先物取引会社って結局詐欺集団でしょ?・3集団目

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913名無しさん@大変な事がおきました
処分受けた先物取引企業幹部の政治団体、民主党への献金増

違法な顧客勧誘などで営業停止処分を受けた商品先物取引企業の幹部らが支援
する政治団体が、08年に国会議員らに計806万円を献金していたことが
17日、東京都選挙管理委員会が公表した政治資金収支報告書でわかった。
 この政治団体は「平成の会」。代表は、東京コムウェルなど先物企業4社を
中核とする業界グループの元会長(74)が務めている。信用調査会社などに
よると、4社のうち2社は07年と08年に計3回、顧客トラブルを隠したな
どとして国の営業停止処分を受けている。
 同会の政治資金収支報告書によると、自民党の議員・派閥への献金は計641
万円で全体の約8割。前年と比べ368万円の大幅減だった。一方、民主党は
95万円で同14万円増。全体の献金額は07年の1196万円から390万
円減ったが、民主側への献金は維持している格好だ。
 献金先を見ると、当時の現職国会議員24人と前職だった3人、政党など5団体。
 自民党では、旧通産省で政務次官だった中川秀直氏に80万円、旧通産省出身
の西村康稔氏に20万円、同省出身の町村信孝氏に6万円など。民主党は仙谷
由人・行政刷新会議担当相に10万円、旧大蔵省出身の平岡秀夫氏に30万円、
党の「次の内閣」財務相だった中川正春氏に20万円、同国土交通相の樽床伸二氏
に15万円、党本部に20万円だった。08年は国民新党に所属し、今年夏に
民主党に移って衆院選で当選した小林興起氏にも50万円を献金していた。
献金は大半が政治資金パーティー券の購入やセミナー参加費だった。
 同会代表は献金の背景について、「07年の参院選以降、民主党は力を増し
た。献金すれば議員に業界の話を聞いてもらえる」と説明。「民主は先物取引
業界に厳しいが、必要な業界だと理解してもらわないと困る」と話した。
 平岡氏は代表にパーティー券購入を頼んだことを認めたうえで、「悪質な
先物取引で被害を受けた人のことまで思いが至らなかった。返還も検討する」
と述べた。仙谷氏は「先物取引業者でつくる会とは知らなかった。業界側に
立って(関係省庁への発言を)やったことはない」と話している。(抜粋)
http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY200909170242.html