1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
03/12/25 11:35 ID:IR9hjfHJ 発振回路とAM・FM関連についてのスレッドです。
2GET
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/26 00:55 ID:9U7IG84v
初歩のラジオ・ラジオの製作
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/denki/1072276297/l50 が関連スレにあるね。
特に角度変復調の考え方、重要だよ。
FM検波で使う、フォスタシーレ、レシオディテクタ(比率検波回路)、ワイス検波回路辺りで、角度復調してる。
角度復調は、簡単に言うとLC並列のLの真ん中、或いはC-Cの間に入力いれてやる。
基本波を→とすると、無変調時に、真ん中に入力だから、それぞれの側の合成は
↑と ←
→ ↓
となり、合成波は/と\で打ち消しあう。
次に周波数が早くなった部分。例えば位相が45°早くなったときを考えると、それぞれの側の合成は
\と←
→ \
となり、合成波は|と、うまく書けないけど\
\
となる。明らかに大きさが違う。即ち、周波数が変わって位相が変わると検波かけると電圧の違いとして出力される。
この様に基本波の肩に乗せた波を分別する考え方を用いた回路がいくつかある。
最近はFMもAMも(スーパー)ヘテロダインだけれど、こういうのを作って色々変えて、各所の波形見てみるのもベンキョになるねっ。
4 :
3です :03/12/26 00:59 ID:9U7IG84v
スマン訂正。 13行目 >となり、合成波は/と\で打ち消しあう。 合成波は/と/で打ち消しあう(矢印書けないけど向きは逆) 18〜19行目の\がずれた \ \ で願います。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/28 23:02 ID:6H73yjsq
アナログで1GHzぐらいの発振を起こすにはどうすればいいでしょうか? ワイヤレスマイクを工作したときに300MHzは起こしたことありますが、 その時すでにコイルの大きさやコンデンサーの容量はかなり小さいし、 これ以上小さい値を使うのは困難のような気がしますが、どのような方法がありますでしょうか? 回路例があったら教えて下さい。
あぁ〜ぁ、アマチュア無線の筆記試験通った人間には、 眠くてあくび出そうなスレですね。ちなみに俺は7才で取得したけど
>>5 正確な発振はなんと言ってもPLL使った回路。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/29 01:36 ID:zLOMWKNl
>>5 逓倍
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/29 11:31 ID:CGnNeboX
>>5 集中定数のLCではなく、「マイクロ・ストリップ」を使います。
「日本放送出版協会」と言うところから、「高周波回路の設計と実装」
(ISBN4-14-072027)と言う本に出典があります。私はこの本を1998年11月に購入していますので、
現在直売られているかどうかは、確かめてみてください。
出典の回路は、2SC3356のベース接地回路にマイクロ・ストリップの共振器を取り付けた構成です。
発振周波数は、960〜964MHzです。
自励Osc.で良いなら2SC3355(IO-92)とか2SC3356(SOT23ミニモールド)のFtが 4〜5GHZ程度のシリコントランジスタを使用すれば,通常のコレクタ接地(RF的に) でエミッタを浮かせたコルピッツタイプの回路で2mAも流せば1GHzで発振しま すよ。 インダクタンスは5nH程度で十分でしょうからφ1.0の錫メッキ線を 5〜12mm程度の長さで良いかと思います。
____ /∵∴∵∴\ /∵∴-‐∵'''ー∴\ /∴.-=・=- -=・=-| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |∵∵/ | | \ | < 良スレや。 |∵ / (・・) | \_________ |∵ | ト‐=‐ァ' | \| ` `二´ / \____/
12 :
5の質問者 :03/12/30 02:04 ID:au98/tPG
>>7 PLLについて勉強中です。
ところで
広範囲レシーバーの局発のようにとてつもなく大きな範囲(10KHz〜1000MHz)の
発信周波数を制御するにはそれなりのVCOが必要だと思うんだけど、
具体的にどうやってるんですかね?(別に無線機作る訳じゃないけど)
>>9 さっそくその本しらべて見ます。
マイクロ・ストリップについても調べてみます、コンデンサとは似て違うようですね。
>>10 >エミッタを浮かせた
と言うのがどういう状態なのか解りませんでした、勉強不足ですみません。
それにコイル制作でかなり誤差が出ませんか?
>>12 10kHz〜1GHzを直接発振するのはまず不可能。
1GHz〜2GHzなら既にVCOとか売っているね。
理由は考えてみよう。
14 :
13 :03/12/30 02:22 ID:2vJG0BRQ
補足すると一つの発振回路で上記の全ての範囲をカバーするということです。 最近のVCOってのは高性能だね。
VCOのモジュール化された部品じゃなくて回路図探してるんだけど Web上にはあまり適当なものがないなぁ 最近は発振回路にせよ変調回路にせよ復調回路にせよ増幅回路にせよ 全てモジュール化されて1石で済んでしまうから なんだか設計や制作の楽しさがないな。
電子回路関係ホームページを検索しようとすると、 書籍や部品の販売業者ばかり当たってうまくいかない
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/01 01:59 ID:t6ZhvCf5
1GHzなんてごく簡単 10GHzなんてのも結構簡単 15GHzを超えるとちと難しい 18GHzを超えるとSMAの限界を超えるのでKコネが、、、 ストリップ線路なんてのも簡単、だが数Gに渡るVCOはバリキャップによる 電圧制御になるがQの変化と能動素子の周波数特性によりレベル変動は著しい。 (実際にやってる人なら分かるが発振周波数が連続変化ではなく飛ぶ現象 がよく出る) 結局分布定数だから高次の共振周波数が能動素子の発振しやすい周波数に なるとそっちで発振してしまうんだな。 高次が出ない広帯域VCOを考えるのならYIGによる磁気同調に頼らざるを得ない。 (実際スペアナ/ネットワークアナライザの局発は未だにYIGであることが多い) そんなに簡単なもんでないから、アマチュアでなく、学問的に研究したいって以外はミニサーキットのVCOでも当たってみるのがよかろう。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/01 02:11 ID:t6ZhvCf5
1GHzなんてごく簡単 10GHzなんてのも結構簡単 15GHzを超えるとちと難しい 18GHzを超えるとSMAの限界を超えるのでKコネが、、、 ストリップ線路なんてのも簡単、だが数Gに渡るVCOはバリキャップによる 電圧制御になるがQの変化と能動素子の周波数特性によりレベル変動は著しい。 (実際にやってる人なら分かるが発振周波数が連続変化ではなく飛ぶ現象 がよく出る) 結局分布定数だから高次の共振周波数が能動素子の発振しやすい周波数に なるとそっちで発振してしまうんだな。 高次が出ない広帯域VCOを考えるのならYIGによる磁気同調に頼らざるを得ない。 (実際スペアナ/ネットワークアナライザの局発は未だにYIGであることが多い) そんなに簡単なもんでないから、アマチュアでなく、学問的に研究したいって以外はミニサーキットのVCOでも当たってみるのがよかろう。
19 :
東葛技研 ◆s6tAuTPLb2 :04/01/01 03:19 ID:P6cmC43A
自作PLLにつかうためのプリスケーラIC探しているんですけど ちまたで手に入りやすい、いわゆる定番ってありますか?
周波数が分からないとアドバイスしようがない。あと 目的と必要とされるスペックも分からないと、、、、
21 :
東葛技研 ◆s6tAuTPLb2 :04/01/01 14:48 ID:P6cmC43A
大体2GHzまで入力できて1/256分周なんですが
22 :
東葛技研 ◆s6tAuTPLb2 :04/01/01 15:14 ID:P6cmC43A
最高1048576KHzを1KHzまで落としたいのですが プリスケーラで16384KHzまで落とせれば あとは74シリーズの分周器(74HC292)で自在ですので 64分周でお願いします。
単独のプリスケラって各社やめちゃったのよね。 国内だと市場在庫になるんじゃないの? MB50xシリーズとか uPD58xシリーズとか・・ 秋月のプリスケラキットの中に上記のICが 入っていて安かったけど・・無いみたいね。 後は海外製品、他にはECLなんかどうかな。 プリスケラもECLだけど^^
× uPD58x ○ uPB58x
X-Bandで動くFETを使ってディスクリートでプリスケーラ 作ろうという意欲的な若者はここにはいないですか? これなら10GHz入力も夢ではなく、ホントに可能です。 きっと完成までに得る経験と知識は職業人でも研究人 でもアマチュア人でも有益なものになるはず。
>>25 ものすごいナローバンドになりそうな気がする。
>>26 いやいや、そうなんでも簡単に駄目だという結論ばかり考えずに、、、
UWBで使われてる回路手法なんていいヒントになると思いません?
>>27 ってなんかネタだらだら垂れ流しになりそうなんで永久に2chから消え失せます。
29 :
26 :04/01/02 01:21 ID:P0d4C1ha
>>27-28 だめって言っているわけでなくて、じゃあ実現するにはどうしたらよいか?
というのを考えたいですね。
いいんじゃないでしょうか?この板、まだ過疎だしw
UWBになってアナログ屋やRF屋の出る幕がなくなっちゃうのは悲しい。
UWBはRF屋のやることは腐るほど残ってます。 ってスマソ。
元来アホなんでウズウズしてしまい最後のカキコ 狭帯域になる要因は回路動作が共振構造に由来しているからであり、 それはマイクロ波回路の構成手法から今考えるプリスケーラを考える為に 生じる限界じゃないでしょか? アホです。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/01/04 04:58 ID:usaU2T26
UWBって信号にどうやって同期かけるの? 従来変調方式だとキャリアを足がかりにすればよかったけど。
33 :
デム(ry :04/01/05 13:58 ID:eAFVyHI8
34 :
774ワット発電中さん :04/02/21 21:40 ID:XNKkdFUJ
発振回路について詳しく解説してるHPもしくは書籍のお勧めありませんか? 電子工作に手を染めてトランジスタは何とかわかった気もしたんですが、 発信が理解できません。 コルピッツだとか水晶だとかで調べても 具体的に定数を入れて計算しているとこないですか? BSPICEで試そうにも定数の見当が付かなくて…
>>34 トラ技の99年6月号
発振の原理から定数の求め方まで説明してあったと思う。
図書館にあったら読んでみるとイイです。
>>23 遅レスだけど、MB501だったらまだ秋月で3個200円で売ってる。
千石にも別のプリスケーラがあったと思ったけど。。。
発振回路のは、昔に虎技別冊でまるまる発振回路を扱ってる
のがあったんだけど、いまは定本シリーズになってるみたい。。。
同じモノなら、そこらへんを見てみたらよいかと。結構細かく計算
方法が書いてあります。
>>36 MB501とはコリャ又懐かしいIC(プリスケーラー)ですね.
900MHzのパーソナル無線黎明期1983年頃モジュラス付きの1GHz迄使えるプリスケ
として確か出た石ですね。 確か5Vで40mAくらいの大飯食いだったかな、
その後省電力化のMB501Lとか(それでも20mA以上食っていたか?)も出たかな。
私は自作の100MHz Fカウンタの前にこの石をつけた覚えが.
出力は確かECLの論理レベルだったか、
たかだかピアースDGとかピアースGSで検索かけても有用な情報がほとんどみつからない。 初ラのFCZ研究所のコーナーだったとおもうんだけど、連載記事(いろんな回路を実験する) 何度か発振回路の実験があって、あれが結構ためになったな。 こりゃ貴重な資料のような予感がしてきた。実家に帰ったとき探してみよう。
>>36 「定本」を読むと職人が養成される気がしません?
「定本 トランジスタ回路」を読んで、自分で作って分かったつもり
でいたのですが、結局何にも分かってなかったのをいろんな試験
で思い知らされ、結局じっくり勉強した記憶があります。
40 :
774ワット発電中さん :04/02/29 17:37 ID:GGN4mEie
>>31 Xバンドだと、部品の物理的な大きさが壁になるんですよ。
で、それを逃げようとするとストリップライン様のお出まし。
以前、PLLを使った発振器で1Gを出して、
この高調波をフィルタで抜き出して被測定信号とビートを起こさせ、
そのビートをカウントしようとしたことがあったけど、
あんまりうまくいかなかった。
被測定信号が安定していなかったから、カウンタが本当に読めているのかどうか
なかなか判断がつかなくて。
これも狭帯域でしかつかえない代物。
ハムバンドだからこれでよかったんだけど。
41 :
774ワット発電中さん :04/02/29 19:09 ID:c8xrEqz4
ちょっと教えてほしい 発信には、増幅度が1以上であることが必要と習ったが、カーボンマイクとスピーカを直列につなぎ電流を流しお互いに向かい合うと発信する。 これは、なぜなのだろう? 炭素面の接触は、負性特性だからか?素朴な疑問だが
LMF501という3端子のラジオ用ICをスーパー方式に使えないかな。 IFT1以降はこれ1個で済みそうなんだけれど。いろいろ考えてるのですが 管球式FMモノラルレシーバにMPXデコーダICを用いてステレオ化とか。 真空管でMPXデコーダを作るのは今大変そうだし、ノイズがね… CQのラジオ&ワイヤレス回路の設計・製作って本を耽読してますが 学校の先生が書いてるだけあってわかり易いですね。
>>39 それは学生時代に先生に言われました(w
定本(つーか、CQ出版のこの手の本)=あくまで実践書で、
裏付けで理論もちゃんと別の本でヤットかんとダメと。
たしかにそうなんだけど(w
肝心なことが意外に書いてないな。個人的には、
アナログ電子回路設計 落合萌 著 をヨンドケ!と推したいけど、
もう絶版なんだよな。。。。初心者向け理論書としてはいいと思う
んだけど。
>>43 裏づけ理論は結局のところ大学の教科書なのかもね。
漏れの手元にあるのは森北出版の「電子回路」
>アナログ電子回路設計 落合萌 著 いまみたら新装版がでてるようで絶版じゃないようです。スマソ。
定本みたいな実用性を重視した本と理論に偏りすぎかな?っていう本を同時に読むといいかも。
>>41 カーボンマイクは外部からエネルギー供給されているわけだから
ゲインが1以上あっても不思議ではない気がする。
能動素子だけがゲイン持ってるわけでもないでしょう。
レーザーチューブしかり。
受動素子で作る発振回路…おもしろいですね。
>>48 一番簡単なのがブザーですね。
リレーの励磁コイルと直列にブレーク接点を通しても実験できますね。
50 :
774ワット発電中さん :04/03/01 22:25 ID:/XFOeWwp
そのむかし、カーボンマイクを使ってスピーカを鳴らす蓄音機があったと聞いたことがある。 また、同じくカーボンマイクを使った長距離電話用の増幅器があったと。 いずれも、3極管が普及する前のお話。
たとえばサーミスタとヒーターで室温を一定に保つような単純な回路も ある意味じゃ「発振」してるわけだ。 時定数つうか発振周波数は部屋の広さと外気温で決まる。
52 :
774ワット発電中さん :04/03/02 22:31 ID:S2up0cQD
んー 発信の定義って何だ オンーオフ動作も発信とみなされるのか
53 :
774ワット発電中さん :04/03/02 22:32 ID:S2up0cQD
発信→発振 しつれい
はっしん 0 【発振】 (名)スル 一定の持続的振動を発生すること。普通、電気信号の場合をいう。 「―回路」「―器」
55 :
774ワット発電中さん :04/03/03 22:14 ID:1vHpSr1s
そうか ブザーも発振とみなせるのか。今まで認識不足だった。 それでは、フリッカリレーも発振器となるのか 交通信号機の、黄色の点滅も発振動作か
>>52 フィードバックの結果、振動が持続する、という必要があるかと。
外部から定期的に叩くのは、微妙だろうか。
でも水晶発振はそんな感じですね。
57 :
774ワット発電中さん :04/03/13 22:57 ID:3vhXt6ha
初歩的な質問ですみません。 昔からの疑問なのですが、様々な波が混ざっている波形は、 元の基本波の集合に分解した際に、解釈は一つなのでしょうか。 それとも切り取り方によって様々に解釈できるのでしょうか。
さまざまに解釈できます
>>57 切り取り方の解釈の一番有名な代表格はフーリエ展開ということになるとおもいますが、
(正直この辺の理論は漏れは怪しいので自信のある人フォローよろしく)
まったく反対の発想で、ある波形を生成するのに幾通りも方法があるのを考えれば解釈しやすいのでは?
切り取り方の解釈の ↓ 解釈の切り取り方で
60 :
57 :04/03/13 23:32 ID:3vhXt6ha
レスありがとうございます。 そうしますと、送信側で多くの情報をいろいろな変調方式をミックスさせて 送信した場合、受信側でそれらの情報を復元することはできるのでしょうか。 送信者がどういう方法を用いたかを知っていた場合。 それとも知っていたとしても復元が何通りかになる場合があるのでしょうか。
61 :
774ワット発電中さん :04/03/13 23:53 ID:+JgcpQus
>>60 「変調方式」としたキーワードの範囲で、以下のことを考えます。
実際に使用されている「分離可能な信号」としては、「直交変調」があります。
正確に90°の位相差を持った信号です。これらの信号は互いに、「点」でしか
交わりませんから、互いにの振幅情報の影響を受けないものです。
しかし、「同一搬送周波数で、周波数変調と振幅変調された独立の情報を取り出せるか?」
と言われれば、特定の条件を除いては、間違いなく取り出すことは出来ないでしょう。
62 :
774ワット発電中さん :04/03/14 14:37 ID:JwzahChp
>>60 TV電波の変調なんか調べてみると面白いですよ。
65 :
774ワット発電中さん :04/03/14 20:51 ID:MFRDJs0S
>>60 周波数や時間、符号が違えば分離可能。
これらが全て同一でも受信側に複数本のアンテナを備えて
信号処理をする事で状況によっては分離可能になる。
>>61 同一搬送周波数で、周波数変調と振幅変調された独立の情報を取り出せるか?
