電波武将で三国志NET♪ part7ぐらい

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320ばにら ◆Love.O3z8w :2008/08/31(日) 21:11:19
ヽ(♪´∀`)ノ●  ウンコー♪
321error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/03(水) 12:36:34
天正九(1581)年も年末に向かいつつあった。
風景はいつしかすっぽりと雪に覆われ、美しくも厳しい季節に入った。
師走。京から田辺を経て、宮津館に駕籠がやってきた。
その中にいたのは乳母と二人の子供、熊千代と長……どちらも玉子が産んだ……である。
細川一家はこの宮津で新年を迎えるようだった。
母と子の対面、と言っても子供にしても玉子にしてもお互いが他人にしか見えないでいる。
「母上におかれましては、ますますご健在、祝着至極にございます」
熊千代はそれだけ言うと横の乳母の方をうかがう。間違ってなかったかどうか不安らしい。
みっつの子供には難しい口上だ。玉子は満足していた。
これは充分使える、と考えていた。

年が明けた。運命の年、天正十(1582)年が始まった。
弓木城の人々は昨年の婚儀以来、不安をかかえつつも先は悪くないと思っている。
さらに喜ばしいことに、細川の宮津館から藤孝・忠興の名代として忠隆(熊千代)が
新年の挨拶にやって来たのだ。補佐として小笠原少斎がついているのはあたりまえだが、
みっつの子供がちょこちょこと城内を渡っていくさまは、ずいぶん人々をなごませた。
一色家の家臣一同が会する広間の真ん中で、子供は緊張にふるえつつ口上を述べる。
「新年のおよろこびと、両家のますますの発展があらんことを…」
ほっぺを真っ赤にして、明らかに覚えさせられたとおぼしき文章をたどたどしく
つないでいく姿は確かに可愛らしかった。見ている大人たちは知らず頬がゆるんでしまっていた。
ひととおり終えたところで、少年の後ろにひかえていた少斎が話を引き受ける。
「書状を預かっております」文箱を差し出す「是非弓木の殿にもあるじ藤孝に
会っていただきとうございます」
義俊は見事な筆跡の手紙を楽しそうにながめている。
「忠隆殿、ご足労でした。口上と書状は確かに受け取りました。
宮津訪問については私の一存では返答できない。が、悪い返事にはならないと思う。
小笠原殿ともども、しばらく屋敷内で待たれ」
少斎は平伏し、遅れて熊千代も頭を下げた。
322error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/03(水) 12:38:19
会議は短かった。しかし激しい口論がなされた。
主に義俊の宮津行きに反対するのは祐直だけであった。そのあまりに必死な形相に
むしろまわりがあきれるほどであった。挙げ句の果てには城主をののしる言葉さえ吐いた。
さすがに直秀も見かねて怒鳴り返すことになった。
「娘を差し出し、兵を減らし、今またみっつの孫を挨拶によこす。ここまで譲歩と誠意を
見せている相手に対し、無視はできないだろう。」
「せめて小西が城に戻って情勢を確認してからでも遅くはないでしょう」
「書状には織田殿への届けについても記されておる。宗雄はするべき仕事をやったのだ」
「それもあやしい。細川が本来隠したい話なのにわざわざこちらに連絡してくるのですか」
「疑えばきりがない。菊の方を城内に留め置く。護衛は殿のそばを離れない。
これでよかろう」
「よかろう」としめくくったが、もはや筆頭家老は祐直の意見など求めてはいなかった。
正直息子の言い分は議事の進行を妨害しているだけに見えた。
義俊は気の毒そうな顔をしたものの、話は付いたと判断し立ち上がった。
祐直は座り位置からひざ立ちのまま前に進み、義俊の行く先をさえぎる。
「貴方の生き死になどどうでもいい。しかしこの城が落ちれば丹後の民全てが
細川の略奪の対象になる。少しでもあやしい点があれば、ここを出るべきではない。
砦の門から出たら一色など無力な集団だ」
「…祐直殿の鉄炮働きには感謝しております。こうして細川と対等に話ができるところまで
来られたのも貴方のおかげでしょう。私の命にさほどの価値があるとも思えません。
宮津に出向く時は吉原城から義清殿を呼んで城主代理を頼みましょう」
それでよろしいか、と言うと義俊は、祐直を避けて歩き、部屋を出た。

菊の方の部屋では、熊千代と小笠原、そしてそれを取り囲むように侍女たちが話に興じていた。
細川家の者たちだけ(正確には部屋の隅に志保がひかえてはいたが)のくつろいだ空間になっていた。
その和気あいあいとした空気は義俊が部屋に入ってきても決して損なわれることはなかった。
「お待たせいたした」
少斎以下部屋の者は一斉に平伏、礼をする。
義俊はにこやかに、そのままそのまま、と手を軽く振って上座の妻の横に腰を下ろす。
「ほう…なかなか絵になるご夫婦になられましたな」
小笠原はまんざらおべっかともいえない口ぶりで二人を評した。それから昨年五月に
ここに菊姫を連れてきたときのことなどで座はまたひとしきり盛り上がったのだった。
義俊はこのにぎやかさのなか、さらりと言った。
「藤孝殿にお目にかかりたいのう」
「大変喜ぶと思います。あるじは二月二十二日の面談を希望しております」
うん、と義俊はうなずく。
「しかし今回は菊は城に置いて行くが、良いか」
「ご随意に」
義俊は菊姫に向かって、人の良い笑顔で声をかける。
「いつか、お前と…できたら子供も連れて…義父上に会いに行けるだろう」
打算のない、いたわりの言葉に妻は微笑で応えた。
323error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/03(水) 12:40:13
義俊が部屋を出て行ったあと、少斎は侍女たちに向かって
「忠興さま・玉子さまより新年の祝儀じゃ」
と宣した。要するにお年玉のことである。と、そこで侍女の中に見知らぬ顔が混じっていることに
はじめて気付いた。「ええと…そちらは…?」
「菊姫づき侍女の志保と申します。おかまいなく。
ただし何かお渡しになるのなら私が一応中身を改めさせていただきます」
場は一気にしらけた。


