左に曲がっていたら危ないところでしたよ

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65ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/28 05:25:31
★小説スレの解説・補足・言い訳


>>186は片思いの男の子が ふられて傷ついた彼女を慰めるところ。
彼が一途に彼女のことを想っている 様子を書いたつもり
最近センチメンタルだねぇ。秋のせいかな?

>>187は仲良くないクラスメートの女の子に急に親しげに
「昨日かぎ失くしたでしょ?」と話しかけられるところ。
女の子は合鍵を作って 彼の部屋に出入りするようになります。
・・・・なんで? ラブコメっぽいイメージなんだが・・・微妙か。
女の子はツリ目で一重のやや強引。
続きが描けそうだね。 うふふ。
66ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/28 19:44:25
名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2004/10/28(木) 19:24 ID:dwmidnf9
正直なところ、今までイラクで拘束された人間は全員リアルでは関わりたくないタイプだな
まあ向こうも漏れには関わりたくないと思うけどねw

名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2004/10/28(木) 19:26 ID:T7/Pcsoc
>>303
そうだね。

イラクに行かないと助けられなかったとか言う割には、新潟や豊岡に誰一人として行かないし。
小泉流パフォーマンスと変わらないと思う。

名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2004/10/28(木) 19:29 ID:eecv4Fgf
>>309
俺昔ボーイスカウトに入っていて奉仕活動を通していろんな人や団体と接したことがあるけど
華々しく見える海外ボランティア>>>国内の地道な活動
って格付けする人がかなりいた。
老人ホームの慰問や町の清掃だってボランティアなのに…。

名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2004/10/28(木) 19:36 ID:ND5WejoW
>>326
日本の評判を上げてやってるのは俺だぞ的な?

なんか嫌なこと聞いちゃったな。
善意を秤にかけるようなさ。
助けてもらう人にとっては
そんなこと関係ないんだろうけど。
どんな形であれ、助けてもらえば喜ぶよな。
67ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/28 19:47:14
名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2004/10/28(木) 19:41 ID:dwmidnf9
>>341
個人的にはボランティアってのは人に迷惑かけずに人の為になる事を行い、得るものは自己満足。
だと思ってるから不思議ですな

名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2004/10/28(木) 19:45 ID:eecv4Fgf
>>341
ホントに酷いよ。(俺も真人間じゃないけどね)
例えば花火大会とかって空き缶や焼きそばのパック、ビニール袋とか凄くゴミが出るんだよ
そういうのを朝の5時ごろから掃除したりするんだけど。
とある海外をメインにボランティア活動してる団体に応援をお願いしたら。
「うちはそういう活動はやってないんで。」
と断られたこととかよくあったよ。

>>351
当時ボランティアの心がけをよく教え込まれたな。
「奉仕をしてもそれをむやみに口外したり誇っちゃいけないよ。」って
68ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/28 20:01:18
俺がテロリストならば

  「非日本人をさらって、日本に自衛隊撤退を要求する」  がな。

たまらんだろ


中国人さらって、中国政府と中国国民に自衛隊撤退と反日活動を
しないと殺すって言われたら嬉々としてやりそうで怖い。
ものすごい反日エネルギーを生みそうだ。
69ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/28 20:02:13
>>68もコピペ

一応な。
70ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/29 22:40:05
いまローマの休日みてる   ―――素敵だ!

人間って歳をとると いろいろ見方が変わるんだねぇ。
もともと少女マンガは好きだったけど、最近やたらニヤニヤしてしまう。
登場人物の心境を想像しては ニヤニヤしたり 切なくなったり 嫌悪しつつ同情したり。
単に妄想力がアップしただけとも言えるけど。

だって本当に妄想もいいとこじゃない? ほんのり悲しくなるほどね。
自己欺瞞の極致にいるようなね。 それが楽しいってことなんだろうけど。
あるいは恋のこと。
芥川龍之介いわく「我々は多少の相違さえ除けば、大抵我々の欲するままに、実相を変えている」
人は見たいと思うものだけをみて 都合の悪いものは考えない。

楽しいと考える瞬間、ぼくは映画に恋してるんだろう。
だとすれば掴むのはいつも雑草ばかり。 でも楽しいと思えるのは重要・・・・ああメンドイ!!

