―VVV― AAで電気・電子回路図を描くスレ ―||―

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244デム(ry
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/denki/1096990646/369
まだ検証はしてませんが、取りあえずの回路案です。
  ┌───●──●─────●──────────────@─A──●─●───●──●──○
  |      |     |C1 0.1   R 3 |. ┌─‐'VVV──●────┐         |  . |C4 .   |R7   | +12VBatt.
  >R1   >R2. ●─| |┐ 4.7k.>. | R4 100k     |         |       Q1   | + ┴16V   >4.7k. | 12V 35W
  >10k.   >10k  |    .┴    >  |          >R5  .C3 ┴   2SC1815 | ‐ ~|~470μ >    . |   Lamp
  >      >    |14   LED1 |   |          >10k  0.1 ┬        b /   ┴|     |LED2.└○ ┐/┐
  |       |  1___|_        .▽⇒|       1. ↓2. 3.    └──‐●─┨          .▽⇒      └⊃ |
  |.    ●─┤1/4 ヽ 3    .~|~ . |   VR1 ┌‐'VVV‐┐          |   \i e        .~|~         ┌⊃ |
  |      |   | 4011 |○─●‐┘ .| 100k(B)__|__    ▽         |   .~|         ●───○ ┘\┘ 
  |      |.2┌|__.ノ   .|.     |     D1.△   .D2 ~|~           |     ●─┐   Q3.|2SK***
  |      | └─────┼‐┐  |9 __  └─●─┘ __     |     |  │   ┠┘D
  |      |.. ┌─────┘ .|  └┤1/4 ヽ10   .| 12┌┤1/4 ヽ    |   i/ e ●──┨
  |      |.5└| ̄ ̄ ヽ 4    |    | 4011 .|○─●─● | 4011 .|○─●─┨~   . │   G┠┐S  ┌──○
  |      |. 6 | 1/4  .|○──●──|__.ノ      └┤   .ノ 11   b \  . > R6   .|    |  − Batt.
  ●───┼─┤4011ノ         8           13   ̄ ̄        Q2  |c .>1k.   |    ┷
  │      |     ̄| ̄.                              2SA1015 |..  |      ┷
  |     ●─┐.┷7                                      ┷  ┷
SW|1  SW2.|   . |       *SW1,Sw2はモメンタリータイプのタクトorプッシュSW(接点容量は小さくて可)
┃○   ┃○  | C2      *D1,D2はスイッチング用ダイオード1S1588の類、無ければ1Aクラス整流用でも可
┫     ┫    ┴0.1    *Q1,Q2は汎用NPN,PNP何でも可(hFEは高い方が良いGRランク品とか)
┃○   ┃○  ┬        *コンデンサ0.1μFは積セラ、円板コン、マイラーなんでも可。C4の容量はどうでも良い。
  |      | .   |       *Q3のNchFETはパワー用、ドレイン耐圧30V〜60V程度でIddc=10A〜30A
  ┷      ┷.. ┷      クラスのTO220パッケージクラスなら多分何でも可。秋月で。@200ぐらい。放熱板不要。
 ON   OFF          *@とAは取りあえずジャンパーで接続しておく。(後述)
                  *ボリュウムの端子1、3は、輝度UPの回転方向に応じて任意に繋ぎかえる。
                  *C-mos Gateは 取りあえずTC4011BP(2-in,4NAND)で作ってみる。
245デム(ry:05/01/06 19:34:36 ID:YYYl13e1
回路の説明。
・C-MOS NAND GATEは2ブロックがR-S FFで電源ON/OFFスイッチ、あと2ブロックがDuty比可変のマルチバイ
 ブレータ。  このマルチバイブレータのGate出力能力ではPow,Mosの入力容量を押せないので、汎用NPN,PNの
 バッファを通してパワーMosFETのGateをドライブする。
・C2は電池電圧投入時に、FFがOFFモードからスタートさせるためのリセットコンデンサ。 LED1はON表示LED.
・電源投入でICピンの1はC2の為、立ち上がり時間が6より遅れるのでFF出力は、3がH,4がLと成る。 LED1非点灯。
・この状態では自走マルチ制御入力8ピンは、L(4=L)なので、自走マルチは働かず、出力11ピンはLに固定される。
 よって、FETをドライブするTRsのエミッタもLでPow Mos Nch FETはカットOFF、ランプに電流は流れない。
 (この状態では、基本的に電池消費電流は、漏れ分の数μA程度かと思われる。)
・SW1を一瞬押すと、RS−FFは反転し、出力の3がL、4がHと成る。 8がHとなりマルチバイブは発振を開始する。
 11番出力がHとなればFETのゲートはHとなりQ3のFETはONと成る。⇒ONの期間ランプが点灯。
・この発振の周期はC3のコンデンサとR5、VR1の各枝(2−1,2−3間)の時間定数にて決まる。 よってVRのスラ
 イダ2が1又は3の状態で、10k:110kとなるので周期はほぼ一定でPWMのON時間のDuty比は1/12〜11/12
 の間で可変できる。  
・繰り返し周期はC3の値を変えれば良い訳であるが、比熱の大なるランプの場合チラツクとも思えないので無理して
 早くする必要もない(ゲートドライブ能力が非力な回路だから、スイッチング周期は低目にとりたい。)
================================= 
*【注意】
多分上記の回路で基本的には98%は逝けるとは思いますが、一つだけ気がかりな点。
回路の簡素化の為に12V電源をそのまま使用できる、C−MosGateの4011Bを使用しましたたが,4011を上記の
タイプのマルチバイブレータで使用する場合、12Vを超える電圧で使用するとゲートの電圧増幅度が下がるためか、
まれに発振しない石が出る可能性がある場合があります(10V以下だと問題なく発振するとか)。
こういう場合は、上記@、A間に220Ω程度の抵抗を入れて@とGnd間に9.1V程度のツエナーダイオードを、カソード
(色帯側)を@に、アノード側をGndに入れて発振回路を9V程度で動作させれば良いのですが、折角のSWがOFFで電流
≒0がなりたたなくなり、電池から制御回路電源に直列に(スイッチを入れる@〜Aに入れた抵抗のA側に)はめになり
ます。
*どうせ電圧を下げて作るのなら、6Vまでツエナー電圧を下げて74HC00Bを使った方がドライブ能力は高い。
土曜か日曜にブレッドボードで検証してみますので修正がでるかもしれませんが基本的には逝ける(悪くても一部改造)
と思います。