こんばんはー、レッド・アイくださーい。
ジョーズさんいるかな。
>>765です。
ひとりごとみたいなカキコですが。
たまさんて「ナンバーワンよりオンリーワン」て言葉が大好きな人なんじゃないですかね?
あの歌は嫌いじゃないし、くさすつもりはさらさらないんだけどさ、
努力することやひとつを継続することが苦手な人には、
この上なく心地いいフレーズだなあと思うんです。
でも、初めは誰もがまず(なにがしかの)ナンバーワンを目指すべきであって、
そうやって競争して切磋琢磨していくうち、やがて無駄なものがそぎ落とされていって、
本当にたったひとつの「オンリーワン」になっていく……んだと私は思ってるんだけど、
十代後半から二十代の人たちが、あれを聞いて地道に努力すること、競争することに
あまり意味や価値を見いださなくなったらやばいよなあ、と老婆心で思ったりしました。
たまさんは上下関係の存在する世界が嫌でたまらないのかもしれない。
ジョーズさんみたいなうるさいことひたすら言い続ける、口やかましい人生の先輩も、
いちいち手本を示してやらなきゃならない面倒な後輩たちも存在しない、同僚・同輩だけの世界、
対等な「仲間」だけのいる、そういう場所でなきゃ嫌な人のような気がする。
「同僚とは仲よくなるけど、直接の上司とはうまくいかなくなる」って本人書いてたけど、
たぶん原因はこういう考え方にあるんじゃないのかなあと推測してみた。
だから理不尽なこと、不条理なことをこらえられず、すぐ切れる→辞める、の繰り返し。
でもどっかで折り合いつけて、納得いかないことがあってもまずは一旦我慢して、
その組織に属しながらちょっとずつ状況改善していく、てのが大人のやり方だよね。
彼女はたぶん、ほとんどの職場をあてつけみたいな形で辞めてきたんじゃないかと思う。
もうなんでもいいからひとつの職を死ぬ気でやってみればいいのに。
理屈っぽい人は考える間もないほど手動かさなきゃならない職人系のところで鍛えられて、
今までの考えを木っ端みじんに打ち砕かれるといいのにな、と思います。
あ、自分もそうだったんで、つい(笑)。
長々とスマソ。