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標本化定理:
今井:情報理論,昭晃堂 pp192,定理 8.11
周波数成分を0からWまで(負の周波数を考えれば-WからWまで)に限られている波形x(t)を,fs>=2Wとなる
標本化周波数fsで標本化するとき、標本値x(kTs),(k=...-2,-1,0,1,2,...)から次式により,元の波形x(t)を完全に
再現することができる.。
式は略
標本化定理というのは帯域制限された波形の再現性に関して保証を与える定理であるからこそ、
サンプリング前にエイリアシングを起こさないような措置が必要なのだよ坊や。当たり前のことだが
エイリアシングを起こすような状況であれば波形再現性は当然保証されない。
サンプリング定理とは補間関数として標本化関数を使い、抜き出した点列間を補間し、波形再現性を保証する話
院生ねぇ?聞いてあきれる。