取り出せると思いますよ。
理想的なFM検波器はAM成分をまったく無視するもので、実際にはちょっと検波
してしまうので、これをAM抑圧比としてあらわします。
(1+f(t))sin(2π(f+g(t)))から、f(t)とg(t)を別々に取り出すという事なので
AM成分は思いきり選択度をブロードにすればそれだけで取り出せると思います。
位相変調と周波数変調の混合は難しいと思いますが。
だれからもツッコミがこなかたのが不思議だが sin(2π(f+g(t))) ← これウソ sin(2π(ft・(g(t)+1)) ←訂正 ついでに位相変調なら sin(2π(ft+(g(t))) なわけだけど、ところが、位相変調のg(t) を h(t)・ftとすると 結局FMの式と同じになってしまうから、FMと位相変調の混ぜ混ぜだと、結局区別が付かない筈。
>>64 そのリンク先の説明だとモトローラ方式よりマグナボックス方式の方が近い感じですね。
モトローラは直交変調で得られた位相変調成分と、振幅変調の組み合わせですね。
69 :
774ワット発電中さん :04/03/18 00:16 ID:X+QrzIC/
ブザーもスピーカー+カーボンマイクも 機械的復元力がポイント
↑これって深い含みがあるのかな。
71 :
774ワット発電中さん :04/03/18 23:44 ID:xrQq0mJq
PMがイチバン
72 :
名無しさん@3周年 :04/03/21 20:12 ID:bBuWGTcd
デジタル伝送って結局ベースバンドをPM
>>72 別にPMとはかぎらないよ。FMかAMのことも。
スペクトラム拡散にしても強引に解釈すればAMとFMの組み合わせに当てはまるような気はする。
74 :
774ワット発電中さん :04/03/22 20:42 ID:37r1mM9f
75 :
774ワット発電中さん :04/03/22 22:36 ID:g7H8SB6B
カーボンマイクはフォトトランジスタみたいなもんなんだよ。 これでわからなければ説明しても無駄だな。
77 :
6R−HH2 :04/03/30 02:40 ID:4b3WKJ5m
>>73 OFDMだけは、位相項が無いとダメだな。
78 :
6R−HH2 :04/03/30 02:42 ID:4b3WKJ5m
>>32 スライディング同期。
信号検出は10E-1でできるので、広帯域のスライディング同期で充分
同期を取ったらBERを見ながら10E−2までもっていくと
あとは誤り訂正が頑張ってくれる。
79 :
6CW5 :04/03/30 02:45 ID:4b3WKJ5m
>>57 ネタだろ?
だれも「切り出し方」という引っかけに気が付かなかったようだし。
57よりもレベルの低い香具師しか居ないようだ
ウインドウ関数についてなんでみんな触れないんだ?
80 :
6CW5 :04/03/30 02:48 ID:4b3WKJ5m
>>66 理想的な状態ならAM/FM間で可能。
実際はIMDの影響でAMのLSB/USBの位相がずれてしまい
(IPMの発生)
AMからFM側に妨害が入るけどね。
-40dB取れたら神だな。
あと、AM側を100%変調しちゃダメだよ。
81 :
6GK7 :04/03/30 02:54 ID:4b3WKJ5m
>>42 AGCに問題が出る
AGCが掛かったとき、案外S/Nが悪いので、
A)内部AGCを使うと、スーパーラジオとは思えないほどS/Nが悪くなる
B)外部にAGCを足すと(検波出力からキャリアを分離)
回路が恐ろしく複雑になるのと、内部AGCと喧嘩を始める
C)内部AGCが動作したときに入力容量が変わるので
IF1のIFTが離調してしまう
D)フィルタをIF1より前に入れることになるので
IF回路のノイズが全部キャリアを濁す(変調する)ため
IF帯域(復調後帯域)>AF(帯域)で帯域を設計しないと
音がおかしくなる
82 :
6GK7 :04/03/30 02:55 ID:4b3WKJ5m
>>42 続き.....
どうせなら、MPXには7360、それが無理ならせめて1496を使って欲しい
83 :
6BB14 :04/03/30 02:57 ID:4b3WKJ5m
>>81 突っ込まれる前に書いとくな。
ある程度以上の感度があるFMステレオ受信機では
クリッパだけでなくAGCを併用しないと
クリッパによる混変調が帯域内に落ちてくるので
MPX復調するときに音を濁すから、注意すること。
これ、書いとかないと
FMなのになんでAGCって、言われそうだから。
84 :
6EB7 :04/03/30 03:01 ID:4b3WKJ5m
>>55 発振ってのは、読んで字の如く、振動を発する事だな。
オープンループでも発振だろ。
そうじゃなかったら、DDSの出力をなんて呼ぶ?
第三局部発振で、漏れは免許を取ったぞ。
85 :
42 :04/03/30 03:07 ID:4b3WKJ5m
>>25 10GHzのディスクリートプリスケーラなら、世の中にはちゃんと存在するぞ。
スペアナの動作を思い出せ。
だから、26のものすごいナローバンドは正解。
ビートを利用してるからなぁ。
ついでに....25はネタのつもりだよな。普通にディスクリートで組むと
部品の足の長さと配線長の合計を0.3mm以下にせんとならんから。
ディスクリートだと、部品の内部でそれ以上の配線長がある
(Cで補正しちゃうから増幅器は作れるけど)
86 :
6360 :04/03/30 03:17 ID:4b3WKJ5m
>>12 C/Nはどのくらいあればいい?
マイクロストリップの共振なんかじゃ、まともにC/Nは取れないぞ。
だからパラボラの頭で苦労するんだ。
YIGは良いよ〜〜〜
>>18 の言うとおり。
もっとC/Nが欲しければ、銀メッキキャビティが一番!。
それから、広帯域受信機は一旦上に持ち上げてる。
10KHz〜1GHzだったら、IFを1.1GHzにすれば局発は1.1G〜2.1Gになるから
VCO一発で行けるけど、
C/Nが悪いから下じゃあ使い物にならないかも。
ついでに、イメージを取れば2.2G〜3.2Gが受かるし、
もう一つIFを設定すれば同じ局発だけで0〜3.2Gはフルカバー可能
87 :
774ワット発電中さん :04/03/30 12:14 ID:m09xg5ZJ
すいません 質問です。 12Vでマルチバイブレータを作った人はいませんか? 今でも動いていますか?
なんのマルチバイブレータなのさ? 一口にバイブレータといっても非安定なのか双安定なのか、はたまたワンショットマルチバイブレータetc...... 色々と種類があるわけでして 最低、用途とか使用したデバイスぐらい書けと
89 :
774ワット発電中さん :04/03/30 17:47 ID:m09xg5ZJ
すいません。 トランジスタ2個で作った初歩の非安定のマルチバイブレータです。 通常言うマルチバイブレータって非安定なんですが。 用途は ブザーとか ランプのフリッカーです。
>>89 初心者スレか、宿題なら宿題スレへどうぞ。
91 :
通りすがり@ :04/04/02 08:11 ID:v3jCkao5
>>90 87の質問の意図がわかってないようですね。
>>87 1KHZでブザーを構成したら、2-3日で動かなくなる鴨よ
>>91 わかりません。
設計が正しくて、正しく組み立てられてるなら、動くに決まってるし(藁
93 :
通りすがり@ :04/04/02 13:07 ID:v3jCkao5
>>92 常識と思っていたけど結構みんな知らないんだ。
12Vのマルチバイブレータを2個Cタイプのトランジスタで組んだ時
ベース電圧には何Vかかる?
(ヒント 5V電源だったら大丈夫だよ)
94 :
774ワット発電中さん :04/04/02 21:11 ID:Bi5DqVAg
エミッタからグランドに向かうダイオードを入れればOkだよ。 要は、EB間に、EB間がブレークダウンするような逆電圧が 加わらないようにすれば良いのだから。
電源電圧が12VならスタンダードC-MOSで 発振回路を作るっていう手もあるね。4011とか、4538とか。
>>95 その回路も入力にVDD以上やGND以下の電圧がかかるんだよね。
抵抗入れておけば実用上の問題はないけど。
97 :
774ワット発電中さん :04/04/04 13:07 ID:VyChCxVX
98 :
2SC774 :04/04/04 13:14 ID:VyChCxVX
ついでに快特、ちがった、書いとくな。
接合部のブレークダウン=素子の破壊って勘違いしている奴 多すぎ。
1815のブレークダウンは、一旦発生すると電源を切るまで止まらないから
もしもブレークダウンがOFF方向で発生するなら
そこで動作は終わってしまう。
だけど、ON方向(電源をショートする方向)で発生するので
瞬間的に発生してもブレークダウンからすぐに抜け出すし、
電流さえちゃんと制限されていれば素子へのダメージも無い。
もしも高い電圧で回路を組んで動かなかったとしたら、
それはVceの飽和時の残留電圧が高すぎるのが原因。
電流値の取り方が不適切で
Cの両端電圧変化で次段がON/OFF出来ないときね。
ここで、
>>94 の言うダイオードが活きてきたりするのだが.....
何故?答えだけ知ってる?
99 :
通りすがり@ :04/04/05 08:09 ID:0LyCcooR
>>97 98
12Vのマルチバイブレータの場合は、トランジスタがOFFした瞬間に-12+VBEの
電圧がかかりますので、最大定格を大幅に越えており、ブレークダウンします。
確かに電流は制限されていますので、すぐには破損はしませんが、漏れ電流が
多くなり、電流増幅率は急激に下がります。
結果的には、発振の振幅が小さくなり、ランプでは薄くなり、ブザーでは音が
小さくなります。
この回路は教科書に12Vや10V電源でも良く出ていますが、間違いが多いですね。
Veboが大きい2SC2878みたいのを使えばいいのかな? ブレークダウンさせるとhfeが低下して雑音等諸特性が劣化すると聞いたことがあります。 趣味でオーディオ回路とか作るときはテーピングからはずしたばっかりの新鮮な1815を使うことにしてます。
101 :
通りすがり@ :04/04/05 14:24 ID:0LyCcooR
>>99 そうすると、昔のアマチュア機に入っていたマーカーの分周器は
みんな不良品ってことなのかな。
今、回路図を眺めてるけど、ふつうの回路だよ
103 :
通りすがり@ :04/04/06 11:03 ID:2Hs6xX1F
104 :
774ワット発電中さん :04/04/06 22:03 ID:AppfmYwm
相手側(もう一方という意味)のTRがONしたとき、コンデンサのコレクタに つながっている側が接地される。この端は直前まで電源電圧まで充電されて いたのに、これがこのときから接地状態になる訳だから他端はーになる。 だからコンデンサのベース側には電源電圧とほぼ等しい逆電圧が加わる、 この電圧がマイナス、だからBE間がブレークダウンする。すると 時定数が違ってくるずら。だから発信周波数(周期)が計算と違って くる。
>>103 それって、逆電流のエネルギーによって劣化したり
しなかったりすると言うことはないですかね。
時定数が同じでも大きなコンデンサを使うと劣化するとか。
当てずっぽうですけど。
まだ回路の理屈がよくわかってなかった消防のころの記憶だから 結構いい加減だが、24Vの車用でも無安定マルチはあったと思 う。ただ、このころよく見かけたのは、4石で、 PNP2本にNPN2本をつかった変形無安定マルチだったよう に思う。どんな回路かみつかればいいけど。
107 :
2SC774 :04/04/07 00:44 ID:GKXMuCa5
>>104 たしかにシミュレータを使うとこんな答えが出てくる。
しかし、もう一度考えて欲しい。
そのトランジスタを逆バイアスする電圧、
言い換えればエミッタに掛かる電圧は
一体どこを流れている?
GNDだな。
シミュレータでは高インピーダンス(ただし内部的にはゼロインピーダンス)
の電圧元として電源が振る舞うので
GNDに電圧を出すが、
実際はGNDはGNDじゃなかろうか。
シミュレータを使う事による害毒がこんなところにまで
来ているとは......、
悪いが、皆ではんだごてを持ってみないか?
神と鉛筆もな。
109 :
774ワット発電中さん :04/04/07 08:20 ID:DtwChsmk
>>107 片方のトランジスタがONすると、今までVccだった電圧が0Vになり
反対側のコンデンサの電圧は0.6Vだったのが 0.6V-Vccになってしまい
ベース電圧が-Vcc近くになるんじゃないの。
コンデンサの電流は制限抵抗が無いので、コンデンサの容量が大きければ
大きいほどトランジスタの劣化が進むと思うよ。
簡単な回路だから、作って実験してみたら?
捨て1815用意して
>>103 のサイトの回路をブレッドボードに組んでみました。
ttp://cgi.2chan.net/up2/src/f52518.jpg GNDとX点(ベース)の間を見てます。アナログオシロなので撮影しやすくするために
Cを0.01uFにして発振周波数を上げました。Vccも30Vまで上げてます。
スパイク状になってる部分で短時間に強烈に放電してる余寒。実験前はテスタの
hFEレンジで両方とも170位あった(C1815-Yクラス)のが小一時間ほど放置しといたら
片方115、もう片方90位まで下がりました。
111 :
通りすがり@ :04/04/07 13:06 ID:DtwChsmk
>>110 再現試験 有難うございます。
ということで12vのマルチバイブレータの使用は注意が必要です。
112 :
通りすがり@ :04/04/07 13:08 ID:DtwChsmk
>>110 再現実験有難うございます。
ということで12Vのマルチバイブレータは注意が必要です。
おしまい
トランジスタが劣化するのが確かめられたところで、
結局、
>>87 の質問に対する答えとして、
12V電源で動作するマルチバイブレータを作るときは
具体的にはどうすればいいんだ?
>>113 昔は4石の回路をよく見ました。
これがそれに対応するものの気がしますが、本が実家です。
>>110 あのーーーー、VCCを30Vにしたら、
別の理由で壊れると思うのですが。
負荷が大容量コンデンサの回路ですから。
>>114 古いトリオ製アマチュア無線機のマーカ回路をみてみて。
たとえばTS−511には、ごく普通のマーカ発振器が
ついているが、これは2SC373の9V動作だよ。
もちろん、これが壊れ易かったと言う話は訊いたことは無いし、
知り合いの家のコレクションもここはちゃんと動いていたので
問題ないと思う。
>>114 私も、何か詭弁が混じってるような気がするんですが、
実のところ良く分からないんです、つうか真面目に考
えてません。
消防のころ9Vで2SB178×2の無安定マルチで
点滅リレーくみました。シリコンどころかゲルマです。
等化器については誰も語らんな
118 :
774ワット発電中さん :04/04/08 08:09 ID:lcm4Bh9A
私も気になったのでテストしてみました。 2SC1815、12Vで40時間です。 (仕事場に2日間放置) 今計ってみたけど、hfeは150前後で全然劣化してませんね。 115さんの言うとおり、大容量負荷の回路は 耐圧の半分にしておかないと石は死んでしまうのではないでしょうか? TR1がoffの時にその負荷となるコンデンサには 電源電圧が貯まりますが、onとなった瞬間には 次段のベースバイアスを介して電源と直列になりますからね。 コレクタ抵抗がどう働くかはよくわからないんですけど。
120 :
通りすがり@ :04/04/08 16:45 ID:lcm4Bh9A
>>119 部品のばらつきも有りますが、12Vでしたら、1年くらいかかるでしょうね。
オシロで波形を見てみると、解りますよ。
また周波数を早くしたら、加速されます。
>>116 詭弁では無いですよ
最大定格を越えた使い方をした場合は、どうなるかはメーカは保証しません。
まあ 壊れないものも有るでしょうね。
121 :
774ワット発電中さん :04/04/08 22:04 ID:tQ6O8hwa
>>113 エミッタ、GND間に順方向にダイオードを入れるか。
または、コンデンサと+Bの接続部からベースへ向かってダイオードを
入れる。要は、TRのEB間に逆電圧が加わらなければよいのだから。
それから、寿命とかも大事だけど、逆方向に流れる(ブレークダウンすると)
時定数が狂ってしまうよ。
b
122 :
774ワット発電中さん :04/04/08 22:05 ID:tQ6O8hwa
この回路、知人宅ですでに35年使っている機器に入っている物です。 皆さんの作られている機器は、一体何年持っているのでしょう。
124 :
774ワット発電中さん :04/04/08 23:10 ID:qbybcfim
>>123 私の家のFT−DX400にも2SC735を使った
普通のマーカー用マルチバイブレーターが入っています。
これは12V動作です。
古い機械ですが、買ってから、最初の10年は毎日通電
今も時々使っていますが、ここの部分に故障はありません。
ヒットしたアマチュア無線機なので、使っている人は
たくさん居ますが、マーカーが壊れたという話は
聞いたことがありません。
推測ですけど、時定数によっては コンデンサが必ずしも電源電圧まで充電される訳ではないので 12V電源でも大丈夫なのではないでしょうか?
126 :
125 :04/04/09 09:11 ID:6miUzCut
あと、負荷にリレーや電磁ブザー等のインダクタンス負荷を付けてるのに、 スナバ回路を入れてないために劣化したということはないですかね。
127 :
774ワット発電中さん :04/04/10 14:12 ID:n7GLvxOn
>>125 時定数には依らずその筈だよね
充電されるコンデンサの片端(ベース側)はB−E間のダイオードで
GNDに落ちているからね
これでは0.7V以上にはならないよ
128 :
774ワット発電中さん :04/04/12 07:44 ID:jKsoAlgw
>>125 コンデンサの片方はベースだから0.6Vくらいだけど 反対側はトランジスタの
コレクタで、OFFしているはずだからVccかな?
コンデンサにはほぼ電源電圧が充電されているんでは?
129 :
119 :04/04/13 22:16 ID:Ustt+uG9
その後140時間、やっぱり劣化は無いです。 これ以上続ける意味も感じられないので、終了!
web上を探したけど、似たような資料が無かったのでハンドコピペ。 NECデータブック シリコン小信号トランジスタ ’96.8の技術資料 「トランジスタのE−B接合ブレークダウンによるhFE,ノイズ劣化」 より抜粋 1)hFE劣化は、ブレークダウンしたその瞬時に最も激しく、その後は 時間を掛けてもあまり劣化しない。 2)hFE劣化は、ブレークダウン時間より、ブレークダウン電流依存性 の方が大きい。 3)hFE劣化は、小電流領域で著しい。 3)hFE劣化は、高温保管、電力エージングすることにより回復するので 永久劣化ではない。しかし、初期値まで回復するものは少ない。 3)hFE劣化を回復させるには、高温保管よりも電力試験エージングが 有効である。 ; 1)ノイズ劣化はin(等価入力電流雑音源)成分が寄与している。 2)ノイズ劣化もhFE劣化同様、ブレークダウンした瞬時に著しく現れ、 また、ブレークダウン電流値が大きい程激しい。
結局、こういう事でいいんでしょうか? ・2石の無安定マルチバイブレータを5V以上の高電圧で動作させると、 Veboが絶対最大定格を超え、トランジスタが劣化することがある。 ・ただし、hfe劣化はブレークダウン電流に依存するので、 コンデンサ容量等の回路定数により劣化の度合いが異なる。 ・また、主に小電流領域でのhfe劣化なので、 マルチバイブレータで使用する飽和領域では実用上問題ない。 ・保護回路としては、トランジスタのベースに 直列にダイオードを入れればいい。
132 :
774ワット発電中さん :04/04/15 08:19 ID:BaVUIwb5
>>131 ・また、主に小電流領域でのhfe劣化なので、
9V電源ではマルチバイブレータで使用する飽和領域では実用上問題ない。
・保護回路としては、トランジスタのベースに
並列逆向きにダイオードを入れればいい。
>>131 通常の小信号用トランジスタを用いた場合、
電源電圧12Vでは劣化は生じないが、電源電圧30Vでは
トランジスタは時間と共に劣化しない。
>>133 意味が良く分かりません。書き間違いかな
135 :
↑ :04/04/17 20:50 ID:1EFWHjDx
電源電圧をそのままコレクターに印加する 電力増幅素子ならいざ知らず 小信号用の素子はVCBOの定格いっぱいで使うことなんか ナイベサ
137 :
774ワット発電中さん :04/05/22 01:11 ID:WS5m9e6z
すみません。基本的な質問なのですが、 ADSLで一つの波が4.3125KHZの周波数帯を使い、数ビットから 十数ビット対応付けるとあるのですが、周波数が高いほど、 波の数が多くなるので、それだけ多くのビットを対応付ける ことができるのではないでしょうか。 説明を見ると、高い周波数でも同じぐらいの数のビットを 対応させているように読めるのですが。
138 :
774ワット発電中さん :04/05/22 05:43 ID:Qwyx2rZ/
>>137 シンボルレート上げたら占有帯域幅が上がるだろ。
通信理論やり直したほうがいいんじゃね?