とにかく素敵だ!!
俺だって恋したいんだ!!
ばかやろぉ!! 
71ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/29 23:05:29
>>70
つまり何が言いたかったか。

そうやって一時の高揚感に足元をすくわれて
自分自身の絶望を置き去りにしてるようでは
また自分がバラバラになって苦しむんだってこと。

ほら、酔っ払って 普段絶対しないような とんでもなく愚かな事をするようなさ。
幸せの極致にいるとそれが悲劇だとさえ 考えないのだから。 
本当に手のつけようがない。

ああ、なんだろう。 ほんとうによくわかんない。
花火は嫌いかな? ああ、そういう意味でもない。 ――――なんだ?

僕の中のどっか みんなにわかって欲しくて ウズウズしてる言葉が うまく見つからない。
たぶん大した事じゃない。 でも・・・なんだ?
72ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/31 23:38:12
あ、脳みそ解けてる。

積みゲーばっかり増える毎日♪
それも まあまあ それなり オーケー
でもなんとなく 空見上げちゃうんでしょ?
空から女の子ふってこないかなぁってさ!  
73ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/10/31 23:39:35
>>72は替え歌。 別に気にしないでください。
74ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/06 02:52:02
風邪ひいたー

・・・にしても朝まで生テレビの司会者むっかつくなぁ。
ドンドン論点ずれてるなぁ。
いい加減にしてくれないかなぁ。
75ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/06 02:56:38
なんか自分の知識をひけらかす オナニーの場じゃん。
論点がずれてるよー

あ、なんか戻っていくっぽい。
あんまり感情で意味不明なこと言わないで欲しいなぁ
ただでさえ わかりにくい おはなしなんだからさ。
76ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/06 03:13:28
まあ、自分は小林派なわけだが。

現憲法=アメリカにごめんなさい憲法なわけだが。
東京裁判はみせしめ処刑だったわけだが。

まあ、大方思い込みなわけだけど、結局。
自分で調べたりしないもんなぁ。
こんなんじゃ まともな論争はできないだろうけど 
納得できない 言葉はわかるよ。
77ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/06 03:22:32
そりゃあこいつの番組だから 
一番発言力があるのはこいつなんだろうけどさ
ほんと黙っててくれないかなぁ
78ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/06 03:25:06
もう中国のインターネットについて話したのかなぁ?
79ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/08 04:39:12
☆なんとなく思いついたラストシーン。思いつくのはいつもラストシーン。



代わりに死んでくれたのだ。

砂漠の中を彷徨うように生きていた毎日。
手にするものは どれも「下らない」と思わせる意味を持っていた。
一時の興奮も過ぎてしまえば 何事もなかった様に過ぎる。
人生はカラシのゲップみたいなもの。 
その最中には刺激で目が覚めるが 過ぎてしまえば元通り。 そんなものだ。
なんて退屈。

僕はある効率的な結論を下すことにした。死だ。
その寸前に思い浮かぶのは幾つかの「もし」 
―――甘い空想。
「もし僕が孤独じゃなかったら」 ・・・ああ、つまりそういうことなんだろう。
僕は生きる意味を見失ったんだ。 この広い世界でただひとり迷子になったんだよ。 
帰る家なんかないのに 探し回ったあげく 疲れたんだ。 もういいよ、おやすみだ。
 
ところが、馬鹿馬鹿しい話だが僕は彼女(ドッペルゲンガー)に助けられたのだ。
80ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/08 04:49:07
人格をコピーする。 
それはソースではないから 未来を完全に予測できない。
しかし人格にリアルタイムでリンクすることが可能なら 鏡像のような行動ができるだろう。

記憶と意識の区別について言及してるようだ。
あるいは記憶の更新を随時おこなえば行動を予測することができる。そういう意味でのリンクなのかも。

ってなんのはなし?
 
81ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/08 04:57:04
大丈夫。あなたの人生にはセーブポイントを設けてある。
いつでも戻ってやり直すといい。
もっとも それを「やり直してる」と意識することができたらの話だがね。
記憶は物質的なものだから 魂には残らない。 
泣く事なんてないよ。 これはそのためのシステムなんだから。
みんなが後悔しない様にセーブポイントを設けたんだ。
でもみんな 自分が何回ロードしてるか知って ギョッとするんだ。
「まるで自分の人生に囚われてるみたいだ」 そう言ってたよ。 
どうしてだろ、泣く事なんかないのに。 

そう、泣く必要など どこにもない。(それは意味がないから)
波動関数が収束する。
82ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/08 05:06:59
川の流れに足元をすくわれてコケた。
全身ずぶ濡れだったけど誰も傍にいないから黙って家まで歩いたよ。

こんな時、ひとりは辛いなって思うよ。ほんと。傍に君がいたらな。
君がこんな気分のとき 僕が傍にいられたらな。

後悔してるよ。
二人に共通するのはこの寂しさだけなんだね。
楽しい思い出じゃなくてさ。 ごめん。
83ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/08 17:39:09
自分の心さえ 自分じゃ変えられないんだって 初めて気がついたよ。

教えてくれたのは 

友達と うすい蒼の秋の空と 美しくかしいだ枯れ木の枝と カサカサ言う葉っぱと それを掃除するおばさんと
早く沈む太陽と 洗濯を手伝う子とその母と 曲がり角に備え付けられた小さなミラーと 
道路標識のあのカーブと ずっと遠くに見える電灯の明かりがつづくさまと 
開いた窓から吹き込む冷たい空気と 寄っていくとじゃれつく真っ黒なハワイのビーチにでも居そうな短い毛をした脚の長い犬と
ドライバーの居ない空車だらけの駐車場と そこにひとつだけ響くエンジンの音と
脇を通り過ぎる無関係な知らない自転車の誰かと 空を区切る電柱と電線と 添えが風になびかないさまと
ふと現れて消えていくずっと向こうのヘッドライトがなにかのメッセージだと感じたとき。

それらはすべて先生でした。
そしてそれらの風景のなか 
ひとりニヤニヤした不審者は 犬の散歩をする少年にどことなく避けられながら 家路に着いたのである。
84ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/08 17:41:35
>添えが風になびかないさまと

それが風になびかないさま
85ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/08 17:45:56
>寄っていくとじゃれつく真っ黒なハワイのビーチにでも居そうな短い毛をした脚の長い犬と

寄っていくとじゃれつくハワイのビーチにでも居そうな短かくて真っ黒い毛をした脚の長い犬と
86ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 04:16:43
レンズを覗くといつでも私は被写体に共感できた。

レンズは 私と現実とのあいだに 適正な距離を与えてくれる 柔かなクッションだ。
そして写真は 適切な位置にいる自分が どんな目で世界を見ているか その痕跡だ。

87ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 04:37:02
88ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 04:38:36
89ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 04:40:34
>>88ミスったけどまあいいや どうでも。
しかしさむいなぁ。
霧もすごいし
90ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 19:34:35
俺の彼女はアストラル体!!

・・・クリスマスに向けて 着々とカップルが増殖中です こんにちは。
男物のパンツの前にある穴は 決していやらしい目的のために作られたのではないのです!!
おまえら どうせ期間限定のお遊びの癖して 彼氏彼女を気取ってんじゃねぇぞ ってなものです。
でも それでもいいの 遊びでいいから私と付き合ってみない? 
それに遊びから始まる恋愛だってあるんじゃないかしら?  ねえ、どうかな?

じゃねーよ!

こちとらそんなこえかえけてvちsヴれおgrg;lkfpv
えっと、ゴムはつけろよ。アンパンマンからのお願いだ。
あんこが飛び出したアンパンは アンパンじゃねぇ。 バタコさんはロリ体型だ。 アンパンマンからのお願いだ。
よろしくたのむぞ。
91ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 22:17:03
握ったままの手を ポケットに突っ込むと すぐさまこう言った。

「だって、こんなに寒い夜だから」
それが ひどく片言で 不自然な一言だったから 思わず笑ってしまっていた。

「ふふふ、今ちょっと恥ずかしかったでしょ?」

「ん・・・すこし」
そういって照れる様子が なんだかとても可愛く見えてしまってつい

「恥ずかしがる位なら なんでそんなこと言っちゃうのかな?」と私はからかうように言った。

彼はくすぐったそうに目を細めながら 
それでも手を離すことはなかった。
いつまでも。
いつまでも。  

そんな彼の気持ちが 嬉しくて 嬉しくて 好きになったのだろう。
92ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 22:18:03
あげちったー (;゚Д゚)マズー
93ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/09 22:35:01
まあ、普通に放置されるだけだろうし 
こんなこと気にするほど 繊細でもない。
そういって自分を納得させ 尻を拭き取り 紙を捨てる
流れない便所へ
94ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/11 13:20:29
>>91
私の手を握り締めたまま ポケットへ突っ込んで こう言った。

の間違い。
95ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/11 17:36:38
おれ日本人じゃねーかも。

なんだこりゃってなる日本語カフェインたっぷりだよ お兄ちゃん!

…いいからお前はパンツ履け。恥ずかしくないのか?

えーなんで?
お兄ちゃんしかいないし あたしは平気だよ?

そうなのか?
じゃあこんなことしても平気だよな…

あっ…だ、だめだよ  そ そこは ばっちいよ…



…おれ人間じゃないかも。
96ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/11 22:47:22
う〜ん、余裕がほしいなぁ。
ぺへ〜ほん
97ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/11 23:03:00
言うまでもないが 社会は金でできてる。
そういう基本的なことを 認めないで 何をやろうって言うんだ。
考える前に 目の前の現実をやっつけないとな。
あ〜ねむい
98ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/12 04:15:55
なんか 今更だけど 

日々を過ごすうちに 卑怯で嘘つきな自分が 自分を乗っ取ろうとして来るんだ。

気がつくかずに自己欺瞞の沼へと 連れてかれてるんだよ。

でも 僕の無意識はそういうことに敏感に反応して 警告を発する。

それはとても嫌な気分で 思わず死にたくなるんだけど。 まあ、気がつけてよかったよ。

これが そういうことに気がつかないまま 3年も無駄にしたり   ・・・そういうことって本当にあるからね。

信じられないよ 3年もの間 あんな単純なことに気がつきもせず 欲求不満をつのらせていたなんて。

さっきまで 苦しかったけど 寝て それから少し泣いて まじめにがんばるようにしたら なんとか治まったよ。

人間ってクソ正直にできてるよね。 もう少しズルしても良いのにな。 
99ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 13:23:31
心を愛で満たされる そんな日曜の風景。

思うに 人は 好きな妄想を選んで そこに固執してる。

それが幸福な妄想だったらいいのに。 
自分を高め慈しむ様な妄想だったらいいのに。
他者を許し 助け合うような妄想だったらいいのに。

どうして 人の裏ばかり見るようになってしまったの?
どうして 順位付けに固執するような見方しかできないの?
どうして 周りを下らないクズを見るような目で眺めてるの?

きっと 僕は悪くない 自分を守りたかった それだけなのだから
きっと 僕は悪くない 怖くて 怯えていた それだけなのだから

だから いまこそ 後悔しよう。

>自分を信じられなかったこと。 
>自分の内面を負の力に明け渡してしまったこと。

世界とコミットしよう。
100ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 13:33:01
立場を出てこいよ

そこまでいいから
 
そうそうそうそうおすおすいおすおsこす 

きにいらないなら

あきれた おおしろにおおさか かさべる いま 一瞬の とうてき ひとつ さえない
101ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 13:36:20
即興の 作曲の そう

ああ なけなしの ひぐらしの そう

いま あきらかな こうどう なけなしの ひぐらしの そう

いつだって そう

ここに なにもない なにもおきてない ああ いつだって そう

あなたが いてえ 
102ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 13:39:55
即興の なけなしの 作曲の さがりうち

ある あるく ある あるく この子 あろう あろうか いつも ながらで

そばから 人まで ニシンの 毛のない 羽ばたき あそこ あるいは そう
103ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 13:42:35
感動して 思い出す 

音を見ること 背をのばすこと ひらいて展開を どうして できないでいられる?

