1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
04/01/04 10:40 ID:KzS0+o5J オッサンの思い出話とか苦労話とか
2 :
トコノイタンハ ◆WfuO0J/v7s :04/01/04 12:32 ID:nOJd1JEp
2
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/04 14:21 ID:KUnmtUBW
3
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/04 14:23 ID:KUnmtUBW
厚紙をエポキシ系接着剤でくっつけて、はと目をつけて 基板の代用として使ってました。 はと目ポンチって売ってないですかね?
5 :
◆.apCEG61xY :04/01/04 14:52 ID:6Q7Bu7CQ
>>4 径が5mmぐらいのならその辺に売ってますが。
1mmぐらいだと船舶模型用だと思われますので模型店へ。
別にオッサンでもないし、昔ってワケでもないけど 厨房でパソコンも持ってなかった頃は手書きのパターンワークに苦労したな、 今はデータシートもネットでダウンロードできるし、 パソコンがない電子工作なんて考えられない。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/05 09:28 ID:egyNJDBh
テプラが出る前は転写式のインスタント・レタリングを多用した。 エライめんどくさかった。
レタリング固定剤って時間がたつと、日焼けの皮剥けみたいになって汚くなるんだよね〜
プラグインコイルに付属してるトリマーって回しすぎるとすぐダメになったな
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/06 22:43 ID:Pzi0fSqZ
無線機のエアバリコンに虫が乗って知らずに送信したら バチって筐体の中で 火花が飛んでいたなぁ〜
昔の民家の天井裏には必ずネズミが住んでいて ときどき喧嘩してどたばたチューチューで うるさかった。
13 :
◆ro/FPGA/X2 :04/01/06 23:29 ID:udjWbtvz
昔ははんだ付けするときには、コテに電気入れる前ヤスリで小手先を削ったんだよね。 で電気入れて、付きっ切りで、はんだを削ったばかりのコテ先に擦り付けながら溶けるのをまったんだよ。 コテ先が酸化する前にはんだメッキが終らないと、冷まして削ってやり直し。
部品が表面実装になったのって、いつ頃ですかね。 昔はどでかいDIPのLSIとかあったような覚えがあるけど。 (MC68000とか)
>14 80年ぐらいから徐々にじゃないかな。 初期の表面実装は電卓、腕時計、ゲームウォッチ(笑)といった特殊用途のみだった。 昔のチップ部品は、普通のラジアルリードの部品の中身を剥き出しにしただけみたい な、いかにも信頼性なさそうな構造だったしね。 ゲームなんかは、LEDのチップが基板にじか付け、ボンディングまでむき出しで表面 をコーティングしただけの香具師とかあったよ。指でこすっただけでお釈迦。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/07 11:52 ID:yUclBxwT
CADの無い時代、回路図の清書は大仕事だった
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/07 11:58 ID:3iDVtiQ0
MSXも最初はDIPだけで出来ていたよ。 それもパーツ屋で手に入る部品だけで出来ていた。
18 :
デム(ry :04/01/07 12:24 ID:vvoxAOHk
>>14 時計とか軍事用機器には早くから使われていたかと思いますが、一般人が使う量産機器
(民生機器)に使用され始めたのは、Panasonicの薄型ラジオ、ペッパーシリーズから
だと思います。時を同じくしてSONYからも同様のチップ部品を使ったラジオが出ました。
でそれは何時かというと、その時の宣伝タレントがピンクレディ(何故か単数、ミーと
kei、おばさんになった今でもまだ頑張っていますが)でしたので彼女等が活躍し始めた
頃で昭和52〜3年頃?ですかね。 「ペッパー警部」は何時の発売だったかな〜?
当時のチップのCRは3216サイズでした。
民生品てか漏れが初めて仕事で使ったのは、およそ15年程前か? 実装コストと量産数がDIPとクロスし始めたのはこの頃かな。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/08 11:49 ID:yoBv14Ak
9801なんて買う金無かったのでMSXには何かと世話になった。
絶縁にはグッタペルカを使ったよ
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/16 11:48 ID:Y5I8h4r7
BCLがブームになった頃は波長とかインピーダンス・マッチングとかの単語が 普通に小学生の会話に出ていた。
てか短波とかべリカードという言葉を知らない一般人を見ると、 自分が年を食ったものだと思うね。
うちの近所の放送局 リスナーからのべりカード頂戴メールを普通に番組のコーナーに来た投書と同じに読んでやがんの で、珍しいことが書いてあるもんだからリスナーに電話してんのね、かけられたリスナーのほうは 予想だにしなかった対応にポカーンだった(笑
>>24 20年以上昔の話ですが、「600こちら情報部」というNHKの子供向け番組のイラスト投書コーナーに、中部日本放送(CBC)のベリカードをそっくりコピーした作品が優秀作品賞をとっていた。
いいのかNHK?
>>26 あ〜電子ネタじゃないけど
小学校の図工の時間にやった陶芸で
百科事典に載ってたやつを真似して作ったら
なんか展示会で入選しちゃってさあ、あせったよ
展示会に出すなんて聞いてなかったっつうの
>>27 すまん似たようなこと漏れも作文でやってる。(w
俺的な中学生時代のラジオ自作法。 まず回路図をグラフ用紙に書き写す(コピー機なんか身近にないぞ)。 んで「ラグ端子」つうモンに各部品を付けてく。 おっと最初は真空管のヒーター配線だ。 配線すみの部分を、さっき書き写した回路図上で赤鉛筆でなぞっておく。 回路図が真っ赤になったら完成だ。
>>29 中学生にしたらシステマティックで実務的なやり方だな。
漏れは消防・厨房の頃は無計画行き当たりばったりテキトーだった。
マイキットは鉛筆で回路図にチェック入れながら配線した。 完成後消しゴムで消去。
33 :
774ワット発電中さん :04/02/13 11:17 ID:GXzkHbwU
子供の頃「コンデンサーには電気が溜まる」と聞いて、一生懸命何時間も充電 してはがっかりしていた。
34 :
774ワット発電中さん :04/02/13 11:24 ID:PiQcdeUs
折角1000人もカモ集めて1億近くの金を得てウハウハの筈が.... 2ちゃんねら〜のお節介でアボーンしちまったよ。
36 :
774ワット発電中さん :04/02/13 13:28 ID:5Urh0f62
俺が中学生の時、アマチュア無線クラブで流行ってた遊び。 真空管式の送受信機に使う電解コンデンサ(47μF)とかを 250Vで充電しておいて、それを友達に投げる。 無意識にそれを素手で受けると放電してビリビリッ!。 いま思えば、よくぞ死者が出なかったものだ。
37 :
774ワット発電中さん :04/02/13 18:25 ID:GXzkHbwU
電解コンデンサで思い出したが、古いブロックコンデンサを鉄パイプに入れて AC100Vをブチ込み暫し待つ、とドカンと打ち上がる、これよくやってた。 校舎の4階屋上で空のアルミ缶を発見したときは、爆発の威力に感心したよ。 その爆発を目の前のバラックセットで体験したときはもー驚いたのなんのって! 最近のは派手な爆発は起こらない構造らしいけどね。
>>37 PCの電源の電解コンがたまに凄まじい音立てて吹っ飛ぶことがある
40 :
774ワット発電中さん :04/02/14 01:49 ID:1tTZ0Y8n
>36 お前、ネタだとバレルと思わなかったのか?! 高額のためにおしえてやる。 ビリビリって感じは交流での感電の場合だ。 ケミコンなんかの直流だと一瞬にギュンとくるんだよ。 それから人間電気で死ぬときは、ショックか心臓停止が原因となる。 充電したコンデンサを両手で触るなら別だが、片手で触る限り、 容量によっては手指が飛ぶかもしれんが、心臓に電流は流れない。
>>40 ギュンというかチクッ!って感じだね。
直流は痛い。
DC500V出力のある基板を修理の為に外して事務所まで持って帰って 何気に基板をつかんだら500Vが充電されたままのコンデンサのとこをつかんで ぎゃおっ!っと叫んだおっさんは実在する
44 :
774ワット発電中さん :04/02/14 04:46 ID:FMDCs6IF
てゆか最近設計する機器って大部分の電源が5Vとか3.3Vなので どうしても忘れがちなんだけど 一定以上の電圧が印加されるケミコンには 放電用の抵抗とかパラにつける癖が必要だな。 メンテのお兄さんはチャージされたケミコンの恐怖とか知らないだろうし。 忘れかけてたコトを思い出させてくれる良きスレだ。
45 :
774ワット発電中さん :04/02/14 06:12 ID:jQIA1l7J
昔は全て真空管を使用していた。 たかがラジオでも、フィールドコイル付きのスピーカーを使うセットはB電圧の 入力は非常に高く400V近くであった。 右手にスピーカー、左手にシャシーを持って持ち上げたが、うっかりフィールド コイルの端子を鷲掴みに持ってしまった。 約400Vの直流電流が左右の手を貫通した。 死ぬかと思ったが後遺症も残らず助かった。 それを教訓に、高圧部分には必ずカバーをすることにしている。
47 :
774ワット発電中さん :04/02/14 13:49 ID:LFfaLW1J
>約400Vの直流電流が左右の手を貫通した。 ネタだろ。 400Vの直流電流っていうんだからさ。素人丸出し。 絶対マネするなよ。心臓に100mAも流れたらお陀仏だぞ。
>>47 ネタじゃないと思われ
真空管工作から始めた香具師は数百ボルトの感電は大抵経験している。
球厨の間では、だいたい本当に怖いのは700Vぐらいからって認識。
あのタモリも型番は忘れたが送信管のトッププレート(推定500〜600V)に感電している。
>>48 それくらい高圧になるとハンダがとがってたりするとそばに寄っただけでそこから飛んでくるんだよな
50 :
774ワット発電中さん :04/02/14 16:47 ID:w4f4Cq1m
漏れ的には60V越えたら要注意。 300V越えたら特別注意 1000V越えたら超特別注意、ゴム手。
>>48 を書いたのは漏れだけど、
VT62PPの650Vのアンプいじるときも
バイアス調整とかは、ゴム手でやってるよ。
もう一台の香具師は6L6Cなんでそんなに逝かないから素手だけど。
おっちょこちょいだからね。
アンプいじって死んだなんて馬鹿っぽいんで。
52 :
774ワット発電中さん :04/02/14 17:26 ID:w4f4Cq1m
安心しろ アンプに限らず、カラーテレビ弄ってても死んだって話は滅多に聞かない。 指落とした、腕落としたって話までだよ。 スパークのエナジーで飛ばされるか、筋肉の収縮で手が動く際にシャーシなんかに 激突、スパッ!
53 :
774ワット発電中さん :04/02/14 17:38 ID:jQIA1l7J
>>47 は失敬なヤツだな、ネタとか素人とか・・ブツブツ・・・・・・
電圧がナンボでも、貫通するのは電流だからそれでいいんだよ!
>>51 なかなか用心深いですねー、いいことですよ。
昔、得体の知れない送信管使って校内放送機(アンプ)作ったことがあります。
800V位掛けてましたかね、調整時、冷や汗かいてるのが自覚できました。
いちばん怖かったのは4CX-250Bの送信機作ったとき、2000Vが目の前にある
というのは戦慄を覚えます。
あの頃は若かった・・・。
感電のシビレ具合をいろいろ表現されてるが、味の違いのわかる間はまだ軽度
だと思われ。
ほんとうに強烈な感電になると烈しく痛いばかりで味わってなんかおれんよ。
もっと強烈だと瞬時に意識を失うんだろうか?そうでなかったらあまりに酷すぎ。
まぁ同じ電圧なら直流より交流の方が刺激が強いみたいな気がする。
P-Pの最大値が大きいからかな?
54 :
774ワット発電中さん :04/02/14 18:58 ID:7OGPcsLk
>>47 は「左右の手の間に400Vの直流電圧がかかり、不明な電流が左右の
手の間を貫通した」とでも正確に書いていないと気が済まないらしい。
試験問題でもないんだからわかればいいじゃん、くどくど書かなくても。
感電で思い出しました。 筐体内にあるTVの修理をしていて端子に触れ驚いて手が筐体にぶつかり 腕を折った奴がいたよ。
56 :
774ワット発電中さん :04/02/15 11:07 ID:I79WaZkV
>>55 俺はおなじくTVの修理やってて感電、手が抜けなくなって指に穴があいた
ことがあるよ。
スルメを焼くような香りが漂ってきました。
昔、電気屋さんがテレビの修理中にドライバーを持った状態で感電して、 自分の胸をドライバーで刺して死んだ事故があったそうです。 筋肉が旨い?具合に収縮して胸を叩く方向へ行ってしまったらしいとか。 以来、怖くて高圧系の機器は開けてみる気にすらならなかったり。
TVの感電だとおれは爪はがした
59 :
774ワット発電中さん :04/02/16 10:31 ID:hglvBR2W
感電中は筋肉が自分の意志に反した動きをするからね。
60 :
774ワット発電中さん :04/02/16 17:30 ID:bVVDJfcw
筋中にカルシュウムが全放出されて 筋力の100%の出力が出るらしいからね(脳みそからの信号では 最大で全出力の35%ぐらいが限度らしい) ところで、(火事場のバカ力)? これは脳みその信号か??