……という話とまったく関係なく
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file63.jpg
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file64.jpg
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file65.jpg
324名無しちゃん…電波届いた?:2008/09/04(木) 22:14:10
ホットパンツたまらんよね
325名無しちゃん…電波届いた?:2008/09/05(金) 17:39:04
コケシ顔
326error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/20(土) 01:51:50
吉原義清が弓木に入城したのは二月に入ってすぐのことだった。
「後顧の憂いなくつとめを果たしてこいよ」
彼は例によって講談がかった大げさなもの言いで今度の藤孝との会談を後押しする。
いくら時勢にうとい人でもこれが丹後の歴史の転換点になるであろうことは容易に察せられた。

義俊の宮津訪問の日付はものの本によって違う。大きくは二月説と九月説に分かれる。
天正十年の二月と九月ではまるで事情が違う。
その間の六月に本能寺の変をはさむからだ。
この物語では二月説を採るが、定説としては九月説になりつつあることは添えておく。
何と言っても上宮津盛林寺にて一色義満(義俊のこと)名の位牌が見つかったことが大きい。
そこには九月八日死去とある。

二月二十二日の朝。大江越中守が準備の完了を一色義俊に伝えに来た。
この大江が兵五十を率いて護衛にあたる。祐直は城内に留められた。
本人が希望したからだが、先日の様子ではどうあっても義俊のそばに置いておけるものではなかった。
日置主殿介は忠興夫人玉子に、一色家の代々の奥方が使用していた着物反物のたぐいを土産に
用意していた。どうせ何を土産に持って行っても細川の持ち物にかなうわけもない。
骨董品のような布地が荷としてまとめられていた。
一行は巳の下刻(十一時頃)城を出た。
一日三食の習慣は室町ごろに中国から伝わり(もともと中国の禅寺が一日三食のスタイルだった)
江戸時代までには日本でも定着する。この日の義俊の出発時刻は「昼食時」に合わせたもの
だったのかもしれない。
弓木城の主殿から主門まで、村人たちと全家臣が並んで義俊を見送った。
かなり明るく華やいだ行列であった。敵地に乗り込む悲壮さはなかった。
菊姫も侍女を連れて城門まで歩いた。
「父と兄によろしく」
「わかった」
この夫婦の最後のやりとりになった。

義俊が城を出るとほっとした空気が流れた。
二月にしては暖かい日であった。山頂はともかく、それ以外の場所には雪はなく、ここかしこに
ぬかるみができていた。
「平兵衛さま」
327error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/20(土) 01:53:23
詰め所では四人ほど兵士が火鉢を囲んでいた。一番奥にいた平兵衛は入り口に立っているシルエットが
マリアだと知ってややうろたえたように立ち上がった。
残りの三人の若い隊士たちはそれをニヤニヤと見ている。何か用ですか、と少しうわずった声で
返事しつつ入り口に向かう平兵衛。彼が戸を閉めて出て行くと
詰め所からはクスクスという笑い声がもれてきた。

二人は内庭の畑の間を抜けて城と山との境にあたる傾斜を歩いていた。
畑はその地表にぼつぼつ芽を出している。
春が近いのですね、というようなとりとめのない会話をしつつ、しだいに
ひと気のない方に向かう。平兵衛は例によって「デート」の一環かと思った。
しかし今まで昼日中に会うことはなかったし、やはり何か用あっての呼び出しかもしれない…
「平兵衛さまは先のこととか考えてらっしゃいますか」
「この戦のあと、ということでござるか」
女が結婚をせっついているのだと察した。
「もちろんです。祐直殿に頼んで菊の方様から貴方をもらい受けたいと思っています」
けらけら…マリアは聞く者をやや不快にさせるけたたましい響きの笑いをした。
「何か?」
「…いいえ。嬉しいわ。抱きしめてくださらない?」
女の髪の芳香が平兵衛の鼻をくすぐる。何か引っかかるものを感じながら
男は彼女の肩に両手を置く…と、次の瞬間、マリアの身体がするりと下に落ちた。ように思えた。
ドスン、
と男の全身に衝撃が走る。
少し平兵衛の体全体が浮いたかもしれない。股間の激痛に息が詰まる…
「…!」
刃渡りはさして長くないが小刀というほどでもない。女用の脇差しとでもいうべき刃物が
平兵衛の陰茎と陰嚢の間に深々と突き刺さっていた。鋼を鍛えてはさみ、通常の刃よりややウェイトがある、
マリアがその忍者刀を男の股間から引き抜くと、どっと出血が始まった。
平兵衛は痛みと失血による意識朦朧の中、ほとんど本能的に腰の刀の柄を握りしめていた。
マリアはそれを見て、すばやく平兵衛の首筋、頸動脈に刃を打ち下ろす。
だかっと小気味よい音と共に血が吹き上がる。
女は返り血をよけるように身体をスウェイバックさせる。前のめりに倒れた男の腰から鍵束を抜き取ると、
振り返って本丸のほうに歩き出す。平兵衛はまだ意識のあるうちは何とか前に進もうともがいていたが
やがてその動きを止めた。
328error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/20(土) 01:54:44
別スレ用に描いたものですが
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file113.jpg
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file114.jpg
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file115.jpg
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file116.jpg

