ファンタジーリレー小説「Windy Dream 11〜果てなき戦乱〜

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933名無しちゃん…電波届いた?:04/01/12 06:13
「ああ・・・」
シビンソンは恍惚と息を吐いた。
934名無しちゃん…電波届いた?:04/01/12 08:32
「なんて気持ちよさそうなンだ…妬けそうだぜ!なぁ、ホルモン?」
「ああともゴリポン、珍獣たちの愛を、俺たち二人で独占しようぜ!」

二人はタマススリの前に並んで立つと、石炭のように硬く黒いティムポを
名刺代わりに示したのだ…!
935名無しちゃん…電波届いた?:04/01/12 16:00
だが、そのツィンポは本当に石炭を塗ってあっただけだったのだ。
タマススリが一舐めすると、二人のツィンポは真っ白に戻ったのだ…
ついでに言うならばチン毛もセロハンテープでくっつけたものだった。
タマススリがちょっと引っ張っただけでつるつるの陰部が露出したのだ…
936名無しちゃん…電波届いた?:04/01/12 20:30
恥じらいに頬を薄紅に染めたゴリポン、ホルモンは慌てて手でティムポを隠した。
タマススリはこんなはずではないとさらに陰茎を舐めた。
「ああ・・・あんっ」
ホルモンの体がびくん、びくんとはねる。
ゴリポンのティムポにもスマタリスが覆い被さっている。
「はあ・・・やん!あひぃ!やぁ・・・」
ゴリポンは身をよじった。
937名無しちゃん…電波届いた?:04/01/13 10:02
シュールな終わり方になりそうですね
938名無しちゃん…電波届いた?:04/01/13 11:21
"この物語の最後のページは、>>937、貴方が書くのですよ…(はぁと)"

女神オシリーンの声が、>>937のうつろな頭骨の中で反響したのだ…!
だが、反響が強すぎて>>937の頭蓋は粉砕されてしまったのだ…
940名無しちゃん…電波届いた?:04/01/14 06:09
粉砕された頭部から、この世のものとは思えぬ合唱が聞こえてきた。
941名無しちゃん…電波届いた?:04/01/14 08:25
「ハァハァ…なんなんだこの合唱は?このスレのエンディングテーマかな、 ホルモン?」

スマタリスの攻撃的な愛撫を受けながら、ゴリポンがうめくようにつぶやいた。 だがホルモンは…

「・・・・・・・・・・・・(無言、白目をむいたまま射精)。」

タマススリに玉をすすわれて、気持ちよさのあまりトリップしている風なのだ…!
942名無しちゃん…電波届いた?:04/01/14 23:10
「おとうさん、早くしないと会社遅れちゃうよ!先行ってるからね!」
「あなた、今日は朝から会議だとかで早めに行かなきゃだめなんでしょ?」


「ああ? .......。んん .......。」


「いってらっしゃい!」
俺の背後で軽い音を立てながら閉まるドア。
それは去年、清水の舞台から飛び降りるつもりで俺が50年ローンを組んで買っ
たマイホームのものだ。

なんだか頭が痛い .......。
「とりあえず、行かなきゃ。」

駅で電車を待つ。
向かいのホームの女子高生が目に留まった。
なにやらこちらに微笑みかけてるような気がしたが、そのとき丁度俺のホームに
電車が滑り込んできたので、彼女は見えなくなった。
「何考えてんだ、朝から俺は。」
小さく独り言をつぶやきながら俺は電車に乗り込んだ。
電車の中は、タマススリで一杯だった .......。
電車の中で一際目に付く広告があった