61 :
774ワット発電中さん :04/02/17 00:09 ID:erkMkCaM
感電して心臓停止になった人にも 延命処置として電気ショックするんかな?
62 :
774ワット発電中さん :04/02/17 01:38 ID:Bax5g2ty
するんじゃないの? 電気の波形が違うと思われ。
63 :
774ワット発電中さん :04/02/17 09:24 ID:ELuDyarC
心室細動除去って 300Jとか360Jってエネルギを放出するそうだが 結構 大きなエネルギー量だね 痛そうだ (切開して 直接心臓に視力検査の目隠しみたいな電極で行なう時は 10Jとからしいが)
心臓が電気信号で動いてる所が感電による心停止の要因なのかな? だとすると止めるのも、再び動かすのも電気でと言うのは解ります。 そう言えば、心臓出術の時一旦心停止させるのも確か心臓の低温化と 電気ショックだった気がしますが、これに関しては確証無しです。
65 :
774ワット発電中さん :04/02/17 11:22 ID:zumi+ddN
>>63 それだけロスが多いんでしょ。皮膚とか死亡とかあるから
1000Vの300mA位なものかな?
>>63 痛そうだ・・・っていうか心臓止まりそうだ
>>60 脳内のリミッターカットの事。
人間の太古からの生存本能で、常時筋力を100%使えない
ようにして死に直面したとき用に温存してある。
人間は電気化学反応で動いているんだね。
69 :
774ワット発電中さん :04/02/21 02:45 ID:NdNkdqQt
私がまだ若い頃、そうね20才くらいのとき、初めて秋葉原にいきました。 所狭しと並んだパーツ屋さんにジャンク屋さん、それはもうびっくりしました。 感激しました。 でも、今はもうだめね。何か心にときめく物がない。理由は、 ・パーツ屋さんが減ってパソコンばっかりになったこと。 ・ジャンク屋さんが減少 or 無くなってしまったこと。 ・自分自身の部品在庫が増えてきた、目が肥えてきたこと。 なんか、あの頃に帰りたいなぁ。
多分69さんと世代的には近いと思いますが、いまでもときめきますよ。 知らない部品もまた、増えてますし。 当時の常識からすると、夢のように便利だったり、性能の良い半導体もありますね。ここのみなさんに色々教えてもらってます。 当時、当たり前に存在した部品に希少価値があったりするのは、ちょっと悲しいですけど。エアバリコンとか、大型のバーアンテナとか。
>>67 じゃあさ、オリンピックとかで薬物によるドーピングじゃなく
電気的な不正?が行われる可能性もあるかも。
電池+高圧発生回路を体内に埋め込んで
走り幅跳びとかジャンプの瞬間にビリッって。
電動アシストですかい。(W
73 :
774ワット発電中さん :04/02/24 23:50 ID:3dP2+vmP
>>71 伸びる側と縮み側が同時に収縮すると、骨が折れそう・・・
74 :
774ワット発電中さん :04/02/25 01:15 ID:QE6V0kwK
>・ジャンク屋さんが減少 or 無くなってしまったこと。 日本国内に製造業が減ってしまった事の証明だよ
新品が安くなりすぎたからよ
ジャンクがなくなったのではなく、ジャンクの質が変わったのでは? 中古PC、PCパーツ、携帯モック、JUNKソフト etc・・・ そういうのはむしろ増殖している。
>>73 そこはうまい具合に配線してやれば……
アメリカあたりマジで研究してそうだな。兵士の戦闘力増強とか言って。
>>69 昔は新幹線がなかったので、東京に行くのが1日がかりでした。
地元にはパーツ店が1〜2店しかなく入手しにくい部品もあったので、
東京/秋葉原に行くことは自分にとって最大の夢の一つでした。
7歳のときにはじめて東京に来たときに、父親に「どこよりも秋葉原に行きたい」と
頼み込み連れて行ってもらったのが最大の思い出です(このときすでに
トランジスタラジオとかICの電子サイコロをつくっていた)。
初めて見た秋葉原は自分にとってはほとんど未来都市そのもので、
所狭しと並べられたLED、トグルスイッチ、バリコン、トランス、トランジスタ、
IC…そしてパーツ独特の香りが今でも心に残っています。
今でも仕事で東京都内に行くときはなるべく時間を作って秋葉原に行くように
していますが、
>>69 氏の言うとおり、パーツ店が少なくなったのは非常に残念。
いいおとっさんだな。つうかソーユーテテオヤだからこそ、ガキのくせにアキバ逝きたい! なんていガキが出来たわけだね(w 今だってそうだけど電気街なんてのは知識無いやつではどうにもならないわけだからね。
昔、俺は関東に住んでたんだが、秋葉から少し行けば神保町で古本屋がイパーイあったのもよかったな。 休日は部品&ジャンクあさり→古本あさりだった。
漏れはセイガクの時は毎日神保町と秋葉原廻ってた。 神保町の古書店で電気電子中心での理工学書はどの店のどの書架の何処に何が幾らであるか頭に入ってたよ。 あのときヤフオクあったらなぁ。ちっとは裕福な生活になったかも。
83 :
774ワット発電中さん :04/02/27 09:48 ID:725ZdIlW
しかし・・・ ジャンク漁りや秋葉通いの方々、かなりお¥使っちまったんじゃないんですか?
ココだけの話、 ジャンク出費:モノとしては全くの無駄。知識やスキルを得るのに多少役立った 専門書籍セコ:知識に多少やくだっただけ。無駄。パラメトロンの本とか将来値がつく? コミックス:数年前のブームで売却 ウマ〜 だった。
俺は漁ってるだけであんまり買わなかったし。 今でも残ってる物の一つに、監視用のカラーモニターがあるな。 四角い鉄の箱だから上にいくらでも物が積めて(゚д゚)ウマー 14インチだが、よくこんな物下げて帰れたと自分でも感心するw
>>85 ジャンクで残光ブラウン管が着いたレーダーのモニターを見っけたので
当時工房のおれは重いのをひいひい言いながらチャリでもって帰ったよ
SSTVのモニタ作ろうと思ったのに開けてみたら偏向コイルがレーダー
専用の仕様でがっくし,しばらく邪魔なオブジェとして部屋を飾っていた(笑
>>86 オブジェで思い出したが、俺のところには5インチブラウン管のモニタユニットがある。
ジャンク屋の店先で『今時白黒かよ。しかも何か目盛りが焼き付いてるし』と思いながら
いじくってたら、店のおっちゃんが「やるよ。持っていきな。」
何度か捨てようと思ったが、おっちゃんの好意を無にすることが出来ずにずっと持ってる。
今は本棚の中でブックエンドになってるが、一度ぐらいは電気入れてみるかな。
88 :
774ワット発電中さん :04/02/28 10:55 ID:e2J6Wp2T
>>86 参考までに教えて下さい。
レーダー用偏向コイルってのは、機械的に回転させてるんですかね?
>>87 それはもしかしたらTVカメラのビューファインダーではなかろか?
だとしたらヤフオクで売ればいい値がつくかも?
>>88 SIN,COSで振ればクルクル回る予感。
>>88 >>89 確かコイル部は円筒の中に納まってて視認できず3本線が出てたので
え?3相?とか思って追及しなかったよ、SIN、COSだったのかもしかして?
だとするとちゃんとX,、Yで普通に使えてたのか・・・・しまった〜(笑
91 :
774ワット発電中さん :04/02/28 15:36 ID:e2J6Wp2T
そっか、鋸波にSin、Cosで変調掛けてるのか・・・・。 しかし、偏向コイルで広帯域にドライブするの難しそう。
92 :
774ワット発電中さん :04/02/28 15:38 ID:gOJLWy+m
ピコーン、ピコーン 国際救助隊か科学特捜隊か カクイイじゃん
掃引波形を工夫すれば結構それっぽい画面が作れたろうね。 輝度に適当な波形を放り込んだらまるっきりレーダーだが。(w
昔、宇宙船とかいう名前のテレビ用のCRTをつかった家庭用ゲームは 電磁偏向で、ストローク方式で(つまりX-Yスコープ的利用法)ゲームを実現していました。 家庭用テレビ改造でのオシロや重力波の観測なんてのもその頃は結構盛んでした。 その頃高値だったオシロは今ヤフオクで1000円〜入手かのうです。 でも音声帯域程度なら、いまやパソコンで充分。 パソコン画面とX-Yスコープで全く同じ図形が見えて感動しました。
>>94 普通のTVはラスタスキャンと言うのですが、プリミティブを直接Y、X軸を捜査し
作がする方式をベクタスキャンと言いましたね。
スターウォーズとかありましたね。
>>88 型番があった、VDS(ビクターデータシステムズ)VDP-573TR。
ただの白黒モニタユニットっぽい。
輝度調整用のボリュームがつながるように見えるコネクタがあるけど
ここを何とかしないと電気入れてもだめだね。
PIC組み込んでブロック崩し専用機でもしようかな。
>>97 DSPとFPGAでガンガッて痴情派デジタルテレビ受像機に汁!
やな受信機だな。(w
XGAまで対応のディスプレイにするとか
>>100 普通の放送用のをコンピューター用にしようとおもったら、
偏向ヨークを巻き直さないといけない。
偏向ヨークを変えると、高圧がオカシクなってしまうから別途高圧電源を用意しなくては
いけない。
ってことで すごーーーーーく
面倒
そう言えば、偏向方式は静電式ではなく磁気式なんですね。 一寸意外。
>>103 その分ネックが長いのかと思ってた。(w
良く判らんが、往年の松下のオシロでCRTをテレビようのラインに流した廉価版があって これは長さも電磁偏向と大差ない長さだ。 一応の5インチ角型CRTなのに筐体奥行き26cm。 内面メモリのドームメッシュ加速と凄い事になっているが。
106 :
774ワット発電中さん :04/03/02 02:40 ID:yF7ZHMSb
工房の頃、トーシバのCRTカタログを見ていたら、レーダー用ってのがあって 電磁偏向だったので正直意外に思った。 ついでに、電磁収束だったような気もするが、定かでない。
>>105 確か25年ぐらい前の松下通工の昔の奥行きが短いオシロの事ですね。 私も覚えています。
当時松下に5〜6inchぐらいのレジャー用ポータブルTV(当然電磁偏向)がありまして、その
バルブを共用してネックの中のガンの部分を取り替えて静電偏向にしたものだと聞いてました。
偏向角が70度ぐらいの電磁偏向用バルブですから、静電偏向でそんなに大きな偏向角度を得る
のは大変だったでしょう。 偏向板間電圧が大電圧必要になりますし、偏向板を通り抜ける
電子速度を遅くしなければなりません(輝度を上げる為には後段で加速)
フラットメッシュ加速でなむドームメッシュ加速にしたのも偏向角が大きい(縁で焦点の歪み
が出やすい)対応でしょうかね。 たしか周波数特性は10MHz程度ではなかったかと思います。
残念な事にTVのバルブ使用ですからフラットフェースではなくて、TVそのままの湾曲フェー
スでした。 内面メモリなら実用上問題は無いですが。
オシロスコープは厨房の頃真空管式で3KP1を使って自作した物を今でも倉庫に保管していま
す。 当時トリオの3インチオシロキット(3万円くらい?)とかも有ったのですが貧乏
厨房だったので総て自作です。 CRTの電磁シールド筒は海苔が入っていた缶を使用しました。
最初スポットが小さくならず原因が分からず往生したのですが、Pow.トランスを離すと良く
なるのでPTからのリーケージフラックスと気が付きました。 PTの向き変えショートリングを
PTに巻いて何とか実用レベルに出来ました。 海苔の缶では厚みが薄いので効きが悪かった。
昔、信越で売ってたパーマロイテープをもってるぞ。 3インチのフラットフェイスのCRTも未使用2本、動作品1本同一型番で持ってる。 ついでに松下の安物についてひけらかしておく CRTは全部同じ。A版で始ってB版まで。 A版は高圧電源は商用からの昇圧のコックローチ、時間軸は10刻み B版はデコデコで高圧電源生成(しかし商用トランスはA版と同一)、時間軸は1−2−5ステップ B版では水平拡大ができるが、最大掃引速度はAもBも変わらない。 CRTとケースを流用で大改造してと思っていたのだが、さすが量産品。 エスカッションからパネルのフレームまで全部プラ
保守age
110 :
774ワット発電中さん :04/04/06 13:54 ID:mCElisON
>信越で売ってた すんげえ!信越ちゃ「秋月」の前身やん。
俺の親父も信越って言う。 昔の店員さん?のこと指して東北大の兄ちゃんとかなんとか
>>113 てか、このスレのハナシが判るやつって
大なり小なり劣化が始まってる・・か?・・ってオレモナー
とか言ってるアタシは、信越のはす向かいの国際ラジオで
電話用のカールコード買った記憶が・・
tes
116 :
デム(ry :04/12/03 19:51:05 ID:g3NV0J3h
1964年ごろだったか、秋葉原のパーツ屋で当時出たばかり?のNECの2SC185だったかのマイクロディスク トランジスタを買いました(直系4mm程度のセラミックパッケージから電極がTバックみたいに出てるやつ)。 捺印が全く無く、セロテープで挟んであってセロハンテープの上にマジックでC185とだけ書いてある。 「是は本当に2SC185ですか?」と野暮な質問をしたら、店員曰く「信用できなければ買うなよ!」 まあ使えはしましたが、多分製造工場からロットアウト品が流れていたのでしょうね。
>>116 ついでに、そのときにトラ技が創刊された・・・。
>>116 白いマイクロディスク! トランジスタ活用事典、初ラ、ラ製でもちょくちょく出てきたもんだが。
そのシリーズがディスコンになったのは、外部光によりノイズを発生するためという話を
聞いたことがある。
実験してみたら、蛍光灯の光をばっちり捉えていた。
>>117 その頃、私は・・・ってここは年齢を晒すスレか!
