(直結って、つまり、直流を切らずに接続って意味ね)
>>96 なるほど
入力→入力コンデンサ→可変抵抗→入力抵抗→カップリングコンデンサ
両電源オペアンプ→出力カップリングコンデンサ→NJM386の入力
ですか
で、ブレッドボードで組んでみた結果です
>>98 ではだめでした。
大きい理由はたぶん、386が単電源で、オペアンプは両電源なうえに
5V電源を共有していたので、
音声信号のGNDを386の真GNDから
オペアンプの仮想GNDに切り替えるのが
物理的に無理だったからなようです
カップリングすればいいと考えていたのですがだめでした
オペアンプに絶縁両電源でも用意すれば、また別なのかもしれませんが
そんな大げさなものではないので断念しました
では、1案目に戻り
ヘッドフォンジャックのL端子とGND端子を、オペアンプの+入力と仮想GNDにさして
オペアンプの出力→カップリングコンデンサ→可変抵抗→入力抵抗
→カップリングコンデンサ→NJM386の入力
これは成功しました。
NJM4556、LMC662
で試していますが、双方で音色が違います
いままでオペアンプの聞き比べはヘッドフォンでやってたのですが
100円スピーカーとはいえヘッドフォン無しの方が楽です
>>100 そのアップローダはすぐ消えそうなのでダウンロードしました
両電源とか大袈裟に考えると難しいですが、
非反転のGNDを等分圧して浮かすと考えれば
たいしたことないんですね
オペアンプの後にカップリング後に並列に入れている10kΩは何でしょうか
まだブレッドボード組のものが残っているので試してみます
>>101 だからデーターシートを端々まで読んで理解しなされ。
だいたい君がもってきたデーターシートじゃないかw あ、データーシートって
>>95のそれの事ね。
で、3ページに-入力端子を接地(GND)するなら、+入力はDC的に10kΩ以下で接地するべきと書いてある。
OPアンプの出力抵抗はほとんど0Ωだから直結する回路ならいらないけど、今回はカップリングコンデンサーで
DC電位をカットしてるからそれは利用出来ない。だからあらためて10kΩで接地する必要がある。
386は入力端子内部に50kΩが有るから無くても動くかもしらんが、出力オフセットの増大で最大出力は低下する。
なお、オペアンプの+端子もDC的に浮かせる事は出来ない。
だからその回路は入力のCとVRの位置を入れ替えたら動かなくなる。
もし入れ替えるなら同様の位置にRの追加が必要。
>>102 VRの手前のカップリングコンデンサの前にオペアンプを移したら、うまくいったのは
その出力オフセットの電圧をVRで生成できてたからなんですね。
理解で来ました。
NJM386のアンプ作って鳴るようになったので聞いてたら
スピーカーのケーブルひっかけて基板を落としてしまって
どっかショートしたらしく電源の電解が温まったので
いそいで電源切って調べても異常がないので電源入れ直したら
片側だけ音が小さく歪んでいた
出力のカップリングコンデンサーが死んだのか?
ブースと回路のジャンパが飛んだのか?とか調べたけど異常無し
そこで、「まさかな」と思いつつ左右のNJM386を入れ替えたら
歪むのが逆になった orz
意外とすぐ死ぬのね
NJM4580DDとかLM358とかのオペアンプもすぐ死ぬからしょうがないのか
>スピーカーのケーブルひっかけて基板を落としてしまって
その結果、どこかショートしたりしてれば、何が壊れても不思議じゃない。
あなたが、引っかけさえしなければ、みんな無事なのに。
引っかけたあなたのせい。部品は悪くない
いいんじゃない
BTLにしたら、電池3本8Ωでどのくらいでるかな?
