こんばん渋谷区と台東区です。

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1四谷見附
オリンピック
2名無しちゃん…電波届いた?:03/07/09 00:44
世界。
チチカカ湖
4魔(^∀^)実 ◆mmy.75erqw :03/07/09 00:51
スパスパスパマン。
コネチカット臭
6名無しちゃん…電波届いた?:03/07/09 02:56
ドキュソの巣窟じゃねぇか
皆久しぶり!俺だよ
>>2-6
電波板のタイトルにあってもおかしくなさそうなレスですな
がははは!
最近の話ですが、自分でボケて(爆
って書く人が目障りでしたかたりません!!
これはベータカロチンが足りないのでしょうか?
10名無しちゃん…電波届いた?:03/07/09 03:01
なんかムカツク!
>>10
ごめんよ!久しぶりに2chみたからベータカロチン足りてないみたい!
12名無しちゃん…電波届いた?:03/07/09 03:02
イタタ(縛
でたよ!!でたでた!これこれ
賛否両論あるだろうが俺は認めん
14名無しちゃん…電波届いた?:03/07/09 03:05
まぁ天才とはなかなか認められないものなのだよ
我輩異存無しです!恐縮です(爆
16名無しちゃん…電波届いた?:03/07/09 03:07
やはり電波板恐るべし!いきなりこの板見るもんじゃない
>16の意図がわからん
送料はおまえらが負担!
19■うんこ ◆mkO666666c :03/07/09 18:55
   /ゝ        
  ノ  \  ぬーぬーぬー
щ(´Α`щ)ゞ〜
送料だけなら負担します
送料は僧侶が負担。どこかの。
22山崎 渉:03/07/15 11:11

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
僧侶
24 ◆CR6YmLS7.. :03/08/01 20:44
tes
25山崎 渉:03/08/02 02:03
(^^)
(・∀・)その真ん中は中央区です
27α ◆fXyHvp/zA6 :03/08/03 11:29
連続 電波板 小説「だめぽ」
「ダメ人間っているだろ?低学歴とか、オタクとか、引きこもりとか、
貧乏人とか、人付き合いがダメなのとか・・・そういう奴ってシカトとか・・・イジメとか・・・
そういうのが付いてまわるよな。
でも・・・・そういう奴らほど人生必死に生きてるんだよな。。。」
28α ◆fXyHvp/zA6 :03/08/03 11:30
T
十一月の寒空の下、喫茶店に置かれた造花の束が揺れる。
来年には訪れる受験に向けて、喫茶店の中にも参考書を持った学生がちらほらと見受けられる。
その中の一人・・・亜理沙も多分に漏れず参考書を読みふけっていた。

彼女は、正直頭の悪い方ではない。
さらに言及すると、ここまで参考書を持ってくる必要も無く、試験も楽勝であろう「天才」タイプの人間なのだ。
ここに来ている理由は、受験生「らしく」振舞うためでもあった。
コーヒーと、参考書を一通り読み終えると、亜理沙は早々と喫茶店を後にした。


明日は休みだ。
そのことを考えると、自分の持っている削岩機のことさえ忘れる。
「リュウちゃん、何ボーッとしてんだよ。来週には終わらせるんだよ。」
削岩機を持った男、「リュウちゃん」の隣にいる男が、仕事をサボっている男を注意する。
「ゴメン、疲れちまって・・・・・・・」
 「しょうがないな。まあ、早いところ、そこの仕事終わらせろよ。」 そう言うと、男は持ち場に戻っていった。
リュウちゃんと呼ばれた男も、汗ばんだ削岩機のグリップを握り直した。
29α ◆fXyHvp/zA6 :03/08/03 11:31
U
慌しい街。 亜理沙がこの街・・「葵町」に抱いている感情はそんなものだった。
誰もが自分のことだけに必死で、今自分が倒れても、みんなが無視しそうな、冷たい空気が流れていた。
路傍には工事現場で、多くの人が働いている。
あまりこういう人は好きになれない。どうせ、中卒のダメ人間ぞろいなのだろう。
なるべく工事現場を離れて歩こう・・・・・・そう思った矢先、砕けた岩の破片が亜理沙に向かって飛んできた。

「痛ッ・・・!」
 「なんなの!一体!」
「ああ、すんませんね。危ないから下がってくださいな・・・・・・」
二十歳後半と見られる男は、謝る素振りも見せずに、作業を続けている。
亜理沙は、淡々と作業を続ける男の方へ、岩の破片を投げた。
「うわっ!何するんだよ!このアマっ!」
自分の時よりさらに大きな声で男は叫ぶ。亜理沙も負けじと、「あ〜ら、ごめんなさい。手が滑っちゃって!」
と、男を挑発する。「この野郎・・・!犯されてえか!」
「やめなさい!」
工事現場の向こう側から、主任らしき人がこちらに来ると、間髪入れずに男の頭を殴る。
「ウチの者が、迷惑をかけて、誠に申し訳ありません。
  こいつには、厳重な処分を下しますので、今日のことは・・・・・」
30α ◆fXyHvp/zA6 :03/08/03 11:32
V
日は暮れ、黄昏時とでも言える時間になったであろうか。
街の裏通りをあの工事現場の男、「リュウちゃん」が疲れた顔を露にして歩く。
彼にどのようなことがあったのか、少し説明してみよう・・・・・・・

彼が工事現場で一騒ぎ起こした後、主任から言い渡されたことは、「時給3割減」だった。
26と言う年齢からすれば、このような仕事を生活の支えにする必要が無いどころか、とっくに就職しても良いのだが、
学歴社会の今では、中卒の彼の受けどころは無く、工事のバイトで生活せざるをえないのである。

死活問題に直面し、これからの事を考えていた矢先、
 「キャーーーッ!!」と悲鳴が上がる。 声が聞こえると、「リュウちゃん」は走り出した。
彼自身、正義感が強いわけではない。声のするほうへ向かうのは、単なる野次馬根性なのだ。
しかし、「リュウちゃん」の目に入った出来事は、 彼の、彼を取り巻く人々の人生を変えるには十分だった。
31α ◆fXyHvp/zA6 :03/08/03 11:32
W
「リュウちゃん」が見たものは、数人の男に囲まれたあのときの少女だった。
男の数は3人ほど。細い道なので、隙をついて逃げられる可能性は低い。
せめて道の脇に停めてある自転車を使えれば・・・・・・・・・
「おい、オッサン、何ガンたれてんだよ。」こちらに気づいたのか、不良少年が言う。
少女のほうも思い出したのか、「助けて、おじさん!」と叫びだす。
どうするべきか?考えている間にも耳から声が流れてくる。

「オッサン、聴いてんのかよ。」
「おじさん!助けてよ!」

「おい、おい、シカトかよ。」
「無視しないで助けておじさん!」

「ジジイ、殺すぞ。」
「お願いします!助けて下さい!お・兄・さ・ん!」
最後の言葉で、助けるべき人間と、駆逐する目標を見分けたリュウちゃんは、次の瞬間、
不良少年を殴っていた。
32α ◆fXyHvp/zA6 :03/08/03 11:33
続きはまた今度
      ∧_∧     正直、毎日大変なのねーん
 ◎~   (^▽^・;)   
  |    <(   )o 旦
 ⊥    u―u
kkkkk
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/jan/1049340595/l50
意見要望募集中のほかんこ
http://p18.aaacafe.ne.jp/~monooki/
V6長野博をホモの女役に見立ててハァハァするスレ
http://jbbs.shitaraba.com/music/bbs/read.cgi?BBS=5382&KEY=1057679391&LAST=100
34山崎 渉
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン