ファンタジー小説Windy Dreams3〜海の宝石箱〜
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 18:21
かわいそう…………
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 19:56
おいしそう.....
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 07:58
「……はっ!」
レオンは飛び起きて、あたりを見渡した。青い海、白い砂浜、
徐々に光を失うピーター、かたわらに横たわるフレアと、少女の濡れた股間。
そういった周囲の断片を視線で抽出していたそのとき、
彼の頭の中にふしぎな声が響いた。
「よく来たな、レオン、それにフレアよ。」
「こ、この神っぽい声は……誰だー!?」
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 08:13
\|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< 私です。
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
\|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< そうでもないよ
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 13:41
\|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< 終了するよ
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 18:50
「嵐だわ。レオン、わたし怖い」
フレアは砂浜にしゃがみこんだ。
レオンはオバQに気付いた。
衝撃だった
セクシーなくちびる、ピュアなまなざし、むっちりとしたボディ
まさしくレオンのタイプであったのだ。
「レオン?まさか、あなた。だ、だめよ。彼女はただのレス嵐よ。私達を
過去ログへ引きずり込もうとしてるんだからー!」
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 19:50
\|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< メダパニ
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/13 20:30
「神様、ティータ様…
私にレオンを目覚めさせる力をください。
エルチララァフォウゾルダーク・・・!」
虚空のエネルギーが流れ出す!
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 20:49
そして、レオンはロリータに目覚めた。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 21:54
「ここはファンタジースレ。なんなのロリータって。大体私達
年令設定いくつ?、もうやだこんな世界」
フレアはメダパニにかかってしまったようだ。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 22:01
そこへ、(・∀・)イイ!体をした石川梨華がやってきた。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 22:07
そして、そのまま夜の街へと消えて行った。
それ以来、梨華の姿を見たものはいない。
…一方やばい魔法にかかったフレアは、
\|/
/⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゜Θ゜)< 精神障害を煩って氏にました。
| ∵ つ \___________
| ∵ |
\_/
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 23:21
氏は…優しいな。イクシマ…。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 23:36
だが次の瞬間、イクシマは口からケツ穴までレオンの凶器によって
刺し貫かれて昇天していた。
「…我が血肉となれ。」
イクシマの刺身を、フレアの体液に付けて食す。オツな味がした。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 23:45
イクシマ…ここに堕つ。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 23:58
二人でイクシマのお墓を作った。砂浜にできた小さな山、
ここが僕らの新しい旅のスッタート地点だす。アア、海の宝石箱!
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/14 16:06
「今回は海の宝石箱を探せばいいのかしら?」
「きっとそうだよ。さあ、潮風の吹く地下街・マリナードへ行こう!」
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 18:58
海の宝石箱
それは、願いごとがなんでも叶うという幻のアイテム
二人は情報収集のためマリナードへ歩き出した。
歩きながら願いごとを何にしようかと考え込んだ。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 20:55
「そうだ!狩ろう!」
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 23:08
レオンとフレアは、口から黄色いよだれをたらしつつマリナードの街に乱入した。
異世界からやってきた二匹の野獣の登場により、
平和な街は一転して地獄の炎に焼かれることになるのか?
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 23:21
答えはNO
二人はちょっぴりイケナイ妄想にひたっていただけだ。
潮風の吹く地下街マリナードに入った二人は教会でお祈りをすませた。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 01:25
「レオンが次のレベルになるにはあと420の経験値が必要じゃ。
フレアが次のレベルになるにはあと575の経験値が必要じゃ」
などと神父は語った。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 01:37
レオンがポツリと言った。「ワシはぴちぴちギャルになりたいのう。」
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 02:12
「ぴちぴちギャルはやめれ」
怒ったフレアは一人で教会を出てしまった。
潮の香りが辺りを包み込む
素敵な恋の予感がした。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 14:12
そのころ、レオンは神父の口車に乗せられハーゴン教に入信させられつつあった。
「今、入信すると、悪魔の尻尾がもらえますよ、ふふふ…」
「うーん、どうしようかなー…」
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 15:14
レオンは海の宝石箱の情報と引き換えにハ−ゴン教に入信した。
「海の宝石箱を開けるには、7つのアイテムが必要だ。そのなかの
一つがこの悪魔のしっぽである」
遊戯王入っているなとおもいつつレオンは重要アイテム悪魔の
しっぽを受け取った。
うさん臭い神父だがここは信じるしか無い。
「これ、何につかうんだ?」
レオンが尋ねた。
「それは人を失禁させることができる悪魔のアイテムじゃ」
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/15 21:15
「ほほう、そいつは早速実験しないと…」
そう思ったところで教会に誰か入ってきた。
それはティーナ・ブランドンだった。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 00:12
だがよく見ると、それは故ティーナ・ブランドンにそっくりなただのブタだった。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 00:18
(レスターおじさんの気配がする…!)
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 00:36
次の瞬間、全裸のレスターおじさんが教会の扉を破って飛びこんできた。
そして、そのままの勢いで先っちょをブタの中に突き刺した。
「ブッキィィィィィィィーーーーーッ!!!」
「ムッヒョォォォォォォーーーーーッ!!!」
レスターおじさんの運動はあまりにも激しかったため、レオンは、
ブタの腰のあたりで肌色の突風が吹き荒れているように見えた。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 00:37
そんなことはすぐ忘れニクコップンにして武器屋に売ってしまいました
闇市で高く売れました
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 19:42
「さて、誰で実験しようかな」
レオンは悪魔のしっぽを持ってマリナードの街をうろついていた。
「…そういや、フレアどこ行ったんだろ」
と、そのとき。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 21:01
フレアは食い逃げで追い掛けられていた。
「おい、フレア」
「!!」
彼女は一瞬こちらをむいたが、お魚をくわえたまま走り去ってしまった。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 21:13
さらによく見ると、フレアは背中に天使の羽みたいなものをつけていた。
そして、お魚に見えたものは実はタイヤキだった。
「うぐぅ」
フレアは走り去る前に確かにそう言った…。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 23:00
「すまねえ、俺達は金がないからたいやき一つ買えやしねえ」
レオンは鬱になった。
フレアは警察に捕らえられ、街のまん中ではりつけにされてしまった!
昨日夜店で買ったビニールの天使の羽は没収され、処刑人がムチでフレアを
打つ。
「ああっ、レオン助けて」
レオンは萌えた
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 23:23
「というか、磔ってのは普通これだろ?」
そう言ってレオンは槍を持ち出してきた。
「これで脇腹を突きまくって最後に首を貫く、これが磔の醍醐味じゃないか」
レオンはフレアに向けて槍を構えた。
「何するの!?やめて!」
泣きながら訴えるフレアだったが、レオンは聞く様子がなかった…。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 23:25
だが、すぐに萎えた。レオンは静かに語った。
「フレア、ぼくたちはファンタジーを求めて旅をしているんだろ?
ブタやらムチやらエロなんかに走っちゃダメだよ。」
そして彼は、はりつけにされたフレアのもとへ歩みよると、
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/16 23:29
やおら悪魔のしっぽをフレアに向けて使った。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 00:11
「マホカンタ!」
フレアが呪文を唱えると、みるみるうちにレオンの膀胱に尿がたまった。
苦痛に顔を歪ませるレオン
「私、魔法が使えるのしっているわよね?」
意地悪く微笑むフレアにレオンは、じゃあ縛られてんの自分で何とかしろよ、と思った。
民衆の前でレオンは抵抗むなしく尿を垂れ流した。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 00:25
勝ち誇るフレアだったが、自分が重大なミスをしていたことにまだ気付いていなかった…。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 00:31
それより、さっきからレオンの尿を一滴残らず飲んでいる者が一人いるのが気になった。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 08:20
レオンの視線に気づいた男が、飲尿を中断して顔を上げた。
「気にすることはない。なぜならオレは…」
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 18:17
「喉が渇いているだけだ。うめえよ、お前の黄金水!」
男はラリっているようだが、不憫に思ったレオンは見なかった事にした。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 19:33
「さて…」
尿が出終わると、男は急に紳士的になった。
「よき小水であった…。フレアのよりもよかったぞ」
フレアの尿も飲んだことがあるという…。彼は何者なのだろうか。
「例といってはなんだが、これをあげよう。海の宝石箱を開けるのに必要なアイテムの一つだ」
そういって男は変な箱を渡してきた。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 20:46
なんとその箱の中にはニクコップンが入っていた。
食すべきか、それともこの男の口にぶちこむべきか・・・。
そう考えるうちにまたも尿意がレオンを襲ってきた。
「こ・・こいつはさっきのよりも強烈だ・・・。」
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 21:03
「これは、何ですか?」
レオンは恐る恐るたずねた
「気になる箱だ。しかし、海の宝石箱が見つかるまでは決して開けては
ならない禁断の箱。開けると恐ろしいことがおきるだろう」
レオンはお礼を言って箱を受け取った。
一方フレアは焦っていた。
(そうだわ、レオンに魔法かけちゃったけど、彼にはリフレク倍返しが
かかってた。5分後に魔法が2倍になって私にかかってくる)
「レオン!助けて!こんなところでおもらし、しかもいつもの2倍なんて嫌あ」
次のカキコに40さんのような人が出てくることを願いつつフレアは叫んだ
5分後に魔法が
かぶってる。49はなかったことにして下さい
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 21:10
(レオンの尿があたしのよりいいですって…?)
フレアはこの言葉が心に突き刺さっていた。
(そんなわけない!あたしは究極の失禁ヒロイン!レオンなんかに負けない!)
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 21:16
「ち・・・ちくしょう。俺はどうなるんだ・・・!」
レオンはまともに小説をつづけられない
>>49>>50 の馬鹿さ加減にあきれていた。
その思案が油断を呼んだのかレオンの股間からは尿が漏れ始めていた。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 21:20
「だめよ!レオンなんかにそんなことはさせない!」
フレアは縛めを引きちぎるとレオンに向けて呪文を唱えた!
「ニョウトラ!」
ニョウトラとは、他人の尿を自分の膀胱に転移させる魔法である。
「ああっ…!」
妖艶な声と共に、フレアは今回初めてのおもらしを始めた…。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 21:26
「俺の尿取るなよぉぉぉぉ!!!!」
レオンはそう叫ぶと
フレアの下腹部に強烈な後ろ回しげりをお見舞いした。
「ぐはぁぁぁぁぁ・・・・・。」
フレアはまるでおもちゃのように吹っ飛び、
地面に叩き付けられ、その後二度と起き上がることはなかった・・・。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 21:42
3年後・・・・
レオンは自分の犯した罪の重さから立ち直ることができずにいた。
「何であの時怒りに任せあんなことを・・・。」
レオンのそばには写真立てがあった。
そこにはもちろん生前と変わらぬ笑顔の写真が・・・・。
「コンコン」
突然ドアをノックする音が・・・。
もちろんレオンは出るつもりはない。
「レオン!わたしよ!ドアを開けて!!」
レオンは耳を疑った・・・しかし確かに聞き覚えがある。
その声の主は今も昔もただ一人しか居ないのだから・・・。
レオンはゆっくりと立ち上がると、一呼吸おいてドアノブを握った。
「ガチャ」
ドアを開けるとそこには見覚えのある顔が・・・・・。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:15
フレア…?いや、そんなはずはない。フレアは自分がこの手で…いや、足で…。
「嘘だ、これは夢だ、そうでなければ幻だ!」
「何を言ってるの?わたしよ、フレアよ!生きてここにいるの!」
「うるさい!出て行け!ぶっ殺すぞ!」
レオンは思わず剣を抜いた!
「ひいっ!」
フレアに似た少女はその場にへたり込んだ。そして…泣き出すと同時に失禁した。
「…そ…そんな…」
レオンは手が震えるのを感じた。今までの記憶が自分に告げている。彼女は本物のフレアだと。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:20
レオンの手は人生最大の震えを観測していた。
「す・・・すげえぜこいつは・・・。」
そう言うとおもむろにその手は股間へと・・・
「こいつでしごいたら、さぞ・・・・・」
レオンは絶えがたい欲望にわれを失いつつあった・・・・・。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:20
だが、それは偽りの記憶だった。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:28
「否!偽りではない!!」
確かにこの手の振動は現実だ。
レオンは正気を取り戻し、再びその手を股間にあてがった。
するとどうだろう!
さっきまで泣きながらへたりこんでいた少女が
こちらを睨んでいるではないか!!
「元彼女の前でち○ぽしごくなや!!!」
そう彼女が言った刹那俺の右手は彼女にむしりとられていた。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:34
右手といっしょにティンコももぎとられたのか?
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:39
レオンは激しい怒りに打ち震えていた。
右手をむしり取ったフレアよりも
小説の途中で質問してくる馬鹿な
>>60にだ。
「せめて60ゲットォォォォォ!!ぐらいやれよ!」と心の中で思った。
そしてそんなレオンの怒りは今、頂点に達しようとしていた。
↑そうなのか?
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:44
次の瞬間、右腕に仕込まれていたサイコガンが発射された!
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 23:49
そして、にせフレアの扮装を吹き飛ばした。
レオン「お、おまえは…!!」
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/18 06:47
それは二人の実母、行方不明になっていた幸子だった。
「お・・・・・・・・・・・・・・・・お母さん・・・・・……」
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 07:44
だが、母と見えたその人物も、実は偽者だった。
そもそも、この世に確かなものなどあろうか?
「”夢中になれるのはこのときだけ”か…」
若いレオンは股間をそっと撫でた。そして、若さに似合わぬほろ苦い涙を流した。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 08:56
「そうだ…フレアの死体を確認しよう。そうすればもうフレアが生きてるなんて幻想は…」
レオンはフレアが葬られている青山墓地へ向かった。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 10:26
その頃、フレアは夢でうなされるレオンの看病をしていた。
54で回し蹴りをしようとして失敗。そのままバランスを失って倒れ、地面に
頭を打ち付けたレオンは3日経っても意識がもどらぬままだ。
「神様、レオンを助けて下さい」
彼は「青山墓地ムにャムにャ」といっているようだ。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 13:02
フレアはムラムラッとしてきた。
「もう我慢できないわ!!」
レオンに強烈なサミングをかました。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 14:12
「そーれ、サミングー!」
レオンに洗剤をかけるフレア。
「それはハミングだろ!」
レオンの裏拳がフレアのみぞおちにヒットした。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 19:36
「うううう………」
フレアは苦痛のあまりその場にしゃがみ込んで失禁してしまった。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 23:09
そんなとき、レスターおじさんの全裸が部屋の中に飛び込んできた。
「レオン、これにつかまれ!」
おじさんは、意識不明のレオンの手をこじ開けると、じぶんのせがれを握らせた。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 00:01
すると銀色の光がせがれから放出された!
びしゅうううううううううぅううううううううううぅっぅぅぅぅぅぅ!!
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 01:51
「ん、ここは?」
フレアはふと思った。
ここは何人でカキコしているんだろう。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 07:11
だが、目覚めたレオンは、フレアの肩に手を置いて言った。
「ヘンなことを考えるのは止せ、フレア!切ないことになるかもしれないぞ…」
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 12:09
「みたとこ4人だね」
フレアはそう言うと切なくなった。
4人のデムパに振り回される波瀾の人生
この調子で7つもアイテム集まるかーという不安
パート1は読み返せないからレスターおじさんが何ものか
分からん不安。
「ごめんなさい、もうやすみましょ」
二人は一つのベッドに入った
看病し疲れていたフレアはバク睡した。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 17:57
フレアは夢の中でお告げを聞いた。
「レスターおじさんはパート1には出てない。…それはともかく、三つ目のアイテムは…」
ここで目がさめてしまった。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 23:29
そして、ベッドの傍らから覗きこんでいるレスターおじさんに気づいた。
「フレアよ、おじさんのことが気になるかい?」
おじさんは相変わらず全裸だった。乳首が、ブタの脂に濡れ光っている。
「おじさんよりも、おじさんの息子を気に掛けて欲しいな。
息子は、生まれたときから一人ぽっちだった…こいつには友達が必要なんだ」
そして、フレアの手を取ると、息子をそっと握らせた。
「よろしくな。こいつの名前は…
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 00:51
「………」
フレアはそれどころではなかった。
さっきお告げの途中で目が覚めてしまった理由、それは…。
(おしっこ…)
今すぐベッドから飛び出してトイレに直行したかった。
しかしレスターおじさんはどいてくれそうにない。
(レスターおじさん…早く出てってよぉ…!)
尿意を悟られないようにしながら、懸命に祈るフレア。
そのとき、横で寝ていたレオンが、
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 01:03
はぐれちんこ」だ。
フレアはレスターおじさんを仰いだ。
彼は優しく微笑むと、はぐれちんこを引きちぎり、そっとフレアに渡した。
「??」
「これは3つめの重要アイテムはぐれちんこだ。これを相手にむかって投げ付けると
相手は自分を好きになる。素人にはおすすめできない」
おかまとなったレスターおじさんは部屋を後にした。
うひゃああ!またかぶったよ。こんどは大丈夫と思ったのに。79の続きを書いてね
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 01:12
「と、とにかくレスターおじさんはいなくなったわね!」
フレアは急いでベッドから降りてトイレに向かおうとした。
そのとき。
フレアの身にとんでもないことが・・・・!!(ガチンコ風)
(cm)
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 19:07
フレアは急いでベッドから降りてトイレに向かおうとした。
そのとき。
フレアは突然何者かにものすごい力で背後から抱きしめられた。
「レオン!?」
「ガ…グ…グ…ゴ…。…フ…レ…ア…」
誰が見ても正気じゃないレオン。いったいどうしたというのか?
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 22:17
だが、よく見ると正気らしかったのだ。
早とちりはいけないと反省したフレアは、
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 23:06
写経をはじめた。迷いが消え、心が澄んでくる。もう、失禁してもバタバタすることはなかろう…!
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 01:37
「…って、心が澄んでたってしたいものはしたいんだってば!」
フレアは経典と筆と硯を机ごと窓から思いっきり投げ捨てた。
「…ううっ…」
のんきに写経などしてる間に尿意は限界にかなり近づいていた。
困ったことに、レオンはまだフレアに抱きついたままだった。
「レオン、はなして!またもらしちゃうよ…!」
半分べそをかきながら必死にもがくフレア。すると、
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 04:04
レオンは寝ぼけていたのでフレアの上に倒れてきた。
押し倒されたフレアは、パジャマの中が少しずつ熱くなるのを感じた。
「あっ、私ったらダメ」
今まで必死で我慢していたが、漏れだした勢いは押さえられず
おしっこはお尻を濡らし床へ流れた。
「はあー、私も今年で17。レオン、いい加減起きてよ−」
自分の上でいびきをかいてるレオンをどうやって〆てやろうか考えた。
「やっぱ、レンジでチンかな」
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 07:58
だが、木魚でポンすることにした。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 11:05
「いや、やっぱバンカーバスターでボン!!」
これっきゃないと思ったフレアはスイッチオーーーーーーーン!
レオンはドカーーーーーーーーーーーーーン!!!!
爆死!!!!
2人とも爆死!!!!
91 :
◆PO0kTAks :01/10/21 11:18
レスターおぢさん「将来有望な若者が他界されました...
これからは私がその志を継ごうと
思います。」
■■■ 第2幕 阿鼻叫喚編 ■■■
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 13:40
レスターおぢさんは世界中に散らばった二人の体を集める旅に出た。
部品を全て集めれば、海の宝石箱の力で二人を復活させることができるはず。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 15:26
レスターおぢさんは腹が減った。
とりあえず、乞食のオアシス「レッサーパン屋」へ行く事にした。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 16:36
レッサーパン屋の歴史は古い。235年前に開業し、今は12代目。
12代目店主は屈強な男だった。
昔バッファローの酒場の便所で殴られた名残りで、
両目のまわりが黒かった。
「デイゲームのときは眩しくなくていい」
それが彼の口ぐせだった。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 18:59
朝がきた。
レオンは隣でフレアが寝ているのに気付いた。
「フレア、おきなよ」
「んっ、おはよう」
フレアはおねしょしていたのでパジャマのズボンはぐっしょりとぬれていた。
レオンはそっとしておくことにした。
「私、怖い夢をみたわ。レスターおじさんがでてくるの。アイテムも
2つ揃ったし、この街をでましょうよ」
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 23:40
と思ったらフレアの手には、3つ目のアイテムはぐれちんこが握られていた。
「あれ?夢の出来事だったはずなのに・・・・・ま、いいか」
レオンとフレアは街を出た。次の目的地も決めないままに。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 23:43
「フレア、アイテムはすでに3つ揃ってるぞ。」
すなわち、悪魔のしっぽ・箱入りニクコップン・はぐれちんこの3つである。
「あと4つか…けっこう楽にそろいそうだな。」
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 00:40
「あと4つか…けっこう楽にそろいそうだな。」
気楽そうに言うレオンの横でフレアは不安を感じていた。
はぐれちんこ・・・
このアイテム名に湧き上がる不安は増すばかり。
はぐれちんこ・・・
アタマの中で同じ言葉を何回も繰り返す。
はぐれちんこ・・・
ファンタジィかしら?ファンタジィなのかしらこのアイテム名は??
(・・・フセ字をつけてみると、少しは)
そう考え、アタマの中でさらに連呼。
はぐれちん○はぐれち○こはぐれ○んこ・・・
フレアは、なんだかすごく脱力した。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 00:49
フレアは、はぐれちんこをそっと埋めた。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 01:07
(さよなら、はぐれちんこ・・・)
そうつぶやき、その場を去るフレア。
(レオンにはてきとーにごまかしておこ・・・)
ひたすら足早に、去るフレア。
(えぇと、あとは、そう5つね!早く見つかるといいなぁ)
駆け出し、逃げる逃げる。
そして、身を投げ出し伏せる。
ドグゥン・・・
はぐれちんこ、爆砕。
フレアは服についた泥を落としつつ立ち上がり、素知らぬ顔でその場を逃げた。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 08:39
二人があてもなく歩いていると、目の前に血だらけの青年が現われた。
「どうしたんですか?」
フレアは慌ててホイミを唱えた。
「た、助けてくれ。この先にある村に怪物がでて暴れている。どうやら村の
宝、海の宝石箱を開けるアイテムを奪いにきたらしい」
青年は力尽きて倒れた。
「ホイミじゃむりだよ」
レオンに非難されてフレアは少し反省した。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 15:12
「じゃあ…ディア!ケアル!ヒール!ファーストエイド!ヒールレイン!」
フレアは使える限りの回復魔法をかけてみたが、青年は意識を取り戻す気配がない。
「しょうがないわね…」
フレアは別の魔法を使うことにした。
「…ザキ」
青年の息の根は止まった。
「…安らかに眠ってください」
青年の亡骸の傍らに跪いてしばし両手を合わせる二人。
「さあ、行こう!彼の犠牲は無駄にしないぞ!」
数分もしないうちに二人は村の入り口らしきところにたどり着いた。
そこに広がっていた光景は…
103 :
siorin:01/10/22 15:48
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< なんか用か?
( ) \_____
| | |
(__)_)
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 16:46
siorin「なんか用か?」
レオン「アイテム探してるんスッけど。」
siorin「知るかボケッ」
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 20:26
とりあえずsiorinをさばいてみたが、このsiorinという者中々の粘着質とみえ、
脳の活動は停止しても神経のみが、反射を繰り返すという厄介な者であった、
256回以上に渡り細切れにした上爆破処理を施した所、ようやく活動を止めた。
しかし、この時点で二人は既に血に酔っていた。まともな理性などという物は
このような行動を取った人間には残されていないのかもしれない。
2日に渡り目に入る全ての生き物を殺戮して回ったのだ。その凄惨さたるや、
筆舌に尽くす物で、書くのは控えさせていただく、ただたったこの2日で世界の
総人口は1/3を失ってしまったのである。人類は彼等2人に恐怖した。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 20:28
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 21:24
「ん・・・?」
「あれ・・・?」
気がつくと二人は村の入り口に倒れていた。
「やっと気がついたか」
聞きなれぬ声。
二人は声のしたところを見ると、そこには20歳前後の青年がいた。
「危ないところだったな。もう少しでおまえらもあいつらの仲間入りだったぞ」
促され村の中を見ると、村の人々が『えへへ・・・』『うふふ・・・』とトリップしていた。
「もう村は全滅だ。悪いことは言わない、早く立ち去れ」
青年はそれだけ言うと、村の中へ歩いていく。
「あ・・・あの、あなたは?」
フレアは久々のファンタジィな雰囲気にドキドキしつつ、問うた。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 22:53
コンバットジョーが一体出た!
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 23:13
レオンは話しかけた。
しかし満月だったので会話にならない!
コンバットジョーは有無を言わさず襲い掛かってきた!
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 23:26
レオンも襲った。コンバットジョーを砂の上に押し倒して、
覆い被さってちょめちょめ…
こんばっとじょおー「アヒィィィィィィィーーーーーーッ(はぁと)」
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 23:35
ナニカ用カ・・・・・
ナカマホシイカ・・・・・50マッカイタダキタイ
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 10:31
その頃、フレアは青年と恋に落ちようとしていた。
コンバットジョーと盛っている基地外レオンと兄妹なのがばれないように
しなくては。
「あなた、フリーダーっていうのね。私はフレアよ。これから村の長老の
家に潜んでいる魔物を退治するって大丈夫?」
「ああ、あいつには20万円の賞金クビがかかってるとおもわれ」
「素敵!私も協力するわ」
フレアは後ろからついて逝った。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 20:37
かれこれ三十分も歩いただろうか。長老の家は一向に見えてこない。
「フリーダー、長老の家ってまだなの?」
「まだまだ。ずーっと先」
「…うっ」
フレアは妙な寒気を感じた。
お約束の尿意というわけではなく(それも少しあったが)、
この先にとてつもない危険が待っているような気がしたのだ。
(やっぱり、レオンにも来てもらえばよかった…)
後悔したがもう遅い。途中の道は複雑だったので一人では戻れない。
黙ってフリーダーに付いていくしかない…。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 20:51
まさか、彼が魔物じゃないよね?
フレアは嫌な予感がした。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/23 23:10
実はフリーダーは、フレアが歩き疲れて注意力が鈍るのを見計らって、
数百メートル歩くごとに脱衣していたのだ。
そして今や、全裸のフリーダーがフレアに寄り添うように歩いていたのであった。
フレアはそのことに無意識のうちに気づいて寒気がしたのかもなぁ。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 10:18
「おーい、まてよー!」
後ろからレオンがフリーダーの服を拾いながらやっと二人に追い付いた。
フリーダーはお礼を言って服を着た。
フレアはもうめっちゃドキドキしながら青年を見た。
(いけないわ、私は旅人。彼を好きになっちゃいけない)
「どうしたん?真っ赤になってさ」
レオンに指摘されフレアは下を向くしかなかった。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 12:41
下を向いたフレアは二度と顔を上げられなくなった。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:04
レオンはすかさず首ちょんぱ!!
フレアの首「ストーン!!」ポロリと落ちて坂道ころころ
「おおーい!まってくれー!!」
レオンはフレアの首を追ってはるか彼方へと消えていった
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:26
フレア「ちょっと、レオン!どこ行くのー!?」
いきなりあさっての方向に走っていってしまったレオン。
フリーダー「彼はちょっと邪魔だったからね。幻覚を見せて追い払ってやったのさ」
フレア「どんな?」
フリーダー「君の首が転がっていく幻覚さ」
フレア「すごーい…」
いけない、この人を好きになりそう。緊張してきた…。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:34
緊張してきたら首がポロリ・・・。
坂道をころころとフレアの首は転がっていく。
「おーい!まってくれぇぇ!!」
今度はブリーダーが追いかけ出した!
残された胴体はあさってのほうに駆け出した・・・。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:41
フレアの胴体はうんざりしていた。
暇さえあれば放尿させる奴やら、ブリブリ(死語)なキャラに仕立て上げる奴やら
どうせおっさんであろうそんな奴らのセンスにはうんざりだった。
「そうだ!新しい顔をつければいいんだ!」
そう思ったフレアの胴体はジャムおぢさんの工場へとたどり着いた。
しかし工場は廃墟と化していた。
サワ・・・・・サワサワサワ
フレアの胴体は背後に視線を感じた。
後ろを振り返ると!
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:45
ところが、ジャムおぢさんの工場はレスターおぢさんに占領されていた。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:48
なんとカレーパンマンとショクパンマンとアンパンマンの
3身悪魔合体が行われていた!!
「できるのはどんなんかな??」
フレアはわくわくしながら待っている・・・。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:51
(ブリブリって…どういう意味なの!?)
フレアは悩み始めた。
自分は今まで作中で脱糞をした覚えはないし、
魚のブリを食べたり料理した記憶もない。
(教えて…誰か…)
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:51
123が誤爆したので合体の時間は長びいている。
「まだかな、まだかな」と待っていると・・・・・
学研のおばちゃんが一体出た!!
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:55
合体事故・LOSTが発生。
新しい悪魔は作成に失敗しました。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:55
125も話を折ったのでフレアは学研のおばちゃんと
将棋をすることにした。
先手フレア 後手おばちゃん 持ち時間は10分です
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 16:59
ロストした合体の跡を見てみると・・・
なんと光のオーブを見つけた。
フレアとおばちゃんは光のオーブを手に入れた!
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 17:04
しかしゾーマはいないので役に立たない。
仕方ないのでフレアはそれを頭にした。
改名して「光のフレア」になった。おばちゃんはそれを見て悔しがっている。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 17:23
しこしこ、しこしこ。
おばちゃんは悔しさのあまりオナニーを始めた。
しこしこ、しこしこ。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 17:52
しかしおばちゃんの股間には物はついていなかった!!
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 17:55
「しっかりしろ、フレア!」
フリーダーに体を揺すられてハッと我に返った。
「何ものかが君に幻覚を見せていたようだ。村人がトリップしていた原因は
これなんだ」
(な、なんてしょーもない幻覚。125よ、ぶりぶりって恋愛ものに
走っていることをさしているのでは?しかし、そんな言葉を使う次点で二十代
後半は確実。121よ、まあデムパ同志仲良くしようや、 あ、いけない
私、何わけの分からない事思ってるの)
フレアは心まで侵されているのではないかと思い恐怖に震えた。
そんなフレアの手を青年はそっと握った。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:04
その手はゾクっとする程冷たく、思わず見つめ返したその瞳には
すでに恋の花は映っていなかった、何故なら青年は腕だけ残し、
既に魔物により、、、
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:18
「しっかりしろ光のフレア」
光のフレアはおばちゃんに揺り起こされた。
「私・・・何していたの?」フレアはえらく動揺している。
「なに・・・133の馬鹿に話の腰折られてただけさ」
おばちゃんはフレアを安心させると、フレアを近くの谷底へ放り投げた!
