315 :
名無CCDさん@画素いっぱい:
北風 (2014年7月15日 12:08)
Yuchanさん
そのブログの記述には何点か間違いがあると思います。
E-M5以降のオリ機では、実効感度を1段分低く使っているのは本当です。
カメラ設定ISO 200での撮影は、露光がISO 200相当で行なわれますが、
センサーはISO 100モードで使っています。
すると露出アンダーで露光され、RAW値は小さくなります。
そのままだと暗く仕上がりますから、現像時にプラスの露出補正を加えて、
正常な明るさに整えています。
このように面倒なことをするのは、白飛びを防ぐためです。
暗く露光することで、明暗差の大きな被写体の場合、
RAWの最大値に達しにくくする効果があります。
この方法の欠点は、露出アンダーで露光するため、暗部のノイズが増えて見えることです。
つまりS/N比は悪くなり、比較では不利になります。
逆に実効感度どおりにセンサーを使っている機種なら、
明暗差の大きな被写体では、明部が白飛びしやすくなっています。
白飛びを防ぐためには、撮影者がマイナス露出補正するしかありません。
当然暗く写りますから、RAW現像時にプラスの露出補正が必要ですし、
JPEGでも明るくする後処理が必要です。
また白飛びするかどうか確認するために、
ヒストグラムを表示したままの撮影も必須でしょう。手間が増えて面倒ですね。
このような手間を不要にするのが、オリ機のように、
低い実効感度でセンサーを使う方法なのです。
ノイズが増えて見える欠点を知りつつも。
ただし、効果はたった1段分ですけど。
(続き)
以上のように、どのような実効感度で使うのかは、各メーカーの考え方によります。
実効感度どおり使うのが正しいわけではなく、
実効感度どおり使っているから信頼できるわけでもありません。
撮影者としては、各機種のセンサーの使い方を理解し、
その使い方に合った方法で撮影するしかないでしょう。
あとDxOの測定値は実効感度が出ます。
同じ実効感度に揃えて比較しないと、正しく比較できません。
たとえば総合スコアは、最低感度の違いに影響されます。
北風って基地外だよねwwwww
だから反論したいならinfoでしてこいよ磯Yuchan
>>318 infoは管理人が豆だし遁走したからだめだ
なぜマイクロフォーサーズは短命で終わったかのほうがギャラリーが多いんで
どうせ赤っ恥かかせるならそっちのほうがいいなwwwww