>>813 超遅レスで申し訳ないが、これは超低ON抵抗MOS-FETで実現できるのではないだろうか?
ココにヒントがあるような気がする。→
http://www.ne.jp/asahi/evo/amp/active_rectifier/report.htm 上記URLでは、0Vスレッショルドの整流器の原理証明をし、実験で証明している。
基本的には、ゲートにプラス、ソースにマイナスの相対電位を与え、
ドレインにマイナス、ソースにプラスの相対電位を与えると、0Vから電流がソースからドレインに流れ出す。
ドレインにプラス、ソースにマイナスの相対電位が生じたときはカットオフさせるために、
ゲート電位をソースに対して同電位以下にする。
整流器としてこのような使い方をするMOS−FETは、
ソースードレイン間電圧対ドレイン逆電流特性がスペックに掲載されている。
上記URLでは、2SK1297、2SK2313、2SK2499などを例としてあげているが、
俺が探したところでは、秋月で上記特性が記載されている2SK3163が200円で売っている。
(とりあえず、買ってみたがまだ実験していない。)
http://www.scribd.com/doc/4551/HighSensitivity-Crystal-Set の記事は、MOS-FETをスイッチ(駆動)するのに、電源を使っていないが、
2次コイルの極性から同じことを目指しているのではと思う。
実験したら報告するよ。
>>884 いやいや、基本的な動作原理は同じだよ。
2SK3163がすでにドレイン逆電圧特性で0Vスレッショルド特性を持っているんだよ。
(秋月のHPからSpecがDLできるよ)
問題は、共振回路で得た電圧でMOS-FETを駆動できるかどうかだ。
件のALD11なんちゃらは、デュアル素子みたいだし、低電力でも扱える感じがある。