【SONY】α55/α33 Part18

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19名無CCDさん@画素いっぱい
>>熱問題
α55で撮影したことが無い方は誤解していますね。
α55よりも60Dが動画を長く撮影できると思い込んでいる。
現実は・・・α55の方が長く撮影できるのです。
フルハイビジョンで動画撮影時間を比較します:
  キャノン 60D  17Mbps?、30枚読み出し  12分(ファイル4GBの壁)
  ニコン D7000  17Mbps?、24枚読み出し  最大20分 <<=読み出し速度を落としている
  ソニー NEX-5  17Mbps、 30枚読み出し  最大29分59秒
  ソニー α55   17Mbps、 30枚読み出し  最大29分59秒(最少5分) 手振れ補正なしで
  ソニー VG10   24Mbps、 30枚読み出し   最大4時間程度(家庭電源なら64GBが一杯になるまで8時間ほど)。
実は熱問題は、60Dには存在しない機能を使ったときに起きやすいのです。通常の60Dと同じ撮影モード(手ぶれ補正が無い)ならα55の方が長時間撮れるのです。
60Dはファイルサイズが4GBまでしか撮れないので、約12分で止まってしまいます。今時ファイルサイズの制限で動画を止めるカメラは珍しい(3年前はみんなこうでしたが)。
ソニーのカメラはファイルを次々にスイッチしながら撮るので、長く撮れます。
60Dには存在しない機能、つまり勝負レンズで手持ち撮影できる機能、を使うと、α55は内蔵の手ぶれ補正を使うことになります。
すると、当然熱問題が起きる。
この時の撮影時間比較は
  キャノン 60D  17Mbps?、30枚読み出し  0分(手持ち撮影できない)
  ニコン D7000  17Mbps?、24枚読み出し  0分(手持ち撮影できない)
  ソニー NEX-5  17Mbps、 30枚読み出し  0分(手持ち撮影できない)
  ソニー α55   17Mbps、 30枚読み出し  最大15分(最少3分) 
20名無CCDさん@画素いっぱい:2010/11/28(日) 21:57:18 ID:+fZa2kN10
続き・・・・・・
結局、良いレンズ(明るい単焦点レンズや標準域のF2.8ズーム)では手持ち動画撮影できるのはα55のみです。
10分でも撮れることがありがたいのです。
動画を撮りだると、まもなくこのことに気づきます。
なぜなら、写真を撮るときには、あれほどレンズにこだわるではありませんか。
動画も同じだということに気づくのです。(今まではZeissで動画は撮れなかったから、誰もそこまで考えなかっただけでしょう)
Zeissで撮る動画は、標準ズームとは一線を画したすばらしい映像です。 聞くところによると、ハリウッドの映画はすべてZeissで撮るのだそうです。
納得しました。
これのミニ版をα55で味わえる・・・良いですねー。