502 :
774ワット発電中さん:2010/09/02(木) 21:50:01 ID:27r7vt2b
μ同調のラックピニオン、アクリル板で試しに作ってみたら成功しました。
ただ微調整が困難です。当方京都府南部に住んでいるのですがギヤの関係か
ラジオ大阪、ABCはダイヤルから手を離すと、感度がかなり低下します。
僕が中学生の頃(6年前)に技術で作ったのはたしかキクイチの4W電池式
蛍光灯と教師自作の1ICアンプでした。双方全部品ハンダが必要なので
かなり勉強になりましたよ。同時にテスター、オシロの使い方を習いました。
503 :
774ワット発電中さん:2010/09/02(木) 22:55:53 ID:siebzrVY
たぶん、人体の静電容量も込みで同調してるので、手を放すと静電容量が変わっ
て同調が狂うから、感度が落ちているように聞こえるのだと思う。テルミンみたいな
感じ。試しにプラスチックのマジックハンド(100円ショップ)とか使って、体を離れて
同調させるととかすると、放してもそのままの音量で聞こえない? もしそうなら、
シールドすると少しは違うと思う。
あと、ピニオン径大きくない? ストレートだと、そんなに選択度は高くないはずな
ので、結構大雑把でも同調する範囲は広いと思うけど。微調整が難しければツマミ
を大きくしてギア比(?)を大きくすると、微調整しやすくなるよ。
選局ダイアルまで金属で作っちゃったとか
>504 ハンドパワーが影響を及ぼすな
テルミンラジオ
508 :
774ワット発電中さん:2010/09/03(金) 19:54:15 ID:VZNJnLjU
現在ギヤ比を大きくした第二弾製作中です。
ただBA200の在庫がなくなったのでSL50GTを使います。
そういえば以前祖父の家で見た真空管ラジオ(東芝6球3バンド)は
μ同調コイルの金属ギヤにアースがされていました。本体そのものは
ベークライトだったと思います。トランスレスでプラスチックケース入りの
比較的おしゃれなラジオでした。
test
510 :
503:2010/09/03(金) 21:30:21 ID:NKhk5jzc
>508
真空管ラジオは、発振とかハム防止とかがあるので、シャーシを金属で作って、
各部品は基本的にアースに落として電位をきちんと合わせるのだ。
SL-50GTだと、フェライトバーの長さが違うので、μ同調だと特性がちょっと変
わってくるね。長い場合と短い場合、どっちが調整が微妙なんだろう? やった
ことないなぁ。そういえば。
疑問を深めただけかよw
512 :
774ワット発電中さん:2010/09/04(土) 08:12:19 ID:Ucbc8CXp
普通の短波の4kc〜12kc連続受信できるラジオの製作例ってどうして無いの?
大昔にHzに変わったからだろう。
4,000Hz-12,000Hzって電波じゃないからな
電波法で言うところの電波だよ。でも短波ではない。
潜水艦とかで使ってるあたりかな
518 :
774ワット発電中さん:2010/09/04(土) 13:00:39 ID:oh4/zujm
>512
1局あたり何KHzステップよ? そんだけ連続してると、
チューニングダイヤルはバーニヤか??
>>518 あほか! 昔のラジカセは普通にそうなっていたぞ
(一応4〜12MHzと解釈しての話)
520 :
774ワット発電中さん:2010/09/04(土) 18:05:55 ID:oh4/zujm
>519
それは、実質的にラジオ短波しか聞かない程度の甘い選択度で
良いから。そのそもそんなに広くても実用になってない。
もう自分だけの世界に入っている
FCZや東光のコイルを利用してスーパーでもストレートでも短波ラジオは
作れるけど、今時短波聞くやつがいねえからじゃね。オレは聞くけど。
中波と短波にするとバンド切替スイッチが必要でまんどくさくなる支那。
523 :
774ワット発電中さん:2010/09/04(土) 19:36:22 ID:meU9a0KH
ポータブルの短波ラジオって、「競馬ラジオ」として昔売ってた気がする。
オレ子供の頃は、海外の短波放送聞くの流行ったんだけどなぁ。
普通のAMストレートラジオなら、コイルをボビンにして差し替え式にする
と、単連ポリバリコンで同調範囲は4MHz〜12MHzちょいくらいになると思
う。ただ、ラジオIC(LA1050等)とか使うと、この周波数自体が規格範囲に入っ
ていない。
LA1600使えや
>>523 Trのストレートラジオ用にいいような小型のプラグインコイルボビンねえかな。
シオヤと科学教材社のは伝統的なφ30mmのやつで性能はいいのだろうけれども
Trラジオでは図体が大きすぎる。
適当なコネクタとパイプで自作するしかないか。。
526 :
774ワット発電中さん:2010/09/04(土) 20:23:26 ID:meU9a0KH
をぉ! そうか、LA1600使えばいいんじゃん。すっぽり頭から抜けてた!
