電圧は水圧、電流は流量…

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92電脳師
電子回路レベルの水(油)圧回路を解析して遊んでみた。

ぬゎんと全て液体で回路が形成されていて、
ちゃんと抵抗やコンデンサーやトランジスターやロジックの要素が油圧で動作して
機械の制御するやつだった。

まぁ早い話が
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/denki/1123271822/30
だ。
んで、どんなのがあったかと言うと
電源のレギュレーターにトランジスターみたいな弁があって
ベースにかける圧でコレクタ - エミッタ間の開きが変わる。

タイムラグを作る回路にはコンデンサー的な蓄めシリンダーがあって
一杯になるとリセットするトランジスタのBに繋がっていた。

あちこちに抵抗に相当する小穴があって抵抗値が穴の小ささになっていた。

ダイオードは球とスプリングの逆止弁だったしツェナーみたいなのもあった。

ロジックは前記のTrみたいなのでN.C端子でナンドとかをやっていたのがあった。

しかし何より凄いのが配線だ、
図鑑大のアルミの塊に各素子のバルブが彫り込んであるやつ同士を
アリの巣みたいな道で繋いでいる。

それと集積や肉厚の効率からICパターンみたいにやってる。立体だからチト異様でキモいような‥
2枚の油圧基板にスルーホールの隔板を挟んで形成してる、つまり2層だ。
あまりにも凄すぎ!! 萌えてしまった。

みんなも見てみ、オートマチックミッションの“コントロールバルブ”でググれる。
だれか うpしてよ。