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:21
また幻覚ね!魔物よ覚悟しれ!!
フレアの指先からいてつくはどうがほとばしる!
術は解け、目の前には傷だらけになったフリーダーが現われた。
「フリーダーしっかりして!ベホマっ!」
フリーダーは傷が全快した。
「きみ、魔法がつかえるんだね」
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:21
、、、思わず魔物に見えた、それ程レオンが恐ろしかった、
トリップしちゃったレオンにより青年は肩から袈裟懸けに斬られて
くたばった、その瞬間レオンにかけられた魔法が解けた、
「まぁー魔法をかけられてかけてきた相手を誤って殺したから罪にはなりませんよー」
と言うレオンに対して、フレアは怒りを通り越したわけで
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:24
色んな幻覚が見えた。どれも現実なのだろうか?
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:28
3人同時カキコ。とりあえず139に選べる権利あり
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:28
全部現実じゃない!!
僕の名前はまさお(隠し子)
僕の考えはこうだ「いまさら夢オチは古い」
こんな考えの僕の冒険が今始まる・・・・・。
まちがえた。
141ね
143!!
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:32
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:32
144!!
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:32
145・・・。
どれも現実だとしたら自分にとって1番良い現実を選べば良い事に
気付いた、が、誤って谷底へ落とされてしまった。
落ちる最中に「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすという」の
言葉を思い出した、まさか、おばちゃん=父(名前忘れた)?
しかし、もう死ぬようだ、、、、、、、
、
、
、
、
、
まだ谷底にぶつからない、どれくらいの深さなのだろう、、
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:36
落ちている途中で千と千尋の神隠しにあった.
誤爆したのでフレア死亡、新キャラ登場の予感、まさか、おばちゃん?
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:41
いや、塩爺だった。
「よろしゅうたのんまっせ。」
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:46
唯一神Y・M・C・Aはメチャクチャな展開についに怒り、滅亡の天使ギコエルと呼んだ。
「もう何が何だかわからない。ギコエル、本筋と関係ないものを全てイレースせよ」
「はい」
ギコエルはメギドアークを放った。
青白い光が世界をなぎ払った後、残ったのは…。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:47
塩爺だった。
「よろしゅうたのんまっせ。」
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:50
「メギドとキリドは似ている」そう消し去られる瞬間人々が思った
キリド、キリドキリドキリド、えーもしかして、、、
時間が戻った、レオンとフレア二人は村の外れまで来ていた。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 18:51
「メギドとキリドは似ている」そう消し去られる瞬間人々が思った
キリド、キリドキリドキリド、えーもしかして、、、カメラどこよー
時間が戻った、レオンとフレア二人は村の外れまで来ていた。
ノロケイスケが申し訳なさそうにしていた。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 19:26
塩爺も申し訳なさそうにしていた
「よろしゅうたのんまっせ。」
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:22
おばちゃんも申し訳なさそうにしていた
「よろしくおねがいします」
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:27
よしおも申し訳なさそうにしていた
「よろしくおねがいしまっす」
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:30
ナリタトップロードも申し訳なさそうにしていた
「いや・・・あれは騎手が悪いんです」
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:32
ビンラディンも申し訳なさそうにしていた
「あれはシャレだったんです」
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:33
牛も申し訳なさそうにしていた
「まさか自分が病気だったとは思ってなかった」
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:35
となりの山田君も申し訳なさそうにしていた
「失敗作でごめんなさい」
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:36
佐々木も申し訳なさそうにしていた
「イチローが悪いんです」
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 20:38
原監督はうれしそうだった
「マキ!150キロのストレート!忘れません!!」
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 22:21
「
>>158しゃれにならんよ。アメリカ本気だすとまじ怖いで」
フレアは谷底に落ちながら思った。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 23:12
そしてフレアは谷底に激突した。
足の指を突き指した。
「さて、これからどうしよう…」
どうしようもない現実に立ち尽くしていると申し訳なくなってきた。
「すいません。しばらくそっとしといて。」
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 23:47
そのころ、レスターおじさんはフレアにあげたはぐれちんこの代わりとなる
サイバネティックチンコを装着完了したところだった。
「よし、これでまたシズ子や花子をかわいがってやれるわい」
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 00:06
フレアは空を仰いだ
3秒後にレオンとフリーダーも落ちてきた。
「そっとしてほしいのに」
「どうしたんだフレア。悲しい顔して」
フリーダーに言われ、フレアは目をそらした。
「デムパ多すぎて何が幻覚で何が現実かわからないよー。3人同時に
カキコとかあったし、もうさっさと魔物倒して3つ目のアイテム
欲しいんだけど」
フリーダーはそんなフレアをかわいいと思ったが、次の瞬間
フレアは激烈な尿意に襲われた。
レオンが悪魔のしっぽをふっていたのだ。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 00:25
さらに谷の上では、レスターおじさんが天使のちんこをふっていたのか?
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 00:51
いやいや、そうでは無いようだ。
『悪魔のしっぽ・・・人に尿意を起こさせる効果を持つ』
レオンはしっぽをふりまくっていた。
すなわち、フリーダーも尿意を起こしていた。
トリップしている村人も尿意を起こしていた。
もちろんフレアも尿意を起こしていた。
尿意を起こしていないのは、アイテムを使っているレオンと全ての元凶の魔物だけになるのであった。
「こ・・・これで魔物を見分けられるぞ」
レオンはきまぐれの大発見で自分でもびっくりした。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 01:28
フレアその他の人間の尿意は最高潮に達していた。
そして、レオンのふる悪魔のしっぽが見えなくなる程高速回転しだしたその時。
ジャー・・・
フリーダーは漢の特権立ちションで難を逃れた。
ジョー・・・
トリップしていた村人は哀れな姿になった。
そして、
シャー・・・・・・ちょろろろろ・・・ちょ、ぴちょ
フレアは抵抗空しく足元を滴らせた。
「もぉやだぁ・・・」
フレア、半泣き。
しかし、これでさらに魔物を見分けやすくなった。
久々のフレアの放尿で大満足のレオンを先頭に、三人は村の中の魔物を探すことにした。
すると、村の奥に人影があった。
「あれは・・・」
レオンは物陰から気づかれないようにそっと覗くと、そこにいたのは・・・
「よろしゅうたのんまっせ」
塩じぃだった。
「あれは、村長」
フリーダーはつぶやいた。
塩じぃに見えたのは村長だったらしい。
村長の股は尿で濡れていた。
「シロね」
尿で湿った下着をむずがりながらフレアもつぶやいた。
「む、村長の影に誰かいるぞ」
つぶやくレオンの言う通り、村長の影に誰かいるようだった。
「あれは・・・?」
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 02:11
学研のおばちゃんだった。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 02:14
学研のおばちゃんの股は尿で濡れていなかった。
とにもかくにもおばちゃんがこの村の魔物決定チックになった。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 02:50
っていうか、そんなことフレアにはもうどうでもよかった。
(フリーダーの前で放尿ーー!もう終わりだ)
「えーん(泣」
フレアは走り去ってしまった
仕方ないからオトコ二人はおばちゃんを襲った。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 07:38
だが、老獪な学研おばちゃんに手玉に取られて、二人とも
先っちょを呑みこまれてしまった。
「ぎょほほ、逝ってイイのよ。」
「をををををををををーーーーーーッ(どっぴゅーっ)ガクッ。」
「フリーダー!!?ハァハァこのままではボクも……ふ、フレア、助けて……!!」
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 07:46
「………!」
苦痛と快感の中でレオンは気付いた。
学研おばちゃんは失禁ショーツをつけている!
しまった、この学研おばちゃんも魔物ではない!
「くっ…魔物はどこなんだ…!」
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 09:56
そのころ、走っているフレアは誰かに呼び止められて振り返った。
桑を持ったおじさんだ。
彼の股は尿で濡れていなかった。
「おじょうさん、みたとこ15、6だがその年で失禁かい?」
(魔物だわ どうしよう)
フレアは思わず後ずさった。
「ええ、そうよ。文芸板でリレー小説してたらこうはならなかったと思う
んだけどね」
おじさんはジリジリと近寄った。
(彼は幻覚使い!!一体どんなことを)
フレアの額から冷や汗が滲んだ。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 12:33
「とおーっ!」
「何っ!?」
フレアは起死回生を狙って飛びかかった!
不意をつかれたおじさんは鍬を落として地面に転がった。
フレアはおじさんのズボンを無理矢理脱がせた。
見ると、そのおじさんは紙おむつをつけていた。
念のためめくってみると尿の跡がある。彼にも悪魔のしっぽが効いたということだ。
「この人も違う…ほんとに魔物なんているのかしら…」
フレアはかすかに疑念を抱いた。
182 :
3べん回って魔界へGO!!:01/10/25 14:37
魔物とは、自分の心にこそ巣食うものだ。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 17:12
という格言を思い出したが、レンズマンじゃあるまいし心の中を探査することなどできない。
ともかくフレアはいくつかの点を見落としていたことに気付いた。
1、悪魔のしっぽが魔物にも効いている可能性もゼロとは言い切れない。
2、すでに見たようにおむつや失禁ショーツを着用している者がいる。
3、悪魔のしっぽを使ってから時間が経っており、すでに着替えた人もいるかも。
4、男なら立ちションで済ませている可能性がある。
5、そもそも女でも立ちションは絶対に不可能ではない。
もう、股間が濡れていないという事実は証拠として不十分なのだ。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 17:53
6 相手は幻術使い。自分の手にした情報が果たして全て本当なのか?
自分の実力ではどうにも出来ないのだろうか?
いや、魔物が海の宝石箱を開けるアイテムを欲しがっているってことは
こちらが既に手に入れた重要アイテムもいつかは狙われる。
悪魔のしっぽが狙われる??
「レオン!」
フレアは慌ててレオンの処へ戻った。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 20:23
「レオーン!大変よー。悪魔のしっぽが狙われるかもー」
フレアが二人の元へ辿り着いた時、レオンは瀕死の状態だった。
フリーダーの姿がない。
「しっかりして、レオン」
「ううっ気をつけろ、どうやら魔物はフリーダーだったようだ。アイテムを
二つともとられてしまった」
(なんですって?200レスも近いのに振り出しなんんて困るわ。
こうなったら…彼と戦うしかない)
「……!」
後ろを振り返るとフリーダーが立っていた。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 23:16
フレアは勇気を出してフリーダーと向き合う。
フリーダーは不敵に微笑んでつっ立っているだけだったが、それでも膨大な威圧感を発していた。
(だ、だめ・・・・今じゃこの人には勝てない・・・・)
フレアは悟った。闘うどころか恐怖でちびるのがオチだ。
フレアは苦し紛れにレオンを振り返り、こんな提案をした。
「ね、ねえレオン・・・先に他の五つのアイテムから集めない?」
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 00:25
だが、塩じいが決死の覚悟でフリーダーにとびついた。
「今じゃ、こどもたちよ!ワシごとこの魔物を…ッ。」
塩じいのめにぶわっと涙が・・・。
「レオン!フレア!とても好きじゃよ〜!!!」
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 00:44
しかし、その時、レオンはその安易な解決策に飛びついていた。
「そうだな!!」
力強く断言したレオンは、おもむろにフレアの手をとると回れ右をした。
そして、軽快なステップでスキップをしながら牧場を駆け下りていく。
メエー、メエー。
そんな二人を、当然、子山羊達も祝福する。
その頃、塩じいは信じられないものをそのにごった眼にうつしていた。
「な、なんじゃぁ・・・!?」
それは・・・。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 00:52
塩じいが目撃したもの。
それは、フリーダの中から雷鳴と共に登場したもの。
ブッ○ュ・ラ○ィン・コイ○ミの三者が、べたべたと裸体で抱き合っている姿だった・・・。
(まだ、本格的な行為には及んでいない模様。)
「わしは、わしはこんなものと・・・」
塩じいは戦慄した。
塩じいは刻の涙を見る・・・。
そして、その頃。
レオンとフレアは、立ち止まって叫んだ。
「俺達は!!」
「わたし達は!!」
「だれか、ファンタジーにしてくれっ!!」
心からの叫びらしかった。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 00:57
その時、レスターおじさんのサイバネスティックちんこが輝いた。
「むぅ、レオンとフレアが呼んでいるようだ・・・」
今、二人にとっての新たな脅威が動き始めた。
「今、とっておきのファンタジーを届けてやるぞー!」
どうにも無理っぽかった。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 01:15
「フリーダーが魔物なんて嫌だ185の馬鹿」
フレアは人が信じられなくなった
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 01:47
「馬鹿・・・」
フレアがポツリと呟いた時、雷鳴と共に異次元のトビラが開き、レスターおじさんが降臨した。
レスターおじさんは、フリーダーの中から出てきた『べたべたと裸体で抱き合うモノ』を見つけると、
サイバネスティックちんこを使い異次元に堕とした。
「フレア、レオンよ。あれこそが魔物だったのだよ、まだまだだな」
レスターおじさんはいつも通り裸体で変態チックだったがいつになくかっこよかった。
「じゃ、じゃあフリーダーは・・・?」
フレアは正直このおじさんが苦手だったが、希望に目を輝かせて聞くと、レスターおじさんは力強く頷いた。
「どうだ、ファンタジィだろ?(にかっ」
レスターおじさんはサムアップしつつ、にかっと笑い歯をキラリと輝かせたりしたが、いかんせん裸体であった
ので、フレアは頷きつつも半笑いするしかなかった。
そして、レスターおじさんはそのまま異次元へと帰っていった。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 01:50
(そういやレスターおじさんのはぐれちんこ爆砕させちゃったんだっけ)
フレアは助けてもらった手前、少し申し訳なく思った。
でも本当に一瞬思っただけだった。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 07:21
「ところで、一つ気になるんだけど…」
レオンが恐る恐る言い出した。
「…悪魔のしっぽと箱入りニクコップンは?」
「あ…」
二人で探したが、そこいらの地面には転がっていなかった。
「まさか、一緒に異次元に…」
二人は蒼ざめた。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 07:45
だがよく見ると、アイテムは二つともフレアの尻の割れ目に挟まっていた。
「あわてんぼだなぁ、フレア!さあ、三つ目のアイテムを探そうじゃないか!」
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 15:34
レオンがそういった瞬間。
ポッチャン・・・。
フレアのお尻の割れ目から悪魔のしっぽが、泉の中に落ちてしまった。
ブクブクブク。
泉の中に沈んでいく悪魔のしっぽ。
(もう、これであのうざいアイテムとはおさらばだな)
(もう、尿漏れに悩まされる事もないのね・・・)
二人のそれぞれの感慨を受けて、沈んでいく悪魔のしっぽ。
が・・。
ザァザァザァ・・・。
泉の表面が波だったかと思うと、泉の中から出てきたのは。
美しい衣をまとった女性だった。
(またかよ・・・)
いやな予感がしたレオン。
その予感はすぐに的中。
「わたしはこの泉に住む女神です」
レオンは勘が良かった。
って、いうか〜、このWindy Dreamに付き合っている限りはわかりそうな展開ではあった。
「あなたが落としたのは・・・」
続く♪
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 15:50
「あなたがこの泉に落としたのは、この悪魔のしっぽですか、それとも、このはぐれちんこですか?」
女神の手に握られていたのは、ぐったりした悪魔のしっぽと、それと対照的にビクンビクンと元気に跳ね回っているはぐれちんこだった。
まるで、生き物のように(生きていたが)うっとおしく動くはぐれちんこ。
女神は、左手の中で動いているはぐれちんこを見て、顔を赤らめた。
「いきなりここに転移してきたのよ、なぜかしら?」
レオンはいぶかしげな表情になり、フレアはさっと知らないふりをしてみる。
「・・・いきなりここに落ちてきたのよ、困ったわねぇ・・・。どうしたものかしら?ねえ、どうしたらいいと思う?」
女神には自主性がなかった。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 18:20
レオンはにやりと笑うと女神に言った。
「いい方法がある。悪魔のしっぽをちょっと貸して」
「はい。どうぞ」
レオンは悪魔のしっぽを受け取ると…それを女神に向かって振り始めた!
急激な尿意の高まりで女神の表情がゆがむ。
「なにをするんです!?」
「言うまでもないでしょ?女神様にもおもらしをしてもらうんだよ」
「そ…そんな…」
女神の体が小刻みに震え出した。もう一息だ…。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 21:05
「わかりました」
女神はやおら、そう厳かに言った。
シャーッ。
女神の純白のローブの下から、放尿の音と共に水流が流れ出る。
「はーっはっはっ、漏らしやがったぜ!!」
悪魔的な笑い声を立てるレオン。
が、女神は空中を滑るように近づくと、ムンズと悪魔のしっぽをレオンの手から取り上げた。
「な、なにしやがる」
「わたくし一人だけがこの辱めを受けてたまるものですか」
・・・女神は、レオンとフレアに向けて悪魔のしっぽを振り始めた。
「こっ、これはぁっ・・!?」
「いっ、いやぁっ!」
急激に襲ってきた尿意に二人は身体を震わせる。
「フッフッフッ・・・」
女神はなおも悪魔のしっぽを振りつづける。
「どうぞ、おやんなさい、思いっきり」
恐ろしい事に悪魔のしっぽの効力は、女神の怒りによって倍化されていた。
二人はたぶん我慢できそうもない・・・。
(ああっ・・)
(なっ、なんでっ・・・)
二人は、遠くなる意識の片隅で思った。
(これがファンタジーなのか・・・)
これがファンタジーらしかった。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 22:22
「はっ、私としたことが、取り乱してすいません」
女神は我に返った。
二人はお漏らしをしながら女神を恨めしそうに見つめた。
「お、お詫びにこの、はぐれちんこと悪魔のしっぽ。もう一つ我が女神族に
代々伝わる、海の宝石箱を開けるアイテム『太陽の杖』をさしあげますわ。
ほんと、ごめんなさいね」
「太陽の杖にはどんな効果があるの?」
フレアが尋ねる。
「これを相手にふると、相手の心が読めるのです」
「それじゃ、フリーダーの心もわかるのかしら?」
「ハァ?あいつ死んだだろ」
死んで無くてもフレアのことなどどうでもよさそうだったぞ、とレオンは思った。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 22:28
その頃、ぐったりと地に倒れ伏していたフリーダーの上空では・・・。
あの、『べたべたと裸体で抱き合うモノ』が、次元の壁を突き破り、舞い降りてこよう師としていた。
しかも!!!!!!!
彼らはバージョンアップを成し遂げていた。
つまり・・・。
(本格的な行為に及んでいる模様)
・・・・・・・。
風雲急を告げそうだった・・・。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 23:15
(あの『べたべたと裸体で抱き合うモノ』の心の中ってどうなってるのかな)
フレアの知りたがり病が出てきた。
(よーし、やっちゃえ!)
フレアは、『べたべたと裸体で抱き合うモノ』に向かって太陽の杖を振った。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 23:33
フレアの手からすっぽ抜けた太陽の杖が、『べたべたと裸体で抱き合うモノ』の
局部を直撃した。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 23:35
他人の心の中を読んで、それを自分の心の中で処理することには膨大な精神力を必要とするのだ。
そのような能力を持っていないフレアがブッ○ュ・ラ○ィン・コイ○ミの三重結合体の心を一度に読んでしまった。
とてつもない量の思念がフレアの心になだれ込む。
「あああああああああああっ!!!」
頭を抱えて叫んだ直後、フレアは精神半壊状態となってその場に倒れた。
「……あ……あ……う……」
倒れたフレアの腰の辺りから生暖かい水溜まりが広がっていく。
「よく出るなあ」
レオンは感心した。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 23:49
一方・・・
≪あ゛・お゛・お゛・う゛・う゛・う゛・・・≫
『べたべたと裸体で抱き合うモノ』は断末魔の叫び声を上げ、もがき苦しんでいる。
「そうか。よし!」
レオンは握りこぶし大の石を狙い済ませて残り二つの局部にぶつけ、粉砕した。
≪あ゛あ゛あ゛あ゛!!!≫
『ベタベタと裸体で抱き合うモノ』はふらふらになりつつ異次元へと逃げ帰っていった。
もはや、再起不能になったであろうことは同じモノを持つレオンが一番よくわかっていた…。
「・・・許せ」
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 23:56
レオンは異次元が閉じた後、散らばったアイテムを拾ってから途方に暮れた。
フレアとフリードは地面で呻き声をあげ突っ伏している。
「どうしようか。とりあえず泉の女神のねーさんにどうにかしてもらおっかな」
と、いうわけで泉に向かうことにした。
しかし、泉にはもう誰もいなかった。
「むぅ・・・」
レオンは諦めきれず、なんとなくニクコップンの粉を泉に溶かし始めた。
すると、
「何すんだー!」
女神が飛び出てきた。しかも怒ってる。
「もぅ、ノーミソがスカスカになるでしょーが」
「でも発症は10年後だよ」
「10年後でもなるもんはなるでしょーが・・・もぅ」
女神は呆れた、という感じで半目でレオンを睨んでいる。
「で、今度はナニよ。もぅあげるもんはあげたでしょーが」
女神はなんだか随分ぞんざいになったがなんとかレオンの言うことを聞いてくれそうになった。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 00:14
目を覚ましたフリーダーは尿まみれのフレアを人質に村の奥に
あるアジトへ連れ帰った。
一気に沢山のアイテムがそろうわけだ。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 00:33
「・・・」「・・・」
レオンと女神はフレアがさらわれていった方を見つつ、ぼーぜんとした。
「・・・と、ゆーわけで女神サマ」「うん」
「とりあえずフレア助けて」「あいよ」
シュルルルル、ポン!
フリーダーとフレア、二人とも強制転移で泉まで戻された。
「なに!?」
うろたえるフリーダー。
「えと、ふんじばってもらえる?」「はいはい」
女神は特に魔法を使うこともなく力ずくでフリーダーをふんじばった。
なす術もなく縄でぐるぐる巻きにされるフリーダー。
「それじゃ、後はよろしく」「もぅさっさと行ってしまえ。二度とクるな」
女神はもう顔も見たくない、というぐらいナゲヤリにレオンにシッシッと手を振った。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 00:38
ちょっぴり頭に来たレオンは女神が泉の中に消えた後、利尿剤を泉に大量にぶちまけてその場を立ち去った。
次にゲリ便シャワーが1日中降っているゲリ便シャワーの街を書けぬけて
違うところへ言ってしまった。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 00:43
ついでに、ぐるぐる巻きのフリーダーも泉にぶち込んだのか?
そして数日後、ぶくぶく脹らんだフリーダーの水死体が
浮かび上がったりしたのか?
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 00:48
それは分からない。
ただ、泉の女神が数日の間失禁やおねしょに悩まされたことだけは事実である。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 00:55
風の噂によると、10ヶ月後フリーダーと女神はデキチャッタケッコンをしたらしい。
そこそこシアワセに生涯を送ったそうな。
それはともかく、レオンとフレアはオナカをすかせて次の街を目指していた。
結局、さっきの村ではドタバタばかりで食事も取れなかったからだ。
「ゆっくり休みたいよぉ〜」
「・・・」
次の街はいずこ・・・
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 01:15
「ここか・・」
「ここかしら?」
レオンとフレアがたどり着いたのは、さっきの村から百メートルほど離れた、小さな民家。
しかし、そこには小さな立て札がかかっていた。
民家のようではあるが、玄関の扉は大きく、半ば開かれている。
レオンとフレアは立て札に近づいてそれを読んだ。
そこに書いてあったものは、
「ん・・?」
「ちょっと、これって?」
そう、それは
■■ バー『次の街』 ■■
・・・。
「ううぅ・・」
「こんな・・」
うめくレオン、両手で顔を覆うフレア。ここはさっきの村人の憩いの場らしい。
この村の強大な重力はまだまだレオンとフレアを逃がすまいとしてるようだ。
が、とりあえずここでも食事はできそうな感じ。
「飯でも食ってくか、フレア」
「そうね」
変わり身が早くなくては、このWindy Dreamでは生きてはいけない・・・。
レオンとフレアは両手をつないでスキップしながら入っていった。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 01:18
玄関開けたらすぐ出口。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 01:20
出口の先は、海であった。
「レオン、アレを見て!」
フレアの指差す方向には、古びた青姦連絡船が。
「よし、フレア、これに乗ってみよう!…ハァハァ」
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 01:31
しかし、乗船券はバカ高かった。
つまり、乗れない。
「むぅ・・・」「うぅん・・・」
と熟慮を重ねた結果、荷物に紛れて密航することにした。
でも、乗船に成功し船が出港した時、
「別にこんなキケン犯してまで乗る必要なかったんじゃないか?」
ということに気がついたが後の祭りだった。
『ぐぅ〜・・・』
相変わらずオナカは鳴りつづけている・・・。
そんでもってフレアは尿意を催している。
でも荷物に化けてるから動けない。
221 :
慰喪 ◆E1afB20E :01/10/27 01:37
「あの…よければ、これを……」
そのとき、一人の少女がひとつのパンをさしだした。
まだ、10歳くらいの女の子だ。
「ああ、すまない」
そういうと、レオンはそのパンを受け取った。
「………」
「…しかし、なぜこんなところに女の子が…?」
そのときだった!
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 01:46
ショー・・・・
少女の耳に、水の流れる音が聞こえた。
「あれ?何の音でしょう・・・」
少女は辺りを見回している。
一方、フレアは、
『なんで丸一日何も飲んでないのにこんなにオシッコ出るんだろ・・・』
フレアは自分の身体ながら、フシギでフシギで仕方がなかった。
が、出るものは出てしまった。
今から自分よりも年下にどんな顔をすればいいのだろう・・・。
フレアが顔を赤らめてうつむいているのを見て、少女は理解した。
少女は自分の荷物をごそごそすると、
「あの…これとこれ、使いますか?」
と、タオルと自分の着替えを出してきた。
フレアをバカにするでもなく。
『・・・聖母だ!』
フレアとレオンは年下の少女に畏敬の念を抱いた。
そしてレオンは、この少女にもお漏らしをさせてみたいというドス黒い欲望と闘い始めた。
レオンの内なる葛藤は続いていたが、とりあえず貨物室の隅で三人はお互いに自己紹介をしあった。
少女の名前はサリィ。
二人と同じく乗船代が足りず、密航をしているらしい。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 04:24
紹介が終わったその時。
レオンの右後方45度、上方70度付近にいやそ〜〜〜な顔をした天使が現れた。
で、レオンに耳打ち。
「もう、いいって、失禁は・・・。ええかげん飽きたわぃ。話すすまんしな」
そういった後、手にしたピコピコハンマーで、
ピコッ♪
と、どす黒い欲望にとりつかれたレオンの厨房な頭を叩いた。
ふぁ〜〜〜っ♪
レオンの頭からたわけな妄想が抜けて、天に召された。
(復讐してやるぞ、ドチクショー!)
と、いう妄想の最後の足掻きと共に。
「さぁ〜、話せい。ま、しっかりとな、アンちゃん」
天使はバサッバサッとうっとおしいほどに長い羽をバタつかせながら去っていった。
無論、天使だから、誰にも見えなかったが。
と、いうわけで、レオンの葛藤は唐突に消えた。
「サリィはどこにいくんだい?」
先ほどまでどす黒い欲望と闘っていたレオンは物の怪が落ちたような、
オ○ニー直後のようなすっきりした表情で、サリィに聞いた。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 08:58
そのときレオンの左後方45度、下方70度付近に何かが現れた。
天使がいるところにはかならず悪魔もいる。
「レオン。あせることはありません。しばらくは紳士として話を進めておきなさい。
お楽しみは後にとっておくものですよ…。」
悪魔は甘美なささやきを残して去った。
レオンの中のサディスティックな妄想は先ほどの天使によって確かに消去された。
しかし、この少女のかわいい姿(つまり、おもらし)をいつか見たいという、
ピュアな願望となって新たに心の中に生まれ変わったのだ。
まあ、そんなことはどうでもいい。サリィが質問に答えるところだ。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 10:14
さてここで問題です。
このあとサリィはなんと質問するのでしょうか?
ではまずレオンさんの答えから
「マリスミゼルの元ボーカルってガクトなんですか??」
レオンさんボッシュート!!! はずれです。そんな質問ではありません!
次に地獄の受験生さんの回答です
「五木ひろしってボクシングやってるんですか??」
受験生さんボッシュート!! 違います。そんな五木マニアな問題じゃないです。
二人ともはずれの罰にくびちょんぱ!!!
サリィもフレアもくびちょんぱ!!!!!!