>周波数が高いほど、 波の数が多くなるので、それだけ多くのビットを対応付ける ことができるのではないでしょうか。 実際にそうやっているよ。ADSLの本読め。
140 :
774ワット発電中さん :04/05/22 06:59 ID:Qwyx2rZ/
占有帯域幅が同じなんでしょ? だったらなんで周波数が高いと多くのビットが割り当てられるの?
141 :
↑ :04/05/22 19:53 ID:R4eOAKSy
まっいわゆる
OFDM(直交座標変調)ナ
>>140 の言う通り、搬送波と変調波の違いがわかっているのか???
キャリアの周波数の絶対値は伝送できる情報量には関係ない
あくまで情報を送るための帯域が問題だろ
142 :
774ワット発電中さん :04/05/24 22:00 ID:YxpLvWZA
>>137 QPSKなら2bit/シンボルで、16QAMなら4bit/シンボルで…
というようなことを調べるとよいでしょう。
>>137 >ADSLで一つの波が4.3125KHZの周波数帯を使い、
4.3125KHZはキャリア周波数の間隔のことですが
疑問は解消されませんか?
144 :
137 :04/05/25 00:22 ID:2ap/HEPU
まじめな質問だったのですが基本的なことがわかっていないので。 つまり、4.3125KHZの幅の周波数帯域を使う場合、 同じ幅であれば、低い周波数でも、高い周波数でも同じビットが 割り当てられるということなのでしょうか。
ここで言っているのは、DMT方式のADSLですね。
146 :
143 :04/05/25 20:34 ID:BkyZUG9i
>>137 AMラジオや地上波VHFテレビを想像して下さい。
低い周波数またはチャンネル番号が小さいからと言っても
放送局毎に品質が違う訳ではありません。
しかし、AMラジオの中波帯とTVのVHF帯を比較するとVHF帯の方が
情報量を多く伝達することが容易になります。(広帯域の変調が容易です)
147 :
137 :04/05/26 08:20 ID:hkejBzoL
回答ありがとうございます。 すみません。どうも基本がわかっていないようで、 単純に周波数が高ければ、それだけ単位時間当たりの波の数が 多いので、振幅変調や位相変調の場合、単位時間の波の数だけ 信号が送れるのかなと思ってしまいました。
148 :
774ワット発電中さん :04/05/26 22:39 ID:sa55yXvu
>>147 搬送波の1周期に1回の割合で変調した場合の周波数特性をフーリエ変換で計算してみよう。
搬送波の周波数を高くしていくと、それに比例して占有帯域が広がるのが分かるでしょ?
次に変調速度を一定にして、搬送波の周波数を変化させた場合の周波数特性を計算してみよう。
今度は占有帯域が一定になるでしょ?
149 :
774ワット発電中さん :04/05/27 08:24 ID:T3j0FkRk
スミマセン。フーリエ変換がわかってないです。(+_+) 周波数を高くしていくと、必要な占有帯域は狭まるような。 占有帯域もよくわかってません。。 素人考えなのですが、 1Hzと2Hzの波を使って周波数変調をすれば1秒間に1ビットの 情報を送ることができ、これは 100Hzと101Hzでも、周波数変調では1ビットの情報となり、周波数 を上げても変わらないと思います。 振幅変調の場合、波の高低で1ビットを表した場合、1Hzでは1秒間 1ビットの情報ですが、100Hzだと1秒間100ビットの情報を送ることが できるように思うのですが何か間違ってますでしょうか。
150 :
774ワット発電中さん :04/05/27 09:10 ID:Dum+XbtR
>>149 1Hzの波を使って1baudの変調を行うのと
100Hzの波を使って100baudの変調を行うのでは占有帯域が100倍違う。
フーリエ変換すればすぐわかるし、直感的にも短いパルスほど帯域が広くなるってのは分かるでしょ。
151 :
無理 :04/05/27 20:33 ID:3nH0nGvK
フーリエ変換がわからないと言っている人に >フーリエ変換すればすぐわかるし、・・・ と繰り返すのは無理があると思われ
152 :
↑ :04/05/28 20:06 ID:zk/nzbM5
実際電卓たたいて計算するようなもんじゃないよナ FFT機能のついている測定器(オシロ、スペアナ等)でみれば一目瞭然
153 :
149 :04/05/28 22:54 ID:iYjb9Rnz
すみません。どうも私は帯域という言葉がわかってないみたいです。 波形の話まではOKなのですが、帯域云々に移ると途端にわからなくなります。 (+_+)
154 :
143 :04/05/28 23:42 ID:+zPMh5dp
>>153 AMラジオをまた引き合いに出すが、搬送波(キャリア)周波数を音声で
変調をかけると搬送波周波数は単一周波数ではなく、情報量に応じた
幅を持つようになる。この幅を帯域幅と呼ぶ。
AM変調は搬送波を振幅変調するが、同時に周波数に幅を持つようになる。
情報量が少ない(音質を制限する)とその幅も少ないという関係がある。
しかし変調方式により、この関係は大きく左右されることになるので
変調方式毎の解説書を読むことを勧める。
ベースバンドのデジタル信号を伝送する場合も一度アナログに変換して
搬送波に変調をかける方式があり同じ考え方。
155 :
↑ :04/05/29 20:59 ID:iBXXvEar
追加しとくヨン
>>149 が何処に住んでるかわからないからとりあえず関東地方ということで・・
NHK東京第一放送は周波数594KHzだけどこの594は搬送波(キャリアな)だから
何にも情報を送っていない状態(つまり音がない状態)ではこの周波数成分のみが
送信されている、で何らかの情報を送ると(音楽とかアナウンスとかナ、最高変調周波数を3KHzと仮定)
594±3KHzつまり591〜597KHzまで帯域が広がるってこと
AM中波放送でHiFiを目指すと帯域がそれに伴って広がるけど
国内中波放送は9KHzセパレーションで、実際に送れる帯域は大体3KHz
だから無理な分け
>>154 の言うとおり教科書読め、コンピューター関係じゃ全然だから
無線の教科書にしろ、AM.FM.PMについて書いてあるはず
156 :
149 :04/05/29 21:18 ID:E4nuNkBI
すみません。 AMラジオで594±3KHZと1422±3KHZとでは1422KHZの方が周波数が高いが、 帯域幅は同じではないでしょうか? 何か勘違いがあるのかな。
157 :
魚チョコ :04/05/29 21:21 ID:MlALVlXV
158 :
774ワット発電中さん :04/05/29 21:32 ID:ORcxjiWC
>>156 そういう事だよ。
通信方式が同じだったら搬送波の周波数によらず、一定の帯域幅を占有する。
逆に言うと、情報を沢山送りたかったらどの周波数で送ろうが帯域幅は広がる。
159 :
774ワット発電中さん :04/05/29 22:08 ID:S2tI66wA
>>155 AMでも10kHz前後まで出てますよ。
160 :
149 :04/05/30 20:07 ID:kLmKzPj5
>>158 そうすると、
>148
>搬送波の1周期に1回の割合で変調した場合の周波数特性をフーリエ変換で計算してみよう。
>搬送波の周波数を高くしていくと、それに比例して占有帯域が広がるのが分かるでしょ?
とは矛盾するような気がするのですが。
161 :
774ワット発電中さん :04/05/30 20:40 ID:y9bDx31z
>>148 はその下に
>次に変調速度を一定にして、搬送波の周波数を変化させた場合の周波数特性を計算してみよう。
>今度は占有帯域が一定になるでしょ?
って書いてるでしょ?
>>154 が書いているのは変調速度一定の場合の話だと思うよ。
162 :
774ワット発電中さん :04/05/31 08:06 ID:DPRecOGg
>>160 >搬送波の1周期に1回の割合で変調した場合
これは周波数が上がるにしたがって変調速度が上がっている。
変調方式一定なら、伝送速度∝変調速度だから
沢山の情報を送りたいなら広い帯域幅が必要になる。
というかさ、通信やってるなら最低限フーリエ変換くらい勉強しようよ・・・
163 :
774ワット発電中さん :04/06/01 04:08 ID:PtHgRL+M
今年のISCASではdelta-sigma変調が盛りだくさんでしたね
164 :
160 :04/06/02 00:19 ID:v/1Z/zG1
>搬送波の1周期に1回の割合で変調した場合 振幅変調の場合、同じ帯域幅でも、周波数が高いほうが 多くの情報を送ることができるのではないでしょうか。
165 :
774ワット発電中さん :04/06/02 07:06 ID:VTttx4PW
>>164 まだ理解できてないのか・・・
1周期に一回変調すると変調方式仮定すると、
確かに搬送波周波数が高いほうが多くの情報を送る事が出来る。
しかし、帯域幅がそれに比例して広がってしまう。
これがなぜかというのが知りたければ、フーリエ変換を勉強してくれ。
166 :
160 :04/06/02 19:51 ID:v/1Z/zG1
>>165 これはフーリエ変換を使わないと理解できないのでしょうか。
何かいい本あるいはサイトがあったら教えてください。
167 :
774ワット発電中さん :04/06/02 20:20 ID:/+WJhfmR
変調回路そのものを学ぶのが近道だと思うよ。 特にミキサーがどう働くのかとか。
168 :
↑ :04/06/02 20:51 ID:MlBm91jL
ミキサーって要は変調回路ダモンニ
フーリエがわからなくても感覚的に想像できるんじゃないかな
170 :
理解度 :04/06/02 22:24 ID:c9N6lkPl
>>169 に同意
フーリエ変換で解けたとしても、理解した事になるのかどうか疑問だね
171 :
774ワット発電中さん :04/06/02 22:51 ID:/+WJhfmR
ミキシングを先に理解すればフーリエ変換も簡単に理解できると思う。
172 :
774ワット発電中さん :04/06/03 00:48 ID:3krYHSEY
数式から入るほうが楽だと思うんだが・・・ フーリエ変換の式って ある周波数の成分がどれだけ含まれているかという 物理的なイメージそのものだからね。
173 :
STRIKE :04/06/03 17:03 ID:sFY5sUOX
Gibbsの振動とはどういうものですか? どなたか教えてください。
174 :
魚チョコ :04/06/03 19:04 ID:+2jwP4t5
>>173 『Gibbsの振動』でぐぐっても出ないね。『Gibbsの現象』(英 Gibbs
phenomenon) でぐぐってみな。
175 :
171 :04/06/03 20:23 ID:enWbzNph
>>172 うーん、数学の素養がある人にとっては数式から入ったほうが良いので
しょうけど、僕のようなそうではない人間にとっては、フーリエ変換
f(ω)=∫[-∞,∞]f(t)exp(-jωt)dt
の式をいきなり見ても何故これで角周波数ωの成分が取り出せるのか
ということはなかなか分からないと思うのですよ。
だけど、波の掛け合わせの原則が分かっていれば、f(t)exp(-jωt)の結
果が抽象的にではなく具体的にイメージできるでしょうから、理解が早
いと思うわけです。
まあ、自分がこの順で理解したからですが...
176 :
774ワット発電中さん :04/06/07 19:08 ID:4VckcGRO
フーリエ変換はある周波数の波との相関を取っているという考え方のほうが理解しやすいと思う。 まあ、人それぞれだろうけど。
177 :
↑ :04/06/07 20:59 ID:0VEsQ7JL
ン〜 と言うか 「ある波形は、その成分を突き詰めていくと、何と何と何と何が合わさって できているか」の解析 ってとこかな、で、その波形は電気信号だったり、空気とか液体とかの振動だったり するわけだ
178 :
774ワット発電中さん :04/06/08 08:15 ID:3X+N087+
(-jωt) もうこれが顔文字に見えてしまう俺はもうだめぽ
179 :
774ワット発電中さん :04/06/15 00:08 ID:fS1Tk0iJ
ダイレクトコンバージョンについての質問です。 ダイレクトコンバージョンは、受信信号と同じ周波数の局発を受信信号とミックスするというものですよね。 ここで疑問に思うことがあるのですが、 局発は受信信号と位相も完全に一致している(PLLなどでロックしている)必要はあるのでしょうか。
ありません。 というか、完全に同一の周波数である必要もありません。 10Hzくらいずれていても、そのずれた分のビート音は (AMの場合)、可聴周波数外だから影響無し。 全体のスペクトルがずれるけど、それほど気にならないだろう ってなもんです。 つーか、でなければ昔の技術ではなかなか実用化できないと 思うが。
>>179 IC.化回路の場合だけれど、
ダイレクトコンバージョンでローカル注入周波数が搬送波の
中心周波数からすれると、DCオフセット分が発生します。
このままLPFからハイゲイン直結AFアンプに入れる時にDCオフ
セット分があるとヤバイので、DCサーボのようなフィードバ
ック回路でDC分をキャンセルするようにします。
182 :
179 :04/06/17 21:13 ID:wXyNaYPk
>>180 >>181 なるほど、周波数がずれてもいいorいいように工夫することで同期検波のような複雑な回路にならなくてすむわけですね。
183 :
181 :04/06/18 11:33 ID:Re3Cf3A/
一般人がダイレクトコンバージョン方式の受信機の恩恵によくするようになったのは、10数年前のカード型ポケ ットベル受信機のころからでは無いでしょうか?IFTやセラフィルなどの背が高い部品を使わずに、ダブルスー パーヘテロダイン並みの高感度の受信機が実現できる。 いまの無線LA.ICは2年前から全てダイレクトコンバージョン方式ですね。 ポケベル時代は、今の無線LANみた いにミキサー後の増幅されたBase BandのI,Q出力信号を直接cpuとかで演算処理してない(変調も只の2値FSK だった)わけですが、ダイレクトコンバージョン用のIC.が勝手にFSKの信号に復調して出してくれていました。 専用ICを使わずに、アマチュア的にポケベルや音声帯周波数のFM変調を受けた搬送波をダイレクトコンバージ ョン方式で復調する方法を考えて見ましょう。 ダイレクトコンバージョンの場合、搬送波周波数とローカル注入周波数がおなじなので、スパーヘテロダイン方式 と異なり、mix後のヘテロダインダウン信号の上下の両側波が重なったかたちで(−の周波数ってのはないので折 り返されて)出てきます。 ローカル周波数がずれていれば上下側波が綺麗に折り返されて一致しない訳ですね。 少しぐらいはずれていてかまいません。 これでは何のことか分らない信号になってしまいますから、mix回路を2個設けて無線入力信号は同位相で2のMix に入力させ、2つのローカル注入は90度の位相差を持たせの夫々mixに注入します。 そうすれば各々のAF出力 も90度位相差をもった出力として出てきます。 あとこの両Mixの出力をLPFで帯域を切って、夫々同じくアンプする (AF帯だからRFに比べれば遥かに楽)わけです。 元の信号に戻すには、この片側のAF信号全帯域に亘って 90度の位相差を持たせる回路を通して、もう一方の出力と加算(減算)すれば、折り返し分が打ち消された信号に なる訳です(これをF-V変換すれば振幅成分に戻る)。 アマチュア的には、DC付近の周波数からAF周波数帯全域で90度の位相シフターを作るのは困難(多段オールパス フィルターとかポリフェーズ位相シフターとかで実現できない事もないですが)ですね。 これをアマチュア的に解決するには、別に独立した50kHz程度で90度位相差を持ったローカル信号を作り(100kHz の矩形波発信器を、74HC74等で立ち上がりと、立下りで別々に分周すればる50kHz の90度位相差信号が取れる) ます。 このあらたな90度位相差をもつ搬送波に上記各Mixアンプ後のI,Q出力(仮にDc〜30kHz帯域) を変調して やれば、夫々の50kHz の搬送波にIおよびQの両側波が発生し90度シフトした物が2組できるわけです。 この2つの信号を加算(減算)してやれり、F-V変換すれば自作困難な広帯域AF90度シフターは不要です。 ポケベル時代のダイレクトコンバージョンICの内部構成がどうなっていたかは知りませんが、多分上記みたいなこと を内部でしていたのでしょう(マイコン演算なしで復調してたから) 何かメチャ複雑な事をやっているみたいですが、Topのミキサー以降は全て100kHz以下のオーディオ周波数帯です からIC化は容易なはずです。 今ならば、高速C-mos分周期があるので高周波のローカル部の90度位相差は倍の周波数を発振させて1/2して容易 につくれますが、ポケベル時代は基本波を発生させそれをC-R,R-CのHPFおよびLPFの−3dB.downfに合わせ±45度 で計90度の位相差作ったり、片側にL.Cで90度シフト回路を作ったりしていたようです。 昔の事でかなり間違いがあるかも知れません。 まあこのダイレクトコンバージョン方式と同様の90度位相による方式 は50年前からアマチュア無線家が自作のSSB送信機(フェーズシフトタイプ)で使っておりました。 昔の人間なもので、今の無線LANのようにI.Q信号を直接A-Dに入れマイコンで演算する復調方式のアルゴリズムは知 りません。
185 :
774ワット発電中さん :04/07/31 06:57 ID:mSzuLBCV
初歩的な質問ですが,どうしてテレビ放送は超短波帯を用いなければならないのでしょうか? 初心者の漏れは,「テレビは映像と音声のを多重化するためには広い周波数域が必要ではないか」とおもいましたが 実際はどうしてかよくわかりません。ググってみたんですが明確な答えがでないので聞いてみました。 AM、FMに詳しいかたいたらご教授願います。
何処まで理解されているかが不明なので、素人さん相手の説明でちょっと長くなりますがご容赦の程。 テレビの日本(アメリカ)方式に関して説明するとば、貴方の言うように1チャンネル分の周波数を送る のに広い周波数幅(約5.5MHz)が必要なので、高い周波数(VHF,UHF)を使用しないとチャンネル数が 多くとれない為です(一般的には6MHz毎にチャンネルを並べます)。 が、広い帯域が必要なのは音声 と映像を多重化してる為というよりも映像信号だけで既に信号帯域幅が必要なのです(原理的には 8.5MHz欲しいところ)。 なぜ映像信号だけで此れだけ広い周波数帯域が必要かというと、映像を1秒 間にどれだけ(何枚)の画像を更新するか?と一枚あたりの解像度をどれだけに取るか(走査線の数) によって決まるので須。 デジカメで解像度(ピクセル数)を上げるとと1枚あたりの必要メモリー数が 増える、これを一秒間に30枚の速度で電気信号で送るとするならばかなり早い速度でDataを送らねば なりませんよね。 速い通信速度=高い周波数が必要。 と言う訳で白黒テレビ放送がアメリカで始ま った当時、見るに値する画像をアナログ信号で送る場合には画像信号で最大≒4.25Mhzまでの周波 数成分を送る必要が(原理的に)あった訳です。 この信号を電波に乗せて(変調をかけて)送ろうとす ると、日米方式の映像変調はAM(振幅変調)方式ですから、映像搬送波(無変調時のキャリア周波数) を中心として上下に最大変調周波数の帯域幅までスペクトラムが広がってしまいます(上下の側波帯が 発生する)。 例えば、同じAM変調を使用しているMW(中波)のラジオ放送の場合には、音声・音楽の 伝送最大周波数を8kHz迄とすると、搬送波の上下に±8kHz幅(計16kHzの帯域)のスペクトラムが広 がる訳です(其れにしては、周波数チャンネル間隔が9kHzなのはおかしい?てのは置いといて)。 TV の場合映像で8,5MHzも喰われては堪ったものではありませんので、上下に発生する側波(side band) は映像搬送波を中心に全く周波数的に対称に情報が並んでますので、それなら送るのは片側だけでも 構わないや、と言う訳で搬送波の下側のside bandを切り取って送る事にした訳です。アマチュア無線が 使ってるSSB(single side band)方式では片側の側波を切り落としただけでなく中心のキャリア周波数ま で切り落として送ってますが、当時のTVの場合は下側の側波を全部切り落とさず搬送波から≒1.25 MHz迄は残してそれ以上の下側の周波数成分を切り落としました(VSB方式=残留側帯波方式といい ます。此れに対しラジオAMの様に両側波帯がある変調をDSB(=double side band)方式と言います。 VSB方式にする事で、映像搬送波周波数を中心に下側に≒1.25Mhz 上側に≒4,25MHzのスペク トル分布となりますので、映像信号の必要周波数帯域幅は5.5MHzとなったわけです。 当時は複雑 な多重化の技術は確立されてませんでしたので、音声の周波数は画像の周波数から離れた影響を映 像に影響を与えない周波数で別にFM変調方式(日・米)で送る事としました。 映像周波数から+4.5 MHz離れた周波数を音声FMの中心周波数としました。FM変調で必要な帯域幅は、片側に伝送最大周 波数(15kHz)とFMの変調度(周波数偏移≒25kHz)できまりますから、ステレオ・多重方式がなかった モノラルの頃で15kHz +25kHz=40kHz 片側に必要で、音声搬送波を中心に±40kHzで80kHz幅が あれば十分です。 映像の上限が+4,25MHzで音声の下限が4.5Mhz 離れて-40kHzなら映像変調 側スペクトラムに妨害を与えないし、音声にも映像の側波が影響を与えない事となります。 と言う訳で 日米の白黒TVの電波は単純計算上では映像搬送波を中心に -1,25Mhz+4.5Mhz+40kHz= 5.79MHzという事になりますが、実際はそんな理想的に切れるフィルターなぞあろませんので、一般的 には≒6MHz必要と言う事になります。 ステレオ・音多の場合は最高音声周波数成分がもっと高くなり ます。またカラー放送になって映像の情報量が増え、本来なら映像周波数帯域がもっと必要になった訳 なのですが、此れは巧妙な工夫をして従来の白黒の映像帯域幅内に納めるようにされています。
187 :
774ワット発電中さん :04/08/01 22:33 ID:kZKkNzAS
発振回路を検討しています。 容量性のサンプル(2端子で10pF前後)の片側を接地して、 前記容量のもつ共振周波数foで発振させたいのですが、 良い方法がありましたら教えてください。 サンプルによって、Qやfoが異なりますので、回路側で調整します。
188 :
774ワット発電中さん :04/08/01 22:56 ID:wt629PDQ
>>185 人をシロートさん呼ばわりしてるけど。なーんか書いてることが(ry
質問ですが、CDMAで使われるDLLでは相関器は一個あたり何個使われますか?