次スレ
ファンタジーリレー小説 Windy Dream 12 〜乱世に咲く華〜
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「次スレ・・・」
胡乱な意識で内容を読む。
駄目だ、理解できない・・・。
「何か夢で大事なことがあったような気がする・・・何かはわからないが」
そう、自分の半身が失われたような感覚。
電車を降り、いつもの通勤路で彼は立ち尽くした。
「これは・・・」
無人のバキュームカー。
仄かな匂いが彼にどこか懐かしい感覚を呼び起こさせる。
ガチャリ…
ドアに鍵はかかっていなかった。
ハンドルを握る・・・何かが頭の中をフラッシュバックした。
「ゴリ・・・ポン?」
何もしていないのにエンジンがかかった。
しかし彼…ホルモンは何の疑問も抱かずアクセルをゆっくり踏み込んでいった…
945名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 02:25
「先生、困りますよ〜。こんなに場面転換が唐突じゃ読者がついてこれませんよ〜。」
最近前任者から代わったばかりの、魂胆社の編集担当が相変わらずの間延びした声を上げた。
「ほら、勝手に続編を出されちゃったじゃないですかぁ。」
「馬鹿野郎!幻想と現実を少しばかり交差させて、これまでなかなか描けていなかった登場人物の
心理を掘り下げようとしているのではないかっ!これで漸くこの連載にも深みが増して来るという
ことがお前には解らんのか!こんなことくらいでついて来れない低脳は、読まんで良い!」
「そんなこと言ったってぇー、これはネット連載だしー、読者層をもう少し考えたほうがー。」
去年二流大を出たばかりというこの若造は、俺が声を少し荒げた途端に例の阿呆のようなイントネーション
で弁解めいた主張を続けた。
「いくら先生が筒井さんをリスペクトしてたっとしてもー、所詮それはー ギョワ。」
いつの間にか俺はノートPCを振り回し、奴の頭に叩きつけていた。
「グゴワップ。でへぶほ。」
どうやら、PCの角が奴のこめかみに食い込んでしまったようだ・・・。
と、その奴の濁った目に、なにやら得体の知れない2つの塊が浮かび上がってきたではないか!
「ゴリ・・・ポン   もうひとつは、ホルモン・・・なのか?」
”シュールな終わり方になりそうですね”
誰かが言ったような気がした。
946名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 11:12
荘子には「胡蝶の夢」と言う言葉があった。
彼もまた、それに似たような錯覚を覚える。
自らの愛すべき家族、作家としての生活、タマススリ、バキューム、
マウルの丘、漂流、水の都、宇宙、蟲、少女達、少年達・・・
あらゆる記憶とその情景が、確立し得ぬ断片と化し
彼の中に散在し始めた。
そして、それら全ての欠片が彼と平等に対峙する。
"覚醒"と"眠り"、"真実"と"幻想"、"外"と"内"――それらを隔てる
理性の障壁が、幻のようにその姿を消していった。
彼は困惑の情を消し去ることができない。現実とは何か?虚構とは?
自分にとって何をソレと割り切ることが必要であるのか?

否、それは根本から正しくない。
そもそもそれらは、私の内に存在するという性質において共通している。
ならばそれらを、どうして対称となる二つのカテゴリに分けることができようか?
・・・所詮私達は、相対性に満ちた絶対的空間に生きているのだ。
現実も虚構もあり得ない、クラインの壷そのものである自身において
私は感じる、その感じたことだけを頼りに偽りの安息を得ることしかできない。
だから、私は思う、在るということはなんて辛いことなのだろう、と。

彼は頭を抱え込む。何もかも忘れたいと願う。
だが、それも在ることにおいては"叶わぬ夢"であるのかもしれない。
記憶の断片が形作った渦の底で、彼は
それからその場所にずっと立ち尽くしていた。
まるで、拒むという行為に救いを感じたかのように
まるで、微かに理解できる眠りの気配に全てをゆだねるかのように・・・・。



永遠の眠りの中、やがて彼の眼前にある光景が浮かんだ。
懐かしくもあり、美しく、穏やかでもあり、非常に間違ってもいる光景。
彼は、涙を流す。今まで気付かなかった暖かさが、彼を包み込んだ。
947名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 11:17

なげーよ馬鹿!省略されねーよーに短くまとめられねーのかよオナニスト!
948名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 11:21
いやしかし!
チャンさんも言っていたではないか。
「考えるんじゃない。感じるんだアフゥン・・・イヤンダメエンバカァン・・・」
―と!!!
949名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 13:22
・・・・・と、まぁ。
かかる顛末で、彼はペンを捨て電波オナニストへと転向した。
彼の行く手には今日も明日も困難が待ち構えているが、それでも彼には夢がある。
くじける無かれ!負ける無かれ!
宇宙が無限であるように、君はこの世にある限り
永遠(とわ)に電波の祝福をその身に宿すことだろう!
950名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 13:48
「俺たちは・・・オヤジになっても!!!」
「そうさ!少年の心を失っちゃいない!」

ゴリポンとホルモンは、バキュームカーになだれ込むと、バタン!とドアを閉め、シートベルトを装着した。
「合体だ!」
2人声を合わせ、手を重ね合わせると、合体、と書かれた大きいボタンを叩きこんだ。
『アナルマシン、アナライザーGoooooooooo!!!!!』
火を噴いて、バキュームカーは加速した。
951937:04/01/15 14:47
終わらせちゃっていいのかな?
952名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 15:10
タマススリはバキュームカーを見送ったのち、レーテとスイの寝床に忍び込んだ。
そして、口中に溜め込んでいたゴリポン・ホルモン・シビンソンの精液を
精子核レベルまでまぜあわせると、何も知らずに眠る少女たちの胎内に注ぎ込んだ。

タマススリ「…三人の偉大な漢たちと、二人の女傑の血を受け継いだ勇者が、次スレを担うことになるだろう」
953名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 15:48
・・・よく見ると、知らんオバハンの寝所に間違って忍び込んでいた。
オバハン懐妊!!!