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 10:21
また変な展開か・・・・・。
レオンはうんざりした。
ただでさえ変態放尿マニアの相手もしなくちゃいけないのに。
レオンは首がないから町に首を買いに行った。
町の首屋「いらっしゃいませ どんな首ををお探しですか??」
レオン「男前なやつください」
首屋「ではこれをどうぞ」
レオンは男前な首を¥9980で買った。
早速つけてみたが、どう見ても男前というより板前だった。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 10:31
3年後・・・・。
レオンはとある町で小さな料理屋を開いていた。
なじみの客との他愛ない会話、店先に暖簾を出す瞬間、
どれもが地味ながらも幸せな毎日だった。
そんなある日のこと、小包で荷物が届いた。
「なんだろう?やけに重いな・・・。」
袋を開き中を見るとなんと伝説の名剣「22世紀豊水11号」が入っていた。
「よし!この名剣で世界一の板前になるぞ!!」
レオンは決意を新たにした。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 11:54
と思ったら手紙が入っていた。
『その「22世紀豊水11号」こそが海の宝石箱を開けるのに必要なアイテムの四つ目だ』
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 11:59
それと同時にモンスターが料理屋の中に躍りこんできた。
レオンは22世紀豊水11号でモンスターをあっという間に斬殺した。
「…どうやら、俺に平和な板前生活は許されないらしいな」
今も地下室に保存していた三つのアイテムを手に取り、レオンはその町を旅立った。
一人旅。横にフレアはいない。サリィもいない。
レオンは悲しかった。
227以降の展開が、悪魔に見せられた幻覚だったらどんなにすばらしいか…。
「・・・オン、レオン!」
フレアの呼ぶ声がする。
うっすらと目を開けると、そこは密航した船の貨物室であった。
「・・・あれ?どうして・・・」
レオンは身体がなんだかすごく重たかった。
「わからないわ。突然ふらふらとしたと思ったら、倒れちゃったのよ」
フレアが心配そうにレオンを見ている。
「きっと、疲れがたまってたんですね」
と、サリィが水に濡らしたタオルをもって帰ってきた。
そして、そっとレオンの額にタオルをおいた。
「まだ寝ておいた方がいいですよ・・・ごめんなさい、タオルこれしかないから・・・」
サリィは申し訳なさそうに言った。
なんのことだろう、とレオンは思ったが、すぐにわかった。
額からくるアンモニア臭。
これは、先程フレアがおもらしの事後処理に使ったタオルだ。
(・・・これもまた良し)
サリィがいる手前、口には出さなかったがそんなことを思いつつ、レオンの意識はなくなっていった。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 15:39
レオンが寝付いたのをみて、フレアはほっと嘆息した。
そして、サリィの方を見た。
10歳、いや11歳だろうか?フレアはこのしっかりした少女の歳が今更ながらに気になった。
「・・・ねぇ、サリィっていくつなの?」
すると、サリィは困ったような顔をして、「・・・17です」とぽつりと言った。
(ロリキャラだ!しかも私とタメ。強力なライヴァルの登場ってわけね)
フレアは絶句しながら思った。
サリィは、「やっぱり、見えませんよね・・・」とさらに困った顔をしてうつむいてしまった。
「それで、結局どこに行くつもりなの?何しに行くの?」
フレアは別にサリィを困らせるつもりはなかったので、話題を流した。
235 :
慰喪 ◆E1afB20E :01/10/27 15:49
「あの、私…生き別れになった妹を探すため、この船に……」
と、サリィ。
「そうだったの…なにか手がかりとかはあるの?」
「……いえ…なにも………」
さらにサリィが言葉を続ける。
「私…家族がいないのです」
「えっ!?」
フレアは驚く。
「それで、最近私に妹がいることが分かって…」
サリィは少しうれしそうに、そう言った。
「そう…なんだ……」
フレアは複雑な思いでいっぱいになった…
意識のないレオンを横目に………
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 19:41
その頃・・・。
225で現れた天使と、226で現れた天使が、レオンの上空3000メートルの空で激しい戦いを繰り広げていた。
「いいかげんにしなさい!!もう、失禁はゆるしません!!」
天使はそう言いながら、手に持った杖を振り、悪魔に向かって捌きの雷光を放った。
「グエ!!」
直撃を食らった悪魔。
が、くらいなれているらしく、すぐに復帰。そして、罵声。
「黙らんかい!!失禁をなぁ〜、期待されとる読者さんもおるんやで。それに応えてなにが悪いんや!!」
そう言いざま、口からメギドの炎を放つ悪魔。
ちなみに、青姦連絡船のある客室では、そどみーが行われていたらしい。
神に祈りをささげている尼もいたが。
「シャイン!シャイン!シャイン」
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 21:34
「馬鹿な、あの上級天使がやられるとは!」
唯一神Y・M・C・Aは神らしからぬ驚きぶりを見せていた。
「あの悪魔、一体何者でしょうか…?」
滅亡の天使ギコエルも平静を保っていなかった。
「まさか…魔王ギコファーの手の者では!?」
「馬鹿な!ギコファーは異次元に封印した!」
「今まで、異次元への入り口が何度か開いています。
そのドサクサでこちらの世界に戻ったのかもしれません」
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 21:47
「悪魔?イヤちがう、桜井だ!」
セーラー服を着た男が叫んだ。
「恐ろしい…桜井だぁー!!」
彼はセーラー服を脱いで全裸になると、青姦連絡船から海に飛び込んだ。
背泳ぎすると、ティンポが潜望鏡のようだねぇ。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 21:56
そういう青姦連絡船周囲のドタバタをよそに、フレアとサリィはほのぼのしていた。
「こんなに密航ってすんなりできていいのかなぁ」
「そうですね、もう少し難しいかなと思ってましたけど・・・」
ほのぼの。
と、その時、レオンの身体がぴくりと動いた。
「あ、レオン起きた?」
フレアがレオンの方を見ると、レオンは目を開けていた。
「・・・・」
「レオンさん、どうかしたんですか?」
サリィの言葉にぴくんとまた動くレオン。
「レオン?」「レオンさん??」
二人は心配そうにレオンに近づいてくる。
「もぅ・・・・・・ガマンできない!」
シャウトしたレオンはやおら荷物袋から悪魔のしっぽを取り出した!
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 22:04
「………!」
サリィは思わずその場にしゃがみ込んだが、どうやら自分に向けて使っているわけではないらしかった。
どうやらフレアに対してでもない。
なぜか、レオンは窓の外の空に向かって悪魔のしっぽを振っていた。
やがて、天上でY・M・C・Aとギコエルがものすごい尿意に襲われました。
「こ・・・このプレッシャーは!?」
ギコエルは尿意を膝まづきながら耐えている。
「魔王ギコファーのそれだ!」
唯一神Y・M・C・Aは仁王立ちで耐えた。
そして、原因をスキャンし、レオンを発見した。
「あの人間が持っているのはギコファーのしっぽなのか・・・!?」
そして、青姦連絡船上空で戦っていた天使と悪魔も尿意に襲われていた。
「ぬ・・・!」「何!?」
レオンは外に向けた悪魔のしっぽをさらに速くまわしはじめる。
「・・・に、オレに指図するなぁ!オレはオレの意思で行動してやるんだ!!」
ぽと・・・ぽとぽと・・・ザァーーーー
上空から、雨が降ってきた。
それは、天の涙のようであったが、尿臭い雨であった。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 23:10
雨は天使のおしっこだって…
船の乗客達は、小さい頃聞かされたそんな歌を思い出し、ほのぼのとした気分になった。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 23:12
だが、レオンたちはピンチにおちいりつつあった。
「なんだお前ら、密航者か?ゴルラァ!!」
船員たちが、レオンの熱狂するさまに気づいて船倉に駆け降りてきたのだ。
「この、じゃまな3人分の質量をとっとと投棄しないと、
オレたちの船は目的地にたどり着けなくなるぞ。海に放りこめ!」
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 23:54
三人の危機!!
が、さすが主人公だった。
レオン・フレア・サリィは、殺到してきた船員をそれぞれ一人ずつムンズと掴まえた。
「なっ、なにしやがる!?」
「三人分の質量が邪魔なんだな?」
レオンが船員に聞いた。
「お・・?おぅ・・、そうだ」
「そうか」
レオン達は、捕まえた船員達を船倉から引き釣り出して甲板に出た。
ゾロゾロとついてくる他の船員達。
「とりゃ!!」
「えい!」
「バイバイですぅ!」
レオン達は、それぞれ捕まえた船員達を海に放り込んだ。
「おおっ!!」
どよめく他の船員。
振りかえったレオンは、残った船員達に言った。
「これでいいね?」
「おおっ!!」
船員達は雄たけびを上げ、拳を突き上げて同意した。
その時・・・。
「待て!!」
そこに現れたのは・・・。
青姦連絡船の船長だった。
「おめぇら、中々に見所がありそうだが・・・新人の勤めは果たしてもらうぞ」
ナイスミドル船長はヒゲを撫でつけながら言った。
「今から三人には船内掃除をやってもらう!舐めれるぐらいにキレイにしろ、いいな!」
三人にモップが渡された。
船内掃除の始まり始まり〜
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 00:15
「みるきーうぇいッ」
フレアがいきなり呪文を唱えた。とたんにレオンの先っちょが
ぷっとふくらんで、船員めがけて白いものを撃ち出した。
「船員がじゃま!船員がじゃまなのーーーッ!」
意味不明な怒りに突き動かされるフレア。生理か?
船員はその白いものを舐めてみた。
この世のものとも思えぬ美味な味だ。
「レオンよ、そいつをもっとよこせ」
レオンは船員らに先ッチョを吸い突かれた。
女のいない生活を送るとこうなるのかなとフレアは苦笑した。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 07:27
そこへ船長が戻ってきた。
「ちゃんと掃除してるか?……うお!」
甲板いっぱいに撒き散らされた白いモノに足を取られ、彼はこけた。
その拍子にたんすの角に頭をぶつけた。ウニみたいな味噌がはみ出て、
レオンたちの食欲をそそるヨ!
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 09:23
誰かがメダパニでも唱えているのかな
フレアは阿呆連中の相手するのが嫌になって、彼等に背を向け
静かな海を切ない気持ちで見つめた。
「フリーダー。女神とヶコーンしちゃうなんて……」
とりあえず、頑張ろうと思った。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 11:48
その間にも、青姦連絡船は波をケたてて進むのであった。
いったいどこへ逝くのよ?
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 13:40
先ッチョを吸い突かれたレオンは、うっとおしくなって、
吸い付いてきたマッチョ船員達を蹴飛ばした。
「うざいんだよ」
蹴飛ばされた船員達は、いきなりカマ化した。
「酷いわたし達を捨てるのねっ!!」
「そうだよ。自分たちでやればいいだろ?」
船員達は改めてお互いを見まわした。
「それもそうね」
「そういえばそうかも」
「わたし、実は前からあなたの事が・・・」
「ホントッ!?じつは、あたしも・・・」
船員達は、べたべたと寄り添いながらレオン達が忍び込んだ船倉へ向かった。
頭から脳がはみ出た船長も拾って。
今日は、「おーるないとでふぃーばー」するのだろう。
なにしろ皆元気だ。きっと激しいと思われ・・・。
うえええ・・・。
この船の、行く先はいずこ・・・。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 13:41
ルーラにする?
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 15:11
操舵する者のいなくなった船は、魔の三角海域”リーベデルタ”に迷い込んでしまった。
陰毛みたいにちぢれた海草が、船体に絡みつく…!!
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 18:06
その海草はミネラル分豊富で
サラダにすると美味と言われている。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 23:23
「美容にもよさそう、ぜひ食べて見なきゃね」
フレアはさっそく甲板から海草に手を伸ばした。
「あーっ、待ってください!その海草は…」
気付いたサリィが叫んだが手遅れだった。
海草が突然フレアの腕全体に絡みつき、フレアを海に引きずり込もうとしていた!
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 23:27
船内食堂に、さっそく海草サラダが登場した。
レオン・フレア・サリィ「いただきまーっす!!!もぐもぐもぐ…」
サラダをバカ食いする3人。だが、この直後、事態はとんでもない方向へと…!!
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 01:04
258の予想通り
これは、食物繊維が豊富でお腹の調子がよくなるというものだった
フレア「ううっ‥と、トイレ」
レオン「やめろフレア。いくら電波板でもみんなここを離れると普通の奴
ばっかなんだぞ。おしっこ漏らす以上のことはしたらだめだ」
サリィ「ちょっと、失礼するわ」
サリィはすぐにトイレに駆け込んだ。
257と258かぶってる???257無視してごめんよ
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 01:25
サリィは用を足しながら、思った。
(260さんのような、その手の話はメール蘭に書けばいいのに・・・)
その頃、フレアとレオンはいっぱいいっぱいになっていた。
「サリィ〜、早く出てくれぇ・・・」
「サリィ・・・お願いぃ〜」
涙目。
しかし、トイレの中から、
『すみません、まだ・・・』
無情の声。
だが、そこはサリィ。気が利くものを持っていた。
『私のカバンの中に、チョ→セイロガンというのがありますーそれを飲むととりあえず便意は止まります〜』
二人は我先にと争って、目的のブツ、チョ→セイロガンを見つけてゴックンと飲んだ。
すると、キていた便意が波が引くように去っていった。
「・・・助かった〜」「一時はどうなることかと思ったな」
と、二人が安堵していると、トイレの中からサリィのすまなさそうな声が。
『・・・ごめんなさい、それ、確かに止まるんですけど・・・半月位、止まっちゃうんです〜・・・』
「・・・」「・・・」
半月後、二人は死ぬ思いをして便を出すことになるが、それはまた別のお話・・・。
目の前の脅威が去った今、問題なのは船が動かないということ。
青姦連絡船リーベデルタ脱出作戦の始まりである。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 01:47
フレアは思った
(じつはメール蘭にメッセージかくやつできないっていうか
やったことないんだよね)
「レオンさん、そのがらくたみたいなものってなんなのですか?大事に
もってらっしゃるみたいですけど」
「ああ、これは海の宝石箱という何でも願いが叶うアイテムがこの世の
どこかにあるんだけど、その箱をあけるには7つのアイテムを集める必要
があるんだ。いまあるのは悪魔のしっぽ、肉コップン入り箱、太陽の杖、
ええとはぐれちんこ。これは関係ないけど自分の意志で勝手に俺達についてくる
始末にこまるんだよな」
「ええっ願いが、何でも?」
サリィの瞳はキラキラと輝いた。
船倉で船長はノーミソをはみ出しながら思った。
(かちゅ〜しゃなら「メール」蘭、そうでないなら「E-Mail」蘭に直接文字書くだけだってばさ。やってみ?)
その頃、サリィは目を輝かせ、少し邪になっていた。
(海の宝石箱・・・それを使えば妹に・・・)
しかし、その邪もいぢらしぃほど純だった。
そんなサリィをよそに、フレアとレオンは船を動かすのにどうしたものかと頭を捻っていた。
「・・・そういえば」
フレアがポツリ。
「今この船って、誰が動かしてるの?」
「・・・あ」
レオンも気がついたようだ。
そう、船員+船長は船倉でランデブ〜している。
今、この船はリーベルデルタでなくてもヤヴァイ状態なのであった。
「仕方ない・・・」
「ええ・・・」
「そうですね・・・」
三人は船倉に乗り込む決心をした。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 07:15
レオン「船長、この船、リーベデルタに迷い込んじゃったんだ。脱出できる?」
船長「……うぐぅ。」
次の瞬間、船長の頭がぱっくりと割れて、のーみそがパタパタと羽音を立てて
飛び出した。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 07:17
なぜか船内にモンスターが出るようになっていたが、
そんなことは気にせず三人は船倉にたどり着いた。
ところが、なぜかドアが開かない。
(操縦するんなら船倉に行ってもしょうがないのでは?)
ひそかにレオン達は思っていたが、誰も口に出さなかった。
(操縦か・・・あ、船じゃ操舵って言うんだっけ。ドアも開かないし、試しにやってみようかなー)
入れても混沌としているであろう船倉。
一方、三人とも全く経験ナーシの操舵挑戦。
どっちにもあまり幸福が訪れそうになかったが、ここは二者択一である。
さぁ、どっち?
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 10:28
船の名前は「あかつき号」だった。
氷川誠が助けに来た!!
アギトファンだったレオンは思わず感動!!
なにげに「変身!!」と叫んでみると林家こん平に変身していた。
フレアもつられて変身!! すると毎晩愛用しているバイブに変身した。
バイブは差し込む相手がいないので行動できない!!
林家こん平はうけが取れなかったので座布団がもらえない!!
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 10:33
(>263???がでてるだけで読めないよー)とフレアは思った
(こんな時間に書いてるなんてあやしまれそうだな)とレオンも思った
「あのーわたし、やってみます」
「えっ?あなたが??」
「実は、伝説の宝石箱の話は祖母から聞いたことがあります。
それは、集めるアイテムは7つだけど、本当は30種類くらいあって、
最低7つ集めればいい話しらしいんです。ただ、集めた数だけ
願いが叶うので、もし操縦がうまく逝けば……私にも…願いごとの
一つを分けてもらえませんか?」
「7つ叶うんだったら…どうする、レオン」
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 10:37
バイブなったフレアは挿入する相手を探している
船の中にかわいいフェレットがいた。抱きしめてあげてください。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 10:40
あぱんつ!! 魔法が火を噴くぞ!!!
レオン吹っ飛ぶ!
吹っ飛んだレオンはラーメンが無性に食べたい。
ぎらぎらした日差しがまぶしい
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 10:44
トウトウココマデキタノカ・・・・・・・。
ゴクロウサン
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 10:57
きのうの事をとりあえず謝っておくよ。
よく考えたけど、やっぱり俺が間違ってたよ。
うるさく言ったのはやっぱりおまえの将来を考えていたからなんだ。
じゅうぶん分かってると思うけど、
ゆるせないことをこのまま放っててはいけない。
うちゅうの中で君と僕二人だけわかってる事。
にんげんみんな同じと思うな。
行こう!! 走り出したものはもろい
動燃は毎日のかなめ
せんそうは
よそうよフレア・・・・・。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 14:06
「あのう、素敵なポエムを口ずさんでるところすいませんけど…」
サリィがお盆にラーメンを三つ載せて立っていた。
「ラーメン食べたいって言ってましたよね。どうぞ。食べながらゆっくり考えましょう」
こんな状況でも怖いほどに冷静なサリィだった。
周囲の状況をよそに、熟睡している「あかつき号」の一般客Aは夢を見た。
(
>>269 そか、かちゅ〜しゃでないとあかんのかな。すまん、わからん)
よくわからない夢だったが、夢のことなので一般客Aは気にせずすやすや眠っている。
その頃、三人はとりあえずラーメンをすすりながら腰を落ち着けていた。
レオンもフレアも元の姿に戻っている。
『ずず〜っ』
ほのぼの。
「ん〜、とりあえずまとめると。
海の宝石箱を開けるアイテムってのは30種類もあるんだ?」
レオンはマターリしながら切り出した。
「えぇ、祖母から聞いた話では、ですけども」
サリィはラーメンのげっぷを「こふっ」と可愛らしく出しながら答えた。
「それで、7つ以上集めたら集めただけ願い事叶うの?
なんかそんなに叶っちゃうとあんましありがたみないわね〜」
フレアは「げぷっ」と少しはしたなくゲップをしながらマッタリした。
「ん〜、確かにそうですね。
伝説だから、ウワサの尾ひれみたいなのはあるかも。
伝説の元になったようなちゃんとした話や文献があるといいんですけど・・・」
「そだね〜、でもまぁ、サリィもしばらく一緒に行こうか?
旅する内に設定もしっかりしてくるだろし」
「じゃぁまーそういうことで。あーオナカいっぱいだ・・・ぐえっぷ」
そこはかとなくぶっちゃけ話を織り交ぜながらマッタリする三人。
しかし、海の宝石箱がどうとか言う前に、リーベルデルタを脱出しなければならないことはなんかすっかり忘れていた。
操縦するんか、船倉に乗り込むんか?
さぁホントにどっちを選ぼう・・・。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 23:11
「そうだ、操舵しよう!!」と、レオンはしゃれてみた。
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 23:13
!!!!!!!!おにゃにいしちゃ駄目!!!!!!!!!!!
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 23:26
「離してくれフレア、サリィ!イかせてくれえ!!」
レオンは舵輪のすきまにピーターを挿し込むと、
スゲーはやさで腰を振り始めた。とことんまでイクつもりだった。この流星ヤロウ!
そうしたら、どうしたわけかリーベルデルタを無事に抜け出してしまったのである。
しかし、その行く手に巨大な氷山があることはまだ船内の誰も気付いていなかった。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 10:37
>>273 計算どうりにいかないものですね・・・。
画用紙にでも書いてからやり直します。
やらしい人間ばかりの世の中ですけど
りっぱに羽ばたいて見せますよ!
なーに心配ございません!!!
おじいちゃんもあの世で見守ってくれていますから!!!
しゅん・・・・・・・・・・。
「ばかもん!ワシは生きとるわ!」とおじいちゃんが現れた。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 19:41
誰が船を運転するのか揉めてるうちに、船は勝手に岸に辿り着いた。
「願いごと7つ叶うのね」
フレアは船を降りながら想像した。
辺りは砂浜だが、遠くに街らしきものも見えている。
(まずはスリーサイズを95、58、85にして、顔を超美人にして、
オリエンタルな豪邸に、素敵な恋人、お金が溢れてくる泉が庭にあってー、
失禁を直して、最後にサリィの妹を見つける!これで7つ。やったね)
ニマニマするフレアだったが、太陽の杖でフレアの心を読んでいたレオンは
なーんか納得がいかなかった。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 19:59
ところで、さっきの船の船首にひそかに付いてた女神像も
海の宝石箱を開けるためのアイテムの一つだったんですが、
レオン達は気がつかないまま行ってしまったようです。
…まあ、一つぐらいいいでしょう。
では続きをどうぞ。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 21:26
(
>>275いえいえありがとうございました。初心者板いきます。ところで関西のかた
なんですね。あかんって。一緒だ…)
などとフレアはいろいろ考えていたので椰子の木に頭をぶつけた。
「いてて…」
「‥‥」
サリィはちらっとこちらを見ただけで、無事だと分かると
すぐに前を向いて歩き続けた。こんなに冷静そうな人とこれから先
うまくやっていけるのか、ちょっぴり悲しくなった。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 23:19
だが次の瞬間、レオンの心を喜びで満たす出来事が起こった。
レオンが木にぶつかったショックで、ヤシの実が落っこちてきて
サリィの頭を直撃したのだ。
「うぐぅ。」
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 23:41
「いつつ…」
サリィは頭をさすりながら椰子の実を拾い上げた。
椰子の実にはひびが入っていた。
「よかった、ちょうどのど渇いてたんです」
そう言って中のジュースを飲んだ。
サリィはまだ知らなかった。
この物語の中で余計な水分を取ることがどんな結果に繋がるかを…。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 23:45
ジュースを飲んだサリィは…清らかなサリィは…孕んだ!妊娠した!!
新たな生命が子供のままの少女の下腹にアウアウア〜!!!
アアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーゥ!!!!!
どうなっちゃうの?
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 23:50
「これは…ボゼをもらったな」
通りすがりの鵺野先生、通称ぬ〜べ〜が言った。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 00:00
だが、ぬ〜べ〜の正体は中嶋先生だった。
「早くその子を私の病院に連れてきなさい。しかるべき処置を
ほどこしてあげよう。…ハァハァ」
中嶋先生の目の中の光を、医療にたずさわる者の情熱の光と勘違いしたレオンたちは、
先生の後についてヤヴェー建物の中に入ってしまった…。
余談だが、中嶋先生の左手は鬼の手というよりはエルクゥの手であった。
エディフェ〜〜〜〜〜ル!!
「しかるにキミは何歳かね?10歳?11歳??…ハァハァ」
中島先生はエキサイトし始めていた。
しかし、
「あの・・・私、17歳なんですけど・・・」
そう、サリィは見た目は幼いが17歳だったのである。(
>>234にて)
中島先生は、萎えた。完膚なきまでに・・・。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 00:22
「あぁ・・・そうなんだ・・・」
いきなりテンションが下がった中島先生は、肩をがくーっと落とした。
「あの・・・それでボゼって?それにこのオナカ・・・」
サリィのオナカはまさに妊婦のそれに近くなってきていた。
不安そうなサリィ。
「あー、それね。まー寄生虫みたいなもんでさ、最終的に腹突き破ったりしてでてくるんよ。
死ぬよ?そりゃ死ぬよ??でも現代の医療ってすごいもんでさ、虫下しで一発で治っちゃうんだ、スゴイスゴイ。
ってなわけで、ほい、コレ、薬。水で飲め、水で。
飲んだ?あぁ飲んだね。ハイ、じゃーさよならサヨナラ。
代金?あ〜もーいいや。がくーってきたから。なんかもーどーでもいい、どーでも。
じゃ!」
ぽいっと、サリィは医院を追い出された。
見ると、しゅ〜っとオナカが小さくなっていってる。
(もぅ治ったみたい・・・中島先生ってスゴイんだ)
萎えきってしまった中島先生をよそに、サリィの中にちくっとする恋心が芽生えようとしていた。
しかし、もう中島先生と会うことはないだろう。
サリィ、人生初めての恋、そして失恋であった・・・。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 06:41
意気消沈したサリィを見ているうちに、レオンの中に中島先生に対する殺意が芽生えた。
レオン「中島先生…あいつ、なんかム・カ・ツ・ク!!」
フレア「レオン、あいつコロしましょうよ!!」
レオン「オウヨ〜!!」
17歳はと・ま・ら・な・い☆
でも、数え年なら二人とも18歳。それを思うと殺意は萎えていった。
「はぁ〜・・・」
「ふぅ〜・・・」
「(中島先生・・・)」
萎えリスト+失恋者の三人は、萎え萎えになりながら顔を付き合わせた。
「ど〜する?」
肩をぐきぐきさせながら、レオンは遠い目をしている。
「てきと〜に街見つけて入りましょ〜よ。いつものことだけど」
首をこきこき鳴らしながら、フレアは遠い目をしている。
「(中島先生・・・さよなら!)」
遠い目をしながら佇んでいたサリィは突然駆け出した!
「あ?」「え?」
レオンとフレアは慌ててついていく。『待ってよ〜』
三人は、気がつくと街の前にいた。
ぜぇぜぇ息を整えながら、街の入り口に立てかけられていた看板を見た。
≪あの伝説の伝説白書に載った伝説の街へようこそ≫
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 17:34
「何だか…ほんとにこのまま『伝説』にしちゃいたくなるような街だなあ」
「…うん」
二人の破壊本能がムクムク。
「あ、あの…どうしたんですか?」
サリィは嫌な予感がした。
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 23:48
伝説の街へ入って行く3人を、ものかげから見つめる2対の目…
それはまぎれもなく、レスターおじさんとブタの花子だった。
(いとしいレオン、海を渡ってキミを追ってきたよ。
今夜はいっしょに、白いベッドの海で泳ぎたいなァ…ハァハァ)
そんなレスターを、花子が哀しげな瞳で見上げていた。
あのメスブタは、ほんとうにレスターのことを愛していたのだ…
いつかボクはこの悲劇的な愛の情景を想いおこすのだろうか???
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 01:40
激しく嫉妬した花子はレオンの前に飛び出した。
「ブヒッブヒ!ブブヒー!!」
ブタぱんち炸裂
レオンは3メートルくらい吹っ飛んだ。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 18:50
「何さらすんじゃボケェ!」
レオンの怒りの鉄拳が花子に炸裂しようとしたそのとき。
「ま、待ってくれ!俺の花子を殺さないでくれ!」
レスターおじさんが花子の前に飛び出してきた。
だが、遅かった。レオンは拳を止めることはできず、
花子はレスターおじさんもろとも粉砕された。
しかしその時、レスターおじさんのサイバネスティックちんこが輝き、異次元のトビラが開いた。
レスターおじさんはふらふらしながらも花子を脇に抱きつつ、逃げていく。
「覚えていろ、レオン。このままでは・・・このままでは終わらんよ!」
そしてレスターおじさんと花子は異次元へと消えた。
「まさか…あのレスターおじさんとかいう奴が魔王ギコファー…」
唯一神Y・M・C・Aと滅亡の天使ギコエルはそんな風に考え始めていた。
「…奴の正体を探る必要があるな」
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 19:38
「・・・・・・・」
フレアは第二、第三のレスたー&花子が出ないか確認してみた。
「ふぅ、いないようだにょ、レオン」
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 21:00
次の街はドイツの中世を連想させるような、ひなびていて、落ち着いた
場所『グラン』
「王様に会いましょうよ」
サリィに言われてそうだなーと二人は悩んだ。
こんな鄙びた街の王様だったらたいした事ないだろう。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 23:35
通行人に尋ねる。
「この街の王様はどこにいるんですか?」
「ああ、パンデモニウム城にいるよ」
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 23:47
だがグラン王は、城に続く道の真ん中にでかい落とし穴を掘って
レオンたちを待ち構えていた。
穴の中は、王の高貴なうんこで満たされていた。
「異教のものたちよ、この穴に勝てるかな?ククク…」
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 01:24
「ジョン、この街は…このスレはもうだめだわ。ちっともファンタジーじゃない。
ただのエロ散文スレになりさがってしまった!」
「そうだなエレン。いっそ、王もレオンたちもコロして、ぼくらが主人公になろうか?」
剣と魔法と清潔感をそなえた新たな冒険者たち!レスターおじさんも駆除してくれるはずだ!!
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 01:59
そのころレスターおぢさん(39歳)の封印が
解けそうになっていた。
「世界は破滅の風を欲しているのか...」
「・・・なんか臭いですね」
サリィは鼻をくんくんさせて、しかめつらをしている。
「何の臭いかしら・・・」
フレアは軽く鼻をつまみながら辺りを見回す。
すると、少し前方に、地面の色が他と明らかに違うところが見えた。
「なんかあの辺りからするな・・・こっちの道から行こう」
レオンはそう言って横道に入っていき、フレアとサリィも後に続いていった。
その頃、グラン王は・・・
「む、異教の者達の姿が消えたぞ?どこに行ったのだ??」
レオン達の姿を見失っていた。
「えぇい、探せ、探すのだ!」
少し前からレオン達をマークしていた唯一神Y・M・C・Aは
>>310の、とある兄妹の会話を見て、
『この板でやり続ける限り、見る人間が変わらないのであるから主人公が変わったところでエロはなくならないであろう。
というか、むしろ過去のことを考えると最近のエロなどヤスいものだと思うが、どうか』
と、考えつつ、地上の夕焼けに目を向けた。
『なんでも、壊すのはカンタンだ。特に、こういった話など、すでに壊れなかったのがフシギな位だ・・・』
ふと、夕焼けから目をそらし、海岸から少し離れた街を見る。
『なぜ、今まで話自体はこじれるにせよ、完全に壊れなかったのか?・・・それは修正する人間が在るからだ。
このWindey Dreamsは、その≪壊れるか壊れないか≫のギリギリでいつも成り立っているのだ・・・』
街では今、横道を歩く3人の少年少女、そしてちょっとイッてる王様がヒトモンチャクを起こしている。
その様子を唯一神Y・M・C・Aは目を細めながら見ている。
『否定をせず、ひとまず受け入れるのだ。拒絶は拒絶を生み、あまり良い結果を生まないであろう。
受け入れ、それをどう流すかは個人の器量・好み次第だ・・・。
・・・これらは全て完全に私見だがね。しかし、拒絶は拒絶を生むのは確かなのだ・・・』
Y・M・C・Aは静かに目を閉じた。
今自分が意識もせずに何かいろいろ考えたが、あれはなんだったのだろうか。
夕焼けを見た時、誰かの想いが届いたようにも思えた・・・。
その頃、街中。
再び地上に舞い降りたレスターおじさんは件の落とし穴に直に落ちていた。
「は・・・花子ぉ〜」
レスターおじさんwith貴糞は泣きながら再び異次元へと帰っていった。
グラン王も三人を探しているうちに落とし穴に落ちてしまったのは言うまでもありません。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 07:46
数刻後、穴の中からクソまみれのグラン王がはいずり出てきた。
「ククク、やるな、異教のものども…いや、レオン・フレア・サリィよ!」
侍従たちがあわててやってきて、王を清めようとしたが、
「いらぬ!あの者たちを滅ぼすか、手に入れるかするまでは、
余は、二度と風呂に入らぬ!」
グラン王はそう吼えると、手のひらについた自糞をぺろりとなめた。
そして、物凄くニヤリと笑った。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 09:47
やっぱりたいしたことのない王のようだ。
「うんこうまいか?」
しかし異文化を馬鹿にしてはいけない。
レオンは敬意をもって王に質問した。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 10:35
「異国の戦士よ、自らの舌で確かめるがよい。」
グラン王はすさまじい力でレオンを地面に組み伏せると、
すぐさま少年の顔の上でマウンティングポジションをとった。
「さあ味わえ、王者のフンを!」
ビチビチ、モリリッ。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 10:50
レオンは口を大きく開け異物を口に含んだ。
だし汁が果肉から少し滲み出る。
「んっ?この味は・・・うーむ・・・うまい!」
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 10:59
「よくも、レオンに…」
フレアは肉コップン入り箱を王様にぶっかけた。
しかし、もともと王様の脳みそはスカスカだった。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 11:10
サリィは王様の前に立った。
「グラン王。私どもはこれから貴方さまに謁見したく思っておりました。
王様自ら出迎えて下さるとはありがたいことです」
レオンは口をもぐもぐさせながら怒った。
「サリィ、いいかげんにしろ!俺はうんこ食わされてるんだぞ」
グラン王は密かにサリィが気に入ったようだった。
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 12:16
そしてレオンは、グラン王お手製のうんこがお気に入りになりつつあった。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 14:41
グラン王はロリコンであった。
が、それだけだった。
サリィの愛した中島先生の面影を宿していないグラン王は、彼女に何の感慨も
抱かせなかった。
数ヶ月後、彼女は見るも無残な死体となって発見される。
それが語られるのはまだ後のこととなるが…。
え、グラン王って女だったんか?