NECのマイクロディスクといえば超小型ワイヤレスマイクを作るのに使ったなぁ。 でもCRが大きいからあまり小さくはならんかったけど。 それはともかく、 需要もないだろうけど米軍あがりのマイクロ波ジャンクもすっかりみかけなくなってしまったなぁ。
120 :
デム(ry :05/01/03 23:44:14 ID:xpGaV5Im
某会社でラヂヲの設計をやっていた頃はNECのマイクロディスク2SC920と2SC921 にはFMラジオの周波数帯で大変お世話になりました。921はFTが600MHzぐらいあった。 片面紙フェノール基板時代だったので、3つの孔に足を曲げて挿入しさらに折り曲げると言う事 で工場には非常に不評の石でした。 某社のFMラヂヲでこの石を使用している足ラヂヲを持って いる人はプリント基板を箔面から見てください。 電極用の3つの孔の中央のφ1.2程度の孔が 開いてると思います。 こればディップの時のガス抜き孔ではなくて、マイクロディスクTRの 不良交換時に錐で押し上げる為の孔です。 同様にDIL14とかDIL16のIC導入時には、 ICの下に交換時に錐で押し上げる為の孔を2箇所ほどつけていました。 すぐに廃れましたが。
121 :
デム(ry :05/01/06 23:59:00 ID:YYYl13e1
この板はここ半年?函数電卓の話で盛り上がってるようですね(w 昭和50年ごろだったか、HPのLED教示の函数電卓電卓が出たときはそれで遊んで 大変おもしろかった記憶が残ってます。唯のハンディタイプで当時10マソエン以上も してたかな。 当時は、たしか、ルカーシュービッツ(ポーランド式の発音なら違うでしょうが)式 の計算方とも逝ってたようですが、正確には(逆)を頭につけないと逝けなかったよ うですね。 計算機のレジスタの扱い方の考え方みたいで当時大変面白かったです。 机を整理していたらHENMIの計算尺がでて来ました。 大学生の頃先輩から貰ったヤツ。 電気用SUN HENMI JAPAN No256 と書いてあります。 dBやNeperやλにμF,pF、Ω、mH, Hなどの単位系が書いてあります。 時代を感じ させるのはKC,MCの単位が書かれている所。 サイクルがHzに変ったのは昭和45年ごろだったかな? ドイツに逝った時にヘルツの 記念碑がデムパ塔になってました。 KCがkHzに成ったのはまあ良いとして、同じ頃にMHOの単位がSに変ったのは残念で成り ません。 あも牛の鼻輪みたいな記号=モー(Ωの上下反対向き)残っていたらAAの顔 文字に使えるのに!!! シーメンスのばっけやロー!!
函数電卓、函数キター!! ただし近頃、「かんすうでんたく」と聞くだけで、気分が悪くなる、変な条件反射が。 >シーメンスのばっけやロー!! ジーメンスなのかシーメンスなのか、どっちかにしてくれえぇ。 個人的には、エネルギー、ブラウン管の世代なので、ジーメンス支持派。
123 :
デム(ry :05/01/08 20:47:59 ID:xoJmZEFS
私が厨房から工房の頃が 「函数と関数」の分かれ目だったかな? ジーメンスとシーメンス、ツエナーとゼナー 文句ある香具師はどこの独逸ダー! いやはや、元々日本語表記で現地の発音をうまく表現できるはずも無いのに、 些細な事?にこだわるパリサイ派かサドカイ派みたいな人達はキリストさんの時代 だけじゃ無いんですよね。
>>119 > 米軍あがりのマイクロ波ジャンクもすっかりみかけなくなってしまったなぁ。
杉原電子とか? そういえばCQ誌もずいぶん見てないなあ。
薄くなったことだけはわかるんだが。
マイクロディスクで思い出した。
たしか二段重ねにして実装した製品があったような・・・。(ピン方向はずらして)
これだけは他の形状のトランジスタには真似できまい。(したくもないが w)
125 :
デム(ry :05/01/10 18:28:23 ID:zQ+z6vnw
>>123 は「ポテンチョ云々」言ってる人の事ね。
飴ジャンには球で大変お世話になりました。 球のクッション材に使われていた茶色に
カーボンが混じったような重ねたティッシュ? あの独特の臭いが私にとってのアメリカ
の臭いそのもの。しかし、家族の物にはこれほど不気味な「ちり紙?」は無かったらしい。
μディスクはTバックタイプの電極だったけれど、その後同じ直径ぐらいで十字に電極が
出た構造のエポキシパッケージ(クロスパック電極って言ったか)があったなあ。
20年以上前にNECか出した(当時の)超高周波用の石で2SC3356のファミリーは、
TO−92タイプが2SC3355、ミニモールド(SOT−23)が2SC3356、
パワーミニモールドが2SC3357、十字のクロスパッケージが2SC3358と全て
中のチップは同じで品番が異なっていたものがあった。
当時1GHzのアンプを作った時に全部試してみたら、やはりエミッタが2本でてる
2SC3358タイプが一番ゲインがとれた記憶が有る。
ディスコン順は、2SC3358⇒2SC3355⇒2SC3357で現在でも残っ
てるのは2SC3356のみ。
ニノミヤが会社更生法申し立てっていうニュースがあったけど,これ二宮無線のこと? 大阪に住んでた若かりし頃は,日本橋本店2階の部品売り場のお世話になりました.
おっと,部品売り場は2階じゃなくって3階?,4階だったかな?(もう記憶が薄れてる)
>>124 今の杉原電子は地方の寂れたパーツ屋っていう雰囲気ですね.
米軍ジャンクは全然ないみたいです.
トラ技に広告出してる中古測定器は2代目(?)がやってるそうですが.
富士電機は 古河とジーメンスの合弁会社ということで社名をフジ⇒富士にしたとのことから 当時はジーメンスと呼ばれていたんでしょうね
>>129 >古河とジーメンスの合弁会社ということで社名をフジ⇒富士にしたとのことから
そだったの? 今度、兄貴に訊いてみよ。
しかし、富士電機、そのうち子会社の富士通に合併されるのかなあ。
希望退職とか多いらしいし。
131 :
774ワット発電中さん :05/01/13 02:34:51 ID:Y3DSNb6t
>>123 そのレベルの他表記は許容されるが、
Potentiometerは、どう目をさらにしても
「ン」なんか入ってねー。
これのどこが些細だ?
少し昔、木彫の職人さんがヘッドルーペをして作業しているのを見た。 なかなかにかっこ良かったが、まさか電子業界にいる自分が、ヘッドルーペで作業 しなくてはならんとは、思いもしなかった。 仕事以外の、趣味でやる電子工作の余地も残して欲しい。こうチップ部品ばかりだと。
133 :
774ワット発電中さん :05/01/13 22:28:55 ID:As0WClg/
>>122 ググ結果
シーメンス 62100件
ジーメンス 7450件
ということで、シーメンスの判定勝
ID:Y3DSNb6t はアラシ、ポテンションメーターとか言ってる高卒は屠殺してよし スレ立ち上げたのはこいつ スルーヨロしく
>>134 YahooBB218137134021.bbtec.net
http://dictionary.reference.com/search?q=electronics The science and technology of electronic phenomena.
http://dictionary.reference.com/search?q=electronic. Of or relating to electrons.
Of, based on, operated by, or otherwise involving the controlled conduction of electrons or other charge carriers, especially in a vacuum, gas, or semiconducting material.
eTrlq5kXはelectronicsの意味すら知らない高卒確定。
どんなローカル学会のどんなローカルルールやローカル用語を
書き散らしたところで、
高卒eTrlq5kXの妄言:「フーリエ変換もウィナーフィルタも世の中にあるものは全て偽物だ!疑似だ!そんなものは実現不可能だムキー!!!」
一流大学大学院生によるクリティカルヒット:
「離散化とは高卒以外にとっては帯域制限以外の何物でもない。
よって高卒以外で離散化を疑似フーリエ変換とか疑似ウィナーフィルタなんて言ってる奴は世界に一人もいない。
ググっても0件だ。」
高卒eTrlq5kXの妄言:「周波数領域ではデータが全部そろわないと計算できないんだ!実現不可能なんだムキーー!!」
一流大学大学院生によるクリティカルヒット:「有限長カーネルのコンボリューションは帯域制限付き窓つき短時間フーリエ変換と等価であり、有限長カーネル・窓のコンボリューションを使った実時間周波数領域フィルタは幾らでも実用化されている。
そもそも世の中のDSPのほとんどがこの目的で使われている事すら知らないとはあまりにも哀れ。」
高卒eTrlq5kXの妄言:「サンプリングでは帯域制限なんか絶対されないんだ!AAFが帯域制限の原因なんだムキー!!!」
一流大学大学院生によるチェックメイト:
「ほう、ならAAFを外せばCDは60KHzの音も記録・再生できるというわけか。乙。」
高卒eTrlq5kXの断末魔:「サンプリング定理に帯域制限されるなんて書いてない!ムキー!!」
一流大学大学院生によるとどめ:
「サンプリングで帯域制限されるとは何度も書いてるがサンプリング定理で帯域制限されるなどとは
一度も書いた事がない。日本語すら読めない高卒哀れ。マジ哀れ。
まさかサンプリングとサンプリング定理の区別すらついてないのか?」
これがおまえeTrlq5kXの現実。
しかし、自分が選んできたテーマでずたぼろにされる事ほど哀れなものはないよな。
死んだ方が良くない?
あの高卒ってば、まぁ俺の専門分野ならずたぼろに出来るのは当たり前だから面白くないから
「この板に来てる以上知らない事は許されない固体物理の常識」
を聞いてやった訳よ。
それでもずたぼろで哀れなので、
その高卒が出してきたその高卒の専門分野での質問を答えてやった上に、
如何に高卒がデタラメな事いってるかこてんぱんにして潰してやった訳よ。
まぁ、 狂 う わ なプククククククク
中卒の脳内学会では、反論できなくなると
「●●学会〜〜!!」とか学会名を叫ぶと許してもらえるんだろうか?
