1 :
家出猫:2006/05/17(水) 02:02:16 ID:Z4q19VBg
小作人は生産手段を選べない
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 02:17:11 ID:gCISxUAI
マルクスオカシス。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 02:27:51 ID:XFezwKPR
多くの契約が債権債務をお互いに持つ双務契約である。
これに対し、金銭消費貸借契約は貸した方が債権のみ、借りた方が債務のみを持つという片務契約である。
この一方的な権利行使、一方的な債務履行義務の構造が、いわゆる多重債務問題の根本的問題の一つだ。
と言いたいのかな?主は。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 02:57:50 ID:MPEbVSGn
知的なスレ発見
5 :
家出猫:2006/05/17(水) 04:25:05 ID:Z4q19VBg
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 04:29:10 ID:MPEbVSGn
空想から科学へage
8 :
3どす:2006/05/17(水) 07:05:54 ID:XsW+zRz4
>>5 ちょー待て君スレ主やろが(笑)。
もっと何か絡んでよ。
それはともかく、
多重債務問題を解決したいのか、
或いは、
とことんネタにしたいのか、
どちらにせよ、
金貸しの歴史的経緯とか、
法律論とか、
政治的経済的背景とか、
屁理屈こねて論ずることも、あながち無駄ではないと僕は思う。
敢えて象牙の塔に挑む。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 21:02:45 ID:w9rkBr1I
なんだこのスレW
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 23:43:43 ID:7c31hxaf
マルクスは浪費癖がひどかった。
金を借りまくって踏み倒してたはず。
エンゲルスが被害者。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 00:38:38 ID:r+1V9CMC
共産主義より徳政令…ある多重債務者心の叫びより抜粋
>>10 マルクス多重債務者説に賛同。
共産主義者には「怨念」を感じる。
ほとんどの有識者は語らないが、共産主義とは「貧乏人の怨念」なのだと僕は思うぞ。
「如何にして貧乏を退治できるか?」これが共産主義のテーゼだ。
平等は結果論。
平均すれば水準が下がるのは当たり前。
彼等共産主義者からすれば、金貸しは悪徳そのものでしかない。金貸しは資本家の権化だからな。
それと、共産主義者のイデオロギーの雛型がユダヤ教に端を発することも興味深い。
諸兄ご存じの通り、ユダヤ教は金貸しを否定していたが、彼等ユダヤ民族は賎業に身を落とさざるを得なかった。
歴史は流れ、賎業であった金融業は世界経済のイニシャチブを取った。
共産主義と近代資本主義の因縁が同根であることは大変興味深い。
>平均すれば水準が下がるのは当たり前。
訂正。これは共産主義者(イコール怨念を持った貧乏人)以外の人間の主張だな。
共産主義者からすれば、平均すれば、自らは水準へと「昇華」できる。
この辺の「平等のレトリック」は誠に胡散臭いと僕は思う。
僕は営業会社に勤めている。
会社は前年対比だとか売り上げ平均だとか色々理屈をコネハリマス。
だけどその平均の根拠なんて何処にあるのか判然としない。
結局は経営者(ほとんどイコール資本家)の都合の良い解釈でしかないぞ、営業データなんか。
でも従業員はシッカリ洗脳されてマッセ。
多重債務者も資本家の胡散臭い常識に洗脳されていないか?
