美少女の首を絞めながら殺人鬼が笑う
2 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:56
ん
3 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:56
ん
4 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:57
笑う将軍達のテーブルに添えられた一輪の花
5 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:57
メガネじゃねぇのか、クソッ
6 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:57
花咲く野道を走るリムジン・ドライヴ
7 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:58
走る丘の上を飛ぶオオワシのからくり
8 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:58
からくり仕掛けで百億の宇宙を噴火させる大計画
9 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 20:59
計画的な破壊的創造的客観的主観がシュメールの謎をかける
10 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:00
謎に包まれたアカシアの花が咲く銀色の卵
11 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:01
卵焼きが大好きな少年が大好きな姉さんの生首を食べる
12 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:02
食べることを知らぬ世界細胞の細部まで凶悪化
13 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:03
凶悪なマスコミが好む札束の甘く黒く儚い夢
14 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:03
メガネに見えた
夢のように有名なる金の斧の逸話に耳を傾ける死にかけた老人
16 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:05
老人の膝下に佇む神殺し猫の運命と構造
17 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:06
運命を忌み嫌うロボットが殺した人々を弔う偽善的な神の視座
偽善的な神も泣きながら噛み千切るほどに青く臭い腐り肉
19 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:11
腐り肉の鎖を光の世界に解き放つ
20 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:11
解き放たれた心理的真理は永遠に遊離した風の音とって駆け巡る
21 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:12
巡る風の向こうに待つ人は遠き想い出の中の神様
22 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:14
神様が壊した幽界の電離層はあらゆる電波を乱反射するという
23 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:16
乱反射を防止するために価値観を打ち砕けない無邪気で悲しい大人達の帽子
24 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:18
帽子の精が挨拶しながら己の生命線を断ち切る
25 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:20
断ち切る血まみれの大刀からしたたる血が呼び続ける血と血と血
26 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:24
あまりの血の赤さに慄く純真なアラビア人青年
27 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:27
青年の手に負えない罪と罰の機械
夢のおじちゃんが逆さまに挨拶する写真
機械油の激しく甘い香りが秘めたる有史以前への郷愁
郷愁に思い馳せて帰り着けば懐かしき太陽エーテルの風
31 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:35
風とともに去らない増殖生物はいつの間にやらどこ吹く風
風運ぶ季節は過ぎ行く幻の中に見た気がする姿
33 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:41
ひとめ姿を見るために炎の中に飛び込む恐怖の都会竜
34 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:43
翼なき都会竜は無限の大空を夢見る
35 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:45
後藤ごらんよ後藤後藤貴様好きだろあんな夕焼け女の血
36 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:46
夢に見た折れた電波塔は全ての世界へと降り注ぐ
37 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:46
後藤見てみろお前が愛した女の骨を粉にして京都まで飛ばしてあげる
38 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:47
後藤よ後藤貴様の祈祷はさっぱり効かぬいっそ産声上げなければ
39 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:49
後藤後藤ゴトゴトとお前がして来た妄想を現実にしてくれるおじちゃんだ
>>37-39 本気でやめろ輪に入れないのならば近寄るな
降り注ぐ星の炎の残滓と苦悩戦士を虐殺した記憶
記憶の城で遊ぶ眠り姫は死にながら叫ぶ騎士の名を
42 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/25 21:52
騎士道は果て無き旅路と知りながら永久に無法により成就せぬ迷路
迷路の中を踊るバビロンも信者の目に映らぬ泣き虫の晩秋
晩秋の夕焼けにそよぐコスモスは高層ビルの果ての果てを駆け上がる
