キュンキュン!ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノキュルルン! ★27th Stage★

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(゚∀゚)ノキュンキュン!部長です。唐突ながら、本日副部長に告白をしてまいりますた。
そして一つの悩みを抱えてしまいますた。まあとりあえず、当時の状況をば。

部長室にてフルートを磨く漏れ。ノックの音と共に入ってきたのは副部長。
副「失礼します。部長、少し時間を頂いても構いませんか…?」
漏れ「どうぞどうぞ、何時間でもよろしくてよ」
副「…この前部長が提案した演奏曲についてですが、みんなあの曲を演奏してもいいと…。だからあの曲でも構いませんよ。」
漏れ「ほえ〜、女子部員達がよく賛成したな。あの時はあれだけ反対運動が起こってたのにw」
副「私が説得しました。部長は吹奏楽部を創った人ですし、一番苦労してきたのも部長です。
  ですから最後ぐらいは部長の子供のようなワガママを聞いてあげてもいいのではないかと思いまして…。
漏れ「そっか。流石は副部長、俺の右腕にして俺の一番弟子なだけはあるなw」
副「私にフルートの吹き方から始まって色んな技術を教えてくれたのは部長ですからw
  今更ですが、私にフルートを教えて下さってありがとうございます。
  部長はあまり自覚して無いかと思いますが、私はあなたを尊敬しています。フルートの先生として、部長として、先輩として…。
  もちろん、部の皆も部長の事は尊敬していると思います。ちょっと変わった人ですけどw」
漏れ「(半泣きで)…副部長!俺っ、お前の事が大好きだ〜!結婚してください!」
副「え…?……え…? あの、それって以前部長が言っていた…」
漏れ「予定は変わった! たった今告白する事に決まった!」
副「あ、あの、その…え〜と、…よ、よろしくお願いします」
漏れ「やった〜!やったよぉ! あ、あれ?なぜか涙が出てくるよ…。嬉しいはずなのに変だなぁ」
副「(半泣き状態で)それは…嬉し涙ですよ…。部長がそんなに泣いてると、なんだか私も泣きそう…」
漏れ「あ、お前も泣いてる…お前も嬉しいのか?」
副「そう…受け取ってもらっても…構いません…」
漏れ「ん、まてよ? ということは俺とお前の関係って
   先生:教え子 先輩:後輩 部長:副部長 で、恋人同士って事になるのか?」
副「そういう事になりますね。なんだか複雑…w」
漏れ「世の中にはこういうのもアリということですな。では、俺はなんだか恥ずかしいので帰る事とする。サラバ!」
副「はい。それでは私も失礼させていただきます。では、また明日…」


部長室を出た漏れを待っていたのは! (・∀・)ニヤニヤな部員達…。
しかも後で気付いた事だが普通は「付き合ってください」だったよ…_| ̄|○

で、悩みというのは「自衛隊に逝ったら全く(もしくは一生)会えないかも」
という事を副部長にはまだ話してません。いつ話すべきでしょうか?

いずれにせよ、一緒にいられるのは半年ほど…。未来に別れがある恋って辛いですね…。
とても短くてわずかな間ですけど副部長の事は大切にします。
副部長、こんな短い時間しか共有できなくてごめんね。