>>324あつし擬音(リュミーン)を描きたかっただけなんて言えない…

>>325うまいこと言うなぁ…
http://uploader.sakura.ne.jp/src/file119.jpg
329error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/30(火) 02:55:02
弓木城を扇の要として、城下の街が宮津湾に沿ってある。
南東に野田川があり、そこを越えると須津峠である。ここが細川軍の最前線であるが、
この日はほとんどひと気がない。最低限の見張り程度である。
もし細川方のだまし討ちがあるとすればここだろうと構えていた大江越中守はやや拍子抜けであった。
主人の盾にとなって、その間に弓木に義俊を城に帰すことも考えていたというのに。
残雪の合間に立つ細川軍の将兵は実に素直にこちらの姿を認めると
会釈して頭を下げることさえしてるではないか。
(そうだ、細川親子にはもう戦う気はないのだ…)
峠を下ると宮津の街である。義俊の一行は三年ぶりに見る街に驚愕していた。
見違えるほど家が増え、城の普請のために人足たちが行き来し、活況を呈していた。
それは戦の勝ち負けより重大なことと言えた。何のために自分たちが武力を行使するのか、
その答えは「領民の幸福」でなければならなかった。絵空事や理想論ではない。
もともと軍事に生産性はないのだ。領民のためにならない武力になど支持は集まらない。
弓木城下のさむざむとした荒野と、峠をひとつ隔てた宮津のにぎわいとの比較に
義俊以下家臣全てが何かしら決着めいたものを感じていた。

宮津館はきれいに掃き清められ、雪も除けられ、その瀟洒な姿を誇っていた。
門前には小笠原少斎が十名ほどの部下と共に立って義俊たちを出迎えた。
藤孝・忠興がいないことを確認して、義俊以外は全員下馬した。
少斎は一礼すると満面の笑みで義俊のそばに歩み寄る。
「ようこそ…ようこそいらっしゃいました。我が主も奥で心待ちにしておりまする」
「うん」とだけ義俊は答えて門に馬首を向ける。くつわを日置老人が取る。
「ご家来衆はどうされますか。内の郭までは案内できますが…」
「ここで結構。ただし門は開け放しておいていただきたい」
大江越中守が部下を代表して言う。こうして義俊と日置主殿介、
持ってきた土産の荷駄のみが門をくぐることになった。

会見はちょうど正午のころであったとされる。
母屋の前には細川家の主だった家来たちが正装でひかえていた。
門から家屋まで、美しく染め抜かれた九曜紋の幕が引かれ、砂利は整えられていた。
義俊の乗った馬は小気味よい音を立てて進み、ここでようやく義俊は馬を下りたのだった。
日置主殿介から土産の品々が引き渡され、主従は屋敷に上がる。
小笠原の仕事はここまでで、ここからは有吉将監が先導を務める。
330error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/30(火) 02:57:14
「城番の有吉でございます。お見知りおきを」屋敷の造作にいたく感心したふうな義俊を見て
声をかける。「あるじ藤孝の道楽でございます。お楽しみいただけるとよいのですが…」
廊下を曲がると庭が一望できた。二月の抜けるような空の下丹後の山々を借景に
太い幹の松と苔をたくわえた石が池をふちどる。
「見事…」
としか言葉が出ない出来である。
「我が祖満範が丹後に入ってより二百年が経つけれど、これほどのものは結局作れませなんだ」
一色満範の丹後守護就任は明徳三(1392)年である。赤松、山名、京極とならび
一色家が足利幕府の四職としてもっとも羽振りがよかった時代の話だ。
有吉は義俊の言葉を聞きながら、山奥の小城に閉じこめられても失われない貴族としての気宇に
感心するとともに、また「救えぬ…」とも思った。


部屋にはいると少年、とまごうばかりの若い男が上座におり、わきにごつい体躯の武者が控えている。
義俊の姿を認めると、大男は部屋のすみへ、若い男は柔和な笑顔ですっと立って義俊に上座をすすめた。
「細川忠興でござる。初めてお目にかかる」
「初めまして、一色五郎義俊です。しかし義兄上をさしおいて上座はいただけません」
忠興はこの時20歳、義俊は23歳であったから、「兄」といっても年齢は上下逆である。しかし
ん、では、とさして気に留めるふうもなく忠興はその場に座り直した。
廊下側から障子を閉めると有吉はそのまま元来た通路を戻って去ってしまった。
忠興に正対して五六歩の位置に義俊も座った。
部屋のすみの大男…松井康之…が太刀を預かりたいと進み出た。
「それにはおよびません」義俊の後方に控えていた日置主殿介が間に入り、結局義俊の刀は
この老人が持つことになった。ちなみに忠興の太刀は彼の左に置かれている。