駆け上がる思いを昇華する先の線形なリアルタイム球体
球体の外縁部から中心点を貫く鋭利な巨人の睫毛
水色の睫毛を震わせる小人のための世界樹
世界樹を切り落とすべく振り上げられたプラチナ製マサカリ
50 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/26 23:52
マサカリかついだ魔界マシーンの紅い前かけ
51 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/26 23:55
前かけから垣間見える冬の訪れに悩みつづける老人達
52 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/26 23:57
老人達のしわしわのしわの奥に潜む邪悪な妖精さん
53 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 00:08
妖精は生き血を求め陰鬱な黒い森を彷徨う
彷徨った果てに横たわる古代の巨人の力強い遺志
55 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 00:32
意志朽ち果てるとも朽ち果てぬ儚き心中の灰
56 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 00:39
うんこ
灰に埋もれた死体の家に住む8人の孫
孫が行き着く先は生き急ぐ者達の木漏れ日の庭園
庭園を破壊しながら進むエゴイストと泥の王が乗り込む正義のロボット
60 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 01:08
ロボットが泣き笑いのまま夕焼けの朝に死んだカトリック教会
61 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 22:04
教会の地下室で強化されたハガネのツルギ
62 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 22:07
極上のツルギを携えたハガネの剣士ジャン・ピエール
63 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 22:22
傷一つないジャン・ピエールの完璧な肉体を彩る完全なエメラルド
64 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/27 23:42
エメラルドを求めて業務用エアコンを掃除するトビイロツノゼミ
トビイロツノゼミのからを拾って飲み込む万年少年
66 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/28 14:44
天才・・・・すごくないですかこのひと・・・
少年の心に潜む悪魔が想うモノクロームな未来
モノクロームの肌をさらして牛鬼が笑う夕暮れの砂漠
砂漠に所有される幸福
情布や現の宝船を探索ばかりが能の九官鳥
九官鳥の乾いた声音響き渡る空疎な伽藍
幸福な伽藍の奥底で見る繊細な悪夢
73 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/29 17:20
悪夢の中で微笑む幻覚モドキの血塗れアンドロイド
アンドロイドは電気執事の夢見るを君は知るやミナミの奥に
75 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/29 21:09
ミナミの奥から寄る波が干からびた聖なる高原へと打ち寄せる新月の夜
76 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/29 21:19
新月の夜に幾千の流星を降らせる幾万光年の破壊神
破壊真を崇拝するという愛に満ちた液体に溶け込む校長先生
校長先生たちが銀色のプールに沈み込む
プールの柵は水色の空回り
空回りの想いが絡まって紡ぎ出される貪欲な殺人マシーン
81 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/11/30 23:23
殺人マシーンが喰べる子羊の肉はどす黒く湿った青白い山吹色
山吹色に焦がれる気持ち抱き締めてミノタウロスは哭きの金縛り
83 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/02 02:17
金縛りのケモノを喰らう邪まな愛と悲しまぬ心
ふわあよくねた
心を刃物と研ぐ卵少年と外骨格の無い深淵
深淵の限りに尽くされる心の病は血管をさまよう
さまよう老人達に訪れる紅い紅い夕暮れ
夕暮れの武器もなく流す幸運の剃刀を濡らす言語区の月夜
言語区の監獄より来たりし月夜の暗黒枢機卿
暗黒枢機卿の捕虜の美少女が流す血の涙
枢機卿の吐息と闇に翻るマントの隅についた子鼠
93 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/05 00:47
血の涙を舐める子鼠が叫ぶ骨組みの旋律
枢機卿の衣の緋にくるまれて睡るケルべロス
旋律に貪られるリチャード・コールダーの朗々と響く喘ぎ
海賊王に俺アナル
睡るケルべロス
98 :
97 ミス。:03/12/05 00:54
喘ぎつつ睡るケルべロスの赤と蒼と黒に包まれた鉄色の食卓
(おやはずした、では改めて)
旋律の下に鳴き合うマンドラゴラの輪舞
輪舞する食卓を揺らす十八人目の死者は灼熱の氷河を愛でる
(早えっ。
どっからしきりなおしましょ)
102 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/05 01:03
(ちゃんと融合していますよ。しきりなおさずとも良いのでは)
王国を愛でる儚き遊戦士による嘆きの果ての報告書
打ち棄てられた報告書を食べて成長するリトルボム潜水艦
潜水艦埋める流砂の螺旋階段
無限に続く螺旋階段を下る無敵の剣士ジャン・ピエールでさえも果てた月食の夜
106 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/05 02:13
月食の夜に鳴き交わす姫とレプリカ
レプリカの愛は悲しく狂えるアリアを歌う
(◎) (◎)
△
WWWWWWWWW
(◎) (◎)
△
WWWWWWWWW <ああ、しりとりみたいになってんのね。びゅりほぅ
110 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/05 17:39
(
>>109別にそういう決まりがあるわけではなく、
前のレスにシンクロするつもりで書いています。私は。)
狂えるアリアの引き裂くメロディに震えるマリア
震えるマリアの腕に抱かれしネクロノミコンの封印
封印の解かれたパンドラの箱に横たわる三日月
(知らずに同調してる人がいると面白いので
元ネタは伏せておきますか?)
