Canon EOS 7D part45

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17名無CCDさん@画素いっぱい
前スレまでのまとめ(1)

■ 圧倒的なトリミング耐性(ISO400)
ttp://bbs.kakaku.com/bbs/K0000055429/SortID=10365690/ImageID=461584/
爆笑w
18名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:46:23 ID:Cw3FHlU60
前スレまでのまとめ(2)

7Dの欠陥リスト
・視野率97.2%
・ISO400でザラザラ
・AEがばらつく
・黒つぶれ白トビ
・シャドー部塗りつぶし
・残像
・もやもや
・高感度多ノイズ
・ファインダー黄色
・フリーズ999
・数日でボディ色落ち
・黒点
・点光源が四角くなる
・バッテリーが持たない
・短辺方向スジ状色むら
・青空がマゼンタっぽい(デジカメウォッチ)
・撮影した画像をプレビューしても出ません・・・
 ttp://bbs.kakaku.com/bbs/K0000055429/SortID=10712825/
・ピント不良 
 ttp://bbs.kakaku.com/bbs/K0000055429/SortID=10712991/
・ファインダーの糸巻き歪みが酷い
・体育館で秒3コマ
 ttp://bbs.kakaku.com/bbs/K0000055429/SortID=10759694/
・HDMIケーブルでテレビに画像が表示されない
・実は防滴ではありません
 →防滴カメラリストからこっそり削除されてるw ← NEW!!!!!
19名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:52:23 ID:Cw3FHlU60
“APS-Cハイミドルクラス”3モデルを比較する(機能編)

EOS 7DとD300Sのボディサイズを比較するとほぼ同サイズと
言ってよいレベルだ。だが、実際に両機を持ち比べてみるとEOS 7Dのほうが大きく感じた。
これはEOS 7Dのグリップ部が比較的太めなことと
全体のフォルムが柔らかくポッチャリとして見えるせいだろう。
D300SのグリップはEOS 7Dに比べると細めで(ry)フィットする大きさ、形だった。

電源スイッチを見てみると、D300SとK-7はシャッターボタン周りに
回転式のスイッチを採用しており、
右手でグリップしていれば暗闇でも電源を入れることができる。
これに対し、EOS 7Dは上面左側のモードダイヤル手前にスライド式の電源スイッチを装備する。
瞬時に電源を入れられるかという点ではD300SとK-7のほうが優れていると感じる。

操作系としてよく考えられていると感じるのは、D300Sだ。
ホワイトバランスやISO感度、画質設定は専用のボタン+ダイヤルで
瞬時に変更できるし、AFエリアモードの切り替えも背面のレバーで行なえる。
1点のAFエリアモードを選んだ場合も、
背面のマルチセレクターでテンポ良くAFエリアの選択が可能だ。
またボディ前面のファンクションボタンにはさまざまな機能が
割り当てられるようになっているが、初期設定では露出ブラケット機能が割り当てられる。
露出ブラケットでは2枚、3枚、5枚、7枚、9枚の撮影が可能。
(ry)露出を自動でばらせる機能が充実しているというのは歓迎できる。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20091222_338939.html
20名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:53:12 ID:Cw3FHlU60
一方、EOS 7Dの操作系は同社の従来からの
ハイアマチュアモデルのスタイルを継承する。
シャッターボタンの手前にある3個のボタンには
それぞれ2つの機能が割り当てられており、
メイン、サブの電子ダイヤルを回すことで設定変更が行なえる形だ。
慣れてしまえばどうということはないかもしれないが、
どちらのダイヤルを回すと、
どちらの機能が変わるのかということがわかりにくく、
とまどってしまうこともあった。
AFエリアの選択はAFフレーム選択ボタンを押し、
その後M-Fnボタンを押すことで行なえる。
1点を選んだ場合の測距点変更もまずAFフレーム選択ボタンを押し、
その後マルチコントローラーでAFエリアを選ぶという手順となる。

(ry)露出ブラケットに関しては、基本的にメニューから行なうようになっており、
ブラケット枚数は3枚のみ。ハイアマチュアモデルとしては少々物足りない気がする。

ワンショットAFとAIサーボAFの切り替えはレバーではなく、
ボタン+メイン電子ダイヤルで行なう。
瞬時に切り替えを行ないたい場合には、
ちょっと手こずる印象である。

3モデルとも撮像素子はAPS-Cサイズを採用する。(ry)
一口にAPS-Cサイズといっても、EOS 7Dのセンサーは22.3×14.9mm、
D300Sは23.6×15.8 mm、K-7は23.4×15.6mmとまちまち。
特にEOS 7Dはほかの2モデルに比べると長辺で1mm以上、
短辺でも0.7mm以上も小さい。
D300SとK-7が35mm判換算の画角で約1.5倍としているのに対し、
EOS 7Dは約1.6倍となっていることからも
EOS 7Dのセンサーが(ry)小さめであることが分かる。
21名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:54:12 ID:Cw3FHlU60
ライブビュー撮影では、液晶モニターの映像を拡大して
MFでピント合わせを行なうことも多いが、
このときの拡大率は、EOS 7Dが5倍と10倍の2段階、
D300Sが最大13倍までの6段階、K-7はAF使用時が6倍までの3段階、
MF時が10倍までの5段階となっている。
(ry)D300Sがもっとも大きく表示でき、
精密なピント合わせができることとなる。

