モーニング娘小説

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1名無し君
モーニング娘 無人島生活
つんくの突然の命令によってモーニング娘のメンバーは各地にある無人島にペアになって流されることになった。
以前 どっかの番組で石川梨華さんが無人島生活をしたいといっていたのをつんくが聞いて実現しようということになって
このたび「モーニング娘 無人島生活」が始まったのである。
まずチーム分けが始まり 見事に石川さんは辻と無人島にいくはめになった。チーム分けを見た瞬間
石川さんは頭をかかえて嘆いていたが辻は腕の見せ所だとはりきっていた。尚 つんくの命令によってコジラのテーマの入った
カセットテープを持っていくのは禁止となった。デスニング娘になれば無人島そのものをはかいしかねないのである。
早朝 4:00 石川と辻を乗せたバスは船乗り場にむけて進んでいた。
石川「もうね 最悪の組み合わせだよ」
辻「なんでよ。辻は力があるんで大丈夫だよ」
石川「言っておくけど自分のことは自分でやってよ」
辻「大丈夫だって。だってトイレには一人でいけるし 泣かないし」
石川「・・・・ハァ・・この先 大丈夫なのかしら・・・」
石川は不安でいっぱい・・しかし辻は大張り切り
走行するうちに船着場に到着 二人は船に乗って無人島へ・・・・
辻「船長さん 無人島ってどんなところ?」
船長「人はいねぇし動物もいねぇだよ だから木の実とかは豊富なんだけどな」
゛「飲み水も涌き水が出ているから心配ないだよ」
辻「フーン」
石川「あのつかぬ事をお聞きしますがトイレとかは・・」
船長「トイレはないだよ だからどっか茂みへはいってするしかないだよ」
石川「まさしく無人島・・・・」
時間はたつのが早いもの もう無人島へ到着 船はとっとと去ってしまった。ここから二泊三日の無人島生活が始まったのである。
石川「さてとまずは食料の確保をしなくちゃ のの・・あれ?ののは・・・」
辻「はーい梨華ちゃーーん 木を切ってきましたよ」
石川「・・・・木を切ったんじゃなくて引っこ抜いてきたんでしょうが」
辻の手には大木が・・・さすがは力自慢の辻
辻「ここの木は軽いね 片手で引っこ抜けたよ」
石川「あんたが怪力なのよ」
゛「まぁいいわ 食料の調達に行かないと」
辻「はーい」
2名無し君:03/08/11 12:09
ズドーーーン 大木を下ろすと辻は走って森の中へいってしまった。
石川「行動が早いわね・・じゃあ私も」
石川も森の中へ
数時間後
゛「ふぅーこれぐらい取れたら上出来かな」
石川の手にはたくさんの果実が。
゛「ののはどこまでいったんだろう」
石川が待っていると何かを引きずる音がしてきた。北の森の方から辻がやってきた。
辻「おっす梨華ちゃん あの船長さん うそつきだよ。動物がいたよ。しかも熊!」
石川「・・・・あなたのその手にもっている瀕死の動物は?」
辻「ああ・・生意気にもこの私に襲い掛かってきたんでボッコボコにしたんだよ」
辻の左手には血だらけの熊が。そして右手には虹鱒などの魚が。
熊はもう風前の灯 辻はにやりと笑うとぐしゃっと熊の頭をもいでしまった。
゛「頭なんて食えないから捨てるよ」
石川「・・あ・・そうね・・・・」
゛「じゃ・・じゃあ今度はすむ家を建てましょう」
辻「任せなさい この辻がさっきの大木で」
サッサッサッサッサ ものすごい速さで辻は家を建て始めた そしてわずか一分で立派な家がたってしまった。
石川「あなた まさかゴジラのテーマを聞いてきたんじゃ」
辻「うん 出発前に聞いたよ あらかじめ聞いておいたの」
ここで解説 モーニング娘はゴジラのテーマを聞くことによりゴジラ並の力と宇宙人並の知識を得ることができるのだ。これがデスニング娘である。