自問自答するべきだ。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 09:25:01 ID:t+3GBjCb
たしかに
借金してくれって相手に自負をおわせれば奴隷にできるよな
いまある生産手段すら風俗やれや漁船にのれやと奪えるし
すげーな
>>14 その通りだ。
世間に「接待」というものがある。
本来は「おもてなし」という意味だが、ビジネスの現場では違う。
端的に言えば、接待のビジネス的目的とは「どれだけ相手に負い目を感じさせることができるか」だ。
一万円の接待より十万円の接待のほうが効果があるのは明白。
ここにはやはり「金の論理」が幅を効かせているな。
だから最も手っ取り早い接待は「現金そのものを渡すこと」つまり贈賄なんだな。
接待しただけで相手方の弱味を握れる=イニシャチブを取れる。
ならばその根本的な価値観の権化である『お金』そのものを『貸す』行為は、貸した相手に対してどれほどの主導権を握れるか、想像に固くない。
だから簡単に貸して簡単に踏み倒される奴はどーしよーもないバカなんだよ。
「囲い込み」ではビジネス関係しかヒットしないが「エンクロージャー」だと英国16世紀頃の歴史解説が見られるよ。
なかなか面白い。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 01:22:25 ID:t2Np/k0U
sugoisugoi
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 01:23:30 ID:2FZusU3P
原口は、アホゆえにイメージを良くしてあげて利用しています。
頭が悪いので、おだててくれる人間の言いなり。
頭が悪いので、活躍させてくれる人間の言いなり。
頭が悪いので、自分の頭で物が考えられず、全部人の言いなり。
メール問題も、裏で煽っていたのも、オウム原口。
サンプロでも煽っていた。
もしかすれば、裏から永田を操っていたのも、ゴミクズ原口。
原口はアホなので、自分がダメージを受けなければ、なんでもする。
だから、原口には被害が及ばないように、原口を使って他の人間を罠にはめていく。
永田・前原・野田もそうして犠牲になった。
私も人生をボロボロにされた。
たとえ自分の行為によって、多くの人が犠牲になっても、こいつは気にもしない。
メール問題も他の事でも、こいつは許せない。
こいつのせいで前原と多くの仲間が犠牲になった。
別のことでは、私とK会と多くの仲間が犠牲になった。
ゴミクズ原口は死ね。議員辞職しろ。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 01:28:11 ID:3yxLzjqM
あまりにも良スレage
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 01:30:27 ID:t2Np/k0U
>>14が核心をついている
借金って相手に後ろめたさを押し付けて相手の自由を剥奪してんだよ
アイフル市ね
僕がかつて多重債務者だった頃、人生は重苦しく楽しくはなかった。
借金をしていることは重荷であり恥だった。
しかしなぜその苦しみを背負うことになったのか、深く考えたことはなかった。
思えば二十歳の春、好きだった女の子の上京資金にと渡すため20万円を摘んだのが始まりだった。
その後15年間に渡って最終負債額は500を超えた。
人間一人を借金地獄のカタにはめていく巧妙なシステムの恐ろしさ、そして自分自身の禁治産的性格に散々苦しめられた。
この苦しみは永遠と続くような気がしていた。
僕は絶望していた。
現実逃避していた。
ある日、一冊の債務整理解説本と出会い、僕の人生は劇的に変わった。
借金に対する考え方が変わったのだ。
現在借金は全て放置している。ほとんどが時効期間を満了している。
法的整理はお金が掛るので放置する手段に出たのだが、何も起こらず時効を迎えられたのはちとラッキーなのではと思っている。
若僧が簡単に大金を借りられる社会は間違っていると僕は思う。
僕はアイフルスレ好きでよく見てます。
金貸しと在日コリアンを結び付けた議論は興味深い。
…んだけど、単なる中傷やバッシングで終わってしまった観があるので残念。
「賎業」という観点で、現在の日本の多重債務者問題を議論できたら面白いと面白います。
特に、日本人は平安の世から「臭いものにはフタをする」「自分の手は汚したくない」思考回路の民族だからね。
平安時代の怨霊思想、日本仏教思想、江戸時代の儒教朱子学、尊皇思想をベースとして「賎業とはなにか」を考察したい。
そうすれば当然「軍隊」や「身分差別」の問題も爼上に上らざるを得ない。
世界宗教のイデオロギーの相違を検討しつつ、選民、賎民と呼ばれながら終には世界経済の中枢を牛耳ったユダヤ民族の議論も必要となってくるだろう。
資本主義の萌芽と人類史上のコペルニクス的転回である利潤の肯定というマックス=ウ゛ェーバー博士の理論にも触れなければならないだろう。
有識者や文化人、学校教育やジャーナリズム、マスコミがやらない、触れない、語らない日本人のタブーをこじ開けることができるのは2チャンネラーの皆さんですよ!
