとりの
プロを目指して
はや10年

のびた殿
お前じゃ国が
滅んじゃう

この季節
蝉が主食に
なる我が家

五本足
それでもポニョは
魚の子

プリンター
名前に萌ゆる
ケネディ君

俺の後
誰もレスせず
悲しいな

大丈夫
レスはせずとも
見ているよ

ありがとう
ありがじゅっぴき
ありがとう

脳内で
レスが見えれば
一人前

いつまでも
夜が続けば
いいのにな

朝はそう
現実連れて
やってくる

夏休み
バイトも休み
エヘヘ☆☆

ツナおろし
醤油はすげぇなと
覚えけり

扇風機
回り続けて
１６年

誰もかも
頻尿男に
見える街

焼きそばか
冷やし中華か
そーめんか…

そうめんが
ハイブリッドに
死んでゆく

道は焼け
人は疲れて
国しずか

汗に溶け
陽射しに溶けて
国しずか

見つかるまで
腐乱しつづけ
国しずか

暑過ぎて
脳内麻薬
致死量に

暑過ぎて
猫も伸びるし
背も伸びる

朝だけは
何があっても
平常心

食べたいな
まるまる太った
ジョロウグモ

iPod
白黒憎し
酒屋の子

なんなのよ
のどもかゆいし
目もいたい

知ってるさ
五輪はほんとは
八輪って

電波教
愉しいったら
入りゃんせ

罪を追い
罪負い被い
罪を老い

目が覚めた
目が覚めたったら
目が覚めた

こんにちは
おはようござい
おやすみな

実施中
六法全書
キャンペーン

暑いから
血を抜きましょう
瀉血日

背中にね
羽が生えたよ
ゴキブリの

左手に
命令されて
ネギを食う

俺のレス
全てを保存
しないでくれ

バスクリンを
ご飯にかけて
食す夏

弟が
意味不明です
どうしよう

勝俣の
ズボンの価格は
2億円

ウーロン茶
カルピス入れて
庭に撒く

騒がしい
世間と離れて
木に登る

あらまあまあ
私のお尻が
あっちっち

みんなでさ
トイレに鍵を
流そうよ

うちの娘に
まさか乳毛が
悪魔の子

流星群
流れる雲も
また愉し

ダルビッシュ
腕を取ったら
柿の種

人生は
夢も希望も
無い物さ

夢･希望
醤油をかけて
犬にやる

くふふふふ
くふくふふふっ
きゃはははは

蝉の声
脳に焼き付き
オーケストラ

指地獄
前腕地獄
下痢地獄

最低でも
自殺はできたと
思いたい

夏草や
おまえらほんとに
しつこいね

幻覚が
すべて現実とは
知らなんだ

今日山で
狐と会って
話したよ

あ

来年の
春から本気を
出すと言い

水風呂に
そうめん入れて
潜り食い

殺戮の
音が聞こえて
眠れない

振り向くな
真顔のテルマが
そばにいる！

泣き疲れ
畳の表面
頬で擦る

今日もまた
墓場でカレーを
がつがつ食う

カメラマン
マイク片手に
逃避行

パナソニック
今日も明日も
大パニック

今日もまた 不安の種を 蒔きに行く

坊様の シャウトが猛る 夏法事

英霊と
並んで座り
ケロロ軍曹夏休み再放送スペシャルであります

まばたきの
たびに瞼の
宇宙人

幽霊が
俺のじゃがりこ
食っている

おかあさま
アンテナどこどこ
耳の中？

夏が過ぎ
テルマが萎めば
冬が来る

俺ピカソ
お前もピカソ
みんなピカソ

ドラえもん((ﾐﾟoﾟﾐ))
村上龍の
焦げる前

納豆食って
ぐーぐー寝よう
倦怠期

凍えたらんちゅう
姿を見せて
ぐるぐる

明日から 亀の子たわしが 通貨です

旨そうで 口が耳まで 裂けていく

皓々と
　「ホラホラ、これが
　　僕の骨」

扇風機
俺を見るな
見ないでくれ

カテキンで
IKKOを焼くのが
広島流

規制され
俺も禁欲
嫁逃げる

規制終わり
禁欲解除
妻戻らず

帰路の中
電灯ちかりと
ウインクし

バランスが
とれず喘いで
電波な世

それ自体
存在の問い
公務員

発言に
気をつけなさい
黄金虫

またポスト
先日だって
ポストだった

泣いている
夜な夜な庭で
あれなあに

コンエアー
サイラス君が
大騒ぎ

走馬灯
回り続けて
二十年

母上の
数える数字
20まで

遺伝子も
組み替えたから
もう他人

空の青
涼しく香りて
金木犀

ねこしんだ
わんわんわわん
ぼくないた

やきとり
からあげ
ケンタッキー

ケチャップを
ちんこに塗って
大出血

知ってるよ
花屋の娘
男なの

舌に串を
六本刺しても
夏休み

ラプラスに
反吐が出る出る
本能寺

小林の
すね毛の味は
砂の味

まからない？
割引きしてよ
ヤブ医者が