189 :
774ワット発電中さん :04/08/01 23:33 ID:r4lbRXu2
>>183 ,
>>186 知っている人間から見ると、付帯情報(質問の核心以外の周辺情報)が多過ぎ!
これらは、「自己満足」にしか見えません。むしろ、質問への核心に端的に結論を出し、
必要に応じてフォローの説明を加える方が読み手(質問者)への親切だと思います。
あなたの欲求は「付帯情報を書き込みたい」ところにあるのでしょうから、
それらは結論の後に書いてもらえると、結論だけ読んであとは読み飛ばすことができます。
190 :
774ワット発電中さん :04/08/02 02:15 ID:jcWpPbYv
学生の変復調の教科書よりも低レベルに見えるのは俺だけか?
プロとして設計してるエンジニアの発言じゃないように思う。
じゃ。学生レベルの質問
>>186 Q1:
一般の非再帰型エンコーダを用いる畳み込み符号と
Turbo符号のような再帰型エンコーダを使った符号との
符号間距離の最小値保証に関する違いを述べよ。
Q2:
VHF/UHF移動体通信において見通し内で発生するフェージングの種類は?
Q3:
伝送路推定などによく用いられるカルマンフィルタが最尤推定になるため
の条件は?
>>185 TV程度の情報量を送るためには数MHzの帯域が必要です。
理由は既に他のかたが詳しく解説されているので省きます。
原理的には10MHzでもTVは送れると思いますが、
これは色々な意味で不便がでてきます。
仮にTVの帯域が5MHzだったとします。
まず、10〜15MHzを通してほかを除くようなフィルタ
(同調回路)をもったチューナを構成するのがTV放送開始
当時の技術では困難なこと。
この場合、基本周波数の50%もの広がりをもったスペクトル
になります。100MHzなら5%です。
これは技術的な難しさを例えれば、
線と面の違いになります。
また、電波としての性質も、搬送波の50%も帯域幅があるので、
10と15MHzでは違ってしまいます。
それ以前に短波帯は伝搬が不安定でTVには向きませんが。
超短波は短波より伝搬が安定しています。
また、原則的に見通し外の電波が受信できないことが
混信を起こさないことになり、利点になります。
また、アンテナの大きさも問題になります。アンテナの大きさは
基本的に波長に比例するからです。
別に極超短波たとえば1GHz、2GHzでもこれらの
問題はクリアできますが、
たまたま、TV放送が始まった当時の技術では、超短波が
選択肢として現実的だったということでしょう。
>>179 何のためにヘテロダインにするかといえば発振の精度を高めるためであって、
ダイレクトコンバージョンになったからといって精度低下が許されるわけじゃないです。
>局発は受信信号と位相も完全に一致している(PLLなどでロックしている)必要はあるのでしょうか。
一致する必要があります。そのためAFC(AP(phase)Cも含む)は必須です。
>10Hzくらいずれていても、
そりゃ、10Hzは極めて優秀ですぜ。例えばキャリア1GHzに対して10Hzの精度で発振する
精度は10^-11==10^-5 ppm でこれを達成しようと思えば送信側も受信側も極めて精度の高い
発振器を使う必要がある。そんなことは現実的じゃないので受信側で送信波に対して捕捉、追跡
できるような仕掛けを設けます。それがAFC。因みにPDCは確か200Hzだったと思う。
アナログの場合は一桁ゆるかったように記憶してる。
ちなみにAFCなどを用いなくても1〜2GHzならばフリーランで数kHz以内に発振させることはできます。
それをAFCを使って実力数10Hzのオーダーまで引き込めます。
それからこの誤差はベースバンドの帯域に関係します。狭帯域の場合、誤差を小さくする必要があります。
ダイレクトコンバージョンもはじめは広帯域通信でズレが比較的大きくてもかまわない場合に用いられて
きたという経緯があります。
あと、
ディジタル通信の場合、キャリアのロックだけでなくクロックのロック、
CDMAの場合はさらに符号のロックも必要ですのでお忘れなきよう。
>191 >また、原則的に見通し外の電波が受信できないことが ヲイヲイ。そういう伝送モデルしか相手にしてないならおまんまの食い上げだよ。 じゃ。 Q4:VHF/UHFで見通し外で発生するフェージングの種類は? 想定してるから伝送モデルも用意してる。しかもこれは特殊なことじゃないよ。 むしろ携帯電話では見通し外が主要な伝送モデル。
194 :
192 :04/08/02 05:27 ID:jcWpPbYv
>発振の精度を高めるためであって コンバージョンの周波数精度を高めるためであって の間違いです
195 :
193 :04/08/02 13:35 ID:aewxAJCW
>>193 私は186ではありません。
TVと携帯電話を一緒にしないでほしいですね。
ちなみに私は素人。素人無線はやってますが。
TVは移動体ではないですし。
ちなみに移動体の場合はマルチパスじゃないですか。
固定でも、ごくまれにEsとかダクト伝搬の場合もありますが、
これはサービスエリア外の話ですね。
固定でも、飛行機などに反射というのもありえますが、
これは頻繁におこるような所だと、難視聴区域になりますね。
196 :
191 :04/08/02 13:37 ID:aewxAJCW
ハンドル名ミスった↑
197 :
191 :04/08/02 13:39 ID:aewxAJCW
>>195 あと、TVと携帯では指向性アンテナを前提としているかどうかが
大きな違いになりますね。今のアナログ放送だったら、
携帯みたいな無指向性のアンテナでは、ゴーストだらけで見れた
ものではないですね。
>>192 位相も完全に一致させるということは、同期検波との違いはどのような部分なのでしょうか。
>>195 >TVと携帯電話を一緒にしないでほしいですね。
>TVは移動体ではないですし。
全然時代について行ってないな。
なんのためにOFDMにしたと思ってるんだよ。
話にならんな。ったく。
素人なら学問スレでさも知ってるような口ぶりで長々とゴミを書き込むなよ。
無線スレへでも行って楽しくやってくれ。
そんな知識じゃ学問スレでは邪魔なだけなんだよ。
>>195 あと、固定TV受信について、誰も聞いてない論点から全く離れた内容を
勝手に長々書き込んでるのはお前だけ。
>>198 ん?動機検波そのものだよ。
なんで、このご時勢にそれ以外のパフォーマンスに劣る変調方式を採用せにゃならんのだ?
202 :
191 :04/08/02 15:42 ID:aewxAJCW
>>199 >
>>195 > >TVと携帯電話を一緒にしないでほしいですね。
>
> >TVは移動体ではないですし。
>
> 全然時代について行ってないな。
>>199 ハァ?元の質問読みましたか?
現在のTVがVHF使っているのは単に過去を引きずってるからしょ。
今からTV始めるならVHFの積極的理由も無い筈。
なんか釣られている感じがするのでもう来ないよ。
203 :
774ワット発電中さん :04/08/07 00:44 ID:k+YA6i6p
>>202 初心者向け教科書丸写しの191,192の相手をしていることを
とりあえずはお忘れ無く。
>>190 Q1は、符号が自分で符号間距離を稼ぐかどうかの違いだけど、
とりあえず、この質問はスレ違いだな。
Q2も同じくすれ違い。マルチパスとか、都市部レイリーとか
ナイフエッジ鏡面反射とか書けばよいのかな。
Q3は意味わからん。実務的に言えば、答えは
伝搬路のプロファイルの均一化だと思うけど、こんなの期待してないよね。
次は受信アンテナ高の最適化かな。
ハイトパターンなんかに支配されたらたまらんから。
その次が、軟判定の判定ウインドウの最適化だな。
これは実際に地上デジタル放送で苦労したんだ。
204 :
774ワット発電中さん :04/08/07 00:47 ID:k+YA6i6p
>>202 ついでに.....
VHF−TVの視聴者の3/4以上は
見通し外受信をしていることをお忘れ無く。
Uだと、これが1/2に減る。
もともとは過去を引きずってるけど、
今はVHFは既得権になってる。
デジタル化(=UHF化)で、この既得権は消えるが、
VHFの方が飛ぶのは間違いない。
あとは電波法告知集でも読んでくれ。
205 :
774ワット発電中さん :04/08/08 15:40 ID:U3jOZq3M
>>203 >Q1は、符号が自分で符号間距離を稼ぐかどうかの
ん?ホントにちゃんと勉強したか?
>Q2も同じくすれ違い。マルチパスとか、都市部レイリーとか
>ナイフエッジ鏡面反射とか書けばよいのかな。
はぁ?レイリーとライスの分類の仕方を知らないの?
>Q3は意味わからん。実務的に言えば、答えは
>伝搬路のプロファイルの均一化だと思うけど、こんなの期待してないよね。
全然違う。プロファイルの均一化とカルマンフィルタの最適動作がなんで関係するんだ?
カルマンフィルタはあくまでも MSE を最小にするためのフィルタだ。
欲しいのは統計的に最適動作してるかどうか。といえばわかるだろ。あとは自分で調べなはれ。
教科書丸写しといいながら、その教科書に書いてることも理解できてないようじゃ自慢にならんぜよ。
あと、この分野で金かせいでるなら。伊藤積分の概念ぐらいは知っとこうな。
>>205 典型的な学問バカだな。就職先が無くて学校に残った院生かな。
たとえば、Q2,
ライスに分類しても意味無いんだよ。
その原因まで行かないと。
レイリーに収束できる現象は全部レイリーの中で解釈。
それ以外は個別現象だ。
こうしないと実際の現象には合わないし、
フェージング率の推定すらできない。
まあ、計算機で数式通りの物を作って
それを数式通りに解釈するだけの香具師(ということは計算機はいらんな)
だったら、教科書読んで頑張ればいいけどね。
Q1の答えは、実務をやればすぐにわかるよ。
実はQ3も、実務と研究が乖離しちゃっている世界で、
「××について研究しました。他は理想的条件です」
ってやったら、研究と理想的条件が両立しないことが
ばれちゃって、理論検討だけでは相手にされない状態なんだな。
上の続きだが 理論計算しかしらん香具師は、VHFとUHFの 伝搬の違いが理解できない。 教科書には書いてないからなぁ。 TVの例で言えば、受信アンテナ高5m、送信アンテナ高300mの時 いったい見通し距離はどのくらいだと思う? 答えはほとんどゼロだ。 5m、つまり平屋の屋根の上のアンテナはみんなマンションに 遮られるからな。 ちなみに5mは電界強度算定の基準になる高さなんだがな。 つまり、見通し内のフェージング って出題をした時点で、 もう、教科書しか知らないバカであることを公言したようなもの。 普通は反射体が特定できないからレイリー 特定できるときは反射かナイフエッジ。 じゃあ、逆に出題して挙げよう。 500KWの594KHzの局の80km離れた処の電界強度と そのフェージングの変動幅は?(10%値) 送信点は埼玉県久喜市。受信点は神奈川県藤沢市。 このぐらい簡単だろ?
なんだか長文多いな('A`)マンドクセ
209 :
774ワット発電中さん :04/08/09 00:16 ID:YxEeug8q
> 典型的な学問バカだな。就職先が無くて学校に残った院生かな。 これ笑った 社会との歯車が合わないキ○ガイ学者のはじまりはじまり。
210 :
774ワット発電中さん :04/08/09 02:13 ID:Rjp7mx2k
>>206 お前、何も下地がなくて現場で親方から仕込まれたのかえ?
中継局の運用設計でもしてるんか?
>典型的な学問バカだな。就職先が無くて学校に残った院生かな。
悪いが、院ははるか昔に修了させてもらったな。
ベースバンド設計全般が俺の仕事。
>ライスに分類しても意味無いんだよ。
>その原因まで行かないと。
それは、現物あわせを身上としてるお前の勝手だ。
>>190 >じゃ。学生レベルの質問
こう断った上で質問してるのに、君の糞現場の状況なんかどうでもいいんだよ。
少なくとも教科書をふつーに読んでる人間ならばふつーにライス/レイリーの
分類ぐらいは答えるわな。
>Q1の答えは、実務をやればすぐにわかるよ。
で
>Q1は、符号が自分で符号間距離を稼ぐかどうかの違いだけど
"符号が符号間距離を稼ぐ"って君の職場ではこういうタームの使い方してるわけ?
それとここは変復調スレだろ?トレリスに関連する話題がなんでスレ違いなんだい?
君は、誤り訂正/変復調/信号処理の設計からはずいぶん遠いな。
>実はQ3も、実務と研究が乖離しちゃっている世界で
乖離してると思ってるのは君のおつむだけ!!
実際、等価器/エコキャンにカルマンフィルタは多用されてるし、実際に俺は設計もし、量産機にも載せた。
少なくともマスタ程度で信号処理等の知識があればその先の数世界がどうなってる
かの興味は持つはずだし、実際必要な数学のレベルが俺が入社した当時よりますます
高度になってる現状があるから伊藤の話を持ち出した。
それも全く持たないと思ってる時点で君の仕事が現場のやっつけ仕事だつってんだよ。
日銭稼ぐのが精一杯の会社で日々生きていくのが精一杯ならま、しゃーないか?
>500KWの594KHzの局の80km離れた処の電界強度と
>そのフェージングの変動幅は?(10%値)
>送信点は埼玉県久喜市。受信点は神奈川県藤沢市。
>このぐらい簡単だろ?
知らんな?中波か。フェージングの発生原理も違うこの周波数は設計経験がないもんでな。
>>210 結局、なにも答えられないんだな。
それに、トレリス=符号間距離 ぐらい気が付けよ。
教科書には書いてないけど (w
とりあえず、Q1は君より私が正解!語るに落ちたね。
TC8PSKで探せばあるか.....