実質4Vとして、8Vp−p出せるから2.82Vrms
これに8Ωを負荷にすると0.994Wと言うことになる。(理論値)
>>110 意外と出るんてすね。今度やってみるかな。
ステレオならこういうドライブの方法もあるよ。
ヘッドホンステレオで使われているBTLの一種だ。
R──│\__R
│/
R+L-│\__コモン
(逆相)│/
L──│\__L
│/
>ヘッドホンステレオで使われている
脳内でないなら
コモンを持つBTLが使われている実例の紹介、よろしくお願いします
>>113 携帯型MDとかカセットテープ(ウォークマン)の類は
かなりそうだな。
イヤホンとかヘッドホンの端子って、3極でコールド側が共通だから、
LR独立でBTL駆動できない。
でも、BTLを使わないと乾電池2本では迫力のサウンドが出し切れない。
そのために
>>112の回路を用いる。
完全独立BTLではないが、左右アイソレーションもそこそこ取れる。
実際にはたとえばおいら愛用の日立ポータブルMDがそうだ。
>>115 ご紹介ありがとうございます
廃れた機種で採用されていた廃れた技術でしたか
>左右アイソレーションもそこそこ取れる。
>>112で、Rが1Vrms、Lが0V(無信号)の場合に、LにどのくらいRが漏れるかを考えると
よくもまあ、製品に採用する勇気があったもんだと思います
そこそこ、と言っていいなら、そこそこでしょうね
通常人の聴覚に差しさわりない程度、でしょ。だから製品になってる。
最近の「デムパオーオタ」向けだは無いと。
118 :
774ワット発電中さん:2014/02/20(木) 10:16:07.47 ID:SxMKcCr8
おま電が通常人とかw
立派に更正したようで良かったなあwww
オマ電は変態かもしれないし無線家だけどオーオタではないだろ。
120 :
774ワット発電中さん:2014/02/20(木) 18:16:09.92 ID:LyTX9H0D
なるほどデムパを飛ばすわけだ
だれうまw
>>112 ても面白そうですよね。普通に使えるならこれでいこうかな。
LM386を話題にしようとか、よしんばLM386を使ったAF回路を作ろう
という時点でオーオタ共は眼中にないので勝手に張り切らないでいただきたいですな。
LM386は公称出力が125mWなので
>>112は興味深いアプリケーションと言えましょう。
こういうネタはいくら知っていても良いことだと思います。
オーオタからしても、LM386は眼中に無いと思う
でもって
>>112のクロストークだだ漏れ具合は、デムパとかそういうレベルではない
それはともかく
>>115が愛用している日立ポータブルMDの回路で、迫力のサウンドで、左右アイソレーションもそこそこだということだから
>>122-123みたいに、興味がある人はチャレンジすればいいと思う
すたれた技術でも、拾うものがあるかもしれない
補足
やるんだったら、高出力品のLM380のデータシートにあるように、位相補償とZobelを適切に
それから、コモンの−入力に突っ込むL+Rの合成方法とゲイン補正も適切に
理由は、オペアンプの反転増幅回路と違って、LM386の反転入力では電流加算できないから
126 :
のうし:2014/02/21(金) 00:16:31.52 ID:FDy9FBPe
386はカコの遺物‥
でも自己満足で再生する分にゃいーかも。
なんか知らないけど、西松屋系の音をとりあえず出す幼児器具にしのんでいた。
LM386なんだけど『なんちゃって386』。
出力が違うのに386を銘打ってた、フラットパッケージのは。
せめて『LM386−LOW(的なの)』なんて命名してほしかた‥
LM386は、デフォルトで1-5にコンデンサ入れるバスブースで組んでたけど
バスブーストしない素ではどうなるか聞いてみたら
低音が効いた曲ではスカスカになるな、壊れたかってぐらいひどくなる
7とGNDに47μFのコンデンサ入れる作例もあるが意味あるのかな
>>127 それ入れないと発振する
LM386のアプリケーションノートにも載ってるはず
NJM386のアプリケーションノートにはBYPASSって書いてあるだけで
間違って0.1μFで済ますやつも出てきそうだけど
私の場合は、裏側から端子の7から2にチップタンタルを貼りつけたりしている
以前NJM386BDの正負電源駆動で伺ったのですが、6ピンにVddm、4ピンにVeeを繋いだだけでは
ダメのようでして、正負電源で出力コンデンサレスで実際に動かされた方がいらっしゃいましたら
どのようにして動作させたのか教えていただけませんでしょうか?
NJM386BDは両電源で動かせばと言う可能性の話しか聞いたことが無いし、ググっても事例が出てこないので
両電源で出力用のコンデンサなしの状態では正常に動かないのでは無いかな?
いや、、おいらは前に携帯機器でコンパクト化したくて、
出力大容量コンデンサーを端折るために+−3Vで組んだことあったけれど、
再現実験してみないと何とも・・・
だれかブレッドボードでやってみてくれ。
±3Vでつないだ状態での対地電圧
1ピン・-0.86V
2ピン:0V
3ピン:-039V
4ピン:-3V
5ピン:-2.32V
6ピン:3V
7ピン:0.48V
8ピン:0.73V
出力ピンの5ピンに-2.32Vのpオフセットが出ている
そもそも1/2Vccじゃないからな
揃えればBTLくらいは…
>>132 もしかして、2pinをGNDに落としたのか?
386の入力ピンは単電源動作のときのGND電位で動作するようにバイアスされているので、
正負電源で使うならDC的には浮かせておかないといけない。
136 :
774ワット発電中さん:2015/01/18(日) 17:50:15.12 ID:+KF64llJ
革命アンプ!
138 :
774ワット発電中さん:2015/01/24(土) 17:29:50.04 ID:NvN/Mn82
なんでいまだにアンプICというと380や386が定番なのかね?
その後にいろんなICや技術革新もあったはずなのに
タイマーの555もそうだよな。
ノウハウが転がってて使いやすいから。
次いで言うと、あえてニューモデルにする必要性も薄い。
回路設計使い回せるならその方が生産コスト掛からないからね。
さらに、新しいのに手を出すのが、煩わしい
142 :
774ワット発電中さん:2015/01/24(土) 23:50:45.32 ID:liYePjTk
>>134の助言を元に合間を見てやってみたが未だにNJM386Bの正負電源動作成功せず
出力カップリングレスの道は遠い
143 :
774ワット発電中さん:2015/01/28(水) 03:49:49.57 ID:PGzZq2Bn
いっそディスクリートで。
x86系のマイコンかとおもったが
紛らわしい名前だぜ
>>19 遠投だがTA7368、386程度の音域や出力出せそう?
使えるなら秋月@60だしまとめ買いしてみようかな
9ピンSIPなのがわずらわしそうだが