それからしばらく雑談が続いた。忠興は妹のことを尋ね、義俊は藤孝の病状を訊いた。
奇妙な沈黙が始まった。
まず異変に気付いたのは主殿介だった。障子の外からやたら人の移動する音が聞こえる。
作りかけの建築物も見えたから、大工や人足の出入りがあるのかとも思ったが、そんな人数ではない。
「どうであろう。一色、細川両家の繁栄を願って杯など」
忠興の提案に義俊は顔をくもらせる。おかしい、と思った。
「藤孝様にお目にかかる前に御酒など…何の冗談ですか」
「殿!」
主殿介は鋭い声と共に太刀を主人のわきに差し出した。
忠興は腰を浮かし、かたわらの太刀を手に取る。
「……!」
義俊はできるだけ慌てまいと太刀を受け取って刀身を抜く。
だん、畳を蹴って松井が瞬時に義俊に肉薄する。と、同時に忠興も鋭いひと突きを繰り出す。
松井に対しては主殿介が身を投げ出してその動きを封じる。義俊は忠興の刀を払う。
「殿、逃げてください。大江の所まで…!」
言葉はとぎれた。松井がその大力で思い切り彼を蹴り飛ばしたのだった。
義俊は転がった老人の手をとると、そのまま障子に向かって体当たりした。
ふたりはもつれるように庭に転がり落ちた。
即座に態勢を整え、屋敷出口に走ろうとする。が、その足はすぐに止まった。
美しい庭には三十人からの武装した兵士たちが詰めていた。
細川ははなから自分たちを殺すつもりだったのだ。主従は自然とひざが震えた。
しかし義俊はどうにかその恐怖をこらえ、右手の刀を両手で握りなおし構えたのだった。
細川の兵士たちと、忠興・松井がぐるりと二人を取り囲み、その輪は一歩また一歩と小さくなっていく。
331error ◆JDsIRGgXCg :2008/09/30(火) 03:00:17
332名無しちゃん…電波届いた?:2008/10/01(水) 22:34:53
スパッツはスパッツでいいもんですよ
333名無しちゃん…電波届いた?:2008/10/02(木) 19:01:33
スパッツの質感は競水と同じと思うなあ、ローション塗りたくってちんちん擦り付けたら気持ちいいんだな^^
334ばにら ◆Love.O3z8w :2008/10/04(土) 06:39:48
うなー♪
335名無しちゃん…電波届いた?:2008/10/22(水) 20:15:51
イメージ検索したら出てきたぞw
ttp://asame4.web.infoseek.co.jp/mascotf12.jpg
336ばにら ◆Love.O3z8w :2008/10/24(金) 23:33:30
すっげー♪
337error ◆JDsIRGgXCg :2008/11/14(金) 04:48:35
ど・ど・どぉおん…
すさまじい音を上げて、弓木城の中心の大物見(城郭史的にはこれが発達して
「天守閣」という形式になっていく)が黒煙をふいた。軽い地響きすらした。
家屋にいた人々はわらわらと外に飛び出した。
主門矢倉にいた祐直はそれが黒色火薬による火災だとすぐにわかった。
「水を!飲み水がなくなってもかまわん、火をおさめろ」
城の総出で桶をバケツリレーの要領で用い始めた。
雪が屋根に残っていたし、そう延焼を心配することもなかった。
火は地下から起こっていた。さらに石で組まれた部屋からの出火は火薬による爆発力はあっても
長時間火を維持するものではなかった。
祐直は鍵を持って火薬庫の様子を見に行こうとする。
入り口を前に足が止まる。
すでに石扉の錠ははずれていた。

上の建物での消火作業は、ほどなくすんだ。領主の屋敷には多少の植木があったが、
これを切り倒しバケツリレーの人の列を通した。盛大な黒煙が噴き上がり、
それがいったん抜けてしまうと、建物のはしばしに炎が揺らめく。
人々はそれに向けて桶でほそぼそと水をかけていく。
建物の中に足を踏み入れたものはひとり残らず絶句した。
床底が抜け、二階三階の床には巨大な穴があいていた。
それは地下から火柱が上がり、ブチ抜いてしまったことを示していた。
外観こそ変化はないが、もはやここは建物としての用をなさなかった。
「平兵衛!平兵衛!」
祐直は、人々がごったがえす城内で詰め所をいくつかのぞいて声をかけた。
平兵衛はどこにもいなかった。嫌な予感がした。
338error ◆JDsIRGgXCg :2008/11/14(金) 04:55:35
祐直、と炊屋の前で志保に呼び止められる。
「マリアがどこにも見あたらない。」
平兵衛とマリアの仲について知らぬ者はいなかったから、祐直もそのひと言で事態を理解した。
平兵衛は自分の意志以外の理由で姿を消したのだ、と。