そ ん な 哀 れ な 学 会 に は
間 違 っ て も 近 寄 ら な い
まぁ脳内学会だろうけどな。
>>133 古河電工+ジーメンス→富士電機なのでジーメンスきぼん。
ふしでんき、ふしつうになってたらマヌケっぽいねえw
レントゲンのことを少し調べたら、当時(明治28年頃)東大と一高は別々に研究しているんですね 東大と一高の区別が良くわかりません。 ついでにいうと、当時京大はまだ三高だし、島津製作所も無かったみたいですね >X線の利用が行われたのは、 >「物理学界ではドイツに留学中の長岡半太郎博士からの報を受けて, >一方では東京大学理科の山川健次郎教授,鶴田賢次助教授,水木友次郎助手(技師)が, >他方では,第一高等学校水野敏之丞教授,山口鋭之助教授がおのおの個々に実験にとりかかり,共に成功し, >少し遅れて京都でも第三高等学校村岡範為馳教授及び >島津源蔵が島津源吉,島津常三郎,粕谷宗資と共に実験に成功している」。 後の島津製作所 GSは GENZOU SIMADZU の頭文字をとったもの
138 :
774ワット発電中さん :05/01/14 23:30:20 ID:mRHcPw1a
>>136 シーメンス 英語読み
ジーメンス 独逸語読み だっけか? だったらジーメンスに一票
>>136 不死電機、節通・・・面白いじゃないか。
>>139 本 日 の 糞 Q =========>>>>>>>>>>>>>> ID:v4+HH3ZU
小学校4年の夏休み自由研究の宿題に長岡さんのダイナロード7を作ってだしたら、皆に理解されなかった。それどころか、中家っていう悪餓鬼にユニットのセンタキャップを押しつぶされて、殴り合いの喧嘩になった。
カシオ?の初期の蛍光表示管を使った電卓fx−??だったか、開平や桁数の多い 割り算を入力すると表示部がチラついて如何にも「一生懸命計算やってますよ〜」 と言う感じ、この表示画面のチラつきが収まる迄は次の数値入力キーを全く受け 付けなかった。 計算がとろくて、並列に仕事をこなせない点やバッファが無い点は持ち主と同じで 本当に人間臭い電卓だった。 電卓厨の自傷一流大学病院生の糞Q君は電卓もPCも無しで、鉛筆とチラシの裏紙 だけの筆算で開平や開立はできるのかな? 開平はいまでも筆算で出切るけど開立の仕方は何十年も使わないので忘れてしまった。 たしかその昔、算盤の検定で9段とか10段の段位認定試験には開平や開立の問題もあっ たとか言う話を聞いた覚えがある。
うちの爺様が使ってた、蛍光表示管のカシオ製電卓は四則計算しか出来なかったなー。 教育課程の変更で、俺の年から開平が高校数学から削除された。←年齢特定できるカキコだな。 従って現病院生は習ってねーはずだな。 高校生の時、たまたま数学の先生が脱線して開平の方法を教えてくれた。これがこの後の 大学の試験で大きく役立った。あの時、数学の先生が脱線していなかったらと思うとぞっとする。 俺の妻(高卒、文系頭、算数大嫌い、実は分数も怪しい)は、なぜかそろばんで開平ができる。 俺よりはるかに計算が早い。 開立って言葉は初めて聞きました。どうやってやるのか想像もつかない orz
144 :
774ワット発電中さん :05/02/14 22:06:37 ID:82Sq5NUe
「答え一発カシオミニ」のCMの歌はなんとなく憶えている。
145 :
774ワット発電中さん :05/02/14 22:12:40 ID:2aVU5D39
最近デムパ氏がモノ書きのスタイルを 変えておられるようですな。
最初の電卓はバイト先で使ったシャープのニキシー管のやつ。 メモリが一本、平方根つき。まだ関数キーは無かったので丸善の7桁の対数表見ながら三角関数の計算やりました 当時初任給が2万円のころで電卓の価格が30万とかきいた記憶がある
もう学校では筆算による開平は教えていないんですね。 無人島に流れ着いた時に自分で家を立てる時役に
立つと思うのダケレド。 習っていない人の為に筆算での開き方を書いておきませう。
開きは鰺とか鯖とか青魚が美味しいのですが、此処は電気板ですのでフナ(鮒)でも開きましょうか。
e≒2.718281828・・・ 此れを開きにする。
Step1. 1. @まず、小数点を基準にして2桁毎に切れ目を包丁で入れます。
┌──────── A最上位の切れ目は2です。ある数を平方して最も2に近い数は
1 |2.71: 82: 81 :82 : この場合1ですので、割り算の様に割る数を左側に書き、答え
.. +1 |1 の欄にも1を書きます。 2から1^2を引きます。余りは下の行。
.. ──┼────────── B引き算はとりあえず切れ目を入れた2桁までで良いです。
2 |1.71 Cあまり深く考えずに、左辺に今使った数1を足しておきませう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Step12 1. X : D今度Xと言う一桁の整数で2× * X で 1.6 : X :
┌──────── 171から引ける最大の数。を考えませう。 ┌────────
1 |2.71: 82: 81 :82 : 当然暗算で6と成ります。Xの所に9と書 1 |2.71: 82: 81 :82 :
+1 |1 きませう。 そして上記同様に引き算です。. +1 |1
──┼────────── E此処で上記同様に26の下にXの値=6を. ──┼───────
2 X | 1.71 書いて足しておきませう。. 2 6|1.71:
. F171−156で15あまりますた。これに加え. + 6|1.56:
て次の2桁分を降ろしませう。 つぎは1582 . ─┼───────
に最も近い32X * X の値です。 32X| 15: 82
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Step3 G当然4ですね。この手順を繰り返します。 そうすると上の答えの欄にフナの開きが出来あがります。
. ┌―――――――――――――――┐
| _,, ---――--- 、 |
| ,,. イ´____,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_____`ヽ、 ,__ |
. | /o. l´、、、、、、、、、、、、、、、、、、二`>三〈 | =1.648721...
. | `''ー-〈 >ー - - - ‐ ' ' ' ' "´// ̄ ̄ .|
| 〉 ,,. -''" / |
>>145 ぢつはデムパ氏は複数人炒る とか
| ヾ、' ' ' ー ‐ ' ' ´ / |
. | `'''''ー‐---―'''" |
. l二二二二二二二二二二二二二二二二二l
式もAAも感服
学生の時一気読みした「匠の時代 -シャープ・カシオ電卓戦争-」には燃えた。
150 :
デム(ry :05/02/15 13:03:56 ID:U1GYfLUs
寝ぼけてカキコしたので上記の説明で6と書くべき所を一箇所9と書いてしまいました。 ○| ̄|_ 筆算による開平、開立方は厨房の頃友人の社会人の兄者から教えて貰いました。 この兄者は大学の工学部を 卒業後に某大手会社に就職。 工場の設備一式をアメリカのWH社から導入する事となり入社早々設備の研修 要員の一人としてアメリカに逝くことになったそうです。 さてWHでの研修期間中にアメ公の所長、そこらに 屯しているイエローモンキーの知能でも調べようとでも思ったらしく、黄色猿の中から一番若造の友人の兄者を指名 して所長室に呼びつけました。 そこで数字を書いて「此処で、この数を開平、開立した値を出しなさい」と計算尺 を与えたそうです。 件の兄者は計算尺を使わずにその場で直ぐに筆算でかなりの有効数字まで出しみせたら 所長は計算尺で検算して(有効桁がとれないから検算にならないと思うけど)「なぜそんな面倒な式を宙で覚えてい るのだ」と痛く関心し、それ以降黄色猿共に対する待遇が良くなったとか言う話でした(昭和30年初頭ごろの逸話)。 厨房の頃に開平の筆算を習ったので趣味の無線工作でディップメータを使って、f=1/2π√LCの式から未知の L値を求める時に非常に約に立ちました。 大学の学部生の頃は学生にはタイガー計算機しかかしてくれなかっ たので計算機をチン、チン言わせながら開平をやってました。 呉服屋の五つ球算盤に比べ経理用算盤はレジス タの数が多くとれるので開平計算とかには便利なのでしょうが、私は算盤は大苦手で足し算、引算迄のレベル。 その昔、技術の打ち合わせで独逸に逝った時、その場でπを使った計算をしないといけない羽目になりましたが 其処に函数電卓が有りません。 πの代わりに3.1415927と打ち込んだ私を見ていた独逸人「お前は何故そんなに 有効数字を多く覚えているノダ」と逝ったので、「なんならもっと有効数字を増やそうか、意味無いけど」といって、紙 に30桁程度迄書いてやって「あとで確かめてミナ」と逝ってやりました。 しきりに首をかしげていたので「日本人なら この程度は常識なのダ。文科系の者でもある程度の数値は記憶されている」と逝って紙に√2、√3、√5、√7、と 書いて近くにいた日本人の営業マンに答えを書かせました。 彼も、全て有効数字が6桁以上の答えを書いたので ビックリしてました。 勿論πやeや√の数に日本独特の暗記法があるのは「これは国家機密ダ」と逝って秘密に してはおきましたがネ。 電卓が普及した今ではこんな数の丸暗記の必要はないでしょうね。
>πの代わりに3.1415927と打ち込んだ おらぁ? 出たな、複数人のうちの一人(>ぢつはデムパ氏は複数人炒る とか)、最終桁間違いよって、 と思たら、四捨五入ですか。 ゆとり教育や「およそ3」なんて教育が、どれほど有害だったか、よく理解できる逸話ですね。 エロい人(おそらく、嫌いな勉強を無理にして、大学入ってパーになり、出世してパーの 本領を発揮しだした人)にはそれがわからんのです。 「優秀な俺が苦労したんだ、下々の者はさらに苦労しとるだろ。そんな負担は俺が軽減してやる。 あー、俺って下の者を思いやる、なんて優しいエロい人。後年、紫綬褒章間違いなし。」
しかし「円周率はちゃんと3.14と教えろ」とか言ってる古い人もいるので、 およそ3になってしまっても大して変わらんのじゃないかと思ってしまう。
>>153-154 興味深く拝見。とても昔話どころじゃないけど w
うーん、根が深いのね。
有効桁数という概念は、円周率を教える段階ではすでに知っていなきゃならないと思うんだが。
自分の頃はどうだったか、忘れてしまったので、昔話が出来ない w
20年くらい前、 円周率: 小学校 有効桁数: 中学校 だった気がする。有効桁数を教わる前に円周率はπに変わった。
円周率は30年程前に小学校で 3.14 と習った。 しかし担任が「実はもっと奥が深いのだ」と、1000桁迄刷った藁半紙を全員に配ってくれた。 当時50桁くらいまで記憶したが、今では10桁も怪しい。
25年くらい前、出たばっかりのポケコンで授業中πやeを計算して遊んだもんだ。 ユーザーメモリが少なかったので200桁くらいだったと記憶している。
159 :
デム(ry :05/02/18 22:20:58 ID:lRj7SLuc
一昔前にはパソコンの演算性能をチェックするのに、東大の金田研のスーパーπの演算プログラム で100万桁求めるのに掛かる時間を使ったりしてましたよね。 私が使ってたPCで初期のペンチ100MHz(Win95)マシンの頃は30分以上かかっていた気がしますが、 いまは過電圧やオーバークロックや強制水冷をしなくても1分を切れるようになったらしいですね。 いま私が使ってるPCは100万桁だすのに2分半ぐらい掛かる一昔前の代物ですけど。
>>160 奇遇だなあ。まったく同じ桁数を覚えてる。
と、いうか、消防の頃の教科書だか、副読本だかに出てたのが
ちょうど3.14・・・1971までだったんだけど、違いますか?
でも、その後ウン十年、特にリフレッシュしなくても
全く忘れる気配もないところからすると、やっぱり、
知識の詰め込みは消防の頃が一番効果的なのかなと思う。
ゆとり教育って、一体なんだい。
162 :
160 :05/02/20 10:49:34 ID:scB8c2Zu
自分は円周率の本っていうのがあって、それに1万桁あったんだよねぇ。 ・・・971まで覚えてるのはゴロがいいか何か規則性っぽいののせいかもしれない。 知り合いは100桁まで覚えてたけど、いまとなっては何桁覚えてるかは不明です。 しかし本当に、消防&厨房の頃にに覚えた知識は忘れないね。(汗
163 :
161 :05/02/20 13:26:06 ID:cUIK8mo7
・・・1971はちょうど40桁だから、切りがいいといえばいいような、 悪いと言えば悪いような。 中学に入ったら、同級生に暗記マニアがおりました。 周期律表とか、歴代天皇とかを順番どおりに丸暗記していて、 円周率は400桁と逝っておりました。
164 :
160 :05/02/20 13:44:53 ID:scB8c2Zu
>>161 >知識の詰め込みは消防の頃が一番効果的なのかなと思う。
大脳生理学的には、丸暗記が容易なのは、15才くらいまでらしい。
だから中学までは、四の五の言わずに、ひたすら詰め込む。
論理的に、筋道立てて覚えるのは高校から。
逆に言えば、小中生に小難しい理屈を説いても無駄。
こんな大昔からの常識を、エロい人は知らんのです。
だから、未だ理屈の分らん世代に理屈を説いて混乱させ、
もはや丸暗記の出来ない世代に、それを強要して要らない苦労をかけさせる。
166 :
161 :05/02/20 23:07:39 ID:cUIK8mo7
>>165 自分の経験に照らしても、すごくよく当てはまりますな。
大学受験で覚えたことは、確かに蒸発も早かったし。
167 :
デム(ry :05/02/22 17:38:10 ID:zZSNIqES
>>166 本当に若い頃に詰め込んだ記憶は長持ちしますね。 私は大学の受験勉強時の英単語や世界史の
年号の丸暗記が後でビジネス時にかなり役に立ちました。 しかし大学時代に習った専門知識は卒業時に貰
う、収入印紙の無い大きな判子が押してある授業料の領収書(別名卒業証書)受領時点でかなりの部分がク
リアーされてしまったようです。 多分高校頃までの知識は頭の中のROMエリアに蓄積されていたらしいので
すが、ROM容量の絶対量不足で大学の知識はRAMに蓄積したのでしょう。 しかしそのROMも紫外線消去タイ
プだったようで、おつむの毛が寂しくなると共に紫外線の直射を受けフローティングゲートの電荷がかなり吹っ
飛んできているようです。 最近は外部メモリーのお世話になる事が多い ○| ̄|_
最近は電子部品がチップ化してしまい、新規に開発される便利なICもSSOP0.65mmピッチサイズのみとかで、
電子工作の入門者にとって非常に不便な時代環境となって来ました。 私の友人(電子機器開発製造会社経
営)に頼んで、「チップ部品のみ構成された電子工作のキット(勿論SOPと1608サイズで)を発売しょうよ。商売
ベースで考えずに、仕事の片手間のネット販売で良いからお遊びで」、と逝ってますのでその内に実現するで
しょう。 *何から出すべきかを現在検討中ですので乞うご期待。
多分部品を必要数の2割増しぐらいで入れておかないと、何処かにチップを飛ばして無くすでしょうね。
半田付け初心の学生バイト君でも2日も仕込めば1608サイズの半田付けは何とか物になりますので、ディップ
半田用のチップランドと部品間距離ならアマチュアの人でも作れるのではないかと思ってます(甘いかな?)。
昔と異なり、オシロやPIC等のソフト開発環境関連が非常に安い値段で入手できる時代ですので、ある意味
チップの部品材料と基板さえ揃えば、昔に比べかなり高度なもの迄自作できる時代なのかも知れません。
168 :
161 :05/02/22 21:18:30 ID:8B3D0aLc
>>167 レスありがとうございました。別スレに貼ったラジコンバスにも応答tksです。
確かにアレはこちらで切り出すべき話題でしたね。
キットですか。いいですね。自分も消防時代にエレキットにハマッて、
道を誤りかけました。で、「デムパ道一直線」を胸に、厨房になったら、
>>163 みたいなのがいたワケです。この400桁ヤローは確か、T大の電子を
2番か3番くらいで卒業したはず。電気電子の世界にはそんなヤシが逝くと知って、
サッサとデムパ道は趣味に引っ込め、結局はプラスチック屋になったワケですが。
169 :
デム(ry :05/02/22 22:07:32 ID:8p5SYQcK
>>168 エレキットですか昔は嘉穂無線とかいう福岡の家電量販店が出していましたよね。
今はEKJ(エレキットジャパン)とか言う受験の神様?で有名な福岡の太宰府天満宮近くにある別の
系列会社が出しているとか言う事を上記の会社経営してる友人から聞きました。
なんでも嘉穂無線の社長様は文系の一橋大の出だそうですが、何故この分野に進出されたかは不明。
現在、嘉穂無線は既に家電販売からは撤退してDIYのチェーン店を九州中に広く展開しているとか
言う事です。経営者の興味が儲けの少ない電子工作から大きな需要が見込める家の工作に変った??
