KissX4動画サンプル・その2(横1280/60fps→640×360ピクセルにリサイズ、EFS18-135mmF3.5-5.6IS)
http://www.geocities.jp/courant_de_digicam/sample2010_03_09_05.avi KissX4は、動画撮影中にも静止画の撮影が可能。
動画撮影時にもシャッター半押しでAFも可能、MFも可能。
もちろんマニュアル露出も可能。
今回は、1280×720pixel/60fps(movコンテナ)のソースをいったんaviコンテナに変換、それからVirtualDub
(簡易動画編集ソフト)にてリサイズ、編集加工してみた。
HD60pぐらいになると、編集加工を通すと若干の画質低下が見られる。
これは、もともとの記録レートに起因する。
FHD30p(1920×1080/30fps)とHD60p(1280×720/60fps)は、記録レートは両方とも330MB/m。
単純計算すると、1.125倍の格差があるのでHD60pはもともと画質が低いと考えてよい。
HD60pは、2次変換に耐えられる画質とは言えないが、まあ実用範囲と言ったところだろうな。
movコンテナファイルの編集加工のできるソフトの種類が限られていると言うのも問題あり。
なお、今回もいわゆる 「 コンニャク現象 」(映像の差分の激しい時にフレームが歪む現象)は見られなかった。
望遠側でカメラを振り回しても手ブレ補正機構が適当に機能している。