…なんてね、三文芝居の口上みたいでごめんなさい。
ぼちぼち書き連ねていきます。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 17:32:02 ID:0bAMvb9S
このスレ永久保存
一般的に「資本主義」と言えばそれは「近代資本主義」のこと。近代資本主義の定義については、ど偉い学者先生達がイロイロト議論してきた。
しかし広い意味での「資本」となれば、(産業資本は別として)その歴史は人類の歴史と同じくらい古い。
資本とは簡単に言えばお金のことだが、経済学的には「貨幣利得を追求する営み一般」と言える。
その資本の歴史がイコール高利貸しの歴史であることに洋の東西を問わない。
既に旧約聖書に高利貸しの記述がある位だ。
日本でも貨幣経済が発達する(織田信長の緒改革が大きな分岐点だと思うボク)以前から高利貸しは存在した。
鎌倉時代の記録が日本最古の「営業高利貸し」といわれている。
ここからずらずらと高利貸しの歴史を列挙しても退屈なだけだから割愛。
「高利貸」とは江戸時代頃には庶民への金貸しの正式名称になっていたことは面白い。
時代劇に「両替商」なんてのが出てくるが、こいつは大名なんかの偉いサン御用達金融機関だ。質屋も頑張っていた。
江戸幕府は高利貸に対して何度も禁令を発して暴利を取り締まったが「脱法行為」は後を立たなかったらしい。
江戸時代から金貸しとは因業な稼業であったことは間違いないな。
この高利貸しを営んだ人々のルーツは僕の参考図書では明らかではない。
なんとなく封建制度の「商人」の枠に当てはめてる感じだ。
以下は学者でも専門家でもない僕の素人考え。
「賎民と歴史的に差別されてきたユダヤ民族が賎業とされた金融業に流れていった。
その歴史的経緯と同じような構図が日本の金融の歴史の中に見い出せないか」
との興味をなんとなくずっと考えていた。
そこで日本の差別の歴史を考えてみる。
部落差別の歴史を辿ると律令制にまで遡れる。
律令制は唐からの輸入品だ。身分差別の歴史も古いな。
平安時代に日本の都において確立された文化や思想は多数ある。その一つに「ケガレ思想」「言霊(ことだま)思想」がある。
これは井沢元彦氏の説なのだが、結論を無茶苦茶簡単に言うと「言葉を発するから事実が起きる。
ケガレた言葉や不吉な言葉を発してはいけない。軍隊なんてあるから戦争が起きるのだ。だから警察のような組織は法律の外に置いて身分の低い者にやらせておこう。
血生臭い仕事もヤツラに押し付けよう」
つまり「自分の手を汚したくない。嫌な仕事は下の人間にらせる。
自分は責任を取らない」という誠に卑怯な考え方なのだ。
この思想の根本は日本古来の宗教特に神道の影響が強い。
神道とはこれまた過激に簡単に言えば「ケガレたものをキヨメる」宗教だ。
(現代日本人も言霊思想の呪縛から逃れられていないぞ)
さて、桓武天皇の代くらいまでは天皇とは「戦う天皇」だったのに、平安京を造り怨霊に脅えケガレを嫌った平安貴族以後、天皇は戦うなんて血生臭いことから遠ざけられた。
(だから後醍醐天皇のクーデター劇は面白いのだ)
その結果、子飼い(ガードマン)だった武士に政権を乗っ取られてしまう。
武士階級は政権安定のために身分差別をどんどん強化していく。
その中でケガレ思想は脈々と受け継がれていった。
この辺の歴史的流れを経済の発展との関係性に絡めると、
さぞかし面白い議論になると思うのだが、残念ながら僕にはそこまでの知識がない。
人の受け売りが精一杯だ(苦笑)。
さて金貸しってなんなんだろうという素朴な疑問を解決するために更に屁理屈を展開させたい。
江戸時代の士農工商は言わば職能的身分制である。
すなわち人間の身分(値打ち)とはイコール仕事内容で決まるということだ。
つまり職業そのものに貴賎があるという考え方だな。
(ぶっちゃけ現代でも職業差別思想はあるよね)
身分のある者は貴い仕事につくべきであり、身分の低い者は卑しい仕事をするべき。
じゃあ仕事の貴賎をどういう基準で判断したのか?