お仕事はABS,AES,PS,PBT,PPとかの関連ですか。キャビや部品で間接的にお世話になっております。
人の将来の進路ってのは本当に何がきっかけで変るか分りませんね。 私は一期校の大学(工学部)
に落ちたら2期校は医学部志望で願書をだしてました。当時は私のレベルでも受かる国立痴呆医大
はいくらも有ったのですが現在は痴呆国公立医の入試レベルでも物凄い事になっていますね。別に
餓鬼の頃に「お医者さんごっこ」も趣味だった訳ではないのですw。
170 :
168 :05/02/22 22:23:49 ID:8B3D0aLc
エレキットは兄と私とそれぞれに父の取引先から貰ったものです。 二組あると、バリエーションが一気に広がり、消防なりに楽しいものでした。 昔の製品は、穴明きボードに部品を自由な配置で並べられるものでしたが、 後年のものは部品は固定で、長い導線を引きずり回すようになってしまいましたね。 これでは、部品間の連関が分かりにくくなるので、教材としては一歩後退です。 仕事はまあ、遠からずといったところ。進路については、医学系は圏内でしたが、 病人の顔を見るのが一生の仕事というイメージが悪く、考慮外でした。 親類みな民間企業のサラリーマン、という環境も関係したかも。
171 :
デム(ry :05/02/22 23:20:32 ID:8p5SYQcK
エレキットてのはそんなに昔からあったんですね。 厨房の頃はアメリカのQST誌やアマハンで見る 事が出来るヒースキットやラジオシャックの製品に憧れてましたね。 今でも健在の三田無線の ディップメーターのキットは作りました。 トリオには3inchブラウン管(3KP1)を使用したオシロ のキットもありましたが厨房には高価で手が出せず、オシロは日本のアマチュア無線ハンドブック相手 に勝手に回路を改悪し自作しました(之だけは今でも残ってます)。 大学生になってまとも?な菊水 の5MHz帯域オシロの中古品を入手するまでは大変役に立ちました。 高い周波数は偏向版にアンプを 通さずに直接信号を入力する事により何とか無線信号の波形も見る事が出来ました。 私よりさらに昔のOBの方が言われるにはTV放送の黎明期にはTVのKITも有ったとか、之は見たことがあ りません(まさか孔が多数個あいたニップコウの同期円板式のTVではないでしょうけれど)。 当時はアマチュア無線の機器といえば自作かキットが主体で技術レベルアップに繋がる情報交換がデムパ の上で聞けたのですが、既製品のリグでで電話ごっこや面子集めが主流となったので、今でもコールは持 ってますがアマチュア無線は30年近くORT状態です。 かのタモリ氏も工房の頃は807Sに807S変調の送信機、RF1,IF2の受信機にTVフィーダーのDPだった と言う話しを彼のQSLを持っている人から聞きました。 私が医学部に願書を出していたのは、「餓鬼の頃から何でも機械の内部構造を分解して調べるのが趣味だ ったので神様?が創った一番複雑な機械?ならもっと面白いかも知れないな」といった単純(危険)な 動機からだったのです。 多分そちらに進んでいたらきっと数年もしないうちに新聞沙汰を起こしていた 事でしょう。
172 :
168 :05/02/23 21:37:24 ID:i1484pTV
多分、小生はデムパ氏よりは10年近く若いので、 「エレキットはそんなに昔から」ということもないと思います。 テレビのキットは、古本屋で調達してきたデムパ科学誌に広告が 出ていたのを覚えてます。東映無線とかだったかな? あれは電気店が組み立て販売するためのものですね。 小生は化学の道を選びましたが、化学は趣味にはなりませんね。 (ここがエレキと大きく違うところ)。化学屋も白衣を着てますが、 キタナイ上に穴だらけ。学生時代、実験中の事故で怪我をした 先輩をその(白とはいえない)白衣姿の面々で大学病院に担ぎこんだら、 婦長から「誤解されるから脱ぎなさい!」とエライ剣幕で ドヤされたこともあったかな。 馴れ合いは2ちゃんでは嫌われるので、この辺にしときましょうか。
タモリ氏といえばCQ誌で学校PA用の807PPアンプの プレート・キャップを触った話をしていましたね。
>172氏 IDがTV
175 :
172 :05/02/23 22:04:33 ID:i1484pTV
>>174 ホントだ・・・
余談だけど、「テレビキット」の古い看板は割に最近まで
秋葉原に残ってたはず。
176 :
172 :05/02/23 22:32:22 ID:i1484pTV
さらに良く見ると interlace 1484 progressive TVだな。 どっちにしろかなりの高解像度(w
>>173 白タイトイト製の807の専用?プレートキャップってのがあったですよね?
807に6C6、6D6用のプラスチックのグリッドキャップをつかってたらスカート部
がめくれて上がってきました。
プラスッチック部を取り除いて一円硬貨の真ん中にφ3の孔をあけてワッシャーと
交互に重ねて廉価版(5円)の放熱板付プレートキャップをつくりましたが、これは
法律的には犯罪行為になるんですよね。
>>172 化学遊びも結構趣味としては面白かったですね。塩素酸カリや赤燐やアルミパウダー
や濃硫酸を使った遊びに消防の頃には凝っていたのですが、今でも手の指は全部揃っ
ています。
当時(多分今でも)消防には化学薬品屋が赤燐や塩素酸カリをなかなか売ってくれない
ので大量に入手するのに苦労しました。
硝酸カリなら簡単に売ってくれるのですが威力が全然違いますので面白くありません。
当時、硫黄は電信柱に使う碍子を割るとネジ部の固定材に使われたりしてましたね。
これは試薬用の硫黄粉末を買った方が質が良かったようでした。
作品?の点火には豆電球のガラス部を割ったのとか濃硫酸とかをつかって、、、
最近でも色んな事件があると同窓会で「あれは本当はお前がやったんじゃないか?」
とか酔っ払いからあらぬ疑いを掛けられて困ってます。
178 :
172 :05/03/02 21:41:18 ID:LZtXlLyL
>>177 そりゃ化学遊びの鬼でしたから、そのテのノウハウは山ほどありますが、
さすがにネット上では書けません・・・
で、運良く塩素酸カリを手にした厨房君にご忠告。
糸色文寸 に乳鉢ですり潰してはイケマセン。
有機物がなくとも、塩素酸カリだけでも酸素の急激な放出が
起こると爆発現象になります。→ 厨房工房化学部の典型的事故例ナリ
イカンイカン、板違いスマソ
>>178 塩素酸カリを乳房^H^H乳棒ですってかなりヤバイかったのは既に消防の頃に経験ずみですw
消防の理科の教科書に塩素酸カリと2酸化マンガンを混ぜて過熱させ酸素を発生させる実験が載っていた。
これを逆手に取って、化学薬品屋に塩素酸カリを1瓶くれと交渉したんだけれど「硝石でも良いですよ」
と店員が消防には売ってくれない。 今にして思えば子供の探求心を潰そうとする悪い店員だったんだ。
まあ電気と違って化学の方はネットに書くとヤバイ事が多いですね。
大学のディジタル系の問題でアップ・ダウンカウンターIC.の問題で、「ダウンカウンターは時限爆弾
に使う」とか立派な答えを書いた後輩がいました。
電子回路のほうも起爆タイマーやラジコンスイッチに高圧発生器(スタンガン)とか犯罪に直結しそうな
分野のキットや製品も多いのですが、余りにも陳腐な技術のため問題にもなりませんね。
大学の実験の時に、青酸カリ水溶液を使う実験があったのでピペットで小瓶に移してたんですが、引越し
を繰り返すうちに無くしてしまいました。 そんなものはメッキ屋に逝けば幾らでも(ry
今もっている化学的な危険物と言えば、伝導冷却真空管用のヒートシンクとプレート間に挟むベリリア
(酸化ベリリウム?)の大型のブロックぐらいですね。
RF.Pow.トランジスタのチップの下に使われているようなチャチなサイズの物ではありません。
HP社(今はアジレント)の50Ω大型ハイパワーアッテネータにもベリリアが使われています。
これも擂り潰しては(以下ry
化学屋さん教えてください。 エポキシ封じのICからチップを取り出す時にエポキシ樹脂を溶かすのに
発煙硝酸(濃硝酸+NO2?3?)をつかいますが、エポキシは溶けてもIC内部のアルミ配線は侵されません。
しかし希硝酸だとアルミを侵しますよね。 化学的にはどの程度の濃度の境をもってアルミを侵すか侵さな
いかが決まるのですか?
