302 :
電脳師:
シャーペンの見やすい所にバレないようなLCDを付けて表示できるような
カンニングペンシルを作ってくらはい。
たしかメンドーな量子力学や数理物理はそういったカンニングペンシルでみんなパスしたような。
その時は原始的に鉛筆の表面にコンパスの針で数式を彫刻して書いておいて
涼しい顔してそれ見て答案を書いてた、だからノートを写したりしたから鉛筆が不自然に筆箱いっぱいになったし
教科ごとにそれやるから鉛筆がやたら増えた。
今では貴重な文化財として有り難く祭ってある。
だからそれの電子版ができたら彫刻なんかしないでノートをスキャンしたり編集したのを
ペンシルにロードすればいいし容量も膨大にいけそうだし表示も綺麗で鮮明かつ細かにいけそう。
スクロールや検索も指先で楽々とやって‥
でも実は初めの計画ではどデカい消しゴムの面にケータイやテレビのLCDをやるとかだった。
操作がやや不自然だし典型的なカンニングペーパー隠し場所だから何だか。
ところでその30×8mmなんてLCDに改造できるかな?
電極リードが付いてる側を上手く割るか切り取るかしていけるかな、一度やってみたくて。
その鉛筆ならケータイのLCDでやると漢字16文字×3行の300×60ドットくらいのいける様子だ、しかもカラーで。
制御マイコンやメモリやドライバもフラットので入りそうだな。
いっそのこと通信もできるようにして左手でスクロールやセレクトしたり、
ホストから自在にロードできるようにするとか。
だから本体は受信・表示だけの回路になるかも?
たしか映画『ザ・カンニング』にはシャツに受信機だか再生機を忍ばせたショボいの出てきたな、
それ見て妹が「兄いの小細工みたいだ」とバカにしやがった。