〓★【業界諸事情】★〓

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799名無しさん@大変な事がおきました
中部大阪商品取引所、最後の取引終了 1月末に解散

中部大阪商品取引所(名古屋市)は24日、石油先物取引を最後に、
すべての市場取引を終了した。商品先物の取引が先細るなか、合併で
生き残りをめざしたが、流れは変わらず、約60年の歴史に幕を下ろす。
来月31日の臨時総会で解散する。午前11時20分過ぎ、最後の取引
が終了。トレーディングルームに集まった役職員約15人を前に、
黒岩進理事長が「産業のインフラとして、一定の役割を果たしてきた。
これまでありがとうございました」とねぎらった。中部大阪商品取引所
の前身である中部商品取引所は1996年、名古屋繊維(開所は51年)
、豊橋乾繭(かんけん=同51年)、名古屋穀物砂糖(同56年)の
3取引所が合併して発足。通商産業省(現経済産業省)と農林水産省
という所管官庁の垣根を越えた市場再編として注目された。 07年
に大阪商品取引所を吸収し、現在の形になった。しかし、投資家保護
の強化もあり、09年度の出来高は、04年度の約5%まで落ち込んでいた。

ttp://www.asahi.com/business/update/1224/NGY201012240014.html