裾濡れて
靴下蒸れて
頬染めて

イチローの
テンピュール枕の
コレクション

父乳首
子乞う打ち首
構築美

れれれのれ
ライトライトル
なだいなだ

こんな村
嫌だ嫌だと
コナン言い

陰毛と
夏の終りの
雷と

日焼け跡
トクホンチールの
匂いせり

プリンター
キウイを食べて
屁をこいた

デジタルな
知的障害
人の顔

雨がやむことを
願ってやみません

ホロビッツ
中学数学
みずのおと

エイリアン
バーサスプレ
デターくん

昨日まで
仏教徒の
ミッキー改宗

水面に
　句を書いたのに
　　消えちゃった

多い日も
夜も安心
スポンジ脳

この夏の
自由研究
インプラント

この夏も
恒例キャトル
ミューティレイション

乾物屋
ハムナプトラと
云う屋号

あっあうん
孫スカルプチャー
ロドリゲス

アニメーション
ひっくり返して
ノイタミナ

歯並びを
直したいから
プレス機に

秋出水
一万渡され
ヨイトマケ

石の裏
総理によく似た
生命体

我慢して
二時間まてば
良かったね

森総理
砂糖をなめて
目から金

喉仏
穴が開いたら
喉穴鬼

ありがとう
耳鼻目口
汁が出る

友達に
「梶」という奴が
いないんだ

電球を
棒でひたすら
割る仕事

心臓の
音が鳴るなり
コッペパン

永遠に
レモンを食べる
地獄行き

腹の中
田中さんが
はらたいら

もう9月
胡椒を吸いましょ
彼岸まで

パパとママ
ベッドの上では
お相撲さん

（字余り）

忘れ物
どこにあるかな
ぼくの脚

忘れ物
ぼくがたべたよ
君の脚

君の脚
夕焼け空を
駆け巡る

駆け巡る
君の脚で
このぼくが

もう少し
生田の森で
かくれんぼ

そうめんを
握り固めて
ういろうに

女教師よ
俺は多くは
望まない

携帯の
臭い気になる
残暑かな

音楽に
耳を澄ませば
ほら宇宙

宇宙へと
目を凝らしたら
ほらでむぱ

でむぱへと
受信機のばせば
ほらエデン

いつの日か
知らないうちに
また明日

毛虫って
いつからいたの？
どーすんの？

遠回り
それしか道を
知らないの

八時間
樹液を舐めて
五百円

あれ？何か‥
体のパーツ
多くない？

最終回
溺愛する国
今滅ぶ

舌打ちと
ヒソヒソ話
どっちがいい？

雨が降る
ゾウが一匹
死んでいる

脳漿を
グレープジュースと
入れ替えて

血管に
炭酸ジュースを
注射して

気の早い
新スレが立つ
クララも立つ

電波俳句大会21〜夏過ぎぬ大人の階段探すうち
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1221413913/

俺の服
見渡す限り
花瓶色

まんこさん、
ああ、まんこさん、
まんこさん

土俵上
気配を消した
母が居る

飛ばそうか
コックピットに
ハム乗せて

15個目
樹海で拾う
ハッピーターン

ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ八尺様が呼んでいる

逮捕されまた逮捕され逮捕され

生きたまま墓に入れられる長男

三輪車ころがす錯乱した母

傘を持ち
病院だけの
町へゆく

廃線の
レールの上で
おままごと

名月や
賽の川原の
馬の骨

喉の奥
かゆくなったら
アンパンチ

胃の中で
トトロが糞を
フッハホーウ

歩く鮫
走るマンボウ
飛ぶマグロ

洗濯機で
流しうどんだ
ひゃほーい

息吸って
忘れたころに
また吸って

息止めて
忘れたころに
また止めて

肉離れ
九十二個所と
なりぬべし

なめくじに
醤油をかけて
ズズズッと

もたれかけ
もたれるつもりが
よりかかり

ニキビって
実はビキニと
紙一重？

いまからね
キミにね愛を
届けます

ゆゆんゆん
ゆゆゆんゆゆん
ゆんゆゆん

電波がね
頭の上を
へばってく

みのもんた
繁殖させて
野に放つ

噛んでいる
物を放せと
頼み込む

君たちの
中に一人は
いるだろう

広島で
買ったカメラが
燃えだした

ヒントくれ
明日から行く
あの街の

昼食は
全席指定
喫茶店

ヒステリー
やはりなくなり
ミステリー

うほうっほ
うっほうほうほ
うっほっほ

墓碑銘は
何度読んでも
「なんちゃって」

赤い粒
いちごが嫌い
まずいまずっ

津波ｷﾀｰｰｰｰ!!
どおしお？どおそお？
あのDVD!!

二万個の
肝が散り逝く
子供の日