【兎と亀】為替売買ノート14冊目【蜜柑と林檎】

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117名無しさん@大変な事がおきました
為替レートは、通貨間のシーソーにすぎない。上がったり、下がったり。
@基本トレンド
米国 対 (ユーロ・スイス・ポンド・円・カナダ・豪州・NZ)
米国への資金の出入り
 昨秋からはドル安=米国からの資金流出トレンド。
 12月31日 ユロ高で一旦ピーク このG7を経てドル高トレンドに反転かな。
Aドル高トレンドの開始
 有事のスイス  10月のスイスフランの上昇から
Bドル安トレンドの開始
 「双子の赤字」を材料にしたシナリオ終了
 素直に金利差で米国に資金戻る。金利差の大きなスイスがまず売られる。
 高金利であるポンドは、まだドルに対して強い。 結果ポンスイが上昇
Cクロスペアの状況。
米国に対しては、(ユーロ・スイス・ポンド・円・カナダ・豪州・NZ)は一団として
くくれても、各国の固有の事情がある。
ドル高ドル安の基本トレンドの中でも、個別通貨ではその反映に特色がでる。
今回はユーロが一番買われた。それに比べて円とスイスは買われていない。
従ってユロ円、ユロスイは上昇場面があった。
D以上、昨秋以後のレートやチャートを、ただ「数字」の羅列として観察してたら気がついたこと。
コンピューターやデータを上手に使えば、もっといろいろな法則が発見できる気がする。
こういったことを発見するのが、数理工学かなぁという程度。
高校生に戻ったつもりで、↓のHPを眺めて考えてみた。
http://www.kuamp.kyoto-u.ac.jp/intro.html
E分足をこれからダウンロードしてDBにためておく。
「五十日」や「仲値」までにドル円があがるかどうか、データを元に検証する。
統計学的にみて、有意なら、スキャルする。こうゆう思いつきを一つ一つDBを利用して検証し、使えそうなものを
採用する。その集積が「システム」なのかしら。
文系出身者が今週、考えますた。