【呪い】魔王の相談室＊３６【猖獗】

・プロローグ
豊富な耽美知識でののを誘惑した金融、しかしリアルの彼女の存在を既に明かしていた金融、
そのためののは金融のリアルに迷惑をかけないよう配慮して、
ただネット上で話をするだけの関係で満足しようという健気な気持ちで付き合っていた。

・のの発言のでっち上げ
＜オリジナル＞のの→金融
「『会いたい』なんて一言も口に出さず、身の程を弁えてネット上の関係に甘んじていたのの」
↓
＜金融の解釈＞金融→かつを
「『会いたい』と言われ『それはちょっと』と断ったらののの様子がおかしくなった」
「様子がおかしくなった」本当の理由は、金融が自分の目当てはみ〜でののはオマケに過ぎない
といった態度を露骨に示す発言によってののに失恋を痛感させたためであった。
それでも金融は悪くないからと、明るく振る舞おうとするののに対して金融のとった態度は、
実架に長文レスを返し、かのこのことを気にする発言などをする一方で、ののを無視することであった。

・かつをメールの曲解
＜オリジナル＞かつを→金融
「ののちゃんは会おうなんて思ってないのに、板で無視するのはひどい。
せめてネット上では普通に仲良く明るく接していればいいんじゃないか」
↓
＜金融の解釈＞金融→み〜
「『ののの想いは一過性の熱病だから、冷めるまでお守りをしてあげるように』とかつをに言われた」
ののをお情けで付き合ってもらう惨めな立場に追いやるような頼みをかつをがしたという妄言により、
ののはかつをを恨んで、一時、二人の仲に亀裂が走った。
後にかつを本人に事実を確認し、誤解は解けたのであったが、
ニチヨウはかつをが自分の書いたメールを改竄してののに見せ、非難を逃れたのではないかと、
あくまでも金融の肩を持ち、かつをを疑う態度をとったのであった。
しかし結局ニチヨウは、金融からかつをの送ったメールを見せてもらい、
やはり改竄はなかったことが判明、その上、金融の曲解の事実も明らかになったのだが、
金融はどこまでもそう解釈できたの一点張り、ニチヨウはそれを特に咎めもしなかった。

・金融の暴走と果てしない妄想への道程
金融のののに対する態度は次第に悪質になった。
ののの目に付くスレにリアルの彼女とのノロケを書いてカモフラージュする一方、
ののに対して、今ではみ〜目当てではなくのの自身を好きになったとせっせとアプローチを重ねる。
メンヘルの扱いには一家言ある筈の金融が、そうと知っていながらののにこの理不尽な振る舞い、
これにはぃょぅもメンヘル遊びはやめろと忠告、しかし相変わらずの金融にとうとう愛想を尽かす。
混乱と苦しさのあまり、金融のもとから逃げ出したののが辿り付いた相談役が、あの会長であった。
しかし、会長のサイトにののがいることを嗅ぎ付けた金融がチャットに登場。
↓
ののはぱたりと書き込みをやめる。
↓
会長のサイトと何の関わりもない金融が、ただただ不気味な含み笑いだけを残す毎日。
↓
事情を聞き、ののを苦しめた相手が金融その人だと知った会長が再三の退去勧告。
↓
それでも自分の方がののを知ってると対抗意識ムキだしで居座る金融。
↓
キレた会長がついに金融に対してストーカー発言、それに金融も逆ギレ。
↓
かつをもおにーたまもみ〜もののもモゲコもみんなが自分をストーカー呼ばわりすると妄想爆発。

お前が何処の馬の骨か知らんが>>201は　
「何をしでかしたを俺が気付き良心の呵責に少しでも苦しめ」ば
お前の気持ちがスッキリする　と言いたいのだろうなｗ

彼女関連かね。彼女自身が俺との事を何ら思うところがあり
何かをお前に伝え、彼女が「俺に嫌味を言え」と申し入れたのか。

そんな子じゃないと俺は思っているのだけどお前の行動からは
そう取れるな。彼女からの依頼じゃなければ既出の１，２行目だよなあｗ
だって俺と彼女との「個人的」な関わりに　お前は勿論、話した事など
記憶にない他の香具師など全く関係ないのだから。固有名詞が出てこようが俺
と彼女との直接の交友に関係してる香具師などいないね。
お前であろう固有名刺など出てこなかったしな、俺はそう解釈してる。

あの夜に居合わせたのは事実だが、それでロリ親父と同じカテゴリを
されようと俺と彼女との関係に他人が入ってこようとするなら殺すつもりで
来るほうが安っぽく笑われないと思うよｗ>>201さん。

たかが外野の訳のわからん嫌味で俺が何ら心を痛めると思うのかｗ
「彼女を大切に思っている」というお前のスタンドプレイにしか
見えないのは俺が捻くれてるからだ、気にしなくていい。
お前が彼女とどれだけ親しかろうと、彼女をどれだけ心配して心を痛めてようと
俺には関係ない。彼女の意思の延長では無いのに俺に言ってるのなら　
ロリ親父同様に俺も神全般が敵になるのだろうね。
あの夜の経緯を彼女もお前等も、今でも気付いていないのだろうな。
ロリ親父が慷慨した理由を。

おっと、人違いなら失礼。言い放しで逃げの利く名無しのレスなど
基本的に雑魚扱いで気にしない性分なのでｗ

・エピローグ
そうして、金融のあまりに口汚い振る舞いや被害妄想や数々の曲解、虚言を恐怖したののは、
もう金融の前に姿を現わすことはなくなったのである。しかし、被害妄想をどこまでも膨らませ、
全く無関係なかつをの発言までを自分を見下していると曲解する金融をなぜかニチヨウが擁護。
ただかつをの発言を誤解した金融が勝手に気を悪くしたというだけのことでも、
二人してかつをは無神経だと主張する他、金融・ニチヨウの共同戦線でかつををなじり続ける。
これにより、かつをへの信頼を一つの心の支えとし、またニチヨウに母性を感じていたみ〜は、
信じ難い態度の豹変を目の当たりにして深く傷付き、後日、消失という不幸な結末に至った。
生き残ったののも、もう二度とあの二人とは関わるまいと、板を覗くことさえなくなった。
ののが金融に残したものは、金融が見下されたと妄想したかつをその他の面々との絶縁という、
せめてもの彼のルサンチマンへの慰撫という、全く不合理な餞別であった。