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241名無しさん@お腹いっぱい。
輸入車販売大手のヤナセは、今秋をめどに米クライスラーと米フォード傘下ボルボの新車販売から撤退する方針を固めた。米ゼネラル・モーターズ(GM)の新車販売は継続するが、販売体制は縮小する。
景気悪化に伴う高級外車の販売不振に加え、米自動車大手の経営危機に伴う顧客の米国車離れが一段と加速しており、販売回復は難しいと判断した。
ヤナセはクライスラー、ボルボの国内販売のほぼ1割を手がけており、販売からの撤退はクライスラーやフォードの日本市場での低迷に拍車をかけそうだ。

ヤナセは、クライスラーのSUV(スポーツタイプ多目的車)「ジープ」などを01年から、ボルボのセダンなどを06年から販売してきた。
両社の有力な販売ルートだったが、昨秋の米金融危機後、販売が急減。GM、クライスラーの経営危機が深刻化した年明け以降は、販売台数が前年同月比で半減するなど落ち込んでいる。