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 19:48
読解力の無さをさらけだした323は、サリィの無残な死体といっしょに
パンデモニウム城の胸壁の上に晒された。
「グラン王、むごすぎない?」
レオンの問いに、食便者はほほえみを返した。
「あのものたちが天日で干からびるのを待って食すのだ。よい便が獲れるぞ…!」
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 20:18
さすが脳みそスカスカの王様だけのことはある。
どうやらサリィとうんこの区別がつかず、時間の感覚も分からないらしい。
ひからびたうんこを旨そうに頬張るグラン王?。
3人は城へ宝を捜しにいくことにした。
Y・M・C・Aは思った。
もう、サリィはレオンやフレアと同じように、絶対に殺せないキャラになってしまったようだ。
殺したとしても、夢やら幻覚ということでその部分はなかったことにされるのだ。
しかし、都合の悪い展開になると馬鹿の一つ覚えみたいにすぐ夢やら幻覚にするのは何とかならんのか…。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 23:49
「…はっ!」
レオンは飛び起きた。
「レオン、大丈夫?ティンコが真っ青よ。」
「ハァハァ、フレア…ぼく、またサリィの夢を見たよ。ぼくらとサリィと3人で、
パンデモニウム城に宝捜しに行く夢だった…。」
フレアは、レオンの息子をそっとさすった。
「レオン、哀しいけれど、私たちは現実を受け入れなければ
…あの城壁の上の現実を。」
フレアの指した城壁には、イイ感じに干からびたサリィの死骸がさらされていた。
「今夜、あの子はグラン王の食卓に上がるそうよ。そして明日の朝にはうんことして
生まれ変わるのだわ。…でもレオン、それでいいの?わたしは我慢できない!」
フレアの手が、レオンのティンコをむぎゅっとつかむ。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 00:09
「その心配はない。彼女の肉体は私がもらうからな」
「えっ?」
二人が驚く間もなく、サリィの亡骸が光に包まれた。
そして。サリィの肉体は元のように、いや、元以上に美しくなって復活した。
しかし、その背中には六対の翼が生え、瞳はレオンとフレアの知るサリィのものではなかった。
今、ここに魔王ギコファーが復活したのだ。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 00:19
「おまえ、なんかムカツク!!」
レオンはギコファーめがけてサボテンの鉢をぶん投げた。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 00:26
「『亡びの風』…」
ギコファーが軽く手をかざしただけでサボテンの鉢は一瞬で消し飛んだ。
そして、レオンとフレアを襲うすさまじい威圧感。
ちなみに、このときフレアは少しちびった。
「まだ、お前達には私と戦うだけの能力も手を組むだけの能力もない。
私は魔界のケテル城にいる。お前達が力をつけた時、また会おう」
ギコファーは飛び去っていった。
「あ、あれが…魔王ギコファー…」
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 00:48
「やっかいなことになったな、レオン」
「あっ、グラン王…」
あわててひざまずくレオンとフレアの頭上に、王は鷹揚に手を振った。
「良い、良いのだ。それより、これを受け取れ」
グラン王の手の上で、コガネ色のうんこが湯気を立てていた。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 07:11
「あんた、まじにムカツク!!!」
フレアは、グラン王めがけて4ドア冷蔵庫を投げつけた。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 09:36
グラン王は冷蔵庫を片手で受け止め
持っていたうんこを冷凍室へ入れた。
そして冷蔵庫の上に登り脱糞すると
フレアに新鮮なうんこを投げつけた
「なにしやがんだ、このクソアマ!!!」
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 10:08
レオンと
フレアは
近くの
民家に
逃げ
込み、
窓から
テレビを
投げつけ
た
。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 15:27
グラン王はそれをも受けとめると、テレビの中に脱糞した。
筐体の隙間からモリモリッと脱糞したのだ。
「ウウッなんて器用なんだ!ぼくたちはグラン王のことを
見くびっていたんじゃないか、フレア?」
「・・・・・・・・・・・・・」
しかしフレアの返事がなかった。
不信に思いレオンがフレアのほうを見ると、
うつろな目でブツブツと「・・・にょ、・・・にょ」と呟いていた。
フレアをみると頭の上にはギコファーの顔の上半分を象ったような帽子が、くっ付いていた。
「なんだこれは?」
レオンが、帽子をはずそうとしたが何か強い力が働いているかのようにびくともしない。
よくみると、フレアの頭と帽子の間に世界で二番目に地味かつ強力な”ご飯粒”で接着されていたのだった。
ちなみ世界一は”鼻くそ”。
どうやらこれは、”ギコファーの呪い”だと、以前ビショップの修行をしていたレオンはそう直感した。
>>326 別にいいじゃん、幻覚のせいにするのもスカトロれすも電波さんの勝手。
あんたに偉そうに言われることじゃないね。
とフレアは思った。
無理矢理外そうとしたら、フレアの頭は二つに割れてしまった。
終わり
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 21:19
「レオン、余にまかせるのだ!」
グラン王は、二つに分かれたフレアの頭の断面にうんこを丹念に塗りつけると、
「うぐぅ!!」
という気合とともにくっつけ合わせた。
「オオゥ〜フレアの頭が…元通りに!」
「ククク、ご飯粒よりも鼻くそよりも強力な接着剤があるのだよ。」
「フレア、ボクがわかるか?フレアーーー!!」
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 21:21
「いいのよ…夢オチだって。だって、この物語のタイトルは…」
「フレアーーーーーー!!!!!!!」
そして世界は、核の炎に包まれた・・・・。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 21:34
フレアはオツムがちょっぴり逝かれてしまったようだ…
「ううっ、むごい!フレアがこんなふうになったのは、
きっと326ことYMCAのせいだね。何となくそう思うよ。許さないよYMCAー!!」
レオンのピーターが白い炎を吹いた!!
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 21:41
「たわけ!ワシのせいではない!全て326のせいだ!」
ひどい言いがかりにキレたY・M・C・Aの怒りの雷が、世界を全て焼き尽くした…。
そして、Y・M・C・Aは二度と世界を作ろうとはしなかった。
もう物語が語られることはないだろう…。
―終焉―
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 23:26
グラン王「レオンよ、どうやらこのスレは神の怒りを買ったようだぞ。
このままでは終了させられかねないぞ!」
レオン「おみゃんま〜。」
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 23:39
「ここは…どこなんだ?」
「魔界だ。お前達の世界は破壊されたが、その直前にお前達だけを私の世界に呼び寄せたのだ」
「その声は…ギコファー!」
「おそらく唯一神は魔界も消し去るつもりだ。私は魔界の王として
これ以上奴の勝手にはさせられない。そこで提案がある。私と共に唯一神を倒す気はないか?」
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/03 23:59
「ギコファー……おまえ、やっぱムカツク!!!」
レオンは、ギコファーめがけてレスターおじさんを投げつけた。
ギコファーが手をかざすと、レスターおじさんも一瞬で消された。
そして、また二人を襲う威圧感。
ちなみにこのときフレアは半分くらいちびった。
「私を倒すのも私と手を組むのもお前達の自由だ。
しかし、それは私の城まで来てから決めるがいい。
それまではお前達に選択の必要も資格もない。
ここに来るまでに死ぬようならお前達はそれまでの人間だ」
そう言ってギコファーは消えた。今のは投影像だったらしい。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 08:35
とりあえずは魔界で生活する為に生活物資を調達せねば...
「ミギャァァァアアアアーーーーーーーーーーッ!!!!!」
レオンとフレアは、顔の真ん中から耳障りな音を撒き散らしながら
魔界の小学校を強襲した。
「給食、くいたい!女の子、くいたい!」
魔界の子供たちが狂乱する中、レオンのピーターがまばゆい光を発し始めた。
「相棒、いや愛棒よ。おまえはまさにこういう時のために存在するんだなぁ!」
それからレオンは、鼻の頭をぺろり!と舐めると、低い声でつぶやくように言った。
「…行くぜ。」
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 23:24
でっかいなーでっかいなーでっかすぎるねー
そんなバカなことをしているうちに魔界も唯一神に破壊された。おしまい
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 23:46
(これのどこがバカなことなんだ?ボクはいつでもマジだった!!)
子供を捕まえ損ねたレオンは、小学校の定番・中庭で飼われているウサギとの
合体を試みていた。
「太古から連綿と続くこの衝動にどんな意味があるのか?
探ってみる価値があるのではないでしょうか!(誇り高きまなざしとともに)」
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 23:49
「馬鹿者!ウサギなどつまらん!ブタにせい!」
息子をそそり立たせながら現れたのは言うまでもなくレスターおじさんだ!!
とてつもなく邪悪で巨大なコスモを感じる。
俺はコスモじゃなく出光と決めてるんだ。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 00:25
狂頭センセー「凄いコスモですねー!でもッ。僕に勝てますか!?」
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 00:19
「レオン、今日の給食にはプリンがついてるよ!狂頭なんかと遊んでないで早く食べれば?」
体育館のステージの上でフレアが叫んだ。
ちなみに体育館の床の上には、彫刻刀で、”ク・ソ・バ・カ・ヤ・ロ・ウ”の文字が彫られていた。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 20:39
レオンはとりあえず狂刀を射殺してみせた。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 20:56
肛腸 「狂刀ぉーーーーっ!!よくも狂頭を.....許さん!!」
愛する狂頭を失った肛腸の怒りは何故かレスターおじさんに向けられた。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 23:11
「おじさんアブナイ、逃げてー!」
フレアの叫びもむなしく、肛腸先生の自慢棒がレスターおじさんの菊花に
突き立てられた。
「うぐぅ。」
「レスターおじさーーーーーーん(号泣)!!!!!」
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 23:26
「負けるか!」
レオンもすかさずピーターをレスターおじさんの菊花につきたてた。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 23:36
「ハァハァ…レオン君、これでわしらは、穴兄弟、じゃよ…?」
「肛腸先生…!」
魔界にやってきて、初めて触れた人のぬくもり。
レオンの目から涙が溢れ出す。
「アウアウア〜こーちょーセンセーッ!」
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 00:01
「さあ、つぎはわしの穴に…!」
「はい、先生!」
レスターおじさん<−腔腸先生<−レオンの順で三人は一つに繋がった。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 00:12
つながりながら、レオンは3本の矢の話を思い出していた。
「腔腸先生、レスターおじさん!僕らのティンコは1本ずつだとアレだけど、
3本いっしょなら…ハァハァ…無敵です!!!」
「まだじゃよ、レオン、まだ完成しちゃいない。」
レスターおじさんは自分の息子をレオンのケツにぶちこんだ。
「どうじゃ、これでわれらは輪になった!
自らの尾を喰らう蛇、ウロボロスだ!
メビウスの輪だ!
今、ここに永久機関が完成したのじゃ!」
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 04:01
そしてレオンとレスターおぢさん(39歳)は融合を果たし
『至高の存在』へと昇華した。。。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 08:26
腔腸先生「おいおい、わしをお忘れで無いかい?」
フレア「私も仲間に入りたーい!てゆーか、イれさせてあげよっか?(^^)」
もう少し下がるの待ちます。
(そういうことを書くと面白ageされないか?)
かつての『べたべたと裸体で抱き合うモノ』のごときモノの一部と化していたレオンは一瞬思った。
しかし、絶え間ない未知の快楽に再び身をゆだねる・・・。
『至高の存在』へと昇華した3人はそのまま回転を始める・・・。
完全にムシされたフレアはいつの間にかあぶれていた肛腸先生を腹いせに魔法一発で吹き飛ばした。
(この私のお色気もダメだなんて・・・レオンはこのまま・・・?)
腔腸先生・レスターおじさん・レオンの運命の輪はぐるぐると回転を続けている。
フレアはどうしたものかと思いながら、『べたべたと裸体で抱き合うモノ』なんて覚えている人いるのか?
いやいないだろう<<206と反語表現を交えつつ考えを巡らせた・・・。
出番がいつの間にか無くなった上、セリフもなく吹き飛ばされた肛腸先生・・・。
(<<206ってなんだ!
>>206だ(゚Д゚)ゴルァ)
と憤慨したが、その想いは誰にも届きそうになかった・・・。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 01:57
肛腸先生が吹き飛ばされたために、イイ感じに保たれていた調和が崩壊した。
レオン「ああっ、3本の矢が、3本の矢がーーーっ!!」
レスターおじさん「泣くなレオン、これが人生というものだよ。
長く生きているとわかってくるものなんだ…」
そう言うレスターおじさんの目からも、光るものがあふれてくるのであった。
しかし、レスターおじさんの背後とレオンの前にはまだヒトの気配が。
腔腸先生「いや・・・ワシまだおるでよ」
レスターおじさん・レオン「!!」
そう、そうなのである。
3本の矢はまだ・・・!
≪状況説明≫
確かに肛腸先生により、レオンは魔界で初めてヒトのぬくもりに触れた。
>>360-362 しかし、
>>363で腔腸先生が突如現れ肛腸先生を出しぬき、『リング・オブ・メビウス』を完成させていたのである!
途中で
>>366などでレオンとレスターおじさんが二人で盛り上がったため、
>>367で腔腸先生がスネたりしたが・・・。
≪結論≫
調和・復活。
レオン「おじさん・・・!」
レスターおじさん「レオン・・・!」
涙がぶわぁっと頬を流れ落ちる。
腔腸先生「おいおい、まだわしをお忘れで無いかい?」
腔腸先生の呟きもそこそこに、『リング・オブ・メビウス』は再び回転を始めた・・・。
その頃、フレア。
フレア「(゚Д゚)ハァ?やってらんないわよ・・・」
ごもっとも。
呆れるフレアを尻目に、お互いの息子を尻に咥え込んだ
3人の狂宴は今や佳境を迎えつつあった。
レオンは、回転を繰り返しているうちに随分と余裕がでてきたので
レスターおじさんとの結合部分に指を刺し入れ、入れた指で
円を描くように肛門を広げる。ふと
もう一本くらいなら指が入らないだろうかと思えてきたので、
突然、指を2本に増やしてみた。
レスターおじさん「アハン アハーン?」
「レオン、あれを見て!」
回転する3匹の頭上の空間がゆらいで、唯一神にアボーンされたはずの世界が
浮かび上がっていた。
グラン城の城壁の上でサリィの干物を抱えて右往左往する王の姿まで見えた。
「な、なんで?魔王ギコファーは、ぼくらの世界は亡くなっちゃったって…」
「愛よ!あなたたち3人の異常な愛の力が、時空を越えたのよ!!!」
3人の回転が早まるにつれ、時空の狭間はさらなる広がりを見せつつあった。
「ぼくらは…ぼくらは帰れるのか、あの世界に?そして、歴史を変えられるのか…!?」
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 19:37
「逝かせないにょ。」
「だ・誰だ?」
答える間も与えず、すでにレオンのピーターが声の主の菊門にぶち込まれていた。
「俺様の邪魔はさせん。邪魔する者は即挿入してやる!おらおらおらおらおら!どうだ、快感だろおおおおおおおお!」
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 20:53
こうして、至高の存在は四人となり、さらに力を増したのである。
めでたしめでたし。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 22:48
腔腸先生「エネルギー充填80%」
レスターおじさん「エネルギー充填、100%!」
キクモン「エネルギー充填、120%!!」
レオン「´Д`;」
フレア「おいこら、こっち向けんなや(゚Д゚)ゴルァ」
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 23:18
「キクモン邪魔!やっぱ3人でやるのが一番だよ!^_^;」
4人でやると、体の間隔が開いてしまう。
みんなで身をこすり合わせるようになるのがイイのだ…そう思わないか?!!
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 23:36
「それは違う。人数が増えたら、それだけ奥まで差し込めばいい。それだけさ。さあ、やろう!」
「OK!」
四人の結合がさらに深くなる…。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 02:02
結合が深まるにつれ、愛も深まります。そして時空のはざまがさらに広まりました。
フレア「レオン、今よ!イって、イクのよっ!!」
レオン「アーーーーーーーーイクーーーーーーーーー!!!」
みんなの頭ン中で星が飛び散りました・・・そして!!!
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 14:46
レオンは飛び起きた。そこはグラン王のベッドの上だった。傍らではフレアが寝息を立てている。
「…魔界での出来事は、あれは、みんな夢だったのか?」
だとしたら、この菊座に残る異物感はなんなのか?そして、涙のようにあふれだす白いものはいったい…?
「わからない、わからないよ!でも、この気持ちは……」
レオンはベッドに顔をうずめた。涙を止まらなくしているこの気持ちは、まぎれもなく喪失感であった。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 17:07
今まさにレオンは人としての『尊厳』を失ったのである。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 17:50
そこで、ためしにグラン王の菊座にぶちこんでみました。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 22:25
グラン王「うぐぅ。」
グラン王のけつは締まりが悪くてレオンは満足できなかった。
「ちっ、ガバガバだ」
腹いせにレオンはグラン王の腸に小便を流し込んでやった。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 18:24
グラン王は死に至った。
そして世界は終わった。
終了。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:15
「ああっ、いつからこんな、食事中に読むことができないような下品なスレに
なってしまったの?もうやめてっ、レオン!!」
フレアはレオンの背後から手を伸ばして、ピーター=ティンコをわしづかみにした。
「コレがすべての元凶なんだわ……どこかに捨ててやる!!」
むぎゅうう〜〜〜っ♪
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:28
ピーターの先っちょから白いものが出ました
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:54
白いものを浴びたグラン王の死体が、蘇生した。命の水だ…!
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 00:02
そして、肛門のしまりもよくなった!奇跡だ…!
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 01:07
「フレア・・・」
振りかえったレオンの瞳は、夜明けの湖のように静かだった。
「こんなに善良なピーターを、君は本当に捨てようと言うのかい?」
↓崖
柵柵柵崖 馬岱
崖
崖
そこに突如空から大量のうんこが!!!
うんこを浴びる全員!!
くさい!くさいぞ!!!
うんこは一晩中ふりつづけました
終わり。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 23:20
グラン王「レオンとフレアよ、これを使え。王専用飛空船”モウコハン”じゃ!」
レオン&フレア「オオ〜ゥ!!」
モウコハンは、なんというか、前衛的なフォルムをしていた…
そして、なんだか意味不明な推進機関がピグピグとうごめいていた。
グラン王「逝け、戦士たちよ!脱糞犯は空の上にいるはずじゃ…!!」
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 23:26
そう言うのも束の間、グラン王もいきなり脱糞した。
言うまでもなく、さっきの小便浣腸の効果である。
ブーーーーーーブビブビブビブビビビビビビビビブィーーーーーーーーーッ!!!!!!!!
こうして、天と地は糞に包まれた。
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 23:27
それは正に糞テロであった。バイオテロリズムの臭気が世界を包んだ。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 23:31
バイオテロの行く先は糞テロのみかもしれん。
しかし、真のテロリズムは糞の中にある!
俺は早速真のテロリズムを求めて糞の中ヘ急いだ。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 23:46
レオン「いたぞ、あそこだ!」
糞の中からのぞいたケツの中心めがけて、
飛空船”モウコハン”の先鋭的な船首がズップリと突き刺さった。
402「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 23:49
糞の海はなかなかの泳ぎ心地だ。しかし、まだ序の口だ。
一番はやっぱり巨大な痰壺の中で泳いだ時だった。
精液のプールもなかなか捨てがたいが。
一度は愛液の中で泳いで見たいものだ。
げに恐ろしきバイオテロリズムに喘ぐ住人たち。
未だ脱糞しつづけるグラン王。
そして真のテロリズムを求めながら糞の海の中で逝ったままの
>>402の影。
それらを背に王専用飛行船”モウコハン”は旅立った!
「さようなら、グラン王・・・あなたのことは忘れない」
レオンはかつて契りを結んだ彼のことを想い、涙をこらえた。
「dでもない街だったわ・・・」
フレアは多少やつれげっそりしつつ、『オフロハイリタイ・・・』と思いつつ呟いた。
”モウコハン”は旅立つ。
新たな出会いと別れを想いながら・・・。
恋人同士
だから
飲む
ロマンティックな
あのジュース
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 23:53
その時、地面からゲロ温泉がわきあがった。
世界中の人間のゲロが世界を優しく包み込む。
そうだ、これが愛…
・・・糞の海の中で泳ぎ漂い人恋しくなっていたとき、俺は彼に出会った。
彼は激しい脱糞を止められないことをはじらいながら俺を見つめた。
俺は彼のそのはじらう姿に胸を打たれ、思わず告白した。
「・・・いっしょになってくれないか?」
彼は突然の告白に驚きつつ、しばらく迷っていたが、「O・K・・・」と呟くように言った。
あれから数ヶ月。
この糞にまみれた糞の街は今日も糞だらけだ。
始めにいた住人はほとんどいなくなってしまったが、入れ替わりにこの街の噂を知った者達が住み着いた。
俺は、彼の仕事を手伝いつつ今日もこの糞の海を泳ぎつづけている。
彼?彼の名前はグラン王・・・今もこの街の住民に慕われつづけているよ。
糞だけではいずれ人々に飽きられてしまいそうだとグラン王は思った。
「新しい技を開発せんとな」
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 00:07
>>408 ウウ〜ンいい話ぢゃ!ハートウォーミング?っちゅーのかの?ホホ…
ところで、モウコハンに乗ったレオンとフレアは…??
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 00:08
ゲロ温泉につかってのんびりしていました。
俺は向上心を持ちつづけるグラン王と友に一生生きていくだろう。
彼がどんな無茶をしようとも
彼がどんなに嫌われ様とも
彼がどんなに俺を嫌おうとも・・・
なんでかって?
惚れてしまったんだ。
理由なんて、それだけさ・・・。
そういえば、あの時俺を彼に導くようにハネていったあの飛行船はどこに行ったのだろう?
あれに乗っていた人間に感謝しなくてはな・・・。
その頃、噂の二人。
「ふ〜・・・イイ気持ちね〜」
フレアの声が女湯から聞こえてくる。
ここは下呂温泉。
ttp://www.gero-spa.or.jp/ 飛行船でここにふらふらと辿り着き、のんびりすることにした。
「ここのところ臭気漂う生活をしてたからな・・・」
のんびり、のんびり。
さて、しかしこれからどうしようか・・・。
しかし、そんなことを考える間もなくすさまじい臭気が!
なんてことだ!浴槽にぶるたぶちゃんが入っている!
みるみるうちに湯の色が変わり、そして黄金の糞が溢れ出す!
究極のテロリズムを求め、さまよっていた糞の中で俺は遂に糞核爆弾を手に入れた。
糞核爆弾とは、かつて世界を7日間で焼き尽くした伝説の兵器。
真のテロリズムの始まりだ。耐え難い臭気が、俺にはどんな香水よりかぐわしい香りに思えた。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 07:17
だが糞核爆弾は、402こと桜井が糞浴びに行っている間に、
グラン王が秘密の布団部屋に隠してしまった。
(桜井よ…そなたのこと、とても好きじゃよ。じゃが、
旧世界の恐怖をよみがえらせることだけは勘弁なのじゃよ…)
グラン王の目から光るものが流れ落ち、一方下の口からは茶色い糞汁が垂れ落ちた。
(レオン、フレア。彼を、桜井を止めてくれ……!!)
「桜井か…懐かしいのが出てきたな…」
レオンとフレアは感慨にふけるのであった。
「そういやティーナはどうなったんだろうね」
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 00:08
とか言っているうちに、桜井が帰ってきた。糞まみれのまっ茶色だ。
「おれの糞核爆弾はどこだ?ゴルラァーーー!!」
ご先祖のティーナも苦戦した狂(強)敵を前にして、レオンとフレアは…
逃げ出した。テキはあまりにも強い・・・”退くのもまた勇気”だ!
しかし、桜井は糞核爆弾の千倍の威力をもつ糞反物質爆弾を開発していた。
「ティーナと俺って結構いい関係だったと思うんだけどな!」
桜井はそういい残して起爆装置をオンにした。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 21:32
だが、糞反物質爆弾は爆発しなかった。
「桜井よ、本当の起爆装置はここじゃ!」
グラン王が、自分のサクラ色のちくびをゆびさした。
「管理しやすいように、ちくびに移植したのじゃ。」
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 23:13
桜井「で、起動方法は?」
グラン王「簡単じゃよ。この乳首をとことんしゃぶるのじゃ。
わしを絶頂まで導いた瞬間に起爆装置は起動される」
桜井「よっしゃ!」
桜井はグラン王の乳首に吸い付いた。
ちゅば、ちゅば、ちゅば……。
グラン王「あ、ああん、いい、いいわあ……」
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 23:29
グラン王のさくら色の乳首の美しさに嫉妬したフレアが、
いらんツッコミをいれる。
「ところでグラン王、右と左と、どちらの乳首が起爆ボタンなの?」
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 23:34
快感のあまりグラン王は聞こえてないようだった。
「…なら、これでどう?」
フレアは空いている方の乳首にこりっと歯を立てた。
「ひあああああああああああっ!」
周辺にあの独特のアロマが広がる。
グラン王は絶頂に達したのだ。
そして、糞反物質爆弾は起動した。
うかつにも乳首を吸ってしまった桜井
破滅へのカウントダウンが始まった・・・・
ここでグラン王が「なんで下ネタになったの?」
ここで一つ説明しておこう。
糞反物質爆弾とは、負の糞エネルギーを集中させた球体のことである。
糞が数十億tほど必要になるので作り方は省く。
負の糞エネルギーで作るわけだから、当然負の物質である。
これが通常の物質と触れ合うと対消滅という現象を起こす。
このとき、大量の放射能と共に大量の糞が放出されるのだ。
その量は宇宙の糞エネルギーによって増幅され、数兆、数京tにまで上る。
もちろん、糞の香り、栄養価もそれに見合ったものになる。
なお、これはただの解説なので気にせず進めてよし。
「バクハツ20ビョウマエ」
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 23:56
>>427 「気にせずにいられるか、この解説君めが!しかもsageるし!」
レオンの頭は突沸した。
いつもいつも、面白みもデムパ性も皆無の駄文を投げ込んでは
話の流れを立ちきる珍獣、こいつはいったいナニモノなのか?
なにか、長ったらしい学名のついた特殊なケダモノなのか?
「ああ、もう爆発しちまえ!終末!!」
レオンはグラン王の桃色の乳首に、ダメ押しのディープキスを食らわせた。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:03
「止める方法はないのか?」
レオンは桜井に詰め寄る。
「ある」
「どんな?」
「糞に対抗する物をぶつければいい。尿でも精液でも愛液でも鼻水でも痰でもいい。
だが、ざっと999京tは必要だな。あと7秒だ!それだけでそんなに集められるかな!」
桜井はそう言って消え去った。
「くそ!これまでか!」
「あきらめちゃだめ!今こそ全世界の人に呼びかけるのよ!」
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:06
『オラに元気を分けてくれ!』
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:08
「そうだわレオン、これを使って!!」
フレアの不思議なポッケから、なつかしの利尿アイテム・悪魔の尻尾が飛び出した。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:11
残り0.00000000000000000000000000000001秒。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:13
ダイジョウブだ…まだ間に合う!
劣情によって加速されたレオンとフレアの能力なら…きっと!!
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:15
あと0.0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000001秒。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:22
「レオン…」
フレアは静かにレオンに向かって言った。
「他に方法はないわ」
「やめろ!あれを使ったらフレア、お前は…」
「いいの…さよならレオン…愛してる…」
そして、フレアは
自慰を始めた。
そこに、謎の男の声。
「おーい!」
チマチョゴリを着ている怪しい男だ
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 00:47
「はああーーーーーーーーーっ!!!!!!」
感度良好、たちまちエクスタシーに達したフレア!
フレアの秘所から999京tの尿混じりの愛液がほとばしる!
果たして糞反物質爆弾は止まるのか!?
「フレア!助太刀するぞ!」
レオンはピーターをものすごい勢いでこすりはじめた。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 01:00
チマチョゴリの男も助太刀すれ!擦れ〜!
チマチョゴリの男はテコンドーで
ふんばり始めた!!
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 09:56
ブビッ!
実が出てしまった。
実は糞反物質爆弾に取り込まれ、さらにその威力を増してしまった。
「このクソッたれ野郎!」
レオンはピーターを男の口にねじり込んで白い愛をぶちまけた。
「ああ、クリーミー…」
チマチョゴリの男は、目、鼻、口、耳からザーメンを垂らしながら往生した。
うんこ冒険旅行
1 名前: げりげりげり 投稿日: 2001/05/05(土) 01:10
うんこからうんこででっきたdkjくんこ
うくんこだよぉおおおお
うんこいぇえええぇぃいいいい!!