こえを 声が 飽く迄 で どれが そう? 
104ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 13:47:13
――ア     撫でて そして
――クマデ    惜しくて
――ア        そいで
―ソシテ      うらって うらって うらって うらって
―――イツデモ     いつでも
105ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 13:53:16
ながらの世界が   「 はは の まま でて 」
ふたつにわかれて      「もつ こと ない のに」

だって言葉じゃない だって意味なんかない そこには表現しようという 感情の痕跡
言葉にも 絵にも 明確な感情にもならない 不安定な そして絶対的な 無意識の 強烈な偉大な 足跡
そこが隠れ家 われわれの 生きる土。

106ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 14:26:06
いや、ほんとうに DOKAKA すごいよ!
もう 凄すぎて 大笑いなんですけど!
生きててよかった!
107ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 14:43:54
で、「メダラ」なんですけど 先ほどやっと買いまして それからずっと聴きっぱなしです。

1曲目で 大笑いしまして。 やったぁ! って感じで。 ふふふh
この瞬間があるから 音楽はやめられん。 まさにこの瞬間のために 聞きまくってるんだと言わんばかり。

感触としては 「 グロテスクなまでに 美しい 」です。
身も蓋もない強い感情が くずれそうで グシャグシャで はっきりいって壊れてる 
けど 尊く 偉大で そんな強烈な力に負けないだけの 高貴さを 誇りを感じる。 
音楽って ここまで 包括できるんだね。
自分にないだけの感情分を この音楽から感じる。 感情の幅が広がる。 自分を高めてくれる。 
世界の広さを 個人の それも脳内レベルで教えてくれる。
2曲目はまるで戦争だ。 そして祈りだ。
そういや クラシックでこういうのあるね。 だって、そんなことを考えさせないんだもん。
すごいものって その手法なんて気にならないもんじゃない? 
凄すぎて 圧倒されて 押し倒されてる状態で 何が起きてるかなんて気にならによね。
そういう楽しみは後のほうからジワジワ来るものだし いまは とにかくこの音をむさぼってたい!
ビョーク万歳だ!  
108ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/14 15:15:36
う〜ん どんなペンタブ買って良いかわからない。
ソフト付のやつがいいかな?
5000も違うから 迷うんだよね。
でも お絵かきツール (というかソフト)はフリーで結構あるみたいだし。
さて どうしようかな?
109ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/16 23:48:06
―人間性の考察―

もっとも理解しがたいのは 人間の幸福である。
何故幸福を感じ 何故不快を感じるか。 
それはやはり考え方 ――――物の見方 によるのだろう。
しかし 正確に現実を図るものさしでもって 曇りなく事実を眺めれば
幸福など果たして 欺瞞以外の何物であるというのか。
そう、おそらく欺瞞なしに逞しい生活などありえまい。 
さすれば 多少の現実からの脱却  すなわち 自閉 妄想 絵空事 それらは 
必要なレクリエーションなのだ。
この無駄な徒労のおかげで なんとか正気を保てる人間。 それは弱い存在なのだろう。

強くなりたいなら どうすべきか。
想像しないことだ。未来への展望も 過去への追憶も 何もかもをかなぐり捨て
ただ いま目の前で起きてる現実に反応する。 一切の思考もなく 一切の迷いもない。
状況適応主義の 根無し草野郎。 強大な欺瞞もしくは思考停止。

そんなやつが死した後に 残すものとは 何だ?
すさまじいまでの 辻褄の合わなさ ジレンマ 欺瞞 ・・・・意味のなさだ。
ではなぜ生きていたのか? 

そう、なぜ生きているのか?
惰性か? 信念か?   
誰しも 死ぬとき それが わかる。 
なぜ生きていたのか。 その結論。    ―――いや、そうであったらいいと思う。 
これは僕の希望だ。 
110ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/17 00:15:36
―殺人―

殺人を生業とする者は 実は思ったより多いのではないか?
軍に属する人間はそうだし、
医者(故意に殺すわけではない、人の生死を決定づける点では同じだ)もある意味でそうだ。
その他にも、葬儀屋は人の死を周知のものとして決定し、明確にする仕事だし。
これも人を「殺す」ことにあたるだろう。それと同様に検視官もだ。
また 老人ホームの介護士は ベットから墓場までの過程を手伝う人だ。
人が死ぬまでを面倒見る。それはどんな気分だろうか。
少しづつ死に逝く人を さいご事切れるまで面倒見る役目。 やさしい死神サービス。

わかってる。やや斜めな見方をしていたのは認めよう。 
たしかに死に携わる職業は人を死に追い込む職業のことではない。
まあ、軍人は別だが。 
―――でもあれも本来の目的は「国の防衛」だろうしな!(笑えるものか)

世の中には 金のために 人を死に追い込む職業がある。
それは所謂「殺し屋」だが 軍人と殺し屋の境界などあってないに等しい。
国を守るため ――――お金持ちの望む形の国を 金を持たないがために兵士になった 軍隊が戦う。

人狼という映画があった。
人を狩る。そういう世界じゃないと生きていけない人間。それを描いていたように思う。
そこには「なぜ人を殺すのか」という理由が欠如していた。 
狼には 一切の思考もなく 一切の迷いもない。 ただ狩るだけ。
・・・なぜ生きているのだろう? なぜ殺すのだろう?

