【真空管ラジオ】 5球スーパー その4

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261774ワット発電中さん
金道然(キム・ドヨン)教育科学技術部(教科部)長官と禹亨植(ウ・ヒョンシク)第1次官、朴鍾九(パク・ジョング)第2次官、一部の教科部の室長・局長・課長が母校を訪問し、国家予算として各500万−2000万ウォンずつ伝えたことが確認された。
長官らは図書購入費または教具購入費の名目で証書を伝えた。
これに関連し、教育界では「教科部幹部が母校のために国家予算を使用した」という非難が起きている。
教科部は幹部の母校訪問前に出した報道資料で「一線の現場の声を聞くため」と説明した。
また「恩師の日」(15日)を前後して室長・局長・課長の学校訪問が相次いだ。
教育部は幹部27人が母校または他の学校を訪問することにした。
このうち22日までに学校を訪問した幹部は4人。
4人は学校を訪問し、学生に特講を行った後、長官名義の学校発展基金証書を伝えたこと明らかになった。
証書には学校名のほか、訪問記念として図書購入費など500万ウォン(約50万円)を支援するという内容が書かれている。
こうして4月以降に支出された金額は計5000万ウォンにのぼる。
教科部の関係者は「このお金は教科部特別交付金から出ている」と説明した。