人々のざわめきがおさまらぬ中、主殿の広間に家臣が集められた。
上座には義俊ではなく吉原義清が座っている。
戸が開け放たれ、軒下に泥だらけの甲冑姿で祐直があらわれた。
「報告します」
そうしてここ十年間でためこんだ黒色火薬と予備の鉄炮20挺を全て失ったこと、
もはや主門矢倉に十挺の鉄炮と一挺につき50発程度の弾丸とそれを撃ち出すだけの火薬
しかないことが告げられたのだった。
一同は黙りこんだが、まだ最悪の事態という認識はない。
なにしろ死人どころか怪我人すら出していないのだから。
「して、下手人は」
直秀の質問に祐直は即答した。
「菊姫の連れてきた侍女のひとりです」
平兵衛の死体が先ほど見つかった。そのことに祐直は立っておれぬほどのショックを受けていたが
これからのことを考えると泣いている余裕などありはしないのだった。
細川方は意図的に火薬庫を焼いた。…それは戦いの意志であり、
そんな相手のふところに飛び込んでいった一色義俊はどうなったか、想像するに難くない。
害されたことが確実になった。祐直に遅れて家臣団に初めて動揺が走った。
上座の義清が口を開いた。
「わしはこれより吉原を改め、一色義清を名乗る。最初の下知である。
細川の姫とその侍女たちを広場にひきすえ、犯して殺して兵士の気勢を上げさせしめよ」
339error ◆JDsIRGgXCg :2008/11/14(金) 04:57:15
http://ryudia.sakura.ne.jp/furoda/src/1226558077077.jpg
http://ryudia.sakura.ne.jp/furoda/src/1226547914808.jpg
※勘違いしてた。ジュネーブ条約は「紛争中に」「相手国への通告」を要件としている。
……じゃあ平和時に無防備都市宣言する意味って何よ?
というツッコミはそれこそ無防備マンにでもして下さい。

>>335なつかしい。三年くらい前にアサメさんとこに投下した
「我流で描いた日ペン美子ちゃん」だ。

よく見つけたなぁ…
340名無しちゃん…電波届いた?:2008/11/14(金) 19:51:27
だって日ペンの美子ちゃんで検索したもん
341ばにら ◆Love.O3z8w :2008/12/11(木) 20:49:33
                .∧_∧
    ========(♪´∀`)<チョット通りますよ〜♪
 ==========(  O┬O
==========◎ヽJ┴◎
342error ◆JDsIRGgXCg :2008/12/17(水) 16:51:16
「…そんなことをして何になる」
祐直は一色義清のあまりにバカバカしい命令にもはや続きを聞く気にもなれず
ひと言吐き捨てるとその場を離れた。家臣一同皆同じ気分だった。
「殿、人質を殺すのは最後の最後でございます。今はまず城内の領民に事情を話して
もはや守りきれなくなったことを伝え、彼らを落とすことが先かと存じます」
直秀は上座を向いて話した。続けて松田頼道も訴える。
「同時に細川の姫も但馬の城あたりに身柄をうつし、我々の再起の際に使えるようにするべきです」
義清の顔は青ざめていた。一色党の頭領になれば、それぞれ一城の主と匹敵する重臣たちが
自分の号令ひとつで言うことをきくと思っていたのに、いきなり出鼻をくじかれた感じである。
しかしひと息間を置き、呼吸を整えると、ようやく
「うむ、よきにはからえ」と、のみ返事することができたのだった。

直秀の配下から十人ほどが選ばれ、菊姫の護衛を任された。野間平兵衛を殺害し、火薬庫を焼いたのは
菊姫の侍女の一人ということはまたたく間に城内の人間全てに伝わっていた。護衛といっても敵から、
というより身内からの悪意ある行為を警戒せねばならなかった。菊姫だけが城を出るのではなく、
村を棄て移住を余儀なくされた弓木城下の人々も一緒なのである。
裏門に続く道はごったがえしていた。家財一式かかえての移動である。
それなりの時間がかかりそうだった。人ごみの中、祐直は志保を見つけ出し、手招きする。
そして無言で彼女の肩をつかむと人目もはばからず抱きしめたのだった。
志保も泥まみれの鎧に顔をつけられても、特に嫌がりもせずされるがままになっている。
「但馬で待っててくれ」
志保はうなずくと、再び人ごみの流れの中に駆け去った。
343error ◆JDsIRGgXCg :2008/12/17(水) 16:52:29
主門の方から兵士が祐直の名前を連呼しながら走ってきた。細川方に動きがあったようである。
矢倉から野田川をのぞむ。須津峠より竹でつくられた防弾壁の列が下ってくる。
ずらりと対岸を埋め尽くすと、その間より平装の騎乗の武士があらわれた。共らしきものが二名。
三者とも小脇に桶を抱えている。野田橋まで来ると、刀と槍を捨てた。
軍使であるから撃つな、というアピールであろう。もとより無駄な弾丸など使えぬから好都合ではあった。
一騎と二人は、小走りで弓木城門前まで駆け上がってきた。武者は口上を述べる。
「一色五郎義俊どのは宮津にてお亡くなりになった。かくなる上は弓木の方々、
菊姫を我々に返したまえ。これを機に細川に和を乞うてはどうか。
今なら寛大な処置を持って遇するであろう。よく考えられよ」
そして桶を城門に向かってかかげる。そこにあるのはまさしく一色義俊の首であった。
残りの二人がかかげているのは、日置主殿介の首であり大江越中の守の首であった。
主門上の矢狭間から銃口がみっつぬっと出る。首桶を持った三人が「あ」と声を上げた次の瞬間、
銃声が立て続き鳴った。軍使三人はその場から後方にはね飛び絶命した。
桶は地に落ち、馬だけが野田橋に向かって走って戻って行った。それを待っていたかのように
須津峠上の松井康之は軍配を振り下ろした。伝令が四方に散る。
「全軍渡河ーッ!」
「全軍渡河はじめーッ!」

http://ryudia.sakura.ne.jp/furoda/src/1229369492162.jpg
http://ryudia.sakura.ne.jp/furoda/src/1229369520559.jpg
http://ryudia.sakura.ne.jp/furoda/src/1229500047077.jpg