君には無理かもしれないけど
>>210 じゃあ、ついでな。
ライスなんか無視できるんだよ。
学問バカだから知らないだけ。
こういう香具師が設計した物はまず使い物にならない。
V,U,SHFで実際に測定してみろ!
偶発的なフェージングの最大の原因は飛行物体とクレーン。
山岳のマイクロだろうと都市内の固定回線だろうと
これを忘れたら地獄を見るぞ。
レイリーが必要なのは、通常の変動レベルが許容値内かどうか
おさえるためなんだよ。
結局、本題から外れての揚げ足の取り合いか。 全然関係の無い質問まで無理やり揚げ足の取り合いのネタにするし あーウザウザ。 2人ともどっか逝ってほしい。
215 :
212 :04/08/09 23:08 ID:walskxHp
>>213 ,214
>>210 のバカさ加減を示すために、あと一つだけ書かせてくれ。すまん。
一応デジタル系の変復調だから。
残ったQ3の件な。
まず、教科書から。
それまでの二乗平均値による評価を、より実際的な平均値に近い
最小二乗法にかえ、離散的差分方程式によって表したのがカウマンフィルタ。
そして、ここからが現実。
ところで、その区間はどうなる?
カウマンフィルタは離散的な処理が特徴なのに、無限区間としたら
そのすべての特徴を失うぞ。でも、理論上は無限区間なんだ。
よって、どこかで無限区間を有限にしないといけない。
ここで、ウインドウをどう取り、どう重ねるかが
実務的には重要だという
>>203 による答えになる。
教科書教科書とうるさかったから、ちょっと釣ってみたのだが
見事に釣れたなぁ。
216 :
774ワット発電中さん :04/08/09 23:50 ID:2qNkIXqP
お疲れさん で、どこを立て読みするのかな?
渋谷の放送局の中の人?
218 :
774ワット発電中さん :04/08/10 00:20 ID:IFFOy5t2
いや、大蔵病院の近くにある 鉄塔の住人だろ。
>>215 己のカタワ知識をもとにすべてを語るお前マジで痛いな。
もうちょっと勉強してから書き込め。
その場限りのやっつけ仕事でよく給料もらえてるな。
それとだ、テクニカルタームは正確に使え。話にならんのだよ。
レスする前にお前の意図することをこちら側で推測しなきゃならん。
>それに、トレリス=符号間距離 ぐらい気が付けよ。
それを言うなら、
誤り訂正能力==符号間距離
だ。トレリス変復調に限った話じゃないんだよ。
Q1に関して言えば
非再帰畳み込みエンコーダ->符号間距離の最小値が保証できる
再帰型エンコーダ->符号間距離の最小値は保証できない。
単にこれだけだ。
>カウマンフィルタは離散的な処理が特徴なのに、無限区間としたら
>そのすべての特徴を失うぞ。でも、理論上は無限区間なんだ。
お前が言いたいのはこういうことだろうが、正しく翻訳してやるよ。
アフォに付き合うためにはしゃーないか。
カルマンが登場するまで、ウィナーのような周波数の因数分解などと
言う手法ではフーリエ変換のために無限時間の観測が必要になる。
それではカルマンの時間領域処理の特徴を生かしきれないと言いたい訳だ。
ところがだ。それは全くわかってないことを露呈してるんだよお前。
お前は"最尤"の意味も全くわかってないようだがMSEを最小にするという
条件ならばウィンドウなどは無視して構わない。新たなデータを観測するたびに
MSEを常に最小にするゲインがカルマンフィルタでは決定できるんだよ。
お前が言いたいウィンドウというのは忘却係数の方だろが。
カルマンとは直接関係ないんだよアフォが。カルマンフィルタ動作はシンボル毎
に動作させるものなんだが、ソフトなどの現実の処理考えるとフレーム単位で
設計させるだけでいいんだよ。
>ウインドウをどう取り、どう重ねるかが
>実務的には重要だという
>>203 による答えになる。
ホホー驚いた。遅延プロファイルの合成にカルマンフィルタを使うのかい
中継局の配置しかやったことない回路設計のド素人だなお前。
>それまでの二乗平均値による評価を、より実際的な平均値に近い
>最小二乗法にかえ、離散的差分方程式によって表したのがカウマンフィルタ。
これも、意味を成してないな。不正確すぎてわけわからんのだよお前の
テクニカルタームの使い方は。
カルマンフィルタとは
確率微分方程式は、状態空間表現したもので、状態変数の推定にあたって、
評価関数にMSEを使うもののうち、
データが得られるたびにゲインベクトルをその都度計算し、常に最小なMSEが
得られるのがカルマンフィルタだ。離散状態がカルマン?薄っぺらの知識で
わかったように生意気に解説するな。
>離散的差分方程式
なんじゃこれ?連続的差分方程式ってなんなんだい?
>>215 言い忘れた。
お前エレクトロニクスで飯食ってるなら。"デジタル"なんて書くな。
それとだ、英数は全角で書くな。
仕様書に英数を全角で書いてる三流以下の技術屋ってことが丸わかりなんだよ。
222 :
220 :04/08/10 01:01 ID:tY4oG/uV
×>確率微分方程式は、状態空間表現 ○>確率微分方程式を、状態空間表現
二人ともそろそろ他行けば?
>>223 スマンな、糞設計しかしたことのない一知半解のバカを見てたらムカついてな。
>>219 >>210 >>224 あんたの文から俺への罵詈雑言を抜くと
文章が1/3になる。
よっぽど人格形成期に恵まれなかったんだな。
今後は無駄な部分は抜いてくれると読むのに楽なのだが。
あんたの口の悪さには勝てん。でも、技術は違う。
結局、Q1の答えは
>Q1に関して言えば
>非再帰畳み込みエンコーダ->符号間距離の最小値が保証できる
>再帰型エンコーダ->符号間距離の最小値は保証できない。
だろ。その保証値を稼いでいるのは何だ?
いくら口汚くののしっても、ごちゃごちゃ理屈を並べても
結局俺の答えで正解じゃないか。
認めたくないのはわかるが、素直になろうぜ。
俺、185と同じ疑問を持ってたから期待してたけど なんだよ、これ。 全然分かんねぇよ
>>225 >保証値を稼いでいるのは何だ?
だからお前はアホ丸出しだというんだよ。S/Nを稼ぐ、符号化利得を稼ぐ
そういう言い方はするが、保証値を稼ぐ?こんな言い方はないんだよ。
意味不明なんだよお前の発言は!
テクニカルタームのまともな使い方を知らんくだらん職人なんだよお前は。
そんなことでは、まともな仕様書は書けんだろ?
お前の書いた仕様書では絶対まともな仕事は成立しない。混乱を招くだけだ。
>カウマンフィルタ
何やこれ??
タイプミスかと思ってたらお前2回もやっとるな。
>これを忘れたら地獄を見るぞ。
困らん困らん。何故ならそんな下らんフィールド仕事なんかしてないからな。
つまらん仕事に山ほど高いプライド持つとは恐れ入った。
せいぜいフィールドワークで尻に帆立てて走り回っとれ。
>>217 >渋谷の放送局の中の人?
チャウチャウ。ARIVEでスペック決めるような仕事をしたり、
製品の仕様書を書いたり、特許を書いたりするまともなエンジニアじゃないね。
コイツは、NHK/NTTが害虫してる三流の設備設置企業でせいぜい肩肘張って
生きてきた職人だ。世間に知られたメーカやNTTの開発設計/研究所のエンジニアならこういう
わけのわからんテクニカルタームの使い方はしない。
今時吐いて捨てるほどいる院了ぐらいに敵対心持ってるのは間違いなく自身が
そういう環境でやってこれなかったんだな。かわいそうなことに。
ま、大卒や院了者につまらんライバル心燃やして生きていく糧にして頑張りな。
>>227 >つまらん仕事に山ほど高いプライド持つとは恐れ入った。
どんな仕事でも、誇りと責任を持って臨むべきだと思うが?
お前は本当に社会人なのか?
>>225 のいうとおり、S/N比が低くて読むのが大変だ。
>>227 とりあえず、一緒には仕事をしたくないタイプだな。
君は一人でブツブツ言ってなさい。
たぶん.....周りの人間はみんなバカだと思ってるタイプだろ。
スレタイに相応しく議論が発振していますね。 良いですね。
233 :
774ワット発電中さん :04/08/10 22:45 ID:xVyGdiwd
発振に関連してリンギングについて質問なのですが、 いろいろ本やらwebを調べたところ、リンギングの発生原因として、 ・回路がLCR共振回路になっている ・回路が分布定数回路で、反射が起こっている といったものが主流だったんですが、どちらが正しいんですか? それともどちらも含まれているものなのでしょうか?
>>233 どっちもどっちで、シチュエーションに依るかと。以下初歩的な概論。
リンギングにも2種類あって、
(1)帰還制御が行われている系にステップ入力を突っ込んだ場合:
オペアンプ回路・PLL制御・モータや温度コントラーのPID制御等
(2)伝送線路にステップ入力を突っ込んだ場合:高速デジタル回路・高周波回路
で、主因が違います。(1)は制御理論で考えてダンピングが不足、(2)は反射が
起こっているのでマッチングを取れば収まる、となります。あるいは、(1)は
クローズドループの応答の問題、(2)は波動エネルギーの伝達の問題とも言える
でしょうか。
なので、どんな所で起きているリンギングを議論するかによって話が違ってきます。
発振は帰還回路になってますので、スレ的にはダンピング不足ですかね(w。たぶん
この答えにも「判ってないくせに偉そうに答えるじゃねえ」とか「おめえみたいな
奴が設計やってるなんて片腹痛いわ」とかレスが付くんじゃないかと思われ(w
まあせめて2ch上でだけでも威張らせてあげれば
僕の肛門の時定数も小さくなりそうです。
237 :
774ワット発電中さん :04/08/11 22:44 ID:sKtlQH87
>>234 レスありがとうです。
一口にリンギングと言ってもいろいろあるんですね。
今回の場合、ファンジェネからアンプを介してデジタルオシロに
ステップ波を入力したとき、
オシロで観測された波形にリンギングが生じました。
が、アンプを介さずファンジェネから直接デジタルオシロ
にステップ波を入力すると、リンギングは一切生じず、悩んでました。
業者さんに聞いたところ、恐らくアンプの出力インピに含まれるLと
オシロの入力インピに含まれるCの共振回路になっており、
回路のQ値を小さくすればリンギングは無くなるだろうとのことでした。
が、オシロの入力インピを通常の1MΩから50Ωに変更すると、
アンプを介した場合でもリンギングがかなり減りました。
これってオシロの入力インピを50Ωにしたことで、
回路の整合がとれ、信号の反射が減ったため、と考えていいんでしょうか?
抵抗を小さくするとQ値は大きくなると考えられ、
上で書いた共振が原因なら、逆にリンギングが大きくなりそうな気がするんですが。
ちなみに、ファンジェネの出力インピとアンプの入力インピは50Ω、
アンプの出力インピは1.5Ω+0.5μH、
オシロの入力インピは1MΩ+13pFもしくは50Ω(切り替え可能)、
ケーブルは特性インピ50Ωの同軸ケーブルを用いています。
ところで、今回のリンギングが反射成分によるものだとすると、
アンプを介さない場合にリンギングが一切生じない理由が分かりません。
とすると、やはりLC共振回路によるリンギングなのでしょうか。。
こんな風に行ったり来たりしてます。。
当方大学生なのですが、実際に回路を用いた実験をするのが初めてでして、
何かと大変な毎日であります。
そんなことはどうでもいいんですが、
上で書いた考え方で、何かおかしいところ、もしくはアドバイス等ありましたら
よろしくお願いします。
長文失礼しました。
238 :
774ワット発電中さん :04/08/11 23:21 ID:uOK3yoP7
>>237 オシロの入力を50Ωにした場合も、アンプを介さない場合も
LC共振回路を構成しないことは分かるよね?
>>237 そこまでわかってるなら等価回路をspiceで検証してみりゃどうよ?
どのパラメータがリンギングに影響するかは解析できると思うが?
>>237 どう見てもマッチング取れてませんけど…リンギング出て当然。共振じゃなくて反射が
原因。電気回路の分布定数回路、伝送線路の所を読んでみるのが吉。
対策は
(1)波長に比べて充分に短い電線を使う。最高周波数が数MHz程度なら長さ1mのケーブル
を使ってもリンギングはほとんど観測出来なくなる…方形波だった場合はエッジを拡大
すると実は残ってたりしますが、実用上判らないから大丈夫。
(2)アンプの出力インピーダンスをマッチングを取って50ohm近くにする。そのアンプ、多分
自作の狭帯域アンプだと思いますので、思い切って出力に直列に47ohm入れちゃえ(藁)。
実際にビデオアンプなんかだと、本当に直列に47ohmぐらい入ってるので大丈夫。
(3)測定の時だけ3〜10dBのアッテネータを入れる。
241 :
774ワット発電中さん :04/08/12 09:18 ID:pOuj8Uhn
>>237 >アンプを介さない場合にリンギングが一切生じない理由が分かりません。
ファンジェネとオシロを直結した場合は
オシロ入力が50Ωの場合:マッチングがとれている。
オシロ入力が1MΩの場合:オシロ側で反射するが、反射波に対してはファン
ジェネ側でマッチングがとれているのでオシロ側では観測されない。
242 :
237 :04/08/13 10:33 ID:16WBPA08
>>238-241 皆さんレスありがとうございます
>>240 さんの(2)アンプの出力で整合を取る、でほぼ回避することができました。
電源側の反射のことがすっかり頭から抜け落ちてました。。
回路シミュレーションも是非やってみたいと思います。
分布定数回路は授業では習ったんですが、実際扱うとなると戸惑うばかり。
知識だけじゃだめなんだなぁと痛感しております。。
せっかくの機会なので、せめて回路初級者くらいにはなれるようガンバリマス。
ありがとうございました!
>>220 君のためにだれかがスレ立ててくれたから。
乱暴で汚い言葉に慣れるスレ (1)
あとはこっちでね。
QPSKに重畳するブラインド信号の分離について誰か教えて下さい。 お願いします。
使えるのかな?
247 :
774ワット発電中さん :04/12/19 23:16:49 ID:Wfnvs1bi
CR発振器の原理について教えてほしいです〜よろしくお願いします。
てめえでデジタル回路の本買って読めよタコ
249 :
774ワット発電中さん :04/12/20 07:42:44 ID:eD4uSphl
CR発振器ならアナログ回路の本だろ。このタコ野郎
250 :
774ワット発電中さん :04/12/20 21:46:21 ID:7+BAMxqV
タコタン
251 :
774ワット発電中さん :04/12/24 12:03:36 ID:nBYVhhFB
ちょっとバカな質問なんですけど、LC発振回路の場合、 Q値が高いほど安定って本に書いてあるんですけど これってなんでなんですか? 自分的には山の頂上が高くて勾配がなだらかな方が安定な気が・・
>>251 山だと思うのが逆で、本当は谷だと思って下さい。谷が低くて勾配が急な方が外に出にくいでしょう。
もうちょっと理屈っぽい話だと、Qが高くて傾斜が急なほど、中心点から外れたときのループゲイン低下が
大きいために位相ノイズが小さくなる=ジッタが少なくなる=安定になるというわけ。発振回路は
ループゲイン>1かつ位相が0度の周波数で発振しますが、ノイズその他を足し込んだ結果その条件を
満たしていれば良い。なので傾斜がなだらかだと僅かなノイズで条件を満たすし、急なら大きなノイズを
足さないとだめ。ノイズ電圧は統計的なもので大きなノイズは非常に起こりにくいので、平均では
Qが高いほど位相ノイズが小さくなります。
厳密な話は自力で解いてみて下さい。ノイズ込みの解析は結構ムズイっすよ。
あとQが高い=山が高いと、自然と勾配が急になります。これは割と簡単。電気回路論良く読んでミソ。
253 :
774ワット発電中さん :04/12/27 06:52:30 ID:akzHcP/n
みなさんすいません、質問させてもらいます ラジコンの受信機にクリスタルを挿入する部分のコネクターが欲しいんですが 名称が分からないので探せません 教えていただけませんか? 超低級な質問ですいません 発振回路とAM・FM関連についてのスレッドなので FM受信機のことならここでいいかと思いまして、、、
254 :
774ワット発電中さん :04/12/27 06:55:37 ID:j5xhvPKC
一列の丸ピンソケットをばらして使うと良い。
255 :
253 :04/12/27 07:07:36 ID:akzHcP/n
256 :
774ワット発電中さん :05/01/07 02:57:18 ID:omo7mK5V
掲示板を作りました
http://scs.dip.jp 情報通信に関する学術的および技術的な議論の場を
提供することを目的としています。
勉強するためのテキストの紹介、技術的な質問、
産業界の動向、議論などご自由にお使いください。
257 :
774ワット発電中さん :05/01/20 19:37:43 ID:Jg1udLB+
258 :
774ワット発電中さん :05/01/20 21:18:04 ID:22Uot17y
処理速度の速いDSP使えば、ダイレクトに変調波を作れそうな気がするんですけど、 DSPのデジタル出力から、アナログへの変換部分がどのようになるのか、 さっぱり見当がつきません。どうやるの?
>>259 DAC (Digital to Analog Converter)
DSP+DACでどれくらいのパワーを取り出せるものなのでしょうか?
>261 高速 DAC は電流出力型で 0.5V 10mA 位、ビデオアンプ内蔵型で 2V 20mA 位だな。 どうせスプリアスカットのためのフィルタが要るのに、 DAC でパワー出したってしょうがないと思うが。
>>261 DSP+DAC の出力パワーを気にする必要はないのでは?
DACのドライブ能力などたかが知れているので,せいぜい数十mW程度.
DAC出力をPower Ampで増幅すれば出力パワーはなんとでもなりそう.
それよりもDACの変換スピードが重要っぽい.
これによって,ダイレクトに作る変調波の搬送波周波数は制限されますね.
アナデバで調べたら,1.2Gs/s 14bitあたりが一番速い.
これだと搬送波周波数は...
264 :
774ワット発電中さん :05/02/27 00:24:50 ID:RLJbvsx2
>>255 それって穴のサイズがDIP IC用の奴だろ?
水晶の足は一回り太いから入らないかも。
専用のソケットを入手する事をお勧めしまつ。
数MHz〜数十MHzで動作する FET発振回路がうまく動作しません 参考になる本やHPはありませんか?