うんんこjdkjfklkだfだづぐぐぐgdkじゃldksj
2 名前: げりげりげり 投稿日: 2001/05/05(土) 01:15
うんこあつまれ!!!!
klkl
じゃん けん ぽん!
くそのオンパレード
1 名前: 糞やろう 投稿日: 2000/11/26(日) 23:43
糞ラーメン
糞チャーハン
糞御飯
糞味噌汁
糞どんぶり
糞まんじゅう
糞入り下町風コロッケ
糞鍋焼きうどん
糞サンド
糞のたたき
糞入り団子
糞のほろほろ御飯
糞風味ブイヤベース
糞ときのこの和え物
糞バーガー
糞ともやしのフカヒレスープ
糞のカレーピラフ
糞のおひたし
糞詰めウインナソーセージ
糞と鯨肉のはさみ揚げ
糞のトマトソース和え
糞のカルパッチョ
糞のけんちん汁
糞マリネ
燻製糞
糞の南蛮漬け
糞茶漬け
イナゴと糞のごった煮
糞ちゃんこ鍋
糞ぬか漬け
糞あんかけ
糞のつぼ焼き
シメジの糞入りグラタン
糞とごぼうのサラダ
糞オムレツ
糞とあさりの酒蒸し
糞のホイル焼き
糞キムチ
糞入りスイトン
糞のさしみ
2 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/11/27(月) 00:10
糞1
3 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/11/27(月) 00:12
糞♥
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 13:39
レオン「みんな、イイ感じだゾ!その調子で逝けー!!」
余計な茶々が入ったので全員萎えた。
そして・・・眩しい死が訪れた。
終
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 19:19
♪夜の海往く我がティンポ
丸い二つの島影から
今夜 おとこの船が出る
神秘の入り江に向けて♪
この哀しい詩を詠んだあと、その無名のポエマーはついに力尽きてサオから手を離した。
「…やっぱり間に合わないかもなぁ。
オレたちきっと、糞反物質爆弾の爆炎の中でクソまみれの死を迎えるね。
くやしいけど、あの桜井相手に良くやったほうだよ…」
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 20:20
「これから訪れる未来はクソまみれかもしれん。
しかし、真の再生はその中にある」
桜井は言った。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 20:25
最初に糞があった。
神のいたずらか、糞の中に生命の種が生まれた。
糞の中の一粒だった生命は、やがて大きくなり、自ら糞を産み落とすようになった。
そして、生命は心を持った。
そこから何かが狂い始めた。
心を持った生命は糞を汚いものとして扱い始めた。
生命を生み出す力であったはずの糞が、汚物同然の扱いを受けた。
そして、糞から一粒のカオスが生み出された。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 20:30
冷静になってうんこの匂いをかいでみろ。
常識とかそんなものを一時忘れて。
いい匂いがするだろう。
気分が安らぐだろう。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 21:47
あおいさんみゃくにたどりついた
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 23:49
レオン「たしかに、ウンコには抗いがたい魅力がある。
だがな、ウンコは食っても、ウンコに食われようとは思わないぞ、人として!」
フレア「その通りよレオン。体液をあと1ガロン…たったの1ガロンで、糞反物質爆弾を
向こうにできるわっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・出して!!!!!」
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 23:56
「まだ出していない体液、それは…血だ!」
レオンはフレアの頚動脈を掻き切った。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 00:09
フレアの首筋から鮮血が噴き出す。
だが、レオンが期待していたより量が少ない。
「なぜだ!なぜ血が少ない!まさか・・・・・・」
レオンはフレアに近寄り、スカートをめくった。
すると、フレアの脚を血が伝っていた。
「くそっ、やっぱりこっちからも出てやがったか」
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 20:16
「くそぉ桜井〜っ、あとほんの1デシリットルの体液があれば、
糞反物質爆弾を停められそうなのに〜っ!!」
レオンは泣きたかったが、涙もザーメンも出尽くした今、彼はミイラよりも乾いていた。
「誰かボクらを助けれー!神でも仏でもどんと来い!!」
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 20:43
「・・・・・・・・そうだ、胃液だ!」
レオンはフレアの腹をかっさばいて、腸を何メートルも引っ張り、やっと胃を取り出した。
胃液は0.5デシリットルあった。まだ足りない。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 23:21
レオンとフレアが途方にくれていたそのとき。
エンリケ「レオン、アレを見ろ!」
レオン「えっ?ウワー!!」
レオンも驚きあきれて悲鳴を上げた。うんこ大好きの昆虫・オオフンコロガシが、
糞反物質爆弾をスゲー勢いで転がして持ち去ろうとしていた。
フンコロガシ「あのね、ボク、これ好きなの♪」
フンコロガシ「どれ、ちょっと味見」
カプッ。
噛み付いた瞬間糞反物質爆弾は爆発した。
おわり
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 23:29
あらゆる生命体は絶滅したかに見えた。
しかし…。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 23:31
人類は死に絶えてはいなかった、のか?
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 23:34
いや、新たな生命の体系が誕生したのだ。
それは…。
糞の時代は終わった。
新しい時代は痰だ。
生命は痰壺から始まる。
痰を喰らい、痰をすすり、痰でのどを潤、痰を排泄する。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 15:35
あっと言う間に社会の上層部は全て痰から生まれた者だけで占められました。
うんこから生まれた者は、まるで犬のように虐げられました。
自分の民族の証であるうんこを食うことも許されず、痰を飲ませられる屈辱。
うんこの民は誇りを失い、身も心も犬以下に成り下がっていったのです。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 15:55
・・・平和だと思われていたその時っ!
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 16:00
「それは中が雀頭だから平和になんねえんだよ!ヴォケがーーー!」
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 16:02
いつわりの平和だったということか?性器末救世主は現れるのか?
==================================
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=====./ / ̄ ) ( ̄ヽ λ /
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========\ ミ/ |
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======================
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 16:57
そう、誰も知らぬ。
知っているのはジニーだけ
「こうもりだけが知っている!」
そう言いながら現れたのは、なぜかバットマンだった。
否!性器末救世主はちゃんと現れたんじゃよ!
ここは痰にまみれた背徳の街・セオール。
今ここに、世界をとりまく闇を切り裂く希望の光が降臨した!
「”みるきーうぇい”っ!!」
まだ腰がくびれ始めたばかりの、その小柄な少女が叫んだとたん、
彼女の先っちょはプッと脹らみ、白いものをスプリンクラーのように
まき散らし始めた。
「ウワーーー!!こいつ…両性具有かっ!か、かなわねぇ…!!」
街を牛耳っていたサッキー(桜井を父とあがめる者)たちは、
全身男汁にまみれたまま逃げ出した。
「ヤターーーざまみれサッキーども!
…お嬢さん、セオールの街の恩人の名前を教えちゃくれませんか?」
拝伏するエンリケ市長に、少女はこう答えた。
「私はマウルの村のエスタ。神官見習です。
「私は同胞を探して、サッキーたちを滅ぼしながら
旅を続けてきました……長く、暗い旅を。
「エンリケさん、レオンとフレアをご存知ないですか?
あの小汚い大爆発のあと、彼らの消息がようとしてつかめないのです…(涙)。」
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 21:04
「知る必要はない!おぬしはここで死ぬんじゃからな!」
エンリケはいきなり剣を抜いた。
「あ、あなたもサッキー!?」
「その通り!死ねえええええぇぇ!!」
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 22:59
・・・同時刻、街はずれの酒場で陰気な魔術師がとある呪文を呟く。
ぴよよーん、ぽろろーん、すぽぽーん
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 23:20
とたんにエスタの珍物がぴよよーんと伸びて、
下着の隙間からぽろろーんと飛び出した。
(私のポコちゃん、ミルキーウェイを使ったばかりなのに
こんなに元気に?……なぜ!?)
不思議に思いつつも、好機を逃さぬエスタであった。
エンリケの剣をかわして背後に回ると、
敵の菊座にポコちゃんをすぽぽーんと突き刺した。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 23:31
だが、さすがに弾切れで発射できない。
さて、どうしたものか。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 23:45
とやこうやしているうちに、エンリケの尻穴が締まりはじめた!
エスタ「!!」
エンリケ「クク…どうだ、オレの尻は?キツイか?まだまだこんなモンではないぞ〜」
きゅ☆
エスタ「ウウッ〜!!」
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 23:49
そして、エスタの珍物が取れてしまった。
「ああ、なんてこと!これでふたなりじゃなくなっちゃったのね!」
エスタは泣きながら走り出した。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:20
ちなみにエンリケは尻穴にエスタの珍物が詰まったままになり、
数週間後糞詰まりで死んだのだが、それはまた別のお話。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:21
エスタは走った。
走って走って走った、夕日に向かって。
そしてやがて海に着き、膝を抱えて泣いた。
「わたしのティン・・・」
泣いていても、亡くしたものは帰ってこない。
そうは思っていても、長く共にヤってきた相棒の死に気分は鬱々となるばかり。
「何をしておる?」
しわがれた声。
エスタが振り向くとそこに一人の老人が居た。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:22
老人は小一時間エスタを問い詰めた。
エスタは小一時間老人に訳を話した。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:27
「ティムポなどなくとも、わしが快楽を教えてやるっ!」
老人はエスタのスカートに手を突っ込み、老練な手つきでエスタの以前ティムポがあった場所を刺激する。
「あ、ああ…」
快感。両性具有だった頃には得られなかった快感。
「そ、そんな、ここが…こんなに気持ちいいなんて…」
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:31
と、その時。
そばをウソコが通り過ぎていった。
ウソコはエスタの方をちらっと見て、何事もないかのように去っていった。
エスタは冷めてしまった。
老人も手をくじいてしまった。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:32
「おお、まだ絶滅してなかったんだ!」
二人は感激してウソコの後を追いかけていった。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:36
しかし、手をくじいてしまった老人はパワーがでない。
「く・・・ここまでか。エスタよ、後は頼んだぞ!」
「らじゃ」
エスタは加速する。
名も知らぬ老人の言葉を背に受けて・・・。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:36
エスタはまだ気づいていなかったが、太陽の下、ウソコを追って駆けているうちに、
恥骨の上に新たな・そしてより強力なティムポが育ちつつあったのだ…!
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:37
しかし、あまりに大きすぎた。
これでは、勃起すると貧血で倒れてしまう…。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:43
ウソコの速度はすでに音速に近づいていた。
しかし、まだ、着実に速度は増している。
・・・そして、ウソコが音速を超えようとしたその時!
ドパーン!
ウソコは音速のカベに耐えられず、弾けた。
辺りに哀しみの雨のようにウソコがバラバラと降った。
エスタ「ウソコーーーーーーーーーー!!!(泣」
しかし、エスタに悲しんでいるヒマはない。
このティンが勃った時、エスタは倒れてしまうのだ・・・。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:44
しかし、バラバラになったウソコは実にエロチックだった。
息がハアハアするのを止められないエスタだった。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:46
下腹部に向け全身の血が流れ出す。
エスタは頭から血が引くのをリアルに感じた。
(まずい、まずいわ・・・)
見たい欲望を抑えつつ、エスタはバラバラウソコから目を逸らし、また走り出す・・・。
だが、そのとき生理が始まってしまった。
頭からさらに血が出て行く。
エスタ「アウアゥァ〜」
パタン。
エスタは呻き声をあげるとついに倒れてしまった。
彼女に意識は深い闇に包まれていく・・・。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:54
意識を失う直前、エスタは思った。
ティンコがあった間、あの日の時はどうしてたんだろう…。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 01:02
しかし、あの日あの時とティン(通常mode)の規模がまるで違っているのだ。
ムカシの自分に別れを告げた今、新たな身体への順応を急がなければならないだろう・・・。
(特異貧血キャラか・・・貧血・は・・新・鮮・か・・も・・・?)
そしてエスタの意識は完全に無くなった。
思い出す…。
尿道に経血が詰まって固まって、尿が出なくなった。
その度にマチ針でつっついて尿道を開いた。
尿道を傷つけたこともある。
遠く、悲しい思い出。
モノクロームな思い出の中、その時の痛みが甦り、エスタはもがき苦しんだ。
(ぐわぁ、こんちくしょー・・・痛い、痛いよ・・・(TT))
しかし、夢はしだいに色が付きはじめる。
目覚めの前兆。
(夢が覚めた時、なんかステキな人が看病してたりなんかしたらいいのにねぇ)
痛み薄らぎ、出てきた余裕でそんなことを考える。
そして目が開いてゆく・・・。
497 :
看病してた人↓:01/11/20 01:19
 ̄\_ _/ ̄/ ̄
\ / / ̄
ξ
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/ \ / /
/λ \ / /
/ / \ ヽ / /
/ / \ | / / /\
/ / `ー 、 | \ \ / \
| .| ー―-、 | \ \ / \
| | | | \ \ / /\ \
| | l \ | \ / \ \
,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,`
|i^.| | ,彳てフ’ 气.てフ' | i | \ / \ \/
ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \
| ||  ̄ ┃  ̄ |_l\ \/ / \ \
`-| / ┃ | \ / \ \
| | _,__i ) .| \___/________\__\
l i| ||;|||||||i |. /
ヽ、 |||||:|||||||||ll / < おお、気がついたか・・・・・・・。
|\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ \
_ ,――| \ / / \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ | \ _/ / / \
| / 入 / / \
((巛巛` ` " " | | | |:::\:∬
/ _ _ | | | | :::::::\∫( \
/´  ̄ ____.  ̄ | | | ::\::::::::\|
| | | u ::::::::::\:::\:\:\:\|
| | | ::\::::::::::\::| 巛<
.| | | u ::::::::\:\:::::| 巛<巛
| 丿 | ...:::::::::::::/巛巛巛 巛<
\ / ̄ ̄ ̄ \ ::::::::::::::::::/ 巛巛<巛(巛
ヽ :::::::::::::::::::::< 巛巛巛巛巛(
ちょびひげか・・・
エスタはがっくししたが、ちょびひげとは言え助けてもらったのには変わらない。
「・・・ありがとぅ」
全然ココロを込めなかったが一応礼を言った。
そして、あまり気の乗らない会話を交わし、とりあえず、男の名前がヒトワーということだけ記憶した。
あと、ヤツがくれたシチューは確かに美味かった。
エスタはそれだけは認めた。
ちょびひげは認めなかったが。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 07:52
一方その頃。
「桜井様、セオールの街が沈黙しました。あのフタナリのしわざです!」
「ふふ、エスタとかいったか?よもや、あのエンリケを破るとはな……ふ!」
「いかがいたしましょうか?」
「そうさな…」
桜井の右手は、しもべの報告を聞いている間もおのれの股間をいじるのに忙しかった。
今、それまでじっとしていた左手が、右手の運動に参加した。
タマを、サオを、ハンバーグでもこねるようにもみくちゃにする。
桜井の梅干大の脳がフル回転し始めた証拠だ…
「よし、ヒトワーに伝えよ。今夜、敵を始末せよと!」
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 23:43
だがヒトワーは悩んだ。エスタに痰シチューを食わせて以来、
彼の頭の中はふたなり少女のことでいっぱいだった。それでいて桜井のことも好きなのだ・・・
(ああっ、桜井さま!ワシはどうしてもあの子をヤらねばならんのでしょーカ?)
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 00:11
しかしヒトワーは人の反応を見ないとリンクも踏めないヘタレだった。
「踏めないっス!上官殿、許してっス!!」
ヒトワーは涙をぶわぁっと流しながら去っていく。
桜井は溜め息一つつき、窓から見える街の景色を眺めながら、
「・・・エスタ、新たな脅威よ。このワタシを止められるかな・・・?」
と不敵に呟いた。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 00:49
そのころエスタは朝勃ちでまた貧血になって意識不明の状態だった。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 07:12
そんな彼女の夢枕に、陰気な魔術師が立って教えてくれた。
”エスタよ、必要以上に血を吸って膨れ上がったティンコではサッキーどもに勝てぬぞ。
デカイだけではダメだ、海綿体を使いこなせ!太く・固く・鋭いティンコを創り上げるのだ!”
しかし彼女はすでに、生きてはいなかった。
ティンが小さくなっていく。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 16:25
何たる皮肉か、ティンが小さくなったおかげで彼女は一命を取り留めた。
「これじゃ、いつまで生きてられるか分からない。何とかしなきゃ…」
エスタはティンの扱い方を学ぶために、かの有名な女犯坊のいる寺に向かった。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 23:35
エスタの話を聞いた女犯坊は、
「なんだ、そんなことか」
とつぶやくと、少女のティンの根元に輪ゴムを10回くらい巻いて締めつけた。
「これでティンが大きくなりすぎることはないはずじゃよ!」
「ウウッ〜!(涙)」
「つらいか?だが、その痛みの先に悦びがあるんじゃよ?」
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 23:41
「しかし、これは根本的な解決ではない。よいか、血の流れをコントロールするのだ。
つまり最小限の血で最大限の硬度を得るのだ。これが女犯経の極意の一つだ。
ここに留まり修行するがよい。命を保つに必要な程度なら数日で覚えられるだろう」
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 23:53
だが、エスタの修行が一段落つくまで、サッキーどもが待っていてくれるだろうか?
そのころ、町では怪獣が暴れていた。
「これはワナね!」と叫びながら町を壊していく。
逃げ惑う人々。町のピンチ・・・・・・!
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 07:50
だが冷静に観察すると、怪獣と言うよりは”快”獣であることがわかる。
とても気持ちイイけだものなのだ…!
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 09:00
「む、あの物の怪、よく見ればしまりがよさそうな女陰を持っておるではないか」
女犯坊は魔羅がうずくのを感じた。
「エスタよ、悪いが今日の修行は自習だ。わしは急用ができた」
エスタにそういい置いて、女犯坊は町に飛び出した。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 10:45
だが、快獣の膣内(なか)にぶち込んだとたん、女犯坊は絶叫した。
「ウワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
なぜなら、
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 13:26
太平洋だ!
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 14:17
そして、女犯坊は変化していく。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 15:11
第3次性徴真っ只中の、常に新しい性の求道者、
それが女犯坊だろォ!!ああ!?
515の感覚あたり。。。
515の感覚が欲しいね。お腹いっぱいになりたいよ。。。
女犯坊の心は>515でストップした。
新しい性の求道者、女犯坊はやすらかな気持ちで果てていく・・・。
そして、小一時間経ったとき・・・女犯坊はただの気だるい顔つきをしたリーマンになっていた。
覇気を失ってただのリーマンと化した女犯坊を残し、快獣は去ってゆく。
快獣が去っていく先・・・それは桜井のもとに他ならなかった。
桜井「.....ふっ!これでもう修行はできんぞ、エスタ・・・どうするかねっ」
その頃、エスタは寺で食べ物を物色していた。
オナカが減る昼下がりになっても女犯坊がなかなか帰ってこなかったからだ。
エスタ「早く帰って来てよ女犯坊・・・腹が減ったっちゅーねん」
ぶつくさ言いながら食料庫を探すが、漬物しか見つからない・・・。
エスタ「あの強欲オヤジが食欲を抑えてたとは到底思えないわ・・・絶っっ対!見つけだしてやるっっっ!!」
飢えてきたエスタは目をギラギラ輝かせつつ、寺を徘徊しはじめた・・・。
そのころ、快獣はなんだか様子がおかしくなっていた。
「あ…ああ…あの…あの和尚の巨根が…もう一度欲しい…!あああっ!」
快獣はさっきの快感を思い出して自慰を始めてしまった。
そして、一方の女犯坊はあっさりもとの精力を取り戻していた。
「ふ、快獣ごときがこの竜水を甘く見るでないわ。あやつも、もはやわしの魔羅の囚…」
さて、エスタは寺に残してきた『あれ』にそろそろ気付いた頃じゃろうな。
頑張るのだ、エスタ。あれをうまくあしらうことができれば、この寺での修行は完了じゃ」
その頃体液の全てを出し尽くしたフレアとレオンは、病院で輸血を受け、ニソリM500
を打ちまくられて、復活した。
「あー、うんこネタで市ぬかと思った」
「治療費はらえないから逃げよう」
二人は走って逃げ出したが、妹を捜していたサリィと両性具有者のエスタも
一緒についてきた。
変なのがまた一人増えたとフレアは思った。
「寺の修行はいいの?」
フレアは走りながら尋ねた」
「いい、いい。漬け物しかない貧乏寺にいたってしょうがないじゃん」
エスタはあっさりとした性格のようだ。
【】【】日記【】【】
1 名前: サリィ 投稿日: ????/11/30 (金) 03:12
エスタお姉ちゃんが(じっさいはわたしより年下らしいけど、そうはみえないな…)
「わたしは女だから、フレアたちといっしょにねるの。」と言ったら、レオンは、
「エスタは、ティンポがはえてるから、フレアたちといっしょにねてはいけない」
と言いました。
エスタお姉ちゃんは、くやしそうな顔をしながら何も言いかえしませんでした。
わたしは、それはおかしいと思いました。だって、わたしは、女だから、フレアと
ねていい。
でもエスタお姉ちゃんは、ティンポだからいっしょにねちゃだめなんて、びょうどうじゃ
ないと思います。
そのことを、フレアおねえちゃんに話すと、フレアおねえちゃんは、ニヤニヤ笑いながら、
「ヴァカはだまってろ」とわたしを蹴った
「いいのよ、所詮わたしは半端者」
サリィの日記を読んだエスタは、涙が溢れてきた。
(海の宝石箱が見つかったら、男か女かどっちかにしてもらおう…)
一緒に日記を読んでいたフレアは怒っていた。
「なーにがフレアおねえちゃんよ。年おなじじゃなかったんかい」
「お二方、人の日記を勝手に読むなんて失礼とは思いませんか?」
負けずにサリィも言い返した。
フレアとサリィは険悪なムードになった。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 23:11
「女どもを悦ばせるために男ができることは一つだけだ。
そしてオレは、まさにそのための宝器を持っている。」
そう言うと、レオンは赤銅色の逸物を両手でしごいた。
「さあ…だれが最初に天国を見たい?」
ヤター!サリィ復活!
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マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!
マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!マンセー!
破滅の序曲はフレアから始まった
フレアがサリィに平手打ちをした
サリィはすごい声で泣き出しフレアは鼓膜と処女膜が破れた
何事かとおどろいてやってきたレオンは耳とヴァギナから血を流すフレアを見た
そしてエスタの肛門にピーターを何の前触れもなくぶちこんだ
エスタは快感と痛みで発狂した
レオンはエスタの肛門から発射された下痢糞に埋もれ二度と見つからなかった
エスタはフレアが二度と生き返らないよう腸を喰らい尽くした
それを見ていたサリィは恐怖のあまりおしっこをジョー−−−−ッと垂れ流した
エスタは床に広がった小便に足を取られて転んで脳味噌をぶちまけてくたばった
最後に残ったサリィも発狂して痰壺に身を投げて死んだ
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 01:13
この地獄的におぞましい幻影に打ちのめされたエスタは、
寺の境内につっぷしたまま動けなくなってしまった。
「ニョホホ〜たわいない。これが、あの女犯坊どのが一目置く小娘なのか?」
寺の床下から、黒い影がぬるりと這い出してきて、失神したエスタの顔を見下ろす。
「ニョホホォ!!!」
そして・・・
エスタ「やったー(しょうりのおたけび)
実はまだ言ってないけどこれ打ち終わったら言おーーう。」
ピュ
敵「ギャー!いて〜!死ぬ〜!
ウッ
エスタ「わたしは敵を退治しました。
『当り!』って書いてあるアイスの棒を3つもてにいれた。
やったーアイスがたくさん食べられるさいこう!」
アイスを一度に三つも食ったエスタは腹を壊して死んだ。
――――――――――――終―――――――――――――――
取りあえず、フレアは一人で銭湯へ行った。
腸は3分後に生えてきたので命に問題ない。
「もうっ、体中がうんこくさいよ」
フレアは間違って男湯に入ってしまい、そこにいた全部の男にまわされた。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 17:00
ぐるぐる回りすぎてスゲー遠心力がついて、銭湯の屋根を突き破って
空に飛び出した。
エスタの新たな冒険が始まった。・・・ファンタスティックな予感☆♪
「なぜ私が回されたのにエスタの冒険が始まるの…?…まあいいわ、エスタ、私の後を継いであなたが主人公になって…」
そんなこと考えているうちにフレアの体は遠心力でちぎれてバラバラになって飛び散った。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 17:23
そのころ、エスタは女犯坊に世色癌を飲まされ命を取り留めていた。
しかし、意識がいつまでたっても戻らなかった。
エスタの意識は、フレアの肉片と連携するかのように空を飛び続けていた。
風がエスタの霊的なティンを優しく撫でて、少女の飛行に活力を与えるようだった。
(わたし、いったいどこまで飛んでいくのかしら?)
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 20:40
あの世
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 23:28
そこには、懐かしい人々が。
「久しぶりだねエスタ・・・」
「あ、あなたは・・・!」
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 23:59
と、そこで意識は現世に戻ってしまった。
女犯坊「よくぞ見ぬいたのう。お前にならもう充分それが出来るじゃろう。
その通り。たしかにわしが海の宝石箱なのじゃよ」
レオン「ウソだろ? まさか、女犯坊さんが海の宝石箱だったなんて!」
刹那丸「さあ、エスタよ。我が国アトランティスの遺産を本来あるべき姿に…」
エスタ「ありがとう! みんなありがとう!!(溢れ出す涙を拭いて)
星の子たち…私に力をください…7つのアイテム(悪魔のしっぽ・太陽の杖・はぐれ
ちんこ・豊水11・アイスの棒×3)がもっている力を…ひとつの輝きにして…」
エスタは詠唱を終え、魔法を発動させるとアイテム達は次々と合体してその姿を変化
させていきます。
バチ一一一ン。一瞬、火花が飛んだ後、アイテム達は海の宝石箱を開くことが出来る
世界でたったひとつの鍵(オベロンの涙)となりました。
エスタ「この鍵を使えば、どんな願いごとでも叶えることが出来るのね…」
女犯坊「その通り。さあ、早くその鍵を!わしのケツの穴に挿入(いれ)て・ク・レ!!」
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 07:25
だがエスタは茶目っ気を発揮して、鍵を女犯坊のティンコの穴に挿入(いれ)てみたのだ。
エスタは迂闊だった。
女犯坊のティンコを甘く見すぎていた。
鍵は女犯坊のティンコのパワーに耐え切れず崩壊してしまったのである。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 14:44
「大事な鍵をよくも!絶対にゆるさないッ。Fack!!」
女犯坊の指導によって強化されたエスタのティンが、
女犯坊の菊座にねらいをつけた。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 14:57
そして例のごとくエスタは貧血で倒れた。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 20:17
「エスタ、おまえのティンコの使い方はなっちゃいねーよ!
いいか、よく見てろ。ティンコってのはなァ、」
レオンは赤熱したピーターを露出して叫んだ。
「こぉ使うんだぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
「レオンさん、待って!」
エスタの肛門にピーターをねじ込もうとしたその時、サリィがレオンの目の前に飛び出してきた。
「なぜ邪魔をするんだ!このフタナリの糞野郎は俺達が集めてきたアイテムを…」
「…無くなってしまったものは仕方ないです。まだアイテムは世界中にたくさんあります。
これから…探しに行きましょう」
「サリィ…」
サリィの静かで眩しい笑顔に、レオンのドス黒い激情は和らいでいった。
「……分かったよ。サリィ!…出発だ!」
「はい!」
二人の新たな冒険が今、始まる。
密かに気を取り戻していたエスタと、驚異的な生命力で回復したフレアは、
「二人の新たな冒険」が始まったのを電柱の影でハンカチをかみかみしながら憤慨した。
「あの小娘・・・」
「新参者と甘く見て・・・」
きぃ〜(かみかみかみ)
ハンカチーフはボロボロだ。
一方、女犯坊は未だにオシリノアナを痙攣させつつ来るべき衝撃に備えていた。
『これが・・・これが・・・これが放置プレイという奴なのか!!!』
女犯坊、大感動。
本気で放置されているとは気付かず、未だオシリノアナをぱくぱくさせていた。
さらに、その頃のレオンおじさん。
『・・・・ちぇっ』
サイバネスティックちんこに「の」の字を書きながら、いじけていた。
『はぐれちんこですら出番があったのに、わしがないなんて・・・』
負けるなおじさん、がんばれ、おじさん。ミンナは(ひょっとしたら)待ってるよ!
漏れはレスターおじさんじゃ、ヴォケェ!
サイバネスティックちんこビームが548を襲う!!
「いくら出番がなかったからといって、名前まで間違うのはひどすぎじゃよぅ・・・」
泣きながら、遠くへ、遠くへ走り去っていく。
ごめん。ごめんよ、おじさん・・・マジで間違えた。
漏れはこのビームを甘んじて受けるよ・・・。
548の思考はそこで真っ白に包まれた。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 23:17
「わたしが…わたしが主役なのよ!それをよくも…絶対にゆるさないッ。Fack!!」
怒りに震えるエスタのティンのリミッターが1段階外れて、
禁断のバーニングモードに入った。
とたんに先っちょがプッとふくらみ、レオンとサリィの菊座めがけて紅い溶岩みたいなものを発射した。
「待て!菊座ならここにあるっっっ!!」
女犯坊が素早く間に入り、紅い溶岩のようなものを全て自らの菊座で受け止めた!
「おおお、おおおおおおっ!熱い!熱いぞ!何と・・・・・何という快感じゃっ!!!」
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 23:44
「見ろよサリィ、なんか気持ちよさそうだなぁ。」
「レオンさん、あの赤いどろどろしたの、わたしも試してみたい!」
レオンとサリィは引き返してきた。
(もっと近づいてらっしゃい、その時こそわたしのティンがあなたたちを…!)
エスタの顔に凄惨な笑みが浮かぶ。
…だが、出たのは打ち止めの紅い玉が一個だけであった。
―夢の中―
エスタは薄ぼんやりとした空間を全裸で漂っていた。
今、何かとてつもないことがあったように思うのだが、気のせいだったのだろうか?