>>341保守おつ
344名無しちゃん…電波届いた?:2008/12/17(水) 22:40:01
また潮吹きますのん?
345error ◆JDsIRGgXCg :2008/12/20(土) 04:31:01
100人の兵が弓木城内の広場に集められた。彼らの前には一色義清が立つ。
「形勢ははなはだ不利なり。しかし我が一色党はひるまず。
諸君らの敢闘に期待する。奴らに真の武士の意地というものを見せつけてやろうではないか」
大将の言葉を兵士たちはぼんやり聞いている。戦で死ぬことに喜びを見いだせる者は
一人もいなさそうであった。
以上である、と義清が話を締めくくった時、兵士たちは一斉にざわめき始める。
聞きたい言葉をひとつも聞けなかった不満を口々にしていた。
あわてて家老の稲富直秀が替わって前に立つ。
「よき働きをした者は士分に取り立てる。また勝利のあかつきには一人ひとりに三俵を用意する。
嘘はつかぬ。今まで一色党で仕事をした者には必ずこの褒賞を与えてきた。我々は絶対に約束を守る」
うってかわって兵士たちは喜びの声で盛り上がった。
破格の褒美を約束されて悪い気はしなかった。
「ここで戦は終わりではない。もしこの城を失うことがあっても、但馬にて再起もある。
その時は再び褒賞の約束をし直そう。…では配置につけぃ!」

細川軍は川を渡り始める。竹束による防壁を抱えてのことで実にのろのろとしたものだった。
稲富隊は甘んじてそれを見ていたわけではない。面倒くささに竹束を下ろした者から順に射殺していった。
だが、千人が渡河に挑んで、結局そのうち倒せたのは十人ほどであり、
しかもおそらく下っ端であったのだろう。まったく勢いはそがれることはなかった。
というか、どうも城側の弾丸の残り少ないことを知っているようで、間近で戦友が死んでも
歩みを止めたり逃げ出す者はいなかった。
竹束自体に防弾の能力があるわけではない。あえていうなら半円(アーチ)の形状が遠くからの射撃に対して
「弾丸よけ」くらいにはなるのだった。
まだ雪の残る弓木の城下(の廃墟)に次々竹束の柵が持ち込まれ、陣が設営されていく。
たっぷり一刻かけて全員渡河をすませた。そこからじわじわと弓木城に迫るつもりのようだ。
約一年かけた段取りの最後の詰めなのであった。
346error ◆JDsIRGgXCg :2008/12/20(土) 04:33:10
「少斎」
一色義俊とその共の人々を討ち取ったあと、宮津館は今度は本格的な攻勢の準備に入っていた。
第一陣として松井が須津峠に出陣したあと、続々兵が城を出て行く。
その騒がしい中、小笠原少斎は女の声に呼び止められたのだった。
母屋の縁側に玉子の姿があった。
(こんな忙しいときに…)
もちろん声にはしないで何でしょうか、と歩み寄ってうかがう。
「そのほうは支配下に何騎をお持ちじゃ?」
「百名ほどですが…騎馬だけとなりますと二十騎くらいです」
「今から松井のあとを追って行ったところで何の手柄にもなるまい。
これから私の言うところに行くがいい」
「…」
玉子が端座するまわりだけこの喧噪が嘘であるかのように静かだった。
彼女の言うとおりだった。松井の後陣に付いても手柄も、兵士たちにとっては略奪のうまみもない。
とはいえだからといって玉子の話に乗っていいものか…バクチには違いない。
玉子は少斎の顔色の変化を見て楽しんでいるようであった。少斎は頭を上げた。
賭けてみる価値はあるかもしれない。
「…何なりとお申し付けください」


…という話とまったく関係なく
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347名無しちゃん…電波届いた?:2008/12/21(日) 09:25:59
312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/19(金) 23:14:51 ID:IBgxnSHC
実態は思いっきり盗作だけど自称オリジナルの配布ゲーム
敵対ゲームは叩いて潰して炎上させる

煽りの実力行使で正当化しちゃえばいいじゃない!

三国志NETのガイドライン
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gameswf/1117164273/