三日月を飲み込んだ山羊の腹に一夜の宿を定める
(どうせなら元ネタを知って欲しいけど、ここはそういうスレじゃないですからね・・・)
一夜の優しさを切望するマガキザンゾウの紫の瞳
115 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/06 00:51
(◎) (◎
(おやそれは)
紫の瞳 煮える獣 肉喰らわば 一つ前にも 荒れ負い目やろう
(ちょっと主旨が違うかもしれん)
負い目追い包むバラクーダの爆弾
(mail欄の使用を推奨したいところですが。)
バラクーダの喉に光る金水晶に映る紅い思い出
紅い思いで張り裂けんばかりの暗い一つ目
一つ目に勇者も似たるはトロツキー
トロツキーの腕を白い骨が見えるまで貪り食う肉食女子高生の赤い服
赤い服の色も遠くの叫び声さえも乱れ消える8月のノイズ
ノイズ飛び交う窓辺に佇むデンドロビウム
佇むデンドロビウムが語り継ぐハイドロカルチャー猫
ハイドロカルチャー猫の前に跪いた14人の瀕死の自衛隊員の尻に挿入された光るダイナマイト
跪く少年の前のぴかぴか光る玩具の墓
玩具の墓の献花の香りに誘われた踊るコカトリスの一団
コカトリスに許しを乞う殺し屋同士の殺し合い
コカトリスの卵が12個
殺し屋同士の転がる果てに見える12匹のバシリスク
12匹の飢えた虎の体内に保存された量子猫のキャットボックス
量子猫は艶然と深い闇の如く微笑む
133 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/09 20:58
微笑む大司教のこまごまとした惨劇
こまごまとした惨劇の場に凍り付く壊死したペリカンの嘴
嘴の中は魔法使いが沈む海
136 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/11 00:53
海に沈む機械でできた死を喰らう獅子リチャード
137 :
彼方野綿子:03/12/11 05:45
「ふれてよと 願う心に手のどとかず さわられるのはどうでもいいような たとえば乳房
/
マッチ棒に横恋慕しただかなんだかで、本人自殺未遂の上、家族一同がカメラマンにつかみかかる写真が
どうどう公開された要するんアレゲ一族のうちの長女の歌、「あいらぶゆ」に、まあよく似た歌がありますね。
獅子の時代を超えるシェイクスピアのわかれる牧場
牧場は枯れるひび割れた海より寄せる軟体動物の軍勢の下に
軍勢?否。
彼の者こそが不透明な息吹を吹く殺虫剤に他ならない。
141 :
彼方野綿子:03/12/12 13:59
君が笑えばみんなが笑う
君が泣くのは君一人だけ
142 :
彼方野綿子:03/12/12 14:01
あのひとが 神に遣わされたわけをみなに問え
上気した頬 構えた右手 死闘の最中に舞を舞う
/
頬:ほお 最中=さなか
143 :
彼方野綿子:03/12/12 14:02
天国ばかり見据えていれば そのまま地獄の三丁目
144 :
彼方野綿子:03/12/12 14:04
「長らくこんな台詞は忘れていたけど、、「ありがとう」
/これほど重い、たった短いこれだけの「ありがとう」にどれほどの思いがこめられていることか?
#「ザ・ロック」二大ハゲスター大主演、、和田芳久タンはこの映画をどしゃめしゃに酷評していて、
#もうアレゲです。情けないょおれは、和田ちゃん?
