これは新しい報告になります。
[通貨転換率の存在意義とは]
EUR/USDやEUR/GBPなどJPYの絡まない通貨ペアで取引した場合、為替が未決済の時は口座損益にJPY以外の通貨が表示されます。
為替が決済される日(基本的に約定日の2営業日後)にたぶんその日の通過転換率から円に口座損益が転換されるようです。
50枚の取引をして5pipの利食いができた場合、2003年5月14日のある時点の相場では円換算で
USD/JPY,EUR/JPY,GBP/JPY・・・25000円、EUR/USD,GBP/USD・・・約29000円 、EUR/GBP・・・約47000円
の損益になります。通貨ペアを「左側の通貨/右側の通貨」とした場合、[1右側の通貨]>100円 の場合は円に転換すると同じ5銭抜きでもprofitが円の取引より大きくなります。
知っている人には基本的なことを書いてすいません。
取引可能な通貨ペアが40以上のDealBook FXでは利食い効率のより良いペアが見つかるかもしれません。
現在の心境) DealBook FXのプラットフォームは操作自体は簡単ですが、実際に取引していると奥が深いと思いました。
ディーラー側、個人投資家にとって何が有利か、何が不利なのかを見定めないといけないなあと感じさせられました。