【な】信越、千石、若松、鈴商、日米 3【な】

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159774ワット発電中さん
>>140

S-100BUS全盛(1970年代半ば)の頃、ラッピングワイヤでバックプレーンを構成するというのは、ごく当たり前の光景だったが、
STDバスとか摂津の19インチラック用シャーシでバックプレーン作ってたけど、マンション建てたようなやつはいなかったなあ。
手配線用ラッパは当時でも2000円程度で購入できたし、電動ラッパでさえ企業で(ちょっとがんばれば自営業の人間にだって)買える値段だった。

ポストが丸いピンの丸ピンソケットはスタック用でラップ用じゃないだろう。
アクセプタクル部分が丸ピンであっても、ポスト部は四角柱だな。
角部分がケーブルに食い込むようになっていなければ、するすると抜けて、まったく意味が無い。

ちなみに、ラッピングポストの大きさはずいぶん大きくなっているが、オーディオ製品などの電源部は
基板にコネクタ(ピンが剥き身でたっている)ものに電源ケーブルを巻きつけた上、半田付けしてるのに見られる。
また、パチンコ・パチスロなどの"超低速プロセッサ”がメインの製品の試作には未だにJ線(勝手に略したが、Xq0gkmARならどんな素材かわかるな?)を巻きつけて試作している。

ちなみに、試作実験で飛躍的に効率を高めたのはブレッドボードだな。
あれはDIP、CAN、ディスクリート問わず配線できたし、ちょっとしたジャンパだけで回路が組める。

もうひとつはワイヤリングペン。あれも、効率が上がったが、回路図CADで自作基板が簡単に作れるようになって
消えたんだな。