145 :
彼方野綿子:03/12/12 14:11
146 :
彼方野綿子:03/12/12 14:14
軍隊の握りしめた殺虫剤にもがく長い夜の果て
148 :
彼方野綿子:03/12/12 14:16
149 :
彼方野綿子:03/12/12 14:18
見えるものは観たいものだし、感じ取れる総ては予め自分の中にあったものだ
果てなき昼に歩く駱駝の沈む闇
151 :
彼方野綿子:03/12/12 14:19
きたないは綺麗 綺麗は汚い
外面の、あるいは内面の美しさ醜さを考慮するな、意識するな、無視せよ
152 :
彼方野綿子:03/12/12 14:20
その人の志だけを汲み取れ
なにがしたかったのか、どうありたかったのか、何に腐心していたのかだけを思いやれ
153 :
彼方野綿子:03/12/12 14:21
>>147 名乗れ。一々面倒だろうが「どこそこからつなぐ」なんて毎回入力するのは?しかも間違えるぞ
154 :
彼方野綿子:03/12/12 14:22
想起可能な過去、”いま”、予期し得る未来は総て”現在”
155 :
彼方野綿子:03/12/12 14:26
ドラムの連打の音の大きさ、甘いささやく耳元の溜息を、そのことだけで評価するな
メディアに乗っている意味内容のみを抽出せよ 愛しているという心地よいvoiceの
裏にある邪悪な奸智の罠の気配を悟れ、怨みつらみ怨念滅殺、呪詛の叫びが
”ほんとう”に伝えたい小さなか細いなりふりかまわぬささやきを聞き取れ
沈む夕日の青いかけらに傷つく手と手と手
157 :
彼方野綿子:03/12/12 14:27
「症状のひどさ、行動の劣悪さかげんと、(やまいの)治療性はかならずしも直結しない
#「こころはどこで壊れるか
158 :
彼方野綿子:03/12/12 14:28
手と手の間に刺さるナイフの柔らかな熱さにおののく
160 :
彼方野綿子:03/12/12 14:29
NGワードに入れたい人にはいれさせてあげなさい。なんのためにそんなに固執するのだ?
ログに検索をかけるときに困るだろう? おまえ検索機能って知ってるか?
#去るもの追わず 来るもの拒まず (C)電通シミズ
熱い鞄から飛び出した死
162 :
彼方野綿子:03/12/12 14:30
>>159 名乗れ。それは”あたえられた”名前だ。おまえのオリジナルの名前を名乗れ。自分に戴冠するのだと思え
163 :
彼方野綿子:03/12/12 14:31
飛び出すアリの群が誘う奈落の上に
165 :
彼方野綿子:03/12/12 14:31
>>161 再度問う。検索という機能を知っているか。使えるか。
奈落に叫んでも届かずもがく愚か者の姿を水鏡にうつして
167 :
彼方野綿子:03/12/12 14:32
>>194 再度、再度言う。それでは検索ができないのだ。あとから読み直すことがつらい。わからないか?
水鏡につられる鳥にさらわれるぴかぴかの怪獣
ぴかぴかの最後につらぬき丸は影をくりぬいて
影を選りぬいた逆さ仮面の
仮面のふちに立つ天使の
172 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/12 14:43
ではこれで最後だ。名乗れ。
>>166。 自分だけの名前を名乗れ。
アノニマスの陰に隠れるな。発言するもの行動するもの、なにかを成したいものは
揶揄攻撃されるのだ。諦めろ。貴方より世間はバカなのだと悟れ。バカを相手にするな。
荒らしは無視。それしかない。
貴方の善行はすばやく、どうでもいい奴らにつたわり、
貴方の悪行はそれよりまだ速く、神の速度で大切な人たちに知れ渡るのだ。
不平等なのだよ、不条理。それがいやならイマスグ逝け。方法が知りたければ
どうぞ、自分で考えなさい。
おれなら楽で確実に死ねる(コメカミを銃で打ち抜くのは最低に近い。助かって
