■基本的なカメラ用語の説明。ぜひ覚えましょう!
・AF(Auto Focus 自動焦点)
測距点の被写体に自動でピントを合わせてくれる機能です
速さについてはレンズの性能に大きく左右されます
ボディ側に要求される性能は、動体予測、AFポイントの数、ポイント間の連携、
暗所での動作など多種多様です
・MF(Manual Focus 手動焦点)
ピント位置を自分で好きなところに合わせる方法です
ファインダーの質が重要になります
また液晶画面での拡大、ピーキング機能も助けになります
・AE(Auto Exposure 自動露光)
シャッター速度や絞りの大きさなどを自動的に調節してくれる機能です
・Pモード(プログラムAE)
被写体の明るさに応じて、シャッター速度と絞りを自動的に設定してくれます
・Aモード、Avモード(絞り優先AE)
自分で絞りを設定すると、カメラがシャッター速度を自動的に設定してくれます
絞りを開けると背景をボカした撮影、絞ると奥までピントの合った撮影
・Sモード、Tvモード(シャッター優先AE)
自分でシャッター速度を設定すると、カメラが絞りを自動的に設定してくれます
シャッター速度を速くすると動きを止めたような撮影、遅くすると流動感のある撮影
・Mモード(マニュアル露出)
自分でシャッター速度と絞りの両方を設定します
・B(バルブ)
シャッターを押している間中、シャッターが開いたままになる設定です
■ボディ、レンズ以外に買うべきもの
・記録メディア(SDXCメモリーカードなど、機種に適合したもの)
カード自体のトラブルがあるといけないので予備を購入すると安心
・ブロワー
塵やホコリを吹き飛ばす。手入れの基本はブロワーで
・レンズクリーニングペーパー
ブロアで塵を飛ばした後、レンズに指紋や脂がついていたら拭き取る
・クリーニングクロス
ボディやレンズのガラスでないところを拭く
・レンズフード
フードが付属していないキットを買ったときは必要
フレアやゴーストを防ぐほか、レンズ保護にも役立つ