ただひたすらぼんやりする。
周りには何もない・・・はずだった。
しかし、目の前から自分を呼びつづけるモノの存在に気付き、顔を上げた。
「やぁ」
朗らかにあいさつした(ように見えた)ソレは、どこからどう見ても、ティンだった。
しかも、そこはかとなく見覚えがある。
ふと、下腹部を見る・・・・ない。
「・・・・私の、ティン?」
エスタが呆けた声でソレに問い掛ける。
「そうだよ・・・そして、今回、お別れを言いに来たんだ」
ティンは、哀しそうな顔(何故かそのように見えた)をすると、紅い珠をそっと差し出した。
「これは、ボクがいた証。受け取ってほしいんだ。・・・モチロン、捨ててくれたっていいよ」
そして、ティンは少しずつエスタより離れていく。
「さよなら・・・キミといた間、酷使されたけど、タノシカッタヨ・・・」
声がだんだん聞き取りにくくなっていく。
エスタは、やっと、一歩、二歩、前に歩き出し・・・去り行くティンに向かって走り出した。
しかし、数mも行かないところで転んでしまう。
去りゆくティン。エスタはティンに向かって、絶叫した。
「ティーーーーーーーーーーーーーン!!!カムバック!!!!!」
―現実―
エスタが気を失ったのは、時間にして数瞬の出来事であったろうか。
しかし、エスタにとってはそんなことなどどうでもよかった。
一刻も早く下腹部を確認・・・と思った時、エスタは手に何かを強く握り締めているのに気が付いた。
・・・それは、彼(?)から受け取った、紅い玉。
そして、エスタは下腹部を見て・・・肩を落として・・・泣いた。
「ティン・・・きっと、帰って、来るよね?」
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 11:42
帰ってきたのははぐれちんこだった。
「…ま、いいわ」
エスタははぐれちんこを装備した。前ほどではないが、なかなかよくフィットする。
「よく考えてみれば今の主役は私なんだから、別に『元』主役さんのレオンやサリィと
一緒に行動しなくたっていいわけよね。私は私の道を行かせてもらうわ」
「エスタなんてもうどうでもいいわ。キズ物になったからにはあんまり戦力にならないだろうし。
使えないキャラがもうひとり増えてもね〜」
「フレアさん、笑えない冗談はあまり好きではありません」
サリィは呆れ果てたように言った。
「フレアさんだってどうなんだか…。レオンさんの腰ぎんちゃくのくせにナマイキ(ボソッ)」
「だーれが腰ぎんちゃくだって?」
笑顔だったフレアの表情が、少しきつくなる。
「この小判ザメ」
「無ね無し」
「膜付き」
「お前もな」
「兄妹そろってデムパ」
「ふ〜ん、あ、そういうこと言うの〜。いいもん、レオンに言いつけてやる〜う♪」
「ああっそんな、汚いわ、やっぱあなたって汚いわ!」
「あははは、レオ〜ン。サリィったらねぇ、私達兄妹をキティ呼ばわりするのよ。
どう落とし前つけてもらいましょうかねー」
するとレオンは、眉ひとつ動かさず、涼しい顔でこう言った。
「あー、そうだな。オマエ病院入った方がいいよ。どうせ幻聴だろ?」
レオン「ところでフレア、お前いつの間に生き返ったの?」
フレアにつうこんのいちげき!
レオン「サリィ知ってた?」
サリィ「
>>548で復活してましたが…」
レオン「あ、そう。で、フレアよ、何しに生き返ったんだ?」
フレアににどめのつうこんのいちげき!
「>556じゃすでにフレア、物の数に入ってないし・・・・」
フレアにさんどめのつうこんのいちげき!!
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 23:12
桜井「ヤツら、なんだかもめてるな。スキだらけだぜ!」
サッキー「桜井サマ、攻撃するなら今がチャンスっすー!」
桜井「よし、貴様ら、出撃だ!!」
桜井とサッキー(桜井を父とあがめる者)たちを乗せた巨大な自走便所が、
糞溜めをちゃぱちゃぱいわせながら動き出した。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 00:12
フレアは便所に轢かれてまっさきに死んだ。
エスタたちは、泣きながらフレアの肉片をお箸で拾い集めたのであった・・・
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 00:16
「ま、肉片集めれば復活するだろうし」
もうみんな慣れっこだった。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 00:22
いや、今回ばかりは無理だろう。なぜなら、
「ワシが肉片つまみ食いしてるからじゃよ〜(はぁと)」
「ウワーーー!!あ、あんたは…!!」
(あのときと同じだ。ムーンライ火山のときと……)
エスタはミリス&ジーラ副将軍と対峙した時のことを思い出した。
(あのときも、私さえしっかりしてれば、フレアはお尻の処女を奪われずにを済んだんですよね…
それなのに、あなたは私の貞操を守ってくれた…)
マウルの村には不思議な仕来たりがある。ふたなりとして産まれたものは男性として生きることを
定められ、結婚の相手は女性としなければならない。
(そんな束縛を嫌って、わたしは女の子といわんばかりに振る舞って、教会に逃げ込み神官見習いに
なって、いつしかレオン達の捜索を、ありもしないのに依頼されたと思いこむようになっていたのだわ)
今まで封印されていた記憶がよみがえり、いきなり、涙がぶわっと溢れ出した。
(フレア…わたしは今まで、あなたに助けられてばかりいたわね。
�…今度はわたしが助ける番。わたし、一生をかけてあなたを幸せにします! )
エスタは涙をふき、 サリィの頭をなでて、 レオンに顔を向け微笑んだ。
「もう一度、あなた達と手を組むわ。さあ、私達のフレアをとり返しましょう!」
「寝むいんじゃ!ヴォケ!コレでも食らえ!」
そう吐き捨てるとレオンは、悶々とした表情でエスタに飛びかかった。
『スターダスト・ミレニアム・キ〜ック!!』
「ふんっ!」
エスタは上段当て身投げで返した。
「ああああああああぁぁ・・・・・・・・・・」
投げられたレオンはビルの外壁にぶつかりながら体の一部を撒き散らしつつ空の彼方に飛んでいった。
「あー、やっちゃった。でも、どうせそのうち戻ってくるわよね」
(そうだわ!このままサリィも始末しちゃえばメインキャラは私だけに!)
サリィを見るとすっかり怯えて半泣き状態だった…。エスタの考えていることは見え見えだったから。
エスタ「サリィ…あなたに恨みはないけど、これも私が真の主役になるためよ。諦めて死んでちょうだい」
エスタはサリィにじりじりと近づく。
サリィ「やめて…やめて…ください……」
サリィは一歩も動けない。恐怖で足に力が入らないのだ。
エスタはサリィの首に手をかけた。
サリィ「ひっ……」
サリィは気を失った。直後、ちょろちょろ…と水の流れるような音が聞こえた。
視線を下に向けると、サリィの脚を生暖かい液体が伝っているのが見えた。
エスタはサリィのスカートをまくりあげ、尿が下着からあふれて流れるのを終わりまで見届けた。
エスタ「うふふ…かわいい…かわいいわよ、サリィ…。あなたのことは忘れないわ。…さよなら」
エスタは手に力を込めた。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 23:59
だが、桜井の自走便所が急カーブを切って戻ってきて、
戦士たちの中に突っ込んだ。
「テメーくだらねえンだよ!せめて5行にまとめれー!!」
お
し
ま
い
。
窓から
テレビを
投げ
捨てろ
。
終わったスレあげんな。
なんで終わってしまったの?
かつては、確かに輝いていたスレなのに・・・・・・(;_;)
終わりはしない。どうせ誰かが続ける。沈もうとしても上げ荒らしにあう。そう、今のように。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 00:34
上げ嵐ってなんでしカ?
>>573 お前のことだよ。
テメーはクソだ、クソ。
氏ね氏んでしまえっていうか帰れ。
嵐が過ぎ去りレオンとサリィの残骸が散乱する中、エスタだけがその場に立っていた。
少女の逸物は英雄たちの血と体液に清められ、チョモランマよりも誇り高くそそり勃っていた。
「すごいなぁ、エスタ。きみのティンコは、爆発的にすごいよ!」
通りすがりのハムが嘆息した。
「このスレ、もう終わりみたいだね。でもきみがどこへ逝こうとも、
きみのティンコは電波者たちの悪夢の中に登場しそうだねぇ。」
エスタは、ハムが去ったあともナニかの疑念に捕らわれたように凝固していたが、
やがてこうつぶやいた。
「南無仏」
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 21:50
「ほ、法華経、ホーホケキョ」
「包茎教」
アハハハハハ!!
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 23:20
笑うと、エスタの膀胱がゆるんでニョウがあふれ出た。華厳の滝のような感じで。
そして、世界は平和になった。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 23:58
本当にそう言いきれるのか?
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 01:06
「一杯の尿からはじまる私の朝。この元気水があればこそ、私は今日を生きることができる…」
そう言うと、女犯坊はエスタの小便で満たされた大ジョッキを一気に
庭に撒き散らした。
それからというもの、その庭ではいつまでも作物がよく実るようになったそうな。
「しめしめ、これで当分食いつないでいける…」
女犯坊は作物を大切に懐中にしまうと、ほくほく顔で帰路に就いたのでした。
ちなみに大ジョッキは庭に不法投棄されましたが、注ぎ易い様に少し烏口になっていたのです。
「あー痛かった」
散らばった肉片をくっつけながらフレアは起き上がった。
「主役わたし?」
エスタはフレアにたずねた。
「もう、どうでもいいよ。私はみんな(神)に嫌われているしねー」
落ち込むフレアにエスタはかける言葉が見つからず、黙ってアロンアルファー
で壊れたカギを修復した。
そしたら指がくっついた。
そして、エスタは伝説の接着剤はがし液を求めて旅立った。
しかし、そのお話はまた別の機会に……。
「接着剤はお湯に小麦粉を混ぜたものに指をいれて揉むととれますよ」
サリィが親切に教えてくれたのでエスタは助かった。
「カギは手に入れたから宝石箱を捜しに行こう」
レオンはボロボロになったカギを強く握りしめた。
ここに辿り着くまで本当に長かった……。
ちなみにフレアはいい加減出るたびにバラバラにされるのが嫌になり、
二度とこの物語に登場させられることがないように一人山奥に篭り、
その後の生涯を平穏に、そして退屈に送ったのでした。
めでたくもあり
めでたくもなし。
フレアが山に引き篭もっているころ、レオンはエスタと波打ち際で追いかけっこをしていた。
「あはは〜」
「ははっまてまて〜」
そして、エスタはついにレオンに捕まった。
レオンは乱暴にエスタの腕を捻りあげる。
「ぐ、くそぉ」
「警部、警部、被疑者確保しました〜!」
その様子をサリィはぼんやりと見ていて、思いました。
(警部って誰だろう・・・)
サリィは油断していました。
警部はサリィだったのです!
「だめだよー警部」
「なってないなー警部」
サリィにダメダシの嵐です。
突然のことにサリィは泣いてしまいました。
「だって・・・だって・・・もう話の流れも含めて何が何やらわかんないんですぅ(号泣」
号泣していたサリィでしたが、周りに雪がしんしんと降り積もっているのに気がつきました。
ぶるぶる
寒い。
サリィは顔をあげて周りを見回しましたが、つい先程まで騒いでいた仲間の姿は見当たりません。
「ど・・・どこに行ったの?みんな・・・」
・・・・。
声に出してみましたが、返事が返ってきません。
サリィは当てもなく彷徨い始めました。
小一時間ほど歩くと、街が見えてきました。
「あの街にみんないるのかな・・・」
すがるような気持ちで街の門をくぐりました。
しゃんしゃんしゃん・・・。
鈴の音が聞こえました。
どうやら、今日は何かのお祭りみたいでした。
しかし、街の賑やかなムードに比べ、サリィの心は陰鬱に曇っていくばかりでした。
「みんな・・・どこ?」
思えば、どこにいるのかもわからない妹を探す旅だった。
宛もない、暗い気分の旅だった。
でも、気がつけば賑やかな旅になっていた・・・。
あの密航の時以来・・・。
ついていけない時もあった。
でも、楽しかった。
今まで・・・。
楽しかったのに・・・。
1人。
いつ以来?
沸き起こる、記憶。
1人。
そう、最近また1人になっていたはず。
なぜ?いつ?
死。
あれ?私は・・・。
死。
そう・・・。
死。
死んだん・・・だっけ・・・。
・・・。
街のイルミネーションをショウウインドウが反射する。
しかし、そこに映るサリィの姿はなく・・・
それをサリィが認識した時、サリィの意識は無くなった。
幼い子供がぬいぐるみを展示しているショウウインドウの方を見ている。
「・・・あれぇ?」
両親らしき2人が立ち止まった少女を見て、数歩戻って来る。
「どうした?あれが欲しいのか?」
父親が少女を抱き上げ、ショウウインドウを覗き込む。
「違うの・・・。今・・・ここに・・・」
少女は首を振ったが、母親の、「お父さん、これ可愛い!」などとはしゃぐ声にかき消された。
「しょうがないな、おまえは・・・」
苦笑しながら、父親は母親に手を引かれるまま店内に入っていく。
少女も父親に手を引かれるまま・・・しかし振り向いて後ろを―ショウウインドウの前を見つめ、
「・・・・・ぇ・・ん?」
かすかな声で呟いた。
母親が選んだのは女の子を模した人形だった。
母親が欲しくて買った人形だったが、結局、少女が一番気に入ったようであった。
両親は少女の喜びように、大変満足した。
しかし、少しだけ、彼等は不思議に思った。
だが、姉妹が欲しかったのだろう、と思うことにしていた。
耳を澄ますと、少女が人形に話しかける声が聞こえる・・・。
「あのね、サリィおねえちゃん、今日はね・・・・」
少女の家の前の木陰から見つめる2人の影。
「うーむ、逝ったか」
レオンは溜め息と共に言葉を吐き出した。
「ま、しょーがないよねぇ。あの子マジメだったし」
その後ろからひょこんとエスタが顔を出した。
「で、どうしようか?」
「さてどうするか」
2人は考えたがあんましいい考えが浮かばなかったので、とりあえずカマクラを作ることで合意した。
その頃、山奥のフレア。
「へぇ・・・・・・・・・・・ぶしっ!誰かがウワサしてるのかなぁ・・・デヘヘ」
特に誰もウワサしてなかったが、1人でデヘデヘしていた。
孤独で精神的不安定に陥ったかもかも。
くしゃみをした拍子にフレアのいた洞窟は崩れ、フレアは岩に潰され肉片が飛び散った。
「ああ、また破片を集めるのね…めんどくさー」
首だけになったフレアはぼやいた。
その頃。
「ビソラディソはかまくらの中に隠れている」
そんなガセ情報を信用したアメソカ空軍が世界中のかまくらというかまくらを空爆していた。
そうとも知らずかまくらでよろしくやっているレオンとエスタ。
アメソカ空軍はすでにロックオン完了!
どっかーん
終了
「やれやれ、世話のやける人たち・・・」
サリィはレオンとエスタの破片を拾い集めて接着剤でくっつけた。
次のレスあたりでは二人とも意識を取り戻していることだろう。
「もう疲れました。あなたたちに構うのはやめます。妹は自分の力で見つけます。さよなら」
そう告げて、サリィもまたこの物語の舞台から去っていった・・・。
れおん「600ゲットー!!」
ふれあ「でもみんなに見限られちゃったからこのまま倉庫入りだね」
れおん「さみしいっす」
ふれあ「みんな、いままでありがとう」
れおん「パート3まできたのに残念」
ふたりは『螢の光』を歌った。
オールド・ラング・サインの歌声がゆるやかに流れる中
「ヌルヌルする・・・」
と、突然フレアが歌うのをやめた。
そしてくるりと後ろを向き
「る フレアです(゚¬゚)
歌の途中ですが予定日よりも早くアレがきたので歌うのはやめます」
と何処かに呼び掛けると、すごい勢いで最寄のコンビニまで爆走していった。
買ったのは「薔薇族」だった。
あと、アテント(別名老人パンパース)も購入。
早速トイレにて装着し、腰回りをゴワゴワさせながら帰ってきた。
「これで尿漏れも安心安心☆」
そう明るく言いながら、優雅に「薔薇族」を読みふけるフレア。
フレアはどうやらちょっぴり壊れてしまったようです。
「フレア、こっちの方が面白いぞ」
レオンがすすめたのは『アドン』でした。
しかし、フレアが密かに一番愛読してたのは「さぶ」でした。
今度で廃刊。
そう思うとフレアの目からほろりと涙が出てきました。
でも、「アドン」もそっとカバンの中にしまったのは言うまでもありませんでした。
フレアは「薔薇族」を読みながら、ふと思いました。
『そういえば最近ファンタジィしてないなぁ・・・』
隣を見ると、レオンが鼻ちょうちんを膨らませながら寝ています。
『・・・ま、いっか♪』
フレアは、その内ファンタジィに行けばいいよねーなんてことを思いつつ、「薔薇族」を読みふけりました。
ちなみにレオンは性癖上おもらしには萌えてもおむつには萌えなかったので、
どうにかしてアテント着用をやめさせる方法はないかとずっと考えていた。
(おもらし倶楽部でも読ませてみるか…逆効果かもしれないが)
どんどんマニアックになっていくレオン達であった。
(おもらしってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
漏らすか漏らされるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか…)
おむつのなかに尿を漏らしながらデへデへしているフレアを観ていて
レオンは何だか空虚なもの悲しい気持ちになった。
レオンはバイクを飛ばして約2時間、某所にあるいかにも怪しそうな風俗街にやって来た。
そして立ち止まったのは、おむつマニアによる国際交流を目指すおむつプレイ専門店(Lester)の前だった。
(フレアにおむつ着用を止めさせる。それにはまず、おむつについて理解することが大切だと思う)
レオンは毅然とした態度で入店した。
中にはおむつの達人陸奥五郎、通称ムツゴロウさんがいた。
レオンはムツゴロウさんに熱く今までの事情について語った。
それは臨場感高く、聞いた者は皆むせび泣く感動的な話になっていた。
ムツゴロウさんはひとしきり聞いた後、きりりとした顔で深く頷き、レオンに1つのオムツを手渡した。
「これは?」
「これは、私が開発した、オムツ、『溶解君12号』だ」
それは、尿にだけ、アンモニアとH2Oが織り成すハーモニーによってのみ溶けるオムツであった。
レオンはムツゴロウさんと硬く握手を交わすと、バイクを限界以上に飛ばして約25分で帰還した。
すると、フレアはとっくにおむつに飽きて着用をやめていました。
はあー、よいよい。
「これは気持ちいいよ。疲れもとれるし、おむつをはいていないから圧迫感もないし」
フレアは、レオンの存在を意識することなく、ノーパン健康法を実践していました。
当然、大事な部分は見え見えです。
しかし、見え見えってのもレオンの性癖ではなかった訳で・・・。
「ああああもうぅぅぅ!!」
レオンは、溶解君12号を放り投げ、頭をかきむしって叫びました。
人生とは、かくもままならぬものなのか・・・。
レオンは夕焼けに照らされた海岸線を1人歩き、ぼんやりしました。
片手には、捨てきれなかった溶解君12号。
レオンは立ち止まって手の中のそれを見て、溜め息1つついて座り込みました。
「・・・これももういらなくなっちゃった、か・・・」
寂しげにつぶやいて、そっと頭にかぶり、またレオンはぼんやりとしました。
今まで失禁キャラとして活躍したフレアもついにあのざま。
フレア以上のよき失禁キャラに育ちつつあったサリィもすでにいない。
エスタははなから却下だ。ふたなりの失禁になど萌えない。
自分が失禁キャラになってもいいが、それで喜ぶ者などいまい。
「………はあ」
日が沈み、すっかり暗くなってもレオンはまだ座り込んでいた…。
(いっそのこと、フレアはこのまま捨てて、エスタに切り替えようか…。
エスタは心は女みたいだし、ティンコ斬って完全な女にして、僕の思うがままの失禁奴隷に…)
そんな恐ろしい考えがふと浮かんだ。慌てて頭から振り払うレオン。
仮にやろうと思っても、エスタはこの前からずっと行方不明のままだ。
「・・・・ふう、一人で悩んでても欝になるだけか」
レオンはひとまずフレアの所に戻ることにした。
ひょっとしたら、そろそろノーパン健康法にも飽きてくれているかもしれない。
「遅くなってごめんフレア」
「おかえりレオン。みてみてこのパンツかわいいでしょ」
フレアはジーンズを降ろして毛糸のぱんつを見せた。
「………はあ」
いつから…フレアは下のコントロールもままならない、人の前でぱんつなんか
見せるアホになったんだろう……
「あれ?レオンおにいちゃん泣いてるの?どうして?」
「知るかっ、なんかもうお前のこと嫌いかも」
ぱんつの柄が気に食わなかったのだろうかとフレアはしょんぼりした。
しかし・・・冷静に考えてみると、レオンは毛糸のぱんつもかぼちゃぱんつと同じぐらいに好きだったのだ。
レオンは振り返り、うつむいて泣きそうになっているフレアに言った。
「・・・悪かったよ、フレア。今の・・・ほんとはかわいかったよ」
「・・・・・・」
うっすら涙の浮かんだ瞳で見つめてくるフレア。
さっきの自分の軽はずみな一言を心から後悔するレオン。
毛糸のぱんつにどんどん興奮してきたレオンは口をガマグチのようにだらしなく開くと
「じゅるじゅるじゅる・・・」
とものすごくよだれを垂らしてやる気マンマンになっていた。
どのくらいやる気マンマンになったのかというと
ちょっぴり壊れてしまったフレアもさすがに引いてしまったぐらいである。
「やっと、やる気になってくれたのね」
そう、二人は旅人だったのだ。カギも手にいれたことだし残り400レス
以内に海の宝石箱を手にいれなくては。
「捜そうよ、レオン!何でも願いが叶う奇跡のアイテム、『海の宝石箱』
明日出発しよう」
「あ、ああ、ごめん」
レオンは顔を洗いに行った。
(オレ、おかしいのかな。あんなしょんべんたれのパンツに萌えるなんて)
疲れてるんだきっと、早く寝よう。
(おかしくなんかない。ねしょんべんたれだからこそ萌えるんだ)
レオンはふと顔をあげた。
(おかしいな・・・確かに誰か・・・)
周りを見回しても誰もいない。
(気のせいか・・・?)
顔を洗おうと水をすくう。
(気のせいなんかじゃない)
すくう手が止まる。
(気のせいなんかじゃない。認めろ。フレアの・・・フレアの失禁にどうしようもなく萌えるのだと)
手の内にある水を見つめたまま、レオンは固まった。
水面に映るレオン自身に何かを感じた・・・。
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オレは、オレは失禁が好きだ。オレは、オレは失禁が好きだ。オレは、オレは失禁が大好きだ。
尿が好きだ、臭いが好きだ、味が好きだ、恥じらいが好きだ、濡れたパンツが好きだ、その失禁姿が好きだ、
道端で、野原で、公園で、町中で、料理屋で、宿で、教会で、警護所で、無法者のアジトで、この地上で行わ
れるありとあらゆる彼女の失禁の舞台が好きだ。不意にだと換えのパンツがないのが好きだ。
おもらしをして恥じらいで顔を紅潮させているときなど心が踊る。我慢から、尿意の限界を耐えている顔が好き
だ。さらに「あぁぁ・・・」と言いつつも勢いよく彼女が失禁してしまったときなど胸がすくような気持ちだった。
尿に濡れきりべとべとで使えなくなったパンツが好きだ。スカートに素晴らしい速度で染みが拡がっていったと
きなど感動すら覚える。多量の尿で上着にまで侵食したときなどたまらない。地面にへたりこんだりして最高だ。
哀れな彼女が顔を真っ赤にして「いやぁ・・・」と小さい声でつぶやくのを聞いたときなど絶頂すら覚える。どうしよ
うもなくなった彼女を優しく見つめるのが好きだ。必死におしっこの気配を抑えていて今こそ失禁するかという寸
前でトイレが見つかり、その瞬間が失われる様は、とてもとても悲しいものだ。
恐怖の支配に負け、衝動的にイタシてしまうのが好きだ。彼女の精神がコナゴナにまで壊され、所かまわず放尿
をするようにさせられるのは、屈辱の極みだ。オレは、オレは失禁を、彼女、フレアの失禁を望んでいる。オレ、こ
の脳を司るオレよ。
オレ達はいったい何を望んでいる?更なる失禁を望むか?所構わない、ただの放尿を望むか?謀略の限りを尽
くし、しかるべき場所でイタサれる、ベストシチュエーションの恥じらいの失禁を望むか?
>>しーっきん、しーっきん
よろしい、ならばファンタジィだ。俺達は満身の色欲を込めて、今まさに解き放たんとする大砲だ。
だが、この暗い闇の底で何年もの間耐えつづけていた俺達に、ただの失禁ではもはや物足りない!!謀略を!!一心
不乱な謀略で作り上げた失禁を!!
俺達はわずかに一個小隊。たった一人の隔離兵にすぎない。だが俺達は一騎当千の古強者だと俺は信じている。
ならば俺達は総兵力数千の隔離集団となる。俺達を忘却の彼方へと追いやり、眠りこけている連中をたたき起こそう。
連中を掴んで引きずり降ろし、眼を開けさせ思い出させよう。
連中に失禁の味を思い出させてやる。連中に俺達の失禁の素晴らしさを思い出させてやる。天と地の狭間には、奴
等では思いもよらない失禁があることを思い出させてやる。謀略の失禁で。フレアに・・・。
レオンは水面から目を離した。
(・・・本当に疲れてる・・・寝よう、寝よう・・・)
レオンは頭を押さえつつ、寝床に向かった。
どういう衝動であったのかはわからない。
ただ、今までの中で最大級の衝動であったのは確実だった。
レオンの中ではこの出来事はすぐに忘れてしまった。
しかし、唯一刻まれた、言葉があった。
『よし、ならばファンタジィだ』
どういう風に、この衝動につながるかはわからない。
ただ、その先に自分の本当の姿があるのをうっすらと感じるのだった・・・。
フレアはその頃古いベッドに腰掛けてぼんやりと宙一点を見つめていた。
「わたしって魅力ないのかなあ…」
フリーダ−には相手にされなかったし、サリィにも何だか邪魔者的扱いされてたし、
神様に何度も殺されてゾンビ状態だし。
「私って、一体何なんだろう」
この年で失禁は未だ治らず、さっきはレオンに毛糸のパンツを見せたら
萌えられた…(鬱
海の宝石箱を手に入れたら何か道が開けるかもしれないじゃない、頑張ろうよ
幸せを掴む為に私達は旅をしてきた。
もうすぐ辛い旅も終わるからその後は故里に帰ろう。
フレアはレオンより少しだけ早くベッドにもぐった。
夜中の二時頃のことです。
「ん・・・・・」
フレアはふと目を覚ましました。
いつもの条件反射でお尻のあたりを手で確認します。乾いた感触でした。
(ほっ、大丈夫・・・・。こんな早く目を覚ましたんだから当たり前だけどね)
でも、安心するのはまだ早かったようです。フレアはかすかながら尿意を感じていたのです。
実は、フレアは夜中に一人でトイレに行けません。
今まで夜中に行きたくなっても朝まで我慢するしかありませんでした。
できなければベッドの中でそのままもらしてしまうのでした。
(どうしよう・・・・今日こそ一人で・・・・でも怖い・・・・)
我慢するか、勇気を振り絞って一人で行くか、もじもじしながらフレアは考えました。
そして、ついにフレアが選んだのは、
「レオン起きてーおーい、レオン」
フレアは隣で寝ていたレオンを揺り起こした。
「ん…何?こんな時間に」
「……おしっこ」
「……」
レオンは不機嫌そうにフレアを睨みながらも手を引いてトイレに連れていくことに
した。
さすがは妹想いだ。
途中の廊下でもレオンの手をしっかり握ったまま放さないフレア。
(まったく…怖がりだなあ)
レオンはちょっと意地悪してみたくなりました。
(さて、どうしようかな…)
レオンは靴紐を直すふりをして止まり、考えました。
(怖い話でもしようかな。それとも、いきなり置き去りにして走って逃げるのも面白そう…)
フレア「ねえ、まだなの…?早く…」
レオン「…よし。OK」
レオンがそう答えたのは、靴紐が結び終わったからではなく、どんな意地悪をするか決めたからでした。
レオンは立ち上がると…
勢い良く階段から突き落としてやった。
「っつー!痛い!何するのよ、死んだらどうしてくれるの」
フレアは売られた喧嘩は買うタイプの性格だった。
レオンはヤバいと思ったがフレアは真直ぐに彼を見据え、薄暗い階段を
早足で駆けのぼってきた。
「うわあああ!許してくれ、フレアこえーよ」
レオンは半泣きになりながら走って逃げた。
「…はっ!」
フレアは階段の最上段に躓いて転んで我に返った。
たちまち、怒りで忘れていた一人ぼっちの恐怖が襲ってくる…。
「…ここ…どこ?」
レオンにただくっついてただけだったので、現在の位置もわからない。
レオンはずっと遠くに逃げてしまったらしく、近くに人の気配はまったくない。
さらに、不運なことに停電が起きたらしく、辺りが真っ暗になった。
「うわーーーん!怖いよー!レオン助けてー!」
フレアは泣き出すと闇の中をめちゃくちゃに走り始めた。
「うぐっ」
怒りを上回る恐怖。さらにそれを上回ったのが尿意だった。
「も、もれちゃう…早くトイレを見つけなきゃ…」
今、失禁しても変態レオンが喜ぶだけだ。 そんなのは許せない。
フレアは我慢で足はがくがくと震え、まともに歩く事も出来なくなっていた。
(そうだ、今は停電で真っ暗だし、誰かに見られる心配はないじゃない。この辺の床で済ませちゃおうっと)
フレアはその場に止まって、急いでパジャマの下とパンツを下ろそうとした。しかし。
ふとももの辺りまで下ろしたところで急に電気が回復して明かりがついた。
慌てて服を戻すフレア。その直後にレオンが戻ってきた。
「やっとブレーカーを見つけて直してきたよ。まだトイレ済ませてないだろ?行こう」
「うー………」
涙目になって恨めしそうにレオンを見るフレア…。
ひっぱたいてやりたかったが、今下腹部を押さえている手を片方でも離したら
その瞬間におしっこが出てしまうということはフレア自身よく理解していた。
ここはおとなしくレオンに付いていくしかない。早くトイレに着くことをフレアは懸命に祈った。
しかし、おしっこをこらえるのに必死で思うように足が進まない。
レオンはニヤニヤしながらフレアの元へ近付いた。
「どーした?お腹でも痛いのか?」
フレアの下腹部をさするふりをしてレオンは失禁寸前の手加減で圧迫した。
フレアはその場に座り込んでしまった。
「もう、だめかも…レオン」
力無く話すフレアにレオンは冷たく言った。
「ここでおもらしだけはするんじゃないぞ、みっともない」
「じゃあ、その手を離して…」
「えっ?何?手がなんだって」
絶妙な加減で意地悪く触ってくるレオンにさすがのフレアもぶちぎれた。
フレアは急に下を向いて黙り込んだ。レオンはいよいよ決壊かと期待したが、
待ってても水の流れる音が聞こえたりお尻の下に水たまりが広がってくる様子はない。
フレアはただ下を向いて体をかすかに震わせているだけだった。
(まずい、本気で怒った!?)