しまったらこのうえない地獄です)安価に怖くない方法をとります。
#
http://www5.ocn.ne.jp/~asgych/link/suit/suit.htm#1-7
天使の影で踊る悪魔のひずめにかかって引き裂かれる己を杯に
杯のあふれる機知に富んだアリクイの清水に殴り込む
殴り込みにでかけた脚が山車の上で引きちぎられて
引きちぎる引きちぎる引きちぎる妹の遺言書を
遺言書に現れた逡巡に纏いつく羽と指と膜
膜内の最後に出るのは壊れた膝の掴み心地
掴み心地は脂っぽくべたべたしている下水管の先端に座った死んだ三毛猫
死んだ三毛猫の産毛にまみれた暁の司祭ジョン・ドノヴァン
ジョン・ドノヴァンの鉄のステッキの前にかしずく12人の外科医
12人の外科医の白い指先により切り開かれる膚とクロイツェルソナタ
俺は今日はそちらに出かけることはできない。留守電をきいてくれ
彼方のソナタに誘われ迷い出た夕闇の殺人鬼
185 :
名無しちゃん…電波届いた?:03/12/14 16:31
夕闇の殺人鬼が泣いた夕焼けの朝
夕焼けの朝な夕なに想えども今なお昏し君が喉笛
神の喉笛を喰い破り生まれ出でた鋼鉄の剣士ジャン・ピエール
鋼鉄の剣が震える誠の花
花挿す髪は赤白黄色 しおれて縮む渦巻きが青
青い渦に登っていく蜘蛛の脚が伸びる
節くれ立った脚が橋を架け駆け翔る薄曇りの空と玄武岩
玄武岩の新たな発見に振り返る街とサファイア
サファイアの煌めきに思い起こすは遠い夏の飛沫と顎
顎をさらわれた息子がこらえる悲鳴のこだま
こだま鳴る死海に沈んだ血まみれの内臓を食べる支配者
支配者を統べる内臓の浅い夢路に集う梅が香
手折られた梅の一枝に鉄色の波長が降り注ぐ
鉄色の波長に乗せられた早い猿の手
猿の手に込める呪詛の仄かに匂い立つ聖夜
聖夜の灯りに映える返しのついたひまわり
ひまわりの向くほうに捧げる薔薇
202 :
椎名ハガネ:04/01/05 01:55
はがねのうた
私の名前を
御知りに成り度いのでせう
でも今思ひ出せ無くて
哀しいのです
働く私に名附けて下さい
御呼びになつてだうぞ御好きな樣に
鉄で鉄さえも切る
私に 似合ひの名を
赤白い炎は
焼入れの合圖でせう
雪ふる山奥で生まれます
汗を拭ひて顏を上げて下さい
ほらもうじき私もニエをつくります
変わらない切れ味を
貴方に 御屆けします
私が憧れて居るのは
人間なのです
泣いたり笑つたり出來る事が素敵
たつた今私の名が判りました
貴方が仰る通りの「和鋼(ハガネ)」です
美しい切れ味を
職人さんへ御屆けします
切ります
何も語らず
薔薇を払いのけるしっぽのない猫
猫の手でかき回された針葉樹林
茜空の針葉樹林で死んでいたような記憶
死んでいた鴉の記憶は緑
緑の記憶は地球の丘をめぐりて呼ばう
呼ぶ声に目を閉じる耳は星空を向いたままで
星空の音楽は氷の匂いと虎の肌触り
星空の悲しみきらめく夜の喜び
喜びを産み悲しみを咀嚼する魔神のために用意された星空
星空に堕ちて行く芳しき中年課長の鼻血
鼻血の散るアルミニウムの舌
舌のぬめりは神々しき女神の秘肉にも似て
女神の秘肉から流れ出す大いなる皮肉な秘密
秘密はフタに不備三軒山の向く最近は白い怪獣を日がな飼ってる
日がな目くるめく悪夢の中微笑むアルビノの少女
218 :
名無しちゃん…電波届いた?:04/01/27 20:58
野口さんlove
アルビノの少女が落ちてくる朝の夕暮れ
誰そ彼と問うたあいまいな朝に花束を振り散らしながら砂を噛む
噛み締めるゴムの歯ざわりに怒れる犬は咆哮をあげる
咆哮と共に吹き上げる肉骨粉を箸で掻き集める奴隷と飼い犬
飼い犬以下の雄雄しき未亡人がマネーロンダリングを密やかにこなす
224 :
名無しちゃん…電波届いた?:04/02/10 20:02
密やかにときめく炎の友情、そしてドメスティックな裏切り
