のぼった坂道に 立ち止まる影ぼうし
どうして今ふたりは 風に吹かれている
途切れた言葉に 泣きそうになるけれど
流れる雲見上げて だいじょうぶってつぶやいた
白い季節が扉を開けて 切符(チケット)2枚の旅
他には何も知らなくていい 横顔見つめてたい
教えてふたりの未来 明日を映す鏡が欲しい
ふるえて揺れる気持ち あふれそう
あなたの色にただ染まりたくて
不思議ねいつの間に こんなにも透き通る
心を通わせてる 運命を信じたい
小鳥のように私待ってる 息をひそめてずっと
甘い木の実が はぜる瞬間 何かが変わってゆく
指先 なぞる名前が微笑み描く 優しい時間(とき)を
伝えて 淡い願い消えぬ間に
あなたの胸で眠る夢を見てる
白い季節が扉を開けて 切符(チケット)2枚の旅
他には何も知らなくていい 横顔見つめてたい
教えてふたりの未来 明日を映す鏡が欲しい
ふるえて揺れる気持ち あふれそう
あなたの色にただ染まりたくて