322 :
元社員の思い出:
入社 溺れる者は藁をも掴む
俺が就活をした時は就職氷河期で募集も少なく、
内定もなかなか出ませんでした。
そんな中「もうどうでもいいや」って自暴自棄になり、
この会社を受けてしまいました。
説明会も自社ではやらず、安っぽい公民館でした。
日程が空いたので来たものの、魅力を全く感じませんでした。
それで筆記は全部書くのがめんどくさくなり、半分解いて寝てました。
普通に落ちるだろう。行く気無いし・・・。
結果・・・合格
「えー!!適当に受けたのに内定??」
しかし、就活に疲れ何もかも嫌になっていた俺は
そのいい加減な試験や面接に疑問を持ったものの
「この会社でもいいや」って思って入社しました。
ここしか内定を取れなくて自分に言い訳して・・・。
それが全ての間違いの始まり、転落への序章でした。