【平成】怒り心頭にハッスル！ハッスル！【慣用句】

『　・・玉様・・・あんたはもう、過去の古い人間なんだ
　 さっさと糞コテなんか捨てて、一介の名無しに戻ってくれないか？
　はっきり言って目障りなんだよｯ・・・！！（；｀・ω・´）=33　』

そんな書き込みを目にして、条件反射的にdelを押す
こんな大それた事を言う奴は此処には独りしかいない・・・

　『　＠　＠　＠　』だ・・・ｯ！！

コイツの所為で今、とあるコミュニティは大変な事になっている
『　愛　護　派　』と名乗る＠＠＠は略、２４時間体制で
スレに貼りついていて、リハビリなどと称してはシナ様、カンコク様、そして
チョウセン様と云った所謂、三国人様を挑発するプロパガンダを
相も変わらずに繰り返している・・・

（　こいつ・・・本当に薬中なのか？？？・・・確か、以前に
　『　葉っぱ一枚あればイイ！！　ヽ(゜∀゜)ﾉ＠　　』なんて事を
　ほざいていたっけ・・・（；＝ω＝）ｳｳﾑ･･･　）

暦の上では春だと言うけれども、まだまだ寒い・・・
気が付けば窓の外は、小雪が舞っていた
しかし・・・妙な汗が背を伝う・・・
糞、寝る前にスレなんて開くんじゃなかった・・・orz
明日からは本格的に任務で忙しくなるというのに・・・
節電も兼ねて、布団に入ってはみたものの先程のムカツキが
中々、収まらず
かの歌のようにはいかなかった

　翌日ーーー 寝不足気味と、二日酔いの最悪の状態で
ヘリで荷物と一緒のコンテナに詰め込まれ
爆音をＢＧＭにして、小一時間余りの遊覧飛行の後
ガイガーカウンターの警告音が鳴り止まない
現場へと俺達は降り立った・・・

激甚災害の爪痕は、永らく『　平穏無事　』そのものの
退役生活によって 『　感　』がすっかり鈍ってしまった
俺には刺激が強すぎた
昨日、胃に入れたものを散々、あちこちで吐き戻した後
同僚達の冷ややかな視線を
全身に浴びながらも衣住まいを整える

『　大丈夫だ・・・問題ない・・・（キリッ）　』

何故か、失笑される台詞を呟いて任務へと向かう
今日の俺の割り当て区域は、ヘリで降りた地点から東方一キロ四方って所だ
瓦礫などは、先遣隊達によって随分と片付けれれているとは云えど
人間のそれよりも遥かに小さい、ＩＣタグから発せられる
飼い＠＠＠の微弱な電波をつぶさに拾うのは中々、骨の折れる仕事である
しかも、薄給ともなれば自ずと、モチベーションが下がるが
これも政府の方針だ、致し方ない・・・
我々現場の人間は、粛々と命令に従わなければならないのだ・・・（；´д｀）=33

　災害前の地図を携えて、何度も何度も見比べながら
瓦礫の山を分け入ってゆく・・・
持病のヘルニアの再発に怯えながらも、廃墟の街でダウンジングを続けていると
センサーに『　偽　石　』の反応が複数、表示された・・・

・・・間違いない＠＠＠だ

（　全く、しぶとい奴等だぜ・・・防護服に身を包んだ、完全装備の
　人間様の方が、真っ先に、くたばりそうなのにってよ！！（；´ω゜）=33　）

悪態を吐きながら、センサーの指示にも渋々、従って歩みを進める
地図によると、この近辺は大災害前、とある三国人様の豪邸があった辺りだ

（　ざまあ・・・と呟くのは、止めにしよう　俺は＠＠＠とは違うのだ（ｷﾘｯ）　）

　ＩＣタグの信号は、眼前の一段と大きな瓦礫の山の中から呼びかけ続けている
トリアージのマニュアルによらずとも、この時代の、この国？では
三国人様の飼い＠＠＠は、一般の『　日本市民　』よりも救助の
優先度が高いのだ・・・哀しいかな民主主義とはそういうものである

現に、平成の御世にて人口密度が低い『　若年層　』ばかりが、虐げられ搾取され続け
生産性が全く無いにも関わらず、中高年及び、後期高齢者の権利ばかりが
優遇されるという『　まつりごと　』が永らく続いたと聞く
思い返せば・・・この時、既にこの国は乗っ取られていたのかもしれない

外国人参政権が数の暴力によって可決された後、続いて国民年金・保険制度の
拡充＆補填の為に全ての国民にＩＤが振り分けられる
所謂、事業『　蛆　』仕分けによって、悉く『　５級市民　』の地位に
甘んじなければならなくなってしまった一介の小・日本人でもある俺は
本来ならば、三国人様が飼う＠＠＠にも
３歩下がって影を踏まないように気をつけなければならない・・・

だが 、今は未曾有の混乱に置かれた非常時である・・・
救助の為なら多少の無礼は、三国人様の飼い主様もきっと許してくれる筈である
俺は全身が＠＠＠の、糞尿などの汚物に塗れて汚れるのも厭わず
猛然と瓦礫の山と格闘をはじめた・・・

>>962訂正・・・orz
×　災害前の地図を携えて、何度も何度も見比べながら
○　災害前の地図を手に携え、幾度も見比べながら

　３０分後・・・

瓦礫の山から仮死状態の一匹の＠＠＠を見つけた・・・
しかしそれは、三国人様の宗主国であらせられる
シナ様の国父＝初代総統と名称の一字が同じであるという
縁起ものの動物？
飼い＠＠＠（ＶＩＰ）などでは無く

只の野良＠＠＠即ち、小・日本産の＠＠＠でしかなかった

かつてのニホンオオカミの如く、完全に絶滅＆駆逐が完了したと
広く傀儡政府によって喧伝されたのだが・・・
ところが、どっこい
しぶとく生き延びていたようである・・・（＊゜д゜）＝33

改めて調査するまでも無く、飼い＠＠＠の偽石の
体内付近に埋められた、ＩＣタグは
目の前で横たわる彼女でさえも、完全に消化はしきれずに
大量の糞便と供に排出した模様だ

とんだ骨折り損である・・・

だが・・・何故かはしかと、判らぬが
俺は心の其処から愉快な気持になっていた
牙をぬかれた犬暮らしが本当に永かったが・・・
こんな痛快な事は久しぶりである
一頻り笑った後、あの薬物中毒のリハビリ野郎の気持が
ほんの少しだけ判った気がした　（　完　）


※補足情報＆推奨☆歴史観動画＆故事成句

『　蒋　介　石　』とは？？？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%8B%E4%BB%8B%E7%9F%B3
【小林よしのり】真実の近現代【日本史編】 History of Japan(ww2)　7/7
http://www.youtube.com/watch?v=vo_cad8PQa0&feature=related
餓えても周粟は喰らわず→故事とは？？？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E4%BA%8B

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