一方、EOS 7Dの操作系は同社の従来からの
ハイアマチュアモデルのスタイルを継承する。
シャッターボタンの手前にある3個のボタンには
それぞれ2つの機能が割り当てられており、
メイン、サブの電子ダイヤルを回すことで設定変更が行なえる形だ。
慣れてしまえばどうということはないかもしれないが、
どちらのダイヤルを回すと、
どちらの機能が変わるのかということがわかりにくく、
とまどってしまうこともあった。
AFエリアの選択はAFフレーム選択ボタンを押し、
その後M-Fnボタンを押すことで行なえる。
1点を選んだ場合の測距点変更もまずAFフレーム選択ボタンを押し、
その後マルチコントローラーでAFエリアを選ぶという手順となる。
(ry)露出ブラケットに関しては、基本的にメニューから行なうようになっており、
ブラケット枚数は3枚のみ。ハイアマチュアモデルとしては少々物足りない気がする。