>>951 そういうこと
ゲートの電荷を逃がすために抵抗が入ってる(Gオープン禁止)
低速な回路だとその程度で十分なスイッチング速度が得られます
高速になってくるといろいろ工夫が要るようですので調べてみてください
953 :
774ワット発電中さん:04/05/04 00:31 ID:cvPYxL/T
UHFブースターを作りたいのですが、コイルを使わないとできないのでしょうか?
オペアンプとかで増幅できればいいんですけど、無理ですかね?
>>941 クラップはもともと可変範囲を大きくとると出力電圧の変動が激しくなります。
でググっても似たような回路が出てくるのでびびったのですが、
本来その形のクラップ回路の周波数を変えるにはLに「直列」にVC(可変コンデンサー)を入れて可変します。
少なくとも手持ちの真空管時代の本のクラップは「すべて」Lに直列にVCが入っています。
また、私もそのような回路で作ってました。
コルピッツなら並列でいいんですが・・・・
955 :
927:04/05/04 00:33 ID:Ty/+Sgwh
>>952 つかえていたいた物が取れた感じです。
ありがとうございました。
956 :
954:04/05/04 00:34 ID:Bc9xrxch
957 :
930:04/05/04 01:18 ID:s+WanV2i
>>954 ご教示ありがとうございます。
仰せの通り、最低周波数と最大周波数ではレベルがかなり違いますね。
(最低周波数のほうがレベル大)
Lに直列にVCということですので、Lに並列に入っているCを取り除く意味で
先ほど、バリキャップとC6(15p)を外してみました。
200uHのコイルでは発振しましたが、FT-50-43 10回巻ではやはり発振せずでした。
さらに、その状態でC12(22p)を220pや470pに変更してみましたが、結果は変わらず。
試しに、元の回路でFETを2SK241に変えてみましたが、同じ結果となりました。
もうお手上げです(涙
その回路はC2とC3の比でループゲインが決まるので、
利得が少なくて発振しないのならC3を小さめにすると
うまくいくかも。まぁ半分くらいに。
あとLだけどフェライトコアのQの問題があるかもしれない。
アミドンの#2の赤あたり、大きめのコアを使用して巻き数が
多くなるかもしれないけど、作り直した方が良いかも。
少なくとも温度特性的には有利になるはず。
あれ、C2とC3を逆に書いたか。
C2を減らす方向で
>>951 抵抗入れるならG−S間にしとけ。
あと、
>>948の方がむしろ嘘吐き。というかただの素人だと思うぞ。
回路は宗教じゃないので、信じる信じないで物を作らんようにな。
トランスのデータシートもよく見ておくといい。
964 :
930:04/05/04 10:38 ID:s+WanV2i
>>958 ご教示ありがとうございます。
C2を小さくしてみましたが、FT-50-43の10回巻では発振しませんでした。
そこで、↓のような回路にしてみました。
http://radio.s56.xrea.com/radioup/circuit/radio_0033.gif 上記のコイルではC2、C3が220pのとき4MHzあたりで発振しましたが、
バリキャップの電圧を上げて容量を小さくすると発振しなくなりました。
周波数可変範囲も小さいようです。(当然ですが)
C2、C3を22pにしてL1を適当に巻いた空芯コイルにしてみたら
60MHzあたりで発振しました。(やはり周波数可変範囲は狭い)
FT-50-43の1回巻なども試して見ましたが、
>>958さんのご指摘どおり
高い周波数でのQが低いためか上手く発振しませんでした。
周波数によってコイルのインダクタンスとQ、コンデンサC2、C3の値を
シビアに選択しなければならないようです。
本来ループゲイン決定用のC2、C3の値は周波数に対しそんなにシビアなものなのでしょうか。
>>964 バリキャップ(1SV134)の電圧対容量は、ちなみにどれくらいなの?
かなり容量が大きいのでは?
それと60MHzを発振させた時の空芯コイルの内径と全長と巻数に電線の直径はいくら?