安いのでネットワークアナライザを是非購入しましょう。
267 :
774ワット発電中さん :2005/04/30(土) 13:43:28 ID:sASdm01M
A級、B級、C級動作というものがよくわからないのですが知っている方いましたらご教授ください。
A級とは「侵略戦争を計画、謀議、遂行した平和に対する罪」 B級とは「戦争法規及び慣習の違反」 C級とは「俘虜の虐待を含む人道に対する罪」 うん? 質問の趣旨とは違うってか?
269 :
774ワット発電中さん :2005/05/04(水) 23:07:12 ID:/jZ/pMQ3
ウィーンブリッジ発振回路と呼ばれる理由を教えてください
270 :
774ワット発電中さん :2005/05/05(木) 04:18:14 ID:IfS5OF97
へんな時間に起きてしまったので・・・暇つぶし(藁
>>267 バイアス点の選び方を「級」で表現しているということです。
負荷線を引いて考えたら良いかと。
A級は、リニア動作する範囲の中央にバイアス点をおいた状態。
B級は、ゼロ・バイアス。通常はプッシュ-プル動作させるときなどに使われる。
C級は、ゼロ・バイアスよりも反対側(リニア動作する領域の反対側)にバイアス点をおいた状態。
うーむ。ここまで書いて思ったんだが。スレ違いだな。
発振とは無関係だ。電子回路の教科書に載っていないか? A級etcの話は。
学校の課題か?
>>269 Wien Bridge のウィーンは考案者の名前でしょう。
272 :
774ワット発電中さん :2005/05/05(木) 14:44:04 ID:HUP3xSs1
A 前科 B 暴力団関係者 C 盗品
273 :
774ワット発電中さん :2005/05/05(木) 23:08:25 ID:Srd/Iygg
>>271 ありがとう御座います。でもそれは違うらしいです。
274 :
273 :2005/05/05(木) 23:12:04 ID:Srd/Iygg
宿題スレというのがあったのでそっちで聞いてみます。ありがとう御座います。
>>274 http://www.etymonline.com/ (Online Etymology Dictionary) によると:
● culvert Look up culvert at Dictionary.com
1773, origin unknown, perhaps, as Weekley suggests, the name of
a long-forgotten engineer or bridge-builder.
あとは電子回路と直接には無関係と思われます。しかし、
「平底舟」、「浮橋」という意味合いもあるようですね。
トランプのゲームにそういう名前のものもあるそうです。
>275 ですが、ちょっと追記。 ブリッジ回路って、Gnd から浮いている電圧を問題にしますね。 その辺と関係あるかもね。こじつけかな。
>275 ですが、再び追記。 一次の LPF, HPF には名前がついていない。あえて名前をつける必要がない。 それと同じことかもね。
>>269 最初のウィーン・ブリッジは可聴周波数で作られたそうです。
その動作試験のとき、初期安定性が悪く「ウィーン」となったそうです・・・
>>269 エホバ (とかあらゆる神様) の名前の「由来」を問うような、無駄な所業は
やめたほうがいいと思います。明日に向かって、もう一歩進みましょう。
巷でダイレクトコンバージョンが流行しているけど、これは、中間周波数のIFが ないんだね。そうするとRFの周波数の割当がチャネル数分だけ必要になるけど、 周波数の不足の問題は出てこないのかな?
282 :
774ワット発電中さん :2005/06/19(日) 22:26:54 ID:5HJx3Svz
コルピッツとクラップの違いを教えてください。
クラップ発振で直列LCのと並列LCが見つかった。 変なの。 直列が一般的みたいだけど両方成り立つのが謎。
>>283 一応の目安は、コルピッツは帰還回路のがLPF、クラップはBPFなのが特徴。
クラップ回路のBPFは基本の等価回路としてはLC直列回路、ないしはLC並列の共振器とCの直列回路で、
この直列のCを可変すると発振周波数を広範囲に変化させることが可能。逆にLC並列共振器+
直列Cとして、可変CはE-C間に入れるとかLC並列のCにする、とかやると位相ノイズは良いが
可変幅が小さい回路を設計しやすい。あくまで目安で、定数の選び方によってはメリットが
吹っ飛びますが(笑)。
で、クラップは基本の回路をコレクタ接地に直してエミッタを浮かせて使うケースがほとんどだと思う。
こうしてBPFの素子(水晶とかLCとかλ/4共振器とか)を4端子→2端子に変換することで
λ/4でショートした共振器とかを使いやすくしている。
>>284 並列LCの近所、一般にはベース側にCが入っているはず。これが無いとバイアスをかけにくいし、
クラップ回路でなくコルピッツ回路になってしまう。並列LC=共振器にQの高い物を
使って、ベースとの間を粗結合にすることでQの低下を防いでいると思われるが、このCと共振器のLが
実は発振周波数を決めている重要な要素のために共振器の中心周波数から発振周波数がずれる、
という諸刃の剣(笑)。共振器の並列のCはどちらかというと群遅延特性=共振器Q=位相ノイズの方に
影響大。もちろん発振周波数も影響されるけど。
周波数にも依るけど、特にGHzを超えたあたりになると、Cには見えない寄生容量をあちこちで
利用していることがあるから分かり難いんだな。
いまちょうど発振回路の試作作っているところなんだが…設計の約2倍の周波数で発振しやがった orz
しかもきれいな位相ノイズ。何だかなぁ(笑)。
>>283 >>285 の説明が???なので、訂正。
ttp://www8.ocn.ne.jp/~hokuden/cls-osc.htm 此処の「負荷に対する安定性」の回路と説明がわかりやすい。
Caを加える事により、Cb,Ccの容量を大きくする事が可能となり(コンデンサの直列合成は分るよな?)、
トランジスタの入力容量変動を含む、負荷容量変動による影響を少なくすることができるということだ。
発振周波数は、ほぼLとCaにより決定される。
発振回路の原理としては、コルピッツ発振回路となんら変わりは無い。
>コルピッツは帰還回路のがLPF、クラップはBPFなのが特徴
という発想が何処から出てきたのか不思議。
ついでなので、
>>284 にも答えておく。
おそらく見たのは、↑の回路でLにCが並列に入る形になっていたと思う。この形だと
Caの容量をきわめて小さくする事ができ、よってさらに負荷容量変動による影響を少なく
することができる。コンデンサの直列合成と並列合成の組み合わせだ。
発振周波数は、ほぼLとCにより決定される。
>>286 >>コルピッツは帰還回路のがLPF、クラップはBPFなのが特徴
>という発想が何処から出てきたのか不思議。
何年か前に雑誌で読んだ。Microwave J.かM&RFで、初級者向けの
低雑音発振回路の解説。記事のコピー持ってないから何時だったか
判らないけどさ。
コルピッツとかクラップ、とか言って分類しているのを、エミッタ
接地に直して増幅回路と帰還回路、って形に変換して統一的に
議論する話。この帰還回路の部分の群遅延を大きくすることで
位相ノイズを良くできるから云々って内容でした。
やっぱり並列のやつは変形なんだ。 むかし卍固めのことを変形コブラツィストと呼んでいたようなものですね。
291 :
スミス :2005/09/19(月) 23:51:58 ID:nXf71NJ1
すみません、ちょっとスレ違いですが教えてください。 昔の時計(クォーツではなくテンプを電磁石で駆動)を修理したいのですが 電気回路の部品が、トランジスタ1個、コンデンサ2個(容量不明、小さい)、 駆動用の電磁石(=コイル)1個、抵抗33k1個でした。 LC発振回路だったと思うのですが、現存のままでは発振してませんでした。 どなたか、こんな部品点数で発振する回路を教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
それは回路だけで発振してるわけじゃないです。 テンプとセットになって初めて発振します。 コイルがテンプの駆動とテンプの動きによる発電を 交互に繰り返すことで動作するので、テンプが動かない状態では 発振できません。
293 :
◆X6jkD2TX9w :2005/09/20(火) 11:40:37 ID:1TjgbLgL
>>289 デンパは君だ。
群遅延の話、288は言葉足らずだけど正しいぞ。
LC共振回路の純共振点とその周辺の遅延時間差を指摘している。
発振の条件の中には位相項があることは知ってると思うけど、
共振回路のQが高いと、中心とその周辺の遅延時間差(群遅延)が
大きくなるので、中心周波数付近でしか
発振条件が成立しなくなり、発振信号の純度が上がる
これ、回路屋だったら常識なんだけどなあ。
294 :
774ワット発電中さん :2005/09/20(火) 12:16:03 ID:pEceflBu
検波回路の質問です(デモジュレータって事で)。 短波受信機に使う同期検波回路ですが、 出来るだけ同期を外れ難くする方法を教えて下さい。 りフアレンスのエッヂ検出のやりかたが胆だと思うのですが。
>>293 君もデンパだね。
群遅延時間なんてのはQを考慮しなきゃいけない複同調回路や多段フィルタで必要になる概念。
単一のLC共振回路で扱うハナシではないな。
それと当たり前のハナシだが、クラップも変形クラップもQを向上させる回路ではないから。
296 :
スミス :2005/09/20(火) 21:20:48 ID:m2JGxRlT
>>292 ありがとうございます。
ということはテンプについている巻線部分がコイルの中をびゅんびゅん と通り過ぎなければだめなんですね。通電したときはコイルがただの
電磁石状態でテンプがコイルに入らず止まってしまいました。
こういうときって何から確認していけばいいんでしょう?
>>296 トランジスタ駆動テンプ時計の修理の話ですか〜
全くの門外漢ですが、まずは機械部分に問題があるのか、電気回路・電子部品に問題が
あるのか、それを切り分けることでしょう。(両方ということもあり得ますが)
電池をはずしてテンプを振動させると、針は進んでいきますか? あまりにもすぐに
テンプが止まってしまいますか?
機械部分が正常だとしたら、トランジスタ・コイル類・配線・電池の接触等のいずれに
問題があるのか調べていくわけです。調べる順序を工夫すると、最小限の分解で
原因が特定できるでしょう。
298 :
774ワット発電中さん :2005/09/21(水) 14:38:04 ID:OghuCsGu
>>295 要するに、単一の共振回路に群遅延という概念が使えるかで
どっちがデンパかって争ってるのか?
あるに決まってるだろ
共振時と非共振時じゃ遅延時間はちがうんだから
>>295 はフィルタの設計も空中線(特に八木)の設計もできないアホだな
299 :
スミス :2005/09/21(水) 23:01:38 ID:qKVicRx/
>>297 ありがとうございます。機械部分は調子がいいようです。
回路部分での不具合箇所を一つ一つ確認していきます。
300 :
774ワット発電中さん :2005/09/22(木) 09:24:11 ID:RPOBgPIT
こんなスレにまで来てるのか、Qが。単語の意味が分ってないの丸出しなのに。
>>293 ,298,300
放置した方がいいですぜ、>>ALL。スレが汚れるから。
302 :
774ワット発電中さん :2005/09/22(木) 18:34:15 ID:Ox0RIyVc
>>301 位相特性を周波数で微分した物が群遅延じゃないのか?
それとも、別の定義?
群遅延意識して八木を設計するなんて聞いたことないにゃ。 家庭用のTVアンテナならつかそこまで精密に作っても無意味、一般人の設置では、周辺の影響うけまくりだから。
>>303 302の定義が正しいのなら、位相直線でないものはすべて
群遅延が存在すると言うことでしょ。
それを設計時に考慮するかどうかは別として....
あ、でも、八木の場合は無給電エレメント上の電流位相は
考慮しないと設計できないね。
この空間にだって存在しますしね。 あえて群遅延という言葉(概念)を持ち出す必要があるかは別ですね。
306 :
774ワット発電中さん :2005/10/14(金) 22:34:30 ID:8PiYnZcL
ブザーを鳴らすブロッキング発振回路についてなんですが 出来上がった発振回路のマイナスをトランジスタでGNDにスイッチングするように組んだら 音が出なくなってしまいました。ひとまずこのトランジスタのベースに繋いでいる抵抗を 小さい値にしたら音は鳴りましたが、音色などが変わってしまいました(発振回路のみを電源に繋いだときと比べて)。 このような場合は発振回路自体を見直さないといけないのでしょうか?
307 :
774ワット発電中さん :2005/10/14(金) 23:08:31 ID:vRjoE/5N
>>306 スイッチングを見直す
もっと電流を流し込む回路にするとかリレーを使うとか
>>307 ありがとうございます。電磁リレーという方法もあるんですね。
ひとまずベースに接続している抵抗をもっと小さくしてみます。
ダイレクトコンバージョンのフィルター後の出力の質問ですが、 入力信号の周波数が少し離れていてフィルター外の場合出力は出ませんが、 局発のC/Nが悪くてその入力信号の周波数まで広がってるケースで出力はどうなるのでしょうか。 A: 両者フィルターで切れるのか、 B: ミキサーだから近いノイズと和差成分が発生してフィルター内に出て来てしまうのでしょうか。 ・・・ B だと思うのですが C/N だけ低い出力と考えれば良いでしょうか?
聞くに堪えない音になる
311 :
774ワット発電中さん :2005/10/21(金) 00:40:18 ID:QEjFro1s
age
素人的質問でスマンが、 角度変調ってなんなの? 位相変調のこと?
はい
314 :
774ワット発電中さん :2005/10/21(金) 21:06:33 ID:vrZvKjRY
↑ ンだなァ〜 搬送波の位相や周波数(周波数軸で見るか時間軸で見るかだけどヌ) を変化させるのが角度変調 搬送波の振幅(レベル)を変化させるのが振幅変調、実際には 振幅成分の変化以外に帯域もヒロガテしまう
>>314 いまさら言わなくても常識でしょ。
振幅変調と周波数変調と位相変調の内、後者二者を総称して角度変調ってわけでしょ?
実質的にはやってること同じだもんね。
帯域については、ベッセル関数になるからちょっとややこしいかな。
殺せ天皇せい。 慢性ロッテ。
318 :
774ワット発電中さん :2005/10/23(日) 20:47:03 ID:RJB65qyF
↑
>>309 >>316 DC受信機の事?、その場合対象デンパ形式は?
DCに限定せずミキザーへの局発入力のC/Nが良くないバヤイ
希望波が局発波でAM+FM+PMを受けるけんども、
ミキサーの種類によって影響を受ける次数がかわってくるからな・・・
たとえばアナのナローFMで局発がフラフラFズレすっと
ミキサー以後のFILの帯域によっちゃスケルチがチッとなる
319 :
774ワット発電中さん :2005/10/23(日) 21:35:01 ID:ZGfHHxLe
質問です。 今頃、ハートレー発振回路を使っていますが、ハートレーで 数百GHzの正弦波って可能でしょうか?もし可能なら、能動素子は 何を用いればいいのでしょうか?
前代未聞のチャレンジだな。
321 :
774ワット発電中さん :2005/10/23(日) 21:57:21 ID:ZGfHHxLe
319です すいません、×GHz ○MHzです。
322 :
309 :2005/10/23(日) 22:00:28 ID:VGNEGScg
>>318 レス有難うございます。
HFのAM-DC-RX ですが CW で考えても良いかと思います。
ミキサーは目的に合ったタイプを選ぼうと思ってます。
次数の事を詳しく知りたいです。
よろしければ マニアックな受信機自作スレ で説明いたしますが
移動可能でしょうか。
323 だけどゴメン。古い画面を見ちゃった。 数 100MHz なら UHF チューナーのローカル発振器が参考になるのでは。
殺せ天皇制
326 :
309,322 :2005/10/24(月) 01:27:35 ID:MhKe1tiJ
>>318 おかげで自己解決しました、有難うございました。
327 :
774ワット発電中さん :2005/10/24(月) 10:52:46 ID:stmTDu/3
中波帯AMトランスミッタの製作例が異様に少ないんだが、手巻きコイルを使わない製作例ない? つか、AM変調の回路自体コイルが登場しない奴見たことないんだが。
AM変調だけならコイルなんか使わなくてもできるじゃん。 DBMとか乗算器とか使えば。 ついでにコイル巻くのが苦手なら代わりに市販のコイル使えば いいと思うけど? スーパーラジオ用の局発コイルとかFCZコイルとか。
4象限アナログ乗算器で AM (DSB) 変調波を作れる。74HC4066 を使っても DSB 変調波を作れる。
>>329 なんでやねん。
乗算はAM変調の本質なんだけどな
サイン同士(サインとコサインでもいいが)で、α+βとα−βの周期の成分が出てくる。これが側波帯。
つ No88豆コイル
>No88豆コイル なつかスィ〜 今でも手に入るのだろーか?
バーアンテナでもできるっしょ。
セラロックのアナログ発振おすすめ。 じれい発振はFM成分が抜けない。
変調はエミッタフォロア?にぶち込むのが一番結果が良かった。 ベース変調とかコレクタ変調のほうが良く聞くけど、こっちのほうが 音質深さともよかった。
位相が反転しないからかな
モノラルのAMだし、そりは関係ないでしょ。
変調用コイルの手巻きで失敗してるケースって やっぱり2つ巻きの方向(左右)間違えてるとか?
変調トランスのこと? ラジオの再生コイルじゃあるまいし方向は関係ないでしょ。 ちなみに変調トランスのとダイレクトに入れたのと両方 作ってるけど、エミッタフォロア?ならどっちもOKだたよ。
それから変調トランスの手巻きは聞いたことないな。 低周波を混ぜるわけだから。 高周波同士とはわけが違う。
小電力なら変調器+リニアアンプ
344 :
774ワット発電中さん :2005/10/26(水) 21:05:19 ID:UPWJIK/1
↑ 関連、今から15年位前の話、わすぃがまだ工学部の学生ダタ頃、 埼玉県某所の呼び出し符号JOQR(1134KHz100KW)の送信所の見学 に行った事がある。あの頃は今みたいにパワモスのデジタル制御 AM変調ではなく、セオリー通り「高電力変調」だったヨ、でその終段 増幅素子での高電力変調は、(当時常用送信機2台で古いほうは前段 にも変調をかけていたナ)つまり100kW以上の出力の低周波リニア って訳で・・・、負荷が変調トランス、その変調トランスは なんと1つの小さなお部屋になっていた・・・
あ、洩れのは2石2ステージのやつね。(藁 もらった作者不詳のTTL1Mhz水晶発振器を改造したのと セラロックのアナログ発振600Khz2倍高調波1.2Mhzで ジャンクの変調トランス(TX310内臓だった)を使ったやつ。 低周波はCDイヤホン端子から直接入力。
変調トランス左巻きにしてみれ!
