【革命】さらば一眼レフ、ミラーレス一眼を語ろう

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440名無CCDさん@画素いっぱい
ソニー、高精細動画センサー開発 フルHDの16倍
1770万画素画像を1秒あたり120コマ処理
http://s.nikkei.com/evETxW

ソニーは従来より格段に高画質な動画を撮影できる、カメラ向けのイメージセンサー(撮像素子)を開発した。
1770万画素の画像を1秒あたり120コマ処理できるセンサーで、フルハイビジョン(HD)の16倍の情報量を持つ
高精細な動画を扱える。放送事業者向けの業務用カメラをはじめ、デジタル一眼レフなど一般向けのカメラに
も応用を見込む。

開発したのはCMOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージセンサー。画素で受け取った信号の変換にかかる
時間をこれまでの4分の1にするなど、信号の読み取り効率を上げた。また、複数の画素から同時に信号を読
み出せるようにして、処理速度を毎秒34.8ギガ(ギガは10億)ビットと、過去に開発されたセンサーの5倍以上に
高めた。回路の工夫で電力消費も抑えた。

現在のフルHD動画は、200万画素の画像を1秒あたり60コマ撮影したもの。開発したセンサーを使えば、画素
数が8倍、コマ数が2倍の動画を撮影できる。放送事業者向けのカメラだけでなく、デジタル一眼レフや携帯
電話のカメラなどにも応用を見込んでいる。米国で開催中の半導体の国際学会「ISSCC」で24日、発表した。