まあそりゃ当然、為政者つまり自分の権力を守りたいヤツの都合のよいように理論構築したんだよな。
平安時代からの「ケガレ思想」がここで活躍する。
近代封建制(江戸時代)以前の中世には既に「賎業」「賎民」の存在が確立し明確に差別されていた。
仏教の殺生を禁ずる思想と古代シャーマニズムの延長上にある神道の影響で、
「死」や「血」に関係する職業が賎業とされた。
皮革業、屠殺業、埋葬業などがそうだ。
(戦争をする武士が入らないのは正に手前勝手な話だな)
怨霊関係もアウトだ。
陰陽師や巫さんなどの霊媒師、祈祷師。それに関係した遊芸や技芸(お祭りのお神楽など。歌舞伎も賎民からの発祥だ)
死後の世界だとか霊的なものも日本人は嫌いだったんだな。
現代でいえば情報産業や医療に関係する仕事なのだから大事な仕事のはずなのだが。
(ここに僧職がないのも納得行かない。坊主も権力者だからだろう)
その他、染色や竹細工などの職人も賎業とされたが、これは奈良時代以前の帰化人(多くは技工芸者)に被差別階級が多かった流れかららしい。
「大事なんだけど自分でやらない」
「原発や処理場は自分の近所に作らないで欲しい」
「軍隊を持ち自ら戦うのはいや」
いやだね、この思想。
さて金融業はこの時代、賎業とはされていなかったみたいだ。
賎民は社会の最下層であり貧しかったから、資本の必要な仕事はできなかったのだろう。
江戸時代も中期以後は、被差別部落からも権力者や富裕者がでた出たというから、
その時代になれば賎民が金融業を営んだ例もあったかも知れない。
27 :
家出猫:2006/05/20(土) 21:18:39 ID:T540KKzI
資本主義って階級を持たない社会のことだけど、金貸しって特殊の人間がおおいよね
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 21:43:55 ID:NRmz4D1d
資本主義社会にも階級や階層は存在しますよ。
社会主義国家にでさえある。
人類は既に「平等社会ユートピア」などは空想上にしか存在しないと学習しています。
ホッブスの「万人の万人に対する戦い」という思想は21世紀の現代に蘇った予言であると僕は思いますね。
金貸しが特殊な人種というのは分かる気がする。
人の不幸を踏み付けていくような仕事は並の人間には務まらないと思います。
僕は士農工商でいえば、「命に必要な食べ物を作る仕事」が1番偉いと思っています。
偉いという言葉が適切でないなら、「重要」ともいえるでしょう。
ずいぶん哲学的なスレだなぁ。
賎業賎民、身分差別、被差別部落問題、在日朝鮮韓国人問題について調べていると、究極的にある一つのテーゼ(命題)に突き当たる。
それは日本人特有の「ケガレ思想」だ。
ちょいとグローバルにかつ歴史的に、人類の思考回路を眺めてみる。
ユダヤ・イスラム・キリスト教の一神教民族は、現在富と武力で世界を支配しているが、数の上では少数派だ。
いわゆる第三世界と(差別的に)呼ばれる地域とアジア民族が頭数(国数及び人口)では圧倒的に多数だ。
さて我が国日本は地政学的にはアジア諸国に含まれるのだが、
国際政治という観点からは
先進諸国の仲間だ。
つまり日本は啓典(聖書)宗教を国是とする一神教民族と同グループを自負しているのだ。
しかし、根本的な民族の歴史的思想という観点から「国際政治学的に」考えると、
日本は、
中国や朝鮮韓国、東アジア諸国西アジア諸国、
その他諸々の世界中の国々から突出した独特の思想体系を持つ国であると強く思う。
問題の括りかたが乱暴で恐縮なのだが、
要するに先進国の中で日本は異質な存在であるし、
かと言ってアジアの歴史の中でも甚だ特異な存在であると言いたい訳だ。
(結局世界の中で特別だということだな)
そのキーワードの一つが「ケガレ思想」であると強く言いたいのだ。
僕は学生時代から「被差別部落問題」に興味を持ち、日本人の差別意識の構造に「ケガレ思想」が大きな役割を負っていることを知った。
そして、この借金板を鳥瞰する程に、
日本人の借金や高利貸しに対するイメージを「ケガレ思想」というツールで説明できないかと
模索する欲求に襲われている。
>賎業賎民、身分差別、被差別部落問題、在日朝鮮韓国人問題について調べていると、究極的にある一つのテーゼ(命題)に突き当たる。
それは日本人特有の「ケガレ思想」だ。
白丁,カースト,人種差別,移民差別とか世界中で似たようなことは起こっている
「ケガレ思想」は究極的なテーゼにはならんちゃう?