だれがやるか。万度クセ。 理論的にはどっちまきだろが関係ない。 再生コイルと勘違いしてない?
そういえば高電力 AM 変調用のトランスが入手難だとよく聞く。(まあアマチュアの話 だから 100W 以下だろう) チョークコイル (+RFC) で何とかならないの? 直流電圧差は電源にゲタをはかせればいい。
いまどき普通のAMで高出力なんて作らないだろう。 ST32でおk。
つ 3端子レギュレータ
351 :
774ワット発電中さん :2005/10/28(金) 21:12:04 ID:awONp/Wv
↑ いまどきのAMは アマチュア無線機=そんなモード無いかあっても低電力変調、自作で 作れなくも無いが(ミヅホのローズキトとか)ほぼ消滅 標準中波放送=本局、基幹中継局あたりのKW級以上だと、デジタル 制御のAM変調(PAM)、100wクラスの中継局は固体化高電力変調
低電力をDBMで実現する方がアマチュア無線用としては面白いかも。 キャリア量を変調の深さとは別に調整できるし。
いまどきのHAMはAMあってもA3Hね。 お遊びのワイアレスマイクは大出力出したら捕まるし。 特に変調トランス使わなくても何とかなる。 洩れの場合たまたまあったから使ったけど。
音質の良いAM変調は難しい。 AM放送なんか100KWクラスでアレだけの音質なんだからすごいと思うよ。 まあ検波出力を変調にNFBしたりはしてるんだろうけど。
放送局はプロだし。 素人のワイアレスマイクと比べようもない。
まあ、そりゃそうなんだけど、音質を極めたAM変調というのにチャレンジするひとはいないかな。
音質を極めたAM受信機というのがなかなか無いと思うが。
358 :
774ワット発電中さん :2005/10/29(土) 11:11:11 ID:Uh3XdQKX
>>357 山水 TU−X1
パイオニア F−666
JRC NRD−545
低電力変調のデメリットは、コスト高だね。変調後は直線増幅が必要になるから、 高電力変調なら、最終段までC級が使える。段数も少なくて済むし、電力利用効率もいいし。 いわゆるQRP向きだね。
QRPでないAM送信機てなんに使うの? もぐりの放送局でもやるつもり?
361 :
774ワット発電中さん :2005/10/29(土) 20:15:03 ID:3FXMG4/i
>>354 >>356 標準中波放送はプリエンファシスを掛けている
からアマチュアRADIOの復調音と比較して良い音っぽく聞こえる
あと送信機の定格が空中線電力に対して余裕が有るのも理由カナ
>>361 プリエンファシスをかけだしたのって、たかだか20年もたってないのでは?
その前から音質は良かったですよ。まっとうなAMチューナーでは、
プリエンファシスをかけるようになって、寧ろ音質がやせて悪くなった。
アマチュア無線の場合は、狭帯域なので音質が悪くなるのは仕方が無い。それを差し引いても難しい。
フィルターの群遅延のせいもあるかと思います。
発振回路の話題じゃなくてちょいすれ違いですいません。 V.34モデム(33.6kbpsまで出せたやつ)の仕様を調べてるんですが、 ITU-TのからPDF落とそうにも34スイスフランで買わないとだめみたいなので困ってます。 どなたか変調方式(QAMっぽいけどASK,FSK各何bitなのか) と変調速度御存知の方いらっしゃいませんか?
34フラン位出せ。
365 :
363 :2005/10/30(日) 18:09:14 ID:WysmzE44
1円にもならない調べもののために34フランも出せません…
その程度の調べものにタダで相手することも出来ませんな
ググれば出てくるだろう?
368 :
363 :2005/10/30(日) 20:29:16 ID:WysmzE44
そう思うなら出してから言ってください。
試しにググったら簡単に出てきたがな。 ふーん・・・こんなモデムが良く作れるもんだ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
374 :
774ワット発電中さん :2006/02/22(水) 15:45:18 ID:l2ymkeeV
375 :
774ワット発電中さん :2006/02/22(水) 17:58:21 ID:P3eXtMrT
電子情報通信学会論文誌の英語名って何? リファレンスに書きたいんだがわかんねー
IEICE TRANSACTIONS on なんとか
377 :
774ワット発電中さん :2006/03/01(水) 15:52:16 ID:bTcimS+F
S/N 0〜10dB位のノイズの多いAM波をエンベローブ検波してる時ですが、 ダイオード立ち上がりの歪みの無い直線検波できているとして 信号とノイズがゼロクロスを一緒に上下し復調信号にノイズの混変調が発生するでしょうか? 直線検波だからそれは無いと考えてますが正しいですか。
379 :
774ワット発電中さん :2006/03/02(木) 08:14:08 ID:wYa/AdYZ
>>378 >S/N 0〜10dB位のノイズの多いAM波をエンベローブ検波してる時ですが、
>ダイオード立ち上がりの歪みの無い直線検波できているとして
このあたりの前提がそもそも間違っていませんでしょうか? それともS/N比が
非常に悪い信号を充分増幅している、という前提でしょうか?
#何となく自乗検波領域なんじゃないかなと言う気が。
そもそも検波するという行為は、非線形の伝達関数を持つブロックに信号を
通しているので、確実に混変調されて出てきます。自乗検波でも直線検波でも
これは一緒。
ただ、ノイズなので長時間積分出来るような信号が相手ならば積分すると
理論的にはキャンセル出来ます(ロックインアンプですね)。
AM波が放送電波等であれば絶望的ですが。ただ、人間が聞くと微かに信号を
拾えるケースがあるかも知れません。ある程度個人差があり、かつ信号ソースが
音楽か会話か等により変わってくるようですが。
380 :
774ワット発電中さん :2006/03/02(木) 18:02:15 ID:IelRXIWO
>>379 レス有難うございます。
ノイズで聞き辛い微弱なDX電波を同期検波以外でより良く聞くのが目的です
もちろん自乗検波を改善のため信号を充分増幅し高速OP-Ampの整流回路を使う
などしてみようと思っています。
回路は別として 仮に完全に直線検波できている前提でも
復調検波出力には信号とノイズの混変調が発生するのでしょうか?
別々の信号とノイズを抵抗回路で単純にミキシング(加算)したのと
変らない(混変調しない)検波出力になると思うのですが違いますか?
>>379 混変調ってのは強力な信号により局発が揺さぶられて起きる現象のことじゃなかったっけ?
そんでもって2つの信号間の場合は相互変調でしょ?
だからこの場合はノイズと信号の間で相互変調が起きるか?ってこと?
ノイズに埋もれた信号を検波したらノイズも検波されて一緒にでてくるわけで相互変調分が無くとも
たいして差は無いのでは?
>>381 >ノイズと信号の間で相互変調が起きるか?ってこと?
そうです。
ここなら正確なレスもらえるかなと思いましたが・・・ わかる人いないのかなー
でもなんとなく自己解決しそうだけど
383 :
774ワット発電中さん :2006/03/05(日) 05:18:14 ID:b3kPXw9N
エンベローブ検波してる時点で、相互歪が発生する事には疑問の余地が無い。線形変換じゃないんだから別々に変調して足した波形になるはずも無い。それは自明。 質問するなら、どの程度の歪が発生するか?じゃないかな。それはちょっと考えないと分からない。
>>383 THX !
それではノイズが無い場合、両サイドバンド同士は相互変調歪み発生しないのですか。
プロダクト検波も非線型だから歪み発生する事になりませんか?
わずかな歪みは問題にしていません。
高周波なので入出力がリニアーであれば歪まないと思うのですが?
385 :
774ワット発電中さん :2006/03/06(月) 00:59:54 ID:cLI1anZJ
>>384 両サイドバンド同士の相互変調歪ですか?発生しないと思いますけど?それが発生すると、復調時にいつでもかならず歪が発生する事になりますよね?
プロダクト検波は、線形変換です。ノイズと信号に分離してから(できないけど)それぞれ復調して足し合わせても、分離せずに復調しても同じ結果になります。
何で非線形変換だと思われるのでしょうか?足してから掛けても、掛けてから足しても同じ結果になりますよね?
というか、そもそも何が話の焦点なのでしょうか?
ノイズが入った場合のノイズによる相互変調歪を問題にするよりも、ノイズそのものが復調される事の方がずっと問題だと思いますけど、なんで相互変調に話が行くのか。それが良く分かりません。
>>385 DX S/N10dB程度での受信はとても聞きずらく不明瞭です、少しでも改善できないかと。
ダイオード立ち上りの自乗検波でノイズによる相互変調がわるさしているとみて
直線検波ならどうかと思ってます。
サイドバンド同士で発生しないなら ノイズをサイドバンドとみなして波高値が
キャリア以下なら歪まないのではないでしょうか?
387 :
うぉぉ やったぞー! :2006/03/06(月) 03:57:13 ID:l2Ixgs1w
↑
>>386 の原因を看破できました 感謝!!(^-^)
もっと本質な事を見落としてました、
>>386 がほとんど答えになってます、
興味有る人は考えてみて下さい。
388 :
部外者 :2006/03/08(水) 13:09:22 ID:7PlTI1rw
今ここでの議論はAM複調?
Yes ノイズすれすれの微弱なDX電波はまともに音にならないほど不明瞭になりますが 原因が解ればより良く聞ける改善方法があるかもと長い間謎でしたが怪傑黒頭巾。
390 :
774ワット発電中さん :2006/03/10(金) 01:36:33 ID:WCHcHLXo
復調の話を無視すれば、SNで0dBくらいの音声は十分に明瞭です。 ノイズがうるさいですが不明瞭とまではいきません。 単純に同期検波をすれば解決するのでは?
そうですね 私も同じ結論です、はじめて的確なレスを得ましたが
>>380 同期検波以外で を考えてました、
まともに音にならないほど不明瞭になるのはなぜなのか解ればと。
そこで単純に音声とノイズを一緒に聞くテストをすると
S/N 0dBでも音声は不明瞭にはなりません(他にやった人がいたとは!)。
一方受信機試験時のS/N10dBとは正弦波100%変調に対するもので
音声ではほぼ-10dBとすれば 上記テストのS/N 0dBに相当しますが
実際のDX受信は全く違って聞えます、この辺はその気でDXを聞こうとした人
で無いと解らないでしょう、この事を明確に言及した記述も知りません。
でももうすこし他にもかみあったレスがあるかなと思ってましたw
謎は解きましたが 話しが合いそうなのでよかったらメール下さい。
期待した回答が得られないのは聞き方が悪いからじゃねえのかと
393 :
774ワット発電中さん :2006/03/12(日) 03:54:36 ID:JWYMski2
水晶の発振装置について質問があります。 クリスタルウエーバで水晶に20dBm〜30dBmの パワーを与えていますがどのような効果があるのでしょうか 詳しい方宜しくお願いします。
394 :
774ワット発電中さん :2006/03/12(日) 08:31:15 ID:ohde4d+x
聞き方以前に、知ったかしたいだけじゃねえの? 他スレでもかつて大暴れ・・・。 自演も多いし
395 :
774ワット発電中さん :2006/03/12(日) 20:19:37 ID:jNOtQxWD
>>393 30dBmとは負荷インピーダンスによらず1Wだよ・・オイ
まっ発振 そ う ち だからいいか
>>394 フテーヤツだなどこで大暴れしてた? 見てくる
>>394 マルチだぞ
20〜30dBmなんてキケン水晶壊れるかも。
超音波洗浄機のドライブ基板って簡単ですか
398 :
774ワット発電中さん :2006/03/15(水) 19:59:18 ID:uKeMaoQN
↑ 発振周波数や発振出力の精度、負荷のインピーダンスによるが 出力波形などあまり考えずに発振すりゃOKなら簡単だろ
399 :
巡回担当 印 :2006/05/08(月) 20:22:17 ID:p3KurqiJ
保守業務・・終了
400 :
774ワット発電中さん :2006/05/08(月) 20:41:31 ID:TQsSFAlC
ちきしょう。 アク禁くらった。
401 :
774ワット発電中さん :2006/06/13(火) 20:05:31 ID:LPpRbLEB
毎度ドーモ 月次定期点検でーす。 保守業務開始シマース・・・・ 終了しました、異常なしでしたぁ〜 あっシンドラーとは違いますヨ
402 :
独立系 :2006/07/11(火) 20:17:02 ID:FVcGdnLB
今月も月毎の定期点検で〜す。 保守点検中は利用出来ませんのでよろしくお願いします・・・ 今月の定期点検は終了です。異常はありませんでした♪ ageときま〜す。
403 :
774ワット発電中さん :2006/08/04(金) 20:29:43 ID:JVEG6RKt
え〜 毎度ドーモです。 今月は夏休みの関係で、早めの定期点検で〜す。 あたり前ですが、点検作業中は利用できませんヨ とこかの某シンドラーとか埼玉県某ふじみの市の市営プール とは違いますからネ 安全第一デ作業してマース 今月の定期点検は終了です。異常はありませんでした♪ ageときま〜す
404 :
774ワット発電中さん :2006/08/06(日) 13:28:23 ID:QkU0NWGH
405 :
774ワット発電中さん :2006/08/09(水) 23:53:14 ID:tBE7/hHx
二人ともカエレ
ID:tBE7/hHx は故郷に帰ったそうです
407 :
774ワット発電中さん :2006/08/26(土) 19:53:34 ID:4A6+3NyC
スレちがいかもしれないけど、簡単な角度感知の回路をおしえてください。
408 :
774ワット発電中さん :2006/08/27(日) 19:58:47 ID:ycPjjB7r
↑ ン??、機械的な角度??
409 :
774ワット発電中さん :2006/09/21(木) 04:11:49 ID:+0s9rHO5
age
410 :
スレ違いの雪女 :2006/11/16(木) 20:07:13 ID:zfuxl4oi
411 :
は@c178.016.c3-net.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2007/03/04(日) 16:28:46 ID:DTnrL2zY BE:226962195-2BP(1000)
FMステレオ放送(AM-FM方式)って和信号と差信号を生成して 差信号を19KHzを超える領域に飛ばして最後に全部混ぜて周波数変調と言う認識でおk? wikipediaを見てみても良く解らない。つか平衡変調を検索しても簡単に解説している物がない。 振幅変調すると搬送波の上下数Hz〜数KHzまで余計に信号が出ていて、 搬送波の周波数を潰したという認識でおk?
412 :
774ワット発電中さん :2007/03/04(日) 20:56:25 ID:irzkf4eJ
飛ばすというかナ、こんな感じ ・・20からL+Rの和信号15KHzまで・・パイロット信号18KHzのCW・・差信号のLSB・・38kHz・・差信号のUSB 後段部分は認識違い、フーリエ級数とか覚えてない?? 搬送波の周波数に対して±だから搬送波自体は変化なし あと余計な信号じゃなくて、その部分が情報を伝送するんだろ キャリアだけでは情報はおくれまへん
413 :
は@c178.016.c3-net.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2007/03/12(月) 23:59:38 ID:Xj5JFnrg BE:136178339-2BP(1000)
>>412 mjdk
wikipediaを読んでみると振幅変調波一本で伝えられそうに見えるんだよな。
414 :
774ワット発電中さん :2007/03/13(火) 20:19:30 ID:D3jJpjjr
この説明カナ ↓ 右・左の差信号で38kHzの副搬送波を平衡変調し19kHzを超える 周波数帯域へ変換する。その信号と19kHzのパイロット信号とを 右・左の和信号に多重して周波数変調する。このようにすること で、ステレオに対応していないFM受信機では、右・左の和である モノラル音声を受信でき、互換性が保たれる。日本におけるFMス テレオラジオ放送方式として用いられている
415 :
は@c178.016.c3-net.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2007/03/13(火) 21:15:30 ID:TtjzPppP BE:136178339-2BP(1000)
417 :
は@c178.016.c3-net.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2007/03/24(土) 02:19:36 ID:FEEyy3N4 BE:161396148-2BP(1000)
>>416 d。投稿する前に最初に考えていた考えの方が正しいことは解った。
でも、wikipediaには平衡変調とあるんだけどどっちが正しいの?
それと平衡変調された信号を復調せずにピッチコントロールして可聴域に落とした場合
ChaNさんのサイトで公開されているファイルのように聞こえるのかという疑問も。
あとはモトローラ式AMステレオの両立性直交振幅変調を理解したい。
418 :
774ワット発電中さん :2007/03/24(土) 20:25:29 ID:86yo5EvH
平衡変調とはバランスドモジュレーション(BM)ですナ〜 で、平衡でない変調は何変調か?? と 言うと・・・振幅変調 実は平衡変調も振幅変調になるのよ、ただし回路動作は違うけどネ だからその送信機の実装回路が何を使っているかによりけり
419 :
774ワット発電中さん :2007/03/27(火) 17:43:27 ID:MLbtJ6ox
>>417 416は、結構間違っていますな。
L-Rは、418が言うように平衡変調です。
AM変調してからキャリア(38kHz)を取り除いても同じ波形が得られます。
また、L-Rの信号は、(38-15)kHz から (38+15)kHzの側波帯となり、38kHz の成分は消滅します。
(平衡変調のため)
したがって、FMステレオの成分は、
L+R 50-15kHz
サブキャリア 19kHz
L-R 23kHz--37.05kHz, 38.05kHz--53kHz
の3つです(めんどうなので文字放送を除きました)。
これらが周波数変調されています。
420 :
419 :2007/03/27(火) 17:57:27 ID:MLbtJ6ox
おっと間違った、 ×L-R 23kHz--37.05kHz, 38.05kHz--53kHz ○L-R 23kHz--37.95kHz, 38.05kHz--53kHz
421 :
774ワット発電中さん :2007/04/14(土) 23:05:39 ID:iC7DKhi+
>>419 結構って言いながら、一つしか指摘してないね。
もっと致命的な間違いが有るでしょ!
19kHzは、単に19kHzの信号を持ってきてはダメで、
必ず38kHzを分周して作らないといけない
これを忘れてます。
422 :
は@c178.016.c3-net.ne.jp ◆cplnFO9T0I :2007/04/17(火) 21:30:00 ID:bfVXcTC8 BE:121047146-2BP(1000)
>>421 何で38KHz分周して作らないといけないんですか?
