時効って知ってる?借金にも時効ある1

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>>362に同意。
大人だねぇ。

そもそも借金は返すもの。
やむを得ず返済が滞って債権者から催促されて初めて調停なり任意整理。
所得が極めて少なく、返済不能なら自己破産→免責。
上記に関しては弁護士も何も必要無い。
それについての安価な本を読めば自分一人でも出来るし、裁判所の窓口でも色々とアドバイスしてくれる。
もっとも、裏のノウハウについては本で学ぶしかないが…。
然し、善良な債務者であればそんなノウハウは必要無い。
全て正直に記入して臨めばいいだけのこと。

で、時効ってのは…。
上記の手続きも出来ない、詐取などの犯罪行為に類似する者たちが、最後の手段として用いるものだ。
目出度く時効が成立しても、債権者の請求債権は永遠に残ったまま。
時効後に、何度も取り立てに来る業者も多々あるのは事実。
ここの住人は、営利目的の業者はそんな無駄をしないと言い張るが、業者も馬鹿じゃない。
支払義務が無くなった者に対してだって、取れる可能性があれば挑発して来る。
あれだ、営業職やってれば分かるが落とせなかった客へのTEL追客と一緒の原理だ。
勿論駄目元だが、数打ゃヒットも必ずあるから、業者も暇な時にそれを行う。

ここの住人は恐らく平均年齢は低いと思う。
10代から20代全般が殆どじゃないかな。
「債権者の取り立て、ウゼぇなぁ…。」
「えっ、時効ってのは金が殆ど掛からず簡単?」
「おっし、時効を目指すぞ!!」
と、安易に結び付ける者も多いんじゃないかな。
20代の今はいいかも知れないが、いずれ結婚して家庭を持って、過去に簡単に時効を考えた己の結末に悔やむ事もある筈だ。

もう一度繰り返すが、返せるのに返さないのは言語道断だ。
協議を経て何とか返せるなら、任意整理。
どうしても返済不能なら、破産。
詐取行為などを行ってて免責が得られなくても、先ず破産だ。
それでも執拗に業者に追われるなら、そこで初めて最後の頼みに時効を考えるのがベストだろう。

ここの住人よ。
己の長い人生を大事にしろ。
粗末に扱うと後悔する恐れがある。

ま、前にも書いたが、個々の価値観の問題で、
「俺は結婚しねぇ、女が居りゃそれでいいんだ。」
「結婚なんてくだらねぇ、親や子供なんて必要ねぇ。」
「俺は生涯、一匹狼だぜ。」
なんて事を年老いても変わらず言える兵なら好きにすればいいが…。

時効なんて大博打を打つにゃぁ、まだ早かねぇか?