57 :
電脳師:
子供ん時の秋葉は萌えのパラダイスだった。
漏れが初めて秋葉に連れていってもらった時はまだ一桁才だった。
やっぱりLEDやネオン管とスイッチしかわからなかった。
そこであのカッコいいSWをONすると宝石みたいなのが点くのを
ベニア板に作りたいなぁ‥ と思って親父に引っ張られながら考えていた。
もう帰る時になっていろいろ見たからとっても満足していたら
思いもよらないことを親父が言った。
「何か買うか?」
おぉ! 今まで見てたあの夢のグッズはおカネ出せばお菓子みたいに買うことができるんだ!
当時はまだエロくなかったからそれ言われて( ̄ー ̄)ニヤリッ とはならなかったが
こんな嬉しいことは一生のうちのベスト3に入りそうだ。
家に帰ってヘンな物を目の色かえてそれいじってたら親父がカアちゃんに言った
「こいつを秋葉原のパーツ街に連れて行ったら息を荒くして物凄く興味持
ったんだよ、だから買ってやったんだよ」と、
パーツはお小遣いで買えることを知ったのがベスト3に入るなら、
女はカネで買えるのを知ったのはベストいくつかな?
いつだか見た指名用の写真の女が厨房の時にいた
あとにも先にもいないようなこの世のものとは思えない素敵なコだった。
そんなの探しているもんで‥