必ずしも分周して作らなくてもよいが、 平衡変調されて存在しない38kHzのキャリアを再現する必要があるので、 位相が元のキャリアと合っていなければならない。 位相が狂っていると、左右のセパレーションが悪くなるし、 周波数が狂っていれば、定位がめちゃめちゃになる。
424 :
774ワット発電中さん :2007/05/08(火) 02:49:54 ID:vMwsnHCv
コルピッツ発振回路の動作原理を教えてください
平衡変調って要するにsinとsinの掛け算(別に位相は自由だからsinとcosでもcos*cosでもいいんだけど)ですわ。 通常のAMの場合、(sin+定数)*sinね
426 :
774ワット発電中さん :2007/12/06(木) 11:10:17 ID:eCSCw5oo
奇数段カスケードに接続したインバータ発振回路で発振動作する場合と 動作しない場合とがあるのですが、やっと原因が分かりました。 発振の起動がしないから発振しない現象ではないので付け加えておく。 おまえらうらやしく思わないか、私、性格が悪いので教えてやらない。 誰か、釣れたら続きの書き込みをどうぞ、ウッシッシ
427 :
774ワット発電中さん :2007/12/06(木) 12:01:16 ID:SYG5w8Lz
>>426 起動時の考慮はリングオシレータ設計の基本だよ。
いちいち書き込まなくてよろしい。
>>426 そんなの簡単じゃ、SPICEでリング発振器をトランジェント解析して
全てのノードについて発振している時と発振していない時を比較すれば
一目虜然だ。(全てのノードで同時刻の関係が分かれば簡単、簡単)
ただ、発振していない時はノードに出力波形がないので、発振している
条件から発振しない条件に近付けるパラメータを見極めるのがプロの
技術者なんでしょうね。ざま見ろ参ったか?
おれも性格悪いが、これ以上は出来ないのですまんの〜。
430 :
774ワット発電中さん :2007/12/06(木) 21:51:24 ID:iPdOi0J6
>>429 >はしょりすぎかなJOさん。
単に頭が悪い粘着
RC発振器のゲイン特性は発振周波数でピークを持たないので はしょりすぎるのはJOさんではないと思うが・・・・
432 :
774ワット発電中さん :2007/12/07(金) 22:34:25 ID:5BsMKmZ+
>>431 >はしょりすぎるのはJOさんではないと思うが・・・・
いや、おまえのようなアホは死ねばいいんだよ。死ね。
>432 が誰なのか特定できました。目の前にいる阿呆面した上司でした。 ご協力ありがとうございました。
盗聴されいると言う上司の馬鹿面が見えます。
やはり >432 は上司でした。 いい加減辞めたら
これをどのような原理なのかを突き止められない人は、 やはり阿呆なので病院行きとなりますのでご注意願います。
昼休みとなりましたので、休憩します。 どうぞ
その後の結果を報告しておきます。その上司は、給料高い人がリストラ対象に なることを知らない人だったのですが、今回の不手際で依願退職になりそうです。 高給取りの管理職は言動には注意しましょう。自滅することがあります。 最低賃金者は、これ以上下がらないのでリストラ対象になることは滅多に ありません。逆に管理職の退職させられる最低賃金者は、どんどん管理職を やめさせる仕事をして給料面では優遇されませんが、会社にとって重宝がられ ます。 以上
>432 の上司です。今回、会社を辞めることになりました。 今まで会社に騙されていたことに気がつかなかった自分が情けない。 そこで、これからは辞める会社を呪って絶対に潰してやります。 応援宜しく。
>辞める会社を呪って絶対に潰してやります。 そんな暇なのか?
>429 のリンク先の掲示板の回答は、まともなでなく間違っていると言った方が良い。 むしろ質問者が適格な質問をしております。
445 :
774ワット発電中さん :2008/04/01(火) 21:27:34 ID:FU/R0Qnp
PLLがロックしてくれないぽ・・・・・・・・・。 PLLって難しい・・・もうだめぽ・・・。
>>443 悪態と思うのは毎度JO本人くらいだな。
毎度JOは掲示板荒し毎日してる、迷惑というより頭がおかしい。
>>442 の言う通り、質問者のほうがレベルが上なのに、
頭の悪いJOが回答するからおかしな展開になる。
447 :
774ワット発電中さん :2008/04/02(水) 04:21:47 ID:mI3pKsyk BE:367463-2BP(4545)
もしホントにそうなら仕様がない。そんなゴミ製品につき合うのは無駄の骨頂。 まあ勉強にはなるかも知れないが、回路図・部品表もないんだろ?
450 :
774ワット発電中さん :2008/04/02(水) 21:27:01 ID:mI3pKsyk BE:979968-2BP(4545)
はい、チップ部品だけで構成されていて回路図を起こすのは無理です 小さいですし
451 :
774ワット発電中さん :2008/04/02(水) 21:48:51 ID:XKpsUxSc
>447 有料で500円なら教えてやる 答え1 満足なフィルタが入ってないから奇数倍の成分が強くなる 答え2 発振回路にもよるが5倍にしたからといって強くはならない 答え3 中国製だろきっと 答え4 その製品が1万円超なら改造とか手を入れてもよい 答え5 あきらめが肝心
452 :
445ワット発電中さん :2008/04/02(水) 22:18:59 ID:G1ahXLrE
VCOの作り方おしえてくださいっ(゚Д゚)゛ 作ってみてまず困っているところを列挙します。 @クラップ発振回路で145MHz辺りを直接発振させているけどPLLでロックしてくれない。(スプリアスがあるのかも。これを抑える方法。) AQ値の高い出力を得たい。(手持ちの無線機を近づけてみると±700kHzくらいの広範囲で電波がでてしまっている様です。これを中心周波数±数`Hz程度にしたい。) よい方法ってあるのでしょうか。
>PLLでロックしてくれない 真っ先に疑うのは、ループフィルターが不適当、それではないのかな。
454 :
445ワット発電中さん :2008/04/03(木) 23:38:58 ID:ykgbBkp1
>>453 アドバイスありがとうございます。そこらへんを見直してみます。
ラグフィルタ−VCOのところの電圧をテスターでみてみたら
ピョコンピョコンと数ヘルツくらいの何かが居るような変な動きもしているようです。
あと、御質問もうひとつなのですが……
PLLって直線検波器であるということですが、
例えばデュアルモジュラスプリスケ−らへアンテナを繋いでPLLの設定を変えるだけでそこの周波数のFM波を検波出来ちゃったりするのでしょうか。
要はPLL単体で広帯域のFMレシーバに即なるものなのかなぁって『だめぽ』なりにいろいろ考えてみてます。その辺も御教示願えたらと思います。
>ピョコンピョコンと数ヘルツくらいの何かが居るような変な動きもしているようです。 原因って、それじゃない?453が言い当ててる気がする。 回路図では追い込んでるつもりでも、実装の手法とか分布定数とかが災いしてる気がする。 特に気になるのはアースまわり。 Phase-locked loop を構成している種々のブロックを考えた時、 異なるブロック間のアースの干渉があると、うまくいってくれないことが多い。 空中配線でうまくいっても、プリント基板作ろうとするとそういったことで躓くことがあるね。 >要はPLL単体で広帯域のFMレシーバに即なるものなのかなぁって 揺らしてる成分のことかな?音にして聴いてみたりしたかな?
だから、PLLのロックが安定せず(ノイズで)揺すられてるんだったら、その揺さぶってるノイズの正体を確認せよと。 それで、フィルタを構成し直せと。
458 :
774ワット発電中さん :2008/04/17(木) 23:03:42 ID:pWRhYYlq
回路初心者です。 大学の実験で抵抗とダイオードとコンデンサで作った自乗検波器を使ってるんだけど、 デジタルで自乗検波できるICとかってないですか? いくつもの自乗検波器になっていいので、DC〜1GHzをカバーしたいです。
459 :
774ワット発電さん :2008/04/18(金) 00:28:48 ID:WRgyVh4t
460 :
458 :2008/04/18(金) 00:41:03 ID:L6hE77jI
>>459 はは。確かに。
下限は9kHzで(^_^;)
461 :
458 :2008/04/18(金) 00:41:38 ID:L6hE77jI
痛いな〜、漏れ…
>>458 です。
455kHzと10.695MHzのデジタルな自乗検波器でおねがいしまつ(^_^;)
やっぱり痛いな〜、漏れ…
もう少し調べよう。
ですが、気が向いたら紹介してくださいましm(_ _)m
463 :
458 :2008/04/18(金) 07:22:40 ID:L6hE77jI
とりあえず整理。 元信号→自乗検波器→ロックインで測定をしてます。 で、 自乗検波器への搬送波の周波数が455kHzまたは10.695MHz。 測定したい周波数が9kHz〜1GHz。 ロックインのロッキング周波数が数100Hz〜数kHz。 なので、 バンド幅が10kHz〜100kHz程度のオペアンプとやらを組み合わせて 対数変換→非反転増幅で2倍に→逆対数変換 すれば自乗検波できるのでしょうか? うちの研究室にある自乗検波器と随分違いますが。 どなたかご教授くださいm(_ _)m …僕もう疲れたよ…パトラッシュ…orz
気楽にGHzとか言っちゃうところがすごいよなぁ
研究室に金だけはありますんで…
じゃなくて、GHzとkHzを同じ感覚って作ろうって思っちゃうところが お気楽だなあと
っ[分布定数]
んなもの、300MHzくらいでも使ったりするけどさ
>>466 自乗検波器の前に9kHz〜1GHzのバンドパスフィルター(というかスペアナをゼロスパンで使ってます)入れてますんで問題ないのかと。
説明が足りませんでした。
>>467 トン!!
470 :
774ワット発電中さん :2008/04/19(土) 21:50:09 ID:DtiGslgX
>>458 ダイナミックレンジが1ボルトで良いなら、
FETのゲートにマイナス電圧のバイアスを掛けて
FET検波にすればOK
もっとレンジが欲しいなら、
同軸構造の伝送線路にMC結合した検出器をいくつか並べて
UHF,VHF-high、VHF-LOW、HFぐらいに分割すればOK
ただし感度を均一にさせるのは少々大変かも。
また、1MHz以下は難しい
今なら高速ADCでサンプリングして計算するのも可能になってきたね。
472 :
458 :2008/04/21(月) 13:15:50 ID:r69yiS39
レスありがとうございますm(_ _)m 勉強+検討してからまたレスしますのでちょっと時間をくださいまし。
473 :
458 :2008/04/21(月) 14:25:43 ID:r69yiS39
>>471 以前ADCに似たようなデジタルオシロ(バンド幅1GHz,20GS/s,数10MWords)で測定後FFTしたところ、
高周波数ではS/Nがイマイチでしたのでロックインを使いたいなあと。
低周波数域では論文になる程度の結果が出ましたのでよかったですが。
あまり書くと周りの人に特定されてお馬鹿なのがばれますので…
474 :
458 :2008/04/21(月) 20:49:34 ID:r69yiS39
>>471 あ、ADCってAD変換器のことじゃないんですね…
475 :
458 :2008/05/01(木) 19:32:21 ID:21/6ieXa
アナデバ製品使って一応完成しました。 しかしS/Nイマイチ(^_^;)
どれ位S/Nが必要なの? アナデバのはSHFまでの広帯域の奴かな?
2もあれば十分です。 8361です。 8361にしては周波数低く、637にしては周波数が高い領域 を測りたいので仕方ないのかなと…orz 今日特性を詳しく調べてみて、対策考えます。
478 :
774ワット発電中さん :2008/05/23(金) 06:23:19 ID:FlZqRAGp
アナログ水晶発振とアナログセラロック発振と比べると、 自作の高周波パワーメータを水晶ではどの回路も 針を振らすことができず、逆にセラロックでは、 降り切ってしまう。 セラロックのほうが、パワーが出るのはデフォ? それとも他に原因があるのがだろうか。
479 :
774ワット発電中さん :2008/05/23(金) 15:24:52 ID:yFdc/xCU
>478 回路次第だから何とも言えないと思う。 校正されたパワーメーターで確認してちょうだいな。
480 :
478 :2008/05/23(金) 16:47:33 ID:FlZqRAGp
レスありがとうございます。 詳しい人は回路見ただけで出力とか安定度がわかるもんなんでしょうね。 受信機で聞いた感じでは、水晶もセラロックもそれほど出力の差があるとは 思ってなかったので、視覚化するとやはり違うもんだと思いました。
回路は見るより計るんじゃないのかな?
482 :
458 :2008/06/17(火) 22:07:21 ID:Q4llJqyr
誰も期待してないでしょうが近況を。 8361を使ってac→rms器を作れました。 ただ、S/Nがイマイチです。ダイオードの2〜1.5乗特性を利用した方が良いくらいです。 8361よ、なぜ勝手にルートを取る…637が使えると2乗を返してくれていいのにな〜。
>>480 回路が違えば出力も違うというのは当たり前のこと。
>>478 の質問は、「ガソリンエンジンとディーゼルエンジンを比べると
ガソリンエンジンはどれも出力が小さく、逆にディーゼルエンジンは大きい。」
とだけ書いて、実際の型番や排気量を書いていないようなもの。
高精度のPLLを探しているんですが、最高でどれくらいのがあるのでしょうか? ±1000ppmくらいかな? この際アナデバでもマキシムでもいいので。
出力周波数精度は、入力基準周波数の安定度次第だと思うが
487 :
774ワット発電中さん :2008/08/01(金) 07:38:24 ID:iykumPj8
>486 では入力クロックの精度が±30ppmだとすると、 PLLから±100ppmくらいの精度のクロックを取り出せるものはありますか?
間違った使い方をしない限り、入力クロック精度が±30ppmなら、どの回路、ICを使っても出力クロック精度は±30ppmになるはずだが。 位相雑音は悪化するから、出力クロックのジッタを気にする場合はもう少し考える必要があるけど。
489 :
gあす :2008/09/02(火) 18:41:37 ID:cxUvdb78
初心者です。発振器間の同期をとるとはどういう意味ですか?また発振器同士を接続させた場合、一つの発振器の出力の位相が0°、もう一つの出力の位相が30°となるようにすることは可能ですか?
490 :
774ワット発電中さん :2008/09/03(水) 00:54:51 ID:/k2NO4g2
>>489 1 発振器間の同期をとるとは、2つ以上の発振器の
相対位相関係を固定にするという事。
2 勿論可能。でも、発振器同士を接続って?
っ注入同期
493 :
774ワット発電中さん :2008/12/23(火) 18:57:41 ID:vPrwZMTz
位相差30°になるような接続のしかたはあるかだろ 同期と位相の固定ができるような回路になってればいい。 PLLしか思い付かないけど。
いい感じによっぱらんで、通りすがりのオサーンが書いてみる。 >同期をとる 周波数固定でいいなら、Xtalのリンギングを使って、 同期を取れるね。 カラーTVのカラーバーストはかつてこんな方法で抽出、発振してた。 >位相 ガラスのディレイラインで、遅延はできるけど・・ 誰か、ついてこれる奴いるかぃ? 3次元YC分離も過去の遺物になりけり。 んじゃ、酒を燗つけに行ってきます。スレ汚し堪忍ナ。
>>494 ディレイライン… 昔はTVの中にいっぱい入ってたけど、
映像ブロックが1・2チップのIC(notデジタル)に納まる頃には
殆ど見なくなりましたね。 Lへの置き換えが進んだみたいで。
オーディオ・数十MHzのIF・VHF・UHF・DCからの映像信号の
増幅とソレで百数十ボルトのCRTカソードをドライブする回路,
水平・垂直偏向同期/発振回路・フライバック回路・電源回路
と、アナログ技術の博覧会の様でしたね。(LSI化前のTV)
今のは見ても楽しくないんだろうなぁ。
水銀遅延線とか思い出したわ
多段変調って何ですか?
498 :
は ◆cplnFO9T0I :2009/05/29(金) 23:59:20 ID:cfiPAlR3 BE:161395384-2BP(1003)
>>186 なんでAM放送では8kHzも音声帯域があるのに9kHz間隔なの?
499 :
774ワット発電中さん :2009/06/19(金) 00:41:57 ID:6stswvMb
495>> テレビの設計やっただけで、アナログ回路はほとんど経験出来たよね。 広く浅くだけど。 広帯域増幅、高周波、大電流スイッチング、高電圧発生、 高インピーダンス微小電流、トランス昇圧、 パルス信号処理、オーディオ、もちろんDC電源。 おまけにCRTの動作原理は真空管。 業務用CRTディスプレイ用に、帯域110MHzスイング電圧120V の広帯域アンプなんて設計したが、今は無用の技術なんだろうなぁ。 当時、高圧かけて電子ビームを飛ばして、コイルに大電流を 流して偏向して、百ボルト近くもカソードをスイングして 映像を映し出すなんて、野蛮な技術だと言われたことがある。
500 :
774ワット発電中さん :2009/06/21(日) 14:00:53 ID:RwxZDDvO
テレビにはすごい豊富な遊べる技術があったんだね。
部品取りにも重宝したね フライバックでB電圧作って水平偏向管をGGで使って・・ メガネコアは広帯域トランスだ
502 :
福島 俊明 :2009/07/13(月) 06:29:17 ID:hp8EfG7F
突然の書き込み申し訳ありません。
集団ストーカー、電磁波によると思われる身体攻撃、音声送信被害に遭っています。
思考盗聴によると思われるプライベートな情報の搾取、また、その悪用。プライベート情報を最大限に悪用した音声送信被害と、電磁波によると思われる身体攻撃を受けています。
超単パルス的な特性を持ち、さらに、電離性の電磁波(放射線)が悪用されている可能性もあります。
現在、思考盗聴器の原理を考えています。原理が分かれば、被害をICレコーダーに記録する事も不可能ではないと考えています。詳しくは、”ハイテク犯罪に関する調査と研究”ページ内の”思考盗聴器の可能性”を見て頂ければと思います。
工学的に考えられる可能性など、情報がありましたら連絡を頂ければと思います。
どうぞよろしく御願いいたします。
ハイテク犯罪に関する調査と研究
http://haitekuhannzai.ganriki.net/ 共同研究者のページ
加害者への公開質問状
http://mongar.biroudo.jp/
503 :
774ワット発電中さん :2010/01/22(金) 12:47:12 ID:o3SGwNXE
「FETの選び方」みたいな本はないですかね。 FETを使って数十MHzのLC発振回路を作ろうとしているんだけど、 何を基準にFETを選んだらいいかわからない
現在のテレビを設計するだけで、すごい色んなデジタル技術が学べるよね。
そんなのだったら昔は適当でよかったんだけどな。 今の型番はわかんないや。 2SK19,2SK55 今なら2SK241とか2SK439あたりなのかな。
506 :
774ワット発電中さん :2010/03/15(月) 21:22:54 ID:sjRpejz+
あげ
507 :
774ワット発電中さん :2010/05/17(月) 22:39:40 ID:2zqK+4t5
周波数とは無関係。だれもレスしないのな。