濃硝酸がアルミを侵さないのは、ホントは侵さないワケではなくて、一瞬にして 表面に酸化皮膜ができて内部を保護するからだというのはご存知ですね。 しかし時間の問題で、濃硝酸だって、いつかはアルミを食い尽くしてしまいます。 まあ、そうは逝っても「一瞬にして」を実現するのはやはり「濃」以上でしょうね。 でも、気をつけたいのは、一般に濃硝酸として流通しているのは63%?くらいの濃度の ものなのです。もっと精製しようとしても、単に蒸留したのでは水と共沸してしまい、 それ以上に濃度が上がらないのです。 で、100%近くにするには、その63%?くらいのものを脱水剤(濃硫酸など)で 処理します。これは一般的ではありませんが、試薬として手には入りますね。 このくらいになれば、もう不動態を形成するには完璧ですね。 それ以上となると発煙硝酸ですが。 私も質問。まともな送信管を使ったリニアは、だいたいプレート損失と 同等の出力がまず安全圏というひとつの目安がありますが、 何故か4-65Aに限って、無茶な動作例が目立つ気がするのです。 遊びで一度は使ってみたいブツなのですが、実力はどんなもんでしょう? ヤットスレタイラシクナッタ
>>180 古い人間なので、大学生の時に半田鏝を一回も握った事が無い教授様から一応球の理論はならったのですが、
数式だけの授業だったのでその理論は揮発してしまい実践で身に着けた怪しげなリニアー、ブースター製作の
経験でしか物が言えません。また20年以上も前の話のでかなりいい加減なところがあるのはご勘弁下さい。
私はGGよりも中和をとったGKで主に遊んできましたので、GGは3-500Zのみしか経験が有りません。
4-65Aや3C24等のHi-Imp(高圧低電流)のタンタルプレート球は効率が4D32とかのLowImp(低圧大電流)球に
比べて目茶苦茶に効率が良い値がData Bookに載ってますね。 ほぼこの規格表どおりの値は実現に出来ます。
鉛筆のアルミキャップ(古いな)の大きさもないPlateをもつPd=25Wの3C24に2000VかけてC級で十分ドライブ
すると100W強出せました。この時のPulate電流は僅か65mA(TO-92のトランジスタでもこのくらいは流せるw)。
Pd=65Wの4−65Aに3000V掛けてAB2級で220W強出せました。この時のIp=約100mA 。
4-400の3500V動作では4-65Aまでの効率はありませんでしたが、7035(4X150のPd=250W版)の1500V動作よ
りは遥かに効率が良かった記憶が有ります。
ところが807の3倍近いPlate面積を有する公称Pd=50Wの4D32では、AB2級で600Vで200mA流して僅か75W出
力でPlateが赤熱始めます。 タンタルプレート球はAB級のアイドリング時からでも赤熱してますがね(w
これから言える事は、TrのVcesatに相当する、球の動作可能最低Plate電圧(Pvの有効ダイナミックレンジ)で
球の効率が決まる要素が強いと言う事ではないでしょうか。 VsgはPv=3000V 掛ける4-65Aでも、600V 掛ける
4D32でもAB2で250〜280V でほぼ同等です。これでPvの最低スイング電圧が150V程度だったら絶対にHi-Imp
球の勝ちですよね。
しかし3000V 以上のDC電圧を扱うのは化学遊び?同様怖いですね(其処がスリルがあっって楽しいとこ)。
事故時に球や電源を破壊しないようにプレートやSGにガラス管のヒューズを入れてSGにも電流制限保護回路
を入れてますが、ニュートロやリンクコイルのマッチング調整時に絶縁棒で突くのを誤ってプレートをアースにタ
ッチさせると、ガラス管ヒューズが瞬時に爆音を立てて破砕してあたり一面に飛び散り非常に危険です。
いやー、いつもながら大量のレスありがとうございます。 4-65Aは見た目が手ごろに思えるからでしょうが、オーディオ屋が興味を 持つらしいですね。でも、2〜3kVの高圧を御しかねて、ほとんどは 挫折すると聞きます。まあ、AFではOPTまわりも難しいのでしょうが。 でも、無線屋としては高圧手習いとして朝鮮してみたいサイズなのです (小生は1.2kVまでしか経験なし)。 >50Ω大型ハイパワーアッテネータにもベリリアが HPのアッテネータ、我が家にもありますね、耐入力25W, 30dBというのが。 さっきマジマジ見ましたけど、なるほどベリリアが使ってあるかも。 で、先年も書きましたけど、化学屋としては水銀程度の感覚です。
>>182 やはりベリリアは粉にして吸い込まない限りはそんなに危険ではないのですね。
タンタルプレート球でオーディオをやろうとすると、多分ハイインピーダンス用の
高耐圧OPTの特注で苦労する事になるでしょうね。 厨房の頃4-65AにP,Sg同時
変調(A3A)を掛けようとしてPとSgの電圧差のあまりの違いに往生した記憶が。
球で高圧P電圧を扱うようになると、球の?安全の為にCg.Sg系のバイアス電源だ
けはしっかりした物を使われていたほうが絶対にいいですよ。
社会人になっって管球式リニアーを作る頃になると、ツエナーDや水平偏向用の高
耐圧3重拡散TRとかが容易に入手できるようになったので、VR150,105等のスタビロ
とはオサラバです。 Cgの電圧だけはどんな事があっても絶対に切れない確実性が
重要です。 並4トランスとかでスタンバイ時は-250V程度の非安定のバイアスを
かけ、送信時はAB2領域までドライブ出来るようシャント型の電流を外部から流し込
めるImpの低い可変電圧Regで加えてましたます。
アイドル電流の多いSgはシリーズ型Regでも良いのですが、動作域でSgから逆に電流
が流れ込む場合がありますから、Sg電源は流出だけでなく負荷側からの流入にも電圧
が上がらなようにする工夫が必要です。 高圧用のパスコンが今は入手難でしょうね。
昔はUSにエアリー社とか定番の会社があったのですが、かなり昔に村田製作所がこれ
を買い取ったとか。私はアメジャンSANGAMO社の6角形マイカコンをつかってました。
4-400とかまでは要らない、4-65Aか、せいぜい125でいいから ダッシュ管を使ってみるというのは、小生にとって積年の宿題のようなものです。 テレビ球コンプレックスを背負い、送信管に憧れていた頃の心理をまだ清算できて いないとでも言いましょうかね。 Sgの吸い込みに対しては、トランスから独立系統にして、しっかりブリーダーを 効かせるのが部品も少なく、従って間違いも少なそうで、自分には似合いかな、 というところですね。 水銀で思い出しましたが、かつてのソーダ工業の水銀法電解とか、赤チンとか、 水銀軟膏とか、昇汞水(もはやIMEで変換できないとは)とか、 旧製法の乾電池とか、蛍光灯・・・は今もあるか・・・ に比べたら、ベリリアの拡散はまだ可愛い方かも知れません。 ところで他の皆さんも是非話題に参加ドーゾ
イヤダ。 腹腹時計に参加すると、公安にマークされそうだ。(特高と言わないところが若い) ちなみに、まだ通報していません。
>>184 タンタルプレート球ならやはり4-65A(Pd=65W) とか4-125A(Pd=125W)、PL−177WA(Pd=75W)、4E27(Pd=75W)、
4E27A(5-125B Pd=125W)あたりが使い易い手ごろなサイズですね。 P-Pで作られる時は左右のSg電圧を個別に
微調整出来るようにしておくとCg電圧を一定として、各球間のバランスが取りやすいですよ。 GKならp−pの方が襷が
けの中和ができるので楽です。
私は電圧基準源としてツェナーとSi-Dを多量に直列に繋いでいたのをショートさせながら各アイドル電流を合わせました。
プレートの平滑コンは最近の350〜400V耐圧の物は容量の割りにサイズが小さいので多量直列結線しても、バランス
抵抗を含めてのブロックとしてかなりコンパクトに纏められます。 CgとSgさえしっかり安定化させていればP電圧はコンデ
ンサインップットでもリニアリティは問題ないようです(オシロで見るとPeak Music Pow?はC-inputの方が、、、)。
赤チンは調剤薬局で昨年手に入れましたが、昔はマーキュロクロムとか言ってませんでしたか。 水銀だけでなくクロム
分も入ってるんですかね。 彫金とかでの簡易金メッキ法で金の水銀アマルガムを使った「金ケシ法」ってのが有ります。
奈良の大仏様も出来た当初は、大分の宇佐八幡宮の技術者集団の手によって水銀アマルガム法によりメッキされた金
ピカの大仏さまだったとか高校の「日本史」で習った覚えがあります。 いまでも東大寺の地面を掘ったら、、、ISO14000
>>185 「腹腹時計」は割と最近の物ですよね。 その手の危険文書に興味がおありでしたら、是非「栄養分析表」、とか「球根
栽培法」とかの歴史書をググッテみられると面白いかと思います(w
ラムネ爆弾なんてのは。当時は近所の÷餓鬼なら誰でも作り方をしってるような長閑な時代だったな〜。
>>182 オーディオ屋は精々211&845辺りでしょう。
水銀整流管もオーディオ用途で人気があるそうです。83とか866とか
あれも動作中割れたら結構怖い。戦時中の高圧整流管なんか
水銀スイッチ並みにコロコロしてます。
PCB入りのオイルコンも神話化してるらしいけど
科学屋さんにとってPCBはどのくらいのレベルですか?
板違いスマソ。
マーキュロクロムの「クロム」は多分、クロム元素のことではなくて、その語源になった「色」 の意味で使われていると思います。mercuro-は語学でいうところの連結形ですから、要するに 「水銀がなす色物」ということでしょう。 水銀アマルガムメッキは最後は加熱して水銀を蒸発させるわけですから、大仏造立(これもIMEではダメ)では バタバタ犠牲者が出たという記録もあるようです。何せ、屋根の下でやってたようですから。 古典なら、「薔薇の詩」もそうですね。もう25年くらい前のことですが、 神田の普通の古書店の棚に平然と置かれているのを見つけて、仰天した記憶が。 化学屋はPCBも恐くありませんが、触ろうとはしませんね。 煮たり焼いたりは厳禁。
>>188 水銀は、昔よくアメジャンにあったメタル管の6AG7みたいな格好をしたGTソケットタイプのマーキュリーリレーから
取り出して遊んでました(拾ってきたのが殆ど不良品だったので)。 あのGT管型の水銀リレーはクラインシュミット
(VWに乗るナット回し=メドラ の名前ではない)かなにかの内部に使われていたんですかね。
ターミネーターでシュワちゃんの敵役のキャラを考えた人も餓鬼の頃に水銀を転がして遊んだんだろうと思います。
奈良に掛かる枕言葉 :青丹よし=HgSによし、 これも毒性があるのでは(理系の香具師ははすぐコンナ事(ry
電子屋にとってプリント配線基板の呼び方は、PCBとPWBとの二通り有るんですよね。
消防の頃に真空管の実体配線図で中継ラグ間に電線を引き回し始めた私としては、PWB(ワイアリングボード)の
方が好きなんですけれど、今はPCBの方が多数派ですか。 PCB入りのカネミライスオイルの悪い記憶。
でも、PCB入りのチューブラー型ペーパーオイルコンは少々耐圧を超えて掛けてもパンクせず本当に丈夫でした。
あのメーカーは今でもケミコンを作ってるRuby Con.だったかな?
それと、オイル入りのトランスでレイァーショートさせた記憶が無です。 ピッチ入りのトランスではあります。
ミツミのポリバリコンも確か昭和47年頃までは端子のメッキ部にカドミュウムが使われてました(何故だか分らない)
昔はプレス工場に逝けば油落しの定番はトリクレン(トリクロールエタンorメタン)。 之で手を洗うと油汚れも落ちる
けど手がカサカサに、、、その廃液をそこ等に撒きまわって、、無知だったとはいえ、今考えれば恐ろしい事を、
あの下請け工場の跡地は今は更地だけれど、他社に売却して環境アセスメントを喰らうと、、、、、 しーらないと
>>189 どうも老化が進行して記憶があいまいになってきてます。
GT型マーキュリーリレーの内部にあったガラス封じの接点部からは水銀は殆どとれませんでした。
ジャンク屋にあった、だれも見向きもしない大型の水銀入りサイラトロンを只同然で貰って、ガラス
を割ってHgを集めたのだったと思います。
83や866や小型サイラトロン394A等は可哀相?で÷気にならなかった。
「青丹」というのは、工房時代の化学で「青と赤のコントラスト」と習ったのですが、 アヤスイです。「青」は「丹」を修飾して、つまりは一つの単語で青顔料のことのようです。 でも、確かに「丹」ならHgS 、つまり朱ですね。絵心のある人にはバーミリオンというと 通じやすいでしょう。 マーキュロは国内で調達できなくなって、一頃はKRから輸入していたはずですが、 今はどうなりましたかね。色素としての役割もあるので、試薬量程度は合成されているかも。 先年、原宿あたりで水銀スイッチをイヤリングとかのアクセサリーに流用するのが 流行したことがあります。秋葉原の鈴商あたりにも、買い付けが来てたのにはビクーリ。 チップを載せたネクタイピンなどとはレベルが違うと思いました。
192 :
187 :05/03/07 22:05:51 ID:x5+KamiD
いやいや、PCBを焼くのは厳禁としたのは、それこそダイオキシンが 発生しかねないからなのであって、根本はそこが恐いんです。 ダイオキシンはもう、その声を聞いたら逃げるしかないですね。 爪がボロボロとPCBは無関係だと思います。 PCB自体は安定な物質なので、そこまで急性の作用はしないのでは。
>>193 HgSのバーミリオンってのはたしか赤青鉛筆の赤の色の名称ですよね。
ベンガラ(鉄の赤錆=水酸化第2鉄?)の赤色はマルーンだったかな?
カドミュウムエローとか顔料の色と化学は切っても切り離せない関係ですね。
先月、福岡に出張した際にYahoo Dome 球場を外から眺めてきました。天井がチタン
の0.Xmm厚の板で張ってあるらしいとの事ですが、色はどう見ても薄茶色です。
チタンの原色は灰色がかった銀色と思ってたので案内の人に聞いて見たら、出来た当
初はくすんだ銀色だったとの事。 なーんだ、あれは水垢の色か。
王監督兼GMが水で洗わせたら王水か(一升三円と覚えたナ)。 チタンは溶けますか?