裏切りの個人的事情に立ちはだかる鳥の羽根
羽根の散る暗闇に潜むトラウマ
トラウマ慕情〜故に愛は煌びやかに強奪される〜第343回(前編)
強奪された愛の中に眠るクリスタルの影
影踏みという名の陰惨なバトルロワイヤルは桃色吐息で幕を閉じる
息を止めて幕が上がる陰惨な拍手
拍手は七色の蝗と蜻蛉の群れに埋め尽くされた蒼穹に吸い込まれて行く。
吸い込まれた蒼穹の底に浮かぶ虎の尾を踏んで
虎の尾と人魚の涙と中間管理職の中年男性のホクロ毛を練り合わせた丸薬
丸薬製造ライン勤務34歳独身女性急募若干名
若干名のこらえる脳が誘う笑いの果てに訪れる静寂
静寂で耳がちぎれる
ちぎった鰻からこぼれおちる漆黒の体液を乳首に刷り込む民間療法
民間療法の狭間に堕ちる黒の丸薬が涙の渦を予言する
預言者が秘匿する背徳の性癖
秘した性癖も家政婦に見られ鳩となって飛び去っていく
飛び去りし白き命の雫は己を慰める尊き犠牲
汚れ切った心身を包むのはドス黒い色の特攻服
犠牲者の上に降りつもる特攻服の光るボタン
白いボタンに彩られた黒いフォークをずるずる舐める
舐め過ぎて色褪せた淑女の制服はかつての純潔の証
淑女が踏み抜いた茨に褪せた鈴蘭が接ぎ木される
接ぎ木された脚の若葉が夏に散る
夏に散る花を育てる天皇家の監獄
豪奢な監獄より深窓の令嬢が脱走劇を演じる
トラウマ慕情〜高貴なる愛を抱えた大脱走の果てに〜第344回(後編)
大脱走の跳ねる二輪に踊る螺旋の花吹雪
底なしの地へ吹き荒れる花の鞭に絡め取られて
絡め取られつつ月面宙返りを敢行する清楚な乙女の勇気
勇気は臆病という肥料により育成される赤き薔薇
健やかなる薔薇が指し示す雨上がりの明日
明日の向日葵は青い種を吹き散らす
散り行く櫻の花弁こそ鳥インフルエンザの主感染経路
歪みを感染させる腐った詩の死の使者
使者から渡された古い紙風船は病気の鼠の絵柄入り
抜け出た鼠を捕らえた猫がふわふわ膨らみ倉庫に積まれ
積まれた猫の発する静電気が地球を震わせる
震える地球の裂け目から吹き出す鬼とリンパ液
リンパ液と赤血球は運命的邂逅と致命的別離を経て結ばれる
264 :
名無しちゃん…電波届いた?:04/04/01 22:19
致命的別離をもたらす永遠の障壁の向こうに彼女がいる
彼女がいる奴と俺との狭間に在る永遠の障壁
永遠に波間をたゆたう貴人の腐り落ちた手首
手首からのびた緑色の触手が森を作る
死に絶えた森が形作る色鮮やかな菌糸の海原
そよぐ菌糸の海原から青空へ伸びる垂直の虹の群れ
虹から染み出る七色の液体が祖父の柱時計に悲劇をもたらし
腐朽する柱時計の思い出から粛々と歩み出る顕官たちの列
粛々と歩み去る列の後ろに死神が袋をかぶせている
願い袋に祈りを飛ばし壇上の弾正が段平を振り回す
段平から迸る闘気と殺気が蝸牛の交尾を促す
促される虚構に自制を崩壊せしめる若き駿馬
駿馬のおこす風が崩壊を助長する午後の栄光に満ちた陽炎
277 :
名無しちゃん…電波届いた?:04/05/12 21:03
seki
栄光に満ちた世界で出逢いし神の下僕
目欄age
神の下僕にさらわれる幼児の髪にからみつく蛇
からみつく悪魔の邪念に黒猫の鳴き声
退屈した黒猫の尻尾に竜巻の流れる樋がぶら下がる
ぶら下がる赤ん坊の背で干上がった鯛が躍る
サルファ・レゾルシン書法
躍る没落貴族の裾を艶やかに縫い上げる人間国宝
人間国宝の腕の刺青は真夏の幻想
幻想の次元から引き落とす深層回路
深層回路に葬られた愚かな人間たちの幸せな記憶
記憶は澱の様に積み重なり朽ち果て風化する
殺戮の風化を見た仔犬は殺戮を繰り返す
繰り返し折り返す残虐大陸横断記録
記録にない事件に記録と違うフォルクスワーゲン
記録に記せぬ陰惨な現実的奇跡
奇跡のフォルクスワーゲンが飾られた真紅の会議室
会議室の隅に踊る人形
踊る人形の歪んだ口から吐き出される呪の言葉
言葉は言霊に昇華し欲望を成就させる鍵となる