時の為政者が,システムを政治的に都合よく利用しているように思う
>日本人の差別意識の構造に「ケガレ思想」が大きな役割を負っていることを知った。
これは下(差別されている側)からの理由付けだよな
揚げ足とって悪いが,面白いから続けてプリーズ
あと日本人の借金や高利貸しに対するイメージってのも詳しく教えてくれ
まとめすぎてようわからん、シャイロックみたいなイメージか?
若い奴らは思考の合理化が行き過ぎてよいイメージになっとるぞ
32 :
家出猫:2006/05/21(日) 21:08:17 ID:Uqh+HZCu
借金っていわばお歳暮だよな
うしろめたさを押し付けられてんだ
日本人は他の民族に比べて、利回りに無頓着なのではないか。
欧米においては、自己資産の運用を行うのは当たり前であり、
株式や外為などで資産を運用するのは当然のことだが、
日本では、最近少しずつ株式での資産運用が広がってきたとはいえ、
殆ど金利0の普通預金に金融資産を放置している人があまりにも多い。
かといって、リスクを限りなく0にしたい故の行動というわけでもないみたいだ。
全資産を日本円のみで所持するということは、インフレや円安などが発生した場合
相対的に価値が目減りすることになる。
見かけ上の安全だけを享受して、実際は大きなリスクに晒されていることに気づいていない、
これが多くの日本人の資産管理状況だ。とりあえず、日本円現物至上主義とでも呼ぼうか。
さて、利回りに無頓着であると言うことは、裏を返せばマイナス金利、
すなわち金を借りている状態に対しても無頓着であると言うことだ。
自分が預金しても0.1%しか利息がつかないのに、借りる場合は最大で29%もの金利を取られるという
おそろしく不平等な状態にもかかわらず、金を借りる人間は後を絶たない。
日本円現物至上主義を貫く多くの人は、利回りの計算ができないが、
借金に対して嫌悪感を抱く性質の人はまだいい。自己資産が増えないだけで、(見かけ上)減りはしないからだ。
しかし彼らは、利回りの計算ができる人間にとっては格好のカモである。
実際少し前まで、金利ほぼ0の日本円を借りて、他の国の通貨に投資すると言うキャリートレードが盛んに行われていた。
金を借りることは同じでも、金利次第で勝者と敗者に分かれるという良い例だ。
>>33 ×日本人は金利に無頓着
○満足な教育を受けていない日本人は金利に無頓着
アメリカでは日本より先にカード破産や個人債務が社会問題になっていた
このときも満足な教育を受けていない下流社会層が嵌め込まれた
下流社会層がカモになるのは洋の東西は問わないところ
何も日本人が特別というわけではない、単に時差が生じてるだけ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 21:23:32 ID:peU6Ypi5
借金って苦しいのか?
奨学金とかかえすきないぞ
36 :
家出猫:2006/05/31(水) 05:39:47 ID:Bf+hzmqI
↑↑↑↑↑↑
ここ審査甘いです!! 即日振込でした!!
お金にお困りの方やすぐ必要な方必見です!!
なるほど
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