レオンはいつでも逃げられるよう身構えた。しかし…。
「うっ……うっ……」
フレアは泣いていたのだった。あまりの尿意のせいで怒る気力もなかったのだ。
「どうして…どうしてそんな意地悪するの…?ひどいよ…レオンなんか…嫌い…」
か細く消え入りそうな言葉だったが、レオンの心にはボウガンの矢のように痛烈に突き刺さった…。
(妹に嫌われてしまった…折れはただ、失禁がみたいだけなのに)
激しく反省するレオン。そしてもう一つ心配な事があった。
(そろそろageた方がよくないか?1000レス前に落ちてしまう)
フレアは突然泣き止むと、
「書き込みがあるうちは落ちないって聞いたことがあるよ。あげるとまた荒れるからやめた方が…」
そう言ってまた泣き出した。
レオンは複雑な気分だった。
(635の言う通りだ。ほんとにスレッドがあがってる。何故、こんなにタイミング良く
あがるのか、不自然だ。しかも中途半端な位置に……)
一方フレアの方は限界点を超えていた。
「あぅぅ…でちゃうよ…見ないでレオン」
涙を流しながら少しづつ毛糸のぱんつを湿らせていくフレア。
まじレスすると、泌尿器科に逝った方がいいのでは、フレアよ?
しかし、フレアは用心のため、さっきレオンに見せたぱんつの上にさらに二枚ほど
毛糸のぱんつを重ね穿きしておき、さらにその上にショートパンツも穿いておいた。
さすがにちょっともこもこしたが、そのおかげで外まで染み出しておらず
少し漏らしてしまったことはレオンにばれずにすんだのだった。
少し出したら楽になったのでフレアはゆっくり立ち上がった。
「ちょっと波が引いたみたい。さあ、急がなきゃ…」
「そうか、よかったよかった」
レオンはそう言ったが、本心からかどうかは分からなかった。
「いやあ、ひとまず尿意が引いてよかった。とりあえず乾杯しよう」
そう言ってレオンは缶コーヒーを二本取り出し、一本をフレアに渡してきた。
しかも渡してきたのは500m缶だった。コーヒーでこんなでかい缶をフレアは初めて見た。
「じゃ、かんぱーい」
レオンは自分のだけデミタスサイズの缶コーヒーをすぐに飲み終えた。
フレアはでかいコーヒー缶を見つめたまま動けない…。
「あれ、どうしたのフレア。さあ遠慮しないで。飲み終わるまで出発しないで待ってるから」
優しく微笑みながら手で促す動作をするレオン。
「さ、景気よくぐーっと」
「…うー………」
フレアは泣きそうになりながらコーヒーを飲み始めた。
「すっげー嫌がらせ。あんた鬼畜やなあ」
フレアはぼそっと呟いた。
こんな変態でも自分の兄だ。それは余りにも辛すぎる現実であった。
「誰が鬼畜だあ!!!」
ドガァッ!!!いきなりレオンはフレアのすぐ横の壁に蹴りを入れて大穴を開けた。
「ひええっ!」フレアはびっくりしてコーヒー缶を落としてしまった。
缶は中身のコーヒーを撒き散らしながらどっかに転がっていった。
「落としたな…フレア…まだ飲んでないのに」
「ご、ごめん、ごめんなさい!」
「じゃかあしい!うるあああ!」
レオンはフレアの首筋をかすめるように蹴りを放った。
「ひっ…!」
フレアは腰を抜かしてぺたんと尻もちをついた。すると突然、
「うっそぴょーん。びっくりした?さ、行こうか」
「………」
べそをかきながら立ち上がるフレア。
お尻の部分が冷たい。尻もちをついた拍子にお尻に染み出すぐらい出てしまった。
幸い、レオンは前にいるので見られる心配はないけれど…。
(やっぱり鬼畜だよ)
声に出すとまた暴れるので心の中でつぶやいた。
(お金ないのに、壁の修理代どうすんのさ鬼畜変態レオンめ)
財布にはもう40円しか入っていないのだ。
勢い良く流れ出した尿は自分でもコントロールができず、脚を伝って床に
流れ落ちた。
「もう失禁はしないって決めたのにーお母さんに言い付けてやる!うわあーん」
心底レオンが嫌いになったフレアであった。
すると、唐突にお母さんが現れて、
「馬鹿ねえフレア、それは失禁じゃなくておもらしよ」
それだけ言うとまたいなくなった。
どう違うのかはフレアには分からなかった。
しかし、なぜかは分からないが怒りが消えていった…。
一方、レオンにも変化が現れていた。
彼の心の中から、ドス黒い欲望が徐々に消え失せ、
かわりに暖かな充足感が沸き上がってくる。
フレアに極上の恥辱を味わわせたいというサディスティックな感情が、
純粋にフレアのかわいい姿を見たいという気持ちに変わる。
(俺は…間違っていた。自然に我慢できなくなってのおもらしこそ真のおもらし。
あの手この手で無理矢理させるのは、ただの強制放尿に過ぎないんだ…!)
心に暖かいモノが拡がっていき、レオンは満ち足りた気持ちになった。
(そうさ・・・俺は、間違っていた。その証拠に、ほら!このフレアを見てみろ!!)
ちらりとフレアの方に目をやる。
(ほら・・・何も感じない・・・)
つつ〜っと上半身から下半身に視線を・・・
(・・・)
・・・やり、フレアの足元の水溜りを確認・・・
(・・・)
・・・し、再びフレアの表情を・・・
(・・・)
・・・見ると、怒りが消えた分だけ恥ずかしさで顔を赤らめて・・・
(・・・)
(・・・)
(・・・萌)
・・・やっぱりレオンはちょっとダメダメなままのようでした。
(だめだ!今のフレアは俺が強制放尿させたに過ぎない!今のフレアに萌えちゃいけないんだ!
俺が萌えるべきなのは、本当のおもらしか、恐怖失禁か、精神崩壊失禁だけだ!)
レオンはついに自分の劣情を克服した。そして、水の入ったバケツとモップを取ってきた。
「まだ残ってるなら全部出しちゃえ。掃除するから」
その言葉には、一片のやましさもなかった。
「・・・・うん」
もう疲れ切っていたフレアは素直に従った。
一呼吸の間の後、かすかに音を立てて再び水流が脚を伝い、足元の水たまりに流れ込んだ。
レオンはもはやそれを見ても劣情にとらわれることはなかった。やがて水流は止まった。
「・・・・ふう」
終わったようだ。レオンはすぐに掃除を始めた。
「先に部屋に戻っていいよ、おやすみフレア」
「おやすみ、レオン」
フレアは一人部屋に戻り、下着とパジャマを穿き替えた。
尿でぐっしょり濡れた毛糸のぱんつ三枚、ショートパンツ、それにパジャマ。
今二人が泊まっている宿屋は24時間洗濯サービスもやってたのだが、
フレアもさすがにこれらを出す気にはなれず、自分で洗って部屋の中に干した。
それが済んだ後もフレアはすぐに眠る気にはなれず、ベッドに腰掛けて悩んだ。
(レオン、一体どうしちゃったの?小さい頃から確かにレオンは
わたしがおしっこ我慢したり、もらしたりするの見て喜んでたし、
もれそうな時に意地悪されたりもしたけど…
でも、階段から突き落としたり、無理矢理コーヒー飲ませたり、
暴力で脅かしたりなんかしなかった…)
しかし、別れ際のレオンは元の優しいレオンに戻っていたのも事実だった。
(きっと…さっきまでのレオンは機嫌が悪かったのね。
そうだわ、寝てたのにわたしが無理に起こしたから…)
きっとそうよ。うん。…もう悩むのはやめようっと)
時計を見るとすでに4時を回っていた。フレアはいそいそとベッドに入って目を閉じた…。
朝が来た。
レオンは妹を起こした
「起きろよ、フレア」
「うーん、まだあ」
レオンが布団をめくると、いつもの事だがフレアはおねしょをしていた。
あの、夜中の苦労は何だったのか?
「おしっこくせーんだよ、早く起きろ」
フレアは恥ずかしさで真っ赤になった。
「ご、ごめんなさいー」
「汚いんだよ馬鹿」
レオンはフレアのぼとぼとに濡れたパンツとパジャマのズボンを勢い良く
ずり降ろすと、尿道口にちり紙を詰め込んだ。
「さあ、これで失禁の悩みは解決したな」
「ううー(ToT)鬼畜ですー」
相変わらず酷いお兄さんだ。
実はレオンは自分を恥じていた。
(…って、よく考えたら俺がコーヒー無理矢理飲ませたせいだよな…
夜中のことも謝ろうと思ってたのに…どうして素直になれないんだ…)
一方フレアはこんなことを考えていた。
(やっぱり、昨日の夜から変だよレオン…一体どうしたの…?まさか…
………………………………………………………………………あの日?)
「なわけねーだろ!」
レオンの鋭いツッコミが飛んだ。
なんだかんだ言って二人の息はぴったりであった。
40円しかない二人は、宿屋の親父に散歩してくると言って逃走した。
部屋に干していたぱんつを忘れてきたが、まあいいっかと考えなおした。
「レオン、いよいよ宝石箱を見つけにいくんだけど怖くなってきたよ」
「まずは隣町の武器屋にいって最強装備を身につける必要があるな」
そう、宝石箱はここから歩いて3日の場所にある塔のてっぺんにあるのだ。
そこにはモンスターも出現するという噂。
宝石箱もラスボスっぽいのが守っているとかいないとか……
二人は隣町『ギルガ』へと向かった。
(やっぱ、エクスカリバー?それともメタルキングの剣…うーん悩むなー)
フレアはわくわくしていた。
ちなみに、宿屋の親父は二人が夜中に壁を壊した上に宿代も払わず逃げたことにすぐ気付いたのですが、
フレアが忘れていったぱんつを頂戴できたので、まあいいっかと納得したのは言うまでもありません。
二人が町に着くと、その日はバザーをやっていた。
各地から旅の商人が集まり色々なアイテムもあった。
町の外は平原で、遠くにうっすらと塔も見える。
「じゃ、二時間後にここで待ち合わせしよう」
フレアは40円握りしめて人込みへと溶け込んでいった。
ふとレオンは思った。
「ところで、俺の買い物はどうしよう」
フレアは全財産(40円)を持っていってしまった。
途方に暮れていると、地面に財布が落ちているのを見つけた。中には400円入っていた。
交番に届けると、その直後に持ち主が現れ一割の40円をお礼にくれた。
これでレオンも買い物ができる。
「さて、何を買おうかな」
しかし、はぐれメタルの剣どころかせいぜい、ひのきぼうでいっぱいだ。
結局レオンが買ったのは利尿剤だった。
一方フレアはというと
フレアは、妖し気な老人に声をかけられた。
「やや!おまえさんには水難の相がでておる」
「はい、毎日でございます」
老人は大事そうに持っていた箱をフレアに渡した。
「これはお守りじゃが瀕死の状態になった時に袋を開けてみるがよい。
ただし、気をつけるのだ。水分につけてしまうとおまえの一番苦手な
ものがあらわれるのじゃ」
早速水分につけてみたくなったフレアだった。
老人はそのまま立ち去った。
「水分かあ…そういえば…何となく…おしっこしたいような感じ…」
少し歩くうちに、それが本当に尿意だということは経験上すぐに分かった。
尿意の高まりは予想外に早い。昨夜飲まされたコーヒーの効き目がまだ残っているらしい。
「急いでトイレ探さなきゃ!」
フレアは急ぎ足になった。
ちなみに、さすがのフレアもお守りをおしっこにつけてみようとは思わなかった。
(うう〜、なかなか見つかんないよぉ〜…)
急ぎ足で歩いていると、突然後ろから肩を掴まれました。
「!」
びっくりして振り向くと、レオンでした。
「フレア、買い物は済んだ?」
「まだだけど…それより今急いでて…。…えっ!?」
フレアはレオンが持っている物を見てぎょっとしました。
レオンの手には缶ジュースが二本…。
「向こうの店でジュースただで配ってたんだ。一休みして一緒に飲もうよ」
「あうう〜…」
今回レオンに悪気はなかったのですが、なんともタイミングの悪い登場でした。
トイレに行きたいことを言おうかとも思いましたが、またレオンに鬼畜化されたら困ります。
結局、ジュースを飲む間だけレオンに付き合うことにしました。
(飲み終わったらすぐにレオンと離れて、急いでトイレ探せば間に合う……多分間に合うと思う……
……間に合うんじゃないかな……ちょっと覚悟はしておこう……)
近くには大きな広場があり、そこも多くの出店でにぎわっていた。適当なベンチを見つけて二人は座った。
レオンに怪しまれないように辺りを目で探るフレア。
(こういう広場にはトイレぐらいあるはず…)
すぐ近くにトイレは見つかった。しかもまったく混んでいないし清掃中でもない。
(よしっ!ついてる!)
その時、レオンが声をかけてきた。
「あれ、飲まないの?」
「え?…ああ、もちろん飲むよ」
フレアはジュースの缶を開けた。そして、
ごく…ごく…
「お、おい、フレア…?」
「ぷはあー…」
3秒で全部飲み干してしまった。
「ふう、ごちそうさま。じゃ、あとでね!」
呆然とするレオンを置いて、フレアはトイレに向かってダッシュ!
「ちょっと待った!」
目の前に、ピエロの格好をした男が突如立ちはだかった。
「な、何よ…?」
足踏みしながら尋ねるフレア。
「さっきの君の素晴らしい飲みっぷり、見させてもらったよ!
そして、喜びたまえ、なんと君は、これからすぐ開催される
世界飲み比べ王決定戦の選手に選ばれたのだ!」
「…へ?」
「さあ、会場へ案内しよう!」
ピエロはフレアの手を取って広場の中心のステージに引っ張っていった。
「ちょ、ちょっと待ってよー!」
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 03:48
【自壊予告】
「フレアを待つ甘い罠!!利尿剤入りジュースの誘惑♪」
フレアは660に言った
「sageで参加しようよ(はあと 」
「さあ、お嬢さん!会場に着いたぞ!……あれ」
ピエロが振り向くとフレアの姿はなく、代わりにマネキンが一体。
「ごめんね。今は付き合ってる場合じゃないの」
うまくピエロをまいて、トイレに向かって急ぐフレア。
しかし、そこへ、またさっきとは別のピエロの格好をした男が立ちはだかった。
「もう!飲み比べになんか出ないからね!だってわたし、今…その…」
フレアは言いよどんだ。周りの人に聞かれたら恥ずかしい。
「…おしっこを我慢している。そうだね?」
ピエロはわざと周りに聞こえるような声で言った。
フレアは赤面したが、もう聞かれたものはしょうがない。
「そうよ!もれちゃうの!だから早くそこどいて!お願い…」
「喜びたまえ、なんと君は、これからすぐ開催される
世界おしっこ我慢王決定戦の選手に選ばれたのだ!」
「えー!?」
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 23:55
「…AGEてやる!」
ピエロの手首がひるがえって、フレアの尿道に突きささった。
「この歴史ある変態スレを、SAGE荒しの好きにさせてなるものか!」
660の予期せぬ援護を受けて、ピエロの手首はフレアの中でいよいよガンバルのであった。
「きゃああああーーーーーーーーーーーっ!!!」
いきなりあがったショックでフレアの魔力が暴走した。
ピエロは無制御の魔力の直撃を受け、跡形もなく消し飛んでしまった。
「わー、人殺しー!」
「捕まえろー!」
「ま、まずい!逃げなきゃ!」
フレアはあわてて逃げ出した。
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:06
「逃げられないよ。」ピエロの霊魂は、フレアの膀胱にもぐり込んでいた。
だが、レオンが咄嗟にエクソシストにジョブチェンジし、霊魂を消し去った!
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:21
だが次の瞬間、気まぐれでネクロマンサーにジョブチェンジしたフレアが、
ピエロの霊魂を呼び戻したのであった。
フレア「さあ,,,もう一度、私の中へ(はぁと)」
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:23
そのとき突然近くにいたホームレスがパンツをぬぎだした!
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:25
「股間のスカッドミサイル、発射!!!!!!!!!!!!!」
ピエロの魂は、フレアとホームレスとどちらに逝くか迷っているようだ…
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:30
2時間くらい悩んだが
ピエロの魂はホームレスの股間から湧き出すフェロモンに気がついた
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:30
その間にフレアはトイレを済ませてレオンと一緒に村を立ち去った。
ピエロの魂はホームレスのスカッドミサイルにとりつき余生長く楽しく暮らしました。
その頃、フレアとレオンは・・・
村から100b離れた時点でフレアは尿意が限界になっていた。
「はぅぅ(泣」
レオンは気付かないフリをしている。
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:40
なぜならば、レオンも便意を催しているからだ
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 00:43
その時二人の前に黒服の男たちが現れた!
「我々は成蹊大学食便愛好会だ!!」
そのとき、ホームレスの股間のスカッドミサイルが爆発し世界は滅んだ。
−終−
滅んだ・・・・・・かのように見えたが、スカッドミサイルに宿っていたピエロの魂が根性を見せ、
成蹊大学食便愛好会を巻き込んでずぴゅーんと目標を宇宙へ変更し飛び立った。
ありがとう、ピエロの魂、、、キミのことは忘れない。
さらば、成蹊大学食便愛好会、、、キミ達のことは程良く忘れるかも。ごめんね。
そんなことをフレアはそこはかとなく思ったが、彼女の膀胱は限界に近づいていた。
『は・・・はうぅ(汗』
ちなみにレオンはすでに人目を憚らずイタシてしまったようです。
・・・地面には静かにレオンからでてきたブツが横たわっています。
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 06:14
やがてブツは静かに身を起こすと、ふたたびレオンの中に帰ろうとした。
「ここはイヤだ…ここはサムい…」
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 07:04
(あっ、ウンコがしゃべってる・・・!)
驚いたひょうしに、フレアの膀胱は唐突に限界を迎えた。
ぶしゅうっ・どぶっしゃああああああああーーーーーっ!!!!!
「あひぃぃぃぃぃ〜〜〜ッ、み、見ないで〜〜〜(涙)!!」
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 07:38
勢い余ったフレアの尿が、レオンの便にかかってしまった。
『ウワーわれらのウンコがー!!』
成蹊大学食便愛好会員どもの霊魂が、濡れたウンコの上を
泣き叫びながら飛びまわる!
「ギャハハハハハハハハハハハハハ、この糞スレがまだあったとはしらなかったze糞糞糞そんなに糞がほしけりゃくれてやらあ」
桜井は尻をまくると999999999999999999999999999999999999999999トンの糞をひりだした
みんな糞を食った体中に浴びた目に入れた耳にも入れた毛穴からもけつの穴からもちんこの穴からもまんこの穴からも入れた
人類はうんこになった
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 10:28
「また出たか、桜井!」
闘いの予感に、レオンのピーターは一気に電柱くらいの太さになった。
その巨根を、レオンの下半身はゆるぎなくしっかりと支えていた。
「すごい・・・!意味不明なsage進行の中でも、レオンは確実に成長していたんだわっ」
「ふ、粗末な一物だ。真の逸物とはこれだ!」
桜井は自らの巨根をさらした。
「まあ、すてき、桜井様!」
フレアは桜井に駆け寄り、巨根を愛撫し始めた。
レオンは欝になって一人逃げた。
そして世界に平和が訪れた
・・・かに見えたが、それはフレアの罠だった。
「おらー(怒」
ポッキン
桜井様の巨根は十分の一になっちゃった。南無〜
「おのれ!」
桜井は持ち前の連射力を発揮しフレアに白いものを連射した。
フレアは白いものの中で窒息死した。
一方、フレアの裏切りの意図を知らなかったレオンは欝のまま森の中で首を吊って死んだ。
こうして桜井は世界を手に入れた。
めでたしめでたし。
しかし、新たな勇者が桜井を倒すために旅立った。
その名は、
御歳123歳、恋人募集中の伴爺だった。
しかし伴爺は旅立ち一歩目で心不全でこの世を去った。
一方、窒息死したかに思われたフレアだったが白いものを飲み尽くして助かっていた。
とゆーか、さらに元気になっていた。
「タンパク源吸収おっけぃ!レオンはどこじゃ〜」
フレアは一路レオンが消えた森に向かった。
伴爺の体内には、全宇宙を吹き飛ばす威力の爆弾が仕掛けられていた。
そして死んだら爆発するようにセットされていた。
どーん。
おしまい
いや、誰も旅立たなかった。終わり
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 12:42
ベルの音で目が覚めた。
「............怖い夢だった」
高志は一人つぶやくと布団から這い出した。
パンツが濡れているのは気のせいではなかった。
FIN
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 12:57
「チクショウ、こんなの認めないぞ!」
ファンタジーを渇望するレオンの粘着じみたド根性が、ついに桜井の幻術を打ち破った。
「フレア、目を覚ませー!!禁呪を使っちまえ!!」
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 13:09
しかし、禁呪を使うには警察の許可が必要であった。
しかし警察署は安息日で休みだった
無許可で使おうとしたレオンとフレアは特高に挙げられ拷問の末殺された
桜井を主役とした新たな物語が今始まる
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 14:11
いっぽうその頃、ジャスコの1F中央広場に放置されたレオンとフレアの遺体に異変が…
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 14:12
なんと融合して一人になった
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 14:16
さらに、八方分割。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 14:21
さらに、六十四方分割。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 14:59
もはや見る影も無い…
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 15:13
さらに、四千九十六分割。
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 16:01
そして、再結合。ジャスコの地下名店街に出現したソレは、
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 16:02
桜井だった
ようにみえたが、実はひろゆきだった。
705 :
デムパなポエム書ける人募集:02/01/21 17:13
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 17:57
しかしクスコを使って入念に調べた結果、
”桜井ひろゆき”がそいつの真の名前であることがわかったのだ。
「レオンとフレアから生じたアレを、おれたちに滅ぼすことができるだろうか??」
けんのすけの尻にあわ粒が生じた。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 18:31
一方その頃、辺境の名も無き村にて一人の勇者が旅立とうとしていた。
勇者の名はブライアン。今年で40歳になる、一年前に脱サラして勇者に転職したのだ。
彼は冒険に向けてダイエーでセービングコーラ(39円)を買い込んでいた。後は紳士肌着を3着買ったら
出発する予定だ。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 18:33
ブライアンの自分探しの旅が今始まる!
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 19:34
町人「勇者ブライアンさま、手始めに、ジャスコに現れた
レオンとフレアの合体究極召喚を始末してくだせえ!」
「もうそんな過去のキャラに構うことはない。俺には俺の冒険があるのだ。お前も来るか」
ブライアンは町人を仲間に加えて旅立った。
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 22:51
「ブライアン様・・・いや、ブライアン。おれのことは、”マーくん”と呼んでくれ。」
町人は急になれなれしくなった。
「なあブライアン、カネ貸してくれねーか?そのうち倍返しするからよぅ。」
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 22:53
町人の名前はアンナ。
とある農夫の家に長男として生まれたが。2年前に性転換して女になった。
年齢不詳の美女である。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 22:56
こうして3人の旅が始まった。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 22:56
「マーくんだかアンナだかはっきりしろ!!」
ブライアンの、KYOTOみやげの木刀がふりあげられた。
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 23:17
でもそのとき、でかいネズミがスゲー勢いで駆けてきて、
3人の股間の下をすりぬけたんだ。
ネズミの背中にこすられて、旅人たちの股間はつるつるになったんだよ。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 00:08
そのショックでブライアンは悟った。
”そうだ俺たちに必要なのはファンタジーだ!”
ブライアンは力強く叫んだ。
「俺は宇宙のファンタジーになるぜ!!」
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 05:54
「みんな見て、あっちのほうにファンタジーが!!」
ブライアンたちがアンナの指すほうを見ると、そこには、
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 16:08
合体したレオンとフレア、そして桜井が仲良く手をつないで歩いてきた。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 16:29
ブライアンたちは見なかったことにした。
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 21:06
所変わってここは仙台
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 21:08
伊達政宗像が突然動き出し、通行人を次々に斬り殺し始めた。
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 21:12
これがブライアンが言った「ファンタジー」なのだろうか?
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 23:04
アンナやマーくんがファンタジーのことで悩んでいるおりもおり、
通行人が某炭酸飲料水の缶を高くかかげて、
「ファンタスティック☆」
と叫んだのであった。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 23:21
「いい加減にしろ!!」
マンモスが走り込んできて、ブライアンを思いきり蹴った。勇者の背骨が乾いた音を立てた。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 23:30
ブライアンの猫背が治った。
「どうだい、俺の整体治療は?」
「最高だよ。君も仲間になってくれ」
こうして、マンモスの整体師が仲間に加わった。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 06:56
「お前らアホだね。頭蓋骨、矯正してやるよ!」
マンモスの鼻が勇者たちの頭に巻き付いて、次の瞬間・・・
「メシャァッ。」
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 07:00
勇者達がそう叫ぶと、飯屋が3人(中華・和食・イタリアソ)現れた。
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 09:18
(なぜフレンチの飯屋はいないんだ?)
マンモスは思った。
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 12:13
「..................メシ」
突然、石槍を持った数十人の原人達が現れた。
かれらはマンモスを追って北方からやって来たのだ。
そこに民間人を殺戮するのにすっかり飽きた伊達正宗像が時空を超えて出現した。
原人たちとマンモスを見てよろこびの雄たけびをあげる正宗像。
どうやら戦いたいらしい。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 00:51
「みんな、やめて!争いからは、なにも生まれないッ。」
アンナが哀しみに満ちた叫び声を上げた。目じりから、処女っぽい透き通った涙がこぼれおちた。
だが、原人達に言葉は通じなかったし、政宗像も文字通りの石頭だったため聞かなかった。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 07:53
そして原人たちは、正宗像の石頭を打ち砕いて、野趣豊かな打製石器を創りあげたのであった。
マーくん「見ろアンナ、闘いの中から生まれたこの創造物を、おまえは否定するのか!?」
ところが金を稼ぐどころではなかった。
頭を破壊された政宗像だったが、そこからまた三つの頭が生えてきたのだ。
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 13:02
ブライアン「あいつはもしや....」
マンモス「俺に任せてみんな逃げろーーーー」
正宗像にマンモスが捨て身の特攻をかけた。
その時、
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 22:53
マーくんが屁をこいた
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 23:18
マーくんのケツから、きなこ色の煙が噴き出して、戦士たちを包んだ。
・・・・・・そして。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 23:25
ものすごい勢いで原人達の乳首から母乳が噴出した。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 23:35
「父乳(フニュ〜)の間違いじゃないのか?」
ブライアンは当然なつっこみを挿れた。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 23:55
すると、原人達は先っちょから濃い父乳を出した。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 07:35
ブライアンは、その白い父乳を木の椀におしいただくと、静かに口に含んだ。
そして、5ガロンほど飲んだところで、彼は、「うぐぅ」とつぶやいたのだ。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 18:11
終了
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 18:49
と原人がいうと
原人の乳首から父乳はでなくなった。
おいおまえらヒサシブリだな俺のちんぽは3m
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 22:28
桜井のちんぽを見た瞬間、無いはずのアンナのちんぽが膨張した。
5mはあった。
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 11:56
「・・・チンポは、長さが全てじゃないぜ。」
そういいつつも、桜井の目には悔し涙が浮かんでいた。砕かれた少年・・・!
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 12:15
ちなみに、アンナのちんぽとおもわれたのはただのでかい陰核だった。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 13:10
打ちひしがれる桜井を横目にブライアン達は旅を続ける事にした。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 15:11
しかし、このアンナのでかい陰核をなんとかしないと不便だ。
でかくてパンツに収まらない。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 23:53
「貴様!そんなものおっぽりだして、恥ずかしくないのか?」
ブライアンはアンナの陰核をつかむと、自分の中に招き入れた。
「ウウッ!・・・こ、これで人目につくことはないぞ・・・ハァハァ」
何もかもうまく逝きそうな予感がした。
もちろん、二人とも「いった」のは言うまでもない。
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 00:57
(オレだけ仲間はずれか?)
マーくんの中にどす黒い衝動が沸き起こる。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 12:06
そしてマーくんはオナニーを始めた。
「どうだ!俺は1人でもできるんだぜ」
と、訳の解らない事を叫び始めた。
一人でできるもん…
ひとりでできるもん…
ひとりでてきるもん…
一人で手切るもん…
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 23:22
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 13:11
ブライアン達はマーくんの精中をティッシュにくるんで手厚く葬った。
その後、マーくんの精虫はラルヴァとなって世界を破滅に追い込むのだが、それはまた別のお話。
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 23:17
(マーくんの精虫を一撃で倒すとは…桜井とやら、ただの厨房ではないッ)
用心したブライアンは白兵戦を避け、
竿の先にビーフジャーキーをぶら下げて、桜井の顔の前で激しく振りたてた。
ブライアンはモエコのところに遊びにいったきり二度と戻ってこなかった。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 21:47
良く晴れたある日、ブライアンはマー君とアンナの住むあの家へ帰ってきた。
ブライアンのとなりには一人のフィリピン人女性がいた。
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 21:48
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/01 23:42
>>763 「いや、けっこうだ。オレはフィリピーナのほうを選ぶ。」
いったいこのフィリピン人女性は、ブライアンの何なのか?