鍵になる言葉にかけられた呪いの解ける放課後
放課後に勃発する高校球児の体臭発散訓練〜目標阪神球団拠点〜
拠点を崩された集団の離脱が宇宙を破壊に導く
導き手の指し示す先は紅き彼岸花が手向けられし墓標
墓標に止まりし赤蜻蛉は寂しく虚空に羽を震わす
震える羽の生えた小虫が食い破る耳の奥
奥様が醸し出す淫猥な雰囲気
奥様の耳の奥に居座る蛾の鱗粉
蛾の鱗粉が匂い消しでついてくる通販専用大型輪転機
輪転機に巻き込まれつつ微笑む大江戸城の人足
大江戸城の人足が歌う華麗なる夕餉の調べ
夕餉の調べを脚の先で味わう爽やかな朝
朝の堀之内で鯉のぼりを味わう
味わい深き珍味は深海にて眠る古代魚の臓物
臓物風味のポプリが飾られてる淑女の小部屋
淑女の小部屋で仕切り厨uzeeeeeeee!!と叫ぶ高貴な婦人
婦人の化粧室にさまよう八本脚の子犬
子犬の首輪を締め付ける日々の営み
317 :
名無しちゃん…電波届いた?:04/08/27 11:00
age
日々の営みは緩やかな終局への序曲
序曲にあわせてまわる紫色の機械
機械音にまぎれて響く淫猥な嬌声
嬌声に隠れる安易な提案
提案しつつ隣席の上司に地獄突き
地獄突きをくらう秋の三日月
三日月蹴りを見舞う格闘家が漂わせる体臭
体臭を嫌う大衆の決める結婚記念日
記念日を設ける政治家とその秘書とその飼い犬とその好物・バター
327 :
名無しちゃん…電波届いた?:04/11/17 23:36:44
バターの香りただよう寝室の奥に開く洞窟
洞窟から這い出る気品溢れる赤子
赤子を背負いし憐憫なる亡国の女王
女王の指先で跳ねる首の無い執事
執事の感涙に共感せし全裸の狩人たち
狩人たちは夜毎に牡牛の涙を汲む
汲み上げた汚泥を暴飲する豪放磊落な女神
女神が奏でる驚嘆なる音程
335 :
名無しちゃん…電波届いた?:04/12/24 01:54:54
音程わからん
その音程はカナリアの断末魔にも似て
337 :
名無しちゃん…電波届いた?:05/01/08 21:47:08
断末魔のカナリアに降りかかる火の粉
338 :
名無しちゃん…電波届いた?:05/01/08 23:59:14
ピノコ萌え
電磁石に吸い付くハリガネ少女に萌え??
火の粉をはらうピノキオに巻き付く針金の味
味がしないと嘆く金髪幼女の愛玩人形
人形の瞳からこぼれ落ちる真珠色の目ヤニ
目ヤニ…それは神の創りたもうた最高傑作の決死の反逆
反逆こそ我が生きる道、が花言葉の薄桃色の秋桜
345 :
名無しちゃん…電波届いた?:05/02/03 00:47:38
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山発第250号
平成17年2月3日
2ちゃんねる
関係者各位
山崎渉実行委員会
実行委員長 山崎渉
【(^^)山崎渉再開のお知らせ(^^)】
拝啓 余寒の候、毎々格別のご厚情を賜り、まことに有り難うございます。
平素は山崎渉をひとかたならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、早速ではございますが、先日サービスを終了させていただきました
山崎渉を皆様からのご声援とご要望にお応えして、再びサービスを再開する
運びとなりましたのでお知らせいたします。
つきましては、関係者の皆様には既に山崎渉の使用をお止めになった
方もいらっしゃると思いますので、この機会に再度ご使用いただけますよう
お願い申し上げます。
これからも何卒変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。(^^)
敬具
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秋桜の咲く浜辺に寄る山崎パンの包み紙
包み紙に集まる蟻の群が流れる麓の川