                           ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
                         ,i':r"    + `ミ;;,
       __,、           ≡     彡        ミ;;;i
    〃ニ;;::`lヽ,,_           ≡  彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!
    〈 (lll!! テ-;;;;゙fn    __,,--、_  ..   ,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ, ≡
   /ヽ-〃;;;;;;;llllll7,,__/"  \三=ー"."ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r'  ≡  自分自身を客観的に見ることはできるんです
   >、/:::/<;;;lllメ   \ヾ、  ヽTf=ヽ  `,|  / "ii" ヽ  |ノ
  j,, ヾて)r=- | ヾ:   :ヽ;;:     | l |  l  ''t ←―→ )/イ^    ≡ 犬とは違うんです
 ,イ ヽ二)l(_,>" l|    ::\;::    | |  |  ヽ,,-‐、i'  / V
 i、ヽ--イll"/ ,, ,//,,    :;;   l //  l く> /::l"'i::lll1-=:::: ̄\
 ヾ==:"::^::;;:::/;;;;;;;;;:::::::::::::: :::::ゞ ノ/   L/〈:::t_イ::/ll|─-== ヾ
  \__::::::::/::::::::::::_;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ   ヘ   >(゙ )l:::l-┴ヾ、ヽ  )
      ̄~~ ̄ ̄/ :::|T==--:::::  //  / ト=-|:|-─ ( l   /
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         ヽ_=--"⌒ ゙゙̄ヾ:/ /:::::::/:::::::::`<==-- ノ / /
348error ◆JDsIRGgXCg :2008/12/28(日) 14:29:12
細川軍は夕暮れを待っているらしかった。
多少前進したりもしたが、基本的には城下から動こうとはしない。
射程距離を測っているのは明らかだった。
城からは鉄炮の他、矢も射ていた。いかんせんそれでは決定的な打撃にならない。
竹柵の向こうの人々への牽制くらいにしかならない。
もう少し城に寄って来たなら鉄砲で撃ち抜けるのだろうが、そうはさせもらえないのだった。
あたりが暗くなって城から照準をつけにくくなるのを待って移動する気なのだろう。
「小賢しいことだ…火矢を用意しろ。鉄炮かまえ!」
矢倉から祐直が伝令に声をかける「あの竹の束に火をつけろ」
夕暮れ近い薄闇を裂いて火矢が山なりの光の線を描いて防柵に向かって飛んでいく。
竹はなかなか刺さるものではないが、大量の矢の前に、出火するものも出てくる。
竹をまとめていた綱が焼き切れていきなり防柵の一部が崩れたりもした。
何より目標物が明かりではっきりした。
消火作業に飛び出した兵は直ちに城からの射撃の的になったのである。
細川軍は五十歩の後退を余儀なくされた。
「よし、火蓋を閉じよ。これでしばらく時間稼ぎができる」

(そろそろこの城も捨て時だな…)
祐直は残りの弾丸数を右手だけで器用に数えていた。
三十発。連射すればすぐになくなる。ちなみに当時の「弾丸」は本当にただの鉛の玉である。
現在のように薬莢というカタチで発射用の火薬が付いているわけではない。
ただ「早合」と呼ばれる薬莢に近いものはあった。小さい筒に火薬を詰め、鉛玉でふたをする。
逆さまにして銃口にあて、中身を落とし込めばセッティングの手間をひとつ省ける、というわけだ。
連射には欠かせない小道具であった。ちょうど飯盒のような形態をした
「早合入れ」はいくつか現存しており、我々も見ることができる。
349error ◆JDsIRGgXCg :2008/12/28(日) 14:30:20
城の裏手からどっと声がした。門が開かれ大勢の人々が入ってきた。
先ほど城を落ちていった村人たちが戻ってきたのだった。
細川の騎馬が村人たちを蹴散らしていったというのだ。
騎馬は騎馬だけで活動しないのが基本だ。馬や乗っている人のための荷物持ち、替え馬、
それを世話する人、と結局人と馬とが一体になって活動することになる。
馬だけで編隊して高速移動に特化する用兵は相当特殊であった。
非常に贅沢な戦術だし日本のような山がちな国では有効とは言えなかった。
義経によるいくつかの戦闘や信長の桶狭間がどれだけ変わった戦術だったか推して知るべしである。
出て行った村人たちが戻ってきた。というのは守備兵たちにとっては大いにショックであった。
退路を断たれるのはかなり精神的に参る。
いつか逃げ出せばいい、というのと逃げ場はない、というのとでは心のありようが変わってくる。
守将たちに非常招集がかかった。
主門矢倉の祐直にも裏門でのことが伝えられた。
「分かった。すぐ行く。ここの指揮は平兵衛が…」と言いかけて相楽に指名し直した。
すでに弓木城は夜の闇の中に沈みつつあった。

「細川軍は弓木城の裏手に騎馬百騎を向かわせているらしい」
誤報である。
夕暮れ時に、しかも襲われるという心理下で見た敵である。正確な数字などとれるわけもない。
「殿、いかがなさいますか?」
燭台に灯りが入る。広間はぼんやりとではあるが明るくなる。
稲富直秀、松田頼道、以下重臣と主だった者たちががいっせいに上座を向く。
一色義清はひざをつかみ、顔を赤くしてふるえていた。
あふれてくる怒りをどうにか抑えているようだった。
「おっ…お前らは…今まで私の意見など聞きはしなかったのに、城が死に体になってから
伺いを立てるのか!バカにするな!」
家臣一同黙って聞いている。感心したり思うところあって、というのではなく、
単に当主の興奮が冷めるのを待っているだけであった。
戦国大名とは幕藩体制における将軍や藩主のような絶対君主ではなかった。
呼吸がだんだんおさまってきた。義清は顔を上げてようやく
「…一色家に最後まで仕えてくれたことに感謝する」と言うことができた。
「滅亡の方法を選ばせてくれるらしい…よろしい。私の希望は全軍突撃することである」
今度は全家臣がうなずいた。もう全ては決したのだ。