今時のオペアンプなら12MHz位余裕だから、短波ラジオくらいなら簡単に作れるな。
局発もPLLとか使えば簡単だろうし。
528 :
774ワット発電中さん:2010/09/04(土) 20:35:25 ID:meU9a0KH
>525
15年くらい前のラ製の製作記事では、RCAコネクタにリアクタ
つないて挿してた。同調はするんだろうけど、Qは低そう。
もう、ラジオの自作環境は、厳しくなる一方な気がする。
>>528 今使ってるシオヤのやつ見たら、satoパーツのGTソケットとメスねじを切った
アクリルパイプを組み合わせてある。旋盤があれば小さいので真似できるなあ。
そういや過去レスで、ストレートラジオではどうしてプラグインコイルを使いたく
なるのか?の答えで、入れたり抜いたりすると気持ちいいからという答えがあったなw
具体的には?
15年前に入手できて今入手できない部品もないし、それほど変わってないと思うけどなぁ。
真空管時代の部品だのゲルトラだのはともかく。
531 :
774ワット発電中さん:2010/09/04(土) 21:06:47 ID:meU9a0KH
横浜のエジソンプラザでは、バーアンテナがすでに絶滅してた。中古1種類、
ジャンクが1種類のみだった。サトーとか、アキバはディスコンもたっぷりある
んだろうが。
先日エジソンプラザへ行ったときは相模電子の前の廊下に2バンドラジオの
未使用品が大量に出てたわ
それ買って部品取りにしたほうが早そうw
>>531 中波放送が無くならない限り、バーアンテナは無くならないだろ?
8ピンのICソケットとアクリルパイプでプラグインコイルを作れるよ。
なんか、急に賑わってるな。
>>532 こんなところにこんなものがあったとは…
そういえばトラ技では2列ピンヘッダとアクリルパイプでプラグインコイル作ってたなぁ
539 :
774ワット発電中さん:2010/09/05(日) 19:19:25 ID:05yO4XxV
コイルは、空芯ならほぼ計算で値が出せるので、メータなくても比較的
簡単に作れる部品なんだよね。
540 :
774ワット発電中さん:2010/09/06(月) 18:18:38 ID:p+0vF4TT
8000円くらいする巨大バーアンテナ試してみたいけど、どうだろう?
>>540 どーだろうね。
ダンベルの代わりにもなる98,000円2kgのフェライトバーが売ってるぞ。w
542 :
774ワット発電中さん:2010/09/06(月) 22:10:39 ID:2BpJfjsR
理屈では磁束の数が増えるから効く気がするが、プロ仕様が見あたらないところからすると
なんか問題があんのかな?それとも軍事用にひそかに・・・
でかすぎるとコイルがほとんど巻けないらしいが
544 :
774ワット発電中さん:2010/09/06(月) 22:42:31 ID:HAwBXz1q
2キロのフェライトって、軍事用にしたら重すぎて・・・
AMラジオ用コイルなら数巻きでしょ。値の微調整が難しいよぉ。
長波用かね
話題?の135kHzならそのくらいのコア必要なのかも
ビーコンとか軍事とかもっと下のように思うがどうだろ??
そんなに巻き数が少なくなるんですか?
フェライトコアを使った時の巻き数の計算式を教えて下さい
>>548 なんかさ、そんなこと計算式を教えろとか言う前に、自分で実験式作るぐらいのこと考えろよ。
ゲルマラジオ、1石ラジオでも作って、一番強い放送局を受信して、
コンデンサ値(概算値)、受信局の周波数から、インダクタンスをざっくり求めてみれば?
コンデンサを固定にして、いろいろ巻き数を変えてみれば、
巻き数とインダクタンス間の係数もなんとなくでるだろ。
計算式で、50.25Tとか出たら、1/4Tをどうするかで悩んでいそうなタイプだなw
>>548 巻数=λ・フェライトアンテナの実効高/(2π・フェライトの伝播速度・フェライトの実効透過率)
551 :
774ワット発電中さん:
普通のバーアンテナのコアを重ねてもいいらしい。