板対抗三国志NET(予選) 電波お花畑 part2
三国志ネット三十六日目。えら〜門前払いにあう。
エヴァ国がガイド国に戦いを挑めば逆転はある!
ていうかこのままだと、負けか引き分けしかないのだった。
エヴァ国宛てに話し合いたいのでそちらに行ってもよいか
問い合わせてみたところ、
「我が国にとってガイドラインは大事な同盟国である。
したがって貴方が来国するにはおよばない。」
というまあ門前払いというヤツなのであった。
私は文学国に行った。
ガイド国と同じくらいエヴァ国とは古い付き合いのある国だ。
「貴国の言うことならエヴァ国も聞いてくれるのでは?」
文学国君主の伊藤園将軍はふだん笑顔を絶やさない
温厚な人物だが、さすがに私の申し出を聞いて
眉間にしわを寄せている。
「ムリなうえに小国もエヴァにうらまれそうですなあ・・・」
「電波、文学だけでなく、同性愛、メンタルヘルス、HR/HM
五ヶ国ででもダメでしょうか?」
「・・・・!エヴァを脅かす気?」
「頼むだけです。我が国にとっては世情ガイドに滅ぼされるのも
エヴァに滅ぼされるのも大差はないです。」
伊藤園将軍は困った奴だなーというカオで私を見ていた。
そして、ふーと短いため息をついて言った。
「小国がエヴァに攻められたら助けに来てくださいよ」