しかしこんな容易に忍び込める城とは、セキユリテイは一体どうなっているのか。アァ?セ●ム。
しかもレーテとスイは子宮と卵巣を摘出されており子供が産めぬのだ(スレ内参照)。
954937:04/01/15 15:57
女の子は、マウルの丘から連なるミールの森というところに住んでいます。
最近、小さい女の子が神隠しに会う事件が増えているので、
お父さんに気をつけろといわれています。でも、今日はお父さんは仕事で帰ってきません。
その子は不思議そうに机の上の本を閉じました。
なんとその本は続きが白紙で、何も書かれていないのです。
真っ暗な外では爽やかな風が吹いていました。
誰かが小屋の戸を叩きました。
「レーティ」
男の人がその子の名前を呼びました。
女の子は飛び起きて戸を開けました。
「ゴリープさん!」
その人は森の村でも変わり者で有名です。
その人が今朝家にきて、その本をくれたのです
「だめだろう、最後まで読まないと。私のプレゼントなんだから」
「だって続きが」
すると、本が光りだして、女の子を吸い込んでしまいました。
女の子はどうなったのか、このおじさんは誰なのか。
それは別の機会に語ることにしましょう。
彼らの物語はまだ終わりません。

Windy Dream 11〜果てなき戦乱 Never End
955名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:03

なげーよ馬鹿!省略されねーよーに短くまとめられねーのかよオナニスト!
956名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:20
チンコだ!今こそちんこをシゴく時だ!!!
957937:04/01/15 16:22
無難に終わらせたんだから文句言うな。
9581@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/01/15 16:22
1000
959名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:24
どうして君はそんな悲しい事を言うの

まだラストスパートが残っているのに

さあ 私の手をお取りなさい

今こそ 勇気をもって駆け出すとき
960名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:27
次スレどうすんの?
961名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:29
二つくらいあったけど靴下の方だろ絶対
962名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:29
もうだれか勃てたんじゃないの?
963名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:29
靴下だな
9641@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/01/15 16:31
何とかの華って方でしょ
本当に靴下がいいのかと小一時間問いたいね
965名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:31
どちらか削除せな。

ともかく、さあ早く続きをかきましょうヨ!!!
966名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:33
靴下に1
967名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:40
どっちも没
誰かテンプレ作って立てろ
新スレ談義はこっちで汁
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1074090180/l50

サブタイは5文字以内に汁
969名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:50
3つも作らんでいい
マジうぜー
2つもあるんだから利用しろ
ってかいつも>>1以外が建てると建て直してるだろ
誰が建てても同じだしうざいからやめろ
9701@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/01/15 16:53
>>369に同意
毎回次スレたくさん作るなよ
9711@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/01/15 16:54
969だたよ
972名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 16:57
靴下できまりんこ
973名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 17:05
靴下は何も書いてないし。
新スレキボン
9741@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/01/15 17:12
ホントうぜーからもう作るな
>>1の自己満足のために板を汚すな氏ね
975名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 17:38
クリエ必死
976名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 17:41
ファンタジーぞ!
ファンタジーぞおのれら!

いたいけな子供らの心を踏みにじる様な行動は慎めトァケもの!!!
10で終わったんだよ。
これから続くのはただの同人作品。
978名無しちゃん…電波届いた?:04/01/15 21:29
靴じゃない方に書いてあるとおり新シリーズ誕生の流れか・・・
シリーズ終了と書かれた旗布を揺らしながら、
スティルインラブに騎乗したレーテとスイはあの懐かしい丘へ、
全てが始まったあのマウルの丘へと駈けていった。
ウルア歴739年、ウン国を救った英雄である彼女らの、
その足跡を辿るのはここまでにしよう。

                          〜終焉〜
980名無しちゃん…電波届いた?:04/01/16 11:30


    ― Cast ―

9811@CLIE ◆GodOnnFcO. :04/01/16 12:58
982 ◆unBhyYigh6
umeruzo