966 :
930:04/05/04 12:21 ID:s+WanV2i
>>965 ごめんなさい。バリキャップは1SV134ではなくて、1SV149でした。
8Vで540pF−435pF、1Vで30pF−19.9pFで、AM同調用です。
空芯コイルは、0.5φの線材(CAT-5をほぐしたもの)で内径12mm位、全長25mm位、
巻数は5回でした。
そこでふと思って、
http://radio.s56.xrea.com/radioup/circuit/radio_0031.gif の回路で、C2、C3を100pF、C12を0.01uF、をR1を0ohmとして、
空芯コイルの内径や巻数などを適当に変えて試してみたところ
数MHzから数十MHzで発振させることが出来ました。可変範囲もまずまず。
実際にはインダクタンスの調整をしたいので、コア付きのボビンにコイルを巻く
ことになりますが、ボビンを調達していないので実験できませんでした。
そうするとまたQが下がって発振しなくなる予感ですが。
むずかしいですね。
967 :
930:04/05/04 12:22 ID:s+WanV2i
間違えました。
× 8Vで540pF−435pF、1Vで30pF−19.9pF
○ 1Vで540pF−435pF、8Vで30pF−19.9pF
でした。
うへ、AM用のバリキャップか。これは高い周波数での使用は避けた方が
良いでしょう。
それと、C12を大きくするのは、この回路の良い点を消し去るので、
それも問題。
後者だけど、この回路はC12を小さくすることで、発振周波数を
決定する共振周波数を決める部分を、L1とD2, D3, C6が主になる
ようにするのが利点で、C2, C3, J1の入力容量、負荷側の影響など
が、すべてC12との直列となるために、それらが変動しても共振
周波数、つまりは発振周波数の変化が小さいというのが売りです。
C12を0.01とかにすると、その長所を消し去ってしまい、周波数
変動が大きくなります。発振可能な範囲で小さめに設定すべき
容量です。
次にAM同調用のバリキャップは、HF帯ではそれほど高いQを
持ちません。以前なら、このような用途には富士通のFC51-FC54
あたりを必要なだけ並列にするのがなかなかだったけど、今は
製造中止で入手難。代替品があるかどうかはちょっとわかりません。
それと、可変範囲を欲張りすぎていませんか。確かラジオ用でした
よね。バンド切り替えをせずに単一のVFOで広い範囲をカバ−しよう
としても、本当に選局できますか。また、ノイズ分も相当大きく、
放送受信用としてもつらくなりますよ。仮にPLL制御するとしても、
特性を改善できる部分とできない部分があり、裸特性が悪ければ
どうしようもありませんよ。
FMチューニング用のバリキャップを数個並列にして可変できる程度の
周波数範囲に抑えて、それを複数個切り替えて使用した方がよろしいかと。
969 :
930:04/05/04 18:56 ID:s+WanV2i
>>968 詳しい解説ありがとうございます。
C12は可能な限り小さく、ですね。
バリキャップの選定も再検討してみます。
それから、発振周波数の可変範囲はFmax/Fmin<2で考えています。
さすがにHF帯をバンド切換無しでカバーしようと言うのは無謀ですねw
これまでの実験では、オシロで見る限り結構きれいなsin波が得られているようです。
(本当はスペアナで観測したいのですが、持っていません。)
この件では非常に勉強になりました。レス下さった方々、本当にありがとうございました。
970 :
927:04/05/04 21:28 ID:Ty/+Sgwh
971 :
927:04/05/04 21:31 ID:Ty/+Sgwh
>>970 >FET内で蓄えられている電荷がGからSに流れ、SD間が閉じられる。
言いたいことはわかるような気がしますが、
>電荷がGからSに流れ
は表現として変です、
「電子がGからSに流れ」もしくは「電流がSからGに流れ」です。
>なぜ上二つは共にマイナス電圧なのでしょうか?
S(ソース)に対して、相対的にマイナス電圧を加えて動作するように製作されている
素子(P-ch MOS FET)だからです。
というか、電圧の印加方向は
>>944でやっておられる向きと同じですよ。
>VDDの記号は分るんのですが、Vin記号は電源の記号なのでしょうか?
広い意味で電源といえなくはありませんが、信号源です。
973 :
774ワット発電中さん:04/05/05 23:25 ID:Z73199sE
ステンレス線は、半田になじみますか?
>>973 電池ボックス接点にはんだ付けした経験から言うと、
ヤスリがけするなどして酸化皮膜を除去した状態ならはんだで濡れるよ。
専用のフラックスも売ってると思うぞ。試したことはないが。
ステンレスは表面が酸化膜で覆われており、非常になじみにくいですが、
アルミのように絶対になじまないワケではないです。
特殊なフラックスを使うと普通になじみます。また、専用半田も売られているようです。
>>973 ステンレス用のハンダは、100円ショップでも売っていますよ
>>973 ところで、ニクロム線の代用ですか?
ステンレス線のニクロム線としての性質を利用して電熱器として使用する場合は
温度に注意が必要ですよ。溶融温度に達しない温度でも酸化は進みますから
電熱器として使用する場合はハンダ付けはあまり適当では無いです。
978 :
927:04/05/06 00:39 ID:1KrwhFCH
ありがとうございます。
>「電子がGからSに流れ」もしくは「電流がSからGに流れ」です。
その通りですね。昔学校で習いましたが、すっかり忘れていました。
>S(ソース)に対して、相対的にマイナス電圧を加えて動作するように製作されている
>素子(P-ch MOS FET)だからです。
>というか、電圧の印加方向は
>>944でやっておられる向きと同じですよ。
なるほど。。。分りました。
ちなみに、SD間に10Vかかっていて、これを、5Vの電源でコントロールをしたいときは、
Gに印加される5Vに直列で抵抗を入れるという方法で構わないのでしょうか?
