1.もともとは主力な触媒として利用されていた白金族の王者パラジウム。
2.その産出量のほとんどを握るロシアが、ある日突然「もうパラジウム供給しねー」宣言。
3.その情勢と東工取の穴に目をつけたファンドが仕掛け、パラジウムは連日ストップ高の大暴騰。
4.当然、大暴落するが東工取の穴のせいで仕切れない個人投資家全滅。
5.コスト高に加え、供給不安定なパラジウムを見放す企業続出。
6.個人投資家からも見放され、市場の取引高も激減。
7.起業と投資家の信任を受け、白金族の王座にプラチナが就く。
8.しかし急騰し続けるプラチナに見切りをつけ、新たな代替品を模索する企業続出。
9.プラチナ失墜の岐路に立たされる(←今ここ)