…という話と関係なく
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とりあえずよいお年を。来年あたり三国志ネットに復帰したいものですがさて。
350ばにら ◆Love.O3z8w :2009/01/27(火) 20:08:08
アケオメです♪ヽ(♪´∀`)ノ●
351名無しちゃん…電波届いた?:2009/02/18(水) 09:17:40
おめでとさん
352名無しちゃん…電波届いた?:2009/03/06(金) 11:44:08
●【仕官】イオリ は長靴 へ仕官しました。(2009 03/06 11:40
353ばにら ◆Love.O3z8w :2009/05/11(月) 20:02:14
保守♪
354名無しちゃん…電波届いた?:2009/06/23(火) 03:26:33
うんた ん♪うんた   ん♪う
ん たん ♪うん     たん ♪うんたん
♪うんたん ♪うんた  ん ♪
うんたん♪ うんたん♪う んたん♪う
んたん♪うんた ん ♪うんた ん♪うんたん
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ん ♪う んたん♪う んたん♪
 うんたん ♪う んた  ん♪ うん
たん ♪ うん たん ♪ う ん
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うんたん♪う ん たん♪     うん た  ん♪うんたん     ♪う んたん♪うん たん♪ うんたん ♪うん たん♪う ん たん♪うんた ん♪う んたん♪ うん たん♪うんたん
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たん♪  うん   たん♪ う
んたん♪うん たん♪う んたん♪うん
た ん♪うんたん♪う ん  た
ん♪うんた ん♪うん たん♪うんた
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うん たん ♪ う  んたん♪うんたん♪うん
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うんた ん♪うんたん ♪ う んたん♪ うん たん
♪うんたん♪ うんた ん♪   うんたん ♪うん た ん♪   うんたん♪ うんたん♪うん   たん♪う ん
たん♪う ん た ん♪うんた ん ♪う んた  ん♪ うんたん♪ う
んたん♪うんたん♪うんたん♪ う んたん  ♪う ん た ん ♪ う んたん ♪ うん たん♪うん た ん♪うん  た ん♪うん たん♪うん  たん♪
うんたん♪うんたん♪  うん たん♪うんたん ♪うんた ん♪うん    たん ♪ う
   んた  ん♪う んたん♪
うんたん ♪うんた  ん♪う んた
 ん♪ うんた ん♪う  んた ん♪うんたん♪ う んたん♪うんたん♪うんたん♪うん
たん♪うん たん♪ うん た ん♪うん たん♪
355名無しちゃん…電波届いた?:2009/07/20(月) 11:42:03
保守
356名無しちゃん…電波届いた?:2010/02/17(水) 22:17:48
保守ですよー
357名無しちゃん…電波届いた?:2010/02/18(木) 19:57:43
☆でんがな
358名無しちゃん…電波届いた?:2010/07/27(火) 19:07:16
>>1
言語による意思の疎通ができなかった朝鮮人のために日本人が作ってやった言葉だからね
日本人にとっては易しいけど日本語圏外の人々にとっての難易度は日本語と大差ないよ
まあ当然といえば当然なんだけどね
359名無しちゃん…電波届いた?:2010/09/26(日) 11:01:13
  ∧__∧
 (`・ω・´)
 ノ^ y 丶  ∧,,∧ 
 ヽ_ノ==|ノ  (・ ェ ・ )
  / | |  o(u_u)o 
"""~""""""~"""~"""~""""
360名無しちゃん…電波届いた?:2010/10/13(水) 21:14:52
ふと気が向いたので幻想戦記に登録してみた。
久々の三国志だ。神聖モテモテ王国以来か。
犬のくせにニャアニャア言う変わった生き物が軍師である。

軍師と言えばバニラは元気だろうか?
生きていれば結構な年のオッサンになっているはずだ。
バニラ以外の面々も年をとって引退したようだ。
見た事のある名前はウサギ天使・サキ・セロリ・美月くらいである。

もっとも中の人が同じとは限らないが。。

板対抗で遊んだ奴らも昨今の不況で二人や三人くらい
ホームレスになっていても不思議ではない。
あのころは何だかんだと言っても、まだ日本は元気だった。
厳しい時代になったものだ。
361ばにら ◆Love.O3z8w :2010/10/23(土) 06:27:50
元気ですお^^♪
362名無しちゃん…電波届いた?:2010/11/13(土) 21:05:21
14日から幻想戦記始まります。
363名無しちゃん…電波届いた?:2011/05/10(火) 16:17:20.42
ネタはないのかネタは
364名無しちゃん…電波届いた?:2011/08/08(月) 18:34:02.01
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
365名無しちゃん…電波届いた?:2011/11/20(日) 01:52:28.21
ネタは死んだ
366氏名秘匿:2012/08/13(月) 21:47:32.65
大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて、
心も身体も壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。精神病院へ行っても、ちっとも良うならへん。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。
 誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
 僕をイジメた生徒や教師の名前をここで書きたいけど、
そんなことしたら殺されて、天王山に埋められるかもしれ
へん。それで誰にも発見されへんかったら、永久に行方不明のままや。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな。
367名無しちゃん…電波届いた?:2013/12/02(月) 04:17:14.67
^^v
368ばにら ◆Love.O3z8w :2014/05/16(金) 23:06:25.51
ココまだ残ってるんですねぇ♪
369れいんぼー ◆Vx5F.b1bY6yf
ほんとだ