なぜマイクロフォーサーズは短命で終わったか 15

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59名無CCDさん@画素いっぱい
懲りもせず、フォーサーズ→マイクロフォーサーズでテレセントリック性を
犠牲にしたと言い張るアンチ君が沸いてるのでここに貼っとく。

事実はまったく逆。フォーサーズ→マイクロフォーサーズで、より大口径の
レンズをテレセントリックに設計できる余裕が生まれた、というのが事実。

フランジバック、マウント径、テレセントリック性の話は下記サイトを参照。
http://d.hatena.ne.jp/nmotti/20080808

図を見れば一発でわかる話。

将来、シュナイダーやツァイスがマイクロフォーサーズでシネマ撮影用の
高画質大口径レンズを発売したとき、この図を思い出してほしい。

「ああそうか、このレンズを既存の一眼レフマウント向けに作ろうとしたら、
ミラーボックスが光路を塞いでしまって同じレンズが作れないんだ!」

という話をする日がくるはず。