>広い意味で電源といえなくはありませんが、信号源です。
なるほど。よく分りました。
>>974 電池ボックスはの接点はステンレスじゃないと思うんだけど。。。。
リン青銅にニッケルめっきが主流じゃないかなあ。
ステンレスの半田付けに使うフラックスには抵抗分の小さい物があるらしい。
また腐食性は(通常のフラックスと比べて)激しい。
したがって電子工作に使用する時は完全に洗い流さないと、トラブルの元だそうだ。
>>979 >リン青銅にニッケルめっきが主流
まあ、色(輝き)を見れば見当は付くわな。
昔はステンが結構あったみたいだ。(ラジオのジャンクで半田付けが利かないのも結構あった)
昔の乾電池は液漏れ事故も多かったしな。(電池ボックスのスポンジが吸い込んで変質しているのも多かった)
最近だとリモコンの電池端子の一部(直列の折り返し部分とか)がステンくさいが・・・(昔のよりは輝きが渋い?:違う物質かも)
>>981 サンポールで代用できるぐらいですからねぇ。
サンポールかなり効果絶大。
ただし、大きな欠点が3つありまつ。
・小手先を腐食する。昔の銅こて先なら元々消耗品で安かったけど、
高価なこてでの作業はお勧めしません。
・少しでも残ってると銅線が緑青をふいてとんでもないことになります。
かなりよく洗い流したつもりでも、だめ。
においをかいで匂いが残っているようだとまず確実に翌日には
ボロボロになってます。
・サンポールのガスは人体に有害です。
実はこれが一番大きい。
厨房の頃、作業をしてて肺が痛くなり、ヤバイいんじゃないかと思いました。
まあ、大事には至りませんでしたが。
982 :
973:04/05/06 18:10 ID:e0ZrT6L9
100円ショップの針金のステンレスで、すずめっき線の変りに
ならないかなと思ったのですが・・・・
100円ショップの針金には
ステンレス製と銅製があるのですが、銅製のほうが
半田になじみやすいでしょうか?
>>982 銅の表面が酸化してないうちならきれいにつきますよ
ハンダが乗りにくくなったら磨けばOKだけど
それがめんどくさいから錫メッキ線をつかうわけよ
984 :
774ワット発電中さん:04/05/06 18:45 ID:mCElisON
>すずめっき線の変りにならないかなと思ったのですが・・・・
代わりにはしない方が良い。
ハンダなじみが悪いのと、抵抗大杉でニクロム線みたいなもん。
>982
100円ショップのステンレス線、0.28mmのもので実測12Ω/mほどあって
工作などでちょっと低抵抗が欲しいときに"抵抗"の代わりとして使えます。
ステンレス線とニクロム線
主目的により配合比が違うけれど基本的にニッケル・クロム・鉄の合金
という括りでは同類です。
986 :
774ワット発電中さん:04/05/07 04:17 ID:pnMIi732
半田付けできないので、圧着端子を使いましょう
987 :
774ワット発電中さん:04/05/07 11:41 ID:pysvfhd1
>100円ショップのステンレス線、0.28mmのもので実測12Ω/mほどあって
この情報は埋もれてはいけない。コピペ部隊逝け!
ではユニバーサル基板に工作する場合、電源ラインにステンレス線を使い、パスコンから先には鈴めっき線を使えばデカップリングになりますかね。
989 :
251:04/05/07 23:05 ID:gu25KBmQ
…
芋蔓式に配線するからダメか。
991 :
774ワット発電中さん:04/05/08 01:40 ID:+Y6xorCI
>>988 ある程度の効果はあるだろうな・・。
メーカー品基板の電源ラインにインダクタや小抵抗入ってるのがあるけど、
それと等価だと思う。
しかし、ステンレス線にうまくハンダ付けることが難しそうで、接触不良
なんか起こしたら話にならん・・・俺はやめとこう。
>電源ラインにステンレス線
sine.
993 :
774ワット発電中さん:04/05/08 16:01 ID:+Y6xorCI
>>992 別にsinaんでもよかろう?
総合的に丸く収まれば良い。
994 :
774ワット発電中さん:04/05/08 16:09 ID:7SDb2QMf
まあまあ、通常電子工作をする者は、例えやったことがなくてもステンレスやニクロム線等は半田付けが難しいことを知っている。
のは昔の話か・・・・・・
いまや小物はアルミでも半田付けが楽だしな・・・・(アルミットは使いやすかったが、今でもあるのか?)
メガネ枠に使われているチタン合金でも紙ヤスリなどでよく
磨いて酸化膜を除去すればハンダつくよ。要はハンダを付ける
まえに磨くことと、再酸化する前にハンダで表面を濡らして
しまうことだね。
998 :
774ワット発電中さん:04/05/09 00:47 ID:jV4pYA0/
>>997 ってことで、このすれは終ったわけだな。
次スレもなく、惨めに終る。
999 :
774ワット発電中さん:04/05/09 00:48 ID:jV4pYA0/
>>995 ニクロム線は例えハンダ濡れが良いとしてもはんだ付けは禁止だろ。
素直にネジ止めしろ
↓ 1000 〆ろよな
1000 :
774ワット発電中さん:04/05/09 00:49 ID:VpTEAgI9
まだまだつづく!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。