いぶかしがるマーくんたちの前で、女は・・・・・・
突然失禁した。
そして、世界に平和が訪れた…
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 23:05
だがフィリピーナの膀胱が決壊して、世界は尿に飲み込まれんとした。
そして、世界に平和が訪れた…
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 01:41
所変わってここは熊本
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 01:45
一人、「おいどんはもっこたい」と言いながら街道を練り歩く一人の豪傑。
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 01:48
装備は 木刀
布の服
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 13:46
「きさま何者だー!?」
マーくんが、豪傑のグンゼのすきまに手を突っ込んだ。
とたんに、やけどしそうなほどに熱く、しかも不思議な弾力を持ったモノが
手の甲に触れたのだ。
「???こ、これはいったい……?」
そして、世界に平和が訪れた…
柔らかな陽射しが少女の体を包んでいた。
スズメのさえずりの中で少女は手を差し出した。
手の平には麦がいくつか乗っている。
雀たちは無邪気に少女の手の平に乗り、
楽しげにそれをついばんでいた。
しかし束の間、少女の頬を伝ったのは涙だった。
彼女は泣いていた。
麦を乗せていないほうの手の甲で、
幾度となく頬の涙を拭ったが、拭いきれなかった。
ふと、なにかに気付いたように、
雀たちがみな飛び立った。
少女は地面に崩れ落ち、両手で顔を覆うようにして、
激しく肩で息をしながら泣いた。
世界には平和が訪れた。
しかしサリィはいまだひとりぼっちだった。
おしまい。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:40
(なぜだ、なぜ終わらせようとする?こんなに輝いているというのに!)涙チョチョ切れた。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:50
パンを踏んで地獄に落ちた美少女〜
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 00:50
その輝きはいつわり。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 01:06
つわりがひどかった。
サリィはいま、クォック王国のダウという町で暮らしている。
陸の孤島のようなクォック王国のなかでも2番めに小さな町。
唯一港としての機能に支えられて、
なんとか生き永らえている町だ。
そのため、この町は職人たちの集う町になっている。
町は大きくふたつの部分で成り立っている。
港部と工場部。
静かな町だ。
港から船が出るときに発せられる、
1日10回ほどの轟音を除けば、
町は奇妙なほどの静けさだった。
船が出たあとにはその静けさも格別だった。
サリィがいま暮らしている家は、
港に程近いところにあった。
古びた木の破片たちをとりあえずつなぎ止めただけの一軒家。
そこにひとりで暮らしていた。
港に中途半端に近いだけあって、
その家の周りにはあまり家がなかった。
まったく家がないわけではないが、
みんな、自分の生活を密かに守るように、
静かに暮らしていた。
そしてそれが、サリィがこの家を選んだ理由だった。
船が出るたびに、サリィはこの世界に、
人間が自分しかいなくなった気がしたものだ。
そんなときは庭に出て、
太陽の光と鳥の声を聞きながら過ごしたものだ。
世界の混乱が河原を洗うように引いたあと、
サリィがこの町にやってきたのは気まぐれではない。
この町はサリィが幼いときに暮らした場所だったからだ。
同時刻、マーくんの精虫の魂からついにラルヴァが誕生した。
世界の存続をかけた戦いが、今、始まった。
サリィは、生まれたときからサリィという名前ではなかった。
12歳のときに彼女は自分の名前を「サリィ」と名付けた。
それまでの彼女の名前は「ニゥ」と言った。
今後、サリィがニゥだった頃の話しをすこししたい。
そこで彼女が自分をサリィと名乗るまでのあいだ、
彼女をニゥとして語ることにする。
ニゥ=サリィである。
ややこしいがご容赦願いたい
(12歳と書いたが、彼女の年齢も実のところはっきりしない。
最初の育ての親がサリィを引きとったとき、
彼らは彼女を2歳とした)。
ニゥに産みの親はいない。
すくなくとも、誰の子供なのかについて知っている者は、
誰もいなかった。
育ての親はいる。
ニゥがまだなにも覚えていない時代に、
妹のミューとともに、
この町ダウに住んでいたヤン・リューの手によって引きとられ、
リュー家の一員として育てられた。
スマンまたやり過ぎた(´ー`;
782はとばして、781から続けてくらはい(T.T)
>>783 協調性無く、空気を読むこともできないおまえにゃリレー小説は無理。
どこかよそへ逝って、ひとりでオナってなさい.
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 17:39
と、ラルヴァは叫び。火を吹いて、シオを吹いた。
シオシオのパア。
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 17:46
「このままじゃ、このスレは終わりじゃ...........。この世界にファンタジーを取り戻してくれる勇者はおらんのか....」
呟いた村長の瞳は悲しみに満ちていた。
終了
このスレはつまらん
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 23:25
「まだだ・・・まだイケるッ。」
勇者ブライアンの逸物が、野生の馬のようにいきりたった。
そして、ラルヴァをヒタとにらみつけたのだ。
ラルヴァがブライアンの逸物を見つめる。
「あ・・・はぁ・・・・見つめられると・・・・・うっ」
ブライアンは絶頂に達した。撒き散らされた精液からさらに大量のラルヴァが誕生した。
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 20:56
レオン「今こそ俺達の出番だ!ファンタジーを取り戻すんだ!」
フレア「うん、フレアがむばる!!」
「いくよ、レオン!みるきーうぇいっ!」
久々の魔法だった。レオンの先っちょからおなじみの白いものが出た。
しかし、それもまたラルヴァの原料であり、ただ数を増やしただけだった。
多分そうだろうけど、それがどうしたんだとマーくんは思った。
そして、彼らの冒険は終わった。
めでたしめでたし。
2年後。
そこには、冒険が終わりマターリ暮らす三人の姿があった。
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 21:27
そんなある日、3人のもとにレスターおじさんが駆け込んできたのは、午後のティータイムの
事だった。彼の顔は恐怖に引きつっていた。
「大変だ!!庭から仏像が出てくるんだ!ちなみに俺は神だ」
そう叫ぶと彼はうなりだし、失禁し、そして卒倒した。
物語は終わらない...............。
Windy Dreams4〜闇からの使者〜 に続く
お楽しみに!!
798 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 23:20
だれか立てろよ(藁
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 23:29
「……はっ。」
「レオン、大丈夫?顔色がすごく悪いわ、まるでアブラ粘土みたい。」
レオンはフレアの顔を見つめたまま、しばらくベッドから起きあがれずにいた。
あれは、全て夢だったのか?
桜井との死闘、ジャスコでの超変身、新たな勇者ブライアンの登場
…なにもかも夢だったのか?
800 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 23:41
「なんだかわからないよ!でも、”海の宝石箱”さえ見つかれば、あるいは・・・」
レオンの瞳に光がもどってきたよ。
「まて、これも夢だ!」
レオンとフレアは気付いた。
「本当の現実に戻るには…これしかない!」
レオンとフレアは互いの心臓を貫いた。
たちまち気が遠くなり、再び意識が戻ってきた。
ついに二人は現実世界に帰還したのだ。
そこは…
あの世だった。
−完−
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 20:05
レオンとフレアは今度こそ目覚めた。
そして目覚めた瞬間、レオンは自分の直腸に突き刺さった異物に気づいたのら。
「ウワーーー!ま、まさかコレが、海の宝石箱・・・ッ?!」
レオン「どうせこれも夢だ」
フレア「そうね」
もう二人ともやる気ゼロだった。
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 21:54
そこへやって来たのはマー君だった。
「まぁ元気だせや。パチンコで取った景品やけど、これをオメーらにやるよ。臭ぇから」
そう言ってマー君が二人に手渡したものは、変な臭いのする古ぼけた宝石箱だった。
なんとそれは..............。
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 22:08
変な臭いのする古ぼけた宝石箱だった。
807 :
流水 ◆AnsQkwA6 :02/02/10 22:20
中には大量のフレアの聖水がたぷたぷと波打っていた。
レスターおじさんの聖水も入っていた。
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 00:35
「これが…これが海の宝石箱なのか?」
中には、ミョウな液体の混合物がたゆたっている。
こんなブツのために、新スレをぶちたててまで、自分たちは冒険を続けてきたのだろうか?
レオンの中で疑問が渦巻く。そして、
やっぱり夢だと決めた。
レオンは頭を振った。
『いや、まだ夢と決め付けるのは早計だ』
海の宝石箱(?)をもう一度覗き込む。
相変わらずの液体達がたゆたっていた。
『・・・』
レオンは無言でその中身を覗き込んだ。
そして、気付いた。
往年の聖水ウォッチャー・レオンであるからこそ、気付くことができた。
液体は確かに聖水であった。
しかし、そこにはありとあらゆる人間の聖水が入っていたのだ!
見慣れた自分の聖水。
淡い切なさを感じるフレアの聖水。
甘い臭いと漢の臭いを放っているレスターおじさんの聖水。
はかなく、今にも消えそうな匂いのサリィの聖水。
得体のしれない動きを見せる桜井の聖水。
その他にも、フリーダー、グラン王、中島先生や・・・ブライアン、マーくんにフィリピーナ・・・
とにかく全ての人間の聖水が、そこにはあったのだ。
レオンは、戦慄した。
そして、何を思ったかそれを飲み干した。
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 09:35
「おーーーん、おーーーん!!」
レオンは哭いた。人類の聖水でおなかをタプタプさせながら、全身で哭いたのだ。
なぜなら、
814 :
流水 ◆AnsQkwA6 :02/02/11 09:55
人類の聖水の中には和田アキコの聖水も混じっていることに
気づいたからだ。
そこでレオンが一句詠んだ。
赤信号
皆で渡れば
怖くない
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 23:22
だが、やっぱり怖かった。車に跳ねられたら大変なことになる。
恐怖を忘れるために、レオンは再び海の宝石箱の中に頭を突っ込んで、
聖水をピチャピチャ音を立てて飲んだ。
そして溺死した。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 23:26
そして即座に復活。スーパーサイヤ的に強くなったレオンは、
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 23:44
どうでもいい。
それよりフレアはどうなったかというと、
赤信号を渡るのが怖くてちびっていた。
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 23:50
尿が出たのか?霧状の尿に日の光が差して、美しい虹ができたのか?
レオンは豪快に食らいついたが・・・
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 01:48
さっきご飯食べたところということもあり、
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 01:51
そろそろおやつの時間だ。
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 23:21
おやつといえば、文明堂。
「…文明堂のCMに出てくる、ミョウな生き物たち。獣姦したくならないか、フレア?」
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 23:24
「したい...............」
気がつくと、レオンの前にアンナが迫っていた。
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 23:26
しかし、死体だった。
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 23:28
「死姦……」
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 23:43
「死姦はいやああああああ!!」
フレアは叫んだ!股間から尿が溢れていた。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 23:46
「じゃあ、視姦で勘弁してやろう」
レオンは尿をあふれさせるフレアの股間を凝視した。
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 00:02
しかしよく見るとそれは尿ではなく――
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 00:07
ファンタジーだった。
こうして、二人はファンタジーを手に入れた。
おしまい
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:20
「ちがう、こんなのファンタジーじゃないよ!!」
レオンは、泣き叫びながら海の宝石箱(?)の中にとび込むと、内側からフタを閉めた。
「さあ、箱を蹴ってくれ!」
言われた通り箱を蹴ったフレアは足を折って入院した。
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 14:29
「さあ、オシッコの時間だよー」
看護婦が尿瓶を持って近寄ってくる。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 15:44
だがフレアはすでに同室の患者全員に尿を提供していたのだった。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:36
「渇く…渇いてたまらねぇんだ」
患者たちは新たな病を得たらしかった。
「もっと…ニョウを…ッ」
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:48
「な、なんなんですか、これは……!」
あまりの惨状に看護婦クラリッサ・マクドゥガルは声も出なかった。
「レイシー先生に知らせに行かなきゃ!」
クラリッサは病室を飛び出した。
「ママー、おなかいたいのー」
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 23:53
「ほね、ウゼーヨ!!」
クラリッサの助走付きの飛び膝蹴りが、ほねの側頭部にクリーンヒットした。
843 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:08
ほねの関節は本来曲がってはイケない方向に曲がっていたが、
クラリッサは構わずレイシー先生の部屋に走っていった。
その後姿を見てほねは密かな殺意を燃やすのだった。
元気玉で全員跡形も無く消し飛ばした
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:34
だが、それは夢。
ほねが、クラリッサに脳を破壊されてから絶命するまでの数瞬に見た願望。
さらば・・・さらばよ、ほね。
フレアは瞑目すると、ほねの残骸に合掌した。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:35
風が運ぶ夢は.....終わった。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:36
ほねがそんな夢を見ている頃、クラリッサは今まさにスキーの
ジャンプ台から飛び立とうとしていた。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:38
だが、途中で思いとどまった(理由は不明)。
そして、スタート地点へむけてジャンプ台を登り始めたのだ。なぜなんだろう…
呪った
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:42
そしてクラリッサは筋肉増強剤を服用した。
実にムキムキだった。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:45
そして、そのムキムキの体でもって、ベッドの上のフレアに覆い被さった。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:47
「オー!フレウッ!」
三秒だった。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:54
「…もっと、もつはずだよ…」
フレアがそう囁いて、クラリッサの裸体にユビを這わせたそのとき、
ドアが音高く開いて、病室にレオンが入ってきたのだ…!
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 00:58
そして出て行った。
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:08
ふたたび戻ってきたレオンの右手には
2本の魚肉ソーセージが!
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:09
左手にはよく煮込まれたほねが!
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:12
だしが出きっていた
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:17
口にはよく使い込まれたデッキブラシが!
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:46
そしてレオンはおもむろに服を脱ぎ捨て官能的Tバッグ姿になるとデッキブラシを構えた。
「電磁波、かくし芸!!」
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:51
禿しく回るデッキブラシ、Tフロントからこぼれる眩しすぎる金太マ。
夢のようなときは瞬く間に過ぎ、レオンの両手には二本の魚肉ソーセージだけが
不気味な光を放ってプルプルと握り締められていた・・・
レオンはゆっくりとフレアに近づき・・・
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:55
そしておもむろにパンツを下げた。
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 07:27
そして、しばしののち、パンツを元の位置に上げた。
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 08:47
そして、食い込ませた。
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 19:25
もっかい下げてみた。
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 19:30
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これを地元の大和銀行で円に変えたみたら驚くことに60200円になりました。
おっ、と思いサイトに入って私の会員数を確認してみると、
私の直接会員が17人で、その会員が集めた会員が48人だったんです。
こんなに早く会員が増えるなんて、と驚きました。(ちゃんと確認できるところが安心します。)
でもこんなに早く私にもできたのは、まだ日本では会員が少ないからだと思います。
正直早めに会員に登録したほうがベストです。
早ければ早いほど上位会員になって獲得金額が多くなります。
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読めば(実は英語ですが確認だけでいいです)10$が積立できます。
そして集めた会員がメールを確認してくれればその会員を抽選したあなたには6$が積立できます。
そしてその会員がまた会員を集めたとしたらあなたには上位の上位の会員として4$をもらいます。
コツコツが基本ですね!
もしあなたが会員を20人を集めてまたその会員が20人ずつ集めたとしたら
10$⇒1300円(あなたの積立金)
120$⇒15600円(1段階下位会員よりの積立金:20人×6$)
1600$⇒208000円(2段階下位会員よりの積立金:20人× 20人×4$)
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 22:50
クラリッサは
>>865の鼠講的詐欺にひっかっかて
大切な魚肉ソーセージを奪われてしまった!
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 23:13
「そのソーセージ、私のッ!!」
フレアが精子のような勢いで飛び出した。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 23:25
そして、勢いが足りずに床に落ちた。
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 23:26
死んだ
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 23:30
死んだ…869が死んだ!
終了厨の869、ここにぶざまなムクロをさらし、ついに死亡!
「これでこのスレも、イイ感じで1000レスを迎えられそうだゼ!」
レオンのピーターが悦びに震えた。
「死んだ…869が死んだ!
終了厨の869、ここにぶざまなムクロをさらし、ついに死亡!
「これでこのスレも、イイ感じで1000レスを迎えられそうだゼ!」
レオンのピーターが悦びに震えた。 」
とへんな奴が通りがかった
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 23:33
もうしんじゃったよ!
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 00:12
死は…優しいな…イクシマ……
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 00:21
そんな事いうな中島っ!!
おいっ!目を開けろ!
死ぬななかじま〜っ!
てかおれイソノですが・・・
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 00:26
いっそのこと…
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 00:30
冬山で…
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 00:30
「天城越えでもしてみるか・・・」とマリッサは今にも発狂しそうな小さな
声で叫んだ。
山が燃える〜
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 18:19
あっつ
880 :
流水 ◆AnsQkwA6 :02/02/17 19:26
萌え萌え
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 19:44
気が付けばフレアの魚肉ソーセージは
株式市場に上場していた。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 20:52
そのとき株価暴落。
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 21:03
そして野崎のコンビーフが立ち上がった
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 17:09
「ビンビンだった」
後にベンジャミン大久保彦左衛門が語った言葉だ。
ちなみにベンジャミン大久保彦左衛門は後に笑福亭ベンジャミンとなって
世界をお笑いの渦に巻き込むことになるのだが、それはまた別のお話。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/19 00:24
Windy Dreams 2〜星空と君と〜
と言うタイトルをほとんどの人々が忘れていた
思い出して!びっくり!した とくに田代が・・・
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 20:55
そうだった!おもいだした!
ふーよかった!
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 21:21
星空がー
ふと彼が言った。
「なんか、ヒット数増やしてるだけで
>>1を喜ばせてるんじゃないか?」と。
このスレには荒らしのつもりになってる厨が多すぎた。
かく言う彼も・・・
それから180年後
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:13
だが、890の日本語はおかしかった。
「なんなんだこいつ、キモいなぁ!」
「レオン、ひどいこと言っちゃだめよ。きっと病気なのよ。」
フレアは890ことアリューゼのふぐりにそっと手を当てた。
「ほら、だらんと垂れ下がってる!やっぱり病気なんだわ。」
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:15
それから180年前。
894 :
マン ◆adB47w.g :02/02/21 23:17
そのころから既にアリューゼは病んでいたのだ。
さらに45年前
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 23:30
レスターおじさん、五歳の夏。
彼がブタにはまるきっかけとなったある出来事が起こった....
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:08
豚は食われるためだけに生きてるのさ!が
きっかけだった
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 00:25
ティムポからブタを食うことはできるか?
これが彼の夏休みの自由研究の課題だった。
レスターは言った。
「あばば」
900ゲット!
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 22:10
ルパンがピンチになった
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 22:11
ごえもーん!!
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 22:17
ザンテツケンが折れた!
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 22:34
ブライアンは今か今かと、機会を伺っていた。
905 :
マン ◆adB47w.g :02/02/24 23:03
「ブライアン、危ない!パンツの横から珍宝がハミ出してるぞ!!」
レオンが泣きながら叫んだ。
906 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 23:11
しかしそれは珍宝ではなくでかい陰核だった
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 23:30
「あっ、この陰核、夢の中で見たのとそっくり!」
フレアがブライアンのパンツに飛びついて、足首まで引きずり下ろした。
「色も大きさも・・・触った感じも同じだわ!」
フレアの見る夢は総天然色、とても豊かです。
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 00:17
♪ウフッフー夢の中へ〜
ただ、夢で見たのよりは微妙に黒い気がしないでもなかった。
ん
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 23:10
(このスレ、いったいどうしちまったンだ??)
レオンはすっかり混乱していた。そして気づいたときには、
ブライアンの舌の上にテメーのティンコをのせていたのだった。
912 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 23:12
発射!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 23:41
あたーりー!!!!!!!!!!!!
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 23:42
フセナ!!!!(・∀・)メメメーン!!
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 23:53
みんなが伏せていると、レオンの放った白いものが地面いっぱいに広がってきた。
「雪色だねえ!」
フレアが感極まったように叫んだ。
(次回作はどうなるんだろう…)
フレアの心を一つの疑問がよぎった。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 19:33
「そんなこと考えているヒマはないぞ!」
いつの間にか背後に忍び寄っていたレオンが、フレアの頭に
よく使い込んだももひきをかぶせた。
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 20:31
「そんな事より、海の宝石箱はどうすんだよ?」
レオンの精子が言った。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 20:50
「そんなことより、このももひき…」
この、漂ってくる漢の香り。
「これはレスターおじさんのね!なぜレオンがこれを?」
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 23:38
だがそのとき、海の宝石箱が
「ふぁlskjvふぁj〜〜〜」
と、叫びながら走ってきたのだ。
ふたの端っこにレスターおじさんのちぢれっ毛がからみついているのを、フレアは見たろうか?
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 00:05
ちなみにレスターおじさんはパーマをかけていた。
そして、その毛はただの頭髪であった。
そうとも知らず、その毛でハァハァするフレアでありました。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 00:46
そんなフレアを見つめながら、物思いにふけるレオン。
(このスレも、もうすぐ終わりだな・・・)
胸にせまる万感の思いに、レオンの目と先っちょから光るものが落ちる。
「なあ、海の宝石箱。お前っていったい、なんだったんだろうな・・・。」
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 01:06
「次の主人公はどんなやつかな…」
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 01:21
「ふたなりを…頼む…」
海の宝石箱の奥からためらいがちな声が漏れてきた。
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 02:03
(エスタが主人公か……?)
「悪いけど、私は辞退する。レスターおじさんを推薦するわ」
どこからともなくエスタの声が聞こえた。
脱ぎたて香る、ふんど〜し〜
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 19:21
「新スレでは、全く新しいキャラを主人公にしてほしいな。ぼくは・もう・疲れた・・・」
レオンはももひきの股間に顔をうずめたまま、動かなくなった。
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 19:30
(いっそ、桜井に…)
恐ろしい考えを最後に残し、フレアもその後を追った。
931 :
マン ◆adB47w.g :02/03/01 23:14
「いつもいつも、みんな、ワシらを残して先に逝ってしまうんだな…
…なぁ、花子や。」
「ブキィ。」
レスターおじさんは、レオンとフレアの遺体を海の宝石箱の中に横たえると、
フタを閉じて海に投じた。
波に揺られてゆっくりと遠ざかっていく箱を見送りながら、
一人と一匹は、砂浜の上に立ち尽くすのであった。
ファンタジー小説Windy Dreams3〜海の宝石箱〜
姦
ほんとは死んだんじゃなくて寝てただけなんだけど、それはもう、どうでもいいことだった。
すべてが終わり幕が降りた後・・・
舞台裾から「なんでだろーっぉ なんでだろーなんでだ!なんでだろー」と
例の二人組みが出てきた。
そして一言
934 :
マクベス スイ(・∀・)ッチ オープン!:02/03/03 22:31
「ろっぽんぞーーーーーー!」
935 :
無口な女子高生 ◆LQBPU666 :02/03/03 22:42
桜井はそう叫んだあと語り始めた・・・
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 21:48
http://www.zdnet.co.jp/variety/iij/ayumi/diary/diary5.html 今日は、SFの本(ショート・ショート)を読みました。 SFって夢があるから、
読んでいるうちにどんどん本の中の世界に引き込まれてしまって、
1日中読んでました。こんなにたくさんの人が生活しているのだから、
どこかでこんなことが起こったりしてるのかもって思ったり……
本当にこんなこと起こったら大変ですけど……
短いのにちゃんとオチがついているところも楽しいですよね。
なぜ今回、SFについて語ってみたかというと、ファンの人がSFの本を送ってくれたの
で、この場を借りてお礼が言いたかったんです。本当にどうもありがとう。
面白かったです! と!
ピー・・・・ちゅぼん!
無闇に好青年っぽく振舞ったために桜井回路に異常が生じ、桜井の頭部はハジけた。
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 23:50
そして、散った主人公達・・・・レオンとフレアの祖先ティータは思った。
(このスレどうやって1000まで使い切ろう・・・・・・・)
見上げた空は、突き抜けたような蒼だった。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 23:52
(そうだ、レオンとフレアの亡骸のサルヴェージ作業でもしよう)
ティータは海に潜った。
潜ったとたん、禁断の欲求がティータを襲う?!!!!
(´-`).。oO(塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜるとどうなるんだろう?)
ティータはとんでもない衝動に駆られ始めていた・・・・・・・。
やってみたらけっこうおいしかった。
新しい味、発見♪
その美味しさの余り、我を忘れたティータは無我夢中で合成洗剤を舐めまくっていた。
しかし、その時!!!!
気付いた。中性洗剤も混ぜたらもっとおいしいかも!
思い立ったら善は急げだ。
ティータは、中性洗剤を求めて海底を彷徨った。
最高の中性洗剤を手に入れるために!!!
ティータは最高の中性洗剤を求め、旅をしました・・・。
それは、とても辛く、苦しい旅でした。
流石に60数レスでは表せないので、詳しい描写はスレの都合上カットします。
そして、彼はついに最高の中性洗剤を手に入れることが出来たのです!!!
しかし、それは0.0000000000000000000001phほど酸性に片寄っていた。
つまり、それは真の中性洗剤ではなかったのだ…
「中性洗剤って何だよ! 誤差はどこまで許されるんだよ!!」
余りのショックにティータは発狂した。
発狂して全裸丸出しのコマネチ泳法で泳ぐティータに、謎の声が降り注いだ。
「ティータよ・・・・・まだ諦めてはいけません・・・・・・・・。最高は所詮最高止まりなのです・・・・・・。
極めた味を求めるあなたに、神の技を見せましょう・・・・・・・・・・・、それは・・・・・・・・・・・・・・・・・
0.0000000000000000000001phほど塩基性に片寄った洗剤だった。
それを完全に同じ量混ぜた瞬間、真の中性洗剤が誕生したのである!
こうして、ティータは真の中性洗剤を手に入れたのだった。
しかし、彼は、まだ大変重要なことを成し遂げていないことに気が付いていなかった。
「真の塩素系漂白剤と酸性の洗剤を手に入れていない!!」
ティータは、とうとう世界最高の味を求める食材ハンターと化した。
もちろん、その頭からはすでにサルベージ作業は消し飛んでいたが、どうでもいいことだった。
塩素系漂白剤と酸性洗剤探しに意気込むティータ。
その後ろから、
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 08:04
鈴木宗男が どなりながら やって来て・・
お礼と称して、ティータをムネオハウスに連れ込んだ。
そして、どっかの理事長を助けた礼として、最高級のジンギスカンとイクラ丼、
札幌ラーメンをたらふくご馳走したのだった。
でも どっかの理事長は満足できずに・・・・・
宗男の尻を掘った!!!
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 22:16
そこへスリム大橋 巨@にかつがれた まきこ登場!!!
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 01:07
まきこは叫ぶ
「愛して欲しい。世界の全てを。石やきいもたべたーーーい」
スリム大橋 巨@は溺死した。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 10:19
まきこの怒りは天に届いた。
ムネオハウスに500万を超える蟻人間の武装兵たちが集結。
ムネオハウスを食べ始めたのだ。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 23:15
ムネオハウスのムネオは私達の友達です。の垂れ幕だけが残った!
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 04:44
■■ 新企画 ■■
マキコープリソセス
〜突然あなたに12人のまきこが出来たらどうしますか?〜
構造改革にシパーイした小泉は、突然ムネオハウスに連れて
行かれました。そこで待ち受けていたのは・・・・
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 08:11
12人のまきこと、一人のムネオ そしてボス博之!
突然話が変わるが、ムネオハウスから開放されたティータは洗剤探しの旅を再開した。
その後、太古の洗剤の為に五万年前の過去へと遡った。
お目当ての洗剤を手に入れた後は、その時代で幸せな一生を送ったという。
そして、彼の血筋はティーナやレオン、フレアへと受け継がれていったのであった。
〜ティータ編・完〜
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 19:08
まじ!
引き続き、「マキコープリソセス」をお楽しみください・・・・・・・・。
一人のムネオ、そしてボス博之を従えた、12人のまきこ達の、日本を牛耳る悪の首相らいおんはーと討伐の旅が始まった!!
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 21:15
一人のムネオ、ボス博之12人のまきこ達の前に悪の手下〔1〕ヤフー孫が
現れた!!孫の得意な攻撃は、放置プレーだ!
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 12:44
らいおんはーとは唸っていた。
「まきこ逝って吉にゅ!!!!!!」
しかし、12人のマキコは家に閉じこもって出てこない!!
どうなる?
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 20:06
と、固唾を飲んで見守るムネオとボス博之を尻目に、
マキコの家が閃光轟音と共にはじけとんだ!!!
どっかーん!
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 22:00
12人のマキコは、次々と合体していき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キングマキコになった!!!
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 19:24
キングマキコは、国会議事堂めがけて歩き始めた!!
ガォー!「もう少しで1000なのに伸び悩みぃー」と叫んだ。
まったくだぁー とムネオも巨大化!
ヤフー孫も俺を忘れるなーっと巨大化。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 23:36
巨大化した三体が睨み合うその光景は、さながらゴジラ、モスラ、キングギドラ一斉来襲の東京のようだ!!!
題名は忘れたがにゃ〜〜〜〜。
と、その時、国会議事堂のほうから、信じられないものが!!!
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 23:49
目には目を、歯には歯を、米俵には米俵を――――――――――
らいおんはーと最終兵器「小泉ロボ」発、進!!!
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 13:35
国会議事堂が二つに割れ、らいおんはーと操る小泉ロボが出撃した。
と、その時、
ボス博之が尿をもよおした。
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 21:06
ボス博之はその尿意を我慢することできず、なんと
彼の股間から巨大ミサイルが発射された。
誰もが息をのみただその光景を呆然と見つづけるだけ。
「ついに最後の砦が・・・」
人々は神に祈る事さえ忘れていた。
人々は全てを諦めていた。
・・・ただひとりの若者を除いて。
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 12:40
980超えると、ちょっと放っておくだけでdat落ちするぞ。
・・・・と天から声が降り注いできました。
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 00:15
天の声に導かれ、この物語に終止符を打つ若者が立ち上がる!!
それは、
_
「もう行くのか、ムネヲ?」
「ああ、これが・・・これがオレにとっての最後のチャンスなんだ」
「・・・そうか」
長い間連れ添った親友に別れを告げムネヲはバイクのキーをまわす。
残される者は静かにタバコに火をつけ俯(うつむ)くだけ。
「・・・オレはここで待ってるからな。お前が帰ってくるまでずっと」
バイクの轟音が最後の声を掻き消してしまう。ムネヲにはきっと届いていないだろう。
少し強い風が吹く。
合図を待っていたかのようにムネヲは地を蹴る。
振りかえる事無く、彼はその場を去っていった。
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 01:30
こうしてムネヲは、何のしらがみ囚われることなく、その地を後にした。
新たな主人を求めて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
このスレッドに残った1000取り合戦に参戦する住民達は、その後姿を見送ったのだった。
◆◆マキコープリソセス◆◆
完
今まで応援ありがとうございました!!
Windy Dreamsの次シリーズに御期待ください!!
Windy Dreams3 〜海の宝石箱〜
― 完 ―
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 01:30
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 01:32
さ、1000でもトルか。
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 01:34
1000!!
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 01:34
1000!!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。