>>143で参照した記事について
プリント基板のノイズ対策例
http://www.fujixerox.co.jp/randd/12/13_kubod/tr104.html 多層基板の電源層、グランド層間の、層間インピーダンスを
Zo=(120π/√εr)x(h/d)・・・式(5)
(導体間隔をh、平面導体長をd、誘電率εr)
この記事は、式(5)で計算しているのだけれど、式(5)で合ってるかなあ?
層間のキャパシタンスcは、
比誘電率εr、真空中の誘電率ε0=8.854x10^-12[F/m]、
平面板の一辺をd[m],平面間の距離h[m]、周波数f[Hz]とすると
平板コンデンサの計算式から
C=εr・ε0・d^2/h[F] で、
インピーダンスの大きさは、
|Z|=1/(2πfC)[Ω]
のように思えるだけどどうだろう?
>>157 その回路は、PIC、H8など1チップマイコンで良く使う発振回路のもの。
それはクロック回路のダンピング抵抗とは言わないと思う。
ちなみにその抵抗R2の値を誤ると水晶が壊れる場合があるとも言われている。
CLK出力回路---R---CLK入力(CPU)
漏れが言っているのはここのR。(前述のトラ技付録記事参照)