72 :
ごく限られた範囲の電知電能の人:
>68
ちなみに、ブレーカは、ジュール熱による発熱でバイメタルを動かして
遮断するいう原理のようです。この話が正しいとすると、各家庭にある
20Aのブレーカを作動させる電流より、マンション全戸の配電盤を焼く
ほど流れた電流の方が小さく、さらには、その周囲100mのものまで
同じか小さいという関係です。
自室のブレーカ >> マンション >= 周囲100m
非作動で問題なし? 非作動で丸こげ 作動した
各家庭のブレーカが遮断するまでに時間が掛かるとしても、配線にも
抵抗値もあるし電圧×電流×遮断時間でしか、熱は発生しないためマン
ションの配電盤を焼くのは無理?ブレーカの故障とすると配電盤が燃え
るのと近い状態で屋内配線もなんらかの影響を受けるのでは?本当なら、
家庭のブレーカ+マンションの元ブレーカの2重故障であり、新聞にも
載りそうです。
普通は、
周囲100m >否越壁> マンション全個 >否越壁> 自室のブレーカ
という関係かと。
>>72 本題に関係ありませんが、ブレーカーの動作原理としては、バイメタル式の他
電磁式と言ってコイルに流れる電流により鉄片を吸引し接点を開放する方式が
あります。
一般の配電盤に使われているのは殆どがこの電磁式です。
バイメタル式は動作に時間が掛かるため、瞬時の過電流に反応してはマズい、
モーターの過電流制限器などに使われています。