撮影直後の画像表示モードでは、
画像の拡大や前後送りなどを行なうことができない。
これらを行なうには、一度再生ボタンをおして、
再生モードでの画像表示を行なう必要があるのだ。
D300SやK-7のように撮影後すぐの画像表示で、
そのまま前の画像を表示したり拡大したりしたいと感じる。

記録メディアに関してだが、EOS 7Dは従来通りCFの1スロットで、
K-7はSDHC/SDメモリーカードの1スロット。
D300SだけがCFとSDHC/SDメモリーカードのダブルスロットを採用する。
D300Sでは2種類のカードを挿しておけば、
同時記録や順次記録、RAWとJPEGを別カードに記録するなど、
多用な記録スタイルが選べる。どこまで必要かは微妙なところだが、
CF、SDのどちらのカードも使えるという意味では優位性があると言ってよいだろう。

また、バッテリーだが、3モデルともリチウムイオンバッテリーを採用。
カタログ値では、EOS 7Dが約800枚、D300Sは約950枚、K-7は約980枚の撮影が可能となっている。
結論として7Dの機能は低く、まったく使いものにならない。
22名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:54:48 ID:HUGk5CiZ0
なんで他よりセンサーがちいさいの? 教えてえろいひと
23名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:55:34 ID:Cw3FHlU60
APS-Cハイミドルクラス”3モデルを比較する(実写編)

オートホワイトバランス使用時における発色だが、
もっとも見た目の記憶に近いのはD300S。
EOS 7Dはかなり青空がマゼンタっぽいし、
K-7は全体の発色が派手すぎる。

次に、近景の描写を見るために、
K-7のテレ端となる70mmに画角を揃えて青空抜けの白樺を撮った。
こちらはD300Sがもっとも忠実に白樺の木を写してくれた。
青空抜けという条件ながら、D300Sのシーン認識システムが
働いてくれたのか、ピントを合わせた白樺の細部がしっかりと
見えるように露出設定が行われた。
これに対し、K-7はわずかにアンダー目、
EOS 7Dはさらにアンダー目となった。
K-7とEOS 7Dはコントラストも高めだ。

D300Sのピクチャーコントロールが一番使いやすいと感じた。
理由は設定変更時の明度の変化量が少なく、
露出のコントロールがしやすいと感じるからだ。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20091225_339741.html
24名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:56:27 ID:Cw3FHlU60
続き

曇天の橋を撮った写真で、ノイズリダクションを標準(中)に
設定した場合の各カメラ、各感度を見比べてみると、
ダントツにノイズが少ないのはD300Sだ。
これはISO200からでも違いがわかるし、
ISO800以上になるとどんどん顕著になってくる。

EOS 7DではISO6400も一応常用感度となってはいるが、
拡張感度となるD300SのISO6400のほうがノイズは少ない。
確かに、D300Sのほうがノイズリダクションの効きが強く、
細い線などは見えにくくなっているが、
それでもノイズ量と解像のバランスを考えれば、
D300Sのほうが高画質と感じる。
K-7は残念ながら、ISO400までは健闘しているといえるが、
それ以上の感度になるとほかの2モデルのノイズ量とは別次元にいってしまう。

高感度のノイズは、使用目的と被写体や撮影者の許容度によって
評価は変わってくるが、仮にD300SでISO1600までが許容範囲だとしたら、
EOS 7DではISO800まで、K-7ではISO400までがOKというところだろうか。

ノイズリダクションのオン、オフに関してだが、
EOS 7DではISO800からノイズを減らし出してはいるが、
思いのほかカラーノイズが多いと感じる。
おそらく解像との兼ね合いで、ノイズリダクションの効き具合を
決めているのだろうが、ISO1600でもかなりノイジーであると感じる。

一方、D300Sの高感度ノイズリダクションはISO3200までは
実にうまくノイズを抑えている。というよりも、ノイズリダクションを
オフにした画像をみても、ずいぶんとノイズが少ないものだと驚かされる。
拡張感度となるISO6400でもノイズリダクションによって
ずいぶんとノイズ量は減っているが、さすがに細部の再現性には無理が感じられる。
25名無CCDさん@画素いっぱい:2010/02/07(日) 19:57:36 ID:Cw3FHlU60
続き

まず、EOS 7Dについてだが、(ry)
撮影感度がISO6400(拡張でISO12800)となっているわりには、
高感度のノイズが思いのほか多いのが残念だと感じた。

D300Sは、なんといっても操作性の良さと癖のない画質がいい。
発色は好きずきもあるだろうが、デジタル一眼レフカメラの中上級機としては
これくらい落ち着きのある絵の方がよいのではと感じる。
高感度の画質もノイズが少なく、解像度にも不満はない。
旧モデルとなるD300からそれほど大幅な変更があったわけではないという意味では、
よく言えば完成度が高い、悪く言うと目新しい魅力がないというところだろうか。

K-7は、何よりも小型軽量が魅力だ。
約100%視野率のファインダーを搭載するモデルとしては
驚くほど小さくて軽い。毎日持って歩くなら、
最低でもこれくらいの軽さであってほしいものだ。
また、ボタン類などの操作性に関してもよく考えられている。
慣れてしまえば使いやすいカメラといえるだろう。
残念なのは少し癖の強い発色。この発色が好きと思える人にはいいが、
無難とは言い難い発色だし、コントラストも少し強すぎる印象だ。

結論としては、7Dは画質が低く、使いものにならない。