水銀SWのピアスとは良いセンスですね。 ガラス細工が得意だったら一寸重くなり
ますが、6AK5とか6AL5の上部の封じ切り部にガラスのループを継ぎ足してピアスとか
チョーカーとかに改造できると面白いのですがね。 どうせなら足も金メッキと逝きたい。
>>192 そういえば水晶振動子の水晶板に赤チンを塗布してホンの少し発振周波数を下げてたヤツが
居ました。水で洗ったら元に戻せるとか? FT-241とかFT-243のパッケージでないと出来
ないムチャクチャな技ですね。 ロクな周波数カウンターもなく、PPMの温度や経年変化でも
騒がない「水晶様の周波数は絶対安定だ」と信じられていた長閑な時代でした。
赤鉛筆にはさすがに水銀は使っておりませんが、油絵具のVermillionは間違いなく 硫化水銀ですね。フランス語読みでヴェルミーヨンと呼ぶ人も多いです。 だいたい、鉛・水銀・カドミウム・砒素・六価クロムという規制重金属はどれも 油絵具にはフンダンに使われていますから、洋画家のアトリエなんかの跡地も 結構用心が必要かも。それにしても、maroonなどという色名をご存知とはさすが。 >チタンの原色は灰色がかった銀色 チタンはカメラの外装にも使われているので、あの黄色がかった色調が素だと 誤解している人が多いですね。あれはコーティングがかかっているというのに。 王水にはどうですかね。アルミ以上に不動態が強固なので、多分溶けないと思いますが。 FT-243は末期のものを購入したことがあり、興味本位に開封してみましたが、 時代柄か、HC-6/Uと同じ蒸着構造でした。昔話にあるような水晶が単体で抜き出せる ものはまだ見たことがありません。
どうも馴れ合いスレになっていけませんね。 まあ此処は古いオサーンとかオジンの隔離スレと 言う所で我慢してもらって。と 電子関係で水晶振動子の話でも。 昔のFT243ホルダーは水晶押さえの金属板2枚の間水晶を挟み、それに円錐形の弦巻バネを載せ 防水ゴムの付いた金属蓋を3本のビスで締めるという構造の物が多かったですね。 QSTかアマハンか何かの本にFT243の蓋にネジを付け、これをネジってバネ圧を変える事に より水晶の周波数を可変するという恐ろしいアイデア製作記事もありました。 HC6Uタイプの密閉容器が主流となったのはS37〜8年ぐらいからだったかと思います。 今はTV用の計測器等で有名はリーダー電子の営業の人が、その昔私のところにリーダー製のディ ップメーター(勿論TR式)を持ってきた事がありますが、コイルの足がFT-243のソケットになっていた ので笑いだしてしまいました。「その当時でもFT-243などは既に市場に無かった」。 「コイルの変りに此処に水晶させば当然発振しますよ」とか真実を仰せになられたもので、つい。 今はHU49の背の低い短冊形水晶の発振子は、中国製50ppmあたり品の超量産価格は@20_ とかになってるようですが、その昔小遣いを節約した金を貯めて特注水晶を買ったり、カーボラ ンダム上でFT-243を研磨して周波数を変えた私としては、若い人がゴミ箱に検討に使った水晶を 平気で抛りこむのを見ると(イカンイカンまた年寄りの愚痴が、、、 もっと昔の低い周波数対応のホルダーでK型という、上部につまみ部がついて足がバナナチップと 言うドデカイサイズの水晶発振子もあるのですが、数年前会社に来た某国内大手の水晶屋の若手 営業の香具師は初めて見たとか逝って驚いてました。 ついでにミニアチュア管のガラス中に入った 19kHzの4電極の水晶発振子(初期のステレオモジュレータに使われてた)も後学の為に見せて上 げました。 今では32kの音叉型屑水晶振動子の中国超量産価格は@5ぐらいとか、 鼠年生まれではないのですが、色んな物を齧っては直ぐ飽きる悪い性質が有りいまでも続いてる趣 味は電子工作(と言うより仕事か)。 焼き物にも凝った時期がありますが、奇麗な赤系の色が出 せる釉薬が途中で製造中止(公害問題で)になり頭にきました。あれは何の金属の色だったのだろう。 では、おやすみなさいませ。
さて、綺麗な赤の釉薬って何だろう? テスターに使われている順方向降下の少ない整流器で有名なアレかな? 亜酸化銅かな? ガラスで綺麗な赤というと、なんと言っても金コロイドですけどね。本物の金の微粒子で、 高価な工芸ガラスに使われています。元素そのものなので、何回融解を繰り返しても 色が褪せません。 でも一番ガクブルなのはウラン。蛍光を帯びたような、実に美しい黄色に発色します。 今はもちろん、そんな放射性物質は禁じ手ですが、昔は実用に供されていたんですよ。 ガイガー管で充分反応しますから、年代物の黄色ガラスは一応チェックしてみるのも一興。 では、他に参加者もなければ小休止としましょうか。
そういえばサガ電子のディップメータのプラグインコイルもFTな 水晶が挿せそうなピッチだ。
>196 F−KCなら持ってます。ベークのケースから バナナチップが生えてるやつ。
>>197 さん 遅ればせながら有難う御座いました。 また何処かの板かスレでお会いしたら宜しく。
今ディップメーターのV,UHF帯用のキットの製作を考えてます。 何せ僅か10nHと10pFで約500MHz
に共振するので、従来の方式ではストレー分とソケットのインダクタンス分を減らすのが大変です。
10mm程度リードを伸ばせば10nHぐらいにすぐに成りますね。よって、バリコン固定のコイルの交換方
式は放棄しました。
発振部コイルと検波部を一体化した細長型結合ユニット基板としてバンド別に作り、同調可変にはUHF帯
のバリキャップ使います。ユニット毎の交換式です。 2SC3356系の石と1608チップで構成、検波は
UFHショットキMixDの1SS295。 コントロールBOX側に可変電圧DC−DC,Conv(0V〜−20V同調用)
の同調ヴォリュウム、及び発振強度可変用(0〜9V)のボリュウム及び強度表示のラジケータと電池を入
れます。 発振ブロックを取り替えて40MHz〜1.6GHzをカバーさせようと考え、既に回路図CAD入力
は完成。暇を見つけて基板のパターンのCAD入力をしてるのですが本業が忙しくてなかなか進みません。
まあ老眼の私でも1608程度迄なら半田付けはできますから、アマチュアの方でも基板と部品を供給すれ
ば製作可能かと考えています。 まあお遊びです。 上手く働いて便利だったら知人の会社から
でもキッのト通販させててみます。 いまどきV.UHF帯機器を自作するご苦労な人も少ないでしょうがねw
>>199 K型の水晶を今でもお持ちですか。多分455kc(敢えてHzとは書かない)あたりの周波数ではないですか?
その昔、ラジオ工場の生産ラインの集中IF信号発生機に使われていた希ガス。
>>200 K型ではなくT型です。丁度FT−243の足がバナナジャックの奴。
業務用TXのジャンクから外したもので周波数は150Mc帯(21倍)です。
こいつで3A5の単球トランシーバでもこさえたろうかと思っております。
免許下りるかな。
1.6GHzのディップメータとはすごいですね。ボディエフェクトがすごそう。
>赤鉛筆にはさすがに水銀は使っておりませんが、油絵具のVermillionは間違いなく 硫化水銀ですね。 朱肉と赤漆を忘れたか?
203 :
電脳師 :2005/09/17(土) 17:28:06 ID:uuOXzX93
バイト先で発掘した電卓(ってよりドでかい昔の計算機)の中を見て訳わからなかった。 おびただしい数の1S1588タイプのDiで組んでありICみたいに複雑だった。 もちろん表示器はニキシーだった。 あれの回路って噂で聞いたDTLってやつ? ワイヤードORだかでロジックやってるあれなの、 でも最近のRISCと同じ原理だっけ?
204 :
774ワット発電中さん :2005/09/17(土) 23:43:59 ID:hpYrk3J4
>203 バカか。 DTLってのは見かけは14ピンとかのDIPパッケージだよ。 >びただしい数の1S1588タイプのDiで組んでありICみたいに複雑だった。 もっともこの文章の意味がわからんがな。 RISCと同じ原理?と訊かれても答え様が無い。 RISC式のCPUも電卓も同じ方式で実現することは可能だが。 昔の電卓は、シリアル処理だ。一ビットの加算器とシフトレジスタで構成されている。 大きなコンピューターでもキャラクタマシンと呼ばれる時代まではシリアル処理だ。
>>204 だからDTLをディスクリートで実装していたんだろ。
まだロジックICなんて無かった頃だろうね。
DTLとは回路構成を表す用語であって、パッケージの種別を規定するものではない なんちゃってね 昔は基板一枚でフリップフロップ1回路をダイオード・トランジスタ・抵抗で組んだよ
ダイオードとニキシのドライバの載った基板、ダイオードは、1S1588 じゃなくて、ちょっと大ぶりDO-7だったっけ、Geの、1N60の親戚みた いな石。あの基板は、部品取りに、たくさん買いました。 ダイオードは捨てるしかなかったですが、P型1/4WのE-12系列の抵抗 が多種たくさん、それに、ニキシドライバ用に、NPNのシリコントラ ンジスタが10個は付いてたので。 そのままだとVcbo30Vほどの石を、ベースに逆バイアスかけて、150V 耐圧だぞ、などという、面白い使い方をしていた。
まだこのスレあったんだ。 DTLねえ・・・どこかに規格表残してたはずだな・・・
OTLねぇ・・・
OCLねえ・・・
211 :
774ワット発電中さん :2005/11/05(土) 13:58:57 ID:RlnSsKy5
BTLねえ・・・
212 :
774ワット発電中さん :2005/11/05(土) 14:18:30 ID:E2178OtE
JALねぇ・・・
PALねぇ・・・
214 :
774ワット発電中さん :2005/11/05(土) 15:49:26 ID:E2178OtE
PLLねぇ・・・
やっぱ一番めんこいのはギャルだよ
でも好きなのはSEX
217 :
774ワット発電中さん :2005/11/27(日) 13:25:18 ID:FBxSnFtn
回路図は全部手書きだったな。
よく灰皿の煙草で図面を焦がして叱られたものだ
219 :
化学屋 :2006/03/19(日) 22:09:13 ID:A/J/Rum3
今日は実家からダンボール2箱を運び帰りました。 中身はですね、ワタシが20年あまり前に封印した電子部品の数々。 家を持ったのを機に、実家から追放命令が出たワケですな。 で、早速あけてみる。 分類整理はしてあったけど、もう、タイムカブセル状態なもんで、 一つ一つに見入ってしまって、ちっとも手が進まない。 とりあえずケミコン。噴いているのもかなりある。 この時代の物には、頭のベンツ or Y印はひとつも見当たりませんね。 まあ、オイルコンの類ともども、全部ゴミ箱行きですな。 あ? この松下のチューブラー、緑字のと赤字のが出てきたけど、 赤字はPCBだったかな? だとしたらラッキー! 記念に置いとこう! なんだけど。 話は変わって、年初に我が家のファンクションジェネレータが故障した。 まあ、2台あるから、しばらく放置、と思ったら、そのもう一台も 立て続けに故障した。もうどうにもならず、腑分けをしたら、 どちらもタンタルのショートが原因。 と、いう経験をしていたので、タンタルも全てアボーンに決定。 今日はここまで。全然生産的じゃないけど、しばらく週末は楽しめそう。
220 :
電脳死 :2006/03/20(月) 14:27:01 ID:BrhILEd6
漏れのタイムカプセルの中には 釘に二組みのコイルを巻いて作ったトランスやマブチをマブチで回して発電する小坊工作があった。 そう言えば当時、電流と言う概念をまだ知らなかったから乾電池一本を トランスや電動発電機で昇圧すれば得すると思って躍起になっていたのを思い出した。 だから太陽電池に凄く萌えていた。 電池しか方法がなかった時代の妄想知恵でした。 やがて電源トランスとブリッジでAC100からできるのを知って 自作の回路をコンセントに挿す時はまさに初めてちんちんをオ〇ンコに挿すようなイベントですた。
221 :
化学屋 :2006/03/21(火) 00:46:41 ID:lVQjCD9n
せっかくなんで、ちょっとオイルコンの絶縁を調べてみたら、ほとんどどれもリーク状態。 まあ、60年代の管球オーディオを修理してみても、そんなもんです。 でも、松下のは優秀で、現在でもそのまま使えそうだった。
あっ、化学(バケガク)屋さんだ。 お久しぶりです。 昨年は馴れ合い有難う御座いました。 小生厨房時代は化学部に所属しておりますた。 消防の夏休みの工作でガラス瓶の台の電気スタンドを作る時に、小父さんから ガラス瓶の壁に電線をを通す為の小孔の開ける方法を習っていたのを思い出し ました。 早い話が、先が尖った鑢で小孔を開けたいガラスの壁の同じ所を丹念に突き、ガラ スの破片を飛ばすだけの事なのです。 この技術を悪用して、化学部の濃硫酸の空瓶のラベルの下に小孔を開けました。 そして洗った瓶の中に水を入れて栓をしました。当時の濃硫酸の瓶の栓は、ガラ スのすり合わせになっていて非常に気密正が高くそのままでは小孔からは水は 漏れ出しません。 それをそのまま実験机の上に置いていたのですが、、、 予想通りご苦労な香具師が瓶のラベルを見ながら、栓を抜いてしまいました。 まあ、その後の騒動はご想像にお任せしますが、濃硫酸の性質をしっていれば 小便みたいに瓶の小孔から濃硫酸が出る訳が、、、 遺憾、遺憾, また下らぬ物を斬ってしまった、じゃない下らぬ事を掻いてしまった。 よい子の皆さんは危険ですから決してこんな悪さをしてはいけません。
223 :
化学屋 :2006/07/06(木) 22:28:51 ID:pojK3udZ
ああっ、何か気になって3ヵ月ぶりくらいで見に来てみたらレスがついてるとは! そうそう、ヤスリを使うその方法、図鑑やら何やらに頻出でしたね。 でも、メカニズムを一切説明していないもんだから、消防には なんで気長に叩くことで穴があくのか全く理解不能。 まして、なんでヤスリなのか。 いや〜何十年ぶりで思い出しました。ナツカスィ
224 :
化学屋 :2006/07/07(金) 22:54:22 ID:lsz6j2Ze
で、私は普段はyahoo知恵袋で遊んでおり、2ちゃんアクティビティは決して 高くなかったので、馴れ合いで思い当たるのはたった一名なのですが・・ もしかして?