恐らく、殺す側にも 殺される側にも そう明瞭な答えなどなく ただ殺しあっているのだと思う。
111ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/17 00:41:40
―殺人2―

ならば彼らに対する一切の同情は無意味だろう。
しかし同情とは  死んだ人を見て ――死にたくないだろうに、可哀相だ。
と死体の心情に自己投影することだ。 
そういう気持ちは 立場を超えて理解できるものだ。

しかし 彼らは 殺し殺される立場に身を置いていた。
こういっては悪いが、兵隊が命を落とすのは当たり前だと思う。 
戦争には 必ず死体が出る。 
勝敗とは それが味方に多いか敵に多いか。その違いに過ぎない。
殺人を前提としてる政治的な決定。戦争。   
―――視点がマクロになりすぎてる。 いったんミクロに戻そう。 よく分からなくなってくる。

なぜ殺し殺される。 明確な答えなどなく。
それはそれが それの本性だから。 そしてそれは認められる。
それが世の中の帳尻をあわす行為だから。
そう、それは汚水にまみれた排水処理機。 
強引な正義の実行ではなく、その場しのぎに繰り返される悲劇。
それは必要なことなのかもしれない。
人類がもっと賢くなるための授業料を あらゆる人の代わりに払う行為 なのかもしれない。

・・・なぜ、自分がそんな生き方をしなければならない?
別な人生もあるんじゃないか?  楽しみはどこ? 人間の生活? いかに生きる?





 
112ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/17 01:01:03
―殺人3―

「殺し屋の村」

元々の理由は「守るため」であった。
そのために団結し、技を磨き、戦った。 
傷つきながらも 倒れなかったのは そこには守るべき存在があったからだ。
しかし「守る」は いつしか「調整」に代わっていった。

それは 防衛集団ができると同時に 脅威となる者たちも集団をとるようになり
両者の争いが 次第に政治的になって行った事と 関係があるかもしれない。
とにかく 互いの痛みわけで 賢く被害を最小限に治めるすべを学んでいったのだ。
それは総合的に見て もっとも平和的な手段であった。

しかし 必ず諍いは起きるものだ。
 そこで起きる殺人は 最小限の「平和のための」殺人として処理され、政治的に処理される。
別に潔癖症になるつもりはない。 必要なことだとは思う。 そこに問題はない。(ないわけでは ないが・・)
問題なのは、そこに自分が関わっていることだ。
ああ、何たる偽善だろう。世界全体で抱いてるこの悲劇は どう見ても社会の底辺に居る者に 押し付けられているの。
そして更なる偽善。僕はその立場が納得できずに逃げ出したのだ。
すべて理解してうえで、自分の人生の幸福を追求せんがために 逃げたのだ。  
113ぞうさん ◆zoksD6O54M :04/11/17 01:14:24
―殺人4―

「殺し屋の放浪」

郷から逃げ出したのはいいものの   
・・・いったいどうやって生活すればいいんじゃい?!

バイトしようにも 自分はさっきまで殺し屋の郷の者で 社会の暗部で 闇の世界の住人で
そんなところに生まれた自分は 当然 出生届など出されてるはずもなく やっぱ履歴書偽造か?
存在自体が違法なわけだし 今さら そんな小さいこと気にしてらんねぇよな?

でも 表の世界で生きることが自分の求めてることなのか?  っていう疑問も当然あるわけで・・・
ああ、もう とにかくメシくわねぇことには 死んでしまう! 
山いって 食料になるものでも採ってくるか・・・   ハァ・・・なにがしたいんだろうオレ?
114ぞうさん ◆zoksD6O54M
・・・みたいな お話を夢想中。
ふはははh