225 :
= 。= :2006/10/04(水) 22:47:18 ID:IPi0Xepf
>>224 3ヶ月ぶりに除いたらバケガク屋さんのレスがついてましたww
昔と異なり、最近ではホームセンタとかにもサファイア鑢とか、
ダイアモンド鑢が安く売られているので瓶の孔あけも奇麗に出来
ることでしょうね。
会社の若いのが1本1000円委譲するセラミックチップの調整
ドライバーの刃先が欠けたので、それをゴミ箱に放り込んでた
のを見てつい説教してしまいました。
ダイアモンド鑢やサファイア鑢でも刃先を研ぎなおせますが、
普通の電動グラインダーでも簡単に研ぎなおせる事を知らない
のです。 グラインダで研ぎなおして刃先を再生してあげました。
もっとも、私も某会社に入社し立てての頃に工作室でドリルの刃先
が訛ったのでゴミ箱に抛りこんだのを職人さんに見つかり説教を喰
らった経験があるのですけれど。 職人さん曰く「ドリルの刃先っ
てのは対象物に合わせて加工し直して使うんじゃボケ」と口は悪か
ったのですが、グラインダでドリルの刃先を再加工する方法を伝授
してくれました。
今を去る15年ぐらい前の話なのですが、タイマーで有名な某社から
Liジャスコ電池が他社に先駆けて発表されました。(最近はパソコ
ンに載せるとゴジラみたいに火を噴くので有名になったとか)
まだ機密保持契約を結ばないとサンプルを出してくれなかった頃の
話です。 新しい物好きの私は、裏の√より手を廻し入手して充放
電を繰り返し散々遊んだ挙句に内部構造観察の為に分解しました。
円筒型のLi-ジャスコ電池だったのですが、想像通りケミコン見た
いな構造となっていました。
じかし、私が分解した事により100m^2程度の部屋の中にいた人
達は私を除いて全員部屋から逃げ出す羽目になってしまいました。
それ以来周りの人に迷惑をかけないように、Li-ジャスコ電池を
分解するのを止めましたが、いまの平型のもやはり強烈な臭いが
するんですかね?
私が今でも生きてるところを見ると毒性はないんでしょうけど。
226 :
電脳師 :2006/10/05(木) 09:35:10 ID:iQxs4tmT
ガッコの倉庫で懐古な恒温槽ハケーン! 温調が付いてたけどぬゎんと電子制御(機械式のバイメタルじゃなかった)!! 驚いたのは球使ってた、それがリレーを駆動してヒーターを制御させてるらしい。 それにしても球用のリレー‥ インピーダンス高いんだろな。 やっぱ恒温槽って精密な温調が必要だから電子回路でやってるのかな? それとアスベスト製の部分が多いこと‥ でも、ついこの前ガッコのどっかの棟の天井もそれヒッペがす工事して回り道させらてたけど。
>225 ドリル刃研ぎは奥が深いですね。 近所に住んでいる職人さんはベビサンを足で踏んで固定し、ササッと器用に研いでしまいます。 そしてまたそれが良く切れる。 一文字研ぎに憧れますがとてもとても・・・ >226 カソードで振らせるという奴でしょうか、そうなると6G-B8クラス? そんなオッシログラフがあったようですね。レコードのカッティングもそれでしたっけ。
228 :
774ワット発電中さん :2006/10/06(金) 00:11:30 ID:QeqD3MMd
229 :
226 :2006/10/06(金) 09:12:41 ID:+yVWPRIq
>227 たしかそうだったような‥ とぉ〜っても古いから型番が辛うじて読めるくらいだった。
230 :
化学屋 :2006/10/07(土) 12:58:15 ID:SuuJXHPe
>>225 おや、もうスレ落ちしたかなと思っていたらこれは・・・さんでは。
レスが往復するのに半年もかかってしまった。
ところでÆON電池の分解ですか。
あの手の電池の電解液は非水性のイオン溶解性ですね。
15年前の$ONYの試作品が具体的に何を使っていたかは分りませんが、
少なくとも身近な用途のある物質ではないので、およそどんなものにも
似ていない臭気を体験されたのではありませんか。
多分、皮膚への浸透性が強いので素手で分解というのはマズいかも。
よろしければ、また楽しい話などお聞かせ下さい。
231 :
= 。= :2006/10/17(火) 22:33:45 ID:L+YomMkW
バケ学屋さんお久しぶりです。 先日愚息がエレキのエフェクターを私の所に持ってきて「出力が出なくなったので修理を してyo」との事。 外見からすると、毛唐製のかなり古い物のようだったので早速あけて見ました所、両面 基板に総て足付部品。 「まあこれなら回路を追えない事もなかろう」と思って部品を良く 見ると、30年以上前に1度遊んだ事がある【電球+CdS】で構成されたフォトカップラー( 積分器と言った方がよいのかも)が3個も使ってありますた。 もし是が切れていたら修理不可能とは言ってはいるのですが、まだ時間がなく回路を追 えておりません。 ついでにエレキアンプのSP出力波形をディジタルオシロで観測し、ピックうpの場所の違 いによる波形の違いなど見せてやっていたのですが、ファズっていうんですか強烈な歪み 発生器を通したらクリップ波形なんて代物ではなく強烈な微分パルス状波形が立ちまくり あまりの酷さにあきれ果ててしまいました。 私は元々ラデオの設計屋ですので低次高調波の3%以下の歪みぐらいはあまり気には しないほうなのですけれど、それでもAF部のプリントパターンを画く時には如何にして歪 みが増えない様に、パターン引きまわしの工夫のみでなく、電解コンの足の落とす位置 も0.5mmでも理想に近づけようと努力しているのに、積極的にアンプを歪ませる努力をし ていらっしゃる同業者?のかたもいらっしゃるとは、世の中も広いものですね。 この息子が持ってきたアンプの方もMesaBoogieとかいう毛唐製の物らしく、ファイナルチ ューブには懐かしいロシア製らしきの6L6??が使われていました。 息子に「この真空管の原型の6L6ってのは第2次大戦以前からあったタマで、ビーム出力 管の走りで、その後6L6GB(5881)、6L6GCと改良が加えられていったのだよ。なかでも 5881が一番造形的に洗練された形を云々、、」と薀蓄を長々とたれて居たら、「で、エフ ェクターは直せるの?」 。 「あまり期待するなよ」と答えざるをえませんでした○| ̄|_
232 :
化学屋 :2006/10/21(土) 21:51:59 ID:ZkLHiQ6Y
どうもお世話になっています。 工房時代にファズとかは友人からよく修理を引き受けました。 ステージで乱暴に扱われるから、とにかく壊れることが多いのです。 電気製品としてはほとんど素人細工に近いものばかりでしたね。 中には、見かけは普通の増幅器なのですが、実は電源電圧を極端に落とすことで、 無理矢理な動作点で働かせて歪ませるという恐るべきものがあったような記憶があります。 さぞかし個体差が楽しめたことでしょうw タイムカプセルのその後。 2SC799, 1306, 1307の新品が10本ずつくらい発掘されました。 確か、亜○電子で10個1000円ほどの投売りで出たものです。 こんなに貴重品(というほどでもないが)になるとは。
233 :
のうし :2006/11/10(金) 11:29:55 ID:zaqqFtfs
ガキの時、みょーなCMがあった。 この前何かの拍子で思い出して耳から離れない。 彼女んちの天井灯を吊り下げから取り付けのにしてたらその時にフラッシュバックが‥ ♪ とぉりかえるーなら いぃんばぁ〜たぁ〜 なぁしょぉなるーの いんばーたー ‥ たしかガキの時は大晦日に電気のカサの掃除してる時にちょっと拝借して あの“インバーターダンス”を踊って上機嫌だった、妹が猛烈にマネしたがっていたけど 意地悪して絶対にやらせなかった、こんど貸してやるか‥ んでも、あのCMどっかのHPにあるよな。
234 :
774ワット発電中さん :2006/11/10(金) 12:05:29 ID:xYYpZRe+
>>233 つまりお前は今でもガキということだ
大人になれよ!
235 :
233 :2006/11/10(金) 12:19:30 ID:zaqqFtfs
いやっ、この前の交換の時は念願の本物の器具を持ってそれ踊ったから もっと嬉しかった。彼女がアフォだと言ってた。
236 :
774ワット発電中さん :2007/02/26(月) 15:38:48 ID:YdJUwG6Z
グラスの底に顔があってもいいよな?
芸術が爆発するけど、それでもいい?
238 :
774ワット発電中さん :2007/02/27(火) 10:42:02 ID:u/+MZpeF
塔の上に登っちゃうぞ オジサンは
239 :
774ワット発電中さん :2007/03/08(木) 22:05:17 ID:ob7yYRNS
カドニカライトをバラして出てきた、NiCdセルを見たら、 単三サイズで450mAhだと。 いまやNiMHで2700mAhとは。 電池は進歩が遅いもの、と言われてたんだけどねえ。
240 :
774ワット発電中さん :2007/03/08(木) 22:17:53 ID:sD59nbHe
じゅう でん ながもちじゅうでんながもち〜
241 :
774ワット発電中さん :2007/03/16(金) 19:17:25 ID:VkGgl5Uc
>>240 あの映像は、ニッカド君がときどき休んでスポーツ飲料を飲まないとだめだよなぁ。
243 :
774ワット発電中さん :2007/03/16(金) 23:12:00 ID:69qvbJ7U
あの頃、充電式のアルカリ電池というのもあったんだけどねえ。 確かサイクル50回くらいが保証寿命だったが。 どこが製造したんだろう。
そういや昔、少年ジャンプとかの裏表紙でマンガン電池の充電器が売られていたなぁ。
消防のころ、自分で作った。 結構、役に立った。
246 :
774ワット発電中さん :2007/05/22(火) 05:19:14 ID:XiCx0EGl
247 :
774ワット発電中さん :2007/06/26(火) 17:19:06 ID:xOEUCmIY
保守
ちっとも昔話じゃない
マンガン電池復活させるには、釘で電池にアナをあけて食塩水をスポイトで注入すべし
不吉なことが起こりそうだから嫌
251 :
774ワット発電中さん :2007/12/20(木) 14:57:11 ID:i26ebXqD
mn1613aのデータシートってどっかにない?
パナにある。
253 :
774ワット発電中さん :2007/12/20(木) 22:33:44 ID:wieH41ce
>252 ヨタこくなよ。 現場の技術者リストラした際に、メンテナンスマニュアルとか規格表とか廃棄去れちまっている。 もう10年も前の話だ。
254 :
のうし :2007/12/21(金) 08:56:38 ID:k4Qod9NC
更新かも‥ 漏れはそれらをバイト先からもらいまくってきた。 あと試作や新入社員教育らしきマイコンボードとか宝の山だった。
255 :
774ワット発電中さん :2007/12/21(金) 19:23:22 ID:wJN64BfA
mn1613aのデータシート持ってるの? >254
256 :
254 :2007/12/21(金) 20:11:05 ID:k4Qod9NC
257 :
774ワット発電中さん :2007/12/22(土) 01:35:43 ID:3l6WslOh
>256 お前バカだったのか。
258 :
256 :2007/12/22(土) 08:49:15 ID:iud7PMrv
うっ、中高年ヌレの気が利かないレス‥ と放置せず煽ってみる。
259 :
774ワット発電中さん :2008/05/15(木) 14:26:15 ID:9yCzeOkd
この板ってほんと落ちねーな
260 :
774ワット発電中さん :2008/07/22(火) 14:52:56 ID:p8iIrEgC
まだ有るのかwこのスレwww
261 :
774ワット発電中さん :2010/03/18(木) 03:02:46 ID:AV8lpfp9
久しぶりのカキコ
262 :
脳死 :
2010/06/04(金) 11:50:40 ID:Pes2ayGQ ガキん時に古本屋で買ったエロい電子工作の雑誌あるけど
http://i.pic.to/12xo0g 昔のってあまり股間の処理してないのが多かった。
消ん時コレでかなり抜いた、〇レメが浮き出ていてH。
見えるぅ? みの字の最後の画の下。
このモデルが現在になったみたいなオバさんがガッコの近くの駐車場の守衛にいた、昔みたいな魅力が残っていた。
こんなお姉さんでコいてたとは‥